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2023-11-09 18:05

#571 音声配信のすゝめ

spotify apple_podcasts

最近、ポッドキャストが名刺代わりになって、会っていただけるみたいなことが普通に起こる。どこ卒とかどこ所属みたいなのとは違った自己の品質証明が可能な時代だなと思う。発信は、等身大に近いポッドキャストをおすすめしたい。


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▼上水優輝(⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@y_uemizu⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠) 作務衣を着た悪魔。株式会社現象 代表取締役。 ・YouTubeチャンネル『⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠現象⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠』に各種Podcastをまとめています。毎日異なる番組を配信中!ぜひチャンネル登録お願いします。 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.youtube.com/@gensho2023⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

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みなさんこんばんは、上水優輝でございます。
サイコパスのラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。
今日は、音声配信のすゝめというお話をしたいと思います。
最近ですね、ポッドキャストが名刺代わりになってですね、
あっていただける、みたいなことがどんどん起こるようになってきました。
ちょうど昨日もですね、どうせ死ぬ3人を聴いてますっていう方とですね、
お会いする機会がありました。
それはですね、もともと僕が繋がりがあった方とお会いするんだったんですけど、
その人が、ちょっと連れてきたいということで連れてきたという感じで、
新しい縁が生まれたりするということですね。
オフ会の話とかも、ちらっと何回か前にしましたけども、
オフ会とかイベントを開催して来てくれた、みたいな感じで出会うっていうパターンもあるんですけども、
仕事とかね、そういったシーンの中でも、
ポッドキャスト聴いてますよ、みたいなところで、
最初からね、距離が近いというか、いい意味でね、
親近感を持ってもらった状態からとか、パーソナリティを分かってもらった状態から、
会話を進められるので、本当にこう一元さんで紹介されて、
実際の名刺ですよね、名刺みたいなのを渡して、
ゼロから信頼環境を作る、みたいなことをしなくても、
最初からある程度の信頼を、こっち側はね、されているという状態から
コミュニケーションを開始できる、みたいなことが増えてきているなというふうに感じます。
なので、僕が例えば名刺を持ってきていない、みたいなことがあっても、
その、お相手の方がね、名刺をくださったりするんですけども、
僕が名刺を持っていなくても、全然信頼してもらえる、みたいなことが起こる。
つまり、どこに勤めているかとか、どこの部署の人かとか、
またその、どこどこ大学出身である、みたいなことを無視してですね、
僕という人間の品質というかですね、安全である、みたいな、
大丈夫である、みたいな状態から、信頼してもらってお話ができる、
っていうことが普通に起こっている。
これはね、結構恐ろしいことだなって最近、思っていますね。
いわゆるね、なんか発信する、みたいなね、やつだと思うんですけど、
別にX、Twitterでもいいし、Instagramでもいいし、YouTubeでもいいし、
ノートとかね、そういうブログみたいなのも書いてもいいし、
っていう手段っていろいろあると思うんですけども、
僕はやっぱり音声配信を進めたいなって思っているのが、
理由が二つありますね、大きくね。
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一つは、やっぱり距離感が近いメディアだなって思うからなんですよね。
文章力がむちゃくちゃあれば、等身大の自分みたいな感じを文章で表現することができると思うんですけど、
文章で等身大の自分を表現するってめちゃくちゃ文章力が僕いるかなと思っているんですよ。
なので、自分らしい文章、自分らしさを伝える文章ってなると、
めちゃくちゃスキルがいるなと思うので、
それだったら喋るほうがよっぽど自分みたいなものを表現しやすいかなって思いますね。
映像になると、あまりにも等身大だと見るに耐えないみたいなことってあると思うんですよ。
例えば毛だるい感じを表現というか、それが等身大であるというときに、
すごい毛だるい感じの服装で、例えばちょっと髪型もきれいにしてないみたいなのだと、
見るに耐えないみたいなことが起こったりするかもしれないんですけども、
トークで毛だるい感じだったら、なんか聞けるみたいなことが起こる。
ちょうどいい等身大ラインかなって思うっていうのがある。
なので、近さみたいなのが演出しやすいのがこの音声なのかなと思いますね。
もう一つの理由としては、楽。
さっきも言いましたけど、文章で自分らしさを表現しようとすると、相当スキルがいるなと思うから、
楽じゃない。難しい。よっぽど文章力ある人を除いてね。
あとは映像にしても、自分らしさみたいなものを映像に収めるのって難しいですね。
服装とか、やっぱり考えちゃう。
映りとかを考えてしまうときに、めちゃくちゃ作為的になってしまって、
演出された自分により近づいていくような感覚が僕にはありますね。
映像でさらけ出している方もいるとは思うんですけども、
さっきも言ったみたいに、ちょっとさらけ出しすぎてて見るに耐えないみたいな人もいるので、
上手に見せ方みたいなことを、ある種作為的にやっている人の映像の方が見るに見やすいと思う。
一方で、その人らしさかっていうと作られたものであるみたいなことを考えると、
音声の方がより作られて、作られているコンテンツはいっぱいあるんですよ。
ただ、等身大を発信しようと思ったときに、音声って発信しやすいなって思う。
楽に発信しやすいなと思ったときですね。
例えば録音ボタンを押します、止めます、以上みたいなやつだから、むちゃくちゃ簡単なんですよね。
もちろんね、いいマイクを使うとか、編集をするとかってことによって、
聞いてくださっている皆さんの聞きやすさみたいなものが上がっていきますから、
そこまで配慮するとなお良いっていう感じなんですけども、
まず等身大の自分を発信するっていう意味でのハードルの低さ、楽さっていうところで言うと、
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音声いいよねって思いますね。
サイコパスのラジオ572回目になってますけども、
これだけ続けられたのもやっぱりそのハードルの低さが大きな理由の一つかなと思いますので、
等身大の自分を長く発信していけるっていう意味で言うと、
音声配信をお勧めしたいなと思っています。
名詞代わりになるポッドキャストをどうやって作るかって考えると、
あんまり気負わなくていいとは思いつつも、
その名詞を持つ、名詞になるってことはどういうことかってことはよく考えないといけないなと思っていて、
いいコンテンツを作る話じゃないですよ。
名詞代わりになるポッドキャストを作るために何が大事かっていう話をしますね。
自分を表すコンセプトみたいなものを番組名にするとかね、
番組名の中にキーワードとして入れ込むとかっていう感じですることをお勧めしますね。
僕は結構悪い例だと思ってるんですけど、悪い例ではないな。
良くない例だと思ってるんですけど、
この番組って、このサイコパスのラジオって、
僕が自分のことをサイコパスなのかもしれない、サイコパシーが高いのかもしれない、
という辞任をするような出来事があって、
結構サイコパスって調べてる時期があったんですね。
なのでせっかく調べたから、とか調べているから、
それをお話ししようかなって思ったっていうのが1点。
2点は、喋るみたいなのがそんなに得意ではないというところで、
喋りの練習になればいいな、みたいな訓練も兼ねてですね、
喋る練習をしながらサイコパスについて情報を発信するような番組になったらいいな、
みたいな感じで最初の頃はやってたんですけど。
なのでね、シーズン1、だいぶノートの方に移してて、
ポテキャストが聞けないエピソードがいっぱいあるんですけど、
だいぶ最初の頃はね、サイコパスってこんな感じなんですよ、
みたいな話が結構多いんですよ。
ただ、すぐに飽きてしまって、
途中からね、自分が思っていること、感じていること、
日頃こういうことが、日頃というか、こんな出来事があったよっていう話とかって感じで、
自分のことを話すポテキャストにだんだん変わっていったんですね。
今ではもう完全に自分が日頃考えていることを話したり、
今後やることの案内をしたり、
こんなことがあったよっていう振り返りをしたりっていうですね、
そういうポテキャストになっているんですよ。
これが名刺代わりになっている、
結果としてなってしまっているという状況なんですね。
じゃあ何が起こるかっていうと、
サイコパスの方ですよね、みたいになると。
だからやっぱり番組名でですね、
しっかりキーワード、自分がどのように認知されたいかというか、
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自分が大事にしているコンセプトみたいなものが番組名の中に入っていると、
という人だ!みたいな感じでインプットされていく、
番組名がやっぱり一番インプットされていく、
印象づけられていくところだと思うので、
しっかりね、何のために名刺を持つのか、
音声配信という名刺を持つのかということをよく考えて、
その上で自分の認知されたいというか、
覚えてほしい価値観であるとか、
こういう人であるみたいなことだったら、
こういう人であるってことを示すような言葉、
みたいなものを番組名に入れてみるといいんじゃないかなと思ってます。
だから僕はその意味では失敗してますね。
サイコパスの人って思われてるんで、
結構ね、出会った時に、
すごい恐れられたりとか、
まあ失敗してないかもしれないですね。
ある種、自分がサイコパシー高めのパーソナリティであるということは事実だと思うので、
最初にもう予防注射じゃないですけども、
ちょっとこの人きついかもなっていう、
きつめの人かもなっていうマインドセットで僕に会ってくれるっていうのがあるので、
まあむしろね、
思ったよりきつくないですねって言われることとか多かったりするから、
先にここで、
そういうふうに思ってもらってるというのが、
失敗というよりは案外機能するかもしれないと思ってきましたね、今。
あとはね、
番組名、
その目的をしっかり明確にして、
番組名に反映させるっていうのが1点目だとすると、
もう1個は、
やっぱり名前ですよね。
誰がやってるかっていう名前で、
特に会社員の方とかね、
なんか組織に入られてる方とかは、
組織に迷惑かからないようにとか、
もしくは、
まあまあそれが大きいかな、
そういうので、
他の人に迷惑かからないようにってことで、
匿名でやられる方とか多いと思うんですよね。
匿名でやっちゃダメとは全然思わないんですけど、
匿名でやるなら、匿名でやる理由みたいなのがとても重要で、
それが、さっき言ったみたいに、
誰かに迷惑かかるかもしれないから、
とりあえず名前つけましたみたいな、
とりあえずでない方がいいなと思っています。
なぜなら、さっきの僕のサイコパスのラジオで認知されることによって、
サイコパスの方ですよねって思われるのと一緒で、
例えばそれが僕がサイコパスのラジオをやっているジョニーですとか言っていると、
ジョニーさんですよねみたいな感じで、
街で声をかけられるようになってしまうという、
その出会った時にですね。
それが結構ね、
自分の中で芸名というか、
すごく思い入れのある名前だったら、
ジョニーさんですよねって呼ばれて気持ちいいでいいと思うんですけど、
ジョニーさんって呼ばれたかったとかがあればいいんですけど、
僕が軽いノリでジョニーって名前を付けてしまったが故に、
サイコパスのラジオのジョニーさんですよねとか呼ばれだすと、
結構僕は上水ですみたいなことを、
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情報として入れ直さないといけないみたいなのは結構大事、
大変なことになってしまうので、
何と名乗るかみたいなこともとても大事かなと。
名刺代わりという意味ではね、かなと思います。
何を発信するかというとね、
ビジネスに応用したいみたいなのが強い方はやっぱり、
そのトピックみたいなのを考えた方がいいと思うんですけども、
単純に自分という人間を知ってもらって、
親近感を持っていただいて、
コミュニケーションがね、
いい状態からスタートするっていうレベルで良ければですね、
あんまり難しく考えずに、
自分の人生のこととか生活のこととかっていうのを話したり、
その中で自分がどう感じたかとかっていう、
自分の感性みたいなものをね、
そういうものをさらけ出していくっていうのが、
とても重要なのかなというふうに思いますね。
だから僕もこの番組でパーソナリティを全開にですね、
出していくことによって、
そんなことを考えている人なんだなとか、
こういうことをやっている人なんだな、
みたいなことがバラバラと伝わっていくことでですね、
興味を持ってもらえるみたいな、
きっかけになったりしているっていうのが実際なので、
やったらいいやんって思いますね。
変にね、有名大学を出るとか、
有名企業に勤めるとか、
社会的地位みたいに言われるやつを、
興味を持ってもらうに値するレベルまで高めるみたいな、
すごい既存の評価軸で戦うの大変だと思うんですよね。
能力がむちゃくちゃ高くてとか、
生まれた家庭がすごく良くて、
お金がいっぱいあって、チャンスがいっぱいあって、
勝つ能力があってとかいう人だったら、
それをやればいいと思うんですけども、
多くの場合ですね、何らかの形でそこに恵まれていない
ということってあると思うんですよね。
だからそういった既存の評価、
いい大学とか、いい会社とか、
いい資格とか、いい経歴みたいな、
っていうのに、
もう今更終えないから自分なんて名もない存在だと思ったりせずにですね、
ポッドキャスト、音声配信を継続してみる。
自分というものをさらけ出してみると、
たった一人かもしれないし、二人かもしれないし、
自分という存在に興味を持ってくれる人が、
世界のどこかに現れてですね、
そういった方とつながって、
自分のことを面白いというのは、
笑ってもらえるという意味じゃなくて、
興味を持ってもらえるという意味でね、
自分が自分でいてもいいのかもしれないと思う、
自信につながったりもするし、
その人との縁から何か新しいことが始まったりする。
例えば僕の場合でいうと、それがきっかけでですね、
今はポッドキャスト7本やっておりますけども、
YouTubeチャンネルにゲストでいろんな方出てもらったりしてますけども、
それは一縁にですね、ポッドキャストでつながった方々とのご縁から
いろいろ発展していってる。
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そこから誕生したポッドキャストからまた生まれた縁。
人と出会って、ずっと良い連鎖が生まれてきているというのが、
今日この頃でございますね。
2023年ですけども、僕がポッドキャスト始めた2020年、
ちょうど4年目になるのかなという感じなんで、
やっぱり長く続けていくと、
そういった新しい可能性みたいなものに
開けてくるのかなというふうに思いますね。
さらに面白いのが、
役に立つことを話そうみたいな感じで、
やってるわけじゃなくて、
もちろん自分の気づきみたいなのを、
なるべく聞きやすく話そうとかっていうのを
努力はするんですけども、
こういうものを持って帰ってもらおうみたいな感じで
話してるつもりじゃなくて、
自分の思考を整理して話してるだけだったりするので、
そこまでね、誰かを救いたいとか、
誰かの役に立ってみたいな気持ちでやってるポッドキャストで、
僕あんまりない、お悩み相談を答えてるやつとかは
話は変わるんですけども、そういうの以外はですね、
役に立とうと思って話してないんですよね。
でも、サイコパスのラジオを聞いて、
結構勉強になってますっていう方が現れたりとか、
どうせ死ぬ3人を聞いて救われてますっていう方が
現れたりとか、そういうのはね、
どこに学びを見出すかとか、どこに救いを見出すかとか、
どこに面白さを見出すかっていうのは、
結構やっぱり、発信者が設計とかしなくても、
聞いてる方の中で見出してくださってたりもするので、
この名刺代わりのポッドキャストっていう意味で言うと、
あんまりね、エンタメに、
一生懸命エンタメ性みたいなものを高めようと
努力しなくてもですね、
いいのかなと、最低限ね、
聞いてる方がいるという前提で話すという態度であるとか、
言葉の選び方であるとか、
これは言う、言わないみたいな、
その取捨選択は当然必要だと思いますけれども、
必要以上にね、過度にリスナーさんに寄せて、
エンタメしようとしすぎないみたいなことも、
等身大の自分を発信するという意味では、
大事なことなのかなというふうに思います。
ちょっと今日長くなっちゃいましたけれども、
ポッドキャストが名刺代わりになって、
会っていただけると、
自分のポッドキャストを聞いてくれていることによって、
親近感を持っていただいて、
会ってみたいと思ってもらっているみたいなことが発生するというのが、
実際に最近よく起こっていて、
それはとてもうれしいことだな、
そしてそれは可能性が広がるので、
いろんなことをしていく、やっていく上で、
助かるなと思っていますので、
名刺代わりにポッドキャストをやるというのは、
本日は以上です。またお会いしましょう。さよなら。
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