1. 劇団雌猫の悪友ミッドナイト
  2. #64 初めてハマったジャンルは..
2025-04-18 31:43

#64 初めてハマったジャンルは?平成オタク女児時代を振り返る

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令和を生きる後輩たち(お子様方)向けの推し活ガイドブックをつくったよ〜!
というわけで平成元年生まれのユッケとひらりさが自分たちがオタク女児だった頃を振り返りました。


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・大人のオタクもおもしろく読める内容になった…はず!
・はじめて好きなものができたときのときめきを思い出してほしい
・最初に推しができたのっていつ?
・デジモンアドベンチャーと神風怪盗ジャンヌ
・りぼんの応募者全員大サービス
・郵便為替という亡くなった文化
・都会のネズミ(オタク)と田舎のネズミ(オタク)
・お台場とシティボーイ&シティガールへの憧れ
・「『はじけてB.B.』知ってる?」「知ってるよ!『とっても!B.B.』も読んでたよ!」
・子どもの頃好きだったキャラ何?
・こげぱんとかアフロ犬が復活してる件
・平成リバイバルでタイルシールが復刻してる!
・はじめてのSNS「magnet」覚えてる!?
・「マグネタウンね〜」「何その昔住んでたみたいな」
・ネチケットという概念って死んでる?
・ロリポップで個人サイトつくってる友達が羨ましかった

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サマリー

このポッドキャストでは、劇団雌猫のメンバーが平成女児時代の思い出を振り返り、特に初めての推し活について語っています。また、新刊「初めてのおしかつ」や、デジモンや神風怪盗ジャンヌなどの昭和末期から平成にかけての人気エンタメも取り上げています。このエピソードでは、平成オタク女児の思い出を振り返り、当時流行したキャラクターやグッズについて話しています。さらに、子ども向けの推し活ガイド本の登場にも触れ、過去と現在のキャラクター人気の変遷を探っています。別のエピソードでは、平成オタク女児時代を振り返り、当時のネットコミュニティやオタク文化の違いについて議論されています。また、現代の推し活にも触れ、子供たちの推しとの関わり方の変化が考察されています。

平成女児の思い出
劇団雌猫の悪友ミッドナイト。
こんにちは、劇団雌猫のユッケです。
ヒラリサです。
このポッドキャストは、平成元年生まれのオタク4人組が、好きなエンタメや日々の生活のことなど、わいわいお話しする番組です。
深夜のファミレスで、横の席のおしゃべりに聞き耳を立てる感覚で、まったり聞いてみてください。
はい、ということで、ユッケとヒラリサでお届けします。
はーい。今回のテーマは?
今回のテーマは、平成女児の思い出というテーマで語っていこうと思います。
なぜ、今回このテーマなのでしょう?
今回はそうなんですよ。我々は、劇団雌猫がですね、新しく新刊を出しまして、
それが、毎日がもっとキラキラする初めてのおしかつというですね、本なんですけれども、
小学生向けの、子供向けのおしかつしなん書というか、おしかつって楽しいよみたいな感じの本です。
ガイドブックみたいな感じですね。
あ、そうね。ガイドブック。
これ、すごいんですよね。初にして決定版って帯がついてて。
これ、編集者さんの大きく出た帯すぎてウケるよ。本当に初にして決定版なのか。
これ、すごい漫画とイラストもたっぷりでさ、主人公の千尋ちゃんがね、推しができて、
そこから毎日がキラキラしていく様子と、友達との関わりが漫画になっていて、
普通に面白いので、大人も読んでほしい。
初めての推し
そうなんですよ。一応そのたてつけとしては、
一応ちょっと各章に毎回漫画が頭に入ってて、
最初、もともと推しもいなかった千尋ちゃんという女の子が、
アイドルの男の子を見て、この子かっこいいってなって、
初めての推しができるというところから始まり、
推し活って何なのっていうところから、推し友達ってどうやって作るのみたいなこととか、
現場に行ってみようみたいなこととかが、ちゃんと段階立てて描かれているというような本ですね。
だから千尋ちゃんだけじゃなくて、ダンススクールに通っているあんなちゃんや、
お母さんもアイドル好きのゆうかちゃん、
アイドルの研究に夢中なまいかちゃんなどね、4人の女の子が出てきますので、
ギダンメス猫の人数と一緒だね。
ギダンメス猫の養女家だったかもしれんね。
ギ養女家かもしれないですね。
かなり気合い入れて作った本ですので、
よかったらみなさん、最初に推しができた頃の気持ちをね、
思い出すために手に取ってみてください。
普通に大人のオタクが読んでも、確かにって思うようなことを書いてるつもりではあります。
なんか、弁護士の先生にさ、部分的に監修とかしてもらって、
最近推し活動をする上で、やっぱどうしても避けては通れない二次創作みたいな話とか、
グレーゾーンとどう向き合うかみたいな話をね、子供にもわかりやすく書いている。
例えば、推しについて人に話す推し語りをするときの注意点として、
一方的に話さないっていうのが。
推し活の進化
大事なことだよね。
それは大人もね、ちゃんとしたほうがいい。
そう、あと相手の推しを否定しないとかね。
嘘やしたかぶりはNGって書いてある。
これ大事なことですね、確かに。
大事なことですね。
はい、というわけで、この本のご紹介もしたかったんですけど、
我々がジョージの頃の話をするんですか、今回。
そうね、一応この本が小学生とか子供向けの本なので、
我々が子供だった頃って、別に推し勝つという言葉もなかったしさ、
でもオタクだったわけじゃん、うちらって。
だからちょっとそういう思い出の話をしましょうよっていう回ですね。
平成元年生まれのオタク女子グループですからね、何たって。
そうですよ、平成も終わったけれども。
平成元年生まれのオタク女子であるユッケさん、最初に推しができたのはいつなんですか?
えー、でもさ、それ、いつなんだろうね。
なんか自分で話を振っといてあれなんだけど、
でも私、人生で一番最初にオタク的にのめり込んだコンテンツはデジモンアドベンチャーなのよ。
あ、デジモン好きだよね。
めっちゃ好き。
デジモンはアニメ見てて、私が小学校4,5年生ぐらいの頃、4年生かな、たぶん一番最初のシリーズが。
で、ちょうどパソコンもうち実家にやってきた頃だったりしたので、
ファンアートとかを検索して、まだビクシブもない時代にウェブリングを使って。
ファンアートを検索する発想になったんだ。
いや、なんかね、最初公式サイトとか見てて、デジモンが好きすぎて。
もう毎日デジモンのことを考えてたから、毎日公式サイトを見てキャラのプロフィールとか暗記してたわけ。
で、そしたら公式サイトの掲示板とかにオタクがみんな書き込んでてさ、
その掲示板に自分のホームページを貼るURLみたいなのを貼ってる人とかもいて、
そこからファンサイトみたいなのに飛んで、ファンサイトのリンクをたどっていくと、
絵を描いてる人とかがいて、
あ、すごい、みたいな、めっちゃ絵うまい、みたいなのを最初に知ったのはデジモンだった。
そうなんだ。
なるほどね。なんかね、私はね、記憶だとね、自分の中でオタク性を発揮しだしたのはやっぱね、
神風怪盗ジャンヌとか。
で、なんかジャンヌの、ジャンヌいつやってたんだろうな。
小学2、3年の可能性あるかな。
そんな昔だっけ?
いや、ジャンヌは20年以上前でしょ。だって普通に。
ちょっと待ってね。
検索しよう。
98年から2000年にやってたんだ。
だからやっぱさ、私9歳とか10歳。まあ、小3から小4ぐらいか。
あ、だからデジモンと同じぐらいじゃない?
デジモンと同じぐらいだわ。
でさ、すごい、なんか応募者全員大サービスをめちゃくちゃ集めていた。
グッズをね。
グッズをね。
え、じゃあリボンを買って、そのハガキで応募すると何かがもらえるみたいな。
そうそう、もらえるやつをちまちま毎回、ジャンヌに限らず応募者全員サービスはめちゃくちゃやってた。
いや、わかる。あの頃の俺らって応募者全員サービスがあったり。
大サービスだよ。応募者全員大サービスなんだよ。
一応さ、名称としては応募者全員サービスなんだけど、絶対大ってついてたなって思って。
確かに。
で、なんかさ、郵便かわせとかをさ。
いやー、わかるわかる。
そう、買ってたよね。
買ってた。いやだからさ、かわせ、私たちの頃ってさ、やっぱ同然紙とか買うのもさ、かわせが必要だったよね。
うん、そうだね。
今のこう、かわせとか知らないんだろう。
ね、かわせってまだ存在してんのかなみたいな感じだもんね。
確かに。
で、それと、あとイベントに参加したんですよ。リボン夏のお楽しみ祭りかな。
あー、はいはいはいはい。
なんか自分は意外とだからその、なんかもちろんキャラ、あの名古屋ちあき好きとかジャンヌ好きとか、イラストもすごい描いたりみたいなのがあったけど、
なんかどっちかっていうとその公式のグッズとか公式のイベントに参加したのがなんかオタク性高かった記憶ですね。
で、その後インターネットがやってきて、ほらグッズもさ、イベントもさ、あくまで紙面の情報じゃないですか。
そうねそうね。
インターネットがやってきて、そういう検索とかをしたりするようになったのは、なんかハリーポッターとファイナルファンタジーでしたね。
それ中学生の頃、小学校、でも小学校、高学年とかか。
小学校6年から中学校ぐらいかな。
でもさ、それはさ、やっぱ都会のオタクだからだよね。なんか都会のネズミと田舎のネズミの話みたいな。
都会のオタクと田舎のオタク。
やっぱひらりささん都会のオタクだから、リボンのイベントとかにも行けたわけですよ。
そうだね、東京ビッグサイトだったからね。
でしょ、私九州のどいなか出身だからさ、イベントとか行きたくてもやっぱないから。
ってなるとやっぱインターネットの中で、仮想現実の中で暮らしていくしかないっていう。
デジモンアドベンチャーが都会の象徴だったんだよね、ユッケさんにとっては。
そうだよ、だってデジモンってさ、お台場が舞台でさ、すごい、だからもう私初めてデジモンを小学生の時にアニメで見てた時は、
実在する街だとかいうことをあんまりこう何も知らずに、何も感じずに見てたんですけど、
初めて大学1年生で東京に出てきて、デジモンアドベンチャーって8月1日の話なの。
8月1日の夏休みにみんながデジタルワールドにトリップしちゃうっていう話なんだけど、
私8月1日に一人でお台場に行ったもん。
もしかしたらデジモンに会えるんじゃないかと思って。
いつ行ったの?
大学1年生の時。
で、全部そのキャラクターたちが住んでるマンションとかも、全部実在するマンションなのね。
だから、ここがたいちの家かとかは、ここがみやこさんのコンビニかみたいなのを全部写真に撮って、
デジモンだって思ったのをすごい覚えてる。
すごい。聖地巡礼してたんや。
そう。で、しかも8月1日ってやっぱデジモンのオタクがみんなお台場に集結してるから、
コスプレしてる人とかもいて、
なんかすごいエモい気持ちになったっていう思い出です。
いいですね。
はい。
ゆうけさん、あとさ、もう1個ない?
あ、そう。もう1個私オタク的にはまってたものが、天才テレビ君なんですけど。
テレビっ子ですね。
いや、だからさ、田舎だからテレビとインターネットにしかないの、娯楽が。
後ろを振り向くと田んぼしかないの、うちの家のまわりには。
テンテレ私も見てたんだけどさ、アニメパートの記憶しかなくてさ、
アリスSOSの話をしてるのか。
アリスSOSの記憶しかないのよ。
ゆうけさんはテンテレのどこが好きだったんですか?
私は、あれテンテレの話ってかんちゃんともしたかな、ポッドキャストで。
いくつかコーナーがあって、MTKミュージックテレビ君っていうコーナーがあったんですけど、
それがテレビ戦士の少年少女たちが、2週間にいっぺん洋楽のカバーを日本語で、
後代語の竹川幸英が和訳した歌詞でおしゃれに歌うミュージックテレビ君っていうコーナーがあって、
なんかすごいの、マイケルジャクソンのスリラーとか、アバの曲とかを小学生の少年少女が歌って踊って、
可愛いMVを作ってくれるんですよ、それで。
昔からやっぱアイドルが本質的に好きだったから、アイドルのMVとかを見てる気持ちで、
MTKを見るのがすごい好きで、
それを見てると、テレビ戦士の顔と名前と、この子ってこういうキャラなんだみたいなのがわかるようになってくるから、
だから全然私はアニメパートよりもどっちかというと、
MTKとか、子供たちがゲームやったりしてるのが好きでしたね。
やっぱだから、シティボーイとシティガールに見えたってことだよね、たぶんテンテレ戦士たちが。
そう、デジモンの登場人物もみんなお台場に住んでるのよ。
テレビ戦士たちもみんな東京に住んでて、子役の劇団に入ってる子たちなのよ。
憧れの存在だったのだから、私にしてみたら。
劇団って基本的に東京の子供が入るものか。
そう、大阪とかにもさ、テアトルアカデミーとかでかいやつはたぶん大阪とかにもあったりするけど。
沖縄アクターズスクールとかもあるけど、佐賀にはなかった。
沖縄アクターズスクールもすごい好きだったの、私。
はじけてBBとかわかる?
わかるよ、大好きだよ。とってもBBも読んでたよ。
とってもBBが続編?
続編。
解説すると、何が何だかわからない人に解説すると、チャオをはじけてBBって。
そう、チャオ。
チャオでやってた、沖縄アクターズスクールを舞台にした漫画ね。
実在する、その当時沖縄アクターズスクールの生徒だった子たちが主人公になってて、山田優が出てくるのよ。
みんなが知ってるところで言うと。
リアリティ番組の走りみたいな。
確かにね、ドキュメンタリー番組みたいな。
平成オタク女児の思い出
そっか、山田優も沖縄アクターズスクール出身なんですか?
そうですよ。
知らんすぎる。
山田優ちゃんとか、あざまみ優ちゃんとかね、その後セブンティーンモデルかなんかになった。
そうだ、セブンティーンも好きだもんね。ちょっとジョジの範疇から若干外れちゃうけどね。
そう、ティーン向けのファッション誌とかも。
常に都会の少年少女に私憧れ続けていたから、そういうコンテンツが好きだったんだよな。
じゃあジョジの頃の夢叶えたんじゃん、ユッケさんは。
確かに、今東京に住んでてね。
ジョジになりたい。
でもジョジにも憧れあるんだ。ジョジっぽいものとか。
でもサンリオはね、いまだに好きだし。
確かにね。
うん、可愛くてキラキラしたものは永遠に好きな気がする。
子供の頃好きだったキャラクターは何?私はさ、コゲパンとかタレパンダとか好きだったよ。
あー、いやでも分かる分かる。
3X派だったの、私は。
分かるよ。私もね、ディズニーとかジブリとかよりは3Xが好きだった。
タレパンダ好きだった。
なんか平成の陰謀でコゲパン復活させたい。
え、なんかさ、復活してない?
え、復活してるの?
なんかね、3Xがね、アフロケンとかさ、なんか最近、昔のその平成に流行ってたキャラクターのグッズ最近復刻してたんだけど。
マジですか。
コゲパンもあったような、なかったかな。
コゲパン現在っていう検索サジェストされるのめっちゃおもろい。
え、だってコゲパン15年ぶりに本、あ、でもこれ2021年だ。
あー。
2021年に15年ぶりに本が出てたらしい。
そう、気づいてなかったわ。
3X90周年典っていうのがあったんよね。
うんうん。え、すごいね、確かにそう考えるとさ、今ってさ、すみっこぐらしも3Xだもんね。
リラックマも3Xだし。
ずっと3Xってずっとなんだかんだジョジの心をつかんでる。
そうだよ、3Xだって頑張ってるよ。
そんな3Xが頑張ってないなんて言ってないよ。
小学時代の文房具とグッズ
コゲパンさ、やっぱさ、なんかさ、ちょっとさ、サンリオではないキャラクター業界のさ、やっぱ今さ、もうトップちいかわって感じになっちゃってんじゃん。
うんうんうん、確かにね、今ちいかわだよね。
だからなんかちょっと、こう、3Xのことを忘れてる人もいるとは思うんですけど、すみっこぐらしもめちゃくちゃ売れてますからね。
そうですよ。
ねー。
え、あとさ、私あれが好きだった。
うん。
アランジアロンゾ。
あー、葉っぱとかのね。
そう、アランジアロンゾと、あともう一個さ、マザーグースの森ってわかる?
あー、マザーグースの森大好き。マザーグースの森のさ、なんかカエルの、なんかまぬけなカエルのさ、顔のクッション持ってたよ。
え、そう、私もあのヒヨコのクッションとか持ってた。
マザーグースの森のさ、店舗はさ、佐賀にもあったの。
え、あったのかな。福岡で買ったのかな。
福岡で買ってたのか。
福岡で買ってたかも。あ、え、でも佐賀にもあったかもしれない。わかんない。
マザーグースの森もさ、まだ頑張ってるよね、まだ。
頑張ってるね。
え、超懐かしい。
ね、シロタンもマザーグースらしいんだよね。
あ、そうなんだ。
ね。
え、超頑張ってるじゃん、そう考えると。
ね。
えー、かわいい。
なんかやっぱこういうさ、私丸顔で、なんか顔のパーツが全て丸でできてるキャラクターが結構好き。
いや、わかるよ。
うん。
いや、懐かしいな。
懐かしいな。
え、なんかさ、こういうさ、その、でも、たぶんこのマザーグースの森、
え、でもこれって私たちぐらいの世代の子供に一番流行ってたのかな。
今の子供にも流行ってんのかな。
わかんない。
なんかさ、でも今の子供はさ、本当にさ、水色とピンク大好きみたいに聞くよね。
あー、ね、ね、ね、聞くよね。あと紫ね。
紫ね。
うん。だからやっぱそういう色のキャラクターが人気なんじゃない?
なるほど。
なんか大体幼稚園はスパイダーマンかアナと雪の女王になるって、なんかアメリカの幼稚園だとそうなるって言ってた。
へー。
日本の幼稚園どうなんだろう。
ちーかわじゃない?
で、なんかこないだね、そう、私バレエ習ってるからさ、
うんうん。
あの、ジョジともさ、遭遇率が高いんですよ。
はいはいはい。
ジョジクラスの後やってるから。
うんうん。
一人のなんかジョジとが、なんかちょっと泣きそうになっていて、
うん。
なんか親御さんと一緒に先生が話してるみたいになったんだけどさ、
うん。
帰り際に何が起きたかというとさ、
うん。
ジョジがさ、みんな同じかわいい靴履いてたせいで、
うん。
3つ同じ靴があって、
うん。
その最後にその子が履こうとしたら、なんか穴の開いてる明らかにボロいくなっているそのかわいい靴だけが残っていて、
ガーン。
間違えて履かれちゃったって泣きそうになっていたという、
せつない話よ。
せつない。
まあ名前書いてるよっていう話なんですけど、
うん。
やっぱみんなかわいいものをかぶるんだよね、やっぱ。
確かにね。
うん。
すごい欲しかったグッズとかなんか覚えてる?
なんか筆箱とかもさ、すごいさ、
うんうん。
なんか四角い筆箱すごい使ってたよね。
キャラクターとか書いてある。
四角い筆箱?
あれ、缶ペンってこと?
いやいや、なんかさ、柔らかいさ、
なんか柔らかくて四角い筆箱使ってなかった?ジョージのとき。
え、私がね、使ってた筆箱見せてあげる。
え、あるの?
いや、ないけど、
あの、私デニム生地の筆箱使ってたの。
へー。
え、でもこれ出てこないかな?小平成。
あ、デニム生地筆箱平成。
あ、これこれこれこれ。ちょっと待って。
え。
これです。
へー、おしゃれやん。
あんま見たことなかった。
でもこれはね、え、ほんと?
なんかこれさ、そのエンジェルブルーとかさ、
結構そのキッズブランドでもこういう筆箱が、
ナルミア。
ナルミア系のブランドでも出てたのよ、こういう感じで。
でもそのエンジェルブルーのやつとかはやっぱ数千円もして高いから、
へー。
私はそれは親には買ってもらえなくて、
すごい。
なんか雑貨屋さんでそのノーブランドの謎のキャラクターがついている。
なるほどね。
ジェネリックナルミアやってたの?
そう、ジェネリックナルミアでしのいでた。
上をしのいでた。
確かに、え、ナルミアこれで数千円とか取ってたの?
いや、数千円はちょっと正しいあれじゃないかもしれないけど、
でも高かったのよ。
私が言ってる筆箱はこれです。
すごい。
もうポッドキャストで画像の話も、これこれ。
あー、はいはいはいはいはい。
このさ、ちょっとツルツルプニプニした素材でさ、
両側がマグネットで開くやつね。
このしっかりした筆箱ね。
そうそうそうそう。
これさ、これ、これさ、あの、もっとさ、
なんていうの、なんかカシャンカシャンカシャンみたいにいろんなとこから出てくるバージョンなかった?
え、そんなの?
鉛筆削りみたいなのが出てきたりとかさ。
へー。
いやでも私もこれ、これも使ってた。
小学校低学年ぐらいの時はこれ使ってた。
懐かしい。
いつから筆箱、可愛い筆箱を持ちたいという心を忘れてしまったのか。
いやー、確かにね、やっぱこう、高校生までだな。
大学からなんか筆箱とか超適当になった気がする。
うん。
いやー、懐かしいね。
懐かしい。
なんか色ペンとかもいっぱい集めてたよね。
え、そう。
なんかさ、あのミルキーペンとかさ。
あー、ミルキーペン大好きだったね。
ね、未だにあるからね、ミルキーペン。
ね。
いや、すごいことですよ。最初に発明した人は。
ね。
文房具って楽しかったよね。
楽しかった。
可愛かったもん。
可愛かった。
なんか消しゴムとかさ、練り消しとかめっちゃ集めてたし。
なんかシール帳とか持ってたよね、なんか。
あ、持ってた。あのレートが高いシールをね、みんなで。
てかマジででも、今なんか平成がリバイバルしてるからさ。
へー。
あのタイルシールとかあったじゃん、私たちの頃。
うん。
あのレートが高いタイル帳のシール。
レートが高いかは知らないんだけど。
シール交換をするときに普通のシール3枚とタイルシール1枚で交換とかしてたんだけど。
へー。
なんかそのタイルシールとかも最近復刻してて。
そうなんだ。
そう、ジョジが普通に買ってるのよ。
まあ今平成世代がね、権力を得ているから。
確かに。
全てを平成に染めようとしているんだね。
インターネットと初めてのSNS
そういうことか。確かにちょうど私たちの、私たちの年齢で早い人とかはね、子供が小学校、中学年とか高学年ぐらいだろうから。
親の記憶に訴えて子供用に買わせようとしているのかもしれない。
いや、本当ですよ。
いや、懐かしいね。
懐かしいですね。
あとさ、もう一個さ、小学生の頃のオタクの思い出で言うとさ、インターネットの思い出なんですけど。
なんか、マグネットっていうNTTがやってたSNSサービス、子供向けのSNSサービスみたいなので、私は生まれて初めてSNSをやったんですよ。
あー、あれSNSだったね。
SNSだよね、あれね。
ね、私はあの街にさ、お家を建ててさ、
あ、そうそうそう。
そうそう、お家で待ってると手紙が届くんだよね。
そう、なんかNTTとサンリオが一緒にやってたSNS、インターネットコミュニティ。
え、お家訪問できたりしたっけ?
え、でもした気がする。え、したのかな?友達同士とかになったらできたりするのかな?
ね、なんかさ、街によってさ、作れるお家のなんかデザインとかあったよね。
あ、そうそうそうそう、そうなの。
ね。
懐かしい。
懐かしい。
かわいいお家作ってさ。
かわいいお家、ね。
え、でも課金とか必要だったのかな?なんかわかんないんだけど。
え、でも今なんかウィキペディアで調べてたら、なんかスーパーマグネッツっていう登録料315円、
一家族月額315円の有料会員制度がそう存在したって書いてある。
え、安い。安いね。
安い。まあでも私全然無料ユーザーだったけどね。
ね、無料でやってた。
え、だからJavaによるなんかJava、Javaだったよね、すべてが。
懐かしい、Javaだったね。
Javaアプリによる多機能チャットも設置されたって今書いてあって。
やばいなあ。そう、なんかいくつか街があって、その中に自分のお家を建てて、
アバターみたいなのがいて、お手紙のやり取りとかをね、するっていうようなサービスだったんですけど。
すごい、このウィキペディアめっちゃ詳しいんだけどさ、当初はメールアドレスがなくても会員登録が可能で、その場合は郵便ハガキでマグネッツナンバーを受け取ることができた。
やばいね、インターネット例明記すぎるね。
おもろいなあ。
マグネタウンね。
なにその、昔住んでたみたいな。
昔住んでたよね。
住んでたよ。占いとか塗り絵とかもしてたもん。
平成オタク女児時代の振り返り
ねえ、なんかさ、あんまりいないと空き地になっちゃうんだよね。
あ、そうだったかもしれない。
難しい。そう、これでさ、でも私はその、なんていうの、このマグネットにログインすると毎回毎回、なんかねチケットを守りましょうみたいな注意書きみたいなのが最初に出てくるわけ。
ねチケットっていうのは、そのネット上のエチケットの略で、なんかこういうことをしたら相手に失礼に当たりますよとか、こういうことはしちゃダメですよとか、逆にこういうふうに交流しましょうみたいなのが、まあ子供向けにわかりやすくこう提示されていたりするんだけど。
だから私たち世代って多分その、ねチケットをさ、植え込まれていたのよ。インターネットではこういうふうに振る舞うべきだみたいな。
でもやっぱ今時にはさ、そういうのを教えてくれるサイトとかもきっとないからさ、なんかXの治安がどんどん悪くなっているのはねチケットが、今この世にマグネットがないからかもしれない。
ねチケットって言葉懐かしすぎるね。
だからやっぱロムレとかもあんまもうないわけだからね。
いやそう、半年ロムレってさ、ググレ貸すとさ、半年ロムレとさ、ねチケットとさ、毒吐きネットマナーですよ。
毒吐きネットマナーも懐かしいね。
そう、今のXに必要なものは、イーロンさん聞いてますか?イーロンさん作ってください、毒吐きネットマナーを。
いやー、ちょっとね、令和女児たちはどうなってるやらですね。
その辺気になるよね、インターネット、流行ってるものとかは、意外と私たちの頃と変わらずさ、3Xとかシールとかかもしれないけどさ、ネットとの向き合い方が全然違うだろうから。
ネットで個人のアカウントってみんないつから作るんだろうとかね。
確かに。
なんかスマホはさ、やっぱさ、なんか習い事とか塾とかで、こう通学的なことが、電車乗ったりが発生すると持つらしいんですよね。
持ってないと逆にね、危険というか、安全のために持たせてたりするもんね、親が。
なんかそのね、初めてのお仕方は、まあその子供がいるメンバーもいたりはするんですけど、小学生、高学年の子供はいないので、
いろいろ周りの人にアンケートをね、取ったりして作ったのですが、みんななんか、あの、マックとかのコラボとかが大変って言ってた。
あー、で、推しとマクドナルドがコラボしたとき。
このハッピーセットとか、あとだからさ、プリキュアとかさ、コラボがいっぱいあるものがやばいみたいな。
なるほどね。全部やろうとすると、全部集めようとすると大変だと。
だからさ、こう、平成に比べるとさ、もうさ、コラボとかさ、とにかくいろんな展開をしてさ、オタクからお金を取るさ、マーケティングがさ、もうねられきってるじゃん。
確かに。
一番口とかなかったもんね、昔。
そうね。だからそれが子供の目にも入るからさ、金額的にはたいしたことないけど、なんか手に入れる労力が結構かかるとかさ、そういうのはありそうだよね。
確かになー。いやー、楽しいお仕活をしてほしいもんですね。ネットが発達した現代でも。
なんかもしかしたら、令和の女児たちが、令和女児だった頃っていうのを振り返るコンテンツとかも出てくるわけだよね、そのうち。
確かに、あと20年後ぐらいに。
ねー。
じゃあ、その頃50代とかになった私たちもまた平成女児を振り返り続けよう。
もう一回振り返るんだ。
現代の推し活
もう一回振り返ろう。
あと、ふみコミュニティとかね。
あー、やってる人いたよね。ふみコミュ。
そう、ふみコミュもやってましたね。
懐かしい。
小学生時代にやってた?
でも、小中学生ぐらいだった気がする。
あれで私、マヨネーズを紙に塗ると脱色できるっていう方法をふみコミュで学んだの。
やったの?
いや、結局やらなかった。怒られそうだなと思ってやらなかったんだよな。でも、やってみたいと思ってた。
なんかそういうお金をかけないでやる美容法みたいなさ、なんか二重になる方法みたいな。
絆創膏をこうめちゃめちゃ細く切って、なんかまぶたに貼っつけて寝たら、跡がついて二重になりますよみたいなの。
すごい。PD、PDやってたんだね。
そう、ふみコミュでPDやってた。
すごい。
やっぱね、田舎のオタクはネットしかなかったんですよ。
すごいね。やっぱ私は都会のオタクだから。
そうだよ、都会のネズミにはね。
都会のネズミはまた多分違うオタ活があったんだと思うけど。
だから、ひらりささんはさ、あれなの?じゃあなんかその、ザオタクみたいなその、ハリーポッターとかさ、そういうのは、でもそういうのはネットで交流してたの?
交流はしてなかった。なんかさ、そのさ、サイトのさ、管理人に連絡しないとさ、読ませてもらえないサイトとかさ、
あ、あったね。
なんかちょっと裏っぽいやつですね。裏っぽいやつとかのためにメール連絡をしたりとか、そういうので初めて連絡みたいなのをしてたけど、交流はあんましてなかったね、ジョジの頃はね。
中学になるとさ、そうそう、普通にさ、都会の女子校通ってたからさ、学校に普通にオタク友達いっぱいいるから。
そうだよね。
なんか、ちょっとクラスではあんまり馴染めなかったりもしたけどさ、クラスを超えてオタクがいるからさ、
めっちゃいいじゃん。
オタク同士でさ、ウェブサイト作ってさ、オタク同士で総合リンクにして、オタク同士で切り板踏んで、オタク同士で切り板イラスト書いてたからさ。
すごい、オフラインとオンラインが一緒だったんだね。
実質グループラインみたいなことだよね。
確かに確かに。
掲示板で、総合リンクでね、ウェブサイトが。
すごい、都会のネズミのオタカツ。
ロリポップでね、ドメインを撮ってる友達が羨ましかったよね。
いや、わかるわかる。ヤフージオシティーズとかね。
ね、私はFC2とかで撮ってた気がしますけど。
あー懐かしい。
あとさ、高校生の時とかさ、スマホを手に、ガラケーか、ガラケー手に入れてからさ、携帯サイト作ってたよ、私。
へー。
なんか、モノスペースっていうサイトが、サーバーが、すごい広告が少なくて、一番下に一行だけモノスペースっていうテキストの広告しか入ってない、すごいシンプルなサーバーがあって、それが好きでした。
携帯サイト作ってたんだ。
作ってた、大きく振りかぶっての二次創作書いてた、そこで。
すごい。ちょっとね、だんだんジョジじゃなくなってきちゃったんで。
確かに。
今日はこの辺にしますか。
そうね、今日はこの辺にしましょう。
ちょっとまたジョジトークは、かんちゃんとかもぐもぐさんとかも入れて、またいつかやりたいですね。
ね、やりましょう。
はーい。
はい。
それでは今日はこの辺で、お便りも募集しておりますので、概要欄をチェックしてください。
皆さんのね、ジョジの思い出ぜひ知りたいですね。
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バイバーイ。
31:43

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