劇団雌猫の悪友ミッドナイト。こんにちは、劇団雌猫のもぐもぐです。
今日はゲスト会で、最近ゲストを呼びまくってるんですが、私のお友達のあやさんをお呼びしております。いらっしゃいませ、あやさん。
こんにちは、よろしくお願いします。楽しみにしてました。
楽しみにね。絶対やろう、ポッドキャストで何かしらやろうと思ってたんですけど、初回の放送を見た時に、絶対この切り口でやりたいと思ったのがあったので、めちゃくちゃ忙しいあやさんを呼び立てたんですけれども、
今日のテーマは、タイムレスプロジェクトについて、中途採用目線で考えるという話です。
オーディション、私、めちゃくちゃ楽しみにしてたんですけど、あまりにも中途採用面接すぎると思って、
自分も転職してるんですけど、自分の経験しか、候補者側の目線しかわかんないんで、もう少し広くいろいろ話せたり、読み解いてくれる人とお話できたら、私も楽しいなと思って、今日はあやさんをお呼びいたしました。
えっと、あやさんは、もう10年以上前から知り合いっていう。
インターネットのお友達。
大学卒業して、そうですよね。私が、だからセクシーゾーン好きになったのが、多分デビュー2年目ぐらいなんで、本当にそうですね、今10何周年とかだから。
ふうまにはまりかけていた私に、手取り足取り導いてくれた、お姉さんたちの一人。
すごいリプライしてましたよね、私。これも見てください、みたいな。これが好きなはず、みたいな。
ここまで来たら次はこれです、みたいな。すごろくみたいな感じで、めっちゃ。
で、ずっと人材系なんですよね、あやさんは。
そうです。新卒で人材系の会社に入社してから、ずっと人材サービスにちゃんとたまってるんですけど、私も転職はしていて、
5年目の時に、もうちょっと大きい会社でやりたいなっていうところで、今の会社に転職をして、それからずっと転職のエージェント側で、企業側の担当をしてました。
で、今は企業側の担当のマネージャーをやっています。
企業側の担当っていうのは、しかも中途ですもんね。中途だけ、あやさんの領域。
そうですね。この前まで新卒もやってたんですけど、今は中途だけやってます。
それってじゃあ仕組みとしては、企業側からこういう人を取りたいみたいなのを聞いて、求人票っていうかを作って、集めてきてっていうか。
企業っていうか選ぶ側の目線で、いろいろ普段話聞いたり考えたりすることが多いってことですか?
そうですね。なので、企業側はこういう人が欲しいみたいなことを結構言ってくださるんですけど、そんな人は市場になかなかいらっしゃらないですっていう。
それ何でもできる人っていうふうにお見受けしてますみたいなことを聞きながら、この部署ってどういうミッションで、どういう組織フェーズで、だったらこういうことができる人が優先順位として高いよねみたいな話をして、
ミニマムは絶対これを持ってる人がいいよね。で、何でもできる人って企業側が言いがちなので、それはその中でも優先順位が高いものって何なんだろうねみたいな話をして落とし込んでいくっていう感じですね。
えー、じゃあそのあやさんから見てタイムレスの3人は落とし込めてますか?
落とし込めてると思いますよ。価値観とか根底にあるものの共有、多分言語化されてないものも含めて同じライン感がすごいありません?
すごいですよね、それが。しかも全員違う言葉で喋るのに共通した話をしてるから、その言語化力のお互いの信頼がすごいなって思います。このワードを使おうじゃなくて。
そうなんですよ。私も思ってて、それこそ面接の後の3人の顔って結構同じような顔をしてるから、多分候補者の方が答えた時にこれをどうジャッジしてるかっていうラインは、3人ともすごく同じラインでジャッジしてるんだなっていう感じがするんですよね。
うんうんうんうん、すごいわかる。
多分私たちっていうかファンがワーワー言いながら見るのと、プロ目線というか普段近い領域にいる人だと面接の見方も違ったのかなと思って、ちょっと今日はめっちゃ私も楽しみにしてきました。
よろしくお願いします。
まさか10年前あんな尖ってたふうまがこんな国民的存在になるとはですよ。
本当にふうまを通じて人が成長していくとか、人がある種すごく優しく穏やかに何かを許せるみたいな行程を私たちは見てますよね、きっとこの10年で。
そうだね、人間の成長を目の当たりにしてる。
そうそう、申し訳ない。ありがとうふうま。
今は、あやさんはオタク活動はそんなにしてないんですか?
この2,3年は前みたいにふうまのソロコン全部行きますみたいなエネルギーでは全然なくて、でも今一番推してるのは乃木坂の井上奈々ちゃんのことがすごい好きで。
そうなんだ。
大阪とかまで行ってます。
もうドセンター様ですもんね今や。
そう、ドセンター様で。
かわいいもんな奈々。
かわいいし、やっぱこの3年ですごく表情が変わったりとか、やっぱり機械が人を作るんだっていうことを彼女を通してすごく見えるなっていう感じがしますね。
ちょっとじゃあ最初導入的に話していくと、そもそも4月に新メンバーオーディションって聞いたときってどうでした?
私は結構ポジティブに捉えてて、結構ネットは荒れてたというか。
大荒れだったよね。
そう、今結構言葉を荒れて言ったんですけど、結構荒れてたけど、私はすごくポジティブだったなっていうふうに思ってて。
彼らがやりたき世界のことを考えたときに、今の形じゃない方がいいよねっていうところと、そこに合わせてオーディションでメンバーを探すっていうところに対して何の違和感もなかったし、むしろここで新しいことにチャレンジするっていうことを決められる組織ってめっちゃ強いなって思って。
ふんわってビジネスマンとしてもめちゃめちゃかっこいいじゃんってなっちゃった。
その広域に私はベッドしたいなって思っちゃったんですよね。
めちゃくちゃわかりますわかります。
そっちを選べることがね。
別にそうじゃない道なんてたくさんあって、でも今この壁を選んだことの覚悟感みたいなのって、たぶん働いてる人はみんなあれでちょっとチアップされたと思うんですけど。
なんかすげーみたいな。このままじゃダメじゃんって私は少なくとも自分で思って、っていうポジティブな感じでしたね。
私も今の話で言うと、そんなにCD何十万枚とか売れなくてもコンスタントにライブもやってくれるし、出ればいい曲だし、メンバーもそれぞれ仕事あるし、
私はファンとしてそんなにもはやちょうどいいというか、これでいいじゃんみたいな、これぐらいの感じで続けてくれるなら最高ハッピーありがとうぐらいな感じだったんで、
自分の志の低さにごめんって思った。
本当そう。別に今でも全然いいじゃんって思ってたけど、彼ら自身は別にそんなとこは見てないかったよねっていう。
こっちが守りに入っててごめんみたいになって。
めちゃめちゃ志座低くてすいませんみたいな。
すごいわかります。そうなりました私も。
オーディション自体も私もかなり楽しみで、本当にやっぱり私女子アイドルとか宝塚も好きだから、新しいメンバーが来て、それを先輩後輩関係があることで見える新しい今までいたこの良さとか、
その中で作られていく新しい関係性みたいなのとか、まさに乃木坂とかめっちゃそうだと思うんですけど、
だからその辺があるの。しかも3人ともそういうちょっと冷静なとこがある人たちだと思うから、後輩入れるって判断めちゃくちゃいいよなってすごい思いました。
どうしてもふうまと弟2人みたいな形をなかなか出せないと思うけど、やっぱりその2人もすごい本当は人を育てるのが上手い2人だから、めちゃくちゃいいなって思って超楽しみだったっていう。
ただなんか荒れてるのは本当に辛かったけど。
確かに。でもこれってたぶんあれじゃないですか、やっぱ乃木坂とか女子トルミって変わっていく、変化していくで、
そしてそれが結構ポジティブに作用するよっていうことを私たちは素地として知ってるから、ちょっと素地に変わらないのかもしれなくて、
たぶんジャニーオタの皆さんはそういうのがないから、私もたぶん乃木坂知らなかったら、え?何が行われるの?っていう感じだったかもなっていうのを今聞きながら思いました。
確かに確かに。考えられない、想像もできないですよね。
知らないっていう。
でもふうまが株主総会をインスタでストーリーで開催したおかげで、1週間後にはだいぶ空気変わってたからすげーなって思った、それも。
あの受け答えもめっちゃ良かったですよね。なんかすごい組織人としての振る舞いが、私はすごくて。
ふうまくんってこんなに賢い人だとは思ってたけど、また好きになっちゃった人も多いんじゃないかなって思いました。
そうですね、確かに。
で放送が、というか配信がネットフリックスで始まりまして、9月ですかね。
まさかのネットフリックスでみんな、やばいやばいやばいみたいになるっていう。盛り上がらなかったら終わりだみたいになって。
確かに。すごいぞこれは。
タイムレスのオタク可愛いからみんな菊池ふうまくんで頑張って1ヶ月前から盛り上げて本当に楽しかった。
楽しかった。
結束が。
私すごい世の中的にも流行った感ありません?菊池くんのポーズ。
ありますよね。
すごい会社で見るもん。会社のスタンプとかにあるもん。
すごい。スラックのスタンプに?
そう、私入力物とか遅延とかしてると、入力物入れれないようじゃダメかみたいな。入力はしないとみたいな。
本当に普通に、この子が入ってくるから、これが売れるってことなんだなってすごい思う。
人材業界に刺さってる組織人のふうま。
確かに。しかも偉い人とかのミーティングでもすごい出るんですよね。タイプの話。見てるよねみたいな。見てます見てますみたいな。
それってあやさんがオタクだって知ってるから話振ってくれるってこと?
そう、きっかけはそれなんだけど、この後たぶん話すと思うんですけど、あれって結構仕事、あれを思い出すよねみたいな話は全然あるから。激刺さってると思いますね。
嬉しいよ本当に。あやさん見た?初回がたぶん9月何日だったかな。
エピソード2までは各回3回ずつ見て。
でも一人じゃちょっと私怖くて、皆さんそうだと思うんですけど、採用系とか採用のお仕事してなくても面接に入ったことある人ならわかる。
ああ、こういうのあるよねみたいなのがありすぎて、一人じゃ抑えきれなくなって。
夫と、夫も面接とか結構するんで、いた、いたよこれってこういう方いらっしゃったみたいなのを共有しながらじゃないと、いてもたってもいられない感じですね。
でもわかります。私も夫あんまり知らないからタイムレス、セクシーゾーンタイムレスのこと、顔は知ってるぐらいな、でもふまけんみわけあんまつかないぐらいな感じだから。
はいはいはい。
どちらかというと、それもあったほうがいいけど、前提同じ船に同じ価値観で同じ温度で乗れるかっていうことをすごい大事にしてる気がしてて、
そこがずれると一番たぶん彼らが見たいものを面接の場で話せないから伝わらないなーみたいなことをすごい感じましたね。
自分のアピールだけじゃなくて、一緒にチームにチームメイトとして魅力的に思ってもらわなきゃいけないわけですもんね。
一緒に作っていく人だからナンバーワンを別に選ぶわけじゃない。本当にナンバーワンが欲しいんだったらそれぞれの領域のナンバーワンを別にハンティングしてくればいい話じゃないですか。
でもそれってそうですよね。だから企業も結局そういうことを常にやってるわけですもんね、本当は。
そうなんです、そうなんです、そうなんですよ。
あやさん、候補者側はあまり見てないっておっしゃってましたけど、その上でこの人受け答えいいなーみたいな、こういう姿勢だといいよなーって思ったのとかありますか?
ちょっとまだうまく言語化できてないんですけど、やっぱり岩崎さんはすごいよくて、何がそんなにいいのか。
エピソード1の最後に出てきた岩崎龍都くんっていう、刺さってたんだよね。ふうまが。
いやー俺岩崎くんぶっ刺さっちゃったわーって最後に言ってた子です。
あの後に多分松林も言葉に嘘がないよねっていう風に言ってたかなと思ってて。
彼はすごい良かったですよね。なんかすごくお人柄が見えたなっていう感じがしませんでした?
編集のあれはあると思うけど、やっぱ自然体な感じってわかるんだなーって。
第三者的にいろんな面接っていうかそのシーンを見てると、やっぱ熱いこと言ってるようで上滑ってる人とかはわかるし、不思議ですよね。
でも同じようなこと言ってても真剣に感じれる人とそうじゃない人がいるって面白いなーって思いました。
私もそれはすごく岩崎さんで感じて、岩崎さんもちょっと抽象度が高い方とかもお話しされてるけど、
嘘がないし、ないように見えるし、すごく誠実なお人柄に見えて、
そうじゃない人とそうな人って何が分岐になるんだろうなっていうのを改めて私も考えさせられた岩崎さんパートでございました。
ガチガチに用意してきすぎるとダメなのかなーとかちょっと思ったかも。
確かに。なんかコミュニケーションですもんね。
そうかもそうかも。
アピールじゃなくてちゃんと会話?会話?会話?しようとしてた感じをしたかもしれないですね。
あの感じも良かったですよね。髪が長くてラフな。
そうそうそうそう。すごい良かったですよね。
そういう意味だと私中途の面接、私は自分が転職2回してて、もちろん落ちたり受かったりなんですけど、
面接だからといって普段着ないYシャツ、ジャケットみたいなのあんまもうしないようにしてて、
Tシャツ短パンとかではさすがにいかないけど、そんなにそこそこカジュアルぐらいの感じの、
ビジネスカジュアルよりもう少しカジュアルよりぐらいの感じで行くようにしてて、
これで落とされるなら先に落とされた方がいいなって思って受けてた大きい会社も。
でもすごい大事だと思ってて、結局そのあたりの言語化できない雰囲気とか価値観みたいなのって結構入社してからも大事じゃないですか。
それが多分許容できないと入ってからもちょっと難しいところもあるだろうし、
そういうのは結構大事な気がしますね。
企業も別に今ってすごいコンサルタティブな会社以外は別にそういう面接スタイルで全然OKな企業も増えてるから全然大丈夫な気がしますね。
とにかく次の面接に行くことよりも、ちゃんと今で自分と会うかを見せて、この感じで。
岩崎さんの感じが無理だったら多分タイムレスの3人もなんかちょっと違うな、論外はダメだなって思ったら別にもうそこはお断りだったと思うから、
そこがうまく共鳴っていうかちょっと癖がある。
癖なのかな?ちょっとその欠点にも、他の人から見たら欠点になるようなところがいいなって思う価値観が似てたのがいいのかなって思った。
そうですよね。あの個性も共鳴できるっていう風に思ったんだろうなって私も思いました。
これ言葉にするとすごい難しい。
でも彼も何回もオーディションを受けてて、それでニチプも出てて。
あ、そうなんだ。
とにかく今までも他のオーディション番組とかも出ててっていうのが、別にタイムレスに思いがあるわけじゃないんじゃん。
どこでもアイドルになれればいいんじゃんみたいな感じでディスられてるのも見たんだけど、なんか私はそれすごい新卒採用っぽい考え方だなって思って。
上から取ってるわけじゃないから、ラポネ的にはなんか違うと思ったけど、こっちの基準からしたらいいってことって全然あるし。
そうなんですよね。それって多分、面接したことがある人はみんな1回は経験してると思ってて、他社ではすごいダメだったかもしれないけど、なんか今の組織だとすごくフィットするなってこともあるだろうし、
そう、なんかすっごい欲しい人なんだけど、ちょっと今の組織的にうまくフィットしないんだよなってなくなくお見送りすることだって全然あるじゃないですか。
だからなんだろう、優秀な人を上から取っていくとか、御社第一志望ですじゃないといけないみたいなのは、もうそういう価値観じゃないよなっていうのを私はすごい見てて感じました。
勝者、勝者入れるやつが一番偉い。三菱商事入れるやつが偉いわけじゃないんだっていう。
そう、マッキーゼン入れる人は確かに優秀だけど、マッキーゼン入る人は確かにすごく優秀でいらっしゃるんだけど、別に自分の自組織にいた時に必ずしもパフォーマンスさせてあげられる方ってそうじゃないよねっていう話。
多分さ、カメラ映ってない子でさ、もっとできて、踊ったらもう踊りもバチバチできますみたいな子も多分いたんだと思うけど、やっぱそれでもここを尺残したかったんだなっていうそのメッセージをすごい感じたかもしれない。
確かに。でもなんか日記の時も思いましたけど、何を聞いとられるかって結構大事ですよね、あのエピソードの中で。
これからまたグループ審査になると違うと思うんですよね。
違う面が見えてくるし、共同する時の姿勢とかも見えてくるから楽しみですよね。
結構メンバー3人ともが空気感が合うかみたいな、さっき彩さんの言葉で言うと同じ船に乗れる仲間かみたいなこと言ってたと思うんですけど、それって採用目線で言うと結局、つまり空気感が合うかってそのふわっとしたオーダーはどういうふうに転職エージェントっていう中会社は噛み砕いていくものなんですか?
結局私は組織における価値基準の話なのかなっていうふうに理解をして、お客様もよく言われるんですよね。
ビジョンをすごい大事にしてるから組織フィットする人がいいみたいなお話されるんですけど、この話をいつも受ける時に言ってるのは、確かに目指してるものもそうだよね。
こうありたいとか世の中に対してこういうことをしていきたいよねっていうのもそうだけど、逆に組織としてこれは絶対超えちゃいけないよねの帯ラインが揃ってることなのかなっていうふうに思ってて、多分これはタイムレス3人は揃ってると思うんですよね。
この仕事はやる、この仕事は受けないも含めてそうだし、日常のコミュニケーションもきっとそうだし、そういう価値基準を合うかどうかを知りたいっていうふうに思ってるのかなって思ったし、そんなことを感じましたね。
天職に引きつけて考えると、この会社合わないかもみたいに言うこともあるんですか?相手っていうか候補者の人に。
全然ありますよ。全然。それが多分天職エージェントの開催価値だと思う。
そうかそうか。どっちも知ってるからみたいな感じなのかな。
採用のホームページとか求人票に書いてない、リアルにこういう人が昔入ってるよとか、こういう配属部署のこんな人が上司だよってなった時に、今あなたがやりたきこととちょっとフィットしないかもねとか、
仕事の進め方がやっぱり会社ごとにスピード感とかも全然違うから、そういうの知ってるとちょっと合わないかもみたいなことは全然言ってると思いますね。
でも実際それで合わない会社に入って不幸になるのはお互いですからね。
そうなんですよね。エージェントビジネスってすごい誤解されてるんですけど、入社して早く辞めてしまうとか活躍しないってもうマジで誰も幸せにならないから、だからそんな仕事は全然私はやったことがないなって思うし、多分それは結構世の中的に誤解されてて悲しいっていつも思ってます。
つまりお前の仲介フィーのために無理矢理入れてんじゃないかみたいな。
そんなこと絶対しないよっていうのはすごいいつも思ってる。月末だからとか、そんなただそれだけのために何かをするなんてそんなこと絶対しないよって思いながらいつも世の中のいろんなご意見を聞いております。
確かに転職者目線で言うと、エージェントさんにめちゃくちゃお勧めされる企業があるけど、自分はそんなにまだピンときてないときって、契約が独占契約みたいのがあって、絶対何人入れたいのかみたいな。ちょっとうがって気持ちになっちゃう。
わかるわかる。
けど違うんだ。本当に勧めてくれてる。
裏で何かの意図が惹かれているんじゃなかろうかみたいな。
でも言いたいことは本当にそうで、たぶんチャレンジしたかったんですよね。別にそれって全然ネガティブじゃないから、でもそれが力試しっていう言葉になった瞬間に、受け手としてはすごいネガティブにちょっと働いてしまうなっていうのを感じましたね。
根気度があんまり。
練習ですみたいな感じ。芸能で生きていくための練習ですみたいな感じに捉えられると嫌だなと思いました。
だからそのタイムレスのこと知ってますかっていうのも、そうちゃんが本当に何回も丁寧にいろんな形で聞いてくれてると思うんですけど、これも別に自社のファン、自分たちのファンを採用したいわけじゃないわけじゃないですか。知ってますかっていう質問。
本当そう。本当そうなんですよ。
ここハイライトしてください。
受けようと思った時からどんぐらい調べてくれてるかとか、どこがいいと思って自分がやってきたことと、それこそ今までの自分の人生経験とか練習してきた経験と重なると思ってくれてきたかをちゃんと分析してほしいってことで、だから知識じゃなくて本当に態度の話をしてるんですよね。
知ってますかって。
そうなんですよ。
ウィキペディアに書いてることを全部覚えてくれなくて、絶対そんなこと思ってなくて。
松島そうが復帰した年月とかは別にそういうことじゃなくて。
2008年、菊池風は入所とか、全然そんなことはいらなくて。
オタク。オタクすぎる。
すぐ出てくる、すぐ出てくる。
そんなことよりも、これまで彼らがグループを蘇生してから今までの中で、どんなことがあって何を大事にしてきたのかっていうことは分かっておいてほしいし、受けていくためにはそれは前提の大事なスタンスだよねっていう話をしてるんだろうなと思ってるんですよね。
本当にそう。
これって転職のシーンでも、そこもうちょっと何かやってきてくれよみたいなことあることなんですか?
結構5、6年前、10年くらい前とかはあったんですよね。
一時面接であんまり自社のこと知らなかったみたいな話ってあったし、今もちょくちょくあると思うんですけど、どちらかというと市場的にやっぱり人材獲得がすごく難しいマーケットになってきてるから。
企業側も許さざるを得ないというか、許容せざるを得なくて、どちらかというと軽く見てきて、どんなことに興味があって、それがご自身が今までやってきたこととどこにリンクするのかみたいなとこまで話してくれればちょっと嬉しいなぐらいだと思いますね。
その深い理解ってよりは、今までの自分のキャリアとつなげて話してくれることは必要ぐらい。
興味のきっかけ?いろんな領域がある中で、なんでうちの会社なんでしたっけ?みたいなことを興味のきっかけだけ喋ってくれたら、それがたぶん大事なポイントな気もするな。
いろいろある中で。
そこが広がりますよね、きっとね。
それってあんまり考えずに適当にって人も正直ぶっちゃけいると思うんですけど、どんぐらいを求められてるもんなんですか?
どれぐらいを求められているか。でも適当にだとちょっとむずいな正直。
そのスタンスで来られるとちょっとむずいな。
なるほどね。とりあえずみんな受けてるから受けました。じゃあダメってことね。
それはね、新卒だったらまだなんとなく、ちょっとわからないもんねって済まされるけど、中途だったら働いててそれはちょっとみたいな。正直ありますよね。
だから具体的に果たせることが必要なのかも、そう思うと、今思ったけど。
結局自分がこういう仕事をしてて、こういうところが課題に感じて、こういう領域で事業をやってる会社だから、自分の今までのスキルも活かせそうだし、新しい視点ももらえそうだと思いました。ぐらいな感じだったらいいよ。
100点、100点、100点ですね。
でもそうかも。具体性、さっきの岩崎くんも、トイレ掃除の話とかある、ああいうのが出てくるだけで結構キャラ感っていうか伝わりますもんね。だから具体と抽象の行き来みたいなのをバランスにしてきた。
本当そうなんですよ。なので多分私たちがヒヤッとした、何でしたっけ、結構お言葉が。
最高の景色くん?
そうそう、最高の景色くんとか、誰よりもやる気がありますみたいな。
やる気があるくんね。
そうそう、一番やる気がありますって。そんなこと言っちゃうと、その後の具体をすごい期待してしまうと思いきや、曲名も知らんのかいみたいな。
見てないんだったら見てないって言った方がいいし。
あれでも自分も、さすがに今はもうやらないけど20代だったら全然過ちを犯していたって思って。
わかる。
ちょっと共感性周知もありました。
そう、新卒の時だったら多分私もやってたなと思ってて。でも今って、あれを見てないっていうことが、そんなにネガに囚われないって私たちもわかるじゃないですか。
そうだね。
これを見てることを前提に嘘つく方がよっぽどネガに囚われちゃうから、それだったらごめんなさい見てませんでした、この後見ますって言った方がよっぽど人間として信用できるみたいなことがわかってるかも。
確かにそうかも。優秀さっていうより信用の話ですからね、それ本当に。
まだつかめてない本物の景色って言った時に、全然信用できないなって正直思っちゃうじゃないですか。
詰め方もさ、ふうまも怖いけどしょうりもふそちゃんもさ、それぞれ。
目がね、目がね。
デビュー曲聴きました、曲名何ですかって言えなくて、グループ名と一緒ですけどねって。
マジで怖い。
そこまでヒント出してるのにそれでも答えられない、あのシーンは見ていられなかったですね。
もう死んでるからみたいな、しょうりこれ以上刺さなくていいからみたいな。
なんだっけ、踊れなかった加藤さんっていらっしゃったじゃないですか、ラブソンスイートだったかな。
それで、そうちゃんがなんで応募してくれようと思ったんですかみたいな話があって、それは普通だなと思ったけど、
その後に踊りは難しくてタイムレスに入ってからやればいいみたいな話があったというふうだな。
いや踊り難しいもんねって言った時の顔が怖すぎて、
これ途中でミーティング終わる部長がキレた時のやつじゃんって。
これ途中で喋らせてもらえない時のやつじゃん。
終わりになるやつ。
そうそう終わりになるやつ。さばかれちゃったやつじゃん。はい終わりですみたいな。
怖いってなりました。
だからそれもあえてエンタメとしてって言ったらあれですけど、
やっぱその返しをちゃんとそこで普通は言わないこともちゃんと言ってくれてるのは優しいし、こっちにもわかるしってすごい思う。
あんな丁寧にフィードバックしない面接官は。