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  2. 【第155回】レコ大と紅白は新..

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このポッドキャストは、Webニュース記者のうすだと、ブロガー兼ライターのカイがITの話題から最近のお気に入り、個人的イチ推しなどを雑多に語る番組です。

第155回は、2022年末の2台音楽番組を聴いた2人が感想を語ります。

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取り上げた話題

レコ大

正式名称は「輝く!日本レコード大賞」。以前は大晦日に発表していたが、2006年からは紅白歌合戦の前日に発表されるようになったらしい。

輝く!日本レコード大賞|TBSテレビhttps://www.tbs.co.jp/recordaward/

Wikipediaには「衰退期」という見出しがあるなどなかなかに辛辣

日本レコード大賞 - Wikipediahttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E5%A4%A7%E8%B3%9E

優秀新人賞

石川 花

「Seventeen」の専属モデルとして楽曲デビュー。PVとレコ大出演時では見た目も歌も大違いだったのが衝撃。

【レコ大】「新人賞」受賞の石川花、『星空の約束』を披露<第64回 輝く!日本レコード大賞> | WWSチャンネルhttps://www.wws-channel.com/music2/390556.html

OCHA NORMA

2021年結成のハロプロ新ユニット。

OCHA NORMA|ハロー!プロジェクト オフィシャルサイトhttp://www.helloproject.com/ochanorma/

田中あいみ

若干22歳の演歌歌手。歌声といいファッションセンスといい円貨にとどまらない活躍を見せるかも、という点で最優秀新人賞は割と納得(カイ)。

田中あいみ OFFICIAL SITEhttps://aimi-official.jp/

Tani Yuuki

「W/X/Y」がストリーミング累計3億回再生突破して大ブレイク。このストリーミングはTikTokらしい。

Tani Yuuki Official Sitehttps://taniyuuki.com/

Da-iCE

4オクターブのボーカル花村想太を擁するツインボーカル。楽曲を作っているのはメンバー前回のレコ大では「CITRUS」がレコード大賞を受賞。

今回のレコ大では「スターマイン」をパフォーマンス。こちらもTikTokで3億ストリーミングを記録。

ミュージックステーション出られない問題

という恐ろしい世界。

『ミュージックステーション』に出演できない非ジャニーズグループ|日刊サイゾーhttps://www.cyzo.com/2022/01/post_300250_entry_2.html

紅白歌合戦

公式サイトでは歌順が消えてしまっているのが残念。

第73回NHK紅白歌合戦https://www.nhk.or.jp/kouhaku/

なのでSpotifyが作ったプレイリストをどうぞ。

BE:FIRST

カイが推しているボーイズグループ。

レコ大で披露したのはこちらのBye-Good-Bye。

紅白で披露したのがプレデビュー曲のShining One。

Vaundy

名前はユニットぽいが実際には1人のアーティスト。1人で歌から楽曲制作、映像まで手がけるマルチな才能。

Vaundy Official Websitehttps://vaundy.jp/

おもかげ

milet、Aimer、幾田りらの3人がシンガーを、プロデュースをVaundyが担当。なお、miletは「ミレイ」、Aimerは「エメ」と読み、幾田りらは略して「いくら」と呼ぶことも。

白い雲のように

藤井フミヤが猿岩石に提供した楽曲を純烈がダチョウ倶楽部と共にカヴァー。

純烈とダチョウ倶楽部のユニット結成はこちらをどうぞ。

純烈とダチョウ倶楽部が新ユニット結成 肥後「悲しみのどん底にいる2人に純烈が手を差し伸べて」 - サンスポhttps://www.sanspo.com/article/20220720-S4MUOTIL4BOU3NZ6EZSKBTNGFU/

藤井風とサイババ

こちらの記事にとても丁寧に解説されています。

【IIYY Project】藤井風さんの音楽活動を通したサティヤサイババの思想伝道について運営へのメッセージを募集します|IIYYProject|notehttps://note.com/ii_yy/n/n5ac17492a446

鈴木雅之がバズった

2022年のフジロックに出場して、会場の外でも聞こえるボーカル力や最新の楽曲カヴァーなどが大きな話題に。

入場規制!粋なカバー連発!違う!フジロックでの鈴木雅之さんのステージが最高すぎた件 - Togetterhttps://togetter.com/li/1924275

BE:FIRST SOTAのけん玉

毎年恒例になりつつある三山ひろしのけん玉ギネス記録にBE:FIRSTメンバーとして参加したSOTA。

BE:FIRST・SOTA、“けん玉道一級”の技を続々披露「ここまで上手いとは」「凄すぎる」と反響 - モデルプレスhttps://mdpr.jp/news/detail/3536608

この企画のために練習したのではなく、もともとうまかったらしい。

BE:FIRST メンバー内のブームを初告白 SOTA「大切なのは “ひざ”」(日テレNEWS) - Yahoo!ニュースhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9588c4db8833099c5628ac2d6b586c3641cf6c8d

実際の動画はこちら。むちゃくちゃうまい。

お祭りマンボ

最後まで聞いたことがない人はぜひ美空ひばりの本家をどうぞ。

編集後記

うすだ

マイクとオーディオインターフェイスを変えたので音が変わったかも

カイ

橋本環奈の司会がよかったなーという感想を忘れてました。そしてそろそろ大泉洋をやたら重用するのは終わりでいいのではないだろうか。



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00:00
kai3
うすだです。カイです。2023年、年も変わりまして、昨年の紅白歌合戦を振り返りたいと思ってるんですけど、見ました?紅白歌合戦。
見ましたよ、もちろん。僕はね、紅白歌合戦の前日にあったレコード大賞から続けて2つの音楽を見たんですけど、いやー素晴らしかったですね。
ほんと?レコード大賞見てないけど? いやー両方良かった。しかもレコタイ見てから紅白見るとまた味わい深くて良かったですね。
どのあたりが? 正直レコタイって僕はあんまりイメージがなかったんですよね。ないですね。あんまりその世の中のトレンドを抑えないというか、
それかよっていう。 ちょっと特急で言っちゃうと、業界のそういう裏で色々動いてそうみたいなトレンドがあったんですけど、で、
今回はまあ僕が個人的に応援しているBE:FIRSTも出ているということがあり、まあ絶対受賞しないのはわかってたけど、まあライブパフォーマンスがあるんで見てたんですけど、
結果レコタイって優秀作品賞にのみ出された後にさらに最優秀が一作品決まるんですよね。
優秀作品賞がみんなライブでパフォーマンスしてくれるんですけど、 あ、この人たちこんな歌をわかったんだっていうのが現場で見れて、現場というのも違いますけど、
うすだ
やっぱりストリーミング音源とは違うじゃないですか。それがすごい良かったですね。
kai3
で、大きな賞としては新人賞と優秀作品賞があって、それ以外にもなんか特別功労賞みたいなのがちょこちょこあるんですけど、
特別賞の人たちもね結構うまかったりしてなかなか面白かったですね。
まずはその一番最優秀新人賞が4組いて、 この4組はですね、
実にジャンルバラバラで、 一つが 石川花。知ってます? 石川花。
知らない。 これはですね、僕も全く知らなかったんですけど、
セブンティーン専属モデル。 モデルとしては、
すごい仕上がってる。これね、 映像があったら本当に見てほしいんですけど、若干15歳なんですよ。
で、その美貌とかで言うと、これはもうモデルとしては逸材だなって感じなんだけど、
果たして歌なのかっていうところで、 ちょっと疑問持ちながら飲みされたんですけど、
うすだ
それとあとOCHA NORMA。 OCHA NORMA知ってます?知らない。
これもね僕全然知らなかった。ハロプロのね、アーティスト。
新人だから、本当出たばっかの子ですけど。 と、田中あいみっていう演歌会の新人。
kai3
若干22歳くらいかな。 で、
Tani Yuuki。WXY。 もうこれどう考えてもTani Yuukiだろうと思ったんですけど、
田中あいみでしたね。 まあでもわからんでもない気はしたけど、
03:06
kai3
これから演歌界を引っ張っていくって見ると、 田中あいみなんだろうなと思って。きっとね。
その演歌界の若い新人で言うと。 あ、なるほどじゃあ演歌に上げるんですね。
うすだ
じゃあ最優秀作品賞は当然、 氷川きよしですからねと思ったらHabitだったっていうね。
kai3
Habitはもう割とね、再生回数から見ても間違いないんだけど、 あ、そこは今年で最後の氷川きよしではなく、
セカオワに上げるんだっていう。そこの面白さと。 でね、あとね僕が一番こう良かったなと思うのは、
ほとんどの人がレコタイ出てる人は紅白出てるんですよ。 だけど紅白出れなかった、出れなかったのか出なかったのか知らないですけど、
紅白に出ていないDa-iCEっていうボイズグループがいるんですけど、 これがねむちゃくちゃかっこよかったんですよね。
正直優秀作品賞の中で僕の応援しているBE:FIRSTもパフォーマンスしたんですけど、
いやBE:FIRSTよりいいなって思ってしまうぐらいにもうダイスが素晴らしかった。
最近音楽番組も減っちゃっている上にDa-iCEって、 なぜか知らないけどミュージックステーションに出られないっていうですね、
不思議な制約がございまして、 なかなかね、そう見る機会が少ないんですけど、
うすだ
いやーむちゃくちゃかっこよかった。僕は今スターマインが今むちゃくちゃ流行ってますね、僕の中でダイス。
kai3
でもほとんどの人が結局、 次の日紅白出ちゃうんですけど、
そして紅白。どうでした?気になったことを知っていました?うつらさん。
うすだ
なんかね、テレビで動くのを初めて見る人がすごい多いじゃないですか。
そう、YouTubeで見たことあるけど、 PCのディスプレイとか、そんな感じじゃなくて、
あのステージでちゃんと見ると全然印象が違う人がいっぱいいるんですよ。
いるなと思って。誰でした?それ。
なんかみんな初めて見た。僕初めてっていう意味で、まず動くVaundy初めて見た。
kai3
いやー僕もですよ。Vaundyでした。
僕ね、ルックスも知らなかったから。僕も僕も。
うすだ
しかもこのテンションなんだっていうのはありましたね。
あとBE:FIRSTもそれこそテレビ見たことあるですね。
kai3
そうなんですか。
うすだ
カイさんに言われて、タブレットとかではちょこちょこ見て、こういう感じねって思ったけど、
なるほど、こういう感じ。
kai3
良かった、爪跡だけでも残せて。
うすだ
まあかっこいいねとか。
あとさ、なんだかんだ今のグループめちゃくちゃダンスすごいじゃないですか。
だからなんか普通に見て、かっこよさ、小さい画面だと伝わらないかっこよさっていうのが、
06:05
うすだ
おじさんでも結構刺さるというか、女性も男性もだけど、かっこいいし、みんな最近ダンスしてんじゃないですか、若者。
まあこういうところを目指すのもすごいわかるなと思いつつ見てて。
なんでね、いや逆に年寄り向けとか言われるけど、むしろこういうのにちゃんと出会う場として、
紅白は見ないといけないものじゃないかなってちょっと思いましたね。
kai3
今回はよりそれが強まった気はしますね。
すごくビルボードチャートみたいなのに意識して流行のアーティストがいっぱい出ていたので。
はいはい。
BE:FIRSTどうでした?
うすだ
なんかかっこよかったよね。
シンプルな感想。
なんだっけ?
kai3
Shining One。
うすだ
そんな名前だっけ?ちょっと違うな。
サビそんな人じゃないよね。
kai3
おかしいな。Shining Oneですよ。紅白では。
うすだ
そうだっけ?すみません。
Spotifyのプレイリストで何回も聞いてますよ。
kai3
はいよかったです。BE:FIRSTはレコタイと二夜連続だったんですけど、
レコタイトでは別の曲歌ったんですよ。
「Bye-Good-Bye」っていう。そっちも結構売れてる曲なんですけど、
すごい難しいんですよね。「Bye-Good-Bye」っていう曲は。
うすだ
そうなんだ。
kai3
最近の若いアーティストみんなそうですけど、結構裏声とかファルセットを使うじゃないですか。高い声。
普通に収録だったらいいんだろうけど、
歌って踊りながらライブパフォーマンスの時のファルセットは相当難しいっぽいので。
さらに「Bye-Good-Bye」っていう曲は最初からちょっと高めのキーで入るんですよ。
だからめっちゃ難しくて。
普通に高い声って徐々に高い声出す方が楽。
いきなり高い声出すのって、そこのキーに一発で当てなきゃいけないから難しいんですけど。
で、案の定というか、心配性しながら見たんですけど、
いきなり最初からキーを外してしまって。
みんなキーを…結局その影響なのか、結構7人いる中で安定派の人ですらちょっとキーがズレてたりとかしていて、
なぜこの曲にしたっていうぐらい選曲ミス。
うすだ
まあパフォーマンス自体は良くなかった?
kai3
レコタイはちょっとイマイチだったんですよね。
うすだ
紅白は大丈夫?
kai3
で、紅白はその「Shining One」っていうデビュー曲のやつだったんですけど、
そっちは曲としては歌い方としてもそんなに難しくはないんですよ。
高いキーはあるんだけど、サビで徐々に行くタイプだし、
割とみんなで歌うユニゾンなところも多いので、
曲として歌いやすいっていうのとダンスももう少しシンプルだったんです。
デビュー当時。デビュー、正確に言うとプレデビューですけどね。
の頃だったので。
で、あとオリジナルの振り付けとかも入れていて、
09:00
kai3
ここしばらくで見るテレビとかでやるライブパフォーマンスの中では一番いい出来でしたね。
いいのを本当に怖く思ってきたって意味では。
安心しましたけど。
前日レコタイ見てた人からそれもヒヤヒヤしてしょうがなかったんですけど。
安心の出来でした。
うすだ
なるほど。これがBE:FIRSTかあって、ようやく刺さった気がしました。
正直何度か見ても分からなかったね。
kai3
それも分かります。
なんかPVで見るのと、ああいうところのパフォーマンスはやっぱり何か違いますよね。
うすだ
そうですね。でもね、なんとなく知ってる人たちがちゃんといいパフォーマンスをしていて、
だからもうこの人たちが人気になるのがすごい分かるっていうのが結構多かったかな。
kai3
Vaundyがストリーミングでは散々聞いてたんですけど、
デジタルで聞いてるはずなのに両方とも。
言うても別に紅白だって音源としてデジタルのわけじゃないですか。
収録されてテレビに載ってくるわけだから。
めちゃめちゃ良かったんですよね。ライブパフォーマンスの方が。
なんだろう、すごい配信で聞くVaundyの怪獣の花唄は、
やっぱりのっぺりして単調に聞こえちゃうんですけど、
ライブパフォーマンスで聞いた時の方がすごい迫力あって、
これはなんかもっとそういう収録した方が良かったんじゃないのかって思うぐらい、
Vaundyが、僕は今回の紅白の中で一番良かったのVaundyですよね。
突き抜けて良かった。
うすだ
なんかさ、何でも出来るからよく分からない。
どれも出来てすげえなと思ってたけど、よく分からなかったけど、
こういう感じなんだって、すごいびっくりして。
しかもあれだよね、おもかげの。
kai3
そう、その後におもかげを繋げるって意味でも、すごい特別扱い。
特別扱いだったね。
うすだ
でもその流れも良かったよね、すごく。
kai3
素晴らしかった。
ただ、僕、面影の3人だから、僕、幾田りらがすごい好きなんですけど、
幾田りらって本来結構キー高い子じゃないですか。
でも、MiletとAimerに合わせて、キー低めで歌ってて大変そうだなって。
で、実際の曲聴いても結構、苦しそうまでは良かないけど、
低めで、いつもの幾田りらの声ではないので、
ちょっとそこはね、高い声も聴きたいなと思いながら、
低い声もなかなか聴けないので、
面影も良かったですね。
あと、個人的には、有吉大好きなんで、
有吉が「白い雲のように」を、
しかもあれすごい、当時知ってた人は分かると思うんですけど、
あれ最初の歌うところ、有吉じゃないところで有吉が歌ってるんですよね。
相方の部分を有吉が歌ってるんですよ。
それもちょっと、普段聞けない場所を聞いたので良かったですね。
年取っても、ぼちぼち上手かったし。
うすだ
俺が選ぶ平成で、あの歌を入れたかったのを入れ忘れてたのを。
kai3
白い雲のように。
スマップの代わりにあれを入れたかったのを、
うすだ
何か忘れてんなと思って。
まあでもいいんですけどね。
12:00
kai3
あと、ある程度歳いった人たちの歌もすごいカッコよかったじゃないですか。
安全地帯はやっぱりすごいですね。
玉置浩二がすごいんだけど。
うすだ
あれは反則みたいな感じがするよね。
kai3
これは僕がその世代になってしまったからっていうのがあるんだろうけど、
昔ってちょっと後半になると「はいはい、なんか、演歌の人が歌ってますね。
飽きた」みたいになっちゃったんだけど、
今回後半の人たちがすごい大御所で、
本当に演歌の人ももちろん歌うまいんですよ。
なんだけど、僕には違う歌の上手さの刺さり方をして良かったですね。
時代遅れのロックンロールバンドが本当に時代遅れの歌詞なんだけど、
なんか妙に良かったです。
あの全員がもう結構トップクラスのアーティストじゃないですか。
ああいう年をとってもいい声出せる人たちのあのバンドはなかなか良かったですね。
うすだ
歌詞はね、本当に歌詞。
kai3
歌詞はさ、そう。
うすだ
なんだろうな、時代の切り方がちょっと時代遅れな感じをするんだよね。
kai3
そう、でもそれが時代遅れのって書いてるからもういいんじゃないっていうメタさも含めて。
うすだ
そういう意味で、むしろ加山雄三やったじゃない?
kai3
ああ、やりましたね。
うすだ
あれが良かったね。
kai3
ああ、良かったですね。
うすだ
加山雄三も良かったけど、加山雄三のリスティクトのカバーっていうのが…
kai3
あれかっこよかったですね。
僕の場合いつも年末はガキ使の「笑ってはいけない」と「紅白」をザッピングしないみたいなのを見たんですよね。
でもガキ使がなくなってしまい、
寂しいけど結果「紅白」に集中できたんで。
ここ数年は「紅白」がっつり見てますけど。
いやー良かったですね。
もう視聴率云々はもうね、テレビの視聴率全体が下がってるんだから言ってもしょうがない話で。
うすだ
いいよね。
なんか褒めすぎて聞きやすいけど、なんか微妙だなと思ったのないんですか?
kai3
微妙だなと思ったやつ?
うすだ
えっとね、ありますよ。
もう最後の締めは「桜坂」じゃなくていいんじゃない?って思ってます。
そこ?
kai3
うん。
うすだ
僕もね、そんなに良い歌、名曲だと…まあ名曲なんだろうけど…
kai3
名曲だとは思うんですよ。
ただ、こんなにずっと続ける歌なのかっていうのと、
うすだ
この1年何かあったかとかいうところで…
kai3
もうそろそろ違う人でいいんじゃない?っていう気はしますけどね。
うすだ
そうなんですけどね。
まあ、こういうんじゃしまわないんでしょうね。
kai3
そうなんですけどね。
うすだ
何を言えるっていうと、なかなか…
kai3
この1年何があったかというと、
MISIAもそんなに大きなことはなかったかもしれないですけど、
とは言え、MISIAはもう歌姫としてはとんでもない逸材じゃないですか。
うすだ
でも、ディズニーなんだったの?
kai3
あれはまあまあディズニーで子供たちとかを喜ばせるとかそういうのもあるじゃないですか。
うすだ
どうですか?小室さんはどうでした?小室さんは。
15:00
kai3
小室さんはね、なんかサプライズでしたけど…
うすだ
うん。
まあでもまだなんでかよくわかんなかったけど、
ありっちゃありかなと思いましたね。
kai3
そうですね。あれはなんで篠原涼子なの?と思ってたけど、
小室さんがあそこにいたってことを含めると、ありだなっていう。
うすだ
ちょっと藤井風の後は残酷じゃなかったですかね。
kai3
そうそう、場所がね。藤井風のパフォーマンスがとんでもなかったじゃないですか。
これあのほら若干ネガティブな話はあるけど、最近こうサイババ問題が取り出されてるじゃないですか。
紅白の直前にそのニュースというか、ネタを読んであれ見たので、
なるほど彼のその狂気はこういうことだったんだみたいなのが。
なんかちょっと腑に落ちましたけどね。演出してるかどうかは知らないけど。
うすだ
ちょっと違和感がすごく篠原涼子…まあでも嫌な違和感ではなかったですけどね。
我々が知ってるから嫌じゃなくて、多分若い人はなんだこれはってなってると思うんだけど。
kai3
そうですね。篠原涼子は若干ちょっと年上の人に配慮した感じではありますけどね。
その点ね鈴木雅之は今年バズったからね。間違いない出方でしたけど。
うすだ
ああいう出方はすごい良いよね。
あと工藤静香か。
kai3
工藤静香もね。でも相変わらず歌うまいなってちょっとびっくりしましたけどね。
ただあまり驚いてなかった。
うすだ
最近なかったんすか?
kai3
分からない。工藤静香が出てるのは本当分かんなかったですね。
うすだ
本当どうした?
kai3
全然謎だった。
うすだ
なんかそういう鈴木雅之的な文脈が欲しいなと思いますよね。
kai3
結構な数ですからねアーティストがね。
2,3人そういうのがいてもいいのかなとはちょっと思いましたけど。
でも全体的にすごい歌うまな人が多いですね。
うすだ
聞いててなんだこの歌って人がほとんどいなかった。
歌とパフォーマンスですね。昔のこのねおまけみたいなダンスじゃなくて。
芸能が本当に芸能の強さというか、エンタメの強さみたいなのがちゃんと出す若手が多いので。
なんかいい感じですよね昔と比べても。
kai3
あとですね、三山ひろしの「けんだまギネス記録」。
うすだ
ああはいはい。
kai3
僕もいつもあの時はあんまり長らめに見てたんですけど、
今回僕の応援しているBE:FIRSTのSOTAが参加してたんで。
しかも結構事前に練習している動画とかも見て、すごいうまかったんですよ。
思わず感情入手した結果、最後の方手に汗握りながら見てましたね。
意外と面白いコンテンツだなってね。
うすだ
僕はその辺ちょっとチャンネル変えてるかもわかんない。
18:01
kai3
結構見てると、見てる表情とかやってる人の時の、
本当に残り何人かのところで軽くやる人と、
すごいドキドキしながらやって、思わずガッツポーズ決めてる人とかいて、
これは意外にシンプルにコンテンツして面白いなと思う。
意外にバカにしたもんじゃねえなっていうのは去年考えが改めましたね。
意外と良かった。
紅白はSpotifyもプレイリスト作ってくれてる。
僕結構これ気に入って、ループで聞いてます。
うすだ
でもね、白い雲のようにはちょっと有吉聞いちゃう。
有吉っていうか猿岩石聞いちゃうね。
kai3
そこちょっと入れ替えたくはなりますね。
入れ替えたいよね。
うすだ
別に純烈聞きたいわけじゃないんだよなっていう。
kai3
そうなんですよね。元のやつが良かったからな。
これちょこちょこそういうのやってて、
安全地帯の「I Love Youからはじめよう」も35周年バージョン入れてるんですよね。
原曲じゃなくて。
これライブバージョンみたいなやつ?
意外と作ってる人は結構色々考えながら作ってるっぽさがある。
うすだ
なるほどね。
スカパラの使い方がね、
スカパラは20年くらい前はちょっと東京のスノッブな感じがしてたけど、
最近なんか染之助・染太郎的な使われ方をするようになってる。
なるほどね。
もちろんすごい良いバンドなんだけど、
ザ・芸能的な使われ方をするようになってて、
ちょっとこういう感じなんだなって思って。
面白かったっちゃ面白かった。
演奏も良かったしね。
とか冒頭でいきなり使って、
なんかね、本当切り込みというか、
こういう意味だっけみたいなのがちょっと思いましたけどね。
でも良い感じな気もしましたね。
kai3
僕はスカパラのところで、
坂本文美が「お祭りマンボ」歌ったじゃないですか。カバー。
で「お祭りマンボ」って実は結構悲しい歌じゃないですか。
聞いたことあります?最後まで。
でもだいたいテレビだと、
あんまり悲しいところまでやるのがあるんですよね。
今回も悲しいところまで行かずに、
あの悲しさをスカパラが表現したらどうなるのかって興味を持ってたんですけど、
また楽しいところで終わってしまって。
うすだ
基本ね、一番というか、
そんなにフルで曲を聞かせない。
特に最初の方は聞かせないですもんね。
kai3
「お祭りマンボ」を最後まで聞いたことないっていう人は
ぜひですね、Spotifyかなんかで検索して、
最後まで聞いてください。
子供心に聞いて、僕衝撃受けたんだ、あの歌に。
こんな歌だったんかいっていう。
とんでもないね、シニカルな歌なんだよ。
うすだ
でも、良い曲という。
まあでも、いつかフルで紅白でもやってほしいです。
kai3
いやでも、年取ったせいなのかもしれないですけど、
坂本冬美とか石川さゆりとかの歌唱力のとんでもなさに感動しますね。
21:01
kai3
それも含めて、素晴らしいなと思いました。紅白。
いやー良かった。
紅白とレコタイを見たおかげで、僕はカラオケのやつが結構フツフツときましたね。
ちょっと歌いたくなっている、久々に。
なんか音楽のやつが高まって、
あと新しい、新しいって言ってなくて、ほとんど知ってるんですけど、
ライブパフォーマンス聴いて好きになる曲とか結構あるじゃないですか。
それがすごい増えたのが良かったですね、今回。
うすだ
じゃあね、オフ会ではね、
kai3
カイさんの「踊るBE:FIRST」が見れるということでね。
わかりました、じゃあ練習しておきます。
うすだ
(♪~ED)
21:44

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