本編ではその話をしようと思うんですけど、
オープニングの方では、まずちょっとお知らせがございました。
はい。
ヒカルさんがやっているボッチザゲーマーという番組の方で、
昨年参加をしていたと思うんですけども、ユアゴティという企画がありましてですね、
ゴティというのはアルファベットでGOTYと書いてゴティと読むんですけれども、
ゲームオブザイヤーの頭持ちですね。
あなたが今年プレイして一番面白かったゲームを選んでレビューを書こうというのを、
ゴンさんというITエンジニアの方が毎年主催しておりまして、
こちらがゲーム系ポッドキャストとして有名なゲームなんとかさんと連携して、
他の番組ともコラボしましょうというのを募集してるんですね。
今年は僕とヒカルさんはサブクソとしてそちらに参加しようと思っております。
コラボするといってもレビューを書くのは、
ポッドキャスターも視聴者も関係なくレビューを書いてそのタイトルに投稿します。
僕らはあなた方、僕らも含めたゲーマーたちのレビューを見て、
このレビューええやんっていうのをポッドキャスターたちが選んでいくという、
そういうイベントでございます。合ってるよね。
そう、合ってる。多分、前回、去年と同じような感じって言ってたんで。
ちょっと細かいところの詳細まだちゃんと確認してないんですけど、
去年と全く一緒だったら各番組が3つずつレビューを選んで、
一番いろんな番組に選ばれたレビューを書いた人に、
ゲームを買えるクレジットっていうやつかね、
プレイステーションのポイントとか、XBOXのマネーとかですね。
そういうやつを2万円だっけな。
ちょっとうろ覚えですみません。
すごい額だったと思う。
確か1位は2万円とかだったと思うんですけど、
分をプレゼントしましょうという、大変太っ腹な企画となっておりますね。
毎回この財源はどこから出てるんだろうって謎なんですよ。
どういうマネタイズになってるのかちょっとわかんないですけど。
去年はね、ヒカルさんのぼっちザゲーマーの方で参加してて、
サブクソまだ始まってなかったんでね。
僕がぼっちザゲーマーの方にゲストって出させてもらってですね、
2人でいろいろゲームを話したっていう感じだったんですけど、
今年はヒカルさんともいろいろ話をして、
サブクソの方でちょっと出ましょうかということになりまして。
なので僕のゴティとヒカルさんのゴティ両方、
多分12月後になるんですかね。
そっちの方で話していくことになるかなと思っております。
2025年のレビューは、さっきちょっとサイトを開いた感じ、
まだ多分投稿自体はまだできなくて、
今はコラボ番組を募集しますっていうフェーズになってるみたいです。
多分12月ぐらいになるんですかね。
になったらレビューも書けるようになると思うので、
その時はまた番組の方でもご案内しますけど。
ぜひ皆さん、今年2025年遊んで一番良かったよっていうゲームのレビューを、
熱い思いをそちらに書き込んでいただければと思いますので、
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
じゃあちょっとお知らせはこの辺で、
あとサブクソの方にいただいたハッシュタグの紹介をさせてもらえばなと思うんですけども、
前回の10月号で沖縄の基地問題とかですね、
そういう話をしたんですけれども、そこに反応をいただきましたので、
ご紹介します。
秋之介さんからいただきました。
ありがとうございます。
サブクソ10月号拝聴。
ひめゆりの党は平和学習だったかで映画を見て普段は忘れてたりするのだけれど、
ふと戦争の話題に触れると思い出したり、トラウマのように心に残っているシーンがある。
ショートで見ただけで全話見ただけじゃないからあれだけど、
国運とかから入った方が子供は受け止めやすいかも。
国運っていうのは沖縄戦を題材にした漫画ですね。
子供は受け止めやすいかもしれないなぁと思ったり。
でもそうだな、戦時中のことは聞いたことがあっても戦後のことはあまり知らなくて、
返還までに沖縄がアメリカから日本に返還されるまでにということですね。
27年もかかったのもびっくりした。
広島には学生時代と大人になってからも子供を連れて訪れたことがあるけど、
沖縄には一度も行ったことがないので、
行った時には村塩さんが言ってた場所とか訪れてみたいと思いました。
あとフェンスも気になるので見てみようということでいただいております。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
前回ぜひお便りくださいとか言いながら、
すげーお便りしにくい内容を話してたな俺らと思って。
本題とか、ポッドキャストで話す日が来るとは思ってなかったよ俺。
すみません。
お便りしにくいわテーマ的にと思いながら、自分で聞き返しながら自分に突っ込んだんですけど、
このように感想をいただけて大変ありがたいです。
アキガスケさん本当にありがとうございます。
まあね、触れにくい話題ではあるんですけどね、なんだろうな。
特に宝島とかフェンスとかいう作品が純粋に作品として結構楽しめるというか優れてるっていうところがあるので、
ちょっと紹介したいなと思って話したところでした。
で、アキノスケさんが書いてくれてる、このコクーンって僕もこの間たまたま読んでたんですけど、
アキノスケさんと同じような感じで、この作者の人がひめゆりの塔とかに行って、
すごい精算な映像とかを見てしまって、ちょっとやっぱりその作者の方も心に傷がついてしまったような状態になったらしいんですよ。
その状態を漫画にしたっていう作品で、ちょっと夢見がちな感じっていうんですかね。
この平和な国の女の子が、そういう夢を見ている、悪夢をちょっと見ているっていう感覚で書いた漫画っていう感じになってるので、
確かにちょっと怖い感じではあるんだけど、そこまでリアルな描写があるわけではなくて、
ちょっとふわふわっとした感じの戦争を描いた漫画なんですよ。
なのでアキノスケさんおっしゃる通り、子供の子供とか、小さい子供ではあれかな、小学生ぐらいの子供とか中学生ぐらいの子供、お子さんとかね。
そのぐらいの人が、子供さんが見るんだったら、確かにちょうどいいぐらいの漫画かもしれないなというふうに思いました。
ので、黒雲という漫画もおすすめです。沖縄を知る上ではいい作品だなと思います。
全1巻って書いてありますからね。
そうそうそう。でね、Kindle Unlimitedに入ってるので、よかったら見てみてください。
たまに来るじゃないですか、Kindle Unlimited3ヶ月100円みたいなやつ。
僕、あれが来ると必ずそれに入るんですけど。っていうかその時しか入らないんですけど、Kindle Unlimited。
っていうか、1回入って抜けてもそういうのがまた来るんですよね。
なんかね、たまに来るの。
最初は年に2、3回来てたんですけど、今は年に1回ぐらいしか来ないかな。でもたまに来ますね。
最近なんかね、充実した気がする、Kindle Unlimited。
本当?
前は全然、特に漫画って少なかったんだけど。
確かに漫画はなかったかもしれないですね。
そうそうそう。
むしろ僕、もう既にKindle Unlimitedの会員なんで、普通に。
あ、そうなの。ちゃんとお金払って入ってるんだ。
はい、毎月払ってますよ。
それはどういうのを読んでるの?漫画とか。
漫画も時々配信されれば読みますけど、
さっきそのピッチ問題の回で、ヨーロッパの歴史について本読んだよみたいな話をしたと思うんですけど、
それKindle Unlimitedで読みましたね。
そういう学術書みたいなのも結構あるんですか。
学術書っていうよりはライトな感じだったけど、
例えば大人でも簡単に学び直せる物理の自称百戦みたいなやつとか、
それこそ相対性理論の本とかもKindle Unlimitedでわりと読めるやつ結構あったりするんで、
知的好奇心に飢えてるような人はKindle Unlimitedでも結構おすすめだと思います。
なるほど。僕はいかに漫画が読めるかっていう人でしか見てなかった。
村瀬さんも言ったとおり、漫画も確かに最近も充実し始めてるんで、
読めたり読めなかったりっていうのはあったりするんですけど、
時期によってKindle Unlimitedになったりならなかったりっていうのがあったりするんで。
この前まで殺し合い市とか、歌舞伎町で行われる生産の殺し合いの漫画なんですけど、
殺し合い市とかKindle Unlimitedって前回読めたと思うんだけど、どうなんだろうな。
いろいろあったりするんで、もしよければ。
最近ラインナップ増えてるのでね、意外とおすすめかもしれない。
僕のおすすめは神の雫っていうワインの漫画で、
ガチでワインの勉強になる漫画なので面白いです。
ストーリーとかは結構とんでもストーリーなんですけど、
世界中の美味しいワインとか、こういう料理にこういうワインが合うよみたいな。
そういう勉強になるのでおすすめですね。
こないだ3ヶ月Unlimited入ってたけど、全部読み切れなかった。
たぶん50巻ぐらい出てる。
しかもそれがKindle Unlimitedで全部読めるってこと?
そう、全部読める。
ワインの入門書としてもおすすめですね。
あとすいません、そういう長編のやつだったらね、
何羽金融堂は全巻無料で読めるので、そちらもおすすめですよ。
意外とあるんだね。
漫画って最初の1巻だけ無料とか、5巻まで無料とか、
そういう系が前は結構多くて、今もあるとは思うんですけど、
そういうのが結局最後まで読めねえじゃんっていうのが結構前は多かったんですけど、
最近は結構増えてきていい感じかもしれないです。
Amazonの宣伝になってるけど、
Kindle Unlimited、皆さんおすすめかもしれません。
よろしくお願いします。
あともCocoonとかね、それは見れるので。
はい、ということでハッシュタグの紹介でございました。
ちょっとお便り出しづらいテーマが多い番組なんですけど、
引き続きお便りは募集してますので、何卒よろしくお願いいたします。
質問題についてどうぞお便りをいただければと思います。
ということで、じゃあ本編の方に入っていきましょうかね。
はい、じゃあ本編です。
じゃあ今日はちょっとほのぼのした話題になりそうだなと思ってはいるんですが、
あたしんちという漫画アニメの話をしようということで、
ヒカルさんの発案でやろうということになっております。
このブームに一丁神できればと思いまして、上げさせていただきました。
なるほど、なるほど。
でも、ひかるさんは前から読んでたんでしょ?
いや、でもね、そんなに量を読んでる感じじゃない。
むしろ高校生ぐらいの時に、
お母さんかお父さんだかが、
気まぐれにあたしんちの12巻あたりを買ってきて、
それを読んじゃって。
12巻?
そう、12巻。
なぜ12巻?
わかんない。
本当に唐突にうちに訪れたんですよね、あたしんちの12巻が。
うちの実家にもコチカメの50巻とか60巻とか、
そのあたりがなぜか置いてあったけど。
あたしんちもコチカメもね、どっから読み始めてもいいっていう漫画ですからね。
で、高校生ぐらいにうちに12巻が唐突にき始めて、
そのすぐ後ぐらいにアニメが始まったんですよ、あたしんちの。
アニメの一期はリアルタイムで見てたっていうのが私でございます。
確かにアニメでやってたなっていうのは覚えてる。
ほんと?
らしんさんも見た覚えあります?
ほんとね、ちゃんと見たことはない。
けどアニメでやってたなっていう感じ。
忍魂乱太郎みたいな感じ。
やってるなーっていうのを横目で見てるぐらいの感じ。
金木生さん、オープニングと、
あとエンディングがなぜか威風堂々っていう、なぜかクラシックになってる。
あ、そうなんだ。
クラシックの替え歌ですね。
俺今回YouTubeで見たんで、なんかそういうのなかったよ。
オープニングとかエンディングとか。
そうなんですよ。オープニング金木生歌っててね。懐かしいな。
あ、そうか。テレビ版はちゃんとそういうのがあったんだ。
そうそうそうそう。一応ね。
え?金木生って、金木生っていう人が歌ってるの?
あ、金木生っていうバンドですね。
あ、そうなんだ。全然知らない。
ほんと?2人の赤帽子とか。
なんかイメージ的にはグループサウンズみたいな感じ?
えー、グループサウンズってほど古くはないですよ。
あ、そうなんですね。全然。ごめん。金木生っていう言葉の感じからなんか古いのかなっていう感じがした。そうじゃないんだ。
でもオシャレな感じではあるかな。なんかフリッパーズギターとかオリジナルラグとかよりはシャレてないけど。
でもポップよりのオシャレなグループ。あの時には珍しい感じ。
多分聞いたらわかると思うんだけどね。後で聞いてみます。
絶対2人の赤帽子とかで評判あると思うんで。
で、一応あたしんちがどういう話かっていうのを言っておきますか。
都内郊外と思われる場所に住んでいるとある家族4人。サラリーマンのお父さん、専業主婦のお母さん、あと高校生の娘のみかんちゃん、中学生男子のゆずひこ君っていう4人の家族の日常を描くギャグ漫画でございます。
そうですね。
で、系統として似てる作品としてよくあげられるのはちびまる子ちゃんとか。
そうだよね。まさに。
あとサザエさんとかね。クラシックになっちゃうんですけど。あとクレヨンしんちゃんとかがよくあげられます。
ただこれらと違うのが、まずね、あたしんちは家がマンションの一室であるっていうことなんですね。
あーそうね。
さっきあげた作品の家事情ってどんな感じかというと、クレヨンしんちゃんに関してはかすかびの一軒家で車1台ガレージに所有してるって感じ。
で、ちびまる子ちゃんは静岡が舞台なんで、田舎だからマンションっていうのは普通に考えづらいっていうのはあるかもしれないですけど、サザエさんとちびまる子ちゃんに関しては平屋の2世帯住宅っていうのが舞台になってます。
なので、つまり家族で暮らす空間っていうのが基本的にでかいんですね。クレヨンしんちゃんもサザエさんもちびまる子ちゃんも。
それに対してあたしん家家族はマンションの一室で家族4人暮らしてるわけですけども、これね、家が狭いと何が起きるかというと、まず家族同士互いに顔を合わせる頻度が高くなるっていうのが起きるんですね。
ということは反強制的に家族同士で何らかのやり取りをする機会が増えるってことなんですよね。
それを言ったらちびまる子ちゃんにサザエさんでもクレヨンしんちゃんでも家族同士のやり取りっていっぱいあっただろうかって思われるかもしれないですけど、ちょっとここで村下さん思い出していただきたいんですけど、
各家での夫婦間でのやり取りっていうのはそこは一旦置いといて、子供と親っていうところのやり取りにフォーカスして考えると、まずちびまる子ちゃんの丸子って小学生なんですよ。
そうそう。で、サザエさんの、サザエさんの、サザエさんの、あ、ちょっと待って。
トレディション。
何の名前?
サザエさん。
サザエさんのかつお。
サザエさん。どこだ東北の人。
サザエさん。
サザエさんのかつおとわかめいるじゃないですか。
かつおとわかめ。かつおとわかめがいるじゃないですか。でね、かつおとわかめ。
彼らもね、確か小学生だったと思いますよ。いくらちゃんもっとちっちゃいですね。バブバブ言ってますから。
で、クレヨンしんちゃんのしんちゃんもね、ちょっと彼時々忘れそうになるんですけども、幼稚園児なわけなんですよ。
嵐を呼ぶ5歳児だね。
でも嵐を呼ぶけど5歳児だからね。
で、これ何が言いたいかというと、家が広かろうが狭かろうが、友達と外で遊ぶとかね、幼稚園とか学校にいるっていう時以外は、
親としてはだいたい常に様子を見てあげてるっていうのが、小学生とか幼稚園とかだと普通なわけですよ。
だって小さいガキはね、ほんと一人だと何知り方かわかんないですから。
で、ひるがえって私の家について見てみると、弟のゆずひこくんが中学生なんですよ。
しかもね、受験を控えてるって設定だったと思うので、だいぶ中学生の後半あたりだろうと。
消防からの地続きでの放たれってわけではないでしょうと予想できる。
で、姉のみかんに至ってはもう高校生なわけですね。
まあ、こんな大きくなってるんだったらね、お母さんがいないと嫌だって泣いたりね、後追いなんかもね、もちろんしないですよねって。
むしろ中学生になったあたりから、だんだんと親子の会話っていうのも、兄弟の会話っていうのも減っていくんじゃないですかっていうのが普通だと思うんですよ。
ただ、私の家はさっきも言った通りマンションの一室で、つまり物理的に家族の距離が近いわけですね。
で、その上に私の家のお母さんがね、おしゃべり好きというか、あだこだ言いながらいろいろ言いたがるっていう、口数が多くてずうずうしい愛すべきおばちゃんキャラなんで。
みかんとゆずひこはね、好むと好まざるとにかかわらず、少なくともお母さんとの会話っていうのはもう避けられないというか、おそらく生活の中で当たり前にあるものっていう感じになってると。
で、お母さんと世間話をしたり、対お母さんだけじゃなくて、食卓を囲むときとかね、お父さんお母さんと兄弟みんなで夕食を囲むっていうのが年頃になっても当たり前になってるっていうのは、お母さんのキャラとマンションっていう狭い空間っていうのに起因してるんじゃないかなと個人的には思ってます。
あと、特に話を切り出すっていうのはなくても、お母さんなんか今日ご機嫌だなとか、お父さんなんか珍しくテレビに熱中してるなみたいに、家族と一緒にいてその様子を観察したりっていうのが当たり前になってて、中学生高校生になってもそんなに抵抗がないっていう感じになってるんじゃないかなって思います。みかんとゆずひこも適度に仲がいいですからね。
まあ僕現在、賃貸マンションでね、父母娘の3人暮らしでね。で、たぶんおそらく、まあ今のとこ一生賃貸マンション住まいの予定であろうという私にはですね、クレヨンしんちゃんよりは断然私の家の方が真に迫ってファミリームービーとして見れるなっていうところはありますね。
うんうんね。まあまあまあすいません、ちょっと横道に逸れてしまった。
まあ、じゃあ、まあそうだな。私んちのいいところを簡単に話させていただきますね。
はい。
まあでもこれ、この一点に集約しちゃうんですけど、やっぱお母さんが魅力的ですよね。
まあそれよね。
まあ一応主人公はみかんっていうことになってるらしいんですけど、あの娘のね。
え、そうなんだ。
そう、そうらしい。
へー。
たぶんね、最初はあのみかん主人公にして、うちのお母さんこんな生態なんだけど、なんかおかしいよねみたいな語りがね、なんか主流な感じになってたんじゃないかなってちょっと予想してるんですけど。
まあでも確かに誰が主人公かって言われたらみかんかお母さんのどっちかだなって感じはするけどね。
で、まあどっちかって言うとみかんが狂言回しみたいな感じになって、お母さんを観察するみたいな感じなのかなって思ったんですけど、まあお母さんが魅力的ですと。
そうね。
で、これなんというかね、ダメなとこもいっぱいあるんだけど、まあそれがギャグになってて、であとそこがなくなったら寂しいって思わせる、なんというかキャラの良さですよね。
うん。
典型的なおばちゃんっていう感じですけど、っていうのも結構お母さんのダメなとこってさ、いろいろ挙げられるんですよね。
例えば具体例で言うと、リビングの模様替えをするって言って、リビングにあったらいらない家具とかをね、どっかに移動して整理するんですけど、それどこに動かしたかって言うと、娘の部屋に勝手に動かしたっていう。
そうね、なんかテレビ台?だっけ?ダッシュボードみたいな。
そうそうそうそう。あー綺麗になったとか言って。
まああと、まあいろいろありますよ。あとは、あのーみかんいろいろ嫌いになってますからね。あと、娘から借りたあの服のね、パーカーの紐を邪魔だからって言って切っちゃうっていう。
あんなのブラブラさせてる方がカッコ悪いよーとか言って。
これはねーあるあるだなーなんか。
あるあるなのかー。
あ、そうかー。うちだけなのかなー。
あ、ほんと?あ、いいね。あ、いいわ。ちょっとね、ちょっとね、あとそこら辺の、あのー、あたしん家じゃなくて、おまえん家どうだったって話もするんでね。
あ、そうね。
まあちょっと、お母さんの話に戻りますけど。
あと、まあそういうダメな、あ、いやまだダメなとこあるじゃない。
あの、お父さんとお母さんで、2人で富士山の車で行こうって話があるんですけど。
で、あのー、まあカーナビとかまだついてない時代の話なんですよ。
で、お母さんが地図を見ながらナビ係をしてるわけですね。
ただそのナビ係受け負ってるんですけど、ナビが超下手くそなんですよ。
なんか、あのー、あの曲がるべき道をこう言うとき、なんかめっちゃ急なタイミングでね、「あそこ左左!」とか、「あそこ右右右!」みたいな感じでね、急に言ったりするっていう。
で、そのくせにあのー、お父さんが私の言うこと聞かないから変な道出ちゃったじゃないみたいな感じで文句を言うっていうね。
そうね。ほんとあるあるなんだよな、これ。
ほほほ、まじか。
てか、うちの実家を取材しましたかみたいな感じだった。
あー、それはなんか羨ましいな、むしろ。
すごいね。
これはもちろん家族だから無条件にそうっていう意味じゃなくて、
仲良い家族限定だったり、あとこれから家族になるのに適してる人ってね、
なんかそういう感情になるのが一番いい家族になるんじゃないかなって思ったりしましたね。
これから家族になる。
いや、なんて言ったらいいのかな。これは夫婦の話なんですけど、要は。
単純に言うと、本当にこいつこういうとこはダメだけど、
まあでも一緒にいるって決めたしなみたいな。
なんて言ったらいいのかな。
なんかでもわかる気がする。
単純に言うと、許容範囲を超えないギリギリのダメさって逆に愛おしくなるようにみたいな話とか。
かもしれない。
どうだろうね。難しいね。
そう?
確かにね。
ダメさか。
僕はね、まあ確かに今デカい子育てでね、パパママてにゃまにゃしてるとそういうのを感じるのがね、いろいろあったりしますけども。
まあ、なんだろうな。
ちょっと一旦置いといて。
まあ、なんだろう。
みかんとかいうときもね、お母さんとの関係でいうと仲がいいというか、
家族としてちゃんとたわりもない会話ができているっていうのも、
なんかお母さんの一見傍若無人な行動を見てるだけでね、
なんか福祉を福祉だけ見て何十円まとめサイトしか見ない人とかね、
実際見てないのに、
なんか私んちのお母さん、毒親、わらわらわらって言ってるツイッターとかに、
なんか理解できない家族のつながりっていうのをみかんとゆずひこ感じてるんじゃないかなと思ったりします。
そんな人いるの?
いやー、めっちゃ毒親って言われてますよ、私んちのお母さん。
かわいそうって思いますけど。
まあな、神一重ではあるなとは思うけどね、正直。
晩御飯のおかずがなめたけだけで。
それはちょっと大丈夫かって一瞬思ったけど。
結構夕食手抜くからね、専業主婦なのに。
そうだよね、専業主婦なのにね。
まあでもね、ぶっちゃけ今の時代っていうか、僕的にはね、あれぐらい別に楽していいよって個人的には思いますけどね。
まあね、なんかこうあれもやらなきゃこれもやらなきゃってなって精神的に追い詰められるよりはよっぽどいいよね、あのぐらいのほうが。
そう、いざとなればね、お父さんがね、あ、もう出前取れ出前って言ってくれますかって。
そうそうそう。その出前が来ないみたいな。
そうそうそうそう。
で、お父さんちょっと話題に出しましたけど、お父さんね、家の中で家族4人いる時はあんま喋んないって。
結構停止感覚というかね、例えばテレビのリモコンが欲しい時とかね、おいリモコンとか言ってね、お母さんに取ってもらったり、
あとビールってだけ言ってついてもらって、なんかありがとうも何も言わないって感じなんですよね。
うん。
なんだけど、一応お母さんとお父さんが2人で旅行する回っていうのが、さっきちょっと言った富士山の回っていうのもあるけど、
その時はね、お母さんと結構そこそこ喋ったりするし、普通に笑い合ったりしてるんですよね。
そうそう、なんかドライブしてて、お父さんが眠そうにしてて、
あーはいはいはい。
そのお父さんを必死に楽しませようとするお母さんなんだけど、結局最終的にお母さんが寝るっていう。
いやーお母さんらしいなって思います。
あれとかすごい良かったな。
いやーあれはね、普通に本話化するよね。あれ一番好きかもしれない。
そうなんです。お父さんお母さん2人のやつはそれぐらいしか見なかったんだけど、他にも結構あるんだね。
そうですね。お母さんとお父さん、お父さんとお母さんのやり取りっていうのはほっこりするんですけど、
家にいる時も喋んないんだけど、別に不機嫌ってわけじゃなくて。
みかんもゆうひこもね、お父さんってあんま喋んないよねって言い合ったりするんですけど、
まあそういう人だよねって感じでね。流されてるじゃないけど、自然にそこにあるものっていう感じで認識されてる感も。
距離感が近すぎず遠すぎずな適切な家族の距離感って感じがしていいんですよね。
でも確かにさっきお母さんが毒親みたいな話あったけど、今の価値観から見ると、
お父さんもお母さんも毒親みたいな感じになったりするのもわからなくはないなっていう感じはあるんだけど、
でもね、昭和54年生まれの僕からしたら、昭和の夫婦の幸せな夫婦ってこんな感じだよなっていうのはわかるんだよな。
確かに行動だけ見ると、今から見れば毒親って言われるからね。
今の価値観からするとね。
でも別にそこはね、娘と息子であるみかんとエドヒックもね、自然に受け取ってる感じっていうのがあって、
なんかこれはこれでちゃんと機能してるんだなっていう納得感があるんですよね。
で、お父さんはそんな感じで無口なんだけど、そのくせね、お父さんのツルの一声でね、一家全員で健康ランドにも行ったりするっていう。
そうそう、それも見た。
ほんと。嬉しいな。
この年頃の子供二人はね、ちょっと行きたくないんだけど。
父ちゃんが行くぞって言ったらもう行かざるを得る。
でもそれもね、嫌で嫌でしょうがないって感じでもないんだけどね。
まだ微笑ましく見れる感じがある。
で、そのユズヒコとかはさ、ユズヒコだっけ?息子。
とかはなんかこう、やっぱ父ちゃんと二人で風呂に入るとかこう、間が持たねえわみたいな。
間が持たない。
あの感じあるよなと思って、この年頃の息子と父親って。
なんか嫌とかじゃないのがね。
嫌じゃないんだよな。なんか間が持たないんだよな。
で、なんかこう、親父の方から背中でも流すかみたいな。距離詰めようとしてくるけど、やっぱいいやみたいな。
あの感じすげえわかる。
ちゃんとファミリームービーっすね。
あたしんち。
あたしんち、なかなかね、なんだろうね、確かにちびまる子ちゃんはね、
まる子もお姉ちゃんもどっちも女だしさ。
で、クレヨンしんちゃんもあれ、しんちゃんがやっぱりね、嵐を呼ぶって言われてるだけあって、ちょっと主人公ムーブすぎるから、
なんかめっちゃファミリーモノで一番共感するかもしれないと思ったね。
あたしんちは。
特にゆずひこくん。
中学生男子。
そう、でちょっとなんかあの、なんていうの、ちょっとこうクールな感じじゃん、ゆずひこ。
なんかあのFF7のクラウドじゃん。
で、その、これネタバレだけど、ネタバレっつってもあるんだけど、
最終回の弁当茶色い問題の最後の最後が、その、お母さんがキャラ弁を作るぞっていう。
ああ、あったあった。
お母さんの顔のキャラ弁を作るわけ。
で、それと全く同じことが村春家で昔あったんですよ。
あるか。
ねえよ。あるはねえよってなるわ。
でも、ちなみにうちの場合は、母親じゃなくて父親の顔弁だったんだけど。
すっごいな。
ちょっとね、あの、ちょっと恐怖を感じたよ。
誰がどこで取材したんだろうと思った。
へえ、こわ。
ちなみに、その弁当は、俺の親父が作った弁当だったんだけど。
あの、ほんとあの、すごい、当時キャラ弁なんてないからさ。
30年前とか。
あの、すごい、あの、その同じクラスの人はもちろん、なんか他のクラスからもなんか見に来るみたいな感じになって。
こいつの弁当やべえみたいな感じになって。
まあなんか、ちょっと目立って恥ずかしいような、うれしいような恥ずかしいようなことは覚えてるんです。
あれが一番リアルじゃないって思ったの。
あの、あのうち。
まあ漫画だしなって思ったけど。
まじであると。
あるんですよ。
ねえよ。
まあ、あの、別にキャラ弁を作ろうとしたわけじゃないと思うんだけど。
親父が気まぐれてね。
なんかあの、うちの親父は、結構なんかね、あの、小中学校の時は、あの、名物親父みたいな感じだったんだよね。
へえ。
なんかあの、見た目が志村けんみたいな感じなんだけど。
おお、言うままくれる。
頭が涼しい感じで。
そう、なんかね、ちょっと有名な父親だったんだ。
へえ。
弁当もリアルに同じようなことがあったっていう。
あとね、この急にワインにハマるお父さんとか。
はいはい、急に何々にハマるみたいな。
そう。
これもなんかあの、あれは多分母親だと思うんだけど、なんか急にワイン買ってきて。
うん。
いや、赤ワインとロゼワインだったかな。
なんか、どっちも半分ぐらい飲んで。
うん。
こう、ワインはコルクを通して呼吸するから。
うん。
こう、横にして置かねばならないんだみたいな。
の情報を仕入れてきてさ。
これなんかあの、冷蔵庫のなんかあの、チルド室みたいなところに、こう半分飲んだワインを寝かせてるわけ。
うん。
で、まあワインある程度知ってる人だったら、まあ分かると思うんですけど。
あの、そのワインを呼吸するっていうのは、その抜線する前の話なんだよね。
ああ。
このワインができましたと。
うん。
で、その樽から瓶に詰めました。
で、それを貯蔵しておくときに、この横に寝かせて貯蔵しておくわけですよ。
うん。
で、一回開けたら、もうあっという間にワインって酸化していくので。
うん。
この、できるだけ早いうちに飲んだほうがいいんです、基本的にはワインって。
うん。
だから一回開けたやつをもう一回蓋して。
うん。
その横に置いておくっていうのは、あのほぼほぼ意味がないわけなんですよ。
うん。
でもそのとき、俺たぶん中学生ぐらいだったのかな。
あの、なんか両親が急にワイン買ってきて。
うん。
なんかワインは横に寝かせておくんだって言って、飲みかけのやつとこう寝かせてて。
うん。
ああ、そうなんだ。
うん。
って思ってたんだけど。
大人になって情報を仕入れてから、このうちの親ってなんかこう可愛かったなと思って。
ああ。
っていうのを思い出したエピソードがまさにあたしんちに似たようなことがありましたね。
はあ。
っていう。
そうね。いやなんか、親って可愛かったよなって思い出す感じを。
そうそうそうそう。
ね、呼び起こされるのもいいってことですよね。
またなんか自分が大人になってさ、情報をいろんなこと仕入れてるから。
うん。
で、ほら、今ってインターネットとかでね、簡単に情報を仕入れられるからさ。
うん。
これはなんか、あの、やっぱり昔なんか親が間違ってたことしたなみたいなのが割とこう気づくことがあるわけですよ。
うんうんうん。
で、なんかこう、ワイン買ったぜみたいな感じでね、ちょっとこう、いい感じになってこうウキウキしてそういうことやってたんだなあと思って。
はははは。
可愛いなあと思って。
はははは。
いやあ、そんな、そんなのばっかでしたね。
ああ。
ああ、あとあれあれ。
ああ、ほうほうほう。出てきた。
どっかにお出かけして、あの、コンロの火消し忘れた気がするって言って。
ああ。
母ちゃんが騒ぎ出すって、これもめちゃめちゃあったわと思って。
はははは。
で、帰ったら消えてるのね大体。
はははは。
はははは。
俺とかね、そう、あとその急に模様替えする母とかもね。
うんうん。
ほんとあったなあ。
ふふふ。
模様替えするのは妹がよくやってたけど。
ああ。
うん。あと、まあ、これあたしん家でやってたかわかんないけど。
うん。
えっと、急になんかダイエットするとか母ちゃんが言い出して。
ふふふ。
あの、1週間ぐらいリンゴしか食わないとか。
はははは。
もうなんか、後半、後半の方もなんかすごい顔が死んでるのも。
ははは。頑張ってたんだ、すごく。
もう嫌だ、リンゴ見たくないとか言いながら。
はははは。
可愛すぎるな。
で、1週間頑張って、あの、その翌週食べ過ぎて完全にリバウンドするみたいな。
なあ。
はははは。
あー。
そんなかなあ。
うん。
何か始めようとするけど続かないっていうのはね、なんか親の可愛いところあるあるかもしれないですよ。
そう、あとね、すぐ影響されるとかね。
うん。
私ん家でもあの、お母さんがその、ワイドショーでなんかひったくりがいっぱいいるから気をつけろみたいなの。
うん。
やってて、なんかこう、急に防犯グッズ買ってくるとかさ。
うんうんうんうん。
いまだにうちあるもんな。なんか急に母ちゃんから電話かかってきて。
うんうん。
なんかあの、テレビでこんな、こういう詐欺が流行ってるから気をつけろって言ってたぞみたいな。
あー。
はははは。
あれあれ。
いやそれはむしろ母ちゃんが気をつけてみたいな。
ははははは。
知ってるからもうって。
そうそう。振り込み詐欺とかマジで気をつけてる。
はははは。
そんなのいまだにあるなあ。
うーん。
なんかね、影響されるんだよね。
うーん。
いや、なんかね、すごいな。村中さんからそんなにいっぱい私んちっぽいエピソードがいっぱい出てくるとは思わなかった。
ちょっと。
いやまあ僕のお母さんもね、一応何か始めようとするけど続かない系だと。
あー。
一時期近所にカーブスっていう女性向けというか、主に主婦向けのゆるいジムができたんですよ。
うん。
で、一時期そこに通ってたことがあるんだけど、なんかいつの間にか通わなくなってたっていうのはありましたね。
うーん。
なんか続いてるのはツムツムぐらいじゃないかなっていう感じのお母さんなんですけど。
はははは。
ツムツム続いてる。
ツムツムずーっとやってるわ。ほんとに。
ははははは。えー。
私んちのお母さんもなんかアプリゲーとか一回始めたらめっちゃハマりそうな感じしますけどね。
あーそうね。時代的にそういうエピソードないけどね。
うん。
今、あの、だったら絶対そういうエピソード入ってきそう。
うんうんうん。スマホに移行しようとしてめっちゃ苦労する母みたいな。
はははは。そうね。パスワード永遠に思い出される。
そうそうそうそう。
ははははは。
アプリって何やみたいな。
ははは。そうね。
そうなんだ。なんか、ひかるさんのお母さんもまさにあんな感じでなんかすごい共感してんのかな。
あー。
まああの、あんなに、あんなに誇張されてはないけど。
はははは。
うーん。
そう。うちの母ちゃんは誇張された母ちゃんなんだねきっとね。
そう。ザコシですよ。
はははは。
ハリウッドザコシ賞ですよ。
はははは。ハンマーカンマー。
はははは。
はははは。
そう。でも、なんか大なり小なり、なんか親ってこういうかわいいとかあるよねっていうのはね、みんなあると思うんで。
だからね、たぶん今回ツイッターで。
たぶん、あの子供の時にアニメを見てて、で、改めてあの、私んちってこういう話があったよねっていう、まあアニメ放映から何年か経って。
で、そのアニメを見てた人たちが大人になって、私んちを改めて見ると、なんかそういう。
うん。
確かにこういうことあったわっていう、こういう感じで親可愛かったわっていう部分があってバズってるのかもしれないですね、今。
そうね、確かに確かに。まあ大なり小なりやっぱり、お母さん、世の中のお母さんっていうのはああいう要素がこうあるっていう。
うん。
証明なのかもしれないですね。
そうね。
うん。
いやでも幸せだったなあと思いますよ。
そうね、いやでもなんかその、さっきその一歩間違えば毒親みたいなこと言ったけど。
うん。
あの、実際そうだなって思う。やっぱり。
そうね。
程度によるけど。
うん。
なんかいまだにうちその実家に帰って、あの僕妹がいるんですけど。
うん。
その妹と、あの、まあちょっと親父はもう亡くなってしまったんで。
うんうん。
あの母親と僕と3人とかで、まあ酒飲んだりするんですけど。
うん。
たまに帰ると。そのいかに子供の時の母親がポンコツで理不尽だったかみたいな感じで。
こう、あの僕と妹がヒートアップしてしまって。
あら。
母ちゃんがいじけるっていうパターンに毎回なるんですよ。
えー。まじ喧嘩にとかなっちゃう感じ?
いや、まじ喧嘩にはならない。いじけるみたいな感じ。
あー。かわいい。
あの、もっと10年前とかぐらいだと喧嘩になりそうな感じ。
うんうん。
その、なんていうのかな。その、あの、そんな時間がたってないから。
うん。
その、僕も妹もその恨みを、恨みが強いみたいな。
うんうん。
うん。
感じた時期は、わりと喧嘩になってた時期もあったんですけど。
うん。
も、もはやもうだいぶ風化してきて。
うんうん。
なんかこう、なんていうのかな。母ちゃんをいじるみたいな。
うんうん。
感じになってね。
いや、ほんとでもね。こんなの放送していいのか微妙だけど。
あの、僕が中学校ぐらいの時に。
うん。
あの、母ちゃんがめっちゃ、あの、金を貸せって言ってくるって。
だあー。
ははは。
ギリギリだなぁ ギリギリでしょ
親に金をたかられる中学生っていうのがあって 僕すごいおじいちゃん子だったんですよ
おじいちゃんっていうのがまあ母方のおじいちゃんだったんですけど あのうちのお母さんがその2人兄弟でどっちも女だったんですね
でそのじいちゃんは男の子が欲しくて欲しくてしょうがなかったんですよ だったらしいですよね
で自分の子供は女の子しか生まれなくて まあ昔の感覚で言うとやっぱり男の後継ぎが欲しくてしょうがなかったみたいな
で孫で初めて男が生まれたのが僕だったんですね でもうまああれ僕にも良くなかったなぁと思うんですけど
まあ出来合いされて でじいちゃん家に行くたびにお小遣いもらえるわけですよ
で中学校の時とか行くたびに1万円くれるみたいな どれぐらいの頻度で行ってたの?
いや行ったらもらえるからもう もう毎週行くようになるわけですよ金目当てで
ひどいなぁいや本当ね教育上良くないと思うそういうのは 良くないですよ皆さん気をつけてください
だから下手したら中学生のくせに月に4万円とかもらうわけですよ やばいよね月に4万円
でそこに母親がたかってくるわけですよ 父親の給料日の前とかになるとちょっと3万円貸せみたいな
いやでもその背景を知ったらまあ確かにとは思わなくもない まあでも一応返してもらってたけど
ああ偉い えーでも俺当時そんなに使ってたのかな
ちょっとなんか誇張してるかも 月に2万円ぐらいだったような気がするもらったとしても
まあでもそれでもね月に2万 当時でほらスーパーファミコンの時代ですよ
1本9000円とかするわけですよ ソフト高いもんね
でソフトを毎月1本ないし2本ぐらい買っちゃうみたいな ちょっとふざけた中学生でした
でその時はなんか別になんかしょうがねーなーって言って貸してたんですけど なんか
自分が大学卒業するぐらいになってその中学生に金を借りる親っておかしくないかね
っていうのをなんだ人としてどうなんだみたいなのを今更言ったりとか あとあーあとねあの私ん家にもあったんですけど
あの私ん家のお母さんがその言葉をちゃんと使わないみたいな エピソードがあったの覚えてますあのカラシって言ったらあの和風のカラシと
唐辛子とタバスコと全部入るみたいな そのカラシじゃないよ
カラシとってって言ったらあの一味唐辛子持っていたらそれじゃねーみたいなこと でみかんが怒られるみたいな
怒られるんですよねしかも理不尽なのか そう理不尽なの でうちもその母ちゃんからあのスーパーで鮭買ってきてって言われて
鮭ってあのお魚の鮭ね そうでまぁ鮭買ってこいって言われたからと思ってこう
レクテクを歩いて近所のスーパーに行ってで銀 銀鮭かな
を買ったわけですはいではい帰ってきたよってあの母ちゃんに渡したらめちゃめちゃ キレられている
なんか鮭って言ったらあの雨 雨鮭っていうのなんかその銀鮭じゃねえだろうみたいなことを言われて
いや知らねえわっていう めちゃめちゃキレられたんだよあってきた機嫌が悪かったんでしょ
母の親って機嫌でまぁ自分が親になってもそうなっちゃうのはあるなぁと思うんですけど 本当なんかその時の機嫌でめっちゃやられてたらって
後にしたら思ったんだけど その言葉の定義をちゃんとしないのにめっちゃキレるん
いまだによくわかんないもんね銀鮭と鮭と何が違うのがよくわからない でもあのスーパーで鮭を買うたびにそのことを思い出されたから
だから多分ね結構ショックだと思うんですよ 当時の自分でした
まあお母さんもねあの毎回お母さん買い物してるわけですから 鮭って言ったらもうそれっていうのが染み付いてるんでしょ
そう自分の中だけだよねそうそうそう っていうような話を実家に帰ってその3人であの妹と母ちゃんと飲む度にあの
あーだこうだってこう 僕と妹が詰めて最終的に母ちゃんが拗ねて寝るって言った
あたしんちのだから20年後が今のうちですね
まあ酒の魚にできるだけいいじゃないですか まあねだから本当に仲悪くてねなんかもう顔も合わせないみたいなパターンもね
あったりするかもしれないからまあそういうのに比べたらいいんでしょうけどね そうそうまあねなんでそれを踏まえるとみかんとゆず彦ってかなり
たっ感してますよね大人というかよくよく思春期であのお母さんは真正面から受け入れ られるもんだって思うんですけどやっぱり
マンションで過ごしてるからですかね ちゃんと会話ができてるからかもしれないですね
でもなんかうちもあのぐらいの感じだったような気もするなぁ まあ姉ちゃんと弟じゃなくて兄ちゃんと妹だったけど
そうねうん あとそうだなぁ
自分のところであたしんち見ててなんか似てるなーって思ったのが嫁さんの実家がね そんな感じなような気がしたんですよ
っていうのはあたしんちのお父さんお母さんって2人とも九州出身なんですよ
でその娘として嫁さんがいてでその嫁さんの弟っていうのが一人いるんですね なんで
みかんとゆず彦とお父さんとお母さんっていう2人とも九州出身のお父さんお母さんっていう なんか妙に重なるなーっていうところがあるんですよ
であとあの マンション暮らしまあといってもちょっと嫁さんのお父さんがですね
陸地の方で 結構いろんなところ家族で転々とするような生活だったんですけど
感謝とか まあ一見嫌っていうのはねあのなかったと思うんですよ
なんか社宅みたいな社員寮みたいな感じ そうちょっとちょっとそこらへん僕もあんま詳しくないんでわかんないですけど
多分あのあんまり広い空間で家族1世帯住むっていうのは多分なかったと思うんですよね
なんかそういうのも加えてなんか妻の実家ってちょっとあたしんちっぽいよねっていう話をちょっとこの前嫁さんとしましたね
でお母さんはあれほどアグレッシブな感じではないんだけど
まあなんだろうな結構娘にズーズーしく言う感じとか
あとそのズーズーしく言う感じなんだけど普通にお母さんと妻が話すと
普通に1時間とか電話したりするっていうなんか仲いいのか悪いのかよくわからない感じとか
あとその陸地のお父さんがですね結構寡黙というか
気持ちをあんまり表に出さない方っていうのもなんかちょっとあたしんちのお父さんと似てるなーっていうところ思ったんですよね
であとあのお父さんの方で言うとえっとあたしんちのエピソードの中でみかんが生まれた時っていうエピソードがあって
えーあーそれ見てない
ほんと?あのねなんかそれを見るとあたしんちのお父さんねすごいみかんを出来合いしてたっぽくて
でなんか生まれたてのみかんちゃんにアブブブブブブブとかなんかあやしたりしてたりしてるのを見るのがすごい面白かったんですけど
であのそのなんだろうキャラ崩壊…キャラ崩壊とまではいかないけど
なんか普段寡黙なお父さんが必死にみかんをあやしてるっていうのを見てですね
その陸地のお父さんがうちの娘つまり孫ですね孫にものすごいデレデレになってるっていうところをねちょっと重ねちゃったんですよね
おー実際そうなってるってこと?
そうまぁ娘じゃなくて孫ですけど
そうそうそうなんかあれだけ寡黙だったお父さんがなんかもうこっちこそもう本当にキャラ崩壊っていう感じなぐらいに
ものすごくデレデレしてて口笠もめっちゃ多くなったんですよね
まぁでもその辺もあるあるかもしんないね
なんかうちの嫁さんのお父さんもそんな感じ
ほんと?
いやなんか嫁さん嫁さんとあのお母さんもね引いてましたからねうわぁみたいな誰だお前みたいな
その年取って全体的に丸くなったとかじゃなくて本当にそのお孫ちゃんに対してだけ急にそうなってるってことなの?
そう孫が生まれたら急にっていう感じでしたよ
やっぱね昔の男はねなんかこういろんなものに縛られて生きてきてるからタガが外れる時があるんじゃない?
いやもうそうやってね自衛隊なんてそんな縛られるものばっかじゃないですか
ねこの孫というトリガーで一気にこう解放される何かがあるんじゃない?
そうそうそうもう結構あの方陸地でかなり偉い立場にいた人だったらしいから
これ見たら部下の人どう思うだろうねみたいな話はねなんかいつもします嫁さんと
週1ぐらいで公衆は来ないのか公衆は来ないのかみたいな感じで言われますから
いいじゃないですか
孫に会いたいとは言わないですよ何か理由をつけるんですよ
あのこれこれをあのどこどこ行ってきたお土産を渡したいから公衆来れないかみたいな感じ
そっちから来いなんだ
そこらへんは九州団地だな
いやでもねあのそこもあれですよ
親かわいいなポイントですね
まあそうそうね
まあただあの嫁とその弟さんはみかんとゆずひこみたいな感じじゃなくて
クッソ仲悪かったらしいですけども
ああそうなんだ
そうまあそれでもあのえっとしか一年前ぐらいに弟さんの方も赤ちゃんが生まれて
でこっちも娘がいてっていうのもあって
なんかその弟さんの息子とこっちの娘っていうのがハブになって
ちょっと関係が和らいな感じはしますけどね