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2024-11-22 39:07

#46 「10秒で会話を成立させるゲーム」何話す?認知されたい?接触マイルール

アイドルや若手俳優を応援しているとしばしば発生する接触イベント。握手会、ミーグリ、写真集お渡し会など名前や形式はさまざまですが、いざ推しとしゃべっていいよと言われても…けっこう困る!限られた時間を有効活用するためにどうしてる?をユッケともぐもぐで話しました。


  • 「プロフェッショナル 接触の流儀、ってこと?」「恥ずかしすぎ」
  • そもそも接触イベント、好きですか?情報がほしい派とファンサされたい派
  • 握手会で学んだことが、めちゃくちゃ仕事に生きている件
  • もぐもぐが「好きなアイスの味」を聞きがちな理由
  • ファクトから攻めろ!
  • 食べものの話はしやすい
  • 名もなきオタクたちのリレーによる共同作業
  • 10秒縛りとTwitterの相性
  • 認知したい若手俳優 vs. 認知されたくないオタク
  • 「ファンのみんなの顔覚えたいから自撮り送って」
  • みんなの鉄板質問が知りたいよ!


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サマリー

ポッドキャストのエピソードでは、接触マイルールに関して、握手会やお渡し会などのイベントの楽しみ方やルールが深く掘り下げられています。特に、10秒の間に会話を成立させるゲームの魅力や、偶然の出会いから生まれる会話の楽しさが語られています。このエピソードでは、接触イベントにおける会話の成立について探求しています。オンラインとオフラインでのコミュニケーションの違いや、効率的な質問方法、さらにはファンサービスの文化について議論されています。また、会話を成立させるためのゲームや、相手の反応を引き出す技術についても話し合われています。特に、握手会での経験や、アイドルや俳優とのコミュニケーションのルール、そして認知されたいという欲求について掘り下げられています。会話を成立させるためのゲームについて議論し、認知されることに対する心理やオタク文化の複雑さも探られています。

接触イベントの楽しみ
劇団雌猫の悪友ミッドナイト、こんにちは、劇団雌猫のモグモグです。
ユッケです。このポッドキャストは平成元年生まれのオタク4人組が好きなエンタメや日々の生活のことなどワイワイお話しする番組です。
深夜のファミレスで横の席のおしゃべりに利き耳を立てる感覚でまったり聞いてみてください。
今日は、えーっと、モグモグとユッケさんでお届けします。
いえーい、よろしくお願いします。
なんかさ、急に寒いな、今日。
寒いよね。
夜寒すぎてビビった。
そう、上着を着ずに外に出たら、夜帰ってくるときめっちゃ寒かった。
そうだよね。もう忘年会らしいよ、そろそろ世の中は。
え、そうだよね。だってもうさ、あっという間に終わるもんね、今年も。
11月ももう上旬ですよ。
やろう、忘年会。
え、それなに、ポッドキャスト上で?
うん。
あー、え、オフラインでってこと?
オフラインで。
プライベートで。
あー、やりましょう、やりましょう。
プライベートしかないよ、私たちには。
売れてる芸能人みたいな言い方しちゃった、アイドルグループみたいな言い方しちゃったよ。
恥ずかしいよ。
はい、えっと今日は、お便りとかたまにいただくんですけど、で、なんかこの話し合ってほしいですみたいに何人かからいただいていたリクエストテーマで、
接触マイルールということで、私とゆっきぃさんでお話ししたいと思います。
まあその接触ってアイドルとか、あ、なに?
うん、いやごめん、あの超くだらないことなんだけど、秋元康が作った曲のタイトルみたいだなと思って。
接触マイルール。
サシハラじゃない?秋元康より。
確かにね、確かにイコラブ系だね。
イコラブ系だ。
失礼しました。
すいません、どうぞ続きを。
いいツッコミでした。
そう、アイドルとか俳優が握手会とか写真集を渡し会とか、
まあいわゆるそのステージと客席じゃなくて、こう一対一でチェキとか、なんか話したりなんかしたりっていうのの総称としての接触ということで、
結構人によって流儀がありそうだなということで、ちょっと喋ってみることにしました。
個別握手会の体験
プロフェッショナル接触の流儀。
やばい、恥ずかしい。
接触行くタイプゆっきぃさんは?
ゆっきぃは、なんかもともとあんまり好きじゃなかったんですけど、接触。
大学時代とかにハロプロ好きだった時は、ライブを見るのが好きだったから、なんかあんまり接触行きたいなってそんなに思わなくて。
あとなんかジャニーズとか好きだった時も、なんかやっぱジャニーズってそんな接触の機会がそもそもないから、
なんかデビューした時にCDを渡し会、セクシーゾーンのCDの渡し会に行ったりとか、なんかそういうのあったけど、
そんななんか、がっつり喋りに行くみたいな経験をあんまりしてなかったから、あんま好きじゃなかったものの、
やっぱりこう2.5次元とかにはまると、その写真集お渡し会とか、なんか写真集の裏話を聞きたいから写真集発売イベントに行っただけなのに、
行ったからにはチェキを取らなきゃいけないみたいな現場が若手俳優って多すぎて、
なんかそれに行くうちにだんだん慣れてきて、あ、接触って面白いじゃんって思うようになり、そう、最近は好きですね、私は。
えー、そうかそうか、そう、写真集発売イベントっていうのがあるんだよね。あるんだよねとか言って。
そう、写真集を買う、何冊買うと、なんかそのイベントに参加できて、イベントの最後にそのチェキを取れるとか、お見送りしてもらえるとか。
えー、2.5次元俳優はどこを使いがちなの?
私は、あの渋谷のモディの5階のHMVによく行く。
えー、え、それは何?アイドル、アイドルの写真集系?
あのね、私はそう、宝塚を辞めて、アミューズに今いる和奈木玲香さんっていう俳優さんは、あの毎年カレンダー出すんだけど、それのお渡し会をやってくれて、それがモディなことが多い。
うーん、みるきぃ、渡辺美雪ちゃんとかもモディで行った気がするなぁ。
あと永尾マリアちゃんって、私AKB辞めて、今グラビア系のやってる子がいるんだけど、その子は初戦グランデ、人望庁の。
うーん、初戦グランデみんなめっちゃやってるよね、グラビア、アイドル系とかも。
なるほどね、結構書店、書店でやるのが多いんですね。
あ、違うんだ、若輩は。
そう、若輩はもう本当にその写真集がおもけで、ただのそのトークイベントに参加する権利として、
そう、写真集とかカレンダーを買ってる感じなので、だいたいなんか普通にちっちゃいホールとかで話を、話がメインでやることが多いかな。
でもさ、そう思い出した、なんか昔、昔さ、なんかさ、ジュノン、ジュノンになんかその当時の手耳俳優が誰か載ってて、誰だったか忘れたんだけど、
なんかそのジュノンのお渡し会みたいなのがあって、
へー、雑誌の?
それは、新宿のさ、そう、新宿のサブナード?地下にある本屋さんで、
そう、あそこに並んだ。
なんかめっちゃ並ばされるやつだよね。
そう、あの地下、地下にオタクがずらっと並ぶ。
なんかさ、ただでさえめちゃくちゃ人通りがあるのにさ、オタク、見るからね、オタクたちが並んでて、なんかあっち、壁寄ってくださいとか言われんだよね。
そう、通行人の邪魔にならないようにね、しないといけないから。
そんな感じですね。
私はAKBが好きだったから、大学ぐらいから。
大学時代はそんなにお金なさすぎて行ってなかったけど、
百会寺になってから、あの、箇所分所得が増えて、握手会ってやつに行ってみようってなって、
最初は友達が、もう時効だから言うけど、友達が確かその日体調不良で行けなくなっちゃって、近所に住んでた子で、
握手会当時紙だったから、別に本人確認とかなかったわけじゃないけど、まあ緩くて。
あげるから行ってきてよって言われて、行ったっていうのが最初で。
最初ただ、人の金で握手して帰ってきたっていうのがあったんだけど。
私もなんかそんなに、言うて10秒とか一瞬だし、話すこともないしそんなにと思ってたけど、
なんか一回行くと、こういうことか、面白いな確かにと思って。
なんとかちゃんに会えるってより、その10秒の中で会話を成立させるゲームみたいなのの面白さにはまって結構行ってた。
なんかさ、すごい昔にさ、もぐもぐさんのツイッター、その当時Xじゃなくてまだツイッターだった頃に、
もぐもぐさんが乃木坂のお話会ってか、なんか見栗みたいなやつにめっちゃ行ってた時期に、
なんかレポを結構書いてたじゃん。
書いてた書いてた。
そのレポを読んで、私もなんかその10秒っていうのは風の噂で聞いてたから、
なんか数秒、10秒とか十何秒とかでこんなに人って会話のラリーができるんだって、
なんかもぐもぐさんのレポを読んで感心した記憶がある。
会話の面白さ
その当時は私はまだ、そうまだ全然行ってなかったから、そういうお話会的なものに。
あーでも今ので思い出したけど、確かになんか10秒ぐらいの会話ってちょうど140時ぐらいに収まるんだよね。
なんかそれもセットで面白かったのかも。
そうかもしれない。
すごい。ツイッターの発展とともにお話会の様子が定まってきたのかしら。
140文字サイズの会話だったのかも。
秋元康ってそうやって作ったのかも。
絶対違う。
ワンツイートで収まるように10秒にしようって決めたのかも。
陰謀論じゃ。
なるほどね。
それでコロナでずっと行けなくてなかったし、あとオンラインとかになってたからあんまり行ってなくて。
で、こないだ久しぶりにAKB48の今年の2月か3月に柏木由希ちゃんの卒コンがあって、
その時に私配信で家で見てたんだけど、今のAKBも可愛いじゃんってなって、そのコンサートが良かったから、
せっかくならお礼じゃないけどお金を落としとくかAKBにと思って、
パシフィコ横浜でやってた握手会に、そんな推しが誰かめちゃくちゃいたわけじゃないんで、
なんか可愛いなと思った子が。
あと千葉エリーちゃんとかさ、アイズワンが出たプリオに出てた子とかまだちょいちょいいるから、
知ってる子がまだいたら買ったり、可愛いなと思った子を買ったりしてたら結構楽しくて、
AKBと私はNMBってナンバーの好きなので、2、3ヶ月に1回くらい今年は行っています、握手会に。
今でもさ、AKB系ってさ、昔善悪と呼ばれるやつとその子悪っていうのかな、
なんかあったじゃん、2種類ぐらい種類が。それは相変わらずそういう感じなの?今も。
善悪も、善悪って言い方であってるのかわかんないけどやってて、シングルに入ってるやつで、この間幕張メッセでやってた。
それはそのミニライブがあって、何人かその日のランダムっていうか、まあ分けられた連邸。
これも昔と一緒だけど、〇〇ちゃんと〇〇ちゃんが今日はセットですみたいなので決まってて、
なんかほんと一瞬なんだよね、2、3秒とかで終わりなのでしっかり会話はできないけど、まあ会えるレベルの。
でもまあそれはライブがついてるから結構行くと楽しいみたいな感じみたいです。
なるほどね。個別握手会はもう事前にその子の件を買って、その子と握手するために行くイベント?
そうそうそうですね。だからそのタイムテーブルが決まってて、1時間目2時間目みたいになってて、その時間内に行くっていうので。
だいたい乃木坂とかイコラ部とか、ラポーネ系も一緒か。私この間イッシュも行ったけど、イッシュもその部が決まっててね、行ったら会えるっていう。
だいたいの仕組みは、まあ地下アイドルとかになると、ライブ終わったら一斉に始まるし、みんなそれぞれ全員喋れたり一人ずつだったり、いろんなレギュレーションだと思うけど。
なんかね、でも大学卒業するかしないか、まあしてからかな、行き始めた。で、なんかその後私ライターとか記者っぽい仕事始めたんだけど、
明らかに握手会で培った能力が仕事に生きてるなって思ったことが何回もある。
なるほどね。
なんかやっぱりそのさっきの10秒の中で意味のある会話をしたい。私この間ヒラリサさんとなんかのポッドキャストの会で喋ってて、確かにそうだなって思ったのは、モグモグさんはじゃあそれ取材に行ってんだよね、握手会にって言われて。確かにそうだなってすごい思ったの。
なんか新しい、本当に100%新しい情報って別にさ、もうアイドルとしてやってるからないのはわかってるけど、例えばこの時のブログのこの写真の裏側を聞きたいとか、そういうのが聞けるのが醍醐味じゃないですか、握手会って。
そうですね。
そういうのを、意味のある会話って言うと別に意味のない会話ってなんだよってなるけど、意味のある会話をしたいからやっぱり本人たちが迷わずPDに返せるように、まずはこうイエス・ノーで答えやすいところから入って、コミ行ったのは2回目とか3回目にまた来るんで続き話しましょうって言って、続き来た時にコミ行ったところから始めるとか、
接触イベントにおける会話のスタート
そういう技を身につけていったなって、すごい補足な技をいっぱい身につけていったなってすごい思った。
そうか。複数枚券を持ってるとループができるから、最初に行った時はこんにちはっていう挨拶と簡単なことから始めて、2回目はじゃあさっきの続きなんだけどって言って始められるっていうことですね。
そう、そうです。
面白いな、でもわかる。私も握手会とか接触が好きな人、行く人ってさ、さっきもぐもぐさんが言ったみたいに新たな情報を求めに行くタイプか、推しからファンサー的なものをもらいたいから行くタイプが大きく二分されると思ってて、私もどっちかっていうと情報を得たいから行くタイプなんでね。
取材、取材タイプ?
取材タイプ。だからやっぱその限られた秒数の中で、いかにこっちの言葉数少なく相手に質問の真意を伝えて、相手が答えやすいだけの時間を確保できるかっていうのはすごい結構考える。
わかる。極力なイメージ書くね。なんかさ、オンラインの見栗ってやったことある?ユッケさん。
ユッケ あ、なんかね、若手俳優とは何回かある。
ユッケ オンラインだとさ、結構みんな勘弁用意するじゃないですか。書いて。だから女子ドルのオタクとコロナになった時に、オンライン役しかいいとこもあって、情報量が一発でめちゃくちゃ多い勘弁を用意すると言ってて。
ユッケ それね、そうなんだよね。しかもさ、なんか大体どのグループもそうなのかわかんないけど、なんかオンラインの方がちょっとその、生で会うより秒数が長く設定されてることが多いのかな。
そうかもそうかも。 ユッケ なんかラポネとかはそうなんだよね。だからなんかラポネの接触に行った人のそのレポートとか、オンライン見栗のレポとか見てると、なんか紙芝居ぐらい、3枚ぐらい勘弁を用意してて。
ユッケ なんか、こんにちは。じゃあこれ、みたいな感じでバッて1回勘弁を出して、なんか質問に対して答え、○1○2○3みたいな選択肢になってて、なんか相手のそのアイドルの子が、ああそれはね1番とか言ったらじゃあ次これ、みたいな感じで、3種類ぐらい質問してる人とかがいて。
ユッケ 確かにオンラインってそれぐらい聞けるんだって。
ユッケ なるほどね。回答まで用意しちゃえば番号で答えてもらえばいいってことなんだ。
そうそうそう。
ユッケ 面白すぎる。
でもさ、オンラインってなんか接触不良でさ、うまくいかない可能性もあるじゃないですか。
ユッケ 緊張するよね。
そうそうそう。それが怖くて、なんかあんまり私はオンラインより直接会う方が好きなタイプなんだけど。
ユッケ うんうん。私も直接会おうが面白くて、なんか面白いなって思う。自分が面白かった。
情報収集の実践
ユッケ やっぱり生で目の前にいる圧っていうかさ、喜びみたいなのって、こんなにインターネットどっぷり人間なのにそんなこと思うんだって自分に思った。
ユッケ 俺はリアルとバーチャルに優劣をつけてると思って。
こんだけバーチャルな世界でインターネットもぐもぐとして幅を聞かせてきたのに。
ユッケ やってるのに。
ユッケ いやでもさ、推しとかってさ、雑誌とか写真集とかでそれこそ顔面の度アップとか全身くまなくとかめちゃめちゃ見てるはずなのに、
なんか生で見るとちょっと印象が変わるっていうか、変わんない人もいるけど、生で見たときの印象と写真で見たときの印象ってまた違うから、
なんか人間って面白いなって、デスノートのリュックみたいな感じになっちゃう。
デスノートのリュック。
みんなわかったかな?
ユッケ 人間って面白いみたいな。
わかるかな?
ユッケ すいません。インターネットミーム。
なんかインターネットミームの浅瀬のような例えをしてしまって申し訳ありませんでした。
じゃあユッケさん、取材タイプだと毎回こういうことを話しがちとかってよりは、
最新のそのSNSとかブログで書いてあることのもとに聞くみたいなことが多い?
ユッケ そうだね。でもやっぱり、
あんまり昔のことを聞いてもさ、その本人が覚えてない可能性もあるから。
で、覚えてないから、「え、何だったっけそれ?」とか言って考えられると、
その考えてる秒数が無駄になるから。
私の場合は割とその最新の舞台俳優だったら、舞台の時の話とか、
アイドルだったら、なんかこの間のライブの時とか、
なんかおとといブログでこういうこと言ってたけどみたいな、
記憶がまだ新鮮なものを聞くことが多いんだけど、
若手俳優ってそのあんまりレポ文化がないというか、
レポしないでくださいみたいに言ってる人とかもいて、
他のオタクが接触でどういうことを話してる?
そうそうそう、そういう人もいる。
だからなんかあんまその接触で、
誰が他のオタクがどういうことを話してるかってあんまりわかんないんだけど、
なんかアイドルってやっぱそのレポ文化があるじゃないですか。
で、そのレポで他の人が既に聞いてたことを、
私も聞いちゃったらそれもったいないなって思うから、
なんか大体私はそのアイドル系のやつは、
会話のネタとその重要性
事前に質問案を3つ4つ用意しといて、
で、複数日とかに、
なんかさ数日間に分けてあるその握手会とかあるじゃないですか。
で、自分のとか自分が結構その日の遅い分、
1分からやってんだけど4分とか5分とかに自分がなってた時は、
ギリギリまでツイッターに貼り付いてレポをずっと、
ハッシュタグでずっと更新してレポを見続けて、
用意した質問案の中で、
これ他の人が聞いてレポしてくれてるから削除みたいな感じで、
話す直前まで精査してるネタを。
まあでもさ、それでみんなの情報の総量が増えるわけだもんね。
お互い相互に補え合って、
質問を集団でしてるんだ。
そう、怖いよね。逆にアイドルからしたら、
こいつら束になってかかってきててやべえって多分思ってると思うけど。
だからすごいさ、ツーなやつとかだと、
その1日目にツイッターでこうすごいバズってたレポがあったとして、
そのアカウントの人が、この質問に対して私はここまで聞けたので、
続きを誰かお願いしますみたいにツイートしてる人とかがいて、
翌日聞くことなかったりとかしたら、じゃあ私聞いてこようと思って聞いて。
何々言ってみたんだけどさ、みたいな。
そうそうそう。協力体制。
名もなきオタクたちのリレーがね、成立してるんだ。
すごいそれ。
なるほどね。
そういうのは面白いなって、そういうのも面白いなって思う、接触は。
その辺でもあれだね、ファンダムっていうかで吹き違いそうではあるが、
そういうタイプもあると思うので。
そうだね、それをやらないファンダムも全然いるだろうし。
面白い。
お便りだと、話すネタなずくなりがちでみたいな人が何人かいて、
あと緊張して何話せばいいかわかりませんみたいな人がいたんですけど、
なんか私のおすすめは、同じことを聞くってもう決めるとか、
季節ネタでもう一個に決めるとかで、
頭が真っ白になっても、それだけ覚えとけば大丈夫みたいな、
相手の応答に問わないものを用意しとくっていうので、
私がよく女子アイドルに聞くのが、私が好きな質問は、好きなアイスの味。
それさ、イッシュのナノちゃんに聞いてたよね。
聞いてた。
これ私めちゃくちゃ好きだ。
知ってた。チョコミントって言ってた、ナノちゃんは。
しかもナノちゃんは、「うーん、意外にチョコミント。」って言ってて、
意外にって自分で言うのがかわいかった。
ナノの辞任的には何だと思ってるんだろうね、自分のことを。
キャラメルリボンとかかと思ったのかなっていう。
それなんで好きなの?アイスの味。
アイスの味は、そっからもう一盛り上がりできる可能性がある。
例えば、高校生ぐらいの若いメンバーとかが、
「え、抹茶?」とか言うと、「え、抹茶渋いね。」みたいな。
私でも抹茶お菓子とかめっちゃ好きなんだよね、みたいな会話が続く可能性があったり。
あと31の味とかで言うと、「え、31好きなんですか?」みたいな。
好き?みたいな。よく言ってた?みたいな。
なんか、アイスって大体みんな似たようなアイス人生をたどってるじゃん?
知らないアイスが。
確かにね。
そう。こないだNMBの子にアイスのネタを夏にしたときに、
「え、お姉さんは?」って聞かれて、聞かれたパターン初めてだった。
それなんて答えたの?もぐもぐさん。
すごい困った。聞かれることを想定しないから、自分はアイドル力が低いなって思った。
「え、いちご?」とか言って、つまんない答えしちゃった。
王道な感じで。面白い。
確かに逆質問されるとドキドキするね。面接みたいだけど。
アイスの味は、自分も好きな子だったら、同じの食べれたら嬉しいとかもあるし、
あと意外に聞かないじゃん。雑誌とかでわざわざ。
確かに確かに。
あんまり出てこない情報だから、好きです。おすすめ。
確かに。いいね。
なんか好きなお菓子とかでもいいかも。コンビニ行ったら何買いがちとか、
そういう身近で、わざわざ取材とかでは聞かれなさそうなことだけど、
知ってるとちょっと自分だけ嬉しいみたいなのがおすすめかもしれません。
いいですね。確かに推しが食べてるものを知れると推しと同じものを後から食べれるから、いいね。
そうだね。真似しやすいもんね、食べ物は。
なんかさ、よく行く飲食店は?とか聞いたらちょっとプライバシーの侵害すぎて言えないじゃん、たぶん相手的にも。
でも全国に展開されてるコンビニとかカフェとかだったら、別に話しても大丈夫だから、確かにそれはいいかもしれない。
ユッケさん、なんか鉄板ネタある?
鉄板ネタ?私の鉄板ネタで言うと、それこそすごい昔に今その話を聞いて思い出したのが、
2.5次元俳優の接触に行き始めた頃に、やっぱり接触慣れしてないから何を聞けばいいのかわからなくて、
結構SNSとかで調べてみんなどんなこと聞いてるのかなって調べてたのね。
で、その時にやっぱり食べ物系のネタは、人間だから人間誰しも何かは食べてるから共通の話題として聞きやすいみたいなのを言ってる人がいて、
で、その食べ物ネタで2つあるのが、今日の朝ごはん何食べた?って俳優に聞くパターンと、
逆に今日これから夜ご飯食べに行くんだけど何食べればいいと思う?って私の夜ご飯を決めてもらうパターンが、
そう、なんか会話に困った時に聞きやすいみたいに言ってる人がいて、それは確かにと思って。
なんか若手俳優ってすごいイベントが多いし、1日に3部やったりとかするから、3部やると3回話さなきゃいけないんだよね。
だから1回目は写真集の感想を伝えて、2回目は舞台の感想を伝えて、
会話を成立させるゲーム
いよいよ3回目何も話すことないってお互いになった時とかに、なんかヤッホーみたいな、
今日ありがとう、今日夜ご飯何食べればいいと思う?焼肉とか言われてOKみたいな。
向こうもね、責任持たずに言えるもんね。
なんかね、たまにさ、女子ドルとか、わかんない、俳優もいるかもしれないけど、
何の文化なんだろう、ラジオとかの文化なのかわかんないけど、
あだ名決めてくださいとかさ、あるんだけどさ、
数秒の間にさ、他人の名前を名付けるって結構さ、プレッシャーだよなって思って。
ユバーバじゃないんだから、そんなすぐ決めれないじゃん、名前とか。
せんだよって言うしかない。
全員にせんだよって言ってくれるやつなら別にいいけどさ。
すごいサイコパスタレントでいいね、それはそれで。
なんかだからさ、こんなことあれだけど、負担にさ、
足せるのも申し訳ないなっていうさ、微妙な謙遜の結果、好きなアイスの味みたいな、
特に何を言っても正解も不正解もない、答えやすいやつとかは結構なりがちな気がする。
今日の朝ごはんとかさ、答えやすいもんね、ファクトだからさ。
そうそう、なんかファクトベースがやっぱりいいなと思ってて。
それめっちゃ取材だよな。
それこそさっきの。
インタビュー取材もさ、ファクトから確認して言うじゃん、そっから。
握手会で学んだ。人生で大変なことは握手会で学んだ。
これでもさ、全てのコミュニケーションでも成り立つことかもしれないね。
まずこう相手が答えやすい。
やっぱりなんかこう想像させて、させること。
例えばなんかなんだろうな、もしも話みたいな質問とかって聞いてみたいことがあったとしても、
それ聞いちゃうとなんか相手も考えなきゃいけなくなっちゃうから、
そこでこうなんか気まずい空気みたいになったりするから、
だからなんか過去のその人の経験に基づいて、
記憶の引き出しからポンって出してこれるものを聞くのがいいっていうのはありますね。
握手会で学んだこと
そうだよね。
なんかアイドル雑誌とかでさ、たまに意味わかんない想定のさ、
君がもし生まれたてのひよこだったらみたいなさ、謎のさ、謎の設定のさQAとかあるけどさ、
ああいうのに慣れてるやつって答えられてすごいなって思うもんね。
ユッケさん、ため口と敬語どっち派?アイドルに話すとか俳優に話すとき。
これどっちなんだろう。
でも初対面だと結構敬語でいきたくなるタイプかもしれない。
いや、でもそんなことないな。
なんかさ、私結構年功序列とか気にしちゃうタイプの人間だからさ、
明らかに相手が自分より年上のときは敬語なんだよね。
だからなんか私生まれて初めて接触した芸能人って中学生のときにヤマピーだったんだけど、
なんかニュースがデビューしたときにそのデビューシングルを買うと握手ができるみたいな感じのイベントが全国5カ所ぐらいでやってて、
その当時のニュースは今の3倍、9人人数がいたから、
なんか9人で全員じゃなかった。
3×3で9人。
そうだけどね。
なんかそのCD1枚1000円とかの時代だったからさ、
なんかその1枚で全員とできるわけじゃなくて、さっきのAKB方式で2人ずつぐらいブースに分かれてて、
ブースに目隠しされてて、ブースに入るまで誰がそこにいるかわからないみたいな感じの明かし会だった。
ヤマピー選んで並べなかったんだ、そこにね。
そうそう、ランダムでみたいなやつで、
私がたまたま入ったブースはヤマピーは高齢党だから、9人いるから誰かは1人になるじゃん。
ヤマピーが一番高齢党だったからさ、ヤマピーが1人でいらっしゃって。
1人だったんだ。
さすがにヤマピー私より年上だし、私より有名だし、私よりすごい人だっていうのは常識として存じ上げていたから。
当たり前だろ。
なんかその時はすごい敬語で。
年功序列のね、上だと判断したんだ。
すごいかっこいいです、デビューおめでとうございますみたいな、超当たり障りない田舎の中学生みたいなことを生まれて初めて言った。
その時は敬語だったけど、最近はもう自分も30代になってきて、
アイドルが自分より明らか、アイドルとか俳優が自分より明らか年下になったから、逆にタメ語になったかも誰に対して。
あー、なるほどね。
え、もぐもぐさんは?
私ね、これ敬語なんだけど、基本的に。
なんかね、私距離詰めんの減ったっていうか、私あんまり名前覚えられたくないタイプなんですよ。
なんかこいつ来てんなって思われても。
君なんか真送った質問をしてるのに。
なんか何回も来てるのに、また来たみたいな感じとかされ、また来たみたいな顔されたり言われる時もあるけど、
あ、何々ちゃんまた来たみたいな感じになるのが嫌で、何回も来るくせに覚えられたくないっていうすごい面倒くさいオタクなのよ。
だからあえて敬語にすることで、距離を取ってる。
一線引いてるんだ。
これ以上は仲良くなりませんよっていう。
めちゃめちゃ質問してくるくせに。
自分で言うとマジでキモすぎる。
別に。
キモすぎてやばいけど。
だからそれこそ年下だとさ、AKBこの間10代とか下手したら10代の子いたわ、この間握手した中で。
初めましてってすごい可愛いですとか言って、何々って曲の時のパフォーマンスが好きでしたとか言って、
すごいキモい敬語で話して終わってたんだけど。
ここからさ、今日やりたかった理由の一つが、
ライターのやってる知り合いがとある本をSNSで、これすごい良かったみたいな、今まで仕事でやってたことが言語化されてて、
すごい勉強になったみたいに言ってて、どんな本なんやろって読んだのが、インタビュー大全、相手の心を開くための14章っていう本なんだけど。
この本書いてる人は、自分もインタビューはやってるんだけど、そのコミュニケーションの研究みたいのをしていて、大学院とかに行ってるのかな。
それでその研究的な視点で、その会話を盛り上げるとはどういうことか、本音を引き出すというのはどういうことかみたいなことを書いてるんだけど。
コロナ禍の一つに、取材は基本的に敬語でやるんだけど、リアクションとか、ちょっと自分の前の目になったときに、タメ語を挟むっていう技が入ってるんですよ。コロナ禍に。
たとえばそのリアクションで、「へえ、そうなんですか?」って言わずに、「あ、そうなんだ。それで?」みたいな感じで言うと、ちょっとだけタメ語が混ざると会話が盛り上がりやすいみたいな話が平たく言うと書いてあるんだけど。
これ読んだときに、「え、これマジで握手会の自分かも?」って思ったの。
ちょまど 基本、それはもぐもぐさんが基本敬語で喋ってるけど、たまにタメ口を挟んでいる。
そうそう、そういうこと。
ちょまど ってこと?
コロナ禍の一つに、取材は基本的に敬語で冷静さ、冷静で言おうとしてるんだけど、たとえば好きなアイスの味で、なんかかわいい、かわいい味が何かわかんないけど、こうやってきに、「え、めっちゃかわいい!」とか言って、そこだけタメ語になるみたいなのを無意識にやってるなと思って。
ちょまど すごいじゃん。生まれながらにインタビュアーの技を。
コロナ禍の一つに、取材は基本的に敬語で冷静で言おうとしてるんだけど、たまにタメ口を挟んでいる。
コロナ禍の一つに、取材は基本的に敬語で冷静で言おうとしてるんだけど、たまにタメ口を挟んでいる。
コロナ禍の一つに、取材は基本的に敬語で冷静で言おうとしてる。
アイドルによっては結構長い時間喋る。俳優さんとかによっては長いのもあると思うので、なんかちょっと長めに話すことがあるとか、自分の握手会スタイルを分類してみたいみたいな人は、この本おすすめです。
認知されたい欲求
こんな風に紹介されるとは思われてない本だと思う。絶対に。
でも私も読んでみよう。
結構面白かったと思う。仕事とか、メス猫もさ、一人話し聞いてまとめるみたいな活動をしてきた団体ではあるが、文章の書き方ってよりはもうちょっと手前の取材の時のストラテジーの立て方みたいな感じで面白かったです。
いい本の紹介が聞けました。
えゆきさんは認知されたい派?俳優とかどうなの?結構されるもんなんかな?
どうだろうな。なんか人によるけど、でも別に俳優ってさ、そもそもファンの数が多くないから、そのアイドルとかに比べてね。だから多分その認知したよって積極的に言ってくる人もいれば、なんか特に言わないけど、覚えてんだろうなみたいな人もいるから、なんか多分基本的には何回か行けば、アイドルの現場とかよりは覚えられやすい環境にあると思うんだよね。
わざわざだって写真集買ってとかいう人って少なくなるもんね。
そうそうそう。なんか舞台にだけ来る人とかだったらちょっとわかんないけど、そういうなんか一個その接触イベントみたいなのに自分から何回か行った経験がある人は多分すぐ覚えられる。しかもさ、なんか令和の俳優ってめっちゃ顔を覚えるの早い印象があって、周りの友達の話とか聞いてても。
やっぱそれが能力の一つなんだ。もはや。
そうかも。なんかやっぱその特にテニミューとかだとその痴漢アイドルとかメンズアイドルやりながら俳優活動してるみたいなのが多いから。
なるほどね。はいはいはいはい。
自力があるんだね。
うん。自力がもうすでに培ってきた力があるから。だからなんか私はそれあまりにその自分が自分が過ぎて怖いからやらないけど、たまに俳優さんとかによってはなんかファンのこの顔と名前を覚えたいからなんかDM開放してるんで自撮りと一緒になんか今日の感想を送ってくださいって言ってる人とかいて。
すご!
ね。私がさテニミューを見始めた頃ってさ、そのSNSとかみんな飴風呂とかやっててツイッターもやってない時代だったからさ、俳優に自分の気持ちを伝える手段って手紙しかなかったから。
うんうんうんうん。
なんか手紙にプリクラ貼ってる友達とかもたまにいたりしたけど。
かわいい。
今ってそのさその場で自撮りして漏れたからこれまるまるくんに贈ろうみたいな感じでできるんだと思うと、すげえ時代になったもんだと思いますけど。
ねえ。
わざわざ送ってきてちゃんとすごいね。なんかでもいたもんねAKBも昔。来てくれた人の名前全員ノートに書いてその日のエピソードと一緒に覚えてますみたいな握手会頑張ってる子活動として見たことあります。
大変だね。
だから逆にさ逆の悲しみもあるなって思ってなんかそのファンの顔と名前をめっちゃ覚えたいタイプの俳優さんが全員でそれを覚えてるのにオタクはそのやっぱオタクって別にさ覚えられたい人ってそんないないというかさ覚えられたくない人も結構いるじゃん。
うんうんうん。
認知とコミュニケーションの葛藤
認知されたくないみたいな人もいるからなんかそういう人がでも自分の推しが私のことを私は覚えられたくないのに私のことを必死に覚えようとしてくるみたいな。
愛のすれ違いが。
そういうすれ違いが起きてるのを身の回りで観測したことがあって悲しいすれ違いだなって思ったりした。
だってそれ飲食店とかもさ定員に顔を覚えられると行きたくないみたいないるもんね。
初対面同士だからできるコミュニケーションとかってあるじゃん。気楽にできるなみたいな。
それが一回認知されちゃうともうなんか知り合い知り合いって言うと頭痛しすぎるけど認知されちゃうと人と人として。
連続性が発生しちゃうもんね。
そうそうそう。だから認知されたいかどうかと言われると別にされて嫌なことはないけど積極的にされたいとは思わないって感じかな。
私は。
なるほどね。
もぐもぐさんはでも名前は覚えられたくないから基本認知はあんまされたくないタイプ。
でもね、でもなんか目立つ服までいかないけど、例えば青い服とかなんだろう、目に入ってさっきの人だって分かるような服とかは着るようにしてるかも。
なぜなら取材を重ねたいために。
確かに確かに。あの青い服の汽車はまた来たみたいな感じで思ってもらわないといけないからね。
あと大きめなピアスとかアクセサリーを覚えやすいようにするとかで、この人っていう認知性はあっていいけど、
だいなりさんになると、そこまで脳のメモリ使ってもいただかなくて大丈夫っすみたいになる気がする。
確かにね。確かにその日限り。
気を使っているのかずずしいのか自分でも分からない。
そうだね、その日限りがいいのかも。その日限りの記号でありたい感がある。
オタクの心って難しいな。これちょっとさ、アイドル接触に悩んでる。ちょっとおこがましすぎるけどさ、接触に悩んでるアイドルもちょっとこれを聞いて、我々オタクの心からの本音を聞いていただいて。
認知されたくないやつもいるんだな。
意外と認知されたくないんだみたいな。そうそうそう。思ってもいいかもしれませんね。
リスナーとのインタラクション
はい、面白かったです。また皆さんも私はこれをよく聞いてますとかあったら、悩めるリスナーさんのために、悩んでないリスナーさんから。
みんなの質問案気になりますね。
質問案ね。みんなで作るか、共有地を。困ったらこれを見ろ、かんぺ。
あってもいいかもしれません。
それでは今日はこの辺でお便りも募集しておりますので概要欄をチェックしてください。
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バイバーイ。
39:07

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