はい、それでは本日は、ツクルバの村上さんにお越しいただきました。 村上さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、それからジェネシアからは、鈴木が参加しております。 高田さん、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いいたします。
はい、では早速村上さん、簡単に自己紹介をお願いできますか。
株式会社ツクルバの代表取締役、CEOの村上と申します。 よろしくお願いします。
1985年生まれ、今36歳、今年37の年ですかね。
東京生まれ、神奈川県横浜市育ちなんで、ほとんど関東地方にずっといるという感じですね。
理教大学の社会学部、今経営学部になっているんですけど、そこ卒業した後に、
もともとリクルートのグループだった、コソモスイニシアというリクルートグループの不動産デベロッパー、そこに入ったんですけど、
半年ぐらいでリーマショックの影響でリストラになっちゃいまして、会社って大変なんだなっていうのをすごい経験し、
その後、NEXT、今ライフルって名前なんですけど、ライフルというIT企業に入って、
そこでSaaS型のサービスとかの企画開発とか、マーケティングとか営業とか、何でもやっておりましたという感じです。
2011年8月、3.11があった年ですね。3.11の年の8月に株式会社つくる場を、
共同代表の中村と共同創業したという形になります。
つくる場を創業した後は、コワーキングスペースの工場っていうものを自分たちで作って、
そこを拠点としながら、デザインの受託をやっている感じでした。
グッドパッチの土屋さんとかと意見交換したりとか、交流を持ちながら、
僕らも空間寄りが多かったですけど、IT分野も含めてデザインの受託を結構やっていました。
スタートアップじゃなかったんですよね、僕ら。デザイン会社としてやっていたので、
コワーキングスペースを運営しているデザイン会社みたいな立ち位置だったんですけど、
そこから僕らが目指す先を考え、つまり偉大な会社をつくろうと思って起業していたので、
偉大な会社ってどんな会社だと。世の中に良い影響を与えて、本当に世の中を変革している会社だと思うんですよね。
そこに行くにあたって全然成長スピード足らないよねってなった時に、
資本市場を使っていくっていうゲームのルールを知って、
それにのっとって自分たちもやってみようかっていうところを考えたのが2015年ですね。
だからそれって結局、要はスタートアップになるっていうことなんですけど、
気分的にはシリアルアントレプレイだというか、
もう住宅の会社を辞めてスタートアップ、もう一回起業したみたいな感覚だったんですけど、
会社は同じ箱でやってました。
2015年に中古住宅リノベーションのプラットフォーム、流通プラットフォームのカウカもリリースして、
そこからグーッとその事業成長させて、2019年に年をまざす上場したという形です。
上場今3年目になっています。
ありがとうございます。
今、作る場さんいろいろ事業を手掛けられていらっしゃると思うんですけど、
企業概要について教えていただいてもよろしいですか?
そうですね。今の主力事業のカウカも事業と、
元々のこの創業であるデザイン、住宅とかコワーキングスペース、
その周辺の事業というのを不動産企画デザインという括りでやっています。
ありがとうございます。
では早速、創業に至るまでのお話をお伺いできればなというふうに思うんですけど、
村上さんってその企業に対する思いがどんな感じだったのかなとちょっと気になっていて、
学生時代にも元々事業をされていたという記事をお見かけしたんですけど、
それ以前も含めて企業に対してどのような考えを持っていたとか、
企業したいという考えがそもそもあったのか、
ではここでどんな感じだったんですか?
元々のきっかけは、僕は小学校の時にパソコンが来てインターネットにそれが接続されたんですよ。
で、親父が持ってきたんですけどね。
で、Windows 95が出た時、小学生だったんですけど、
その時に家で孫さんとビル・ゲイツさんの記者会見とか見てたんですよ。
自分が使っているパソコンとかインターネットって、
インフラのように当たり前のように使い始めたけど、
誰かが作ってんだなとか思って、
当時は小学生だったんで、
インターネットというものそのものをビル・ゲイツが作ったなとか思ってて、
すげーとか思ってたんですけど、
世の中って自分たちで作ることができるんだなみたいな。
そういう風に言語化してなかったけど、そういう風に思ったんですよね。
だから世の中は誰かが作ってくれたものに乗っかるんじゃなくて、
自分が作っていく側に行きたいなっていうのを小学校の時は思って、
だからその手段としてどうやら会社を作るっていうのがあるらしいぞみたいなのは知ってたんですけど、
社長になるのが憧れでとか、
そういう感覚は全くなかったですね。
それよりも自分が作ったサービスとかプロダクトが世界中で使われてる、
ビル・ゲイツすげーみたいな感覚でしたね。
そういう思いがもともとあったんで、
いつかは自分で箱作ってやるんだろうなっていう思いはありました。
学生時代はどんな授業をされてたんですか?
学生時代は授業運営っていうことでもないんですけど、
学生を集めてイベントをやってたんで、
そこに対してナイキのスポンサーをつけたり、
学生向けにマーケティングしたい企業と学生をつなげるっていう、
そんなような企業の真似事みたいな感じですね。
そこから新卒で入られたコスモスイニシアで、
共同創業者の中村さんと出会って、
そこから村上さんはライフルに惹かれると思うんですけど、
そこからお二人で企業しようとなった経緯で言うとどんな感じだったんですか?
僕は小学校の原体験があって、
何かを作って、それをたくさんの人に使ってもらうっていうことをするっていうのが企業だと思ってたんで、
じゃあシェアしよう。
で、シェアするってなった時に、
海外の事例でコワーキングスペースって面白い事例を中村が見つけてきて、
なるほどこういうのがあるんだと。
あ、個室ないの?面白いねみたいな。
で、これだったらそもそもこの場所をやってるっていうコンセプト自体面白いし、
オフィス代多大にできる。
つまり他の人たちと共有するから。
できるし、なんならここをショールームにデザインの受託できんじゃね?みたいな。
で、自分たち自身繋がり増えるしみたいな感じで、
一石五鳥ぐらいの感覚だったんですよね。
で、だから自分たちのプラットフォームというか拠点として、
作ろうみたいな感じで工場を作り、
工場を拠点にデザイン事業をやってたという感じですね。
なるほど。
で、当時そのキャンプファイヤー、クラウドファンディングキャンプファイヤーが出始めで、
ほぼほぼ初期の10プロジェクト名ぐらいに出して、
それもIT海外の人たち、アリアダプターの人たちに目に留まって、
なんか面白いの20代の若者がやってるぞみたいな感じで作ったんで。
で、その流れで鶴ちゃんとか、ベースの鶴ちゃんとか、
かつきの甲田くんとか、ぐっとぱち土屋さんとか、
今同世代で仲良い人たちみんなその当時、
工場が縁で繋がってたんで。
だから僕自身出身はITなんですけど、
デザインの受託やってたけども、
IT業界のネットワークがどんどん広がってた感じなんですね。
工場を媒介にして。
その中でスタートアップっていう枠組みがあるのが面白いなと。
これでイノベーションを起こす枠組みとして面白いし、
自分は投資する側じゃなくて、
投資される側としてそのフレームワークを使ったわけですけど、
これ乗ってみようみたいな感じですね。
そこから2015年にカウカムを立ち上げられてると思うんですけど、
このカウカムの事業アイデアの着想はどんな感じだったんですか?
まずコワーキングスペースっていうのは3rdプレースなんですよ。
家でもない、オフィスでもない、第3の場所。
その後オフィスでしょ?2ndプレースじゃないですか。
もっとエッセンシャルかつでかい市場を狙いたいなと思って、
1stプレースの家っていうのは結構テーマとしてあったんですよね。
もともと何度も言ってる通り、
多くの人に使ってもらえるようなサービスを作りたいっていうのがあったので、
より多くの人が関わるようなエッセンシャルな市場で、
自分たちの強みみたいな話に行くと、重量域だよねと。
いよいよ重量域本丸攻めるかみたいな。
結構ニッチなところから攻めていったつもりだったんで、
家だねと。
家の中で課題ってなんだろうみたいなところをブワーって出して、
その中でいくつか残ったアイデアの中で、
さらに絞ってって残ったのは買うかもっていう感じですね。
なるほど。
基本的には不動産を軸にして、
それで1st、2nd、3rdプレースっていうのの、
1stプレースである住居、家っていったところを最終的に、
ここでスケールを目指していこうっていう話をされて、
今買うかもを手掛けられてるっていう、そういった経緯だと思うんですね。
そうですね。
僕自身は何でもよかったんですよ、別に。
もっと根源的なところへとゲーム作りたいって思ってたんですけど、
ちっちゃい頃は。
でもそこのビルじゃなくて、
そもそも世の中を知ろうと思って入ったコスモスイニシャっていうのが、
たまたま不動産業をやってて、
たまたま僕のキャリアが不動産領域からスタートしたんで、
なんか面白そうだからここ掘ってみようかなっていう感じなんですよね。
で、やっぱり実業じゃなくてITだなって言ったITの会社に行ったけど、
そこも不動産ITなんで、
そうやって不動産業界の課題とかがどんどんどんどん見えてくると、
いややることいっぱいあるやんみたいな。
なんか、日本株式会社に就職して不動産事業部に配属されたから、
ウィルキャンマストのマストをまずやってみるかみたいな感覚ですね。
なるほど。
ちなみに他の事業候補とかってどんな感じだったんですか?
まあでも巨大な市場をスケールして多くの人が使いそう、
かつ自分たちの興味関心とか強みみたいなのが少しでも活かせる。
その辺を軸にいろいろ考えてたって感じですね。
当時何があったかな?
結構それに本当ドンピシャに株価も当てはまってたわけね。
そうですね。
というかもうなんか頭の中にやっぱ散らついてたんで、
当時2015年ってリノベーションっていう言葉はすごい広がっていて、
当たり前になり始めているし、どんどん広がっていくよねっていうのは業界の常識だったけど、
まだ世間の常識じゃなかったんで、
インナーサークルの常識で世間の常識じゃないところは結構アビトラがあると思ってて、
今じゃね?と思ってたんで。
なるほど。
有明さんとかよくおっしゃってますけど、
タイミングが全て、タイミングが全てって言って、
本当そうだなと思って。
タイミングだなと思って。
僕らコワーキングスペースに入ったタイミングも良かったんで、
なんかそんなにまたいくつかアイディア出したけど、
まあないよね、ないよね、ないよね、やっぱこれだよねみたいな感じで書くようになった記憶がありますからね。
なるほど。
ちょっと次に事業面についてお話をお伺いできればと思うんですけど、
カウカモ事業についてお話をお伺いしたくて、
カウカモって基本的にはプラットフォーム、ツーサイドのプラットフォーム事業だと思うんですけど、
その当時事業立ち上げられてすぐの頃って、
競合という競合とかっていたんですか?
そうですね。
まあでもスームホームズの日版みたいな感じの捉え方が、
ユーザー視点からするとそうだと思うんで、
単純にスームホームズと顧客体験差別化していかないと全く見る意味ないんで、
そこはそのどう軸をずらしていくのかっていうのは考えてましたね。
あとは、必然的にその領域絞ってるんで、
要は不動産って言ってやるのか、中古住宅しかも都心ってなるんで、
そこでリスティングメディアっていうか、
ポータルサイトみたいなのやってもニッチなスームホームズになるだけなんで、
単純にスームホームズの何分の1かの売上とかでしかならないじゃないですか。
そうすると狭い。横に広げないんじゃなくて、
狭いんだからじゃあ縦に広げるしかないよねって言って、
垂直統合的なビジネスモデルを考えていくと。
そうするとビジネスモデルとしては既存の不動産会社が凶暴だよねと。
スームホームズじゃなくて、ユーザーから見るとスームホームズだけど、
ビジネスモデル的には既存の仲介事業者っていうのが凶暴になる。
今だから言語化すると、いわゆる不動産流通業のDXみたいなのをやろうっていうことなんですよ。
D2Cとか言われてますけど、ミドルマン、中間に入ってくる事業者っていうのを全部取り除いていって、
エンドトゥエンドのプラットフォームをバーティカルに作る。
それっていうのは何やってるのっていうと、不動産流通事業のDX。
デジタルリアルエステートエージェンシーみたいな。
そういうことなんだったかなって思いました。
当時はそういう言語化なかったし、DXっていう言葉もなかったし、
D2Cっていう言葉もなかったし。
それで言うと今後、これまで縦に展開を広げてきて、
今後横に展開を広げるみたいなことも可能性としてはあったりするんですか?
ゼロかどうかというと当然あるわけですけど、
不動産の市場って46兆円あって、
不動産っていうかインターネット不動産広告みたいな市場だと2000億とかしかないんですよね。
そういう数もほとんど取ってる状況なんで、
メディアの市場と不動産全体の市場だと全然違いますと。
じゃあ賃貸と売買だとか、売買で都心でとかってやっても、
僕らの都心の中古住宅流通とかでも2兆円弱とかっていう市場があるんで、
そこを取るってなったら、あんまりその開発なんで薄く広くっていうよりは、
徹底的にここを掘るっていうところかなと思ってますけどね。
なるほど、ありがとうございます。
カウカモプラットフォーム事業である中で、
基本的にスタートアップの立ち上げで言うと、
特にプラットフォームはサプライサイドもしくはデマンドサイド、
どちらかの獲得に注力するっていうのが、いわゆる教科書的な立ち上げ方かなと思うんですけど、
もともとカウカモで言うとサプライサイドに注力していたのかなっていう仮説を持ってはいたんですけど、
どちら側に注力されていたとかありますか?
いやこれね、聞く人のためにもちょっと面白く言うと、
仲介事業の定理はサプライサイドなんですよ、絶対。
売り物をいかに集めたかが勝つんですよ。
不動産仲介もずっとそうだったんですけど、
僕らはデマンドサイドが攻めたんですよね。
今思えばクレイジーなんですけど、買いたいっていう人を徹底的に集めるっていう。
デマンドサイドを徹底的に集めて、その後に今サプライサイドに着手してるんで。
じゃあなんでデマンドサイド集められたの?っていうと、
このビジネスの特徴でサプライサイドに法人がいるんですよ。
つまり古い物件を仕入れて売るっていう、
それを生業にしている小さい不動産事業者さんがブワーっていっぱいいるんですよ。
だからそういう人たちって別に売れればどこでもいいわけだから、
成果報酬、つまり掲載はいりません。ゼロ円です。
だから他の仲介事業者と同じ立ち位置で僕らにもくださいっていうのは別に何の抵抗もない。
OK、じゃあお願いしますっていうふうになるんで。
だから実はオープンになってる情報なんだけど、
それを買うかもで見せ方を変えることによって、ユーザー体験を変えることによって、
まるで買うかもにしかないような物件とか、家探し体験みたいなのを顧客に提供して、
買うかもでの家探し楽しいみたいな。
別にスーモにもホームズにも載ってるんですよ。
でも顧客体験を変えることによって、
別にスーモにもホームズにもあるけど、
買うかもで見るっていう習慣をユーザーに作った。
サプライサードは別にどこに載っけてもいい物件なんだから、
何の苦心もないわけですよ。
で、バーって載っけて、
それをアセットに顧客体験を改善していって、
デマンドサイドを徹底的に貯めていったと。
これが今、このデマンドサイドが溜まってるっていうところが僕らのアセットなんで、
今度これを武器に制約データとか、
さまざまなデマンドサイドのデータをもとに、
サプライサードにいろんなソリューションを提供してるって感じですね。
なるほど。
初期的なデマンドサイドの獲得の仕方で言うと、
基本的にはオンライン経由での集客がメインだと思うんですけど、
その集客をして、
これは買うかもにしかない物件なんだって思わせるのが、
何となく初期的なKSFの一つだったのかなって、
今お伺いしてる中で思ったんですけど、
最初からそういうことに取り組まれたわけではないですか。
つまり最初から、
この物件は買うかもにしかないんだって思わせるような見せ方は別にしてなくて、
仮説検証を進められてる中で、そこに行き着いたっていう感じなんですかね。
というか、スーモホームズでは100%できないような家探しの体験を提供すると。
それは日頃りすぎて、スーモホームズは構造上できない体験を提供する。
そうするとユーザーからしたら関係ないわけですよ。
わかりやすく言うと、スーモホームズは楽天なんですよ。
なぜなら場を提供して、そこにいろんな事業者さんが参加して、
出展してるっていうか、モールの王爺なんですよね。
それに対する我々はZOZOTOWNにすごい近くて、
ZOZOTOWNって自分たちで撮影もするし、物流もやるし、
メーカーとセールス&ディストリビューターっていうか、
作る人と販売と流通両方やってる会社と、
販売と流通両方やってる会社がZOZOなんですけど、
僕らも販売と流通をやってる会社みたいなのに近いんですよね、構造的に。
そうすると、ZOZOは自分たちでコンテンツ作ったので、
写真撮影して楽天にはない、
大体このモデルさんは170何センチですみたいな、
着てみるとこんな感じですとか、
とにかく服を買うっていう体験に特化したUIとUXを考え始めるんですよね。
僕らもそうで家を買う、特に中古のリノベーションマンションを買うっていう体験に特化したUIとUXをどんどん変えていくんで、
そうするとそれが欲しい人っていうのはこっち来るわけですよ。
そっか、SUMOって不動産会社さんがいっぱいいて、構造的に写真が足りないから仕方ないよね、
でもSUMO応援してるから見ようって絶対ならないんですよ、ユーザーさんからしたら。
関係ないんだよ。
写真いっぱいある、見やすい、サクサクアプリ動く、
でも賃貸マンションはない。
でも別にいいんですよ。
じゃあどうぞそれはSUMO応援してください。
中古マンションを買うんだったらこっちだよね。
中古マンションを買いたいっていう人はこっち来るわけですよ。
だけどASFは徹底的に差別化した顧客体験をやって、比較させないってユーザーに。
ユーザーに比較させなければこっちに来るわけで、それでディマンドサイドをためにためるっていう。
なるほど。
そっからいわゆるPMFと言われるものを実現してスケールしていったのかなって思うんですけど、
買うかもの事業上、やっぱりユーザーが高頻度で中古住宅を買うとかってなかなか起こりづらいのかなって思っていて、
そうなるといわゆるユニットエコノミクスっていう概念って、
特にLTVっていう概念が成り立ちづらいというか計算しづらい領域でもある中で、
このPMFをどのように感じ取るかっていうのはすごく難しいところなのかなって思っていたんですけど、
村上さんとしてこのPMFについて、これPMFしたなとか、今思い返してみてあのタイミングだったんじゃないかなっていうのって何かあったりしますか?
いやーこれね、レイアックスの福島君とか言ってたの見たんですけど、
PMFしたっぽいって感じるけど、後から見るとロジックで説明できるけど、何とも言えんなっていう。
僕らの考えでいくと、顧客獲得コストを考えたときに期待収益っていうのは弾き出せるわけですよ。
なぜならこの人が何ヶ月、2年以内に家を買う可能性が何%ですっていうのを割り戻すと、
2年のLTVっていうのが出るわけですね。2年間の期待値が出て、
1顧客の獲得当たりコストが3000円で期待上がりが2万円ですって。いいじゃんみたいな。
その半年間って結構辛いというか、何も見えない状態かなと思うんですけど。
最初の反響が来たのが1、2ヶ月後とかで、そこから3、4ヶ月は制約がない。売上が上がらないってことなんで、
ECみたいに売れたみたいなコンバージョンじゃないんで、問い合わせが来てから制約する、トランザクションフィー取れるところまでバッファーがあるんで、
なんか悶々してましたね。でもその間も結局ユーザー増えてたから、大丈夫じゃないかみたいな。見てる人増えてたから。
僕もカウカーも今週3ぐらい除くヘビーユーザーって、買ってないからヘビーユーザーじゃないけど。
結局いい物件ないかなみたいな。見に行っちゃう。どっちかってなんだろうな。スーモとかって探しに行くじゃないですか。
僕の場合は一時帰国中に日本に滞在が長くなりそうだから、初めて購入みたいなのをちらついて見始めたっていうのがあるんですけど、
その後は結局いろんなりのウェブ件見れるから、メディアとして楽しいっていう感じになってて。
おそらく買ってないイメージだと、買うカモの人ってまだ買ってないけど、なんとなく買おうって思ってる人とかが、
一回買うカモを見に来ると、比較的何度も見るサービスになってるんじゃないかなみたいに思ってるんですよね。
その辺とか狙ってたりするんですか。
プロダクトのこだわりで見てて楽しいっていうのはチームの共通としてあったと思いますね。
当時メディアコマースって話があって、メディアで物を売るっていうのが流行ってたんですけど、
僕は逆でコマースをメディア化するっていう方があるなと思ってたんですよ。
メルカリが買わないんだけど見てる人がすごいいるっていうのを聞いてて、うちも一緒だなと思って。
実質家のECみたいなものなんですけど、モデル的には。
家のEC、家のマーケットプレイスなんだけど、買いに来るっていう目的だけじゃなくて見てて楽しいっていう。
だからECがコマース化してるっていう。
ECがメディア化してるね。
そういうプロダクトって強いなと思ってました。
めちゃめちゃ強いですね。
その観点でいうと、サプライサイドは今も強化してると思うんですけど、
結構家族のフェーズ変わると買い替えてたりするじゃないですか。
中古物件1回買った、リノベ物件買った人ってなんとなく新築いかない印象があって、
僕自身も多分買ったらそうだなと思って、回しながら大切に扱ってたリノベ物件を
また買うかもの、売るかも経由で流通させて、また新しい物件と出会ってみたいな、
こういうサイクルが生まれる奥行きがすごい感じていて、
それも含めて買うかものファンなんですけど、
その辺とかも奥行き設計みたいなところで、
そういうユーザービヘビアみたいな、既に動きは見えてるものなのか、
どういう風な感じなのかっていうのをお聞きしたいんですよね。
僕らはそもそも掲げてるのが大きく2つあって、
1つはユーザーから見た時に自分らしい暮らしっていうのを手軽に実現できる、
手軽にそういう家が手に入るっていう世界を実現しましょうっていうところですね。
そこをデジタルテクノロジーとかで解決していくと。
もう1つはもうちょっと社会から見た時の話で、
適切に住宅が循環、流通していく社会を作っていきましょうという風に思っていて、
なのでサイクル長いっていうのは確かにそうなんですけど、
当初から買う可能で買って、
我々のサービスで買って、また我々のサービスで売って、
売れるから買う。
売れるから買うっていうのは二次流通マーケットがあるから買いやすいと思うんですよね。
これ買って、いざ売るってなったらどうするんだろう。
いやいや我々が売れますよっていうのが、
可視化されて大きいムーブメントになってると売れるわけですよ。
メルカリもそうで、メルカリができて高級なブランドが逆に売れるようになったとか言っていて、
10万円のコート買って、でも8万円で売れるからみたいな、
その二次流通の価値が補填されてるから、時計とかもそうですけど。
いえいえ二次流通の価格があるし保証されてるから買いやすい。
買いやすい、でまた買う可能で売って、我々のサービスで売って、
また我々のサービスで買って、
そういう循環を作っていくっていうのは、
A面B面で、A面がユーザー的には手軽に買える。
B面は社会の循環を生み出してる。
この絵はずっとイメージしてやってますね。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
じゃあ次に組織面についてお話を伺いしていきたいんですけど、
まず立ち上げてから最初の10名をどのように集められたかっていうのが気になっていて、
不動産企画事業を行っているスタートアップの方に、
僕お話をお伺いしたことがないので、
どのようなポジションの方をどういうふうに集められたのかなっていうのと、
買う可能を立ち上げるにあたって、
また別の職種の方々が必要になったと思うんですけど、
そちらについても最初の10名、
10名程度をどのように集められたかってお伺いしてもいいですか?
まず作る場という会社では地続きなんですけど、
実質別の会社立ち上げたようなもんなんで、
最初の10名が2回あったって感じなんですよね、イメージ的には。
不動産企画事業からいくと、
基本はこの領域でやる人って、
どこの設計事務所とか、
不動産会社とかに所属してた人たちが、
独立してやるっていうのが多いと思うんですよ。
だから、やったことないんだけど、
この領域でやろうっていう人たちはいなくて、
なので普通は独立して事務所構える、
小さなブティックデベロッパー、
ブティックデザイン事務所みたいな感じになるんですけど、
僕らは知り合いを集めるしかなかったんで、
共同創業の中村の東高大とか東大とかの建築のメンバーとか、