では、早速ですけれども、これまでも このポッドキャストに登壇いただいたことが
あったと思うんですが、改めて簡単に 自己紹介をお願いできますでしょうか。
改めまして、佐原と申します。 インドのバンガロールというところで、
インドのシードスタートアップへの 投資を担当しているんですが、
もともとエリアの始まりが トレジャーデータという、
アメリカで日本人がやっているスタートアップ、 B2B 向けのクラウドデータ基盤のスタートアップに
入りまして、そこで5年半ほど、 本人向けのエンタープライズ企業向けの
営業活動に従事をしていました。 2018年にその会社がうまくいって、
ARM というソフトバンク参加の 半導体の設計の大手の会社に
買収されることになり、そこが一つ 転機となって、オペレーターサイドから
投資家サイドにもともと興味があった っていうのがあって、シフトしてきたというか、
っていうのが略歴ですね。 2019年の2月からジェネシアに入所をして、
最初の4年間は東京の三谷さんと一緒のオフィスで、 日本のスタートアップへの投資を担当して、
2023年の夏から、3年はバンガロールに 移住して、こっちの拠点の立ち上げと
インドのスタートアップへの投資に 従事をしていると、そんな人間になります。
よろしくお願いします。 お願いします。
三谷さんと私は同い年の同じ学年で、 ジェネシアに入ったのも半年違いぐらいというところで、
肌から見たらすごい仲悪いんじゃないか というふうにね。
そう見えてるよ。
思われてるかもしれないですけれども。 今ね、6月にこれを出させていただいているので、
ワールドカップのね、今、 北中米ワールドカップの真っ最中かと思うんですけれども、
誰が選ばれるのかというのを、ちょっと三谷さんと 私最後の一枠ちょっとドキドキしながら、
呼ばれるんじゃないかと。残念ながら。 残念でしたね。
はい。惜しかったですね。
長友さんの多分、不活滅したなので、 やれる年齢であるんだけどね。
持ち場で頑張らないといけないですね。
ちょっと年齢考えると今回がラストチャンスだったかなと思ってて、 残念でしたけれども。
そうね。頑張っていきましょう。 頑張っていきましょう。
次ネタ続けてですけれども、
5月に4号ファンドの蘇生について、 ジェレシーベンチャーズのリリースを出させていただきまして、
おかげさまで総額が約180億円というところで、 かなりの重い責任を負ってですね、
運用していきたいなと思っています。
そうですね。頑張ってリターンを出していきましょう。
リターンをいっぱい出して、我々を信じて資金をお預けいただいた方に向けて、
しっかりというところと、
企業家の皆様とまた新たなチャレンジができるというところを 非常に嬉しく思っているということですけれども、
今、沢田さんインドにいるというふうに言ってましたけれども、
VCのファンドレイズみたいなものは、 ボコボコ新しく出てたりするんですか?
VCのファンドレイズも結構アクティブに頻繁ニュースになってますね。
身の回りでも、ジバの大手のVCを辞めて独立して、
サイズビューとマチマチですけど、数十ミリオンから大きなところだと、
こないだフィクフィティン、旧セコイアインディアを辞めて独立した人なんかのファンドは、
もっと多分100ミリオン、200ミリオン超えて、 最初から初号ファンドから作られるだろうと言われてますけど、
そんな感じでサイズ、ステージ問わず、 VCのファンドレイズも滑挙ですね。
いいですね。そこはやっぱり日本と比べるとかなり対照的なマーケット環境になっているのかなというふうに思うんですが、
VCのファンドレイズが滑挙だっていうのは、決してお金が余ってますみたいな、
一昔前の流動性によるバブルみたいなものではなくて、
しっかりとファンダメンタルでリターンが出てて、 そこにお金がついていってるみたいな、そんな構図なんですかね。
そうですね、そうですね。この数年で大きくインド市場、インドのマーケット環境が、
一段上にいったのは、やっぱりエグジット環境の整備というか、
ヒナリウドのエグジットが特にIPOでですね、ポコポコと頻繁に出てくるようになったというのが大きな多分差分で、
僕がこっちに来たのが3年前なんで、その頃から徐々に盛り上がり始めてはいましたけど、
やっぱりケチャッドは、ケチャップの蓋を開けたのは、ゾマトっていうね、こっちのフードデリバリーの最大手の会社があるんだけど、
そこが確か2020年、21年とかに数ビリョン、数千億円後半のレンジで上場していて、
もう一丁超えそうな、結構なサイズで上場していて、そこからコロナ禍もあり、数億人単位のオンラインにアクセス可能なユーザーベースがポコッと出来上がるわけですね。
コロナで外出できない、オンラインでみんな物を見たり、買い物をしたりする。
そこの数年間が、ある種カンブリア爆発の期間になって、ユーザーベースが爆発的に伸びて、ユニコーンセンサスになったコンシューマティックの会社が、
2021年単体でも40社を超えると、ここはMeToo、CBTB、問わずですけどね、みたいな一時的なバブルを生んでたんですけど、
そのバブルの中で徐々に、全部が全部今も生き残ってるわけではなくて、半分ぐらい苦しいという風に実際言われてますけど、
それでも40社あったら、半分でも20社が引き続き数千億税半の、あるいは1000億、1500億を超えてくるようなバリエーションレンジでアクティブに生きているというところがある。
加えて、さっきゾマトでケチャドバーしたっていう話をしたけども、ゾマトに続いて、数千億後半のレンジ、5000億とか6000億とか、
そのレンジでIPOをする会社って、日本だと本当に10年に1件あるかどうかっていう、そういう感じだと思うんだけど、
それが市販機に1件、あるいはタイミングによっちゃ毎月起きてるというところなので、
去年で言うと、例えばKIA2、KIA3の都市とかセグメント向けに、アプラレルECで結構シェアを取ってるMeeshowっていう会社が上場しましたけど、
そこも6000億とか、あとはGLOWっていう市産運用アプリですね。ミレニアル世代、僕らぐらいの世代向けのデジタルネイティブ向けの市産運用アプリ。
投資を中心としたですね。ここも日本円でいくらだ、1兆に届くぐらいのバリエーションで上場してたりとか、
それが本当に11月、12月で毎月のように起きていたので、めちゃくちゃダイナミックだし、ラスト1マイルというかミシンクピースと言われていたエコシステムが最後完成するミシンクピースと言われていたエグジットも、
そういう感じで数字が多すぎたので、それをもって地盤の投資家もより確信の持って、アセットクラスの中でもVCに組み入れをしていくっていうことだし、
海外投資家に関しても、今インド株全体、パブリックマーケットは結構引いちゃってるけども、VC、プライベートエキュリティの中でもグロースメーカーについてはこれからだよねっていうのが期待値としてあるので、ガンガンガンガン多分今も。
特にインドだと地理的に中東とか近かったり、あるいはヨーロッパまで職種伸ばしたりとかするので、そういった感じで、もちろんアメリカとかアジア系、シンガポールとか含めてっていうのもあるけど、
結構いろんな世界中からインドのVCスラッシュスタートアップに投資をしたいっていう、モメンタムは引き続き強く維持されてるかなと思いますね。
やっぱりスケール感が全然日本ともまた違うと。で、もう間違いなく成長していく巨大なマーケットとユーザーペイン、それか若さ、人口の若さみたいなところが、そういった期待値を呼んで大きなスタートアップを生み出しているのかなというふうにも思うんですけども、
なるほどなるほどなんかそんな形でやっぱり世界屈指の大国としてのプレゼンスが出てきている中で、日本や日本企業って今インドでなんかどのような受け入れられ方ってされてるのかなと思っていて、まあもうインドといえばもう鈴木、マルチ鈴木で国産の自動車メーカーの中では本田の2番になりましたみたいなところ、やっぱりインドの成長に乗っかって長々期で。
いやーすごいのに。
日本という国はそんな頻度という国が多様であるという前提からすると、その人たちの見方もまた多様であるという結論は容易に導けるんだけど、その話をすると終わっちゃうんで、ある程度まとめて言うとですね、インドに来る前って僕インドについて、
個人もネガも含めて特にその前提情報とか前提のスタンスを、市場が滑挙だということ、土頭趣味読みがあるということを前人たちを除いては何も持たずに来たので、ある種フラットに話したり聞いたりしていると、もともとはですね、東南アジアの延長線上みたいなイメージがあったんですよ。
東南アジアって結構日本リスペクトがあったり、いろんな観点で食文化が近いとか、そもそも見た目が近いとか、宗教的な価値観が近いとか、要は東アジアとその延長線上にある東南アジア、ここのづくりのそのちょっと先にある国としてのインドっていう見方をしていたんですが、こっちに来た後はですね、インドに来たとすると、そういう優っていうのは全く持ってないんですよね。
アジアの一員であるという、そういう自己認識は持ってはいる。東アジア、東南アジア、その先にいる東南アジアを追いかけている国としてのインドみたいなことではなくて、さっき言った歴史的に持ち続けている大国思想であったりとか、あとは地理的にも政治的にもユニークな立ち位置にいる国なので、例えば中東が本当に目と鼻の先にあったり、あるいはイギリスから独立して、今はアメリカと産業的に深い繋がりを持っているセクターがITとか製薬とか、
いろいろありますけど、そのいずれとも近く離れず、いい関係を自分たちにとって実利のある形の関係性を作ろうという構えが多いので、その構えからした時に日本っていうのは数ある全世界の百何十国ある国のうちの一つ。
なるほど。 それ以上でもいかればないという、そういう見られ方ですね。だからジャパンプレミアムみたいなことがちょっとぐらいあるのかなと思ったけど、そこはない。
なるほどね。 よくも悪くもない。だからミクロでそれこそ自動車産業を見れば、鈴木に勝るプレゼンサーを持っているメーカーっていないので、鈴木だよねってなってるけれども、鈴木ってインドセクターの号弁でできてるマルチ鈴木っていうエンティティなんですけど、インドで言うと。
マルチの鈴木を日本の血が入っている企業だと認識しているインド人がどこまでいるかっていうと、そこも疑問だったりとか、僕らみたいな属性の人たちはみんな知ってるけれども、
マスの人たちに行けば行くほどそこはわかんないし、あとはダイキンがエアコンディシアを持っていたりとか、ソニーが配信プラットフォームとしてプレゼンサーを持ってたりとか、そういう局所集中的に部分的にノーダブルな日本企業とかっていうのはあるんだけれども、
あとは旅行先、例えば桜の時期に日本旅行がものすごく人気になっているっていうのが最近はあるんだけど、それを除くとあくまで綺麗でオーガナイズされていて、歴史を持っている極東にある国の一つ、島国の一つとして、フラットに日本を見ているっていうのは実態として近しい見方かなと思いますね。
なるほどですね。結構、東のアジアであれば、かなりトヨタも浸透していたり日本書かなり走っている中で、日本企業のアドバンテージ、一定のそのだけで信用があるような状態からの、やっぱりいい事業みたいなビジネスを始められるところはあったかもしれないですけど、インドだと別にそういうのがあるわけじゃないっていう。
そう、ないので、日本人じゃだけでリスペクトを持たれるとか、なんか別に先方の眼差しで見慣れるわけでもないし、何かしらのネタを吐いている感覚は全くない、一切ないので、逆に言えば、裏返せば敵の少なさを意味しているってことなんですよね。日本企業とか日本人からすると、別に何か行って短期的には少なくとも旨味を得られる事業ではない、で、リスクもあるっていうことなので、単純にそのシンプルに来る人が少ないんです。
なるほど。 定着したりする人が圧倒的に少ないです。東南アジアと比べると。そこには生活のハードシップが関わっているので、まあそうだよなっていうことはありつつ、ただまあそこを需要する単独さがあれば、行っているだけで地場のネットワークは勝手に広がっていくし、もの珍しさが持続するわけですよね。
気象性の切符を長い間弱で持ち継げられるっていうのは、メリットにもなるしデメリットにもなるっていう、その因果が日本から遠い国であって、日本に対して別に何ら盛られたいい感じは持ってないっていうのは、メリデメリ方法はあるかなと思います。