年齢の自覚
毎度黙れヤドロクでございます。お疲れさんでございます。
僕が元気なくなってきてますよ、実際に。でも元気?元気やったらええねんで言うとりますけども。
安之介さんお題でございます。
年とったなぁと自覚した出来事、変化というようなことでございますけどね。
いやもうそれはね、鏡の前を通りかかるたびに年とったなぁ言うて思うのは、見た目のところというんですか、白髪が増えたりとか、
ひげがやっぱり白くなってるところなんていうのは特にやっぱりそれを感じるなぁという、見た目で言うとそういうとこですかね。
それ以外で言いますと、年齢数字だけ見たらそれは年とってるなぁというのもあるんですけども、
子供の成長というのと共に自覚していくというのはあるかなぁと。
偉い大人なりよったなぁというような感覚というのもありますなぁ。
変化で言いますと、体の無理が効かへんというのがわかる。
無理なんか効かへんのですよ、もともとそんなにね。
でもその事前にはわからへんですよ、若い時ってね。これ以上やったらだいぶやばいとかね。
そういうのがあまりわからないんだがやっぱりもうやる前からわかるんですよね。
これやったらあかんっていうね。それがまあ変化といえば変化かなぁというような感じしますね。
時代の変化
やっぱりあとは時代の流れ。
私は昭和生まれからしますと平成、令和と変わってるというのも、年の流れを感じるというのもありますし、
その間にね、物価とかいわゆるね、経済がガタガタと変わるというような状況がありますと、
おのずと時代の変化というような感じざるを得ないというところで、急に年取ったなというような感じを感じることがありますね。
あとは若い方と、ポッドキャストなんかやってますよね。
言うても党や二重や下の人と絡むことがあるわけでございますけども、
その喋ってる内容なんか聞いてますと、このジェネレーションギャップというんですか。
イヤガオウでもこれを感じることがあるという。
あ、それはエネやとかね。
聞いててね、あ、案外それ聞いてて周りも何も言わんとこだ、普通なんやなというようなことっていうのは、
具体的に言えば何かっていうのはそんな覚えてないんですけど、感じることありますな。
いや、いっぱいありますよ。
それで言いますと、年取ったと自覚する。
あのおじさんと呼ばれるようになる。お兄さんとは呼ばれるようになるね。
やっぱ50ですからね。
お兄さんという呼ばれ方、まあ年に近い人からしたらあれですけど、
ポッドキャストの業界中のリスナーの方は、私たちと同い年ぐらいの人は陽気でいてはるでしょうけど、
やってる側というのはやっぱり30代が中心じゃないですか。
40代でもバリバリやってるという方は変わった人が多いという感じもしますけど、
40代ぐらいまでは全然普通にいたはる感じがするけど、
50代となってくると途端数が減るんじゃないかなというふうに思うわけで、
そこで年齢を感じるというのもあることです。
私なんかはちょっと年齢を強調するのはその辺でしょうな。
人でも年齢言ってるから希少ですよという表現というんですかね。
その間に60超えてる方もおられるんですよ。もちろんね。
管理器超えてる方もおられるんやけど。
体力の低下
だんだん歳いってくと人に関心がなくなるからね。
なんじゃ言うてそんなに難しいというか好みが出るというかね。
誰からなしに優しく対応するということはなくなってくるような気がします。
言い方間違えたらほんま大変やでということでね。
安之助さんに案外に単純なこと書いてあるようでね。
結構答えにくいというかね。難しいんですよ。
曖昧なことというかね。
自分でも備えに聞かれるまであんまり意識してないことを聞かれるとね。
えーどれにしようかなというようなことになります。
結構難しいんですよね。
なんかデートプランとか今までデートなんかしたことないのにデートプラン聞かれたりとかね。
どこも嫁さんを連れて行ったことないのにもう一度行きたい思い出の場所を言われたりとか。
あんた何を見たんやんよ。
ここらへん聞いたら矢野六郎さんに答えにくいやろ。
ネロてきてんのんちゃうかなって思うことありますけども。
これはもうね面白いなと思って。
昔から聞いていただいてるというんですか。
ちょっと前からというか前の番組から聞いていただいてるというのもありますからね。
ありがたいこっちゃなと言って。
だからこう私のウィークポイントというのはね。
よくわかってあるんじゃないかなというように思うわけでございます。
年取ったな。
そうですね。
まあ体力という点ではやっぱりむちゃくちゃ落ちますよね。
うん。
それはやっぱり20代の頃から比べたら30代落ちたなってみんな言うてるでしょ。
40代はなんか落ちていってるなというのはわかるけど50代ははっきり言います。
何にもできまへん。
もうしんどい。
ほんでね明確にですよ。
あのね私の場合これは私の場合で個人の場合ですけども。
寝る時間の時間数は変わってないんで3時間から5時間。
昔からこれは若い時からですわ。
これのね寝る時間が昔は朝まで起きとって3,4時間寝るっていうのが多かったのが今だんだん早くなっていって。
今8時9時になったらもう眠たいんですよ。
そっからもう3時間5時間寝てもう朝なんです僕の中で。
だから2時3時に起きてみたいなことになってくるというね。
だから若い時は本当朝苦手やったんやけどね。
得意得意。
どれが朝ですかっていうね言うぐらい。
私の中で朝6時ぐらいってね。
もう起きて3時間ぐらい経ってる状態やから。
映画一本見終わっとるんですよね中にはね。
ゆっくりその時間のちょっと前5時台からは大体大体弁当仕込み始めるんで。
6時過ぎにはもうあの次男が家出ますからね。
だからそれまでに終わらさなあかんというようなこともあって。
でまたこう焦ったりしたいろいろ忘れるでしょ。
ゆっくり準備するんですよ。
ちょっとやっては休憩し、ちょっとやっては休憩し。
YouTube見ながらやったりとかポッドキャスト聞きながら台所。
台所の横には台の部屋ありますから。
もうすぐ後ろ台所なんですよ。
だからもう台所と部屋をもうそんな距離ないように。
1メーターも2メーターもないような距離でこう行ったり来たりしながら用意するというのをやって。
朝方やってますとねもう日の出とか出たらこうなんちゅんかな年いったなというような感覚。
年より朝早いでしょ。
なんぼ早いねって思ってたんですよ。
若い時ね。夜中やで言うて。
おばあちゃんとかにね思ってたんですけど。
自分がいざやってみたらこういうことかというようなことになっておりますよ。
これが一番自分の中では一番この寝る時間とかでね。
寝あんでもいけたっていうような日はやっぱあるでしょ。
若い時って。
どんな道かかっても寝なきゃいけないわ。
やっぱり。
寝てばいますわ。
これが無理の期間体になったんやなというね。
もう寝を。
あのね私ね寝を思って横になるっていうことはなかったんですよ。
若い時。
気失ってるっていうのがほとんどやったんですけど。
今はねあのちょっと横になろう。
寝ようって言うて寝れるっていう状況にはなってますね。
こんなんなかった。
ずーっとなかったですよ。
40代でもほぼなかったな。
やっぱり40代の終わりぐらいからそうなってますわ。
この辺が生活のリズムが変わってくるということでしょうね。
これが老いというようなものかなというようなことでしょうね。
気持ちは無理。
聞くとどっか思ってるとこあるんですけど聞かない。
全く聞かそうと思わない。
それによって体調崩した時のリカバーというんですか。
もう復活してくるまでの時間が2,3倍かかるんですよ。
これが難儀なんですよね。
例えば風邪ひいてもそうですよ。
ちょっとした風邪、鼻風邪ひいても長引くし、なかなか治り悪いな。
昔だったらこんなもん。
CCレモン3本も飲んで寝とったらどうにかなったんじゃっていうのが
もうどうにもならんのですなこれ。
やっぱり老いなんかなという抵抗力というんですかね。
こういうものがなくなってきてるんかというような感じちょっとずつですよ。
まあそりゃ60代70代の人から比べたらね。
年齢を感じる変化
お前まだ50代みたらもう全然大丈夫やと言われそうなもんですよ。
これ確かにそうやと思います。
僕らも今30代の人が疲れたら言うても
お前何を言うてんねん。
30代なんかお前もうバリバリやないけー言うて
言いたくなるんですよ。
だけど自分が30代の時は30代の時で
しんどかったなと思ってるんですよね。
世の中にみんな一緒やなと。
その年代その年代の疲れ方があるし
その時使ってた神経というのは今使わないようになってる分
なんかもしかしたら楽になってる部分もあるんかなと思うんですよね。
だから個人的な状況とかにもよりますが
体力使う仕事なんかそうじゃないのかというのも
関係してると思います。
老いというのは自分がどういう風に変化したかというようなことが
一番わかりやすいので
なかなか人と比べてどうとか
言うたってわかりにくいと思うんですよね。
やってることが違いますからそもそも
住んでる気候も違うし
体質も違うしもちろんね
同じ人間じゃないわけですからね。
だから老いを感じる必要性というのかな
ない方もおられるんちゃうかなと思うんですよ。
別に何も変わってませんって言う人ね
いたると思うんですよ。若々しいというか
変わり方が緩やかという方もおられるかなと
分かりづらいですよね。
急激になんか体弱なったなとかいうのがあれば
そんなあれば分かりやすいかもわからんけど
ゆっくりゆっくり僕らよりもっとゆっくり変化していってる人っていうのは
多分分かりづらいんちゃうかなという風に思いますね。
食事と体力の低下
誰もある程度年いってから肉体労働に戻ったりとかしたんで
やっぱり畑仕事なんか若い時はやってなくて
年いってからやりますと結構きついものがありますね。
それでやっぱり体の変化とか持つモタン
急激に痩せたりとか太ったりとか
食べ物がよう汗かくんで塩分のあるものをよく取ったりとか
そういう風になってくるとちょっとこう
若い時の自分と違うというのがよく分かる。
あと食が細なりますわ。
やっぱりねこんなもん回転寿司とかね
分かりやすいでしょ。お皿でくるから。
10皿、12、3皿は普通に別に
肉体労働してることも食べてたのになーって思うんですけど
もうね5皿も食べたらもうお腹パンパンなんですよ。
もう食べられへんのですよね。食べたいんですよ。
気持ちはものすごい食べたいんやけど
無理して食べたらもうあと体調悪いね。
それがお寿司みたいなあっさりしたもんでも
もうね必要以上に食べたらもう気持ち悪いんですよね。
だからまあ昔初先輩方々がね
あの焼肉行ったらもう俺これもう食べられへんね。
食べたいんやけどなーって言うて
食べたらもうしんどなんね。
いやそんな言うたんやでしんどなるよだって知れてるでしょ思ってたのに
そんなことはない。食べたらもうえらいことになる。
もうしんどさが人に説明できへんのですよ。
えーなんかね私なんかも胃腸とかいうのがね
あの食べすぎたりしてくるとねもうね座ってられへんの。
もうしんどなってね消化するのに
あの体力使うんでしょうなあれね。
だからあのだんだんだんだん歳いってきたら流動食で
あの消化するのにパワー使わんように
あれやんのわかるわ体力落ちた年寄りとか
たまにそういうのあるでしょ栄養補助
飲料みたいなやつでなんてこっちのおばあさんなんかも
寝たきりになったときそれ飲んでましたわ。
高カロリーなものをねあの流動食みたいに
飲みもんですねほぼあの飲んでましたよ。
だからそんなん考えたら確かにそれわかるなと
もう食べられなくなってくるんやなというのがね。
言うてもまだそれはね普通の人ぐらいは食べますよ。
言うてもね。それで今普通。
若いときもっと食べてたわけですから言うたらね
退食間まではいきませんけどちょっと一人は食べるかな
というぐらいやっぱり食べてきたのにね
食べられなくなったらショックだね。
回転寿司行ったらねおすすめのとこ見るでしょ。
ほなもうなんかどことこさんなになにとかね
炙りのなんとかって書いてある。
それだけでもう6つ7つあんの。もう食べられへん。
食べたいんよ。食べたんけ無理して食べたらもうえらいことになる。
お腹壊すので済んだらええんですよ。
そうやないんですよね。何やら動機がしてくるというかね。
わからんけどこう
いつまでたってもお腹の中にね
あの食べたもんが残ってるというようなことになるんで
非常に弱い人はそれはあるんかもわからへんけど
僕らは別にさしたらそんなに
消化がどうやとかいうのはなかったわけですから
余計にそれを感じるというね。だから
腹8分目とか6分目7分目ぐらい止めとくと
調子がマシなんですよやっぱりね。だから出て痩せないんですよ。
何でかって言うと代謝が落ちてるから。
立ち悪い。どない食べてえんのに。
代謝悪いから痩せへんっていう。これ悪循環ですな。
お酒飲まはる人やとかね。高カロリーなものを
食べる方なんていうのは元気な方なんやと思いますよ。
若々しいんやなと思いますね。
だから老いはやっぱ食および
睡眠。抗えないものでね
抗えないんじゃないんですよ。
抗いたくないというのが老いなんだと思う。
安之助さんこれでよろしいか。