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2024-08-22 09:49

ep.41 SF作品から感じる、現実のシンギュラリティ

#geekact #podcast #netflix #sf #movie どうも、ゾエです。 今回は、ネットフリックス限定作品である「アトラス」を鑑賞していたときに、気づいたことについて話しました。 現代はシンギュラリティをすでに迎えているということをSF作品を通して気づくことがあるなんて考えてもいなかったので、とても新鮮に感じました。 今後もSF作品や映画鑑賞はやめられそうにありません。 https://www.netflix.com/jp/title/81012048

サマリー

このポッドキャストでは、Netflixの映画『アトラス』を通じて、現実とSFの境界が曖昧になっていることについて考察されています。AIの反乱を描いたストーリーに触れ、実際の技術がSFに追いついているという新たな視点が得られます。

映画『アトラス』の内容
このポッドキャストは、ギークの2人が興味がある技術や熱中していることについて語り合う番組です。
ゾエです。オークです。 はい、今回はですね、まあちょっとNetflixで、映画を見てた時にちょっと感じたことがあったんで、その話を
まああんまり長くないかな、さらっとしようかなと思ってます。
で、まあ ネットフリックス、なんだかんだ最近あんまりじっくり見る機会みたいなのなかったんですけど、
たまにはその新作名の作品も見るかみたいな形で、限定公開なのかな。
Netflix限定のアトラスっていう作品を見たんですね。 映画作品としての面白さで言うと、まあそこそこ
見て、まあ損なかった けど
なんか 感覚的には昔父親と一緒にテタヤに行って、適当に借りたB級映画を見た後ぐらいの気分だったんですけど。
はいはいはい。
内容的にはAIが反乱を起こして、
戦争になって、その首謀者が遠い惑星まで逃げたから、
そいつを破壊しに行くみたいな話なんですね。
まあ内容的には結構よくあるやつだし、ストーリー展開もよくあるものだったんですけど、
どんな映画でも、映画の見方が変わる瞬間っていうのは結構あると思うんですよ。
見方っていうのは、干渉方法っていう意味じゃなくて、その解釈っていう方が近いのかな。
なんかよくあるのが、昔見た映画をもう一回見た時。
年を取って、当時わからなかったキャラクターの心情がわかるようになる。
っていうのがあると思うんですよ。これだとなんか、多分その悪役が、実はこういうキャラだったんだみたいなところとか。
当時難しくてわからなかったことがわかるようになる。
みたいなっていうのがまあよくあると思うんですけど、これってどっちかっていうと、その自分が
年を取って、自分の中の知識が増えてわかるようになるようなことっていう印象があったんですけど。
アトラスはまあ自分初見になったんですけど、その中でなんかちょっと
解釈が一気に変わったシーンがあって。 敵のAIとなんか味方のAIみたいな感じの対立構造みたいなのがあって。
主人公の人は戦闘に特化した人じゃないんですけど、
戦闘に特化した人じゃないので、ボディースーツというか、
登場する方?乗り込む方の 戦闘マシーンにAIが積まれてるみたいな感じになってるんですけど、
そのロボットに乗った時に、AIに何か武装はないかっていうようなものを聞くシーンがあったんですね。
まあシーン自体は結構よくあるものなんですけど、例えばこういう状況で、武器の一覧は何がある
っていうふうに聞いて、向こうがこれがありますと。 じゃあこれは何だみたいなことを聞いて、
それの説明がバーッと出てくるみたいな感じだったんですよね。
で、なんかその…
これ自体も実は結構よくあるシーンだと思ったんですけど、 実はなんか僕らがすでにチャットGPTとかに全く同じことにやってるんだな
っていうことに気づいて、 あ、これ自分もやったことあるって思ったんです。
はいはいはい。 で、あ、これってなんか気づかない間に現実がSFに追いついた
っていうことになってるんだってことに気づいたんで、そこが一番その見方が変わったシーンだったんですね。
うんうんうん。 なるほど。
そうなんか、自分はよく見るSFはなんか結構宇宙ものが多いんですよね。 そのインターステラーとか、
そのブラックホールがどうでとか、次元跳躍がみたいな。 そういうのが多いんで、あのー
あんまりそのまだ現実が追いついてないわけですよ。 あーそうですね。あのSFの中でもなんかテクノロジレベルがだいぶ高い。
そうそう。あのワームホールを通って、 一瞬で
なんか移動するみたいなのは、まぁ現実では できないわけじゃないですか。
2024年に登場した。 ただ、そのAI関連のSFでいうと、まぁもちろんその意識して作ったのかもしれないですけど、そのシーンを。
現実がSFで描かれていることに、まぁ追いついてきたんだなっていうのを、なんか初めて感じた。
AIとSFの関係
作品だったんで、なんかすごく印象に残ったっていうお話ですね。 あーなるほど。
なるほど。 今の話を聞いてて、なんかそれに類するシーン、自分の記憶の中にないかなぁと思ったんですけど、
あのー、ジュブナイル。
ジュブナイルなんかは、それこそあの子供が、 あのAIと一緒にでっかいロボットで、あの最後宇宙人と戦ったのかな。
みたいなシーンがあって、確か会話して武器がどうこうみたいな、言ってるシーンもあったんで、 なんか記憶の中で一番古いのはそれかなーって感じがしますかね。
あとやっぱりこう、AIにこうある意味、特にチャットGPTに人格性を感じるみたいな話あるじゃないですか。
多分そのニュアンスを最、 あの一番先を走ってたの多分日本だと思うんですよね。
あとはあの、なんだろうなぁ、どっかで読んだと思うんですけど、
あのー、例えばあのアメリカで考えるAIって、 あのー、一番極論はスカイネットをイメージするらしいんですよ。
っていう極論あるじゃないですか。 日本で考えるAIって、
あのー、なんだろう、ロボットが話してくれてみたいなイメージで、まあ極論ドラえもんなんですよ。
ドラえもん、アトム、あとは、
えっと、スリーナインのあの女の子かな。とかかな。メーテルか。 メーテルも確か中身機械だったかな、みたいなのがあって、なんかロボットとかなんか人格性のないものに
人格性を乗っける、みたいな。あとは感じる、みたいなのって、日本が多分一番先を走ってたのが、
なんかその辺が、なんか海外も現実を、現状を見つつ、なんか演出が合ってきたのかなって感じが、ちょっとしますかね。
現実の進化
なんかあとなきゃ、2000、なんだっけ、2000何年宇宙の旅とかも確かAIと喋ってるシーンある、あったと思うんですけど、
もうちょっと無機質に喋ってましたっけ、確か。 そうですね、結構無機質な感じだったと思います。
そんなウィットに富んだ会話してなかったですよね。 うん、そうですね。
ちょうど最近あのフォールアウト見たんですけど、 フォールアウト、なんか、中であのアンドロイドみたいなのが出てくるんですけど、
ここはあの、なんだ、実際の人間の音声をサンプリングした、ウィットに富んだ、
あのトークを軽快に喋るロボットが出てきたりとかしてましたね。 なんかその辺の印象はやっぱりこう、現実が変わったのか、なんか裏を行ってるのか、みたいな感じがありますかね。
あとちょっと思ったのは、あの、このロボットに対して、AIに対して武器はないのかって聞くじゃないですか。 はい。
だから、令和のこの世に、多分、アムロとキラヤマト現れないんだろうな、みたいな気持ちがあるわけですよ。
だから、とりあえずコックピットに乗って、あのマニュアルを読むみたいなことは多分もうない。
これ動くぞってことはなくて、動くことがさも当然として、多分、あの、AI側が是非乗ってください、みたいなアテンダントをするんじゃないか、みたいな感じがするんですよね。
なんかそれこそ自動車の自動運転みたいな感じっていうのがありそうですよね。
そうですね。むしろ人間が、えっとこう、罪悪感を感じずに戦闘をできるように、
なんか誘導する仕組みをAIが持つそうな感じがしますけどね。 はい、今回はネットフリックスで偶然見た作品通じて、
意外と現実もSFに追いついてきてるんだなっていうようなことを実感したんですが、なんか今後もそういう経験もしかしたらめちゃめちゃ増えてくるかもしれないなと思うと、
まあ楽しみとちょっとした恐怖もあるのかなというふうに思ってます。
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