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  2. #318 akippa が厳しい競争を勝..
2025-05-19 55:39

#318 akippa が厳しい競争を勝ち抜いた要因 (w/ akippa 金谷さん)

akippa 金谷さんをゲストにお招きして、akippaの沿革と厳しい競争を勝ち抜いた要因について深くお聴きしました。

akippaは絶賛採用中途のことです!

https://career.akippa.co.jp/


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お知らせ


サマリー

アキッパは2014年に設立され、駐車場のシェアリングエコノミーサービスを提供しています。金谷さんはゼロからこの市場を開拓し、事業を成長させる過程で多くの困難を乗り越えています。彼の経験から、ビジネスの立ち上げや成長に必要な要素について考察されています。駐車場サービスのアキッパがどのように厳しい競争を生き残り、成長を遂げたかが語られています。特に、売上が一時的に減少した時期や、外部評価による自信の向上について詳しく掘り下げられ、最後にユーザー獲得戦略についても触れられています。アキッパが厳しい競争を勝ち抜いた背景には、コロナ禍での危機意識と迅速な意思決定があります。彼らは通勤需要の増加を見越し、マーケットのユースケースを捉えることで成長を続け、最終的に黒字化に成功しています。エコノミーサービスの中でアキッパは、他社と差別化するために迅速な開拓や顧客との信頼関係を重視し、生き残ってきた仕組みや戦略について語られています。また、オンラインプラットフォームの変化と新しいサービスについても言及されています。アキッパは、駐車場の予約とイベントチケットの同時予約を可能にするサービスを通じて、ユーザー体験の向上を目指しています。特に、地域のニーズに応えることで激しい競争を勝ち抜いていることが強調されています。

akippaの設立と成長
こんにちは、ゼロトピックです。今回は、akippa の金谷さんにゲストに来ていただきました。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
金谷さん、まずはじめに簡単な自己紹介をいただいてもよろしいでしょうか。
駐車場マーケットプレイス akippa を運営する、akippa 株式会社の金谷と申します。
2009年に営業代行会社を設立したんですけど、その後、求人サイトであったり、あとは出版サービスというのを始めたんですが、
2014年からこの駐車場マーケットプレイスの akippa を開始して、そこから資金調達をしたりもしていたというところなんですけど、
2017年ぐらいにその akippa 以外のすべての事業を終了、もしくは売却しまして、というところでずっとワンサービスでそこからやってたんですが、
今年5月に新しいプロダクトで、音楽ライブのチケットサービスをリリースしたというところになります。
これはもう本当直近の話ですね、5月ってことは。
そうですね、今月の頭に。
分かりました。じゃあちょっと今日そのあたりというか akippa の遠隔というか、金谷さんの遠隔に近しいかもしれないですけど、
そのあたりをお話を伺っていければなと思いつつ、初めに僕と金谷さんの出会いが、ちょっとリサイクルを紹介させていただければと思うんですけども、
僕は4月に資金調達のプレスリリースの取材を受けるための会議室を探していて、大阪で。
で、僕らオフィス持ってないんで探してたところ、取材をしていただける記者さんがたまたま金谷さんのオフィスで直前に取材をされてるっていうことで、
何か無理って akippa の会議室をお借りいただいて、そこでどうも初めましてっていうのが出会いだったと。
はい、すいません。その時に、
ありがとうございます。
ポッドキャストもね、聞いていただいてるっていう話だったんで、
じゃあ出てくださいって言うので、今回対談がかなったと。
ありがとうございます。ラッキーでした。
こちらこそラッキーでした。
僕個人で言うと、当然 akippa のサービスとか金谷さんのストーリーみたいなのは、
インターネットのものとして、直接金谷さんとお会いしたことはないけど、知ってたっていうところと、
あともう一つは、これこの後お聞きできればと思ってるんですけども、
そもそも市場自体が何もないところから、結構ゼロから作ってきたサービス。
その中には多分、酸いも甘いもあって、
ただ今、しっかり事業として成立しながら、先ほどご紹介だった新しい事業も、
会社としてミルフィーを作っていくみたいな段階に入られてるっていうのは、
結構自分自身も強化できたり重ねるところがある、すごい尊敬できる先輩だなって勝手に思っていたので、
こうやってお話しできる機会をいただいて非常にありがたいです。
こちらこそずっとポッドキャストを聞かせていただいてたので、すごく光栄です。
ありがとうございます。
じゃあちょっとですね、このアキッパの始めの、創業の辺りのストーリーをちょっとお伺いできればと思ってるんですけども、
2014年にアキッパを始めるまでの、その2009年設立して2014年にアキッパ始めるまでの間っていうのは、
いろんな記事とかでも拝見しましたけど、営業代行とか広告の事業とか、
とにかくいろいろやられてたみたいなお話で、
そこからアキッパっていう、いわゆるスタートアップ的というか、
わりと資本コストかけて掘っていかなきゃいけないようなサービスに事業転換していったストーリーがあると思うんですけども、
この辺りってどういう経緯とか考えとかイベントがあって、
この期間からアキッパに集中していくまでっていうのがあったんですか。
ビジネスモデルの確立
最初は資本金がまず5万円からスタートしていて、
その頃というのはなかなかVCの存在も知らずっていうところだったので、
とにかくまずはお金を増やしていかないといけないっていう思いで、
営業代行の会社からスタートしたんですけど、
もともとサイバーエージェントの藤田さんとかの本を読んでたんで、
会社を大きくしたいっていう気持ちがすごく大きかったんですね。
どんどんこの営業代行会社として人を増やしたんですけど、
マネジメント経験はほとんどないので、思った以上に営業数値がいかなくてですね、
結構資金がなくなっていくという中で、
人に辞めてもらうという勇気も持てずに、
給料払うためにずっと動いて、
知人にお金を借りてっていうことをやっていて、
なかなか事業をコミットできなかったんですけど、
どうしても藤田さんの本とかで自社サービスというか、
インターネットサービスへの憧れがあったので、
お金の問題をクリアできたら、
自社サービスでチャレンジしたいという思いがずっとあったんですけど、
たまたまそこでジャフコさんから資金を調達できたので、
そこからAkippaが生まれていったというところですね。
Akippaがあって、それを伸ばすためにVCからファンドレイズをしたという順序ではなくて、
先にいろいろやっている会社があって、
その会社を事業継続していくためにも、
VCさんからのレイズがあって、
それを一つ土台というか元でに、
Akippaというサービスを構想開発していったという、
こっちの流れなんですね。
そうですね。
ジャフコさんから収支を受けたときは、
営業代行と求人事業、
経済課金のものと成果課金のものしかなかったというところです。
なるほど。
2014年にAkippaをポンと世の中に出したとき、
Akippaのサービスを初めに簡単にお伝えいただいてもいいですか。
そうですね。
わかりやすく言うと、
Airbnbの駐車場版みたいなところで、
民家とか空き地とかの場所を駐車場として、
誰でも簡単に貸し出せるシェアリングエコノミーサービスになってまして、
1日単位で駐車場を予約して使うことができるというところになります。
この今のいわゆる駐車場のAirbnbみたいな、
いわゆる駐車場のシェアリングエコノミーみたいな構想とか、
事業のモデルって、
これは2014年に事業を作り始めたときから、
変わらず一貫してこのモデルでしたか。
そうですね。
2014年からずっと11年間、
ずっとそのモデルのみでやっています。
めちゃくちゃ興味深いんですけども、
初期の苦労と学び
インターネットサービスを作ったことがないとか、
営業代行をやっていた会社からすると、
めちゃめちゃ飛び散りに見えるんですよ。
なんでこれだったんですか。
そもそもミッションとかなくずっと会社をやってたんですけど、
2013年に資金も一定手元にできたんで、
ちゃんと将来のことを考える時間ができたときに、
共同創業者からの発言のきっかけで、
ミッションを初めて考えるようになって、
なくてはならぬを作るというミッションができたので、
なくてはならぬサービスというのは、
イコール世の中の困りごとを解決するものだからということで、
全社員に200個壁に困りごとを書いたんですけど、
その1つが駐車場は元気に行ってから満車と知るというもので、
単純にそれを解決しようということでやっていたんですけど、
全く実は知識はなくてですね、
本当に大阪で当時チャットワークさんが
コワーキングスペースをやっていたので、
そこの方とかにどうやってプロダクトを作るのが理想なのか聞きながら、
手探りでやっていたんですけど、
単純に困りごと解決したいし、
ユーザーとして使いたいからという思いでそこに行ったというところですね。
なるほど、どちらかというともう1人の消費者側、
これどちらかというと2サイドのマーケットプレスじゃないですか、
片側は土地を持っているオーナーさん、
もう片方は車でドライブしていて、車を止めたいドライバーという、
どちらかというとドライバーの心理というかユーザーの心理で、
この問題を解決したいというところからスタートしていったという、
そういうことですかね。
はい、まさにそれからのみですね。
なるほど、結構マジで一点突破ですね。
そうですね、はい。
当時、Airbnbとかシェアリングエコノミーとか全く知らなかったですね。
知らずに?
はい。
知らずになんですか。
社員全員が知らなかったです。
マジですか。
はい。
多分2014年ってAirbnbとかいわゆるUberとか、
この辺がシリーズDとかそのぐらいのラウンドに入ってって、
グローバル的にはめっちゃ盛り上がってて、
日本でも知ってる人は知ってるみたいなフェーズに入りつつある段階だったと思うんですけど、
はい。
全く知らず?
全く知らずで、ピッチをしたときに初めて、
えにぐものすださんとかに、
Airbnbって知ってますかって言われて、
それで初めて知った感じです。
えー。
すげー面白いんですけど、
ユーザーの困り事からスタートしてるってのが、
僕もそうなんですよ。
僕自身も初めの創業の、
全然違うプロダクトやってて、
こんだてをAIで推薦するっていうアプリから始めてるんですけど、
それ自分が育休中に困ったんで作ってるみたいなところで、
なんかそこからの、
後はしぶとくやり続けられてるみたいなのは、
めちゃめちゃ共通を感じました。
エラーも近い感じで、
そのTablyっていうこんだてのアプリから、
ネットスーパーに注文できる機能をくっつけたんですよ。
外付けで。
なんですけど、
それがユーザーには、
ちょぼちょぼと刺さっていってたんですけど、
ぶっ刺さったのが、
小売業界の人たちで、
小売業界の人たちが、
お前らどうやってこんなもん作るんだっていうので、
結構驚いて、
何も広告もしてないのにすごい連絡をもらって、
そっから、
小売業界の中にもめっちゃ問題ってあるんだな、
みたいなのを気づいて、
小売さんが、
食品を買ったりするのがめんどくさい、だるい、
みたいな問題と、
小売さん側の問題と両方を解いたら、
僕らは世の中に意味あるかも、
と思って、
事業をB2B2Cのモデルに変えていったっていうのがあったんで、
原点はでも、
完全に2Cっていう感じですね。
あと、
記事とか拝見してると、
2Cサービスの時に、
キッパドンってローンチした時は、
これあるあるだと思うんですけど、
売上が月2万円ぐらいだった、
みたいなのを読んだんですけど、
この時って、
どういうサービスの立ち上がりの状況だったんですか。
2Cサービス、
結構舐めてたなと思いまして、
一応、
半年ぐらいで駐車場700件分、
集めたんですよ。
それはドアノック営業で、
700件の登録をしてもらって、
コインパーキングよりかなり安く設定してたので、
それがテレビにも取り上げられて、
かなり稼働するんじゃないかと。
当時ワンコインパーキングみたいなこと言って、
1日500円とかだったんで、
それでだいぶ使われるかなと思ったんですけど、
実際に蓋を受けると全然使われなくてですね。
やっぱり当時は何も分かってなかったんですけど、
駐車場って需要がすごく細かいと言いますかね。
目的地ではないので、
目的地の近くに作らないと、
結局安くても使ってもらえないという中で、
ポツポツあっても難しくてですね。
集中的に、
一つの駅の周辺とかに集中的にないと、
誰もアプリすら開いてもらえないってことが分かって、
かなり最初は苦しんだんですけど、
でも売上は結局事故指数なんで、
そこは当時それも、
DNAさんから出資を受けるときにそれを言われてたんで、
とにかく駐車場を取っていれば、
後々売上がついてくるという思いではやってました。
なるほど。
今の話、2つあったなと思ってて、
目的になるような場所があって、
競争を乗り越える戦略
その目的になるような場所での駐車場密度というか、
貸せる土地の密度みたいな話と、
あとは売上は事故指標なので、
基本的にはどれだけその面を抑えているかが、
大事だったみたいな話かなと思ってて、
これってロジカルにそう言われたら、
そうだろうなって思うんですけども、
事業としてやっている身からすると、
すごい焦燥感とか焦りとか、
なかなか売上につながってこないとか、
なんでお客さん使ってくれないんだろうとかって、
めちゃめちゃプレッシャーにもなる話やなって思ったんですけど、
この辺りは金谷さん的にはどうこのフェーズをクリアしていったというか、
乗り越えていったんですか?
まずは経営陣だけは、
落ち着いてやってもらおうと思ったんで、
DNAさんの売上まだ月に2、30万円ぐらいのときに、
3億円出していただいたんですよ。
なので、あまり焦ることなく先行指標を取りましょうという感じで、
まずは一つのスタジアムにたくさんの注射を取るということをやってみたんです。
大阪が本社なので甲子園の周りとか、
セレス大阪の長居のスタジアムの周りとかですね。
その辺で集中的に取ってみたら、
やっぱりその場所はすごい売上が上がっていったんですね。
なるほど。
結構自信になってスタジアムをまず同じようにどんどん取っていったんですけど、
これどこかで上限が来るので、
今度は都市ですね。
大阪の環状線内に数百メートルのスタジアムを取っていったんですけど、
これをいろんな都市に広げていけばいいんじゃないかと、
引きになっていったんですけど、
でも売上がついてこないころは、
社内の雰囲気は売上しか見てないんで、
社内は。
社内の雰囲気は売上しか見てないんで、
社内の雰囲気は売上しか見てないんで、
それを一つずつ、
一つずつ、
売上しか見てないんで、社内は。
将来性のない事業として見られなかったんで、
すごい不人気の部署と言いますか、
あんまり秋葉原に誰も行きたくないって感じではあったんですよ。
そこから2017年には、
先ほど全部撤退されて秋葉原に集中していくぞっていう状態になったっておっしゃってたじゃないですか。
外部評価の重要性
そうですね。
この2017年までの、
3年半とか4年ぐらいの間には、
じゃあ長い撮ったらいいねとか、
環状線長撮ったらいいねとか、
どうやったら自分たちの事業が伸びていくのか、
見えていったり、
あとはちゃんとその、
面を撮りに行くチームが、
活動したら面が撮れるぞとか、
お客さんこうやったら撮れるぞとか、
その辺りがなんとなく見えていって、
秋葉原に集中するぞみたいな流れだったんですか。
そもそも実は私は、
早く秋葉原に降りたかったんですけど、
社内がなかなかついてこなかったんです。
組織としては時系列に戻りますが、
2015年なんで、
秋葉原を始めて1年経ったころには、
もう秋葉原行けるっていう雰囲気になりつつありましたね。
それは実は外部評価を獲得したというところで、
IBSに入賞したっていうだけなんですけど、
そこでやっぱり、
LINEの人とかDNAの人が審査員をやってて、
そこで優勝したことがみんな、
すごい大きかったみたいで、
自信になったみたいな。
福が与えられたみたいな。
そうですね。
この事業、
ゲージが言ってるだけのサービスじゃなくて、
将来性あるものだと信じられたって感じです。
ユーザー獲得の手法
その外部的な評価も、
売上とか自分たちで獲得してきたものもそうなんだけど、
それよりもやっぱり、
業界の偉い人たちが
ロージーパッドでいいって言ったぞみたいな。
そこがやっぱり強かったんですね。
やっぱり僕も一度も
インターネットサービスを当てたことがない人なんで、
そんな信頼されてなかったんだと思います。
逆に他の事業から撤退するぞっていうときには、
社内からどういうリアクションがあったんですか。
まず営業代行とか求人の広告に関しては、
そこまで思い出のある人も
意外といなかったので、
意外といなかった。
いけたんですが、
出版事業は結構、
売上がおそらく数億円で、
リアクションがあって、
僕は終了させたかったんですけど、
思い持ってる人がすごく多くて、
やっていきたいってことだったので、
終了じゃなくて、
買ってくれる先を探して、
一脚してそこにみんな行ってもらうっていう。
ああ、なるほど。
決断しました。
それは事業に
関しては、
どういうリアクションがあったんでしょうか。
そうですね。
意志を尊重できるような形で、
分岐していったっていう形ですね。
そういうことになります。
なんかこういうの口で言うの簡単ですけど、
本当に大変だと思うので、
いや、すごいなと思って。
人が関わるんで、
結構、
結構、
そういうのがあって、
僕は、
人が関わるんで、
そこが結構大変ですね。
やっぱり、
全く別の会社になるんでね。
でも一人の、
その事業、
出版事業担当の、
取締役が、
引き連れて行ってくれたんで、
それは、
すごくありがたかったところではありますね。
なるほど。
ありがとうございます。
ちょっとその事業モデル的な話なんですけど、
先ほどの、
余ってる土地というか、
貸してもいいよっていう土地を集めるっていう側は、
多分ですけど営業活動によって、
されていっている。
最近はちょっと変わってきてるんですが、
去年ぐらいまでは、
基本的にはもう全部営業で、
やってました。
そこはむしろ強みのある領域だったって感じですか。
そうですね。
ローラーで営業するのはもう、
特異長の特異なんで、
そこは強みがありました。
そこで面が獲得されていくイメージは、
すごくわくんですけど、
お客様側というか、
ユーザー側はどうやって、
今に至るまで、
ユーザーが集まってきた、
流れだったんですか。
ここは実は今でも、
強みはないんですけど、
本当に地道に、
主にSEOと、
あとは、
リスティング報告のみですね、ほとんど。
ドライバーさんがちゃんと欲しいところに、
駐車場をちゃんと開けられると、
そこで指名検索が引っかかってくるとか、
リスティングが引っかかってくるっていうところで、
ユーザーが取れていくみたいな、
先ほどおっしゃってた、
利用シーンが細かいみたいな。
その細かいのをちゃんと取っていけるように、
サプライも用意して、
デマントが集まってくるっていう。
そうですね。
スタジアム名プラス駐車場とか、
地域名と駐車場とか、
そんなところでやっていったのと、
最近はでも、
Googleマップ連携とかですね、
ナビタイムの連携とかですね、
その辺のマップでも、
アキッパの駐車場が多いので、
検索結果に、
アキッパがたくさんマップでも出てくるっていう、
状況になっているのです。
今はそこも大きくなった。
僕、2022年の1月に、
大阪に引っ越してきて、
車ですごいよく出かけるようになったんですけど、
僕も多分来て、
初めの2、3ヶ月ぐらいで、
子供を鶴見緑地のプールに連れて行ったんですよ。
駐車場満杯で、
ググったというか、
行ったら、
そこにアキッパありますって書いてあって、
看板に出てて、
アキッパに止めたっていうのが、
初めて自分が使ったシーンと、
それ使った時に、
大阪アキッパめっちゃあるやんと思って、
そういえば、
大阪の会社だっていうのに、
思い出したのが、
当時、すごい鮮明に記憶してます。
ありがとうございます。
最初は大阪が本当に多くて、
ここ3年ぐらいで、
東京もかなり増えた感じです。
なるほど。
大阪から東京に出ていってるって感じなんですね。
そうですね。
ちなみに、
日本のカバーっていう意味で言うと、
エリア的には今、
名前があった大阪、東京以外にも、
他のエリアってのもカバーが始まってるような状態なんですか?
そうですね。
もちろん今、
首都圏になってるんですけど、
そのあと関西圏で、
で、名古屋、福岡、
北海道あたりもかなり増えてて、
今47都道府県、一応すべてに、
駐車場は、
場所によっては、
たくさんあるという状況が作れてます。
自分の出身は青森なんですけど、
青森にもあるんですね。
青森はでも、
かなり少ないほうだと思います。
多分少なそう。
青森の場合、
お家が余りまくってると思うんで、
適当に車止めれちゃうってのが、
あるなと思いつつ、
お祭りのタイミングとか、
例えば桜祭りとかってなると、
お祭りのやってる公園の周りとかは、
毎年、
野良のおばあちゃんが、
1時間何千円で止めるよ、
みたいなのが出てきて、
すごい信用ならない感じの、
街になるんですよ。
そういう時に、
秋葉原とかが近くにあると、
結構信用のある、
ブランドになってそうだなって、
イメージを持ちました。
そういうところと、
あとは駅ですね。
例えば新青森とかは、
かなりたくさんありますね。
新幹線降りて、乗って、
みたいなとき。
新幹線の駅まで、
みなさん車で行くので、
そういうときぐらい、
かもしれないですね、今は。
なるほど。ありがとうございます。
都市とか地方とかでも、
全然ユースケースが細切れで、
全然違って、
それぞれに、
ちゃんと対応していかないと、
デマンドは続いてこないっていう、
そういう、すごいきめの細やかな、
サービス設計を求められる、
っていう印象ですね。
ありがとうございます。
2017年ぐらいまで来て、
そこから結構順調に、
サービスがグロースしていったんですが、
一番大変なタイミングとかは、
そのあたりは、
あんまりなかったかもしれないですね。
とにかく営業で取っていけば、
どんどん売上が、
伸びていくっていうのが、
あったので、
広告宣伝入れても、どんどん下がっていって、
ほとんど広告かけなくても、
売上が、
取れば売上が上がる状態を、
作られてたんで、
コロナ前までは、
ずっとそんな感じです。
なるほど。そこからコロナに入ると、
状況ってのは結構変わったんですか?
そうですね。それまでやっぱり、
イベント会場周辺がすごく多かったので、
コロナに入ったときに、
やっぱり売上が、
まず最初は、
4割ぐらい売上が減ってしまって、
月次の赤字が結構大きくて、
5000万ぐらいありましたかね。
コロナの段階でも、
サービス運営して6年とか、
そのぐらいの段階ですもんね。
そうですね。
結構しっかり歴史がついてきて、
売上がついてきたところで、
4割ぼこって減ったってことですか。
そうなんですよね。
この段階では、
どうやってというか、
これはどう克服して、
コロナを、
コロナに打ち勝つというか、
コロナ禍の挑戦
乗り越えたんですか。
そうですね。結果的に、
僕、3年間ぐらいコロナの影響が
すごくあったんですけど、
最初は、
まずコロナがどれだけ続くかが
わからないので、
とにかく、
全てのコストを、
各マネージャーを順番に読んで、
チェックして、
削れるところ、削れないところ、
全部確認し、
事業計画をまず3種類ぐらい引いて、
最悪のシナリオが、
まさに3年間コロナ続いたら、
どれぐらいの
ダンキャッシュになるか。
そこから、
2年だったらどうかとか、
1年だったらどうかってところで、
どのパターンになっても、
これだけちょっと筋肉質にしておけば、
どのパターンになっても、
会社が潰れることはないというゾーンまで
まず持っていくことを、
最初の1ヶ月でやって、
人はそのまま残して、
成長するために必要だったので、
人は残して、
その他のコストをいくつか
調整した後に、
ちょっとしばらく続きそうなので、
5月ぐらいから、
どうやっていけばいいかな、
見てたんですけど、
4月の売上データを見ると、
通勤がすごく伸びてたんで、
これ通勤、
何か、
通勤がすごく伸びてたので、
通勤がすごく伸びてたので、
最近、
意外としてないと思いきや、
みなさん知ってるんだなと思ったんで、
オフィス外とか、
ホテルとか商業ビルの注射量も、
かなり余ってるってことが分かったので、
ホテル、
商業ビルに、
オンラインで営業して、
どんどん注射量登録していってください。
いろいろ聞きたいなと思ったんですけど、
いろいろ聞きたいなと思ったんですけど、
まずはサバイバルモードにガッて入るのを、
初めの2、3ヶ月とかで、
一気にいったってことですか?
そうですね。
僕はそこまで、
そのときも既存事業、
直接、
マネージャーとかに言うというよりも、
警戒儀でどちらかというと、
毎回、
議論してたんですけども、
自分で、
マネージャー直接やってという、
先導モードにすぐ入りましたね。
それはトップダウンじゃなきゃできないですもんね。
そこの、
金谷さんの意思決定の速さというか、
スピードを出せたのは、
やっぱり危機感が強かったんですか?
そうですね。
危機感がすごく強くて、
絶望感もあったんですけど、
やっぱり空気読まずに、
いかないといけない場面なんで、
やっぱりあんまり、
各マネージャーの、
上長である、
各役員が、
言い過ぎでも、
どうかなと思いましたし、
徹底的にこだわり抜いて、
空気読まずにできるのは、
自分だけだなと思ったんで、
順番に呼び出して、
って感じでしたね。
ファウンダーというか、
戦時の社長の役割ですね。
まだに平時よりも戦時。
自分が出るところだと思って。
もう一つ、
出勤が意外にしてるっていう話、
あったじゃないですか。
これは出勤だっていうのって、
どうやって気づくというか、
見ることができたんですか。
そもそも実は、
利用目的を取ってたんですよ。
入学の際に必ず利用目的を入れていただく、
って形を取っていたんで、
遅くに分かりました。
じゃあ、
そのパラダイムというか、
別に出勤ってこのぐらいしかなかったのに、
割合で見たらめちゃ増えてるやんみたいな。
そうですね。絶対学も、
とんでもなく伸びて、
なるほど。
あるユースケースは消えたけど、
別のユースケースが
ぼっこしていったっていう。
そうですね。
そのうち早く取れるように。
そうですね。
駐車場全然まだなかったので。
なるほど。
なかったんだ。
ちなみに、
リサーチをしてても、
競合の名前って、
例えばタイムズ。
本当大手ばかりじゃないですか。
今となっては。
タイムズさんとかでも、
出勤のニーズとか、
日本で一番広い、
シェアというか、
駐車場を持ってるのって、
タイムズさんとかになりますよね。
そうですね。
世界で一番大きいですね。
そんなレベルなんだ。
それでもそのニーズは、
抑えられてなかったんですね。
そうですね。
おそらくコインパーキングとしての
タイムズさんは、
勝手に扱われてたと思うんですけど、
それが実際に
通勤なのかどうかとかは、
おそらく掴めてなかったとは思います。
なるほど。
そこにちゃんと、
ユーザーが誰かも分かるし、
ちゃんと予約と、
利用の用途と、
どうやって使われたのかっていうのを
データで取れる、
あきっぱってサービスがあったから、
そのタイミングで、
新しく生まれている市場みたいなユースケースに
気づいて、
すぐ身動きが取れたみたいな
流れですね。
通勤需要の取り込み
そこもある種、
金谷さんのトップダウンというか、
このユースケース取りに行くぞっていうのを、
社長の声で動かしに行くみたいな流れだったんですか。
そうですね。
営業全体もそうですけど、
代理店さん、
社長さんとも
そこから
直接
コミュニケーションずっと取って、
オンラインミーティングも
ほぼ毎日して、
っていうところをやってましたね。
なるほど。
全然イメージわからないですけど、
地図広げて、
ここに需要があるから、
これを取るんだみたいなのを、
一個ずつ埋めていくみたいな。
そうですね。
需要マップみたいなのがあるので、
それを写すのが
本当に、
こういうときこそ
本当に
主に
ミッション・ビジョン実現に向けて
頑張りましょうみたいな
そういうようなことを思ってたり。
逆にサバイバルモードだからこそ、
そういう声って
届かせやすいみたいなところも
ありました?
はい。
オンラインもそうですけど、
それはすごくありましたね。
そうですね。
したいかしたくないかは置いといて、
しやすいコンディションの状況では
ありそうですよね。
そうですね。むしろ求められている
ぐらいな気もするので、
そういうときは。
確かに。
このリサーチを読むと、
このコロナの
2022年から2023年にかけて、
黒字化まで一気に回復ができた
みたいな形で書かれています。
先ほどのお話を聞くと、
4割減って5000万ぐらい赤字が出てて、
みたいなところから、
2年ぐらいで、
これを黒字まで転換して
持っていくってことができたっていう。
はい。
実はもともとその前も
黒字化はしたことなかったんですけど、
そうなんですね。
そうなんですよ。
なるほど。
2020年の5月とかに
コロナウイルスの影響で黒字化するかなぐらいの
状況までは持っていってたんですけど、
そこから
赤字が大きくなって、
通勤需要を
見つけてからは
結構早くて、
2020年の秋ぐらいには
前年同月比で
売り上げが
上回ったんですよ。
はい。
そこから、
徐々に徐々に通勤で伸ばしながらも、
イベントも
回復してきて、
2022年の5月に
黒字になって、
第三四半期の
7、8、
9月で
四半期黒字できたっていうところですね。
じゃあそこからも
あとはサービスとしては、
コロナで新しく生まれた
ユースケースをしっかり取りつつ、
過去
得意としてたイベントとか
スタジアムとかそういうユースケースも戻ってきて
っていうので、しっかり成長
起動、かつ筋肉質というか
黒字も出しながら
成長するみたいなフェーズに入られたっていう
競争市場の変化
感じですか。
そうですね、通勤需要
コロナ終わったら減るかなと思ってたんですけど、
ここが意外と
減らなくてですね、
減ってないんですか?そんなに?
週間化できてですね、
かなり
過去最高むしろ
更新し続けてるっていうところが
すごいですね。
もしかしたらもともとあった
需要なのかもしれないなっていうのが
今思うことですかね。
通勤需要の
方々って
えっと
普通は会社に
車で来るのを許されて
ないけど、まあ
車で行って、だけど会社には
パブリックに止められないから、秋葉原止めるか
みたいな、ぶっちゃけ言うとそういう感じ
なんですかね。そういう人もいる
と思いますね。
あとは普通に営業の
方々とかですかね。
営業の方々というよりも
経営者の方が多い気がしますね。
車種とかを見ていると。
はい。
めっちゃイメージ湧きます。
確かになんか、自分もそのコロナの
タイミングで車を自家用車
持って移動するようになって、
そうするとなんか
会社とか乗ってられんなみたいな
もう会社まで車で
行きたいわみたいなのはすごいあるんで
気持ちとしては
超分かりますね。
お酒飲まなくていいので車で行くと
あー確かに。
コストもそんなに
変わらないし。
確かに。
なるほど。確かに。
お酒を飲む人の視点ですね。
僕は下古で飲めないんですけど
飲む人の視点ではイエスですね。
そうなんですよ。
それと現状
駐車場の
なんていうんですかね。
駐車場の
何サービスって言うんでしょう。予約サービスというか。
っていう意味で言うと
先ほど名前があったような
タイムズとか
調べるとトクピーって言うんですか。
アースカーと
アキンパと
この3社の
河川市場みたいな形に見えるんですけど
競合関係としては
やはりこの大手というか
専業の大手2社と
インターネット発の広発のアキンパが
バチバチ戦ってるみたいな
そういう市場になってるっていう感じですか。
そうですね。
タイミングから言うと実は
ノキサキ
っていう会社がありまして
そこが一番最初に始めてその次にアキンパがスタートした
っていうところなんですけど
はい。
同じタイプで言うと
おそらくタイムズさんの
タイムズBっていうサービス
この3つが同じ
サービスで
トクピーさんは
おそらくちょっと違くて
駐車場の検索
サービス、ポインパーキング検索サービスを兼ねてる
みたいなところがあって
ちょっとメタサーチっぽい
アグリゲーションっぽい感じですね。
そうですね。
そういったところが今は競合で
もともと
結構いたんですけど
大手テック企業とかも
もうすでに撤退しているところですね。
そうですね。
見ると楽天とリクルートとソフトバークと
NTTドコモが参入して
全部撤退したみたいな
書かれてあるんで
昔のメルカリというか
フリマアプリみたいな
フリマアプリもそんな感じで
あらゆるインターネットの会社とかが
アキパスの成功要因
参入して全部いなくなって
一社二社ぐらいだけ残る
みたいな感じだったんですけど
アキパスの中でも
大手をちゃんと振りほどいて
生き残ってきたみたいな
サービスになったのかなという風に
そうですね。やっぱりちょっと似ていて
ウィナテックソウルじゃないですけど
本当に
おそらく1位、2位
3位
でずっとほとんど市場は
作られていて
4位以降はほとんど
作られてなかったので
始めた時そういう認識ってありました?
駐車場シェアリング
エコノミーサービスは
ウィナテックソウルだから
俺たちはウィナになるためには
すげえスピードが大事なんだみたいな
そういう認識ってありました?
全くなかったですね
ないですよね
普通に考えたらないだろうなと思って
逆にその中で勝ち残れた4位というか
何が自分たちは
強かったって客観的に見ると
どう思われますか
やっぱり各社
最初は何でやってきたかというと
例えば
楽天さんは楽天ポイントを
贈呈する
という手法で
オンラインで駐車場を取ろうとしていたんですね
一見増えそうなんですけど
自宅の駐車場を
貸し出すってなかなか
なかなか
慣れない経験なので
それが意外ときかなくて
秋葉原はやっぱり
一軒一軒訪問して
駐車場を獲得する
ってことをやったので
駐車場の獲得が
本当に
月に
全増で1000軒とか
当時があったので
やっぱり全然
スピードが
開拓スピードが違いましたね
営業での
この人たちになったら
この場所土地を
貸してもいいって思えるみたいな
貸して側の
心理的なハードルを
どれだけ下げてあげられるような
営業ができるかとか
交渉コミュニケーションができるか
っていうのが実は一番差別化要因になった
っていう
サービスそのものの
価値であったり
期待値のコントロールも
そうなんですけど最初からいきなり
そんなめちゃくちゃ売り上げが
入らないですもんね
そういった期待値コントロール
とかも兼ねて
やっぱ人がいるから
っていうのは当時は
大きかったですね
誠実さとか
品質とか
簡単な言葉にすると
そういうところがなんだかんだ
自分たちに
大事な土地を
預けてくれる要因になって
土地が集まってくると
お客さんがSEOで
集まってきてっていう
これが上手いサイクルで
ペゾスのフライウィールみたいな感じで
回ってったっていう
ユーザー体験の向上
そういうイメージなんですかね
まさにその形ですね
そこから
段々とユーザーの方も増えてきたので
今ユーザーモードと
オーナーモードっていうのが
切り替えられるようになっていて
今オーナーモードで
メルカリに出品するかのように
駐車場を貸し出すことが
できるんですけど
ユーザーがオーナーに転換する
みたいなことが今増えてて
やっとオンラインで
どんどん取れるようになった
なるほど
秋葉原使って便利だったから
じゃあ俺もちょっと貸して
小銭稼ぐかとかみたいな
もう少しライト層というか
こういう人たちが取れるようになってきたってことですね
そうですね
まさにやっとマーケットプレイスに
なんとなったかなっていう
なるほど
その切り替えり
ツーサイドの切り替えしが起きるまでは
やっぱり誠実に
貸してくれる人たちがいて
それがあるからユーザー体験が
良くなってユーザー体験が
良いから貸してっていうこのサイクルが回って
始めてじゃあオンラインでも
俺もちょっと貸すみたいな
人たちが出てくる
それめちゃくちゃ
学びですねすごい面白い
というかむしろ
新しいサービスの展開
セミプロというかプロシューマー
みたいな人たちから
実はちゃんと始まっていった市場だった
ってことですねまさにそうだね
はい
なんかすごい
フリムアプリの会社に一瞬だけ
腰掛けてたんですけどフリムアプリって真逆だったな
と思ってるんですよね
データ無責とかを見てても
完全なコンシューマーサービスとして
育っていって育っていくと
そこに出品したら
期待値ちょっと高い
価格で制約できるからっていうので
今度ブワーってプロシューマー
みたいな人が参入してきて
そうするとちょっとプロっぽい人たちって
似たような商品を同じように
大量に出品したりツール
作って
タイムラインを汚しに来たりするんで
今度はその人たちはどう弾くかみたいな
戦いが始まるっていうので結構逆
回転してて
あんまり良くない流れだよなみたいな
のを見てたり
当時はしてたんですけど
なんか
上手くいったのは逆だったっていうのが
あるんでしょうね
質の高いプロっぽい人たちから
始まってるっていう
でもやっぱり
売り上げが
ずっと先継成長といいますかね
自分たちが獲得した分
しか伸びなかったので
予想しなかった売り上げ
みたいなのが全くずっとなかったんですよね
これは
非先継に伸びないという
課題が
ずっと存在はしてました
その話
ぜひ自分もしたいなと思うんですけど
僕らのサービスも非先継にしないんですよ
ネットスーパーみたいなのも
結構新しい市場だっていうのと
ネットスーパーも基本お店があって
お店の半径2、3キロの人たちに
ラスト1マイルで出荷する
っていうサービスなんで
実は何が一番ボトルネックかっていうと
ネットスーパーを使いたいお客さんの数よりも
実は先に
こっちの出荷できる能力の方が
キャパシティの方がパンクしちゃうんですよね
なので売り上げを伸ばすためには
出荷をしてくれる
テンポを増やしていかなきゃいけないっていう
こっちのキャパシティをどう増やすか
っていう問題で
キャパシティを預かってるお店って
要はプロの小売りの方々が
一個一個経営してるものなので
小売りの企業と
我々で契約というか
事業を一緒に作ろうっていうのを
合意しなきゃいけないし
かといって1店舗開いたからといって
2店舗目3店舗目まで
移ってくれるかっていうのも
また成功するか
分かんないのかとうまくいかないので
そうなんですよね
なのですごい先継にしか
我々のGMV
流通総額も先継に先継に伸びて
いってるもので
ある年は10倍になります
みたいなのが起きないんですよ
むしろ
そういうもんかなって言い込ますって
最近は思ってますね
かなりでも流通額が大きいんですもんね
ネットスーパー
大手さんがやっぱ多いんですもん
そうですね大手が多いので
やっぱ大手さんと一緒にやらせていただいてる以上
結構それなりに流通額が
伸びてきたかなっていう感じでは
ありません
テイクレートは
そんな高くないので
我々に入ってくる収益って言うと
めちゃめちゃ
でかいみたいな感じではないんですけど
流通総額で見ると結構大きい
規模にはなってきたかなという風に思います
キッパーでもおそらくオーナーさん
ほか全然バダバダ
余裕があると言いますかね
あんまりやることがないので
貸し出したい
もっとね
来てほしいとは思うんですけど
うんうん
確かに
そっか
受容斎堂側で
さっきの
例えば通勤で使うとか
なんかのイベントのためにそこに
行くみたいなの以外に
新しいのって
どうやって今後は見つけていくみたいな
流れですか
まあ
基本的には
アンケートベースというところもあるんですが
結構今ユーザーインタビューを
結構深く
繰り返してやってると
意外と
なんですかね
その他で登録してる方々が
いろんな需要があって
利用目的にないものが
いくつかあるので
その他の方々にインタビューをするとかも
やっていきたいな
というふうに思ってますね
なるほど
そこには
未知のものが眠ってる状態
そうですね
最近でも
よく経営者の方と
話してると
お子さんのサッカーとかソフトボールの時に
学校の近くに
駐車場がないっていう声が
めちゃくちゃ多いです
めちゃめちゃそれあります
うちの息子も野球やってるんですけど
土日野球の試合会場行くと
駐車場なくって
うわーっつって
とりあえず下ろして
自分が2周くらいして
開くの待ってるみたいなのよくあります
そうなんですね
あります
お待ちしてます
3巻とかでも使えますしね
確かに
実は結構時間を
使ってしまったんですけど
ここからの先の話も
お伺いしたいなと思ってて
先ほどは新しいサービスが
ちょうど5月に
リリースされたっていう話だったんですけど
こちらもちょっと簡単に
ご紹介いただいてもよろしいですか
新しいサービス
そのものは
ライブとか
音楽フェスの
チケット販売サービスではあるんですけど
シンプルに
既存の
Eプラスさんとか
ピアさんとかと近い
モデルではあるんですが
これまで
結構
音楽ライブとか花火大会の
駐車場チケット自体を
ずっとやらせていただいている中で
結構
工業主さんが来年も
継続する上では
チケットもっと売らないといけない
とか有料先売らないといけない
っていう声があったので
そこを起点に
スタートして
主に秋葉原の
450万人の会員さん向け
とかもそうなんですけど
音楽ライブ
SNS機能っていうのをつけていて
過去の参加ライブとかを
記録したりして
コアなファンの方々が
魅力を発信することで
それを見て
新しいユーザーの方が
ライブに行くっていう
意思決定をしてもらえるような
そういったところを意識して作った
サービスになります
でもなんか結構
アップセルというか
ドライバーの方からすると
なんちゃら花火大会に行くのに
秋葉原を使って駐車場
今年止めましたと
来年も多分そこを使うんだけれども
その時に来年の
花火大会のチケット自体も
秋葉原のサービスの一部で
買えるみたいになって
それ全部くっついてるってなると
シンプルにユーザー体験としては
気持ちがいいというか
予約さすごいいいですよね
そうですね
ユーザー体験の向上
駐車場があるから
行く
駐車場チケットと
同時予約できるように
しようと
それめちゃくちゃいいですね
そのインサイトって
車運転して会場に行く
っていう発想を持ってない人には全然伝わらない
じゃないですか
僕めちゃめちゃ分かるんですよ
明日息子たちを連れて
プロ野球の試合に
行かなきゃいけないんですけど
電車とかは絶対乗りたくないから
車で行きたくって先に
駐車場予約するわけじゃないですか
それも感染のチケットと
一緒に予約させてくれよっていうぐらいの
感じなので
ユーザー体験上
めちゃめちゃつながってるというか
ある種ピアと競合します
っていうサービスでは全然ないんだろうな
っていう風に思います
そこをギリ崩したいとか
そういうことではなくて
ユーザーの体験の向上というところが
一番
ドジャース
とかやっぱり
ドジャースタジアムすごい駐車場
たくさんあるんで
もう普通に同時予約できるんですよ
駐車場とチケットが
日本からドジャース見に行くとなって
どうやって行くんだろうって思うんで
同時予約できるから
行こうと思うわけじゃないですか
確かに
日本はやっぱり
スタジアム駐車場小さいんですけど
秋葉原開拓すれば
全然
売れるんで同時に
周辺の駐車場と
セットでやっていくっていうのはどんどん
広めていくというか
僕たちしかそれはできないと思うので
確かに
日本のスタジアムほんと小さいですよね
好きなアーティストのライブに
車で行こうとしたら
駐車場は埋まってて使えないとか
そうですよね
なかなか関係者のみで
駐車場がもう使われちゃうぐらい
小さいんですよね
そこに4万人の客は呼べないっていう状態ですよね
いやいやいや
でも確かに
それ聞くとめちゃくちゃ期待というか
普通に1ユーザーとして
そのペインあるわって思ってるんで
いいなと思ったのと
やっぱこの新しいサービス
使うときも
ユーザーの痛み
ドリブンというか
ユーザー体験ドリブンなんですね
基本的にはもうそれしかなくて
それもあって
実は大阪
大阪拠点であり続けてるところも
実はあります
地元のメンバーとか
高校の同級生とかに
常にこう
日頃からいろんな声を
聞いていたり
するんですけど
やっぱり
東京に居続けてるとちょっと感覚が
それがなくなっちゃうのがあるので
なので
大阪拠点で
僕が言うのは
あれですけど
大正解だと思いますね
全然違いますよね
全然違います
本当に車社会なんで
大阪に来ると
梅田とか
南波とか歩いてるとちょっと錯覚するんですけど
あれ新宿かなみたいな
それ以外はもう
完全な車社会じゃないですか
だから
本当に大正解というか
絶対に大阪に居続けて欲しいなと思います
僕自身は
情報のキャッチアップとかで
半分は東京に居るんですけど
そうなんですね
昨日自体はやっぱり
大阪でやり続けたいなと思って
なるほど
ありがとうございます
グローバル展開の話を
聞く時間が無くなっちゃってですね
まだ全然チーム作ったところで
元々
トリドールホールディングスの
支援法をやってた
小林っていう
会社の今
副社長をやってるものが
元々トリドールさんで
丸亀生命の海外展開とかやってたので
彼とチームを作って
本格的に
動き出しているというところで
なるほど
ちなみにご縁なんですけど
私、金谷さんにお会いする前に
小林さんには2年くらい前かな
東京でお茶したことがあって
トリドールの
小林さんの部下だった人間が
うちに一時的にいたことがあって
そういうことですね
お引き合わせいただいて
どうもはじめましてみたいな
確かその時も小林さんに
ポッドキャスト聞いてますって
言われた記憶があります
アキッパのボードメンバー
結構聞いてますね
ありがとうございます
じゃあ僕はもう早速
明日のための駐車場アキッパで
お会いしようと思いました
ありがとうございます
最後にこの場で宣伝していきたいこととか
伝えたいこととかございますか
ありがとうございます
アキッパ絶賛採用中でして
特にマーケティングマネージャーであったり
エンジニアリングマネージャーというところは
かなり強化して
やらせていただいているので
もしご興味ある方は採用情報のページを
見ていただけたら嬉しいです
概要欄に貼っておこうと思います
ちなみにアキッパって今会社何名ぐらいの
図鑑なんですか
社員だけで言うと50名ぐらいで
アルバイトの方とか
役員とかを
合わすと100名勤務ぐらいの規模ですね
めちゃめちゃでかい
というわけではなくて
多分かなやさんが近くで
見えて喋れるぐらいの距離感の会社
採用情報と会社の規模
ってことですよね
会議室をお邪魔したときにも
いいなと思いました
概要欄に
貼っておこうと思います
今日はお忙しいところ
お時間ありがとうございました
ありがとうございました
かなやさんに来ていただきました
失礼します
55:39

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