すごくない?
すごいでしょ。
しださん、ユッケさんが以前テニプリを語る回を聞いてから、いつか沼に足を踏み入れたいと思っていました。
御長寿コンテンツのためどこから踏み入れたら良いか分からず、日々を過ごしていたところ、近所のホールで夏にテニミューが上演されるとのこと、迷わずチケットを取りました。
小学生の頃、アニメを少しだけ見ていたのと、ドキドキサバイバルのゲーム実況しか見たことがありませんでした。
アトベ様が出る舞台ということで楽しみです。カバジ君も出るのでしょうか。今から大急ぎで原作を読み進めたいと思います。
なんでカバジが出るかが気になる。カバジが好きなのかな。
うっすで終わってるし。カバジのキャラが憑依してるんだから。
すごくないですか。このポッドキャストで少なくともテニミューの座席を2席埋めたっていう。
激談メス猫が2席埋めた。コンバージョンさせてる。
アトベに少しでも恩返しができたかと思うと嬉しいですよ。
だから、今まさに今日私たちが話そうとしているのが、全国大会の政学大評定の試合なんですけど、
やっぱ評定がみんな知ってるし、全国評定って言ったら物語的にもだいぶ進んでるのかなみたいな感じで、
初めて見ますみたいな方も、もしかしたら少なくとも2人いらっしゃるということで、
ちょっと私もユケさんもいち早く見てきたので、その話を今日はしようかなと思います。
やっぱね、みんなアトベ敬語はね、知ってるから。
いやそうなんだよね。
入りやすいよね。そこから入ると。
そもそもちょっとテニミューとは何ぞよみたいな、初めて見る人。
これを、たぶんこの回を聞いてからでもチケットがまだ取れると思う。
なんか結構さ、全国もあるんだよねテニミューって。
東京から始まって、地方公演というかいろいろな各地を回り、
東京外線といってまた東京に戻ってきてしばらく公演をするので、
各地の方および東京でももう1回最後にやるので、
気になった方はまだチケットが取れると思うという前提でお話しさせていただきます。
そもそもテニミューとは何ぞよっていうのを先生からいただいてよろしいでしょうか、最初に。
ユッケジーピーティーがじゃあ。
ユッケジーピーティーが。
そうですね、テニミューというのは、ミュージカルテニスの王子様の略でして。
まずそこからね。
テニスの王子様という週刊少年ジャンプで連載しているテニスの漫画がありまして。
まだしてるんだよね。
そう、今はテニスの王子様の続編みたいな感じで、
新テニスの王子様っていうタイトルで、
月刊誌ジャンプスクエアで連載をしてるんですけど、
そのテニミューっていうのは、
テニスの王子様の2.5次元ミュージカルのことですね。
で、初演が2003年。やばくない?2003年って。
やば。そんな前なんだ。
めちゃくちゃ昔じゃんみたいな。
20年以上前ってことね。
そうです。で、そこから上演が始まり、
今フォースシーズン、テニムフォースシーズンというシーズンがやってるんですけれども、
そもそもシーズンって何ぞやっていう話なんだけど、
毎回このストレンジャーシングスみたいなこと言うでしょ?
そうね。確かにネットフリックスご長寿連載みたいな。
これちょっと説明が難しいんですけど、
テニスの王子様って、一巻から最終巻まであるわけじゃないですか。
物語が。
で、そこから成長してって、全国大会にどんどんなっていくと。
そうそうそう。一巻から最終巻までがあって、
それがその中学生のテニスプレイヤーたちが、青春学園っていう主人公の学校があって、
その学校の生徒たちが、まず都大会、関東大会、そして全国大会と、
どんどん夏の大会を勝ち上がっていくっていうのが、テニプリの大まかなストーリーなんですよ。
で、その都大会の試合、
というか、主人公の越前龍馬くんが、その成学テニス部に入るところからが第一話で、
で、そこから全国大会の決勝戦の最後の試合っていうのが最終話なんですけど、
その最初から最後までを、一シーズンとして上演をしていて、
でも全部で、何だろう、40巻ぐらいあるのかな。
段数が長いから、その1回の舞台じゃ上演しきれないから、
試合ごとに分けて公演をずっと打っていて、
全部で9公演ぐらい、9試合ぐらいあるんですよ。
だいたいざっくり90試合ぐらいあって、それが全部終わると、1シーズン終了っていうので、
それを繰り返し、今4巡目がやっているというような状況ですね。
2日かけて、1つのというか、その回の物語を終わらせて。
だいたい夏と冬とかにやるので、年2回、2,3回ぐらい公演があって。
それをずっと続けてんだもんね。ストレッチャーシングスはさ、シーズン2から3の間が開くみたいな話ですけど、
手耳はだから、シーズンは刻みが長いというか、その間ずっとやり続けているから。
だから、前の回でも言ったけど、手耳を追いかけてるとだいたいさ、式が過ぎていくというかさ。
イベントとかもちょいちょいあるし、DVDがどうのとか、いろいろあるもんね。
あとそのドリーライブとかもあったりして。1回ハマれば、いろいろな供給が常にあって。
しかもそれが20年続いてるから、マジですごいなって思う。
そうそう。で、その20年の中で、さまざまその、だいたいそのシーズン、
キャスト変更もまた複雑なんですけど、1人のキャストが20年も20年もやり続けるわけではないから、
定期的にキャストが卒業して、また次新キャストが入ってきてっていうのを繰り返してるんですけど、
で、それがその割と、新人の役者さんが登用されることが多くて、
もう初めて、手にめが初めての舞台ですみたいな人もたくさんいて、
で、それでこうなんか、いつの間にか若手俳優の東流門と呼ばれているという。
活躍してる人いっぱいいるもんね。
そう、卒業生でいうと、なんか舞台系だと加藤和樹さんとか、白田優さんとか、
なんかドラマとか、映像系だとしそんじゅんくんとか、
あと誰だ、斉藤匠とか、他にもたくさん、なんか3、400人ぐらい多分もうOBがいるんですよね。
えー、そんなにいるんだ、すごーい。
だった気がする。
名門校すぎる。
いや、そうなんですよ。
定期大学に。
そう、だから私は手にめは、2.5次元舞台の慶応義塾高校だと思っていて、
怒られそうですけど、なんかこう、歴史があり、
なんとなくこう、なんか私立高校館というか、閉ざされた縦のつながりみたいなのもあり、
ちゃんとこう、東大進学実績年何人みたいな、定期進学実績年何人みたいなのを出し続けているという。
慶応はでも、慶応に行くからみんな。
そうか、そうね、確かに。
すいません、今マジで、揚げ足取りにも程がある。ツッコミをしてしまった。
最近はさ、エスカレーター式でそのまま2.5次元に残り続けてさ、東名とか、東京乱舞とかに行ったりする人もいるから。
東京を支えるね、人たちがね。
そう、そこが慶応義塾大学なのかもしれない。
知らんけど。
知らんけどね。
だから、今回がその、ひょうてい学園っていう、最大のライバルで、
みんな知ってるって言ったらあれだけど、テニプリ界ではもう一番有名な的校が今回できてということで、
なんでその、ひょうていとは関東大会とも全国大会とも両方やるんだよね、試合を。
そうなの。またひょうていも正学も東京の中学だから、なんかこう、運命のいたずらで2回も当たってしまうわけですね。
そうなんだよね。
っていう、まあその、同じキャラがもう一回強くなってって言ったらあれだけど、いろんな組み合わせが出てきたり、などもあるよという話。
そうです。だから今その、試合で言ったら全国大会の準々決勝になるのかな、を正学とひょうていで戦ってるっていう感じですね。
どうですか?
えっと、ゆうけさんはいつからテニム見てるんだっけ?
あ、そうね。私は、それで言うと、私その10年前とか2014年とかに、セカンドシーズンの全国ひょうてい公演のチケットを友達から譲ってもらって。
あ、最初がじゃあ全国ひょうていだったんだ、ゆうけさんも。
そうそうそう。
あ、そうなんだ。
そう、それで言うと、今このポッドキャスト聞いてて、マジでその、アトベっていう名前は聞いたことあるけど、それ以外何も情報を知りませんっていう人も安心してほしいんですけど、
私も全く同じ状態で、友達がチケットくれたから行ったんですよ。
で、私そのひょうてい学園ってそのライバル校の中のアトベ圭吾っていう部長がいて、この人が一番人気というのは知ってたんですけど、
なぜかこのアトベのビジュアルを同じひょうてい学園のおしたりのキャラクターのことをアトベだと思ってて、だから眼鏡かけてるキャラクターだと思ってたの。
で、そのそれぐらいの知識で。
それぐらいの理解度だったんだ。
それぐらいの理解度で、なんか行ってみたら、アトベが眼鏡かけてなくて。
あれ、私がアトベだと思ってた人、アトベじゃないじゃんみたいなとこから始まったんだけど、でもやっぱその舞台、それぐらいの低い解像度で舞台見たけど、見終わった2時間後には、え、テニムってめちゃくちゃ楽しいみたいになって。
なんだこの舞台はってなって、決まってたもう。
そう、がんぎまり、2時間でがんぎまりして。
で、それがそれこそ全国表亭の東京公演だったんだよね。
だからその後、その地方をめぐって、最後外戦で帰ってくるっていうタイミングで。
で、その地方公演をキャストがめぐっている間に、私は原作を履修しようと思って、3週間ぐらいでマンガ喫茶に連日通い詰めて、まず原作を全巻読み終わり。
原点にね、原点に当たって。
当たって、で、ちょうど夏休みのシーズン、大学生だったんですけど、その時。
ちょうど夏休みだったから、実家に帰省するタイミングで、DVDとかも買ったりとか、友達から借りたりとかして、ファーストシーズンのDVDもいくつか見て、テニムってこういうものなのかっていうのを頭に入れて、
なるほどなるほど。確かに。
いきなりサッカーの日本代表の試合見ても、まあなんとなく今回はわかるみたいな。
そうそうそうそう。
なるほどね。確かにそうかもしれない。なんかね、それこそ知ってるキャラとか、なんか聞いたことあるみたいなキャラもいっぱい出てくるし。
そうだねそうだね。え、もくもくさんはいつ?
私は、え、どっちだろう?でもゆうきゃさんは見てたから見始めたのかな?私も。
でも私はセカンドからで、だから私とゆうきゃさんが一番言ってたのはセカンドシーズン?
うんうんそうだね。
だと思うけど、そうですね。でもまあ、あの普通に言ってたぐらい、私は。
まあその一般の方?テレビを?っていうか、感激してない人から見たらそんなに言ってるの?って感じだと思うけど、あの普通ぐらいです私は。
確かに。
東京と凱旋一回ずつぐらい。
多いだろっていう。
多いだろっていう。普通の人からしてみたらそれでも多いんだが。
手耳はマジで毎日客席にいる人ばっかりの不思議な現場だから。
でもやっぱさ、手耳はさっきの東流門って話もそうだけど、私は宝塚も好きで、普通のミュージカル、低劇系のミュージカルも見るから、手耳を一回通っとくと、
え、何々の子、次レミゼ出るんだとか、エリザベート出るんだとか、むしろ逆に、なんか見てた時にいいなと思ってた子が掘り返すと、
え、表邸のあの役なんだとか、六角のあの子なんだ、立会のあの子なんだっていうのがあって、結構その繋がりって意味でも、手耳を一回履修しとくと、
なんかその後の、見た時の勝手に親戚感というか、
いや、そうなのよ。
あの時あんなだった子がこんなになったんだみたいな、あの時からめっちゃ歌うまかったもんなとか、そういうのがあって結構楽しい。
繋がりが持ててめっちゃ楽しいなって思う。
そうだよね、そうなの、そうなの。だからその、スタートエンターテインメントをジュニアから見てるとか、ハロプロもハロプロ研修生から見てるみたいな、
なんかその、そういうちょっと深いとこから見てる人みたいな目線で演劇界を見ることができるかもしれない。
で、今回の生学は何代目なの?
あ、そう、今回は代替わりするごとに初代、2代目、3代目とかを代替わりしていってるんですけど、
それがまず不思議な概念だよね、そもそもそうだった。
だから、何代目何々という歌舞伎みたいな名前になってるっていうのが手耳の大きな特徴。
就名してってるんですけど。
就名してる。
で、今回は12代目の生学が今、試合を出てまして、
だから今の座長、今の座長の竹内雄大君というキャストさんは12代目越前龍馬という肩書きを背負って、
かっこよすぎだろ、歌舞伎、マジで。
歌舞伎か、あのあれだよ、暴走族かどっちかだよね。
草長。
草長、12代目草長。
で、今回の生学はこの公演が、あ、違う、この前の公演からデビューして、ちょっとまだ新人の、新人の龍馬。
割とまだフレッシュ、2公演目の龍馬君って感じですね。
表亭側は?
で、表亭は、あ、そうで、その、生学は主人公校なんで、そのまあ他にも立会とか六学とかね、その四点法事とか色々ライバル校がいるんですけど、
あの、ライバル校って基本的に生学と一シーズンの中で1回か2回しか試合当たらないから、
そうだねそうだね。
そのシーズンの中でキャスト変更、まあファーストシーズンの時とかはしてたんですけど、
セカンド、サード、フォースは基本的に、あのライバル校はみんなずっと続投してるんですよね。
同じキャラクターを同じ役者が。
なので、表亭は12代目というわけではなくて、今単純計算で4代目とか5代目ぐらいのキャストがそれぞれいるって感じになるんですけど、
それで言うと、今の表亭はそのフォースシーズンの表亭としてキャスティングされた人たちで、
えーと、2年前ぐらいかな、その関東大会の表亭の公演があって、そこで初めて集められて、
で、今回その、いろいろイベントごととかではみんなちょこちょこドリライに出てくれたりとか、運動会に出てくれたりとかあったんですけど、
本公演としては2公演目の表亭の皆さんっていう感じですね。
だってめっちゃ公演すごいもんね、テニムって。夏中やってるもんね。
そうだね、なんかフォースででもだいぶ減っちゃったというか、それこそなんかセカンドシーズンの全票って何公演ぐらいやってたんだろうってこの間振り返ったら、
なんか69公演とかあった気がするんだよな、全票だったか忘れたけど、とにかく70公演弱ぐらいなんか昔はやってて、
でも今は多分30何公演とかそのぐらいなのかな、そうだいぶ減ってはいる。
でもまあその1回やってるから試合を、表亭チームもね。
そう、なので表亭のほうがフォースの中では先輩というか。
どうなの?ユッケさん的に今回の制覚と表亭は。
えっとね、そうですね、いや、そうね、先に表亭から言うと、その表亭はさっきキャスト変更は基本しないって言ったんですけど、
そのアトベの役の子だけ、関東大会と今回の全国大会でキャストが変更してるんですよ。
それ以外はそのまま関東表亭の時からなんですけど、なんか関東表亭の時ってみんな割と新人さんとかも多かったし、
表亭のそのチームカラーみたいな、青い炎、闘志がメラメラみたいな感じの学校だからっていうのもあるかもだけど、なんか陰キャがいっぱい、陰キャなキャストが揃ってるというか。
陰キャというときこれは悪いんだが。
何だろう、ストイックってこと?自分ってこと?
そう。
チーム感ってよりは、一人ずつ頑張ろうみたいな。
そう、自分との戦いみたいな感じの人が多かったんだよね。
でもそれで公演、それでもすごくいい表亭だなと思って、関東表亭の公演が終わり、2年間でみんなそれぞれ他の舞台に立ったりとか、他の仕事をしたりとかして、
それぞれ人間としても成長してる中、新しく部長であるアトベがキャスト変更してまた入ってきたっていう中で、
なんか関東表亭の頃と比べると、すごい新しいアトベをみんなで盛り上げるぞみたいな共通の意識もあるし、
2年間年を取ったことでみんなちょっと余裕もあるしみたいなので、
なんか関東の頃よりも団結感というか、人として社交性が身についたっていうか、
なんかすごいマイルドな雰囲気に、いい意味でなってる気がしてて、
なんかすごいなんか、いい表亭になりましたねみたいな、謎の上から目線で眺めてるんですけど。
監督。
監督。
坂木監督みたいな気持ちで。
坂木監督。
行ってよしつって。
今のは原作をご参照ください。
はい、そうですね。すいません。失礼します。
監督はね、出てこないからね、フォースは。
そう。
そうだよね。
そう、姿形は出てこないわけですね。
そう。
で、そう、表亭がそんな感じ。
で、声楽はなんか逆にその、まだ2公演目っていうこともあって、あるのかわからないけど、
でも、なんか割とその1公演目、前回の日賀公演っていうのが、その12代目声楽の1公演目だったんですけど、
なんかその時から割と卒がなく、なんか普通に上手いなみたいな子たちが割と集まってるイメージで。
最初頃。
そうそうそうそう。でもなんか、それってすごい令和っぽいなって思ったの。
私がその初めて見た、平成のテニミュって、なんかさ、平成の若手俳優っていうさ、概念みたいなのわかる?
なんか。
知らないよ。
なんかさ、極選とか花咲かりの、池原とかのクラスメイト役のモブみたいな感じの、なんかチャラついてる、俺ってかっこいいんだぜみたいな、チャラついてるキャストみたいな人がいっぱいいたの。
妙な自信がある感じの。
そう。
はいはいはい。がいっぱいいた。
いっぱいいたって言うとまたそれも語弊があるけど。
なんか平成の若手俳優って。
生きてるじゃないけど、かっこつけてる感じの。
そう、みんなすごい性格いいし、いい人たちだったんですけど、なんか雰囲気がそんな感じだったんだけど、
俺、令和の若者ってやっぱさ、丸いんだよねみんな。なんかすごく穏やかな人たちが多い感じが。
協調性が。
そう、言うて自分も10歳年取ってて、当時その同世代だったセカンドの俳優を見ててさ、うわーなんかすごいチャラい兄ちゃんたちだなって思ってたけど、
今はもう私より全然年下のキャストばっかりだから、なんかおばさんの目線としてなんか、あら、今時の子供はかわいいわねみたいな。
そうなってるだけ説もある。
それはあるね。
全然ある。
でもなんか、なんか私のイメージでは割とその昔よりも、なんかマイルドな子が。
ギラギラしてないんだ。ライバルみたいな感じじゃないんだ。
そう、みんなで頑張ろうみたいな感じの雰囲気の子が多い。
でもちょっと言いたいことはわかるわ、確かに。
うんうん。
なんだろう、全員ライバルって感じよりは一緒に頑張って手に手を取って感はあるような気が確かにした。特に性格は。
そうなの。
俺が絶対目立つみたいなやつはあんまりそうだね。
ね、いない気がして。
で、まあなんかそれがなんか良くもあり、悪くもありと言ったら失礼ですけど、だからこそなんかこう飛び抜けてもうこの子だけめっちゃ目立つじゃんとか、
この子すごい光ってるじゃんみたいな子が、なんか正直私の中ではまだそこまでピンときてなくて、
で、なんかみんなある程度いいなみたいな感じで見てるから、特にその性格の中でこの人が欲しいみたいなのは私はいないんですけど。
うんうんうんうん。
でも全然、あの、なんだろう。
見れたって言ったらあれだけど、私超久しぶりだったから手に見えた。
サードを1、2回ぐらい見たかな。それこそ、サードって最初古高月くんだよね。
あ、そうそうそうそう。
古高月の時は絶対に見てて、その後もう1回ぐらい見た気がするんだけど、そこから久しぶり。フォースは全然見てなくて、初めて見て。
で、サードからフォースになる時に結構演出とか曲がガラッと変わってる?
うんうん。そうです。
だからそう、だからあの、昔手に見たなみたいな人は、たぶん今回は知ってる曲とかがないのだと思うのだが、それもあってなんかすごいフレッシュなというか、
確かに。
めっちゃ主見な気持ちで見たけど、全然、あの、ちゃんと見れたっていうか、ああ確かにこんな感じだったみたいな感じだったのと、
あとさ、私たちは、その、小学生の時に、手にぷりが水曜の夜に、うちの地元はやってたんよ、テレビで。
テレビでね。はいはいはい。
みながわじゅんこを見てたんよ、私たち。
うんうんうん。
沖谷由里太郎の手塚を聞いてたわけ。
聞いてたね。諏訪さんのあとべを聞いてたね。
だからさ、あの頃、アニメも見て、漫画も読んで、ファンブックみたいなのも読んでたから、なんか、名前の染み付き方がヤバいことが驚いた。
いやそうだよね。
あの、不思議種の進化とか言えるじゃん、今も。
そうね。最初の、最初のポケモン151匹はなんか、ポケモン言えるかなって、そう言えるね。
言えるでしょ。それぐらいの感じで、あの、表邸の人たちも、なんか見た瞬間に、あ、押したりゆうしだ、とか、フルネームで出てくることに、
え、これどこに眠ってたの?と思って、驚いた。
いやそうだよね。
一人だけ、もうね、滝萩之助だけフルネームで思い出せなかったの。
そうね、滝さんダークホースだからな。
日吉若志もちゃんと覚えられたから、
そうだね。
なんかその、刻まれ感がすごくて、こんなに?と思って、驚きました、本当に。
いやそうだよね。だってさ、私もさっきその、アトベしか知らなかったって言ったけど、
その小学生時点で、やっぱり周りの友達はさ、テニプリのアニメ見てる子とかたくさんいたから、
あの、学校のさ、クラスでさ、どうもとこういちとどうもとつよし、どっちがタイプ?みたいなさ、休み時間にこう、小学生って話すじゃん。
私はこういち派、みたいな。
なんかそれと、同じ並びで、富士先輩と菊丸先輩、どっちがタイプ?っていうのを聞いてる友達がいて、
3年6組ね。
そう、3年6組。
やばい、今これも出てきて驚いた。3年6組ねが。
確かに確かに。なんでクラスまで青春学園3年6組であることを知ってるんだって。
やばい。
いや、そうなの。だから私もそれで、その富士と菊丸のイラストとか見せられて、どっちが好き?みたいに聞かれてたりしてて、
私はなんか、菊丸先輩の方が可愛いかな?みたいな話をしてたから、なんか富士と菊丸も確かに知ってた。見に行ったとき。
見に行ったときね。
そう。だからやっぱ。
あの教室で見たやつだ。
そう、3年6組のあの2人か、つって。
だからやっぱそうだね、みんなの心の中に。
そう。染み付いてる、この三竹氏が。
すごいことですよ、本当に。
いや本当に、それが驚いた。だからなんか、それこそ歌舞伎、江戸時代の歌舞伎見てる人ってこんな感じなんだろうなって。
どういうこと?
なんか吉常前もわかんないけど、なんか有名な演目の出てくるこいつが、他の役者で見ても、あ、声役だったみたいに思い出すみたいな。
なるほどね。平野政門っていたよな、昔みたいな。学校の休み時間に平野政門の話したな、みたいな。確かにそうかも。なんか、教養として。
生きていく上で教養としていつのまにか染み付いてた。
確かにそう、本当にそう。大河ドラマ見てると、あの、全国武将の名前覚えるみたいな。そんな感じがしました、マジで。
だからこれが、しかもさ、客席が若いんだよね、手に見えて。それ本当にびっくりした。ミッキーさんに言われたけど。
やっぱりその若手俳優を登用してるから、そのファンっていうか、同世代のファンとか、もともとその前世でアイドルやってたり、なんか違う別のネットドラマとか出てたり、
ティックトッカーとかいるかわかんないけど、なんかその時のファンの子が来てたりしてるのかわかんないけど、なんか、ちゃんとキャストの若返りに合わせてファンも若返ってるから、これっていろいろみんなジャンル見てきてるけど、手に見えて本当にすごいと思った。その若返りが。
でさ、それで言うと、キャストが変わってるから客も入れ替わるっていうのももちろんあると思うんだけど、なんか2020年ぐらいに龍馬っていう映画3DCGでやるアニメの映画が、ミュージカル映画があって、原作者がオリジナルで脚本を書き下ろして。
なんか歌ってなかった?たけしが。
そう、たけしは歌ってないけど龍馬は歌ってた。たけしの歌もある、ちなみに。たけしもCDデビューしてるんだけど。
映画と関係なくある。
映画と関係なくある。でなんかその、その映画があったときぐらい、その映画をきっかけにテニプリに再熱した友達とか私の周りにいたりとかして。
あ、そうなんだ。なんかちょっと応援上映とか盛り上がってたよね、あの時。
そうそうそうそう。私自身もすごいやっぱその映画見て、わー楽しいってなったりしたんだけど、それでさ、なんかそのコラボカフェとかやったりしてるじゃん、最近いろんなところでいろんなアニメの。
でテニプリのなんかコラボカフェみたいなのも池袋のなんじゃタウンでやってて。
でその一緒にあのテンション上がった友達とちょっと久しぶりにテニプリのオタカツしようみたいになって、そのなんじゃタウンのカフェに行ったの。
でそしたら私たちと同世代のそのテニプリ原作を知ってる世代のオタクばかりかと思いきや、本当に10代後半、大学生とか高校生ぐらいの女の子たちが大量に来ててそのカフェに。
へー。だからそれ映画で来たってことよね、それは。
そう、映画で来たのか、あとまあでも一応なんか咀嚼?音芸とかもあったりするし。
原作もまだその新テニでそうあったりも、まだ原作も続いてるから、なんかいろんなところから入ってくるんだろうけど、なんかなぜかそのいつも20代がちゃんといるっていう不思議なジャンル。
その理由が私にもわからない。なぜなのか。
すごいよ、本当に。だからその我々の10個とか、れたしたら20個近く年下のギャルたちも、
え、藤先輩と菊原先輩どっち?やってるってこと?
やってる可能性はあるよね、全然。
暑いな、本当に。
いや、すごいよ。
だからそれで言うとさ、演じてる中の人はさ、平成の時はチャラい若手俳優がやってて、令和の時は丸い若手俳優がやってるのに、
その演じてるキャラクターは20年間基本的にずっと中学生のはずなのにさ、いつの時代にも平成にも令和にも刺さる、平成のオタクにも令和のオタクにも。
強靭なキャラ造形をしている。
している。不思議すぎる。
いやー、そうだよね。
好みたけしは本当にすごいね。さすがハッピーメディアクリエイターだね。
いやー、そうね。だからやっぱ好みって、
うん、ハッピーメディアクリエイターなんですよ。漫画家じゃないんですよね、好みたけし。
漫画家じゃないんだよね、好みたけしは。
やっぱ自分で歌も歌うからね。
これ聞いた人意味わかんないなと思ったと思うけど、これ公式見解だから。
あ、そうそう。
好み先生は漫画家ではなく、ハッピーメディアクリエイターっていう。
そう。
詳しくはググってください。
ググってください。ウィキペディアにも書いてあるんで。
だからなんか、好みたけしが、なんかそのさ、漫画のキャラクターじゃないとこまで来てるというか、なんかその手に振りのキャラクターって。
確かに戦国武将感あるよ、もはや。
いや、そうだよね。戦国バサラにも出てくるし、大河ドラマにも出てくるし、みたいなさ、
なんかその戦国時代のキャラクターっていうか、実在する人物が、なんかメディアに応じて若干こうアレンジを加えていろんなところで活躍できるのと、なんか近い存在になってきている。
壮大な話になってる。
そうだ、手に振りの話をしてたのに、なんか手に振りの、手に振りとはっていう話になっちゃいました。
ユッケさん的に、これからね、見る人に、こいつ見ておくと面白いよみたいな人いますか?
手に振りのキャストで?
うん、今回の全国表亭で。
そうね、全国表亭でいうと、私ほんとフォースのキャスト、好きなキャストいっぱいいるんですけど、
中学2年生。冷静沈着なプレイで相手を確実に追い詰めるアグレッシブなベースライナー。
上昇志向が強く下国女王を信じようとする。
やばいな、下国女王を信じようとするレンリア出身?
そう。成立したからちゃんと下国女王を心に、胸に秘めて。
レンリアで成立したんだ。
そう、成立したのよ。
そうなんだ。
っていう事前情報があり。
だから、私も最初演技を見る前までは、顔は私の理想の日吉だが、
チャラかったらどうしようというレンリア出身者への偏見があったわけですよね。
そうね、そうね。
でも、舞台、関東表亭の初日を見に行った時に、
この手に見学の日吉、坂由里くんは初舞台で、
その関東表亭時点では、舞台の紙芝も分からないし、台本の読み方も分からないし、
自分がセリフを言う時にサス、スポットライトが当たるんだけど、
なんか、場見りとか立ち位置とかもよく分かってなくて、
なんか、うまくサスに入れないみたいな感じの状態で、
初日の幕が開いてしまって。
はいはいはい。大丈夫かと。
でも、それでもすっごくひたむきにやっていた。
全力で試合をしていた日吉若志として。
もう一回言ってもらっていい?今の。
サスにも入れなかったが、全力で日吉若志として板の上に立って、
越前龍馬と試合をしていた。
魔女として心がこもっててよかったなって思って。
すいません。つけたって思っちゃって。
そのひたむきな様子が、日吉くんというキャラクターと絶妙にマッチしてたんですよね。
だから正直、オタクからもレンリア出身かみたいな、
ちょっとやや色眼鏡までいかなくても、お手並み拝見ぐらいな感じだったのが、
こんなひたむきにやられたら、そんなの応援しちゃうよねみたいな感じね。
いいのめちゃくちゃ。しかも日吉っぽいね、そこが。
そうでしょでしょ。日吉くんも元々その補欠から、
評定の補欠から始まって、でもなんかこしたんたんと部長の座を狙って
鳩部さんに議告状してやるみたいな気持ちで練習を重ねてひたむきにやってきた結果、
レギュラー陣に入ってるわけですから。
そこと重なり。
まさに同じ物語がね。
しかも関東評定の初日がそんな状態だったけど、
千秋楽を見てみたら、すごい成長してたもん、その2ヶ月間。
えー、すごーい。
千秋楽は。
それが手に入って面白いよね。
いや、そうなんだよね。
これをさ、面白いと思えない人ももしかしたらいるかもしれないんですよ。
同じ金額でね。
お金重なる。
そうそうそう。
完成式ってないの見せるなよと。
そう。
でも、おもろいんすよね。
なんかさ、でもこれがなんか未熟で、未熟だから、
いや、別に下手くそってわけじゃないんだよな。
そうそう。
でもそれをね、なんかね、なんでなんだろうって私もずっと考えてて、
でもやっぱりスポーツモノで試合がメインの舞台だから、
あの、これが許されてるんだっていうのが、
確かに確かに。
リンクしてんだね。
そうそうそう。
試合もさ、なんか。
エリザベートでそれやったらふざけんなって思うもんな、確かに。
いや、そうだよ。1789ではちょっとできないじゃん、これはさすがにさ。
でも、なんかその、テニスの試合とかサッカーの試合とか、
スポーツの試合って、毎日どこかしらで何かしらの試合がやってて、
毎日見に行って、見に行くたびにやっぱどっちが勝つかわかんないけど、それでも見に行くみたいなさ。
うんうんうん。
Jリーグとか応援してる人とか多分そういう気持ちでしょ?わかんないけど。
で、それでいうと、その試合のワンシーズンの試合を通じて、
この選手なんか強くなったなとか、なんかすごいシュートの打率上がったなとかさ、
そういうのをこう見ていく面白さってあると思うんですけど、
テニミもやっぱそれがあるのかもしれないと思って。
だからこう、同じ演目っていうか、同じ台本のはずなのに、
今日神回だったなみたいなのが存在するんだよね、テニミって。
いや、そうそうそう。
だから結構マジで、シナリオ上負ける評定は正確に負けるってわかってるんですけど、
今日勝てたよねみたいな、あれ?今日勝ってない?みたいな時とかもある。
そうだよね。
今日いけるかもって本気で思う時とか、
本当にこの2人のテンションがめちゃくちゃ噛み合ってるなみたいな日を目撃できる日があるんだよね。
そう。だからテニミのオタクって毎日劇場にいるんですよね。
やっぱ同じ試合ってないからさ。
何してんの?仕事。
それね、私も不思議なの。私も不思議。
でもさ、なんかそれこそ、この全国評定公演を見に行った時に、
後ろの席に大学生ぐらいの女の子が2人で見に来てて、
なんか、今回何公演入る?みたいな話をすごいキャッキャってしてたの。
で、なんか話し終わった後に、1人の女の子が、
でもさ、私9月本当に授業以外は全部バイトしてるから、みたいな。
そう言ってて、だからテニミの期間は。
演出するためにね。
そうそうそう。テニミの期間はテニミに通い詰めるけど、
テニミが終わった瞬間にバイトを鬼のように入れて、
やりくりしている学生のオタクとかもいるから。
やばい、技術性労働者。
社会人もね、そのなんか、有給とかを駆使してやってるのかもしれない。
有給全滅。テニミに有給全滅。
全滅と。
いやー、それ。
いい人生よ。
だからまあ、甲子園と一緒やね。この中しかない。
そうそうそうそう。
そうだよね。まさに。
やっぱ上手くなると卒業していくからさ、テニミという。
あー。この高校はね。
そう。上手くなるとみんな定劇行っちゃうから、卒業して。
そうだね。だから上手いまま存在し続けることがないもんね。趣味上。
そう。だから大谷翔平が甲子園にずっといるみたいなことにはならないわけですよ。
はいはいはいはい。
やっぱり高校野球でしか見れない試合があるという。
でもテニミの有給はやっぱりさ、古川祐太は俺が育てたみたいな自負がさ。
見ていきたいって言ってた。
子孫順は俺が育てたみたいなのはあるわけ?
いやーちょっとさすがにどうなんだろうね。
ちょっと古川祐太とかまでのベテランの域まで行くとちょっと私も適当なこと言えないが、
黒馬マリオはわしが育てた感は正直ある。
黒馬マリオくんはセカンドの制学の菊丸ね。
菊丸、はい。
あー、だってユッケさん小学生の頃から藤川菊丸だったら菊丸だったんだもんね。
そうなの。
出会うべくして。
出会うべくしてTDCホールで出会ってしまったからさ。
いやーそうだね。だから黒馬マリオくんは今や三日月胸地下。
はい、東名でね。
東京ドームでもやっているし、東京ドームで野球も若手俳優で野球もやっているし。
確かに。野球のプロデューサーとかもやっているし。
インターベートでルキーにもやっているし。
ルキーにもやっているし。
大活躍ですよ。
そうなんです。
だからその初期を見てたのはね、嬉しいもんね。
そんなこと言ったら四村順って表亭じゃなかった?
あ、そうそうそう。だからマリオくんが出てたときの手に入れの表亭の向日学徒だったから。
そうだよね。
だから向日学徒っていうのも表亭の中でも1,2人気じゃないもんね。
もちろん人気はあるけど、めちゃくちゃエースキャラじゃないから、
それが四村くんがあんなに手に入れ終わってすぐ戦隊だったよね、確か。
そうだね。特急ジャンに出てて。
そっからバーンって行ったから。
夢あるって言ったらさ、もちろん彼の努力といろいろなタイミングが噛み合ったから夢じゃないし、運だけでもないけど、
こういう可能性もあるし、すごい楽しいなって、いいとこだなって見るってすごい四村順が売れていく過程を見てて、
セカンドを軽く噛んでた私ですら思ったもん。
そうだよね。
俺らの村から噛んだ。
そう、俺らが村から。
いや、そうなのよ。だからこういうこと言うとちょっとずるいオタクみたいに思われるかもしれないけど、
やっぱあおたがいしたいみたいな気持ちってみんなあるじゃないですか。
うんうん。
俳優のあおたがいしたい人は。
見届けたいみたいなね。
そうそうそう。一回手に入れに来てもらえるといいかもしれないですね。
腹削り感がいいよね。
もぐもぐさんはちなみに今回の全国評定の中でこのキャスト良かったみたいな人います?
でも私もその小学生の話にも関わるのだが、私はもう好きって思って、一番好きってなったのはししどさん。
うん。いいね。
評定の。
っていうかししどさんと大鳥くんの身長差の感じとかも原作。
そういう細かいディティールが手に入るキャスティングってマジですごいなって思ったけど、キャラらしさみたいなのがすごいなと思ったけど、
ししどさんすごい芝居も上手だったし顔が可愛くて、こんなに可愛い感じのししどさんありなんだっていうのも結構良かった。
なんか結構無骨なさ、男子っぽいオラオラキャラというか。
だけど顔がめっちゃ可愛いから、すごい新境地って感じで、新たな解釈って感じで非常に好きでした。
顔が可愛いししど、確かにね。
めっちゃ可愛い。名前が分かんない。
ひろいゆうとくんという人ですね。
ひろいゆうとくんはね、結構SNSで自我を出さないから、どんな感じの人なのかが私いまいち分かってなくて、
でも他の表亭キャストから聞き及ぶひろいくんの話は、すごいほんと素でもししどさんみたいな性格をしている。
めっちゃいいやつじゃん、みたいな。熱くていいやつじゃん、みたいな感じ。
私が好きな日吉やってる坂よりくんが、舞台で失敗したのかスタッフさんから怒られたのか分かんないけど、
なんかがあって関東表亭の時に凹んでる時に、ししどさん役のひろいくんが凹んでる坂よりくんを楽屋で見かけて、慰めてくれたって言って。
慰めてくれる時の言葉が、ししどさんと日吉くんが、アニメの声優の2人が2人で歌ってるキャラソンがあるんですけど、
このキャラソン一緒に歌って元気出すかって言って励ましてくれたっていう。
この話がちょっと私大好きすぎて。
もうさ、テニーミューのキャストとしても100点だし、ししどさん的な人から日吉くん的な人への声の掛け方としても100点じゃない?本当に。
歌ったのかな、それ。
ね。
分かんないの、そこは。
分かんない。その歌が、2人で筋トレ頑張るぞ、みたいな、結構脳筋な、聞くと元気出る感じの歌なのよ。
エモい系じゃないんだ。
そうそうそうそう。
パワフル系なんだ。
パワフル系なの。
へー。
めっちゃいい話じゃん、と。
いい話すぎる、それは。
まずだから、メタ的にテニーミューのキャストってキャラソン、あの膨大なキャラソンを聴いてる前提なんだって。
めちゃくちゃ面白い。
そうなの。みんなめちゃくちゃファンブック読み込まされてるし、もうなんかさ。
解釈させられまくってるんだ。
そう。新人だから、キャストに色がないから、情報を入れれば入れるだけさ。
近づいていく、イデアに。
そう。スポンジみたいな。なんか、与えれば与えるだけ吸収して育っていくみたいな感じだから。
すごいんだよね、キャラとキャストの一体化みたいな。
あー面白い。歌ったか知りたいね。
確かに。
てかそんなさ、待って、まずさ、ししどの公式のダブルスのペアは大鳥くんのわけじゃない。
そうですね。
そこが曲がわかるのは存在するのはわかるけど、ししどと日吉のキャラソンが存在してるの。
手に振りのキャラソンってね、全部で1000曲以上あるんですよね。
ヤバすぎるよ。
キャラソンだけじゃないか、手に振りの曲とか全部合わせると、テニスの王子様に関係している曲を全部合わせると1000曲になるって誰かが言ってた。
いやーマジでほんとに、すごい世界だわ。
怖いよ。
村だから。
村、この村怖すぎる。
いやーちょっと待ってでも、ひょうていの話ばっかりしちゃったけど、私、えちぜんりょうまんも好きだったよ。
あーそうねそうね。
めっちゃりょうまんだった、それも。
すごくない?あんなにりょうまらしい人間を、少なくとも12人発掘してきてるわけでしょ?
確かに、これまでね。
誰を見てもさ、めちゃくちゃりょうまだな、シルエットとかってなるもんね。えちぜんりょうまって特に。
確かに。
もちろんさ、そのキャップ画とか、フィラーのなんとか画とか、アイテムはあると思うけど、やっぱシルエットでバンってきたときの、たしからしさがすごい重要な役なわけじゃないですか。
それがどうやって審査してんのかなーって思う、普通にオーディションとか。
いやそう、手にめ、
魂をね、魂をはかってる。
オーディションする人のセンスがね、20年間やばすぎるっていうのが、
その手にめの一番面白いところだと私は思ってるわけですよ。
これ言語化できない、ほんとに。
わかんないけど、
他の2.5ももちろんそういうこだわりあると思うけど、
これだけ続いてて、みんなそれぞれアプローチが違うはずで、顔も違うし、
それこそちょっとかわいい系の顔から、ちょっといかつい系の顔の子から、
同じキャラでもいるはずなのに、
同じ魂のやつを取ってこれるっていうのが、
ちょっと待ってこれ、まじスピンの話?みたいになるけど。
いやでもそうだよね。
だからさ、オーディションの判断材料に余分なものがないというか、
他の2.5次元はどんな感じで選んでるのかわからないけど、
普通の舞台とかドラマとかだったらさ、
例えば主役をやる番手の人は、このくらい演技力があって、
このくらい集客力があって、
このくらいキャリアがあってみたいな、その役者としての背景を絶対に見られるじゃないと、
その興行が成り立たないかもしれないことがあるし。
でもテニムって基本が全員新人から選びますっていうスタンスだから、
なんかその事務所のデカさとか演技の上手さとか、
なんかどんくらいファンがすでにいるかとか、そういうのも全然一切関係なく、
ただそこに立った時のそのキャラクターとしての種があるかどうかみたいなのしか、
判断材料がない。
判断しなくていいというか。
だからなんか純度100%の限りなくキャラに近いやつが、
毎回選ばれるっていうのがあるのかなってそう思ったり。
それはそうかもね。座長なら引っ張ってくれる人がいいなとかね、
コーリングされたんだ。
そう、ところがあるのかなと思って。
大丈夫?この回。
スピ会。
スピ会。
セニープリ会。
だから愛着もあるしね、その役者自身が。
そうそうそうそう。
だからね、なんか、それで言うと、スキルとかは関係ないから、
なんか、今さ、普通に舞台とかでたくさん活躍してる、
海峰尚人さんっていう舞台俳優の人いるじゃないですか。
超歌うまい。
そう、その人が前に自分の配信かなんかで言ってたんだけど、
なんか僕もファーストシーズンの時テニムのオーディション受けたことあってみたいな、
でも落ちちゃったんですよねみたいな話とかをしてて。
そうなんだ。
そう、でも絶対多分その当時から歌とかダンスとか。
スキルはそうだよね、間違いない。
あったと思う。
でも多分海峰尚人とぴったりはまる魂が、
ちょっと残念ながらセニープリのキャラの中にはいなかったのかもしれないし。
とか、なんか噂によると綾野剛も昔オーディションを受けたことがある。
そして落ちていると。
とかの噂。
これはなんか一緒にその、
綾野剛と一緒にテニムのオーディションを受けていた俳優さんが、
なんか昔テニムのオーディション行ったら隣に綾野剛がいてみたいな話をしてて。
一緒に受けたんだよねみたいな。
いやー、そうよな。
だからなんかそれも面白いかも。
だから例えば好きなキャラが今回の公演初めて行ったとかで見つかったとかだと、
それこそ過去の演目見たらまた全然アプローチ違うっていうか、
違うキャラだったりするから、
過去をディグる楽しさもあると思うし、
逆に原作読み込むとか、
試合によってもやっぱり出てくる。
人間だからさ。
そうなの、人間だからね。
同じ性格がずっと出てないんだよね。
こういうところもあるんだっていうのが感じられるので、
一回なんか平面として理解すると、
その後がめちゃくちゃ面白いっていうスタイルの。
そう、テニスの王子様たちって生きてるんですよね。
なんかさ、今日すごい私の話をするとさ、
仕事をする仕事が少なかったから、
日中さ、モキュメンタリーホラーをYouTubeでずっと見ててさ、
亡くなった恋人を高齢して呼ぶみたいな感じの怖いやつを見ちゃって、
すごい怖かったんだけど、
今同じような話をしてるなって思った。
これがモキュメンタリーだった、俺らの。
若手俳優という入れ物にテニスの王子様の魂を高齢させて。
やばい、奪われる、そっちに。
ししどさんに乗っ取られる、ひろいくんの魂を。
それがみんな不思議と、やっぱり卒業する頃になると、
今ね、たぶんひろいくんとししどさんちょうどぴったりはまってるのよ。
50-50ぐらいで。
でも卒業するぐらいまでキャリアを積むと、
ししどさんをひろいくんが追い越す瞬間っていうのがあって。
やっぱ追い越したら卒業なんですよ。
新たなししどが次。
新たなししどがね。
フィフスシーズンのししどがその頃にはオーディションを受けている。
キューベ?キューベみたいなこと言ってる。
確かに。
窓マギ。窓マギだこれ。
そうだよ、ルケプランニングと契約して越前龍馬になってよってみんな言われてるの。
なんだこの話。
だから越前龍馬は本当に声も骨格も越前龍馬ですごいという話でした。
でも私一番うまいなと思ったのは日賀中のきてさん。
あの人歌でもめちゃめちゃうまいから。
日賀、声楽と評定以外にもフィーチャリング校と言って。
サブキャラ、サブ中のサブ。
バテンとかでつないでくれる。
試合を応援しに来た人たちがいるんですけど。
ありえない短い出番でもうまいなって。
今のフォースの日賀ってやっぱすごいスキルがある。
歌とダンスがうまい人が多すぎて。
今回の全国評定のシングルスワン。
龍馬とアトベの試合の直前に謎に日賀と立会が一曲歌う。
繋ぎのために一曲歌うみたいな曲があるんですけど。
繋ぎのためにっていうと失礼するぐらい歌とダンスがうますぎて。
マイケルジャクソンのライブとか見に来たのかな。
それは言いすぎでしょ。
ごめんなさい。
話を盛りすぎました。すみません。
否定のことマイケルジャクソンだと思っててすみません。
ちょっと一個だけ言っていい?
評定の芥川二郎君っていうのがバリバリ可愛くてキュンだった。
そうなのよ。
反差ないのに。
二郎ちゃんは今回試合ないのに私がユッケさんに終わった後送ったライン。
二郎ちゃんマジ可愛い。
脳みそを焼かれた人のすごい単純なライン。
すごい長く喋っちゃったのであれなんだけど。
テニエルって最後にフィナーレみたいな最後があって。
客席に降りて、誰がどこ来るかわからないんだけど近くまで来てくれて。
バイバイみたいな。
結構反差的なのをしてくれる。
うちはとかはないからあれだけど、
小芝居とかをそこでしてくれて。
二郎ちゃんはどこでも寝ちゃうみたいなキャラなんだよね。
そしたら私一番って一階バルコニー席だったんですけど、東京ドームシティホールの。
今なんか名前が変わって。
カナーデビアホールみたいな。
バルコニーの手すりのところに腕を置いて、
頬杖つく感じで寝る芝居を2〜3秒というか3〜5秒くらいしてくれて。
すごくない?
それを藤修介さんが起こしに来てくれたりするわけ。
優しいな藤くん。他校のすぐ寝るやつを起こしに来てくれて。
寝てダメだよみたいな。
二郎アクター学みたいにちゃんと声も入れてくれて。
私そこまで近くないから見えなくて。
そういうことをしてくれるアイドル研修生偉いなと思いました。
確かに。二郎は寝るのがファンさだからね。
そう。めっちゃ可愛かった顔も。
可愛いよね。
爆裂に。試合がないからそこですごい発散、動きまくってて。
疲れてない人だって思った。
そうなのよ。
芥川二郎というキャラクターの種の話で言うと、
芥川二郎って評定のナンバー2なんですよね。
評定学園の中でレギュラーが試合をしていった中で、
後部の次に強いのは二郎という設定がある。
なんだけど、話の展開上なのか試合のオーダー上なのかわからないけど、
全国評定公演では試合がないということで、
でも、試合がないけど強そうじゃなきゃいけないという。
貫禄というかね。
そう、貫禄というか、でもビジュアルは可愛い系だから、
っていう割と難しいキャラクターなのに、
割と本当にスキルフルな可愛い出来順みたいな人が、
毎シーズンちゃんとあてがわれていて。
なるほどね。