推しグループのカムバとオリコン、ビルボードについて
劇団雌猫の悪友ミッドナイト。こんにちは、劇団雌猫のかんです。 ユッケです。このポッドキャストは、平成元年生まれのオタク4人組が、好きなエンタメや日々の生活のことなど、ワイワイお話しする番組です。
深夜のファミレスで、横の席のお喋りに聞き耳を立てる感覚で、まったり聞いてみてください。 ということで、今回はユッケとユッケかん。ユッケかん、あれじゃない?ラルクぶりじゃない?
結構前なんだ、じゃあ。 めっちゃ前じゃない? 違ったらどうしよう。でもそんな気がする。
テンテレ?テンテレとラルクってどっちが前? テンテレ、あれ?あれって一緒に撮った。 あー、そっかそっか。それ以来の。
今回はですね、2人でちょっと話したいことが、ちょっとね、私もかんちゃんもどっちも6月に、推しグループのカムバを迎えて、CDを買っていたという話がありまして、
ちょっとそれに付随して、オリコンとかビルボードって、なんか最近オタクがよく言うけど、一体それって何なんだっていう話を改めてしていけたらなと思っております。
はい、いやあの、実はさ、私の推しグルは、カムバじゃないわけよ。 あ、確かに。デビューだからね。 そうそうそう。デビューって、なんか冷静に考えたらそうなんやけど、デビューってカムバって言わへんねんなっていうのを、
ミアイ、今度2曲目出す、ミアイのファンの人が、初めてのカムバです、頑張りましょうって言ってるのを見て、あ、デビューはカムバじゃないんだ。それはそうだけど、思いました。 確かに。
カムバってさ、なんかK-POPアイドル用語じゃん。日本のグループだとあんま言わないじゃん。 K-POPグループはデビューの時は何て言うんだろう。デビューの時はデビューっていうのかな。
デビューだと思う。 あ、そうなんだ。じゃあ、イッシュのデビュー期と、ユッケの推しのI&Iのカムバ期がちょうど6月末に、6月下旬とかにあったって感じですかね。
同等でしたね。 なんかさ、すごかったよね、本当に。 うん、あの、今これ収録しているのはカムバ期の結果が出た後の、直後なんですよね。
そう、流れとしては、ま、かんちゃんがその応援しているイッシュっていうグループが、あれデビュー日はいつなんだっけ、6月。 6月19日です。
19日か。にCDが発売されて、翌週かな、I&Iが6月26日にカムバ新曲を出したっていう流れなんですけど、いやー、で、まあ結果はお互いにね、
無事に1位を取れましたというところですね。
いや、なんか、お互いに1位を取れましたと言うと恐縮すぎる、とんでもない争いが、あの、御社の場合はあったと思うんですけど。 あー、弊社の場合はね。
いやいや、そうそう。いや、あの、これ、あの、私の好きなイッシュっていうグループと、ユッケさんの好きなI&Iっていうグループは、同じ事務所なんだよね。
そうそうそう、ラポネエンタテインメントというね、同じ事務所で。 そう、だから、あの、にちぷっていうオーディション番組で、合格者というか、最後選ばれたグループが、JO1とI&IとMIってあって、で、私の好きなイッシュっていうグループは、その派生グループみたいな感じで、同じ事務所に所属してるんですけど、
なので、そもそもユッケさんがI&Iハマったのも割と最近じゃない? そう、私もにちぷ女子きっかけで、最初MIを応援してて、その流れでラポネエの他のグループも見るようになって、で、I&Iいいじゃんってなったんで、本当に好きになったのは4月末ぐらいとかなんですよね。
それさ、初戦でとんでもないのに巻き込まれてる。 いや、すごかった。まさかこんなことになるとは思わなかったからね、本当に。緩やかに初カムバを迎えるつもりだったのに。
じゃあ、やっぱこれI&Iの方の話がすごいから、簡単にそのイッシュのね、デビュー周がどうだったかっていう話をするね。 お願いします。
まず、イッシュって4人しかメンバーがいないし、番組終わってからしばらく経ってたから、どれぐらいファンが残ってるかわからなくて、結構その残ってるファンは必死だったのね。
イッシュとI&Iのカムバ期の結果
でもやっぱりその前例もそんなにないし、あるっちゃあるけど、女の子グループで派生たぶん初めてだし、
で、ファンというかウォッチャーの方たちの間では何万枚いったらすごい方とか、なんかそういう事前の。
なんかあの謎のね、ボーダーをみんなで言う人がいるよね。代表的な人がね。 そうそう。何万枚いったらすごいんじゃない?みたいなのとかあって、でももはや自分が何万枚も買うわけじゃないから、
しおみあんまわかんなくて、自分が何枚買えばそこに到達するのかわかんなくて、そもそもファンの分もわかんないから。
だから最初私結構様子見してて、本当に欲しい特典がある、たわれ子特典とか、楽天で買うとこういうのがついてくるとかを、それこそもぐもぐさんと相談して、
結構もぐもぐさんは早めに意思を固めてて、これとこれとこれは買うみたいな。この特典が欲しいから買うみたいなのを結構言ってたから、私も結構それを真似っこして買ってたんだけど、
なんか途中からすごい不安になってきて、初日が近づいてくると他のファンとかも煽りではないけど、そんなにいかないんじゃない?みたいなのとかあって、すごいムキになって、私直前にすごい買い足したのね。
へー、そうだったんだ。
そうそう。で、蓋開けたら初日思ったより売れてたのかな?8万枚?
そうだよね。
で、8万枚っていうのは、1週間で8万枚いったらすごいみたいに言われてた数字だったのよ、確か。
うんうんうん。
だから、え?すごくない?みたいになって、これがオタクの不思議なところで、そこで満足すると思いきや逆に火がつくっていうか、だったら絶対10万はいくし15万目指したいみたいな、誰にも煽られてないのに勝手に煽られて買い足すみたいな。
え、それはさ、初日に8万枚という結果が出た時点で、その一種のオタクのリボンたちの間で、じゃあ私たち10万枚いけるじゃん?みたいな空気がなんとなく生まれたってこと?
え、生まれた。なんか、え?ってなったのよ。
え?お前らみんな買ってたんか?みたいな。
いやでもそうだよね、本当にさ、初日蓋開けてみない、それ以降はさ、オリコンって私も今回初めて知ったんですけど、毎日毎日そのデイリーチャートの結果が夕方の18時とかに出るんですよね。
だから、2日目以降はファンの人たちが前日に何枚買ったかっていうのが明確に数字でわかるんだけど、初日は本当に蓋開けてみないとそれまでの期間でファンが何枚予約してたかって全くわからないから、初日相当ドキドキだよね、本当に。
そうね、初日のランキング1位になることとかも結構大事なのかな?どう思う?
ね、なんか一般的にはそのオリコンウィークリーチャート、その1週間分の結果で1位の方が記録として残りやすいみたいなイメージはあるけど、でもまあ、やっぱデイリー初日でね、1位だとインパクトはあるから、どっちも嬉しいよね。
だから、1週のファンの中ではやっぱ、「お、みんな買ってたんか!」みたいな空気がやっぱなって。
これいける!いけるいける!みたいになって。
なるほどね。お前もお前もまだまだそこにおったんか!みたいなね、仲間が。
そうそう。それで、やっぱ店舗とかで買い足しに行こう!みたいな動きはやっぱあったけど、でもやっぱり多分本当に1人1人がめっちゃ買ってたのね。
だから、分母がすごく多いってわけじゃなくて、なので幸い11万枚とかで最後ウィークリーになったのかな。
それで、ウィークリー1位は取れたんだけど、なんかこれユッケさんも見たかもしれんけど、イッシュのツイッターのフォロワー数よりもCDの方が売れてて、毎週。
見た見た!フォロワー数が確かその時12万弱ぐらいとかだったんだよね。
そうそうそうそう。
ツイッターのフォロワー数よりCD売れてるグループってあんまないみたいだよ。
そりゃそうよ。だってツイッターはさ、お金払わないけどとりあえずフォローしとくかみたいな人が絶対過半数のはずだから。
そうだよね。だから、ええみたいになったんやけど、でもインスタのフォロワーで言うと55万人いるのよ。
へー、そっかそっかそっか。
だからやっぱライトファンみたいな、そのCD買わんけどみたいな人はツイッターじゃなくてインスタに切っといて、ツイッターのフォロワーはほとんど買った恐れがある。
なるほどね。確かにな。私もちょっとオタクだからさ、ツイッターを主戦場にしすぎていたけど、その今時の若いライト層はツイッターのアカウントなんてそもそも持ってないのかもしれないですね。
のかもしれないね。特に一周みたいな派生グループのライトファンって言うともっと薄くなると思うから、ミイアイのライトファンよりも。なので、はい、そういう結果でした。それで私の一戦目は終わりを告げました。
勘的にはその満足の、全然最初想定してたよりも大きい数字で満足のいく結果だったって感じですか?
いや、この話をするにはさ、やっぱりそのオリコンランキングとかCDの枚数みたいな裸感がないと満足とかがちょっとわかんないじゃない?
だからその結果論として、称号的にデビューシングルのウィークリーランキング1位みたいなのはめっちゃ良かったって思うけど、それに紐づく枚数が何万枚が満足か満足じゃないかの基準値が私にないわけ。
そっかそっか、確かに。
だからこそなんか今回ユッケさんと、I&I vs 坂道グループっていう過酷な争いをされた先輩グルーのファンの方の意見を聞きたいなと思って、今回お時間をいただきました。
こちらこそ。
いやそうですね、じゃあちょっと私の話に移ると、私の話っていうか、I&Iの話に移ると。
ぜひぜひ。
そのイッシュがめでたく1位を取った翌週に、I&Iが6枚目のシングルを発売しまして、で、なんとその発売日が坂道アイドルグループと同じ日になっちゃったんですよね。
で、I&I的にも、これまでデビューからずっとお離婚週間1位っていう結果を残してきていて、この記録をずっと更新し続けたいと。連続何作連続1位みたいな記録を途絶えさせたくないし。
で、I&Iって前作のセカンドアルバムから結構本人たちが楽曲制作にすごい積極的に関わっていて、なんか作詞したり作曲したり、プロモーションを結構自主的にこういうプロモーションしたいって言って、あのSNS上でやったりとかっていうのをやってて。
本人たちもすごいカムバンに向けて気合が入っている様子がめちゃくちゃ伝わってきていたから、なんとしてでもこんなにメンバーが頑張ってて、しかもさ、そのMVとかが先に公開されたり、発売日より前に公開されるんですけど、それを見てもすごいMVも曲も出来が良かったから、確かにこれはこんなに頑張って作ったっていうことは本人たちもめっちゃ気合が入っているはずだから絶対に1位の記録を途絶えさせたくないなと。
新規ながらに思ってしまったわけですよ。
なんかユッケさんさ、MV出た時めちゃくちゃ興奮してたよな。
え、本当にヤバい。本当にヤバかったのMVが。
なんか、ユッケさんがそんなにIAにハマっているのその時まで知らんかったし、こんなにCDバトルに突入している感じも当時はまだなかったわけ。
なのに純粋にMVにめっちゃ湧いてるこの人みたいな感じで。
MVね、多分30代以上のオタク女子は割と好きなテイストのMVだと思うんですよね。
なんかクランプって言ってなかった?
そう、クランプとか花と夢とか、昔の花と夢で連載してた少女漫画のSFみたいな世界観の、ちょっと映画自体な感じのMVで。
じゃあクランプの中でも、なんかXとかってこと?
そうだね、東京バビロンとかね、そういう感じ。レイヤースとかではないかなみたいな感じですね。
そう、だからそういうのが好きな人はぜひちょっとこのポッドキャスト聞いた後、INI、ハンカクスペース、ラウドと検索してYouTubeでMVを見てみてほしいんですけど。
でもとにかくそのすごい出来が良かったから、1位になってほしいと思って。
でも一方で同時発売の坂道グループの方も、坂道グループってなんか伏せて言ってるけど、桜坂46さんなんですけど、なんか桜坂もその絶対に譲れない、ここは1位を絶対に譲れないっていうタイミングだったわけですよ。
いろんなね、センターの子が初センター、3期生で初めてセンターやるとか。
そうそうそう。とか、桜坂って欅坂っていうグループから解明してるんだけど、欅坂はシングル8枚目までしか出せてなくて、でも解明した後にずっと活動を続けて、今回桜坂として9枚目のシングルで。
やったー。
アイ&アイとの売り上げ競争
そう、欅坂の平手ゆりな伝説を今いるメンバーで乗り越えたぞみたいな意味合いの大事な大事なシングルだったわけですよ。
で、なんか最初、前作の売り上げとかをさ、やっぱりお互いに比較するじゃないですか。どっちが1位取るかなみたいな話になった時に。
で、アイ&アイって前作のシングルがすごいプロモーションのやる気がなかったのか、何があったのかよくわからないんだけど、めっちゃ売り上げが右肩下がりになってきていた段階で、前作は30万枚ぐらいしか週間で売れてなかったのね、オリコンで。
お、そうなー?
そう。で、桜坂の方は前作50万枚ぐらい売れてて、で、それは多分基本桜坂の平均値ぐらいだと思うんですよ。
だから、なんか前作の結果だけ見ると本当にそのアイ&アイファンも、やる気を出せば本当にどっちが1位取るかわかんないなぐらいの人気の量みたいな感じで。
で、まあ初日までにこういろいろみんな予約をしたりとか、初日何万枚いけるかなみたいなところをみんなでなんとなくこう検証し合いながら予想し合いながらあの予約合戦をしていて、で、私もその時はまあまあ私のデビュー戦だしこれぐらい買おうかなって最初から決めてた枚数ぐらいをその初日。
なんかあったんや。
そう、なんとなく自分の中でボーダーがあって、で、それをその初日までに全部いろんなストアで、それこそかんがさっき言ったみたいに得点が欲しいところとかいろんなところを手分けして予約してたんですけど、で、初日蓋を開けてみたらデイリーチャートでフラゲ日、CDって発売日の前日に届くからフラゲ分から加算されるんですけど、そのフラゲ日の売り上げだけ見ると桜坂が1位でアイ&アイが2位だったんだよね。
結構な差?
いや、えっとね、またオリコンとビルボードで数え方が違うから本当に正式に何万枚売れてるのかちょっとよくわかんないんだけど、オリコンだと確か7万枚差ぐらいとかだったのかな。
え?7万枚差?
そう。
丸一周分やん。
確かに。違ったかな。でもなんか、とにかくなんとなくこれまでのアイ&アイの売れ行きから見ると、ここからめっちゃ頑張れば追い返せるかもしれないっていうぐらいの枚数だったんだよね。
重課金者の存在とファン層の濃さ
で、しかもそのCD発売日の当日にプレミアムショーケースっていうイベントをやっていて、そこで当然みんな2位だったことを知ってるわけだから、メンバーもなんかちょっとさ。
2位だったんだけど、過去最大枚数売れた、初日にしては過去最大枚数売れてたの、そういう点で。
だからなんかメンバーのその最年少の松田陣君っていう男の子が、もう陣君は本当にポジティブなことしか言わない子なんですけど、すごいなんか涙目になりながら、
ミニのみんな頑張った自分をまずは褒めてください、みんな本当にすごいありがとう、みたいなことを言ってて、
ポジティブな感謝しか言わないのよ、みんなメンバーが。
いい上司。
いい上司。そうするとやっぱさ、そのいい上司に褒められた我々部下はさ、構成員たちはさ、いやでもちょっと上司がこんな言ってるから何とかウィークリー1位にしなきゃ、みたいな感じで火がついてしまって。
でもそこからは本当に、でもさ、桜坂も追われる立場になったものとして、もう絶対にこのまま1位を守り抜きたい、桜坂ファンも思ってて、
もうお互いに連日毎日毎日CDショップに2つのグループのオタクたちが足しげく全国のCDショップを巡りまくり、
それこそそのデイリーチャートって毎日毎日出るから、あ、昨日はこれくらい売れた、今日はこのくらい売れた、明日このくらい売れば売り上げひっくり返せるみたいな感じで、
お互いに5日間くらい死闘を繰り広げたっていう感じなの。
いやー、なのでこれを聞かれてる方はもう知ってる方も多いかもしれないですけど、最終的にはINIがオリコン1位になったのかな。
そう、オリコンモビルボードもINIが週刊は1位にすることができて。
いやー。
いやすごいよね。なんかさ、すごかった。なんかここでなんか冷静になる瞬間がさ、やっぱりあるんですよ。
今日話したいテーマの一つでもあるんだけど、そのさ、一人のオタクがたくさんCDを買うことの是非というかさ、なんかそれを良くないと思う人もいるというか、
なんか私も別に買ってて冷静になって、一人でこんなにたくさん買ったことで作られる売り上げって果たして意味があるのかみたいなこととか、なんか冷静になると思っちゃう。
こんなにたくさん家にCDあってもなーみたいなと思っちゃうけど、なんかでもその5日間はもう誰も冷静、冷静になってはいけないってなんかみんな多分心の中で言い聞かせて。
そっかー。
ファン同士の応援と戦い
毎日毎日。
なんか、お金のそのコンテンツでお金を稼ぐってさ、いろんな売上げ構成もちろんあると思うけど、
例えばエルメスとかディオールみたいなハイブランドって結局1ヶ月の売り上げとかを考えた時に、
超富裕層?なんて言うんやっけそういうの、外商?みたいなのの売り上げが結局ほとんどで超少人数の。
あーなるほどね。
そう。で、みんながその、普通の人が本当に貯めたお金握りしめて1個えいやーって買うのとかは本当にもう売り上げのパイで言うと少ない?
うんうんうん。
みたいな話って、なんかハイブラとかではあるじゃない?
でなんか、あの課金系のソシャゲとかも確かそうで、売り上げのほとんどは超少人数が作ってて、
なるほど。
で、ライトユーザーは人数としてはめちゃめちゃ8割9割がライトユーザーだけど、売り上げの構成費で言うと逆みたいな。
だからライトユーザーをどうやって重課金者にしていくかみたいなのが、運営の腕の見せ所みたいなのが一般的にはあるって言ってて、
だからアイドルもちょっとそれっぽい。CDをファンがめっちゃ積む系のアイドルもそんな感じなんかな。
なんかさ、それこそ私も別にアイドルの運営とかしたことないから本当のところはわかんないけど、
なんとなくやっぱその理想のイメージとしてはさっきかんが言ってくれたみたいに、めちゃくちゃ課金するコアなファン層みたいなのが中心にまずいて、
だから、じゃあCD発売されたら初回通常1枚ずつは買う。でライブも絶対にツアーで1回は入るみたいな、そこそこお金を使う層がいて、
さらにその後にテレビに出てたら見るとか、MVは1、2回見るみたいな、好きだけどお金まではかけないかなみたいな人がいてみたいな、
なんとなくこう遠景にさ、どんどん輪が広がっていくみたいなのが、理想的なアイドルの売れてるアイドルってそういうファンの構成図なのかなって思ってて、
私の勝手なイメージだけど、スノーマンはそれができてると思ってるんですよ、私は。
- スノーマンっていうのは誰がいるグループ?
- ラウールとかメグロレンとかですね。
- なんで笑うやん。ほんまに知らんか。
- 日本で一番売れてるアイドルだから今、スノーマン。
- あ、そうなんや。
- そうそうそう。本当にスノーマンってオリコンで絶対にCDシングル100万枚以上、たぶんほぼほぼ毎回売れてるし、
- え、すごい!
- そう。で、ドームツアーとかも単独でやったりするし、っていうのですっごい人気があるグループなんだけど、
なんかSNSとかでさ、私なんか本当にそのオタクのアカウント見るのが趣味だからさ、
全然関係ないスノーマンのオタクのアカウントとか、たまに暇なときに見たりしてるんだけど、どんなことツイートしてんのかなみたいな。
今回初めてCD一枚だけ買いましたみたいな、なんか大学生とか、あとなんか主婦層とか、
そうそう、そういう人たちもすごいたくさんいて、
なんか会えない、もう会えないはもう本当に今回の戦いで、もうその中心のめちゃくちゃコアな人たちしかいないということ、ほぼほぼそこしかいないということがすごい発覚したので、
- そうなの?
- うーん、まあなんか、なんだろう、気持ち的には、その少数制でめちゃめちゃ、
まあそのお金をね、一人どのくらいかけてるかとかは、例えばお金はそんなにかけられなくてもMVめちゃくちゃ回すとか、
あの優先のリクエストを毎回、毎日毎日やり続けるとか、そういう小頑張りをしてる人たちもいたから、
まあお金かけた額ってわけではなく、その一日に会えないに費やす時間みたいなのが、
- リソースがね。
- そう、リソースが多い、濃いオタクが多いんだなって今回すごい思って。
- スノーマンの場合は、超重課金者もいるってこと?
- 全然いると思う。
- その子たちは何が目的なの?その接触があるの?
- 多分そのCDがたくさん売れたら本人たちも嬉しいだろうなっていう気持ち。
- マジでやばくない?本当にすごくない?
- INI運営側も地位にやっぱりたぶんしたかったから、結構最初はなかった特典会の内容とかをちょっと増やしたりしたんですよ、そのCDの予約期間中に。
- でもその増やしたタイミングがギリギリすぎて、この特典会あるんでCD追加で買ってくださいみたいなのが出た。
- 出てすぐに予約したやつが、なんとその初週の売上に間に合わないっていう、とってもね。
- 1ミリずれたら消費者庁案件やからね。
- いやマジでこれ、INIが1位取ってたからさ、みんな何も言わないっていうか、それでもたぶん事務所にお問い合わせしてる人とかはいるとは思うんだけど。
- いると思うよ。
- ね、てかしたほうがいいと思うよ本当に。
- 本当に?
- ちょっと、オタクを舐めるなと。
- これ、レーベルってか、ラポネミュージック?
- そのラポネのオフィシャルストアが土日祝日は発送をしないっていうホワイト企業だったがために。
- 佐川キュービンも黒猫ヤマトもさ、働いてるんだから土日も発送してくれよ特別にって思ったけど。
- そうだね。
- なんか今回結構面白かったのがさ、そのINIのファンの人たちの中でフォロワーがたくさんいる、いわゆる大手赤みたいな人たちが何人かいるんだけど、
- なんかその大手赤の中でもなんとなく無意識な役割分担みたいなのがあって、
- この大手赤の人はマシュマロを設置してて、マシュマロにもっとみんな頑張りましょうみたいなフォロワーが前向きなマシュマロを入れて、
- そのマシュマロをツイートして、よっしゃまだまだみんないけるぞみたいな、声出し担当みたいな人とかもいれば、
- なんか冷静に、今日はオリコンで何万枚売れました。昨日と比較してこれぐらいの数ですみたいな、犬イサバハルみたいなデータチューみたいな人とかもいて、
- そういう人たちが4,5人ぐらいいて、その人たちのツイートをもとに、それ以外のオタクたちは今日も頑張るぞみたいな感じの、
- なんとなくチーム編成が少数性ファンダムだから多分これまでの3年間でチーム編成ができてて、オタクの中でも。
- っていうのもあんま私がこれまでいたオタクジャンルでは見ない光景だったから、すごい新鮮というか、すげえ世界だなって本当に思いました。
- なるほどね。でもなんかCDの問題って定期的に出てきて、やっぱAKBの握手会の時にもすごい社会問題みたいにすごい大量に廃棄されたりとか、
- あとついこの前も渋谷にセブンチのCDが大量に捨てられて、なんかあったよね?
- あったあった。公演かどっかに捨てられてたやつが。
- だからこそオタクが、もちろんレコード会社側は商売だからどう思ってるかわかんないけど、オタクの中でも良いファンダムでありたいファンダムとかさ、
- わりとINIのファンの人もそういうノリがあるかなと思うんやけど、CDをちゃんとプラゴミとして回収してくれる業者さんをお知らせし合ったりとかあるじゃない?
- あるね。
- ねえ、わたしイッシュのデビュー前に、え?結果イッシュのオタクってCDプレイヤー持ってんの?って思って、自分のツイッターでアンケート取ったの。
- うんうん。
- なんかほんと数時間だけ。
- なんかそうしたら持ってる人1人とかしかいなくて。
- えーそうなんだ。
- そうそうそう。え、てかユッケさん持ってる?逆に。
- え、てか私でも今回の戦いのために買ったよ、CDプレイヤー。
- え、そういうことよね?やっぱ。
- そう。
- あとで何買ったか教えてほしい。私もずっと迷ってて。
CDの虚無感
- え、わかった。でも私あの普通に無印の壁掛けのさ、こうピッてコード引っ張ったら回転するやつ。
- そっかそっか。
- インテリア的な感じで、そう買いました。
- いやーだからみんな聞く機会を持ってないものを買わされてんやっていうの結構衝撃で、めっちゃ虚無だねそれ確かに。
- なんかAKBの時は、まだ10年前とかは、まだ私パソコンにCDプレイヤーついてた。
- そうだよね。10年くらい前ってパソコンに取り込んでさ音源だけ入れて、そっからこうApple Musicに移したりとかして聞いてた記憶がある。
- あれでしょ?iTunes?
- あ、そうそうiTunesか。
- 入れて。
- だよね。で、私だから10年ぶりくらいにCDチョー買ったけど、なんかマジで虚無を買わされてるって思ったの。
- そうだよね。
- うん。なんかお金全然払うから、シリアルだけ送ってくれへんかなみたいな。そのフォトブックはめっちゃ可愛いから、フォトブックめっちゃいいなと思って。
- 私もCDからジャケットとかだけ抜いて撮ってるんやけど、それはめっちゃいいけど、なんかカバーとかこのプラスチックのケースと、やっぱ聴く方法がないこの円盤。
- わかる。
- やばいと思う。
- 本当だよね。なんかさ、でもやっぱそれってさ、そのCD聴いてる人なんてもはやいないと言っても過言ではないわけだけど、じゃあそのオリコンの集計方法とかもさ、音源とかYouTubeの再生回数とかを総合で、ビルボードみたいに総合で判断することにしたから、もうCDの売上げにそんなにこだわらなくていいですってなったらさ、そのCD作ってる業者はやっぱりみんなショック受けちゃうのかな。
- ショックの前に、やっぱりその断言ではないけど、暗黙の了解で、なんか音楽協会全然わからん適当なこと言ってるけど、こんなにCDを辞めないって絶対になんか得経歴というか。
- いやそうだよね。
- 握りがあるんじゃない?普通に。
- なんか出版社とかもさ、出版社っていうか本の流通業者とか書店とかもさ、やっぱり今ってその電子書籍がめちゃめちゃ流行ってる。流行ってるというか、電子書籍で全然どの本も買えるんだけど、やっぱりそれで紙の本を出さなくなっちゃったら、印刷会社も倒産しちゃうし、書店も倒産しちゃうし。
- そうだよね。
- 本を運んでる流通の業者も倒産しちゃうから、やっぱ本を出し続けないといけないみたいなのがあるわけですよね。CDにもそういうのがあるのかな。
- のかなーっていうのと、あとはそれ以外でどうやって音源的なものを配信以外の形で届けるのか。配信だけでいいのかもしれないけど、私も音楽自体に詳しいわけじゃないから、例えばレコードとかってさ、めっちゃ物理で音が刻まれてるわけじゃない?
- うんうん。- なんかそれ自体の価値はあるんだろうなっていうのはわかるけど、CDってさ、円盤にデータを焼いてるわけやん。
- うんうんうん。
- だったらデータやから配信と同じはず?とか思ったりして。で、ちょっと私それ調べたんやけど、この前。
- うんうん。
- SMエンタテインメントのNCTやったかな?あれよ、3Xみたいな新曲あるやん。3Xのやつみたいな。
- あーはいはいはい。プロフィール帳みたいなデザインのね。
- そうそうそうそう、デザインの。あれが確かCDじゃなかった気がする。
- あ、そうなんだ。ミニディスク?ちょっとさ、調べて。
- あ、これSミニバージョンミュージックカード?
- あ、ミュージックカード。
- 何それ?
- なんかミュージックカードってさ、最近ちょいちょいそのコンサートグッズとか、なんかグッズで売られてたりしない?
- そうなんや。あ、そうそうそう、これエスパとかも出してんや。これやっぱSMがやってるんや。へー。
- なんかあれだよね、QRコードかなんかついててさ、その読み取ったら音がスマホから聞こえ、ダウンロードできるみたいな。
- あ、そういうこと?今ユッケさんにさ、LINEでタワレコのサイトのリンク送ったんやけど、なんかエスパとかも新曲のミュージックカードとかが出てて、
- へー。
- 前世の記憶みたいな感じでさ、ミュージックカードがCDケースの形のかわいいケースのちっちゃいのに入っててキーホルダーになってる。
- あー、かわいい。
- かわいい、前世の記憶だ。
- あ、すごいこれ、ミュージックカードウィキペディアで調べたら2012年からABEXグループが販売を行ってるらしい。
- あ、そうそうそうそう、なんかABEXが試行錯誤しているらしいよ。
- へー、やっぱABEXって音楽の会社なんだね。
- 気づき。
- いろいろあるけど、ABEXってやっぱすごい音楽の会社なんだね。気づき。
- ミュージックカードねー。
- いやもうこれでいい賞味。
- いやほんとだよね。
- うん。
- 別に金額同じでいいもん。
- うん。
- わかるよ。
- 本当にこうCDたくさん買ってるときのさ、なんかどうすんだこの後みたいな感じがね。
- そうねー。
- 虚しさが募るよね。
- そうねー。
- あとさ、そのアイドルのビジネスモデルとして、さっき私そのハイブラーとか咀嚼も一部の重課金者側みたいな話したじゃないですか。
音楽業界の変化
- うんうんうん。
- あれって、実はまだ先があって、あれはその…
- うん。
- 何なん?
- いやすごい話の構成が上手いなと思って一回別の話題を挟んで。
- ちゃうねん。ちゃうねん。
- 失礼しました。
- はい。
- あれはさ、2Cの商売なわけよ。
- うんうんうん。
- 2Cに限った商売の仕方で、一般消費者からお金を吸い上げてどうにかしようとする場合どうしてもそういう構造にならないと成功しないみたいな話で。
- うん。
- 一方でその2Bで稼ぐこともできるじゃないですか。
- アイドルだって。
- うんうんうん。
- で、それこそこの前ハイブ騒動で揉めてたミンヒジンプロデューサーは、ハイブの経営陣に対してどういう批判をしてたかっていうと、
- 同じCDを少ないファンに大量に買わせて、疲弊させて、そういうKPOPのビジネス自体が問題だとミンヒジンは思っていて。
- うん。
- だから、ニュージーンズはそんな感じにはしませんみたいなことをミンヒジンさんが言ってた気がするんやけど。
- うんうん。
- あれは、なんかユッケさんさ、超国民的アイドルって好きじゃない?
- 好きですね。
- うん。
- 超国民的アイドルのCDの売れ方はどういう売れ方ですか?
- え?どういうこと?
- でもCD…
- 全然全然、あの、いつもユッケさんが言ってることよ。だからその…
- うんうん。100万人の人が1枚ずつ買ってミリを引くみたいな感じですよね。
- うんうん。100万人が1枚ずつ。
- うんうん。
- 1000人が死ぬほどじゃなくて。
- うん。
- で、なんかミンヒジンがニュージーンズをそういう売り方をしないって言ってる時に、そっちのことを指してるのかは正直わかんなくて。
- うんうん。
- 100万枚が1枚ずつ買うアーティストになってほしいって言ってるのかはわかんなくて、私は正直ニュージーンズはめっちゃ2Bで稼いでるアイドルだと思うから。
- うん。え、それは何?広告案件とかそういうこと?
- あ、そうそうそうそう。なんかその、ブランドアンバサダーとかめっちゃしてるやん。
- はいはいはい、確かにね、確かに。
- そう、超大手グローバル企業のスポンサー何個持ってるって話をたったあの数人で。
- うんうんうん。
- で、多分1本さ、めちゃくちゃ高いでしょ金額スポンサーフィーが。
- 多分ね。
- ユッケが意外とニュージーンズに詳しくなくて面白いんやけど。
- いや、それ私全然知らない。ニュージーンズのこと何も知らないよ。
- ハニーが最近髪がショートカットってことしか知らない。
- あの、メンバー一人一人にハイブラのお洋服のあれもついてるし、カジュアルブランドのスポンサーもそれぞれついてるし、
多分同じレイヤーのブランドで多分1個ずつしかダメみたいなのがあるんだけど、ブランドのレイヤーが。
でもカジュアル系のだったら1人につけてもいいしとか、あとはコスメとかアクセサリーとかまた別だし、
グループ全体で飲み物もやってるし食べ物もやってるしとか、
ヘアケアもやってるしとか、結構スポンサーフィーがヤバいアイドルだと思うのね。
だから2Cからそこまでお金、グッズ買わいいとかそういうのでは儲けつつ、
もうCDそこまで買わせずにビジネス成り立たせてるみたいなアイドルで、
なんかまあそれは結構いいなって感は思う。
それは韓国のニュージーンズぐらい売れてるグループだからそういうことができてるのか、
ごめん、今すごい自己中にINIが体制するためにはどうしたらいいかってことしか考えてないんだけどさ。
ニュージーンズのフォーマットをINIにスライドさせた時に果たしてそれで稼げるのかって思うと、
いやなんかそう簡単にはいかないなーとか思っちゃって。
マジで今何聞かれてるのかと思ったわ。
インフルエンサーとスポンサーシップ
自己中線って。すいません。
あのね、そういうこの前、この前っていうかちょっと前かな、
インフルエンサーのヨシミチっているやん。
ヨシャキ君とミチちゃん。兄弟?お姉ちゃんと弟?のミチちゃんがインスタライブかYouTubeライブかしてた時に、
でもインライアート課金ないか、YouTubeライブかな?
なんかファンが投げせんしたんよ。
で、それに対して、やめてやめてってもう投げせんしないでって言って、
私はその企業さんからめっちゃお金もらってるから、
自分は企業からたんまりお金もらうからみんなお金使わないでって言ってて。
良心的だ。
2Bで稼いでる人だ。いいね。
2Bで稼いでるインフルエンサー発見。
2Bで稼いでる人だって思って。
なんかそのインフルエンサーの中でも、
なんかファンにめっちゃ自分のブランド高いやつ買わせて儲けるインフルエンサーもいるじゃん。
そうね。
まあ本当それ好き好きなんやけど、私2Bで稼いでる子とかアーティストが割と好きなのよね。
だからイッシュもスポンサーつけて、
あんまり若い子から就勤しないアイドルになってくれたらいいなって思ってます。
ラポネさん聞いてますか?
この声届いてますか?
届いてますか?
INI先輩だと人数多いじゃない。
だからユッケさんの理想のイメージをちょっと教えてほしいんだけども、
例えばSMAPとかって全員でもめっちゃCM出てるけど、
一人一人でもめっちゃCM出てたじゃない。
うんうん出てた。
それ目指してますか?
いやあのね、私の中のINI10年10課年計画で言うと、
多くない?
好きになって2ヶ月なのにさ勝手に10課年計画持ってるオタクって本当に。
偉そうすぎ。
偉そうすぎだよ。
キモすぎだろ本当に。
おこがましすぎ。
おこがましすぎる。
どうぞユッケが考える。
11人もいるし、みんながそれぞれオーディションでただ上位11人になっただけで、将来どういうアイドルになりたいかみたいな。
目標もみんな多分バラバラだと思う。最終的に行き着きたい芸能人として。
INIをどういうグループにしていきたいかみたいなのはみんな共通してると思うけど、
一人一人10年後何してたいか20年後何してたいかはきっとみんなバラバラだと思うんですよね。
それぐらい個性豊かな人たちだから。
でなると今の活動の幅とかを見てると、この人って将来的には裏方に回りたいというか音楽制作とかをちゃんとしたい人なんだなみたいに思う人もいれば、
INIの未来展望
この人俳優業とか声優業とかアーティスト活動以外の芸能活動をやっていきたい人なんだなって思う人とかもいるし、
本当に人によってバラバラだから、多分全員が平等にハイブランドのアンバサダーやるとかCMやるとか、
タレントとしてあり続けるみたいなのはあんまり現実的じゃないかなっていうふうに思ってて。
そうなった時に将来のINIは一つの小さい中小企業ぐらいの11人もいるからさ、
表に立って広告等をやる人もいれば、裏で制作に回る人もいたりとか、いろいろ頭で考えて動くみたいな人もいるかもしれないし、
でもINIとして活動するときは11人みんなでやるよみたいな、そういうふうになったら嬉しいなって勝手に思ってる。
株式会社嵐的なこと?
そういうことですね、本当に。
INIインク?
めっちゃいいじゃん。
INIインク。
なるほどね。
いやー、INIインクが上場して株主になってくださいよ。
いやー、株主総会出たいね。
INIインクになった場合の代表取締役って誰のイメージなんですか?やっぱりリーダーの。
うわー、難しいなそれ。でもリーダー、そうね、マサヤ君にやってほしいかな。
木村マサヤさん。
一瞬西君っても考えたんだけど、最年長だしさ、いろいろブレイン的なところもあるから。でもやっぱこう、人の上に立つ男としては木村マサヤさんが。
そうだね。
あるかなって思いますね。
じゃあなんか、いつかそれぞれがそれぞれの領域でお金を稼いだり、チームの役に立ったりしながら、INIインクとして上場していただき、株主総会に出席するのがユッケの10カ年計画ということですね。
そうね、その頃にはもう株で経営してるだろうから、お宅が頑張ってCD買わなくてもさ、また別のね、稼ぎ方があるかもしれないし。
まちづくりとかね。知らんけど。
まちづくり?
未来都市構想みたいなね。
うわ、めっちゃかっこいい。
いいね。
ほんまか?
かっこいいじゃん。みんなでまち作るなんて花と夢のSFみたいじゃないですか。
確かに確かに確かに。
CDをさ、こんな消耗してまで買わされてた10年前、やばかったね、ほんと良かったねって思える日が来るまで。
そうね。
いやでも本当、複雑だけどいい思い出でした、いい経験でした、本当に今回の戦いは。
そうだね、あのプラゴミ業者に送ってね。
うん、無駄にはしないよ、数ある資源を大切に。
お願いします。
アイドルオタクの苦労
え、ちょっとかんちゃんのさ、そのイッシュはどうなっていくの今後?セカンドシングルとかが、それこそカムバとか今後あったらまた頑張る?
私?
うん。
それはね、だからその運営に対してやっぱり厳しい目は送り続けたいから。
うんうん。
やっぱりちゃんとスポンサー取ってきてとか。
あーなるほど。
オタクにばっかお金使わせて疲弊させる運営は、ちょっと厳しい目で見ていきたいので。
感謝役。
うん。
メンバーもしんどいと思う。
いやほんとだよね。
ずっとかわせてとか。
そう、絶対メンバー側もさ、これ罪悪感というかさ、少数のオタクが頑張ってくれてることはメンバーも絶対理解してるからさ。
うんうん。
複雑な気持ちは絶対あると思う。
そうだしなんかやっぱりさ、かわせるための餌?みたいな感じで特典会とかあるわけじゃない?AKBの握手会みたいに。
メンバーも結局特典会に借り出されて、ファンと話せるのは一定楽しいと思うけど、
うん。
本当にゲー事を磨く時間が減ったりとかさ、その影響で。
なんか本末転倒だなって思うような状況にはなってほしくないです。
確かにね。そっちがメインになってしまってはもともともないですからね。
というわけで。
じゃあこんな感じで終わりますか?今週は。
はい。
それでは今日はこの辺でお便りも募集しておりますので概要欄をチェックしてください。
劇団メス猫の悪夢ミッドナイトは毎週金曜日の朝に配信予定です。
バイバーイ。