1. 芸術・デザインをひもとく芸大ラジオmymy
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2026-02-17 26:48

【11-1】大学在学中から多治見に移住してダブルスクールで学ぶ。自分と向き合い、自分に帰る、陶芸の仕事。【mymy_陶芸_Guest:三浦麻衣(陶芸家)】

生き急ぐヤング陶芸家の転がる毎日の話。うんちを素材とした陶器の開発がきっかけで、間もなくフランスの老舗メゾン研究員としてお城に住む予定とか。
“芸大ラジオmymy”は京都芸術大学の開学50th(2027)を記念して始まった、芸術・デザインをひもとくラジオです。

関連URL

三浦麻衣

https://www.instagram.com/_miuramai/


多治見工業高等学校専攻科陶磁科学芸術科

https://school.gifu-net.ed.jp/tajimi-ths/Page/senkouka/index.html

whole love kyoto

https://wlk.wholelovekyoto.jp/

清水焼の菓子型

https://wlk.wholelovekyoto.jp/collections/kashigata


ARTS&CRAFT静岡手創り市(静岡縣護国神社)

https://www.shizuoka-tezukuriichi.com/index.html


円柱からの展開(手びねり技法) | 京都芸術大学通信教育課程陶芸コース(手びねり)

https://www.kyoto-art.ac.jp/t-blog/?p=104433

学外実習【黒田村穴窯焼成実習】についてご紹介|京都芸術大学美術工芸学科総合造形コースKUA BLOG(薪窯)

https://www.kyoto-art.ac.jp/production/?p=192927

粉引き Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B2%89%E5%BC%95

サマリー

今回のゲストは、京都芸術大学を卒業したばかりの陶芸家、三浦麻衣さんです。三浦さんは大学在学中に岐阜県多治見市に移住し、多治見工業高等学校専攻科で陶芸を学びながら、京都芸術大学の卒業制作も並行して進めるダブルスクール生活を送りました。彼女は、土そのものの性質を深く理解し、素材をコントロールする技術を学ぶことに重点を置く多治見での学びを、自身の作家活動の基盤としています。 三浦さんは、自身の作品について、ろくろ成形よりも手びねりで柔らかい雰囲気のものを制作すること、そして作品に「重さ」を持たせることを特徴として挙げています。これは、土本来の重さを活かし、重さをストレスと感じさせないようなデザインを追求する彼女の哲学を表しています。また、薪窯で焼成する際の火の扱いを炊飯に例えるなど、制作プロセスにおける発見や喜びを語り、陶芸という仕事が「自分と向き合い、自分に帰る」時間を与えてくれると話しました。彼女は、就職という一般的な進路ではなく、自ら物を作り、それを売って生きていく道を選んだことについても語り、自身の選択への強い意志を示しました。

オープニングと前回の振り返り
みなさんこんにちは、芸大ラジオmymyです。
芸大ラジオmymyは、京都芸術大学の人気先生坂井先生と、舞台芸術を学ぶ学生の谷口七葉がお送りする芸術・デザインのラジオです。
様々な領域で活躍する人たちや先生をお招きしておしゃべりをします。
いまだに芸術・デザインは、絵が上手いこととか、あるいは自分とは関係ない遠い物事と感じておられる方が多いと思うんですが、
芸術・デザインはすごく身近で生活のそばにあるものなので、その辺の誤解も解いていけたらと思います。
改めまして七葉です。
そして、デザイナーの坂井先生です。
よろしくお願いします。
本日もこの2人でゲストを招きしたいと思います。
前回は現代美術作家の椿昇さんに来ていただきました。
あのすごい私感動した回だったんですけど。
泣いてたもんね。
ポロポロと出てきてしまった。
2回ぐらい泣いてたよね。
そうですね。環境あまりかいでして。
神かいですね。七葉にとっては。
良かったです。本当に。
随所随所に英語があって、ベリーイージーにとか、ビューティフルになるだけなのにとか、すごい刺さって。
その英語が?
英語があって、すごいシンプルにバーンって。
バーンって?
バーンって。
個人的になんか難しく考えちゃって落ち込んじゃうんですけど、
すっと元気にしていただいて、すごい良かったです。
どうでしたか?桜井さん。
僕にとってはすごい身近にいる人なんで、いつも通り。
いつも通り。
そうって感じだったんですけど、やっぱりその身近にそういう人がいてくれることってすごいラッキーだし、
七葉ちゃんにもそういう人ができるといいねって思いましたね。
ありがとうございます。
本当にリスナーの方とかも元気をもらえる回なのかなって。
そうやな、たぶん元気もらえるよね。
はい、ぜひこう遡って。
でもカタカナがポイントかどうかはわからんけどね、そのビューティフルとかベリーイージーが。
私はちょっと、あ、最近こういうことは聞いてなかったなって思って。
そうそう、さっきもちょっと、ほら前出てもらった田中洋一っていうのいたじゃん。
あの人とかはやっぱりビジネス界の人なんで、すぐそのカタカナ使ってくるんだよね。
例えばプロットとか、最近入りのプロット、どういう意味ですかプロットって。
台本の構成?
構成、あらすじみたいな。
そのプロットがどうやとか言うからさ、なんでわざわざプロットって言うのみたいな。
あらすじって言うよっていうのを説教したんですよ。
あ、そうなんですね。
そしたらわかってるんだったらいいじゃんとか言ってたけど、でもなんかそのそういうカタカナとは違うよね。
そうですね。
なんかそのカッコつけるための、それをでも使いこなす大人って結構いて、そういうのをね。
で、それはたぶん小さなマウントを取ってるんですよ。
あ、ありますね。
俺はできるぞ的なね。
で、田中さんはたぶんそういうことないけど、田中さんはまぁちょっと、なんやろねあれ。
私もちょっとそういうの気になるタイプなんですよ。
若い人は結構気にしてるんじゃないかな、そういうこと。
そういうのやってくるやつはあかんっていうのね。
田中さんとかはたぶん別にマウントを取るつもりはなくてやってるんですけど、やめたほうがいいよね、ああいうのなんか。
中学英語でしたよね。中学校でも学ぶような。
ベリーイージー?
はい。
それ中1じゃない?中1。
中1か。
中1英語は全然オッケー。でもそういうなんかやめたほうがいいよね。
そうですね。
俺はなるべく使わないように、本当に本当にこれ10年以上前からなるべくこういう言葉は使わないようにしようって思ってました。
素敵な心がけだと思います。
ちょっとなんか田中さんの文句言ってて、オープニングになりましたね。
まあいいわいいわ、でもそれは。
リスナーの方も過去に遡って聞いていただけたら嬉しいなと。
番内編に出てきますね。
はい、思います。
ゲスト紹介と三浦麻衣さんの経歴
今回のゲストはまた坂井さんのつながりのある方ということで、どういった方ですか?
卒業生でしょ?今までで一番若い。
若い。
卒業したばっかりじゃないですか?多分ね。
そんなのがなぜ来たのかっていうのはこれから解き明かして、
菜の葉ちゃんが解き明かして言ってくれるかなと思うんですけど、名前をまいまいと言います。
まいまい。
だから芸大ラジオまいまいにまいまいが来たっていう、こういうことなんですよ。
で、菜の葉ちゃんとも年も近いんで気楽にやったらいいんちゃうって思います。
では早速お招きしましょう。三浦舞さんどうぞよろしくお願いします。
こんにちは。
なんか変な音したの今。
あっつって。
あっつって言い方が。
ちょっと緊張してる。
緊張してるの?
はい。
三浦舞です。お願いします。
お願いします。
早速なんですけど、簡単に卒業した学科と今されているお仕事をお願いしてもよろしいですか?
2025年の3月に歴史遺産学科を卒業して、今は岐阜県に住んで器とかを作りながら、また別の専門学校みたいなところに行ってます。
まだ専門学校行ってるんやったっけ?
そういう縛りがあるんやったっけ?
いや、まあでも行きたいから行ってるみたいな感じですね。
はい。では今回はそんな三浦さんをお招きして話していこうと思います。
第1話では三浦さんが現在されている造芸作家としての活動について詳しく伺っていきたいと思います。
それではよろしくお願いします。
お願いします。
多治見での学びとダブルスクール生活
早速なんですけど、岐阜県に今住まわれている。
そうです。岐阜県の田嶋市っていう、なんかどっちかというと名古屋寄りの、名古屋からだいたい40分ぐらいのところに今住んでいます。
田嶋工業高等学校の専攻科で学んでいるそうなんですけど、どういう学校ですか?
学校としてはちゃんとろくろを形を揃って引くとか、そういう学校っていうよりかは、どっちかというと、ちゃんと土のことを勉強してこの素材をコントロールできるようになろうみたいなことを学ぶ学校で。
なので土を掘ったりとか、器にかける釉薬、ガラスコーティングのことなんですけど、それが灰からできていることが多くて、じゃあいろんな灰を作って実際に釉薬にしてみようとか、そういう結構基礎的だけど、あんまり確かに教えてくれないかもっていうようなことを学べる学校になります。
土の基礎的なことを学べる学校っていうのは、ゆふきの田嶋市のこの学校にしかないですかね?
多分大学とかでもそれこそやると思うんですけど、田嶋市って産地でもあるので、土が採れる場所でもあって、他の場所とかだと割と整形がきれいにできるようになるとか、あとはデザイン性を求めるとか、そういうことが多かったので、私はこの学校でちゃんと素材のことを勉強したいなと思って入りました。
京都芸術大学に在学しながらこの田嶋市に通うっていうダブルスクールをされていたんですよ。
そうです。3回生が終わった時に割と単位が余裕があったというか、なので卒成をしながら学校通えるなと思って、田嶋に思い切って移住して、そこから1年間は大学の卒成をしながら専攻科で勉強したという感じです。
それはもうどういう生活リズムっていうか、変わりましたよね。
でも卒成の時ってだいたい週1で金曜日の午後からとかだったんで、そこだけはオンラインでこの自分の卒成の作業をして、その残りの4日と金曜の午前中は学校行ってまた別のことやるみたいな感じで、だからあんまり大学の1回生の時とそんな変わらない感じでしたね。
でも思い切りがすごいなって思うんですけど。
あんまり時間を無駄にしたくなかったから、週1回だけしか授業ないから、他の4日間何しようとか考えるの嫌だったんで、じゃあもういっそのこと。
移住して。
と思いましたね、その時。
かっこいいんですね。
かっこいいってか。
ちょっとおかしいよね。
ちょっと行き過ぎすぎてるかもしれないですね。
そう思う?かっこいいけど、ちょっとそんなことなかなかしないよね。
そうですね。
普通卒業でいっぱいいっぱいになるもん。みんなね。なるけど、卒業政策は金曜オンラインでいいですよね、みたいな。そのメンタリティすごいよね。
作家としての活動と清水焼の菓子型
すごいですね。歴史さんの方の卒業政策はどういうものをされますか?
この後多分出てくるんですけど、大学2回生ぐらいの時からホールラブの活動をしてて、その時に清水焼きの菓子型に出会って、それの研究というか、ミングっていう昔から使われている道具の研究だったんですけど、それで菓子型にスポットを当てて、そういう研究をしてました。
それと並行で。
この後出てくるん、それ。
そうなんですよ。でも一応焼き物だから、学校でもできないからっていうので、いっそ行っちゃえと思って。
かっこいい。私はかっこいいって思います。
現在は作家としてはどのような活動をされているんですか?
ギャラリーとかに器を作って納品したりとか、あとはクラフトフェアに出たりとか、まだまだ全然暇というか、それで生きれてるわけではないので、ちょっとずつ頑張っていこうかなと思ってます。
最近された展示についてをちょっと聞きしたいんですけど。
それこそ、昨日と一昨日は静岡の五穀神社っていう神社があって、そこに100人ぐらい陶器とかガラスとかの作家さんが出るクラフトフェアに昨日と一昨日出てきて。
マイマイって今器を売ってるんですよね。
いくらぐらいの感じなんですか?作家っていうのは。
割と作家とか地域によって変わるんですけど、たじみの作家さんはちょっと高めにつけてるので、それに乗っかってます。
合わせて。
合わせて、はい。
だいたいいくらぐらいなのか、リスナーの人も気になるかなと思って。
湯呑みとかで3300円とか、マグカップで3850円とか、そのぐらいの感じですね。
湯呑みとマグカップって似てるから、もうちょっと他のやつ言ってほしかったんですけど。
例えば皿、皿。
皿、小皿とかで小皿、こんぐらいの。
小皿いらんから、例えばカレーの皿とかさ。
カレー皿で8800円とか。
結構するね、家族みんなの分揃えようとすると。
そうですね。
たぶんそこがちょっと作家と職人で違うところかなと思ってるので、私はたぶん作家の方に寄っていきたいので、ちょっと高めに最初からつけてますね。
じゃあ、まいまいは陶芸の作家になりたいんや。
陶芸作家という選択と制作への向き合い方
俺初めて知ったんですけど。
そうなん?
いや、だってホールラブとかでいろんな職人さんあったじゃないですか。
あったんですけど、できるわけないなと思って、自分が。
職人の仕事をね。
職人の方に行くのは。
で、なんか自分で物作るのとかも好きだし、でもなんか形揃えるとかいうよりかは、自分がいいなって思ってる物を作りたいから、たぶん職人の方じゃなくて作家の方。
分かる。それは分かるけど、そういう意味じゃなくて、世界は広くていろんな仕事がある中で陶芸の作家を結構選んでるんやっていう意味です。
そうです。
そうなんや。
はっきりと意志を持って選んだって感じはないですけど、たぶんそう。
俺はさ、さっきホールラブとか言ってんけど、勝手に略されてますけど、ホールラブ京都っていうブランドがあって、それのプロジェクトみたいなものを前々から学生の頃からやってるのも知ってるし、
そっから、それはでも伝統文化なんで、そっからなんかその陶芸にちょっと出会って、そっからまだ数年しか経ってないんですよね。
数年しか経ってないですね。
経ってないやん。で、やのに、なんかもう作家になるって決めてるんやこの人っていうのに、まずびっくりした。
だってまだほら、前々って結構すごい興味津々なんで、いろんなことに。まだまだ他にもね、何か出会ってくる可能性がある中で、ひとまず決めてんやっていうので。
みんな卒業して就職とかするじゃないですか。そんな感じですね。
まあ、だから転職するかもしれない。
かもしれない。
かもしれないっていうことね。
今のところは、頑張れるとこまで頑張ってみようかなって感じですね。
その魅力はなんなんですかね。
魅力一言では言いかねますが、何だろう、あんまり言語化したことないからわかんなかったですけど、いろんな素材があるじゃないですか。
土に限らず、木とか金属とかガラスとか、でもその中で直接手で触れて、マイナスの仕事じゃないというか、プラスの仕事で成り立ってる。
削り出していくわけじゃないんで、形を。なんかそういうところが自分が物を作る上で向いてるなと思って。
じゃあ上手なの?結構上達するのも早かったの?
それってあんまり自分で言いにくくないですか?
なんて聞いてない。
でもなんかコツをつかむのは早かった気がしますね。だからその乾燥で割れたりとかはもうそんなしないですけど、でもまだまだ。
割れるもんね。
そう割れるんですよ。なんか水分量とかで。今まではなんか他のこととかやっても、なんかある程度のところまで行ったらもういいやってなってたんですけど、まだなってない。
どんどん細かいところまで割と行きたくなるから、結構向いてるのかもなと思って。
まだだから全然飽きずに。
そうそう飽きずに。しかも楽しいし、それでお金がもらえるなんてみたいな。
そうやな。恋愛しててお金もらってるみたいなもんやからね。
そうなんですよ本当に。ラッキーみたいな。
なるほどな。あんまりこれやったことないからわからんのだけどね。
制作プロセスと原始的な作業の魅力
普段ろくろであんまりやってなくて手びねりでやってるんですよ。紐を作って。
わかりますそれ。
そう。だからそれだったら結構時間がかかるので、なんかいろんなこと考えながらできるから向いてるかなと思って。
いろんなことってどんなこと?
例えばなんか飯碗作るとするじゃないですか。
ご飯の茶碗のこと。
ご飯の茶碗。で、なんかこうろくろの回転にあんまついていけなくて自分の考えが。なのでなんか手びねりでこの紐をこう積んでて作るんですけど、
この紐を作って積んでいく作業って田植えみたいだなとか思ったりとか。でもやっぱり田植えってまっすぐするの難しいじゃないですか。
まっすぐするなんて?
まっすぐこう植えていくの。
難しいの?
難しくないですか?
いややったこと。
嘘?小学校の時とかやりません?
いや小学校の時やったよ。だけどそれ覚えてないじゃんその時。
それ覚えてたんですめっちゃ。難しかったなって。でもそれと一緒でなんか紐でこのまっすぐ丸を作るの難しいなとか。
あとなんかいろいろこの焼いてる時は炊飯みたいとか。なんかそういう本当にちょっとした出来事で喜んで楽しくなってるんですけど。
炊飯みたいな?
なんか炊飯みたいじゃないですか。
だからやったことないから分からないんですよ。
そう巻き釜で普段焼いてるんですけど。
巻き釜ってなに?巻きをくべるの?
そうです。なんか1日とか2日とか。釜によって種類が違うんですけど。あとこの入れるものによって。
で、千何度とかまで行くの?
1230とかまでそう。
行って。
そうなんです。でもやっぱ火で炊いたご飯って食べたことあります?その炊飯器じゃなくて飯碁とか。
あるあるボーイスカウトやし俺。
あ、そっか。そっちってめっちゃ上手くないですか。
そりゃ美味しいと思う。
でもなんか飯はもう巻き釜で焼いた方がいいんですよ。
上手い?
いや上手い上手い。だからそういうこととか本当に考えてますね。
だから電気釜やもんね。結構な。
そうですね。京都の人は電気釜が多いですね。
だけどその土地の土を使ってその土地の木を乾かしたやつを掘り込んで。
そうですね。あと割と廃材とかも使いますけど。
廃材とかも入れながら作られていくすごいプリミティブな原始的な作業ですよね。
カタカナ言いましたね。
やばいプリミティブ言って。
言ってたなって。
やばいと思って今日本語にちゃんと直したんですけど。
やばいって顔してた感じ。
してた?そんな顔に出してた?
言い直したなと思って。
そうでもそうです。
でも原始的な作業って自分に戻っていく感じがするっていうか、人間に戻っていく感じもあるんかなと思います。
やっぱ自分と向き合う時間がどうしても長くなるから。良くも悪くも。
就職しない選択と自身のキャリア観
そういう時間ってあんまなかったなと思って今まで何かを作るにしても。
それは向いてるかもなと思ってます。
そうかもね。
なんか企業が求める人材の一番重要な点はコミュニケーション力らしいからさ。
だから自分とコミュニケーションじゃなくて他者とコミュニケーション。
そうなんですか。
それはその時のコミュニケーションって会社で仕事の場合は自分が自分であったらダメなんですよ。
そうですよね。
だって自分が自分だったら自分はわがままだし自分の好みがあるし、
でもそれは自分じゃない誰かになって他者とコミュニケーションする能力のことやろうなと僕は思ってるんですけど、
そんな時代やん。ずっと永遠に朝起きてから夜まで。
学生とかもそうかなと思うと、なんかそうやって自分に変えていくみたいな仕事って全然多分人気ないっていうかさ、
なんかその自分の手を動かして何か作るなんて儲からないじゃんっていうような感じやけど、
俺はすごいいいなと思うね。
逆にできないその就職が。
前々はね。
そう、私はもうできないからもう花から諦めてて、もう何かを自分で作っていくしかないと思って。
何かを自分で作って自分で売っていくしかない。
そう、売って生きていくしかないみたいな思って、結構思い切りの出たある行動をしたのかもしれないですね。
なんで就職できないって思ったの?
まずなんか同じ時間に起きて、同じ時間に会社に行くのがマシーンみたいだなって。
でもこれはやめとこう。
働いてる人よりも。
だから私はできないっていう。
別に働いてる人に文句言ってるわけじゃないからいいやん。
文句とかじゃなくて本当にすごいなと思うんですけど、
私は休みたいときは休みたいし、でも休んじゃダメじゃないですか会社って。
ダメ、絶対ダメ。
でも休みたいときあるじゃないですか。
みんなどうしてるの?と思って。
そういうのとか、あと何かいつかも働けます?人間って。
俺は7日働いてる。
どうなんだろう?働いてる感覚なんですか?それって7日間。
俺?違う。ずっと遊んでる感じ。
そうですよね。だからそういう感覚になる業種がわからなくて、
それ考える時間も欲しいじゃないですか。
でもみんな就職活動とかするじゃないですか。
わかんないのに就活できないよと思って。
これは今の在学生のうちの学科の人とかには聞いてほしくないな。
いや私も私も私も私もってなる気がする。
就職率が下がっちゃうんですか。
だから聞こえない。
まあそうだよね。普通に考えるとそう思うよな。
俺もそう思う。
三浦さんのご自身の作品のスタイルってどのように?
三浦さんの作品スタイルと「重さ」へのこだわり
持ってきました。お土産で。ちっちゃいですけど。
お土産の回なん?この台本通りこれ大丈夫?
大丈夫です。
じゃあありがとうございます。
小さな小皿。
新聞紙にくるまれて。
新聞紙にくるまれるのも俺好きやねんな。
わかります。
陶器っていうかね。
これは重たい小皿です。
確かに重たいね。
これちょっと愛くるしい形ですね。
これがなんか普段作ってるやつで。
一応これはコヒキなんですけど。
コヒキっていうのは赤土に白い土の化粧土っていうんですけど。
それをこう塗ってその上から釉薬をかけて焼いてるんですけど。
なんか昔。
待って待って待って。赤い土でまず作って。
その後に白い土を上から塗る?
泥ですね。白い土の泥。
だから雪が降った後の道みたいに柔らかい感じになってるのは上から塗ってるから。
後ろとか見ると赤土のところが残ってる。
それはボディが赤土だからっていう。
これでもマジで重たいね。
そうなんですよね。そうやって作ってるんですけど。重たく。
何誇らしげに言うと。
これがだから巻き釜で焼いてるやつで。
なんか昔コヒキはなんか朝鮮とか中国とかから時期が入ってきたりとかした時に。
日本にはそうやってできる白い土がまだあんまりなかった。
真っ白にする土がなかったから。
じゃあこの白い泥を使ってこう似たような感じっていう諸説あるんですけど。
だからこの白い土化粧土って言うんですけど。
なんか器にお化粧してるみたいで可愛いなと思って。
それで作ってるんですけど。
このろくろで綺麗なものを作るっていうよりかは手びねりで柔らかいやつを作りたくて。
でもなんかこれってご飯中にあんま持ち上げないじゃないですか。
そうやね。
じゃあなんか重くてもいいかなとか。
どうやって重たくしてんの?
これはなんか土って重いじゃないですか。
それをみんなは軽くしようとしすぎてるだけで。
土は重いからこんぐらいだったら重くなります。
焼いたらその水分飛んでいくわけや。
飛びます。
なんかこの底とかこの下の部分に土が残ってるとなんかもっと重く感じるんですよね。
本当はここ分厚いね。
だからここを分厚くする方が例えば口元をめっちゃ分厚くするよりも重く感じるし。
人は?
そうです。
重心がここなので。
あとなんかこの泥を塗ってるので、土塗ってるのでそれでまたコーティングされた重くなる。
だからこれで化粧してないやつとかだったらもうちょい軽いです。
こういうのを作っています。
重いことがストレスではないっていう、いいなって。
私よく重すぎる食器とかってあんまり買わないんですけど、このなんか重すぎないのがすごいいいなって思います。
はい、さてたくさんお伺いしたんですが、そろそろエンディングのお時間になりました。
エンディングと今後の展望
今回は実際に器を持ってきていただいて。
これあのお土産ついたけどくれるってことなの?
あげます。ちょっとあの値札ついてるんでそれだけちょっとおごめんなさい。
これだけちょっと回収してあげます。
いや嬉しいね、お土産。なんか言われてないのに持ってきてくれて。
いやなんか一応社会人になってみようと思って。なんか手土産とか。
就職ができないけど。
就職ができないけど、なんかそういうところでなんかあんま舐められたくないじゃないですか。
舐めないで別に誰も。
手土産ぐらいみたいな感じの。
ありがとうございます。
今回は富枝さんの陶芸作家としての活動について伺ってきました。
はい。
直接土が触れられて木とかは削るけど土は減らない。
減っていかない、作っていかないで。
積み上げていく。
面白かったです私は。
だから陶芸なのかなっていう。
はい。
境さんいかがでしたか。
そうですね。結構陶芸の器とか家でももちろんご飯ジャワンとか使ってるけど、
あれでも人間が作ってるんだよなみたいな感じがあんまりしない。
ぐらいもう世の中にたくさんあるから深くしようとしてなかったですけど、
今日ちょっとだけ話聞いただけでも結構面白いっていうか、
知らんこといっぱいあるなみたいなので反省しました。
反省しました。
はい。
第2話では三浦さんの大学生活どんなものでしたかっていうのを。
そこがポイントなんですよね。
そこから始まっているからな。
やっぱり大学生活とかその前の話とかを聞いていくのがいいね。
はい。では番組が面白かったという方はスポティファイやアップルポッドキャストなどお聞きのアプリでのフォロー高評価をお願いします。
また概要欄のお便りフォームから感想や質問もお持ちしております。
番組内で紹介された方には坂井先生の特製ステッカーを差し上げます。
それではまた次回三浦さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
26:48

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