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2024-09-04 10:07

065 コミュニケーションの担保

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晩餐会その後/晩餐会中は何者であるかの話はしない/下手なことをしない(されない)安心感/やらかすと終わる/インターネットコミュニケーションには担保がない場合が多い/匿名の問題か?/やらかしても痛くも痒くもない/担保がないことが問題/上水が担保となりリスクを軽減/

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皆さんこんばんは、上水優輝でございます。
完全招待制の晩餐会を開催したり、
公園にレジャーシートを敷くなど、
存在としての公園をコンセプトに様々な活動をしています。
現象のラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。
先日、現象の晩餐会、第4回現象の晩餐会は福岡で開催したばかりなんですが、
ちょっと嬉しいポストをXで発見しました。
その中の参加者の方が、
晩餐会後の期間限定のLINEグループでつながって、
ずっとこの週末遊びに行っているということで、
年齢も普段何の仕事をしているかも知らないけれども、
お互いのことも知らないけど仲良くなれる気がしたので、
ということをツイートしていて、
今度は嬉しいですね。
晩餐会では料理を作る、食べる、片付けるということで、
ほとんど普段どういう仕事をしているかとか、
そういう個人的な話はあまりする時間がないんですよね。
けれども、料理を一緒に作って食べるというプロジェクトの中で、
人となりっていうのが何かわかっちゃう。
何かが仲良くなれる気がするみたいなね。
下手に個人情報、何ていうのかな、
ドコドコ会社の課長で、
社力が何年で、どういうことやってて、
部下が何人いて、家族が何人いて、
そういう情報を聞くよりも、
遥かに一緒に仕事をする、一緒にプロジェクトをやった方が、
どういう人物かわかるっていうのはやっぱりあるなと思うし、
それで仲がなれる気がして遊びに行ったみたいな話はすごく嬉しいですね。
これは今回は初めてではなくて、
過去も開催した分でも、
その後ですね、行きたかったお店に行きませんかみたいな感じで、
何人かで一緒にお店に飲みに行ったりとか、
また個別飲みに行ったりとか、
演劇を見に行ったりとかですね、
晩餐会を企画につながって、
その後共通の興味があるところに一緒にいたりとか、
その後のつながり、展開にですね、
なってるっていうのは、
嬉しい限りでございますね。
それはなんか、
共通のバックグラウンドを持つ人をつなげたとかではなくて、
全然交わるはずのないような人たちが交わって、
そしてその後につながってるっていうのは結構ね、
このご時世、珍しいというか、
03:00
本当に人間性というか、
人間性と人間性がマッチしてる気があって、
遊びに行ったっていうことだと思うんで、
そういうのはね、
人間と人間の付き合いっていいなって思いますね。
これが発生するのは、さっき言ったみたいに、
料理を一緒に作る、一緒に食べる、片付けるみたいなところで
見えてくる、より多面的な人間性っていうのは
一つ大きな要素としてあると思いますし、
もう一つがですね、この晩餐会が
完全招待制っていう、
僕が責任を持って集めているというところで、
僕がね、ある種担保になってるんですよね。
例えばその後、遊びに行って、
なんか物を売り付けられそうになった、
変な商材を売り付けられそうになった、
なったら、AさんがBさんにそれを売ろうとしたら、
Bさんが僕にそういうことがあったんだと報告したらですね、
もう二度とAさんは晩餐会に呼ばれませんよね。
なんだこいつということで、
ある種配達されてしまうと。
もうね、呼ばれなくなっちゃうと。
基本的には、僕の顔もあるし、
そんな変なことにはならんだろうということで、
その担保があるからこそ、
なんとなくつながりやすい、
安心感になっているというのはあるかなと思います。
なんかインターネットのコミュニケーションって、
この辺りはですね、
コミュニケーションの担保みたいなものがないなって思うんですよ。
匿名みたいなものがよく問題にされますけど、
なんか匿名だけじゃない気がしますね。
匿名だから何言っても許されるみたいなことで、
匿名が問題だっていうふうに言ったりすることってあると思うんですが、
なんかそうじゃなくて、やっぱり担保がない。
本名というのが担保であるみたいな考え方もあるかもしれないけども、
それは個人で完結してるんで、
やっぱり他の誰かにまで迷惑がかかってしまうとか、
何でしょうね、
結果、
広範囲をとって締め出されるかもしれないというリスクとかっていう感じで、
両方のコミュニケーションには、
やっぱり一定の担保は必要なんじゃないかなって思ったりしますね。
失礼なことをやらかしても痛くも痒くもない、
みたいな状況っていうのが良くない。
これがインターネットの課題だなと思います。
これが対面だとやっぱりその辺が起こりづらいというか、
やっぱり誰かのつながりで来ているみたいなことがあったりするし、
そういうのがなく来てるとやっぱり怪しいというか、
何なんだろうってなるし、
昔、
こう、
異業種交流会みたいなのが何年前かな、
十何年前とかにめっちゃ流行って、
名刺交換してビジネスしたりとか物を売り付けるためのとか、
マウンティングの場みたいなのがあったんですけれども、
最近もあるのかな、ちょっとわかんないですが、
異業種交流会みたいなのっていうのは、
まさにこの辺のやらかしたとって痛くも痒くもない、
一人でも買ってくれりゃお得だねみたいな、
06:00
その辺のコミュニケーションの担保がない、
そこでミスをしてもやらかしても痛くも痒くもない、
みたいなのがやっぱり良くなくて、
その、
何でしょうね、何を差し出しているか、
みたいなことですよね。
原初のバーサン会とかでいうと、
別に参加者は皆さんが何かを差し出していただくわけではなくて、
僕がその責任を負って、
僕が詰めた人だから何かないだろうと、
そんな人を呼ばないだろうと、
上水はというある種の信頼関係で成り立っていると思うので、
そこを変なことをすると、
信頼が崩れてしまうと。
なので、そういうことをする人に対して僕は厳しく、
制裁は加えないですけども、
もう呼ばないとか厳しく対応していくということで、
その辺の信頼関係を保って、
ここに来る人たちはきっと大丈夫な人たちだ、
みたいな上水印じゃないですけども、
ここのフィルターを通して集まっているので、
何か安心できるな、遊びにも行けるな、
というようなことになっているんじゃないかなって思いました。
コミュニケーションの担保みたいな観点で、
それがあるのかないのかみたいなところで、
新しい人との関わりを考えてみるといいかなと。
やっぱり担保がないコミュニケーションというのは、
やらかしても痛くも痒くもない可能性がある。
特に何か美を得ようとしている人ほど、
取れたらラッキー、取れなかったら別にマイナスではない、
みたいなえげつない考え方をする人もいますので、
そういった人が紛れ込みづらいのは、
やっぱり誰かが間に入って担保となるみたいなこととか、
もしくは1対1であってもお互いに何か担保を差し出して、
リスクを取るみたいなことをしないと、
結構嫌な目に合うデザインなのかもしれないなと思ったりしますね。
昔はそれが良かったかどうかはさておき、
地域のコミュニティみたいなのがあって、
総合に見ていたというところで、
その辺が担保されてたんだと思うんですけども、
今はそういったコミュニティみたいなものが、
地域コミュニティみたいなものもあんまり機能してないと思いますし、
僕はそういうのは好きじゃないんで、
そうじゃなくて、担保の形を選べるというもので、
何らか担保のあるコミュニケーション、
新規の方とのコミュニケーションを取る上で、
何らかの担保を持ってやっていくというのは、
とても重要かなというふうに思います。
その辺はインターネットにはない場合が多かったりするんで、
特に気をつけなければいけないなと、
前回に引き続き思うところでございます。
もちろん僕のフィルターを通したところで、
リスクはゼロになるわけではないんですけれども、
確率的には下がっていくと、
なるべく安心してもらえるような、
出会いになっていくというふうに思っていますので、
安心・安全の場作りというのを、
09:01
原子炉晩餐会は特に心がけております。
晩餐会に参加してみたいなという方がいらっしゃったら、
概要欄にある招待待ちリストに、
ぜひご登録いただけると嬉しいです。
一緒に晩餐会という食卓を囲めたらと思います。
本日は以上です。
番組のご意見・ご感想は、
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それではまたお会いしましょう。
さようなら。
10:07

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