なんか詳しい人が見ると、めっちゃ面白いらしくて、
源氏物語の、あのシーンのオマージュが出てきてるとか、
この若は、みたいなのがあるんだって。
だから古典詳しい人の解説とかを、
毎週いろんなとこで、いろんなSNSで誰かが言ってたり、書いたり、
私たちも知り合いの三宅加穂さんっていう、
古典詳しい加穂ちゃんが喋ったりしてるのを聞いて、
へぇーとか思ってる感じです。
三宅がヒーロー的なポジションなの?
そう。三宅って三男坊で、
地わら家の宇大寺の超偉い家の三男なんだけど、
でも私、あんまり歴史知らないから、その辺の。
え、三男なのに、そんな偉い人になった?みたいな。
上野兄ちゃん二人は何人?みたいな。
どういうこと?みたいなのもよくわかんなくて、
知らないまま今見てるっていう。
三男だから、あんまり父ちゃんに目をかけられてるわけじゃなくて、
結構自由人ですよ、みたいな設定なのか本当なのかちょっとわかんないけど、
で、エモとタスクが出てくる。
なんかさ、F4って呼ばれてる人いない?
F4ね。それだけ知ってる。
貴族のいいとこのボンボンたちが出世争いをしつつ、
なんか友達でもあり、ライバルでもありみたいなのが、
ハンニャノカネダとか。
えぇー!
4人いるんだよね。
町田ケータさんとかもいるんだけど。
あ、そうそう!町田ケータと、
4人でF4。
花より団子みたいになってます。
あ、でも花団子かも確かに。
そうだよね。
真宏は下級の貴族の娘だから、
そんな天上人っていうか、
高級貴族?上流貴族って本当はあんまりあいまい見えないところにいるんだけど、
美しみたいな感じで、
面白い女扱いされていくみたいな感じにもちょっとある。
楽しそう。
まだ3ヶ月でこんだけ面白いから、
多分年末まで盛り上がると思います。
タイガって1年間ある?
11月ぐらいまでかな。
私が好きなタイガって視聴率取れないことが多いから、
ちょっと世の中的にどれくらい人気があるかわからない。
もぐもぐさんが一番好きなタイガって何なの?見てみたい。
えー、でも鎌倉殿の13人はめちゃくちゃ面白くて、
すごい毎週楽しんでる。
私鎌倉殿見たよ、全部。
普通に盛り上がってるのかな、鎌倉殿は。
面白かった。
視聴率的にはどうだった?わかんない。
私あとその次好きなの伊達屋だから。
伊達屋はもっと工業的には、視聴率、数字的にはいまいちだったはずっていう感じです。
見てみよう。
光る君への会もやりたいな。誰か呼んでやろうかな。
やってほしい。それこそ三宅さんとか誘ったりしてね。
説明していただいて。
じゃあゆっけさん。
はい、じゃあ私平安時代つながりで、平安時代の刀が歌ったり踊ったりするミュージカルといえば、
あれだな、ミュージカル。
ミュージカル東京乱舞なんですけど、
久しぶりじゃない?ゆっけさん。
そうなの。新作がこの間から3月頭からスタートしまして、
私がずっと好きで応援してた俳優さん、黒場真梨央君という俳優さんがいるんですけど、
その人が三日月宗近という平安時代の刀の役をやってるんですよ。
で、真梨央君、三日月宗近はミュージカル東京乱舞の初演、2016年の一番最初の公演に出て、
2018年の公演にも出て、その後しばらく確か、映像出演とかはあったけど、
本人が東京乱舞のミュージカルに出演することはなく、
帝国劇場などでグランドミュージカルなどをやったり、テレビドラマをやったり、
という方向に舵を切ってたんですけど、
ここに来てまさか三日月宗近が再び遠見本丸に帰ってきて、
こんなのもう見るしかないだろうと思って。
定劇経由した、三日月宗近が。
いや本当にね、素晴らしかった。
初演の頃はさ、3000年の歴史を感じないって怒られてたのにね。
いや、そうなんだよね。やっぱさ、東京乱舞ってすごい熱心なファンの方がいるからさ。
3000年じゃない?
そうだね、3000年、3000年?歴史?平安時代?
3000年じゃないよね。
3000年じゃない。そうだね、刀、1000年の歴史。
あの原作のファンの方に、やっぱこう三日月宗近ってなんか見た目は若いけども、
平安時代から生きてる刀だから、中身はほんとおじいちゃんみたいで。
でもその当時のマリオくんってまだ20代半ばぐらいだったし、
どちらかというとウェイみたいな元気な少年を、いろんな役をやることが多かったから、
そんななんか1000年の歴史のある刀としての貫禄がみたいな、この若造にはみたいな。
1000年生きてないみたいなこと言われてたよね、すごい。
生きてるわけはないんだけどさ、誰しもが。
でもね、やっぱりね、帝劇って精神と時の部屋なのかわかんないけど、
なんか久しぶりに見たら、1000年生きてるみたいになってたの、ほんとに。
すごい。
何で?
仮面をかぶれてた。
待って待って、じゃあゆっけさん的にも、初演はちょっと500年ぐらいかな、みたいな感じだった?
いやなんかね、初演はなんだろう、私別に原作のファン、そこまでファンだったわけじゃないから、
初演ってさ、ほんとその立ち上げ、刀銘というこれから始まる長い歴史を立ち上げるぞっていうので、
もう役者もプロデューサーも演出家もみんなが、オタクもみんなが一丸となって、
よっしゃー刀銘盛り上げたるで、みたいな感じだったから、
その見越しを担ぐ一員だったから、私はあんまり客観的に見れなくて、
とにかく盛り上がろう毎日っていう気持ちでいただけたんだけど。
責任感がやばいな、確かに。
おかげさまで刀銘も長い歴史を辿っていく中で、久しぶりに原作さんが帰ってきて。
どうだった?
なんかその当時から変わらないのが、1幕でお芝居をやって、刀銘は2幕がライブがあるんですよ。
やった。
そうで、今も相変わらずその構成は変わってなくて、
1幕のお芝居は一応その一番最初のトライアル公演の時のお話からずっと続いていて、
とあるミュージカル刀剣乱舞の本丸の中で、
とある刀にまつわる秘密みたいなのが、ずっと暴かれそうで暴かれなかったり、
また暴かれそうになって暴かれなさそうだったり、みたいな感じで、ずっとグルグルしながら話を、
毎回いろんな時代に出陣に行って話を進めているんですけど。
最初、初演だけ見てた時は、まさかこんな話になるとは思わなかったから、
なんか久しぶりに見て、あ、なるほど今の本丸ってこんな雰囲気なのね、みたいな感じで新鮮な気持ちで見れましたし、
でもやっぱなんといっても、やっぱ2幕のライブパートが、
ふざけ性ね、はい。
そう、なんか見ると本当に地脇肉踊ってしまうんですよね。
祭り?村人?
村人。
この祭りは三日三晩、夜明けまで続いた、みたいな、有名なインターネットミームみたいなさ。
今回も太鼓叩く?
叩くのよ。あ、でもネタバレかなあんまり言っちゃうと。
太鼓ネタバレなの?
うん、わかんない。どこまでネタバレになるの?
で、それこそ、なんかその2幕のライブパート、
今回さ、黒場麻里央くん出てるのと、
あと同じく、その初演で歌手浮世光やってた佐藤隆治くんが出てるのと、
いやー、それがエモいっすね。
そうな、それね、あと岡宮久留夢くんとかの定劇でね、今活躍してる子が出てたりとか、
結構キャストが相々たる面々で、
そんな中でもその人たちがスキルを存分に見せつけながら、
ライブアイドルになりきってライブをしてくれるっていうのが、
なんかすごいどうもありがとうございますみたいな気持ちになり、
見応えが素晴らしいですね。
曲はさ、その初演の一緒ではないんですか?
一緒ではない。なんか毎回公演の度にその新曲が与えられて、
でもなんか三日月宗近の今回の新しいソロ曲も、
なんか初演の時にやってたののオマージュじゃないんだけど、
なんかそれをブラッシュアップしたみたいな感じのバラードで、
なんかそれも勝手にエモかった。
初演の時はあんなに歌大丈夫かなとか思ってたのに、
もはや今歌めっちゃうめぇみたいなのもあり。
そうだよね。
今月はヒプノシスマイクの舞台にも行ったりとか、
わりとテニミュー以外の2.5次元を見て楽しかったです。
ヒプマイもみんな変わったよねキャスト。
変わったのよ。
そうそうそう。
2.5次元もね、いろいろ盛り上がって。
積み上げと続いてるね。
カント行くんだ、5月。
そう、5月の凱旋のチケットをもう1回持ってるので、
あれよ、だから2月のさ、激ダメス猫の新年会でさ、
あの、
なぜかカンが一緒に行かせてもらえることになったやつ。
いやそうそうそう、なんかチケットを2連で持ってて、
誰と一緒に行こうかなって思った時に、
メス猫の誰かと行きたいなってなったんだけど、
デスゲームを勝ち取る。
デスゲーム。
そのデスゲームを現場で提案してみたら、
なぜかカンが最終的に一緒に来てくれることになった。
あ、私でいいんですか?みたいになった。
なんか予習してた方がいいの?予習。
これから見る人は。
まあとりあえず2幕はさ、
でもカンもさ、そのトライアル公演一緒に行ったじゃん。
その2016年の公演。
懐かし山はね、めっちゃ何回も見たよ。
5回は見たと思う。
見すぎやろ。
そうなんだ。
え、懐かしも見たし、
あの、その次のやつとかも結構、
私遠見結構見てる。
へー。
最近も見たよ。
2、3年前も見たよ。
うん。
え、じゃあ全然私より多分コマルの動きを。
コマルの動きを。
コマルの動きを理解しているから。
すっぴさんの。
あ、そうそうすっぴさん。
じゃあ全然別に予習することもなく、
なんか今回は東北のアテ類ってさ、
昔あの、坂の上の田村麻呂にこう、
そうそうそう、
制圧されていなくなった人たちがいたじゃないですか。
原塚でもやったわ、アテ類、はい。
あ、そうなんだ。
そう、なんかアテ類がテーマのお話なので、
その辺の歴史情報をなんとなく知っとくと、
話に入りやすいかもしれない。
わかった、アテ類の予習しときます。
意識高。
やる気。
ありがとう。
やる気、ありがとうな。
やる気あるね。
よろしくお願いします。
はい。
じゃあそんなかんさんは?
かんは平安じゃなくて、
平安じゃなくて江戸なんですけど、
平安縛りトークではないよ、別に。
恐縮なんですけど、
かんはマジで毎週末寄生に出没してて、
何だったら土日連続で寄生に入ることもあります。
すごい。
これさ、ほんとにさ、さっき聞いて超びっくりしたんだよね、みんな。
でも最近?急に?
えっと、めっちゃ最近で、
実は私大学生のとき、演劇部でうらかたしてたんやけど、
演劇部って文化総部っていう、
文化系の部活を取りまとめるポジションだったりしたときに、
落語研究会とすごい一緒に活動してたのよ。
大学のときなので、落語研の子たちの寄生すごい見に行ってたのね、大学で。
その流れっていうか、
東京に来てからも、まだ存命の宇多丸さんの独演会とか、たまに行ってたのよ。
へー。
でもやっぱり独演会って尺長いし、途中で飽きて寝ちゃったりするし、
そうっていうので、結構疎演になってたんやけど、
最近、あんまり宝塚に行けない昨今の背景があり、
宝塚に行けないのに、他の舞台見に行くのもなんかやだなみたいな、
ちょっと憂鬱なムードがあったり、仕事も忙しいなみたいなときに、
長尺じゃなくて、サクッと見れるもんないかなって考えてて、
フラッと寄生に行ったのがきっかけで、めっちゃハマったね。
映画も芝居もね、2、3時間は予測されるもんね。
そう。寄生だと、1個の演目が本当に短かったら、3分とか5分とか、10分とかごとに演者さんとか演目が入れ替わるから、
集中力そんな切れないっていうのと、
あと、私めっちゃお腹弱いんやけど、お腹弱いとさ、3時間の舞台しんどいやん、なんかしんどくなったら。
でも、寄生は10分ごとに、はい、入れ替えですっていうのがあるから、すごい気楽に見れるのも良いので。
あと、365日、朝から晩まで寄生って空いてるから、お休みなく、
急にパッて思い立って、どっか行こうってなったときに、
東京ってね、4つか5つぐらい寄生があるんやけど、どっかで絶対になんか見たいのがやってるから、
うんうんうん、それも良いかな、なんかその時点で入れないとかないから。
なんかさ、最近さ、その若者のエンタメでさ、TikTokとかさ、Webtoonとかもそうだけどさ、
その時間かけずにサクサク見れるスナックコンテンツみたいなのが流行ってるみたいのあるじゃん。
うんうん。
なんか寄生ってそう考えると、めちゃめちゃスナックコンテンツだね。
確かに。
猫育て?
猫は育ててるね、たしかにね。
あの、まあ、ゆっけさんとの回でも話しましたけど、ずーっとスーモ見てて、最近はついに。
ノイローズじゃん、もう。
恋だね、これは。
あの、最近はスーモのみならず、アットホームっていうサイトも見出した。
なんか、不動産情報サイトによって、ちょっと登録物件が違うので、同じ条件でいろんなサイトで延々調べたりするのにも日々時間を使っているのですが、まだ運命の物件には出会えてません。
で、まあ、なんで、自然と物件関連のエンタメとかをいろいろ読んでて、
あのもう、なんか、こないだとか土日ずっと吉祥寺だけが住みたい街ですか、全巻と、
あー懐かしい。
魔法のリノベっていうリノベ漫画も全巻出てるやつ読んで、すごいもう、耳どしまみたいになってる。
情報だけがね。
情報だけがね、たまってて。
家って自己表現の手段なんですよね。
そうなんですか?
ゆうけさんはさ、うちのマンションに来たことあるからわかるでしょ?
あ、でも確かに、ひなりささん家のマンションってすごい管理人の自己表現がすごいと思った。
そうなんだ、うちのマンションで管理人の自己表現がすごいのよ。
オーナーさんが上に住んでて、オーナーさんがまるごと不動産会社に建てるのと管理をお願いしてるマンションなのね。
で、もう1階にオーナーの持ってる会社のガレージがあり、
玄関を入ると、オーナーさんが持っている絵のギャラリーが季節変わりで展開されており、
音楽もクリスマスだとマライアキャリー流れてたりとか、季節が変わり、
で、最近は、私も最近気づいたんだけど、
ちょっと遠くからうちのマンションまで歩いてくると、上でピカピカ星が光ってて、
マンションの屋上に星型のピカピカしたやつが置いてあり、
なんなんだろう、あれって。よくわかんないけど、飛行機とかに信号でも送ってんのかな、みたいに思ってたら、
この間、掲示板に、のとの震災に対して皆さん、お祈り申し上げます、みたいな。
のとの人たちへの祈りを込めて、クリスマス用に出していた星は引き続き出しておきます、みたいな。
そういう役割の星。特に飛行機に何か信号を送ったりとか、そういう役割はなく、ただ飾りだったのだが、
最近は、のとの震災への祈りを捧げるために出されている星とか、そういうものがあふれたマンションに住んでまして、実は今。
管理人さんってオーナーってこと?
そう、オーナーなの。
パブリックスペースを自分用に、結構いろいろ持てなしに使ってるんだ。
そう、だから、いろいろ。
自己表現がすごくて、この自己表現のすごいマンションに住んでるうちに、私も物件で自己表現をしたいと思って、
主にリノベーする前提で、中古マンションを探してるんだけど、
人間って、我々はTwitterで自己表現してる人とか、TikTokで自己表現してる人とかを無限に見てるけど、
インターネットじゃなくて、家で自己表現するクラスだというのが、うちのオーナー以外にもいて、
リライフプラスっていう雑誌を読むと、リライフプラスはリノベーのマンションとか、
こだての事例が無限に載ってるやつなんだけど、
この間、なんか読んでてめっちゃ面白かったのが、
リノベーのモチーフとなったのは、吉本バナナキッチンって書いてあるリノベー事例があって、
吉本バナナキッチンの世界観から、喪失と再生をモチーフにリノベーアイディアに膨らませたみたいな事とか、
すごくない?
喪失と再生をモチーフにしたリノベーとか出てきて、なんかすげー面白いんですよ。
へー、これがいっぱい出てるんだ。いろんなテーマでリライフ。
すごい家にガチってる人たちのガチリ事例がいっぱい出てきて、
めっちゃ、私こんなに家に対してこだわりないから、
普通の物件でいいかなって思うぐらいこだわってる人たちがいっぱい出てくる。
確かにな。ガチすぎる人を見て。
たださ、やっぱさ、家もさ、そんなに奥深いんだけど、こだわれるジャンルって意外とそこまでなくて、
このリライフプラスのおもろいのは、期間で3ヶ月に1回ぐらい出るんだけど、
特集自体は収納、ダイニングキッチン、コンパクトマンション、猫を永遠ローテしてておもろい。
猫その一角なんだ。
そうそう、猫は基本的に家の中で育てるから、いかに猫が暮らしやすいリノベにするかっていうのはテーマになるんですよ。
犬は基本出かけて遊ぶから、犬リノベは危ないっていう。
マイジャンルのことを最近無限に見てますね。
今、リライフプラスの話をいっぱいしちゃったんですけど、
最近読んだスマイ系の本でめっちゃおもしろかったのは、
ダイヤモンドが年明けに出してたマンションの売買と管理かなっていう特集がめちゃくちゃおもしろかったんで、
マジで読んだし。
おすすめ?
家に興味なくてもおすすめ?
家に興味なくてもおすすめ。
カエル北朝鮮って呼ばれてたシューワー旗谷レジデントのクーデターがどのように行われたかのルポを載ってたりとか、
いろいろマンションクラスターの座談会が載ってたりとかして。
読んでみよう。
なんてタイトルだっけ?
ダイヤモンドでマンションの売買管理かな?
これ?
週刊ダイヤモンド2024年。
あ、それであってる。
読んでみよう。
すごい、やっぱダイヤモンドの取材力を感じますね。