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2025-10-27 15:10

S2 #107 お題26 「音楽聴く時何を思ってどこ聴いてる?」

音楽

サマリー

このエピソードでは、音楽を聴く際にリズムや楽器のパートにどのように意識を向けているかが語られています。特に、ドラムやベースに対する関心が強く、演奏スタイルや音色についての気づきが共有されています。音楽に対する理解や好みは主観的であり、特にボーカルについては感じ方が人それぞれであることが説明されています。また、音楽の影響やリズムに対する感受性についても深く考察されています。

音楽を聴く視点
どうも毎度ヤドロクでございます。お題でございます。
三粒に種あんちゃん。音楽を聴く時何を思ってどこ聴いてる、という事なんでございますけど、
まあ長いこと音楽してきましたからね。音楽を聴く時にどこから聴いてるかって、
まあバンドマンあるあるやと思うんですけど、パート別に聴いてる感じありません?
いや分かりませんよ。他のバンドマンがどうか分からへんねんけど、
まず私の場合ですよ。バッと楽曲流れる時に一番最初に耳に付くのはドラムです。
なんでか分からへん。これはもうそれぞれ、自分がドラマーやったらドラムとかいう事あるんかも分かんない。
私全然ドラマーじゃないけど、ドラムがまず来ます。
で、ベース。で、ボーカル。その次ギター。っていう風に聴き分けをする事が多い。
あえて言うたらね。パート聴いてトータルを聴くっていう聴き方は、ごめんなさい出てへんねん。実は。
あのー、なんとなくええやみたいなことは言いますけど、最初に聴いてるのはリズムです。
リズム対ドラムベースから聴いてるかな。
で、これね、ステージに立って自分が歌うとなると、何が影響されてるかなーって調べたことあるんですよ。
ベース音です。ベース音に引っ張られてるっていうことがよく分かる。僕はね、楽器としてもベースすごく好きなんです。
え、弾けまへんで?弾けまへんけど、ベースは好きなんですよ。
え、不思議なんですよね。これってね、ベースが好きやからベースに向いてるか言ったら、全くそんなことないと思うんですよ。
ドラムが好きやからドラムが向いてるかということではないということがよく分かるというようなことだと思うんですけど、
ドラムの、やっぱりテンポとかリズムは速いのもありはゆっくりのもありますから、
特に速いからあかんとか遅いからどうやとかいうことはありません。
ただし、一番最初に耳に付くのはどうやって叩いてるかっていうことだけがまずきます。
ベースへの興味
これこうやって叩いてんねんな。が、納得できた後、全体的なリズム感みたいなものを見ます。
今時はもう修正できるんでね、あんまり当てにはならんから、どっちか言うと生演奏のやつとかを聞くときは一番顕著にそれが出るというか耳に付くというか、
CD音源に関してはそこまでいかない。今のコンピューターで作ってるものとかに関してももう聞き分けができない状況にはなってきてるんですけど、
ドラムからやっぱり聞いてますね。 ベースの音、ベースがオーソドックスなベースラインを弾いているものなのか、それともテクニカルなものなのかで好みがちょっと分かれたりしますし、
ベースの音色、その次がどういう音色で弾いてるんかっていうことがどの系統なのかっていうのがすごく気になるんですよ。
いろんなベーシスト、機材の有名なベーシストいるんですけど、やっぱり誰かに影響を受けてきてるのが大体分かるんやったり、こっちの系統かみたいなことがあるというようなのもありますね。
一般的な楽曲ですよ。これはコンピューターで作ってる人でも自分が音色決め張るからそこで分かったりするっていう面白さもありますよね。
その次はボーカルなんですよ実は。ボーカルも基本的には好みでは聴きません。歌いじまいを聴きますまず。どういう処理してんねやろって思う。
CD音源やとこれもまた難しいんですけど綺麗にできるから今時はね。ピッチも直せるんでね、あんまり当てにしてないというか。だからライブ映像とかの方がピンとくることの方が多いというかね。好み決める時って大体ラマ演奏やったりとかそういうものを聴きますね。
そっちを聴かんとわからんっていう風な感じで聴きます。だからどんな有名な人なんでもライブの音源。もうねCDよりライブの音源の方がやっぱりね海外のアーティストなんてめちゃくちゃ良いっていうのがやっぱりたくさんあるんですよね。
日本のバンドは忠実。基本的には音源に忠実にやってるバンドが多くて素晴らしいなと思うこと。その技術もやっぱり素晴らしいと思うけど海外のバンドになればなるほどアルバムとかCDの音源よりも生の演奏の方がグッと良いっていう場合がびっくりするぐらい違うっていうのが多いかな。
これはねメインのメンバーの中にその例えばドラマーが含まれてるのか含まれてないのかでも変わったりとかしますよね。常にドラマーはヘルプでとか言ったらメンバーが変わるのでそれによっては良い悪いが出てきたりもするっていうので分けて聴くっていうことが多いかな。
だから単発でドラマーの誰々が好きとかベーシストの誰々が好きっていう人案外バンドマンって多いでしょ。あれはやっぱりそのせいだと思うんですよね。結構他の番組バンドに参加してたりとかアルバムに参加してたりとかが有名なアーティストなんか多いっていうのもあってなんかこの人あんまり知らんバンド名やけどドラムめちゃくちゃええやんって調べたらめちゃめちゃ知ってるドラマーやってやっぱりなみたいな。
みたいなこと多いというのがありますね。このアルバムこの人叩いてんねやみたいなのはめちゃくちゃないですか。めっちゃあると思うんですよね。僕音楽音痴ですけどそういうのはやっぱり長いことやると自然にアーティスト名とかほとんど覚えないですけどね僕。でも覚えてるアーティストってドラマーとベーシストがほとんど数少ないですよ。
その次がギタリスト。ボーカルの名前なんてほぼ覚えへんかな。海外のアーティストは特に重要視そんなにしてないっていうのがありますかね。日本のバンドになるとやっぱりボーカルメインに考えることは言葉が入ってきやすいっていうのがあるからでしょうな。伝わりやすいっていうのと特徴的に特徴がわかりやすいというかね。
のがあるかなということですね。音楽聴くときはだからだいたいパートに分けて聴いてトータル聴くのは一番最後っていう感じかな。あとCD音源はやっぱりね。そんなに聴かないです僕。CDかけて好きみたいになってもね。ライブ音源であれってなること多かったら。だからYouTube便利ですよね。ライブ音源が結構あったりするのでそういうのを見るとやっぱ感動したりすることが多いですよね。
映像のあるっていうのは何かとわかりやすいっていうのもありますね。それはもちろん生のライブには勝てないんですよ。僕だっていろんなそんなに数は多くないですけど僕あんまりあの人のファンや言うてライブ行くタイプではないのであの連れて行ってもらったりとかあの友達にね一緒に行こうって言ってもらったやつなんかでも見たらもうラリーグラハムとかっていう超有名なアーティストのステージにしながら持ってエフェクター
横で見てたりとかベースの設定見たりとか。僕ベーシスト違うんですよ。だからベースの設定は見るわ。ドラマーの何使ってるとか見るわって。そっちばっかり気にする。何にも勉強にならないんですよ。僕やらへんから。いやけど気になるんですよね。
ギタリストその次やっぱギタリスト見るかな。道具を見てますどっちか言うと。ステージのそばがやったりとかステージ横から見れたりとか言うたら何使ってんやろうっていうのがまず機材が気になるっていうのはまあほら楽器屋やってたりとか音楽スタジオやってたりとかライブの主催やってたりとかいうのがあるからかもわかりませんね。
だからちょっとね一般的な視点とはもしかしたら違うかもわかりませんね。でもやっぱりリズムは重要かな。どうでしょうね。あんちゃんとか何から聞いてんのか全くわかりませんけど。難儀なんはやっぱりまとまってどうかっていう判断がすごく難しいんですよね。
ベースめっちゃ好きやけどギターとかが結構多くなってくるというんですかね。好みっていうのは激しいもんですからね。難しいなと思うんですけど。ボーカルの好き嫌いって僕実はあんまないんですよ。どっちでもええというわけではないんですが。
音楽とボーカルの理解
下手やとか上手いとかいうのをどこの基準で見るかみたいなのがすごくボーカルは実は難しいような気がするんですよね。じゃあ音程が外れてるから悪いかというとものすごい味があったりとかする場合もあるし、声量があるとかもなくてもすごくいい歌を歌われる方もおられるし。
だからこれは本当にただただ心に訴えてかけてくる好みが合うかどうかだけ、特に謙虚にボーカルはそれが出るような気がするんですよね。だから友達がなんぼええって言うても入ってけえもん入ってけえんし、友達がええダサいって言うてももうぐんぐん心に来るものもあるというようなことじゃないですか。好みってやっぱそういうもんですよね。
自分は何に影響を受けてんのかって言ったら音楽にやっぱり興味のない頃にバンド始めてますから僕の場合。勉強のために聞かされたジェームスブラウンであったりとかBBキングだったりがやっぱり一番大きな影響を受けてるような気はしますね。
最初に渡されたのがジェームスブラウンのLD、LDプレイは持ってたからって言うのもありますけど、あのジェームスブラウンのLDとBBキングのCD、アルバム、ベスト版みたいなやつだったと思うんですけど、その2つで勉強してこいって言う。勉強してこいって何ですかってわからへんのですよ、LD。死ぬほど見ろ、死ぬほど聞けって言うだけのことなんですよ。
それをだから僕は興味がないもんですから音楽に。見てもジェームスブラウンの場合は黒人のお兄ちゃんがすごい形のリーゼントで踊りながらウワーオ言うてんの。最初びっくりすんだよ、あんな知らんかったのに。ウワーオ、ウワーオ言うてんの、ずっと。え?これをどうやって勉強すんの?これウワーオ言うたらええの?みたいな。
ね?ゲロッパー言うてるわけよ。何がやの?って言うてる。歌詞調べるやんか。ゲットアップって言うてるやんあれ。ゲットアップとは言うてないやん、ゲロッパー言うてるやんと。そういうのから入ってます。BBキングはやっぱりギターですよね。
あのルシールというものがだいぶ来てますけど、ルシールというね、ES-335というギブソンのギターですけど、ルシールという名前がついててという、そこは好きなんですよ。
音楽に興味ないけど、自分のギター、合気に名前がついてて、女性の名前でって言うので、そんなにはグッとくんねん。ええなー思って。それを大事にね、お腹の上で抱えてBBキングが弾いてるって。BBキングのギターの上手さなんかその時わからへんからね。そうでしょ?そんなわかることあるにちょっと飲み物飲むわ。
いやほんまね、難しい。音楽ってなんやろうと思ったね。同じアメリカの同じ黒人さん、同じ時代を生きてるんですよ。何がこんなに違うの?言うて。ええ、これ難しいね。
そうやろ?そんなんな。真っ白な音楽に興味ない人間があれを見せられたり聞かされたりした時に、何を思たらええの?っていうとこから始まんねんけど、ずっと見る、ずっと聞くってやってると、だんだん、ジェームス・ブラウンなんか特にやけど、ものすごいリズムが体に乗ってくるというか、これが気持ちええんやろうなっていうのはわかるわけ。
踊ってるって、踊りたくなるっていう、体が勝手に膝でリズムを取り始めるっていうとこまでは行かなあかんと思う。なんでか言ったら体の中にもしかしたらないリズムやったりとか、あったとしてもそれが自分の中でどうにいってないっていうようなものをやったりとかするんか否かみたいなとこで、自分がそこに寄るまで時間がかかるというか。
まず、そのいわゆる日本の音楽シーンの中で大事なのは、日本人が取るリズムよりも黒人さんが取るリズムが難しいから、そっちをって言うようなことなのかもわからへんよね。今となれば別にもうそれがどうであれっていうことに時代としてはなってると思いますけど、やっぱり当時はアメリカ、黒人さんのというようなものが何にしても基準というような感じで、
あったような気がしますね。今から30何年前はまだまだその感じがあったような気がするなあ。そこからやっていこうみたいな。ロックをやるならブルースからみたいなことは言われたような気がします。ただブルースが何かってわかってないよ。全然。今でもわかってない。
わかってないけど、ああええなあと思えるのはやっぱりブルースギターだったりするし、いまだにドラムベースのリズムがパチンとこう胴に行ってるものを聞くと、ファンクソウルのリズムなんやろうけど、来ると気持ちいいと思ってしまうのは、その最初の2つが原因やと思います。それをもうほんまに毎日どこ行くのにもずっとエンドレスでかけてたし。
当時車乗り始めた時もカーステでもう延々リピート。止まらへんやん。オートリバースで。カセットテープで言うとけど。それでずっとエンドレス同じものをかけ続けて。だから僕からすると興味がないねんけどBGM生活の中にBGMとしてかけ続けたことが偉く影響しているのがあると思います。
音楽の影響と実体験
だからドラムベースはすごく大事。そこから聴いています。ということです。ありがとうございました。
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