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皆さんこんばんは、上水優輝でございます。 サイコパスのラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。
今日は、気にかける対象を減らす、という話をしたいと思っています。
ここ最近はですね、死に方がどうじゃろうとか、なんで生きてるんだろうなぁ、とかっていうことを結構ね、じっくり考える時間が多くて、
なんて言うんですかね、病んでるんですかって言われると、別にそんなことはなくてですね、そういうことを考えることが好き、
そういうのを考えるのが趣味、みたいなところがあってですね、むしろ自分の好きなことができている、そういう余裕が持てているって
いうことなのかなというふうに個人的には思っています。 皆さんはですね、こう余裕ができたときに、そうやってじゃあなんで死ぬんだろうかとか、
そんなこと考えないとは思うんですけども、余裕ができたら何がしたいですかね。 本当はもっとこういうことに集中したいとか、
なんかあるんじゃないでしょうか。僕の場合はたまたまその集中したかったことっていうのが、こういう抽象度の高いというか、
フワッとしたことを一人で考えるのが結構楽しいというかですね、
好きなんですけども。 だからこれはね、健全かどうかというよりは、僕は好きなことをしているという感じですね。
はい。で、なんか周りをですね、そういうことを観察していると、結構ね、そのいろんなものに気を取られて、いろんなことに追われている、
そしていろんなことが中途半端になっている人っていうのが結構いるなぁと思っていて、なんていうのかな、
気にかけたくもないことを気にかけて、気にかけたいことっていうのにそんなに気をね、かける時間が取れてないっていう、
そんな状況にあるんじゃないかなというふうに見てて思うんですね。 僕の場合はですね、気にかける対象を極力減らすように心がけたことによってですね、
気にかけたいこと、それこそ抽象的なですね、よくわからないことをじっくり考えるという、本来気にかけたいことに意識を向けることができている
という状況が作れているので、もしかしたらですね、なんかこう気にかけたいことに対して意識を向けることよりもですね、気にかけたくないことを気にかけなくて良い状況を作ると、
その方がですね、まあ重要なんじゃないかなと最近は思いますね。 集中できないっていう自分のせいにしてしまったりとか、忙しくしてしまって、まあね、なかなか自由な時間が取れないっていう
ことをですね、自分を責めてしまうみたいなね、そうなりがちだと思うんですけども、まあね、そうじゃないよと。
やっぱり集中するというのはとても難しいし、そんな一人で何でもかんでもやろうというのは難しいから、やらなくていいことをやっぱり考えないといけないし、気にかけなくていいことを気にかけなくていいようにですね、
しなければいけないというふうに思うんですね。そうすれば自ずと集中できる環境というか集中できるものに絞られているし、
そしてそれをやるだけのですね、いろんなことを抱えすぎない状態というのは作れるのかなというふうに思いますね。
それこそですね、なんか経営とかですね、やられている方、特にベンチャーとかですね、まだ形になっていない中で経営とかされている方はどうしてもですね、
そんなことを言っても膨大になってしまうというのはしょうがない部分はあると思うんですけども、みんながみんなね、ベンチャーの経営者ではないと思いますので、思ったよりですね、個人的な問題だったりするんじゃないでしょうかと。
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自分が例えば、僕の場合でいうとですね、例えば髪型一つとっても気になってたんですね。朝寝癖を直すっていう、そこに気を取られる。
寝癖を直すだけじゃなくて、なんかワックスをつけて髪の毛をセットする。めんどくせえなと思うし、服も毎日何着ようかってめんどくせえなと思うというところでですね、
昨年もう頭を坊主にして服をサムウェイにしてしまったことによって、服について考えなくていいと。
サムウェイを着て良い日であれば、基本的にはもうサムウェイにベンチャースタンダルを履いて坊主頭で街に出かけるし、
スーツを着なきゃいけないってなったらですね、もうなんか適当なスーツを着てですね、最低限ね、どうにかなるように着てますという感じで、そこはちょっとね、あまり良くないんでしょうけども、スーツを着て行く人、サムウェイを着てる人っていう感じで、考えずにですね、服装を身だし並みを整えることができるという状況にあります。
スティーブ・ジョーズがね、タートルネックのセーターみたいなのとジーンズとみたいな感じで、服をね、いちいち考えなくていいようにっていうのと、まあちょっとね、思考回路というか考え方としては同じなんですけども、
まあ気にかけなくていいことというか、気にかけたいと別に思っていないことに気にかけないようにした一つのですね、分かりやすい事例なのかなというふうに思いますね。
そういう服装とか分かりやすいものだけではなくてですね、僕で言うと持ち物もそうですね、カバンとかもかなり限定してですね、同じサイズのカバンをいくつも持たないようにしますね。この用途の場合はこのカバン、この用途の場合はこのカバンという感じで、もうサイズごとにですね、分かれていてという感じですかね。
だからもうこの時にはこのカバンを持つってもう決まっているので、楽ですね。考えなくていいという感じ。持ち物も決まってますね。スマホと財布と家の鍵とみたいな、もう持つものを毎回決まっているので、考えなくていい。あれ持ったかなっていうことをですね、いちいち考えなくていいという状態を作っていると。
他にも何かあるかな。あ、そうですね。それこそ最近スマホを小さいスマホにしたことによって、無駄に画面を見てしまってスマホに意識を奪われなくていいみたいな感じで、スマホのその注意を奪われるみたいなこともですね、遠ざけてきたという感じで、気にかけることをなるべく減らしていくことによって、じゃあ何を気にかけるかというと、自分が気にかけたいことを気にかけるようになるんですね。
このスマホはやっぱり僕の中ではラスボス級のやっぱり僕のね、注意を奪っているものだったと思うんですけども、このスマホを小さいのに買い替えがあったことによって、本当にね、今いろんな考え事をする時間が取れていて、それこそですね、ブログを書こうと、こういうことを書いてみようみたいなことに時間を割けたり、例えばこのPodcastの収録に時間を割くことができたり、本を読む時間が取れたり、それこそなぜ人が死ぬのかとか、死に方はどうしようかなとか、
なんでみんな生きてるんだろうかとか、そういう抽象的なこともですね、考えてニヤニヤしている、そんな毎日を最近送ることができています。やっぱりね、こういうことをもっとしたいんだけどなっていう、したいことにフォーカスするっていう気持ちはわかるんですけども、まずはしたくないことというか、いらないものに意識を奪われていませんかと、いらないものを意識を奪われているんだとすると、それは気持ちの問題ではなくて、環境的にどうしてもそれが目に入ってくる、それに注意を奪われるような環境にあるんだと思いますので、
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それをね、いかに遠ざけていくか、そこに目、意識は向かないようにしていくかっていう、そのマイナスをね、しっかりとなくしていくところが先なんじゃないかなというふうに思います。気にかける対象を減らすことでですね、気にかけるべきことに気をかけることができるというふうに僕は思っています。ぜひね、お試しいただければと思います。本日は以上です。またお会いしましょう。さよなら。