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皆さん、こんばんは。上水優輝でございます。
完全招待制の晩餐会を開催したり、公園にレジャーシートを敷くなど、存在としての公園をコンセプトに様々な活動をしています。
現象のラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。
先週末ですね、第6回、現象の晩餐会を福岡で開催しました。
現象の晩餐会というのは、完全招待制の食事会で、
僕がですね、大体10人、福岡だと9人、東京だと11人、今、呼んでますね。
大体僕を含めて10人から12人みたいな規模感でですね、レンタルキッチンに集まります。
参加者同士は、すでに顔を見知りの方もいたり、初めて会う方もいたり、存在は知っているけど会ったことがない方がいたりっていう、
ちょっとその辺のバランスを見ながら、僕が10人ご招待させていただいて、
その集まった10人で、その場でですね、じゃあ今日何作るかっていうのを話し合って、
そしてレシピ考えて買い出しに行って作って食べて片付けるっていう、
この一連の流れを、よくわからない関係性の10人でやると。
その中でですね、コミュニケーションの多元性みたいなものを楽しんでいくというような食事会になってます。
この幻聖の晩餐会ですね、今回第6回目は、朝はすごい大雨で雷も鳴っているような、どうなるかなと思ったんですけど、
午後には雨も止んで、集合の時にはそんな感じで集まれたというところ。
今回の参加メンバーは、過去参加経験者が3名、そして初参加の方6名という感じで、
割と初参加の方多めで実施しました。
何作るかって話している時に、今回は小麦アレルギーの方がいてですね、
そういうのも今までにないパターンだったかなと。
その小麦なので制約が出てくるという中で、
いろいろアイデアを出して、これだったら作れるんじゃないかとか、
こういう小麦の代わりにこれを入れればいけるんじゃないかとかっていう風にアイデアを出しながら、
その制約の中でやっていくっていう展開も、個人的にはすごい良かったというか、面白かったですね。
何でも作れる、何でも食べたいみたいな気持ちで来てた方からすると、
少し制約がどう感じたかわからないですけども、
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会の趣旨としてはコミュニケーションを多元性を楽しむというところで、
好きなものを食べようみたいな会ではないですから、
その制約の中でもみんなでコミュニケーションを取りながら、
どうしたらより良いものが作れるのかという風にコミュニケーションを取りながらコミュニケーションを取りながら、
コミュニケーションを取りながらコミュニケーションを取りながら、
すごく良かったですね。
結果、パエリア、煮込みハンバーグ、ポトフ、サラダみたいな感じで、
洋風の料理を作っていったというところでした。
毎回言ってますけど、メンバーが違うと全然違った様相になると面白いですね。
やってることはさっき説明したみたいな一連の流れなんですけども、
それを変えたりはしていない。
基本的には時間配分、タイムスケジュールみたいなものも変えてないし、
場所も福岡はここ、東京はここって感じで会場も変えたりしていません。
変わっているのは本当に人だけという状況で、
季節とかはありますけども、人が変わっているという状況の中で、
かなり様子が変わってくると。
今回の特徴としては、意思決定したくない人とか、
意思決定できるけど、ちょっとしないように意識しているとか、
浮かないようにとか、もしくはみんなでみたいなところで気を使ってとかということで、
意思決定しない方向に全体が動いていったというのが特徴だったかなと思いました。
過去の会だと、仕切る人がいないと進まないよねというところで、
意識的に全体を統括するような感じで振る舞う方もいたし、
あとは、これは必要だからやる、やるという感じで、
どんどん自分の守備範囲の中で決定していくみたいな人もいたし、
それと今回は一つ一つを、これって何に使うやつでしたっけとか、
これやっていいんですっけみたいな感じで、承認を得るような感じというか、
確認をしていくような感じというのが、かなり特徴的だったかなと思います。
本当にこれ一長一短だなと思って、
心遣いとしてはすごくいいなと思った反面、
確認が増えていくので、めちゃくちゃ時間が落ちましたね。
4時15分に開始して、タイムスケジュールで言うと、
7時から食事、食べるという時間設定だったんですけど、
今回は過去最大に押して、8時前ぐらいから食べ始めたのかなという感じでした。
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時間が押した回で言うと、前回の東京もですね、
7時半ぐらいからの食事になったんですが、
それを超えてですね、8時前からの食事になったと。
実際これ片付け開始が9時とか、9時過ぎからなんで、
もう1時間ちょっとしか食事する時間がないというような感じになったんですね。
これポイントというか、押さえておかないといけないところが、
僕が全然その辺のタイムキープとかもしない。
基本的には参加者の皆さんで連携しながら、
全部進めていただくというような感じにしてるんで、
これ時間やばいなと思っても僕は何も言わないというスタンスでですね、
仕切らないスタンスで関わっております。
黒子のようにですね、思い出担当で写真ばっかり撮ってるというような感じなんですが、
とにかく今回はその意思決定をする雰囲気ではなかったので、
全体それぞれの人たちがですね。
なのでタイムキープをするっていうようなことも、
あまりやる人がいなかったという感じですかね。
で、時間を意識してる人はいたと思うんですよ。
これ結構押してるなみたいな。
これやばいんじゃないかなとか思ってる人はいたと思うんですが、
あえてあんまり、もう7時ですよとか、これ時間やばいですよとかということを
全体に促す方というのはいなくて、
結果ですね、押していったのかなというふうに思ってます。
料理はね、本当は相変わらずというか、全6回とも美味しくて、
これはもう本当にすごいですね。
別に料理ができる人を意識して集めてるわけではないんですけど、
結果として、料理できる方が中心となってですね、
美味しい料理ができているというのは本当にすごいことだなと思ってますね。
ハズレがないです。
美味しく食べれることはできました。
で、8時ぐらいから食べたということもあって、
今回初めて起こった現象としては、
9時ぐらい、食べ始めて1時間ぐらいで、
明らかに全員というか大多数の人が疲れているってやつですね。
露骨に眠いと言っている人もいたし、疲労感がすごい出てましたね。
この作業時間がやっぱり伸びてしまう弊害というのを今回感じましたね。
全然8時から食べるとかは僕としてはOKなんですけども、
やっぱり4時から作業してますんで、
7時が限界、遅くてもどんだけ伸ばしても7時半かなというのは今回思いました。
それ以上伸びてくると、食べているときにもうしんどいってなってくるというね、
これは初めて見た光景でしたね。
結構疲れている感じが見て取れました。
楽しくなさそうというよりは、本当に疲れているという感じでしたかね。
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9時過ぎて、みんなで片付けをして終了という回でした。
この全体の空気みたいなものが出来上がっていくのがやっぱり面白いですね、参加者全員によって。
決して意思決定できない人たちが勤まっていたとかいうふうには思っていなくて、
ガンガン出来る人もいたと思うんですが、
しない方がいいかなとか、しないでおこうと思わせる空気感みたいなことが発生して、
確認するようなチームとなったというようなのは、
この10人が集まって10人で出来てくるコミュニケーションというところでの結果というところで、
今回にしか現れない現象みたいなものを体験させていただいたというところがすごく面白かったです。
やるたびに人間が集団になって何かプロジェクトをやると、
そのプロジェクトの中でどのように振る舞っていくのかというのが、
人によって全然変わってくるんだな、チームによって全然変わってくるんだな、みたいなことが見えて面白かったです。
こういった人間が織りなす現象みたいなことを一緒に体験したい方、
コミュニケーションの多元性みたいなことを肌で感じたい方は、
ぜひ概要欄にある現象の晩餐会招待待ちリストにご登録いただけたらと思います。
その登録者様を中心に晩餐会をご招待させていただいておりますので、
ぜひ招待待ちリストにご登録いただけると嬉しいです。
本日は以上です。
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それではまたお会いしましょう。さよなら。