でしたね。それです。
異国日記っていう漫画の50%オフセール、半額セールをKindleがやってるよみたいなのをツイートしてて。
そうでした。あれめちゃめちゃ良かったんですよ。めちゃめちゃ良くて、みんなに広めなきゃっていう義務感に駆られまして。
やっぱり。
僕も属性が同じなんで分かるんですけど。
それで、たまたま異国日記っていう漫画を読んだら、異国日記ってシュン・チャールズさんのシュン・リフとコラボした時にも、
シュン・リフの方で喋らせてもらったタイトルなんですけど、そこで話した通りめちゃくちゃ面白くてですね。
そうですよね。
それで、あ、アニスさんめちゃめちゃこの人信頼できる人だなって。
危険ですよ、その考えは。その一編だけで信用するのは危険ですよ。
そうですかね。なんかでも、その人を、人間性ってその人が好きなものにやっぱり出ると思うんですよね。
はい。
だからね、あの作品がとっても良かったのでね。
いいですね、あれは。本当にいいですね。
そうそう、そういう経緯でお互いにというか、お互いにというか、一方、その時はまだ一方というか。
いや、でも、そうですよ。自分が好きなものを興味持ってくれて、めちゃめちゃ読んでくれて、
良かったよって言ってくれる方だったんで、ものすごい分かってくれたみたいな感じで。
その後、なんででしたっけね。僕がサックスを演奏してて、沖縄のビッグバンドに所属してて、
で、ライブをやるんですっていうので、なんか反応していただいたんでしたっけ?
そうですね、反応したら村瀬さんからご招待いただいたんですよ。妻の分と2人分チケットを取ってもらって。
そうですね。
ありがたい、ありがたいってことで。
それで、ライブに来ていただいてですね。そこで実際に初めてお会いして。
そうですね、めちゃめちゃかっこよかったですよ。
いやいや、そんなことは恐縮です。
ソロのやつもTwitterで自分のアカウントで上げてるんで、見てもらえたらもう村瀬さんのかっこいいソロプレイが見られるんで。
僕もリポストさせていただきました。
いや恥ずかしいな。サブカル界隈と自分の音楽界隈ってちょっと別にあるので、そこが繋がってくると若干の恥ずかしさがあります。
そうですね、サブカルクソ野郎の村瀬さんではなかったですね、あそこにいたのは。
めちゃめちゃかっこいい村瀬さんがプレイしてたんで。
そうだ、12月の21日だったかな。にもクリスマスコンサートがありますので、よかったら奥様とご都合があれば。
いいですね。前回と同じところですか?
場所はNahaのトップノートっていうところなんですけど、今回は沖縄ジャズ協会が主催のイベントで、僕らがジャズレキオスっていうビッグバンドなんですけど、それ以外にももうちょっと小編成の沖縄のプロのバンドがいくつか出ます。
なのでクオリティはかなり高いかなと思います。
いいですね。
クリスマスの曲ばっかりやるので、曲も聴きやすいというか、もしよろしければ、そろそろ宣伝しました。
そんな感じでね、今回サブクソ初めての対面収録なんですけども、まさかのヒカルさんではなく、アニーさんと対面収録をするという。
ヒカルさん会いたかったな。
次は3人で対面でやりましょうね。
そうですね、ヒカルさんもちょっとご挨拶したいので。
ヒカルさん沖縄にくるくる詐欺だからアニーくるかわからないけど。
来たら沖縄そばのツアーにラチって連れて行きましょう。
そして泡盛りを飲ませるとね。
そうですね。
そんな感じで今日は沖縄県宜野湾市のカラオケハウスの会議室で。
そんなことまで言うんですか。
位置特定させるんですか。
宜野湾市は私が言ってないから。
はい、ということで。
そうやって出会った我々なんですけれども。
今日はちょっと本編でですね。
テーブルトークRPG。
おっと。そこからですね。
あ、そこから?
はい。TRPGは日本ではテーブルトークRPGと略されることが多いんですけど。
実際はですね。テーブルトップRPGの方が正しいのではないか説があります。
あ、そうなんだ。
でもまあいいですよ。その辺は。
自分も詳しいわけじゃないので。
TRPGの話をしたいなと。
TRPGの話を本編でする予定なんですけれども。
アニーさんがですね。TRPGを今やってて。
僕もちょっと引き込まれてですね。
お誘いさせていただいて。
そうですね。本当にありがたいことに誘っていただいて。
今、銀河湾市にあるボードゲームショップのホタルヤっていうところがありまして。
そこでですね。月に1回ダンジョン&ドラゴンのイベント。
TRPGの中のダンジョン&ドラゴンズっていう。
これジャンルって言っていいですかね?
ジャンル。そうですね。D&Dはファンタジーなんですけど。
まあ何でもありの世界観なので。
すごく未来的だったり異次元だったりってあるんで。
一番わかりやすいのは世界最古のTRPGです。
これが発祥ですね。
そっからいろいろ派生していったみたいな感じですね。
そんな感じですね。
なるほどなるほど。
そこでですね。今、僕は初心者、超初心者ながら。
TRPGという世界に足を踏み入れようとしているみたいな。
もう始めちゃってるじゃないですか。
冒険はもう始まってますよ。
っていうのが今の状況ですね。
そんな感じで今日は兄さんにこのTRPGの世界の中でも特に
ダンジョン&ドラゴンズの話をちょっとしてもらおうかなっていう。
よろしくお願いします。
本編はちょっとそうなってくると思うんですけど。
ちょっとオープニングでちょろちょろと別の話もしたいなっていうところで。
兄さんゲームなんとかのリスナーであるっていうところから。
そうですね。
当然のようにゲーマーでいらっしゃるわけなんですけれども。
ものすごいですよ。僕はチェーンゲーマーですよ。
チェーンゲーマー?
ゲームが途切れると禁断症状が出る。
そうなんだ。ヘビーゲーマーっていうワードは聞くけど、チェーンゲーマーって感じで。
このゲームをクリアしたら次何のゲームをしようかなって考えながらやってるタイプのゲーマーです。
なるほどなるほどね。
どうしようもないと言っていただいても。
灰燼みたいな。
灰燼と言っていただいても。
なるほど。
そんな兄さんにですね。
もうあれですよ。11月も後半ですよ。
あの話題ですか。
あれですね。
サブクソの11月号の前半でちょっと告知をした
Your Goti 2025という企画がありまして。
そちらにサブカルクソ野郎も参加をさせていただいております。
で兄さんも当然そちらのレビューを書かれるのかな。
そうですね。もう投稿はさせていただいてます。
もう投稿したの?
今年はまだなんですけど。何年か前からっていう。
そうですね。去年おととしぐらいから。もっと前からかな。やってる企画なので。
ゴーンさんという素晴らしいエンジニアのスーパーマンが企画されてるわけですが。
今年のYour Gotiの話。どんなゲームを書くのか。どうなのかみたいな話を聞ければなと思うんですけど。
Your Gotiの必ず1個だけ。Your Gotiは1つしか決めれないっていうところがあって。
まあまあね。Gotiは1つだけですね。それ以外のいくつかも書けますから。
まあまあ書けますけど。
ゲーマーはいろいろやるじゃないですか。どれもこれもいいとこがあるじゃないですか。
ありますね。
言いたいですよね。ということでちょっとこちらでフラグイング気味にYour Gotiのこれ候補なんだよなっていう話をちょっとしたいなと思ってて。
はいはいはい。
むらじゅんさんYour Goti決まってます?
決まってます。
当てていいですか?
これ当てられる気がするな。
当てられる気がしますね。
はいどうぞ。
Expedition 33じゃないです?
はい正解です。
いや先行して発表してしまった。
はいすいません。分かってしまったので。
まあそうですけどね。サブクソでなんとねゲーマーのコウヘイさんをお呼びして。
そうですね。
一緒に話させてもらったっていうゲームがExpedition 33なんですけど。
あの熱量で話せるゲームっていうのがやっぱりあれしかなかったっていうのが正直なところですよね。
自分もプレイしたんですけど。
はいはいはい。
あれはもう素晴らしいですね。
おー良かった良かった。
緊急あまりしてなかったと思うんですけど。
あの音楽素晴らしくないですか?
そうなんです。
音楽が本当に良くて。
そう音楽がめちゃくちゃ良いんですよ。
最近グラミー賞のゲーム音楽部門ってあるの知ってますよね?
そうなんですか?
グラミー賞のゲーム音楽部門にExpedition 33がノミネートされなかったんですよ。
されなかったんだ。
それがそれでもうネット界隈大騒ぎ。
それはそうですよ。本当にそう思います。
そういうぐらいやっぱり音楽が良かったんですね。
音楽良かったです。
本当魅力の大部分を音楽が担ってるって感じでしたね。
あれPVとか知ってます?
知らないです。
PVというかMVか。
曲についてる画像が。
Expedition 33のメインテーマみたいなのがあるんですけど、
あれってめっちゃクラシックっぽいじゃないですか。
弦楽士重荘かな?
ストリングスが後ろにいて、ソプラの歌手みたいな人が前で歌ってるんですけど、
それのミュージックビデオみたいなやつがYouTubeで公開されてて、
あれがめちゃくちゃ良いですよ。
見てないかな?見てみよう。
ぜひぜひ。
良かったですね。
いろいろ考えてて、近場でやったゲームでめちゃめちゃいいやつたくさんあったんで、
どれにしようかなって考えてたんですけど。
じゃあ逆に当てていいですか。
いいですよ。これ当たんないと思います。
マジで?
多分ね、いろんな人が忘れてるタイトルだと思うんで。
じゃあ絶対当たんないな。僕は正直ナイトレインかなって思ってたんですよ。
だからナイトレインかなーとか、僕もめちゃめちゃフロム大好きで、フロムにとっぷりなんですよ。
家族でやってますからね。
やってますね、3人で。息子と神さんと。
最高じゃねえか、こんちくしょう。
これもめちゃめちゃ楽しいんですけど、ただあれなんですよ。
ちゃんと調べてないんですけど、多分今年だったと思うんですけど、忘れた。
キングダムカムデリバランス2が今年だったんですよ、多分。
今年にキングダムカムデリバランス2があるんだったらしょうがないなって。
最近やったインパクトもでかいのたくさんあったんですけど、
やっぱりキングダムカムデリバランス2の面白さはちょっと別格だなって。
あれはとんでもないゲームですよ。
1もやりました?
1もやりました。思いっきり続きになってるんで。
1がいきなり終わっちゃうんで、エンディングが。
そうらしいですね。
そうなんだ、僕途中で積んじゃったんですよね、1を。
なかなか取っ付きやすいゲームとはちょっと言えないゲームじゃないですか。
スタイリッシュさとかはないし、ものすごいバタ臭いし、汚いし臭いしみたいな。
そこはね、リアルだっていうところでめちゃくちゃ評価されてる。
そうですね、そこもたまらないし。
どうです?2は1で比べたらやりやすいんですか?
いや、でも1よりはやりやすいのかな。ちょっと忘れてますけど、1の感覚を忘れてますけど。
それでもだいぶめんどくさいところは残ってましたよ。
花を1個1個積むとか。ものすごくリアルにできてるゲームなんで。
めんどくさいところとかバタ臭いところとかはめちゃめちゃ残ってたんですけど、
良かったのはすごいストーリーの部分で、騎士を目指す主人公なんですけど、
決して強くないし、かっこよくもないし。
で、結末も見てみると、あまりそういうのをヒロイックに、英雄譚をヒロイックに描いてるタイプのゲームじゃなくて、
どちらかというとちょっとひいた視点で、ちょっと冷ややかに、
お前らそういうとこやぞみたいな感じのチクリとしたような目線が入ってるストーリーなんで、
俺はそこがもう本当に良くて、男が鎧、甲冑着て着飾って戦争してるっていう歴史だなっていう。
見栄とかプライドとか、俺の方が強えみたいな感覚をやってるのをちょっと、
肌から見てるとバカらしかったりおかしかったり、
アホだなこいつらみたいな感じに見えるぐらいのバランスでやってるっていうゲームがちょっと初めてだったんで、
ゲームやってたらやっぱり主人公、自分が操ってるプレイヤーキャラクターってちょっとヒロイックにあってほしいっていうか、
そういう風に描くゲームの方が多いと思うんですけど、全くそんなことなくて、
情けなかったり、見栄っ張りだったりっていうのをそのまんまやってるんで、そこがすごい良いなと思って。
それはなんか1の時から言われてましたよね。
そんな感じですね。それをもう最後まで、特に2はですね。
まだ1は復讐とか目的がちょっと熱いものがあるんで。
俺、1の復讐のきっかけとなる物語の出だしのところがあるじゃないですか。
村が、村っていうか町か。町が襲われてっていうところ。そのちょっと後ぐらいまで。
すごい序盤ですよ。
積んじゃったんですけど。
でもあそこから逃げ出す時に、追ってきた敵兵士に10回近く殺されてるんで。
そうそうそうそう。
あれどうやって切り抜けるんだろうと思って。
あそこでまずちょっと洗礼は受けますよね。
普通のゲームだったらあそこで戦うじゃないですか。戦って勝ったりするじゃないですか。
もう逃げるしかないですよね。
無理なんですよ。追ってきた奴2人でしたっけ?1人でした?
いや2人とか何人かいたと思う。
人数が2対1の時点で現実的に勝てないですし、そもそも主人公は騎士じゃなくてただの鍛冶屋の息子なんで。
あの時点で絶対勝てないんですよ。
そういうインシデントが起きるんだけど、その前に町の中で親父から命令されて、
付を回収してこいみたいな。金払わない奴から金を回収してこいみたいなのを言われて、
行くんだけど、いろんなやり方が多分あって。
盗み出すとか。
盗むとか騙すとか、たぶん殴り合ってぶっ倒して取るって方法もあるんですけど、
まあ殴り合っても勝てないんですよね。
あ、そうですか。僕ボコボコにしましたけど。
やべえよ、僕がしょぶいだけだから。
まあいろんな方法ができるゲームなんで。
そう、だからあれでこのゲームはただもんじゃねえなと思ったんですけど、やっぱ難易度が高いっていうのはちょっとありますかね。
難易度は確かに。戦闘が楽になることは終盤までないですね。
戦闘まだ複雑なんですよね。上段下段みたいな概念があって。
FPSじゃないか。Sを付けるとシューティングになっちゃいますもんね。
まあそうそう。視点的にはFPS視点。
S視点。
一人称視点で、一人称視点っていったらオブリビオンとかスカイリームとかテスシリーズっていうんですかね。
あんな感じに近いんですけど、戦闘が結構シビアでね。
この右上から切りかけられたら右上に向かって防御しないとガードできないみたいなっていうのがあったりして、
めっちゃこのゲームシステムやばいなと思いながら。
そう、この状態で2対1なんて無理なんですよ。
そう、無理無理無理。でも実際そうなんですよ。時代劇の盾みたいな。
順番よく来てくれるなんてね。
複数対1人で勝てるっていうのがやっぱりちょっとおかしいんですよね。
だからそういう意味ではめちゃめちゃリアルだし、逆に言えばとっつきにくいっていうところもあるゲームなんですけど、
渋いゲームですよね。
でもね、やっぱりすごいちゃんと作られてるなっていう感じなんですよね。
だからやらねばなというリストには入ってます。
一回積んだけど絶対やらねばな。
こないだのポッドキャストで有名なコテンラジオっていうポッドキャストがあるんですけど、
コテンラジオで深井さんが選んでましたよ。
今年のゲームが一番面白かった。
そうですね、素晴らしいと思いますよあれは。
歴史交渉的にもものすごい細かいところでやってるんで。
そう、めちゃめちゃこだわってるらしいですよね。
あれどこだっけ、ハンガリーでしたっけ場所。
そうですね、ハンガリー。
まあ細かいところはちょっと自分もよく分からずにやってるんですけど。
魔法とか一切ないですからね。
ないです。
現実には魔法なんかないですよ。
そう、ほんとね中世シミュレーション、中世ヨーロッパシミュレーションみたいな感じですね。
まあそれを抜かなかったらナイトレインなんですけどね。
あ、じゃあ時点がナイトレインだと。
ナイトレインですね。
そっか、まあでもキングダムカムデリバランス2はまあ納得です。
なんかもっとすごい知られざるインディゲーとかが来るのかと思って。
序盤に発売されすぎてて、もうみんな忘れちゃってんじゃないかなと。
ああ、はいはい。
もうその後半のタイトルも面白いやつたくさんあったんで。
後ろに発売されたゲームのほうが印象に残るじゃないですか。
最近やったゲームのほうが。
あれ、去年だったかなーみたいな感じだったんで。
いやーでもいいチョイスですね。なんかクロート感がありますよね。
さすが異国日記を紹介してる。
確かにゲーム初めてやる人には勧められないですね。
あれは絶対勧められない。
何これって言われそう。
ゲームってつまんねえなって言われそうですもんね。
アウターワイルドズと同じぐらい。
そっち系です。
僕からも話を振ってもいいですか。
どうぞどうぞ。
僕というか、サブクソでコヘイさんをゲストに招いたってお話した時に、
オープニングで僕は何を間違ったのか、
サブスタンスっていう映画の話をコヘイさんにしてしまって、
コヘイさんがポカンとするっていう。
その回でした?サブスタンスの話。
その回でしたか。
アニーさんがサブスタンス最近見たよって。
そうですね。リストには見たいなと思って入れてたんですけど、
サブクソを聞いて、内容を聞いて、これはこれはって感じになって。
それをきっかけで見てもらったんですか。
そうですね。一応リストに残ってて優先度がそれによって一番上に上がったって感じです。
見る順番が。
ありがとうございます。
サブクソで喋ってた内容を聞いてて、
これはちょっと神さんと娘と見るべきやつなんじゃないかなと思って、
ちょっとタイミングを見てたんですよ。
娘さんも大丈夫ですね。
娘も20歳なんで。
そっかそっか。大きいですね。うちの7歳なんで。
そこは大丈夫なんですけど、グロ描写とか。
あれは意外と耐性がある。
そこは大丈夫なんですけど、内容がちょっと女性の。
そうそうそうですね。
なんて言うんですかね。美意識ではなく。
なんて言うんだ。確か難しい。表現が難しい映画で、
ぱっと見ると世にも奇妙な物語とか。
それは本当にぴったりの表現。
笑うセールスマンみたいな感じで、
若さと美しさに執着する愚かな年老いた女優が、
罠にハマってしまうみたいな。
でもあれ、愚かって思えますけど、
ああいう考えを敷いてるのは社会とか。
そこなんですよね。
その部分まで見えるんで、周りの方がよりグロいんですよね。
あの映画。
そうなんです。
あの映画見て、2段階に分かれてるらしいんですよ。
それを見た人が、ただの主人公のデミミュアが演じる女優が、
バカだねって終わる人と、
そのもっと先のメッセージがちゃんと見える人で、
2段階に分かれてるらしくて。
あの作品、絵的にもグロいシーンってめちゃめちゃたくさんあるじゃないですか。
それ以上にセリフとか、男性の目線とか、
しかも食事シーンとかでさえ、グロいんですよ。
エビ食うシーンとかね。
そう、エビ食うシーン。
まさにじゃないですか。
下手に音立てて。
殻を割って、プリプリの中身を取り出して、
殻は捨てて、中身だけをむしゃぼるっていうシーンを、
しつこく寄りのカメラでずっとクッチャクッチャクッチャクッチャ見せてるのが、
残酷シーンより全然こっちの方がグロいよっていう撮り方してるじゃないですか。
そうそうそうそう。
あれはすごかった。
ああいうのなんて言うんでしたっけ、ASMRとか。
嫌なASMR。
気持ち悪いASMRですね、あれは。
映画館の素晴らしいドルビー後もとで、
汚い音をひたすら聞かされるっていう体験を僕はしたんだけど。
後半で、あの映画ってめっちゃ色変わりません?
ああ、そうそうそうそう。
急にB級ホラー的なアップになって人が叫ぶシーンとか、
めちゃめちゃこの人セリフ言ってるなっていう感じで、
バケモノめみたいな、
何これってなると、急にリアリティーラインが下がるところがありますよね。
途中から急にっていう、ここから先現実かなっていう。
これは彼女が見てる夢?みたいな感じで。
そうそうそう、そうなりますよね。
あれ多分、観客をすごい意識させるような感じかなって思ったんですけど、
おまらやでっていう、これ見てる観客に向けての目線だと思うんですけど、
映画やでって言ってきてる感じがすごかったですね。
そうなんです、見てる人を他人ごとにさせないというか。
スクリーンの中のグロかったり美しかったりっていうものをエンタメとして見てる、
消費してる観客に向けて、これ映画だ。
で、おまえらが見てるのは映画。
で、見てるのはおまえらみたいな感じの目線感じるんですよ、あのシーン。
そうなんですよ。
だから最後の大騒ぎを悪ノリとして捉えるのか、
それとも皮肉として捉えるのかで全然変わってくる映画。
あそこはかなり…。
でも難しいですけど、秀逸ですよね。
いやーあれはね、多分ね、人によってやっぱり受け付けられる、られないってあると思うんですけど、
あのやり方僕大好きっすね。
最高って思った。
なんでこの映画がアカデミー撮らねえんだよって思った。
あー確かに。
でもデミムアは、モミネートは?
モミネートはしたけど、多分ほとんど撮ってないんじゃないかな。
モミネートはしたんですね。
モミネートはしたはず。
あの普通にエンタメとして面白かったですね。
そう、あれね、だからツーラインあるんですよ。
そのエンタメとしてめちゃめちゃ面白いっていうのが一つと、
あとめちゃめちゃ社会的な風刺が効いている作品でもあるんだけど、
そっちに気づけるか気づけないかっていうのが結構あると思う。
まあでも気づけなくても普通に面白い映画になってると思いますよ、あれ。
もちろん面白いんですけど、
なんだろうな、僕のネット会話やっぱりいろいろ…
許せないですか?
許せないことはないけど、許せないじゃないんだよな。
気づかないで評価されてると、もっとあんだよみたいな気持ちになってるってことですか?
そういうのもあるんですけど、
サブスタンスの日本のスタッフがデミ・ムーアの過去をちょっと笑いものにして、
じゃあ全然物語見てないじゃないですか。
そうそうそう、っていう事件があったんです。それで炎上したっていう事件があったんですよ。
そうなんですね。
デミ・ムーアってすごいいろんなことがあった女優さんで、
すごい酸いも甘いも経験してるような人なんですよ。
いろんな女優さんがこんな映画やってて、笑みたいな感じのやゆするようなポストをエクスでしてしまって、
大炎上というか炎上したっていう。
それはね、だって作品のテーマ全く分かってない感じですもんね、広報が。
そう、っていうぐらい世にも奇妙な物語とか笑うセールスマンみたいで面白いって言っちゃうと、
その広報と同じことになってしまうんですよ。
でも本当にそのラインもあると思うんですよ。
普通にエンタメとしてもマジでよくできてて、めちゃめちゃ面白くて、
やめとけよ、やめとけよって思うじゃないですか。
でも、やっちゃうかーとか。
あのハラハラとかサスペンスは本当に上手く、普通に上手くできてる映画にもなってるんで。
だからこそいい作品でもあると思うんですけど、やっぱりね、いつか気づいてほしいなとは思いますかね。
いい映画、多層性がある。エンタメとしても普通に面白くて、
マットマックスの話したいけどちょっと長くなるんでやめときましょうね。
僕はもうマットマックスが映画で一番面白い。
で、世界一面白い映画はプロジェクトAだと思ってるんですけど。
僕も好きですよ、プロジェクトA。
あとジブリとかもね。エンターテイメントともっと奥に隠されたメッセージ性みたいなの。
っていう意味ではどっちもあると思うんですけど、
サブスタンスほどその表面と奥のベクトルが真逆じゃないですか。
あんな作品ないなと思って。
確かに。
あれがね、すごいなんかこうゾワゾワっとしたんですよね。
芸術は両方ある方がいいですからね。
楽しめる、見て楽しめるっていうのと考えさせられるっていうの両方ある方が一番いいですからね。
考えさせられても面白くなかったらね。
そうそう、それは本当そうですね。
結局ね、見る人が減っちゃいますからね。
そうそうそうそう。
エンターメントとしてまず面白い。
両輪がある映画の方が好きですね、僕も。
それがやっぱり究極ですよね。
はいどうも、編集中のむらしゅんです。
この収録をした後にAmazonプライムビデオでサブスタンスの配信が開始されるよという情報が出まして、
12月の19日からですね、Amazonプライムビデオでサブスタンス見放題で見れるようになるようです。
おすすめの映画ですのでぜひ皆さんチェックしてみてください。
はい、ではちょっと長くなりましたが、オープニングはこのぐらいにして本編の方に入っていきたいと思います。
オープニング重かったっすね。
ちょっと予想通りでした。
はい、じゃあ本編でーす。
はいはいはい。
例えばですね、向こうが敵がですね、こちらに近づいてきた。こちらにどうやら気づいてないようだぞってなったときに、じゃあちょっと隠れますってプレイヤーが言ったときに、じゃあ隠れれるかどうか。
おんみつロールを振ってくださいって言って、二重面ダイスを振るわけです。
二重面ダイスっていうのは、1から20まで数字が振ってやる、要はサイコロみたいな。
サイコロですね。で、それをデータ名プラスそのキャラクターの持ってるスキルとか、あと能力を足して、その合計した数で今度向こうの見つける能力と対戦になるわけですね。
はいはいはい。
で、向こうの見つける能力より高ければうまく隠れられる。ただ、向こうの方が見つける能力の方が高いと発見されて攻撃を襲われてしまうとか。
そうですね。
やった行動がダイスの名次第で結果が変わってしまう。
そうですね。キャラ固有の元々の能力値みたいなのがあって、それに対してランダム的な値っていうんですかね。
このダイスを振って、例えば1から20まで結果が出るわけですけども、元々の能力値が高いけど、1が出ちゃったら感覇できないみたいな。
そうですね。ダイス次第っていう感じにはなるんですけど、良い目が出なくても能力値が高ければなんとかなるかもしれない。
そういうちょっと上ぶれ下ぶれみたいなのがあるっていう感じですよね。
で、面白いのはこれにプラスアイディアで、例えばDMに対してですね、この辺の土とかを自分の体につけますとか、この葉っぱを利用して自分の身を隠してみますとか。
はいはいはい。
例えば動物の鳴き声とかでごまかしてみますとかっていうアイディアを出すとすると、そうするとDMが答えてくれて、
じゃあでしたらちょっとダイスを2つ振って大きい方の数字でいいですよとか、有利で振らせてもらえたりとか。
ちょっとそれは今の場所は砂利だらけなんで土とかはないかなとかっていうふうに突っ跳ねられることもあるんですけど。
なるほどね。
状況によってアイディアを全て、要はビデオゲームの選択肢ってあるじゃないですか。
でも選択肢は限界があるじゃないですか、いくつか。
そうですね。
多いものでも5とか6とかまでが限界だと思うんですけど、TRPGに関してはアイディア仕入れで何やってもいいんで、これが無限なんですよ。
マジで何やってもいい。
アナログゲームって言うと、よくいわゆるボードゲームとか、いわゆるデジタルではないアナログゲームってのを想像しがちなんですけど、
このD&Dとかはアナログっていうのがダンジョンマスターの裁量によっていかようにもできるっていうところがいかにもアナログですよね。
そうですね。ダンジョンマスターによって判定は本当に変わります。
これは神様なんで、厳しい神もいれば優しい神もいるので。
そうですね。その辺がすごい、アナログってこういう意味のアナログなんだって僕は結構衝撃だったと思います。
もう世界が違うと思ってください。ゲームの度に。
もしかしたら将来的にデジタルのゲームの方もAIが発達したら、そういう世界線もあるのかもしれないですね。
そのAIでお願いしますとかっていう。
そうそう。その辺がすごいTRPGの特徴って言えるんですかね。
裁量がDMに任されてると。
そうですね。
また上手いDMになるとすごくプレイヤーの過去の話とかを拾ってくれたりとか、物語に上手いことを溶け込まして展開を変えてくれたりとかやってくれる。
こたる屋だと、むらしゅんさんが体験会でDMやってもらったマリアさんとか。
あの人のDMはもう絶品なんで。
僕は実は未だにマリアさん以外のDM経験したことがないので。
分かれた時に全部マリアさんの方行ってるんで。
毎回行ってますね。
2つタグが立つ時とかあるんですけど、毎回じゃあマリアさんの方に。
最近参加者が増えてきて2つに分けたりする。
多分僕と兄さんは初回しか一緒にやってないです。
ですね、そういえば。
むらしゅんさんなら大丈夫でしょう。
みなさん優しいんでね。
ダイスもいっぱいあるんですよね。8面ダイスとか6面ダイスとか。
攻撃とかいろんな細かい数字を出す時にはいろんなダイス使うんですけど、基本的に判定はほぼほぼ20面ダイスでいいんで。
基本的な判定は20面ダイスでいいんですけど、戦闘になるとこの武器の時は8面とか、なんかいろいろあって。
そうですね、でっかいグレートアックスとかゴツイやつだと10ダイスを使ったりとか、大きい数字を出したり。
僕初心者なんで10と8の見分けがあんまつかないです。
あるあるです。
それ違う違うって言われて。
似てるんですよね。
そんな感じでやってます。
じゃあそんなアニーさんなんですけども、実はアニーさんも初めて2年くらいですか?
そうなんですよ。2年で喋ってるんでめちゃめちゃドキドキしてて。
D&Dとはとか、TRPGはこれであるみたいな話をするのはちょっとおこがましくて。
いいんですよ。そういう時にしか話せないこととかあるじゃないですか。
確かに。
ちょっと聞きたかったのは、いかにしてアニーさんがTRPGの世界、D&Dの世界にハマっていったのかっていうところをちょっと伺えるかなと。
そうですね。やってみたいけどっていうハードル高くてちょっとなーと思ってる人めちゃめちゃ多いと思うんですよ。
D&DっていうかTRPGに関して。
そうっすよね。最近バルダーズゲート3とかゴティー撮ったりして。
あれはいいゲームですよ。めちゃめちゃいいですよ。
すいません、僕ちょっと途中で詰んじゃったんですけど。
でも僕みたいな人結構いると思うんですよね。バルダーズゲート3ってめちゃめちゃ話題になったけど、
実際にやってみたらなんか世界観がちょっとよくわからんみたいな感じになって。
悪が強いんですよね。
そう、悪が強いんですよね。専門用語バンバン出てくるんですよね。
ちょっとなんかよくわかんないんだけど、でもこの元々はダンジョン&ドラゴンズっていう世界観の中のゲームらしい。
もうちょっとその世界知りたいけどなんかよくわかんないっていう人は確かに結構いっぱいいるんじゃないかなと思いますね。
そうですね。どっちからでも全然いいんですけど、D&Dをやった後にバルダーズゲート3もめちゃめちゃ面白いし、
バルダーズゲート3を楽しんでからD&Dに入るとすっごいわかりやすいと思います。
ルールとかこういう世界観とかっていうのはめちゃめちゃわかりやすいと思うんで、
もう入り口としてはゲームのバルダーズゲート3は相当入門書としてめちゃめちゃいいなと思う。
一発といいのが、もうほんと見るだけで、映画のダンジョン&ドラゴンズがあったんで、
ダンジョン&ドラゴンズアウトローたちの誇りっていう映画が、
2年前、2023年にあったファンタジー映画なんですけど、これがめちゃめちゃいい映画でよくできてて、
村瀬さんも見てくれたんですよね。
見ましたよ。今回お話するにあたり。
久々にネットフリー契約しましたね。
アマプラにねえと思って。
これファンタジー映画としては近年だとちょっと稀に見る傑作。
そうっすよね。めちゃめちゃCGのクオリティも高いし、最後の戦闘シーンとかも最高ですよね。
そうですね。気持ちいいっていう。
この映画見るにあたって、僕正直TRPG、D&D実際やっといてめちゃめちゃ良かったなと思って。
多分ね、僕サブカルクソ野郎なんで、D&Dのゲームを実際にやってなかったら、
めっちゃエンターテイメント寄りの大衆向けの映画だなって。
ぱっと見そんな感じですよね。
多分評価しちゃってたと思うんですよ。
特に予告編がその匂いプンプンするんですよ。
予告編で舐められがちの映画です、あれは。
ハリウッドの超大作、CGバンバン使ったファンタジー映画です、みたいな感じがするのと、
実際に見ると前情報がないとそういう風に断じてしまってたなって、我ながら思うんですよ。
久しぶりに見たら後半泣いちゃいましたし。
そうなんだ。
泣いちゃうなこれっていうシーンもあるし。
TRPG、D&D知ってるとここはこれだなってニヤリできるシーンがたくさんあって。
間違いなく正しくD&Dの映画なんですよ、あれ。
ファンタジー映画に見えるけど。
あの映画のいいとこってとにかく明るいことだと思うんですよ。
あれがD&Dです。
そうなんだ。
ロード・オブ・ザ・リングとか気になるちょっとコネ太のゲームオブスローンズとか、
ちょっと重めのダークファンタジーみたいな真面目なやつっていうの多かったと思うんですけど、
D&Dって友達として集まってゲームをやるじゃないですか。
だからもう軽口叩きあったりとか、おふざけあったりとか、場を盛り上げながらゲームとして楽しむっていうスタンスでやるんで、
その雰囲気がもう完全に映画に表現されてるんですよ。
このパーティー楽しそうっていう。
みんなが本当に生き生きとプレイヤーがゲームをやっている感じがつけて向こう側に見える感じの映画になってるんで、
そこが本当に、あとDMが素晴らしい、あの映画は。
DMどこにいたの?
DM見えるんですよ。
見えます見えます。
あのDMは素晴らしいですよ、回収の仕方が。
なるほどな、僕そこまでの神視点にはまだ行けてないな。
冒頭、例えば冒頭なんですけど、ちょっとこれネタバレかもしれないですけど、冒頭の部分。
冒頭だからね。
一生懸命、刑務所に捕らえられている主人公が弁明して、自分が罪を犯すに至った経緯を話して、
売信員たちをどうにか自分が釈放できるように一生懸命話すじゃないですか。
ああいうのって説得とかペテンとかダイスロールで判定しているように見えるんですね。
そうですね。
これどうなったのかなと思って、売信員たちが売信員たち同士でちょっとコソコソコソ話して、
これどうなったかなーって感じで、待ってる感じとかはDMの発表を待ってる感じになって、
途中でちょっとそれをご破産にしちゃうじゃないですか、主人公が。
別のアイディアで。
やっちゃうんですけど、その後売信員が、釈放だったのにーみたいなことを言うじゃないですか。
お前の言ってることに心打たれて、釈放にしてましたよって。
あれすっごいDM側の気持ちとしては、あなたのロール素晴らしかったのに。
あれがじゃあDMなんだ。
発表をする前にプレイヤーたちがわちゃわちゃやり始めて、なんか出そうなーみたいな感じになっちゃったのが。
ちょっとじゃあDMが置いていかれて、プレイヤー同士がワイワイ言い出して先走るみたいな。
なんかこれ悪そうだぞって感じで、出目悪そうだぞって感じで、逃げちゃったっていう。
そこもあの映画って一番最後に回収するじゃないですか。
ああいうところとか本当にDM上手いなーって思うところなんですよね。
あの映画をあれ実際にアナログでプレイしたとしたら、何回分ぐらいなんですかね。
めっちゃ長いと思うけど。
どうなんだろうな。膨らませたとしても。
でもほら、1回のセッションって大体3,4時間ぐらいやってる感覚じゃないですか。
だから間詰めたとしても、でも3,4回ぐらいではできちゃうかな、あの映画の中身だったら。
そんなにいけます?そんなに。
逆に最初の裁判のシーンだけでも1回分なのかなと。
いやいや全然全然。戦闘がそこまで多くないんで。
確かに戦闘はないですね。
一番多分D&Dで時間取られると戦闘が一番ボリュームあるんで。
あの映画だったら多分そのぐらいではいけそうな感じはしますけどね。
結構でも過去の回想とかもあるじゃないですか、映画だと。
はいはい、あそこはもう勝手にDMが喋ってると思います。
なるほどね。
エドガンの回想とかですよね。
エドガンのキャラクター作った時に、キャラシートに過去の話がこういう人物ですよみたいなのを書くんですけど、
それを事前にDMが読んでて、じゃあシナリオにこういう風に取り込もうかなーって感じで始めると思うんですけど、
それを多分上手くやってエドガンの過去を膨らましてストーリーに入れていったって感じですね。
そこもDMが見えるんですよ。
素晴らしい。そこの境地に立てるわけですね。
そうですね、映画が一番入り口としては簡単じゃないかなって思いますね、興味持つには。
そうですね、確かにね。
自分もその映画見て、ちょっとD&Dやってみたいなと思って調べ始めたんですけど。
そっか、じゃあ兄さんのきっかけは映画だったんですか?
そうですね、その以前からTRPG自体に興味はあったんですけど、D&Dの映画があまりに良くて、本当に面白かったんで。
そうなん、じゃあ映画が先だったんですね。
やりたいってなって。
で、ちょっと調べてみようと思って、ちょっと近場でやってる人いないかなってなったら、
D&D体験会をやってますっていうのにあたって。
え、それどうやって見つけたんですか?
あの時は何?普通にwebで見つけたのか、特にお店とかの知識もなかったんで、
どこにゲームショップがあるとか、ゲームカフェがあるとかっていうのを知らなかったんで、
普通にD&Dスペース沖縄とかで調べたと思うんですけど、
これオススメですよ。D&Dとか特定じゃなくてもいいんで、
TRPGスペース地元の名前を入れれば、多分体験会とか見つかると思うんで。
なぜかというと、TRPGプレイヤーって新規プレイヤーに飢えてるんですよ。
取り入れたくてたまらないんで。
そっか、だからみんな優しいんですね。
そうそう、村瀬さんも餌食にされた。
なんかプレイしながら、すいません、ちょっと自分この辺分かんなくてって言うと、
いやいやいや、みたいな感じでみんなめちゃめちゃフォローしてくれるんですよ。
超優しい世界と思う。
本当に優しいんで、みんな初心者プレイヤーとか新規参入者とか、
すっごい大切に思ってるんで。
じゃないとできないんですよ、TRPGって。
人がとにかく集まって。
そうですね。
しかも同じ物語を、続きを何回か続けてやるんで、
定期的に集まってみんなで同じメンバーでやりましょうっていうのが理想なんで。
だから本当に人にはとても優しくしますよ。
人狼ゲームとかと一緒ですよね。
そうですよね。
人がいないとできない。
できない。
これはオフラインセッション、1回のゲームのことセッションって言うんですけど、
オフラインセッションの話で、オンラインセッションっていうのもあって、
そっちはネットで募集かけて、ネット上だけでTRPGをやるっていう文化があるんで、
そっちは俺はやったことないので、全く分からないっていう状態なんですけど。
オンラインセッションっていう手もあります。
っていうとこまでは連れていけるんですけど、そっからだけは頑張ってくださいっていう。
人狼とかもオンラインでやってる人もいるみたいですね。
そうですね。
似たような世界だと思います。
逆にそっちの方が盛り上がってたりもするんじゃないかな。
でも知らないからあんまり下手なこと言えないですけど。
そうなんだ。でもなんかどうなんだろうな。
顔を見せ合っての面白さっていうのもあるじゃないですか。
僕とかはまだ正直振り切れてないなっていう感覚が自分の中でもあって。
演技とかですか?
演技って言っていいんですかね。
ロールプレイ。
ロールプレイがやっぱりちょっと恥ずかしさが残っているというか。
そうですね。この点もめっちゃハードルにしてる人多いと思うんですけど。
例えばドラマとかアニメみたいにちょっと声作ったりとか、
その役になりきってめちゃめちゃセリフ言わないといけないっていうものだと思ってる人とかもいると思うんですけど。
そんなことなくて、別にそれやる人もいるんですけど。
普通に僕のキャラクターはここでこうしていますとかっていう状況を説明するだけでもロールプレイなんで、
もう半分ぐらいは多分そういうプレイヤーです。
別に演じる必要は?
そこまではないですね。でもDMとしてはやってほしいですけどね。
振りますしね。とどめをさせた時とかは、「さあ、とどめのセリフどうぞ!」みたいな感じで。
できる範囲で全然構わないです。
そう。だから多分ホタルヤで一緒にやってて、マリアさんとかは、
この人にそういうことを振ったら固まるなっていうのを多分彼女はちゃんと把握してて、
振れる人にだけ振るみたいな。
そういうのが得意な人とか好きな人もいますからね。
そうそう。
演じるのが。
自分の得意なやり方で全然構わないんで、何か言う人はいないですよ。
いや、本当に優しい世界ですよね。
こうあるべきだみたいな人がもしいたとしたら、その人の方が多分弾かれるんじゃないかなっていう。
そうですね。少なくとも、僕も全然詳しくないので大したこと言えないですけど、
沖縄のホタルヤさんに関してはそんなこと言ってたよね。
そうですね。そこだと思う。みんな分け合い合いやってますね。
楽しいですよね。
結構希望も大きくなってきましたね。人数だいぶ増えたんですよ。
最初は4人ぐらいの体験会から始まったんで。
今今日ポッドキャストで喋ってるのも、プレイヤー増えてほしいなっていう気持ちもありますし。
そうですね。ぜひとも。
特にTHE ENDにやってくれる人が増えたらなと思って。
そうですね。サブクソのリスナーがどのぐらいいるのかっていうのはちょっと…
サブクソのリスナーさんはゲーム好きな人だったり映画好きな人だったりとかっていうのが多いと思うんで。
そうですね。確かにTRPG人口は少ないと思うんで。
でも繋がってますよ。映画から行ったんで。バルダーズゲート3から行ってもいいし。
その辺からじわじわとご近所にそういうボードゲーム屋さんみたいなのがないかとか。
興味がある方は調べてみてはいかがでしょうか。
やってみると広がりますよ。今やってるゲームとか映画とか。
これTRPGの元ネタはこれだなみたいな。結構あるんですよ。
日本ではあまりマイナー、メジャーじゃないものだから発揮しないですけど。
海外の作品にはだいぶ多いですよ。TRPGを感じるものは。
ゲームで?
ゲームでも映画でもかなり多い。この視点を手に入れるっていうだけでもだいぶかなりプラスだと思うんで。
やってみてください。
僕は体験会を見つけて、そこで初めてやってみてめちゃめちゃ面白かったね。
一緒にやったメンバーも初めてTRPGやる人も、初めてやる人だけでやったんですよ、プレイヤーが。
最初?
最初。そこでやってみてめちゃめちゃ面白くて。
次もやりたいですかって聞かれて、はいやりたいですと。
次はいついつここで集まりましょうみたいな感じで。そこから連なっていってって感じで。
これ番外編なんですけど、そこに同宅に同じ宅で一緒にプレイしたパーティーメンバーの秋さんって方がいて、
秋さんって方が、D&Dって自分のプレイヤーキャラクターをミニチュアで表したりするんですけど、
ミニチュアを持ってきて、ミニチュアを自分は今ここにいますとか、モンスターの裏にもありますとかっていうのをミニチュアで表したりするんですけど、
ミニチュアを秋さんって方が自分で塗ってペイントして持ってきてて、かわいい漢風娘みたいな感じのキャラクターを。
それがミニチュアだからめちゃめちゃちっちゃいんですよ。めちゃめちゃちっちゃいのをすっごい細かく塗ってて、眼球まで。
これ何ですかって。自分で塗ったんですよって。
自分のキャラクターを自分で塗って自分のものにしたいじゃないですか。自分のキャラクターを作りたいじゃないですか。
すっごい愛着湧くと思うんですよ。これやりたいですって言って。
その方、TRPG初めてだったんですけど、ミニチュアゲームのウォーハンマーとか、そういうミニチュアを使ったウォーゲーム。
ビデオゲームで言ったらタクティクスオーガとかFFタクティクスとか、ああいうマス目を使ったような戦略ゲームあるじゃないですか。
ああいうのをリアルにミニチュアを使って、本当に距離を測って。
そんなのあるんですね。
やるっていうのが結構ヨーロッパの方とか欧米だとすっごいメジャーな遊びとしてあるみたいで、それを教えてもらってミニチュアゲーム何回か参加してやったんですけど、
ミニチュアゲームよりはもうペイント塗る方にハマっちゃって。
ミニチュアを今日持ってきたんですけど、ミニチュアめちゃめちゃ塗ってて。
これ。
ちっちゃいやつを忘れちゃって、家に。
今、兄さんが塗ったやつですよね。ペイントした。結構でかいですよ。
ちょっと大きいやつだけになっちゃって。ミニチュアって言いながら。
これは、D&Dの世界のモンスターでこういうのがいるってことなんですか?
そうですね。この隣のこのビホルダーっていうのと。
ビホルダーとオーク。
この2つは出てくるからね。あと2つはフリーミニチュアっていって、好きに作ってる人がいるんで。
めちゃめちゃクオリティの高い。ちょっとこれ後でツイッターであげましょうね。
これなんて言ったらいいのかな。FFのプリンが宙に浮いてて、メデューサみたいな感じで。
触手がいくつか出てるみたいな感じのやつと。
D&Dの結構人気キャラクターでビホルダー。
ビホルダー。
人の夢から発生するモンスターなんですけど。
アイコンみたいになってる。
色が塗ってないやつが売ってて、それに着色するってことなんですか?
そうですね。下出るカラーで今塗ってるんですけど、下出るカラーっていうこの水性塗料で。
ミニチュア塗る人は基本筆塗りです。筆で塗ってます。
この世界にちょっと呼び込まれてしまって、こっちはこっちですごいハマってしまうっていう。
このミニチュアをいかにいい感じで塗っていくかっていう世界が大分類にD&Dがあって、その下にこういう世界があるんですね。
発生としてミニチュアを塗るっていう文化があるんで。
僕はたまにDMをやったりするんで、塗るとこのモンスターを物語の中に出したくなってきて、それで話を作ったりとか。
シナリオは公式で出てるものもあるんですけど、自分で好き勝手D&Dの世界を使ってシナリオを作るっていうのも全然ありの文化なんで。
オリジナルで、自分の場合はほとんどオリジナルで作って遊んでもらってます。
兄さん前からXでね、こんなん塗ったよっていうのをあげてて。
もう承認欲求モンスターなんで。いいねが欲しくてたまらない。
それは僕もそうなんですけど。
いやすげえクオリティ高いじゃんと思ってたんですけど、逆に言えばPRPGやる人みんなこんなことやってんのかなって。
いやそんなことないです。
実際参加してみたらみんな塗ってねえやつをやってたんですね。
そうなんですそうなんです。ミニチュアゲーマーの方がどっちかっていうと基本的に塗ってますね。ウォーハンマーとかっていうの。
そこで改めて、兄さんはちょっと言っちゃってる人なんだけど。
ミニチュアゲームと界隈とちょっと混ざってるって感じですかね。
戦闘部分はちょっと似てるんで、D&Dとか。そこがちょっと重なってる部分に自分がいるって感じですかね。
ただあれですよ。皆さんハードルを上げちゃうと良くないので。
そうなんですね。
安いやつは本当はセリアで。
100円で。
セリアで100円で売っている。
100円で売ってます。
僕はAmazonで1000円くらいだったかな。
でもいいダイスじゃないですか1000円。
買ったんですけど。
兄さんがこんな話するからすぐいいやつが欲しくなって。
沖縄の茶壇。
茶壇の河童のお城。
そうそう河童のお城っていうところでもうちょっといいやつを見つけて買いました。
すぐ買っちゃいました。
河童のお城はダイスめちゃめちゃあるんでね。
向こうはクレイジーなダイスだらけなんで。
でもそんな高いのはなかった気がするけど。
いやあそこやばいですよ。
え?そうなの?裏メニューみたいなのあんの?
そんな表には出てなかったんだけど。
探してるやつを言ったら裏から出てくるんじゃないですかね。
なんかもうドラッグの取引みたいな。
これくらいって言ったらラジオであれですけど、こんくらいのダイス。
でっかいダイス。
そうそうでっかいダイスなんですけど、この中にこれくらいの基本のサイズのダイスがぎっしり入ってるダイスとか。
持ってるんですよ。やばいですよあの人。
多分僕が使ってるのは今2000円とか3000円くらいのやつだと思うんですけど、
プラスチックのやつでもちょっと自然石っぽい感じで作られてて、
ちょっとなんかこう所有欲が満たされるとか。
なんかねそういう感じありますねダイスの世界はね。
あとそうですね、やってみたいっていうのだと、D&Dのスターターセットっていうのがあって、
それにはもうすでに作られたプレイヤーキャラクターが何枚かあって、
DMやるための情報も最低限のものが載ってるし、シナリオまでついてるんですよ。
スターターセットどこで買えるんですか?
スターターセットはホタル屋ですよ。
沖縄に来いと。
でもボードゲームショップに行けば注文もできると思うんで、
スターターセットとちょっとスターターセットのデラックス版っていうちょっと豪華版があるんですけど、
こっちは両方シナリオも違って、両方買っても大丈夫だと思います。
シナリオが違ってちょっと豪華版のデラックスがあるんですけど、
それは物語も入ってるし、D&Dを始めるための全てがこれのセットになってるんで、
それを買うのが一番リーズナブルで始めやすいかなと思って。
なるほどね。じゃあまずは地元のボードゲー屋さんを検索して、そこで体験会を。
体験会がいいと思います。
それをやりつつ、これ面白そうだぞと思ったらスターターセットを買ってみましょうということですね。
それは転げ落ち方です。転げ落ちる一歩目です。
強制的に引き込もうとしてる。
転げ落ちるのは自然の節理なんで。
転げ落ちるんじゃなくて。
僕が何かしたわけじゃない。
転げ落とそうとしてる人がいる。
重力には逆らえない。
じゃあちょっとそろそろショートシナリオをやってみましょうか。
じゃあちょっとショートシナリオを体験してもらって、TRPGとはこういうものだよっていうのをリスナーの方に。
プチ体験。
聞いてもらおうかなと思うんですけど。
はいはい。
じゃあちょっと今スンタロスさんっていう方の。
僕のキャラスタロスって言います。
プレイヤーのキャラクターシートを見てるんですけど、スンタロスクラスやレベル、ローグですね。ローグのレベル2ですかこれ。
多分。
元芸人みたいですね。
種族がロックノームで、属性的にはこれ。
属性D&Dは2つの善悪党と自分の思想みたいなのが組み合わさって、6通りのキャラクターになるんですけど。
あれがピンときますかね。
新女神転生。
カオスとローみたいな。
そうですね。新女神転生のカオスとローと善と悪、ニュートラルみたいな。
スンタロスさん属性がニュートラルのニュートラルっていう。
これはつまんないキャラ。
言うと思った。
すごくニュートラルな人物に設定してるみたいですね。
で、俊敏性がすごく早くて、知的で、隠れるのにすごく得意な。
あと人の嘘を見破るのにも得意ですね。
あと芸能、さすがサックスプレイヤーである村隼さんのキャラクターなんで、芸能が一番高いですね。
冒険であんまり役に立たない。
芸能使いますよ。
今まで使ったことないんですけど。
宿屋とかでサックスプレイしてみてください。お金儲ければ。
そういうのをDMにどんどん言っていったらね。
あと操作がすごく得意な。
知覚も高いんで、何かに異変に気づきやすい。
ゲッシュ類的な。
リス?
リスとかネズミとか。
ネズミ。この間敵で出てきたけどな。
でもローグなんでね。
ローグとしてはなかなか有能じゃないでしょうか。
ありがとうございます。
そうですよ。受動知覚が14ありますから、普段からすごくめちゃめちゃ気づきやすい。
ノームごとドワーフ号に習熟していて、軽い鎧も装備できる。
持ってる武器はレイピアとショートボーとダガー。
ローグらしい。
ショートボー結構使いますね。
これ持ち物リュートじゃないですか?サックスじゃないんですか?
ちょっとね、物語の世界観的にサックス合わないなと思って買いました。
全然いいと思いますよ。
ダンジョン&ドラゴンズの映画でも主人公リュート持ってたな。
これサックスじゃないな。
D&Dはいろんな世界観あるんで、どんな感じでも共有してくれる感じだと思います。
人気者っていうスキルを持ってますね。
人気者です。
人気者。
自分で言っていかないと。
このキャラクターでショートシナリオをやっていきたいと思います。
よろしくお願いします。
スンタロス、前回どうでした?マリアさんのシナリオでどういった感じの物語?
前回のは、とある町でパイを焼く。
パイがまた出てきたんですね。
マリアさんパイ好きらしくて。
パイよく出てきますね、マリアさん。
パイをたくさん焼いてお祭りをしようみたいなパイ祭りみたいな。
っていうのをとある町で開催されますと。
そこに行きたい人がいて、護衛を頼まれてパーティーでついて行くと。
そこで報酬とかもらいました?
報酬100。
100GP?そんなにもらいました?
合計200もらったんです。
人材産ですよ。
僕未だにあの世界のお金の価値がよくわかってないですけど、100GPもらいました。
1GP1万くらいの関係。
100万円じゃん。
100GPをもらってほくほく。
みんなほくほくして帰ったんですけど、とある街でトラブルがあり、
当事者同士喧嘩してる奴らがいたんですよ。
その子たちも最終的に仲直りさせられたらよかったけど、
それはうまくいかなかった。
1位が出ましたね。
ここぞということです。
じゃあ一応パーティーメンバーと円満な感じで終わったみたいなんで、
そうですね。
すんたらすさんは旅の途中に森の中に置き去りにされました。
そこからスタートです。
なんでそうなのですか?
急すぎてついていかないですか?
なんかゴタゴタがあればそれを料理しようかなと思ったんですけど、
何もなかったみたいなんで、
何の理由もなく置いていかれました。
何なんだこの理由が。
森の中で置いていかれたすんたらすさん。
森の中をしばらくさまよってたんですが、
どうにも道が見つからない。
もうそろそろ暗くなってくるぞと。
日が傾いてきた。
ここでちょっと焚火を焚いて夜映をするか、
それとも急いで道を見つけてこの森から出るか。
ちょっと迷ってる状況です。
どうしましょう?
僕はピンチのときは動かない派なので夜映をします。
じゃあ火を焚いてその場に夜映して朝を待つことにしたすんたらすさん。
そうですね。
どういった体制で朝を待つか。
そのまま寝ちゃうのか警戒したりとか。
テント持ってたらテントの中に。
テントがある。
テント持ってます?
持ってない。
でも思いっきり寝たら危ないので、
ちょっと木にもたれかかるような感じで。
ローグらしいですね。
焚火を焚きつつ、木にもたれかかりながら
ちょっとうとうとするぐらいの感じで一晩おかす。
するとパキッという枝を踏むような音が聞こえて、
すんたらすは夢うつつだったところを意識を覚醒しました。
見ると向こう側から森の奥からランタンの光がこちらに向かってきます。
どうしましょうか。
身を隠します。
身を隠すと危険を感じたすんたらす。
どこに隠れますか。
草むらとか木の陰とか。
上にもあります。
森の中なんで。
葉っぱの中に隠れるから。
葉っぱの中に。
木に登る。上の方に。
するとゆっくりゆっくり向かってくるランタンの光は途中止まりました。
近くで振ってもらっていいですか。
20面台数。
ここで台数を振るわけですね。
20面台数はこれかな。
ちなみにすんたらすは暗視は持ってないです。
暗視持ってます。
暗視持ってます。
じゃあ有利で振っていいです。2回振っていいです。
大きい方の数字を取ってください。
じゃあ有利っていうのは20面台数を2個振ったり。
2個持ってないときは2回振って大きい方の数字を取れるってことですね。
いきなり18が出た。
高い高い。
7。じゃあ18ですね。
18。だいぶ高いです。
やめのきすんたらすはランタンの光を見ると、
人間のヒューマンの女と後ろに隠れるようについてくる女の子。
ちっちゃい女の子が見えました。
ランタンを頼りに森の中を歩いている。
普通ならどうしたんだいって声をかけるところだと思うんですけど。
自分の身が大事な僕は見過ごします。
そうすると親子があなたの焚いてる焚火を見つけて近づいてきます。
焚火焚いてるの忘れてた。
ゴソゴソと何か物漁りを始めました。
この夜映してるところで。
何かないかなって感じでゴソゴソって探して。
この時点でちょっと聞いておきましょうか。
もうちょっと様子を見るけど何か取られそうなら出ていくぜ。
じゃあもう一度近くで振ってもらえますか。
これは1階?
1階ですね。近くまで来てる。
3です。
あ、ひっくりですね。
この女が血を流して怪我をしているように見えます。
子供の方は怪我をしていないようです。
どうやら怪我をして森の中をさまよっている。
ちょっとじゃあ出ていこうかな。
どんな感じ?
木の上にいるので。
ズバッと出てきます。
そうすると女の子、ちっちゃい子はお母さんの後ろに隠れて
お母さんは腰を低くして警戒したような体勢になりました。
口元で注目しますと、このお母さんの口元に鋭い牙が見えます。
人を習わざる。
怪我をしていると思われた。
怪我もしているんですが、明らかに他の部分に血が付いていて
これは彼女の怪我だけのものではないぞというのは見えます。
ここは俺のテントだ。何しに来たんだい?
話しかける。
話しかける。
そうするとしばらく黙ってこちらを警戒して見ていた女性は
戦闘体勢を解き、すいませんって私は怪我をしていて
道が分からなくなってしまいました。
この子と一緒に無事に村に帰りたいのですが
お腹が空いてしまってあなたの荷物を漁ってしまいました。
すいませんというふうに謝ってきました。
じゃあ食い物、自分は持っているのかな?
持ってます。
持っている。
持ってます。
100GP得た後なんで。
100GP得た後。そうか。
つながってるからね物語が。
ちょっと気前よくなってるんでね。
まあまあまあ勇気に働かないと。
食べ物を分け与えます。
分け与えてくれる。
そうするとすごく感謝して私はリーゼと申しますって
この向こうの村からやってきたんですけど
帰り道が分からなくなってしまって
ただ夜通し、私どもは歩くつもりなので
これ以上は心配ご無用ですってことで
別れようとして
指差した方向、あちらの村からというふうに
村の位置を教えてくれます。
あそこの村から来ましたって。
そのままリーゼは離れようとしています。
とりあえず魔法学で一度振ってもらっていいですか。
魔法学?
魔法学は習熟してないと思うので
知力だけ足してください。
5。
5。プラス知力です。
プラス知力。知力3なの?
おお高いですね。賢いですね。
賢いアローグ。
賢だけど台数が低いというね。
まあでも8。
8あるんだったら、そうですね。
彼女にかすかな魔法の気配を感じて
どうやらこれは雷火の呪いを受けているのではないか
ということが分かります。
雷火の呪い?
雷火の獣人とか狼男とか
人狼になってしまう呪い。
これは生来のものじゃなくて呪いとして受ける。
D&D。
何かしらのものを受けている。
というのは分かります。
で、彼女はそのまま別れようとしています。
ええ?
思ったままにでいいです。
自分の身が大事なんで。
あ、じゃあ元気でね。
すると見送ると雷火の呪いを受けたリーゼと
その娘はありがとうとお礼を言い去っていきました。