00:00
コインで行くやつね。30キロ入れたら300円いんの。
で、100円玉を3枚用意して、100円を1枚ずつ入れなあかんねんけど、よくあんねんけど、着いたら、財布開けたら、
100円玉が1枚しかない。 あるやん。
で、うわーって思って、もう俺も何回もあんねんけど、振り向いたらそこに自販機あんねん。
で、自販機でしょうがないから全然いらんジュースを1000円札入れて買うんよ。
210円のジュースを買って、じゃあいくら?お釣り。890円。
890円、もう100円玉が十分揃うと。
で、ジュース買ってさ、もうなんかさ、子供とかさ、友達とかと喋りながらさ、もうこういうのはよくあんねんなとか言いながら、
あの、ジュース買ってるから、チャリンチャリンチャリンってさ、お釣り出てくんのもさ、こういう時ない?とか言いながらお釣りをとんねん。
で、とってもとってもお釣り出てくんねん。
え?
とってもとってもお釣り出てきて、いやいやいや、待てよ、どうなってんねん。
釣って、数字見たら、あの、残り240円みたいなやつが、次230、220、210ってなっていくねん。
出てくるお金が全部10円玉になる。
え、でも100円入れなあかんのじゃん。
釣り千円玉。
そうやねんけど、100円玉も最初ちょっと出てきて、2枚ぐらい。
100円玉がなかったのか。
飛ぶな、途中でなくなって、もうず、延々と10円玉出してきとんのよ。
ほんで、そんなことある?とか言ってさ、とりあえずさ、うたねんにもう先取っといてもらって、俺は精米に語ったわけよ。
時間かかるもん。
これ財布入れたらこんなんよ。
うわ、分厚。
全部10円玉なんよ、これ中。
うん、さ、こんなことある?つって精米押してさ、ガーってしながら、横で全部10円玉広げて、何枚出てきたんやろ?つって、うたねんと数えてて。
それは38枚ぐらい出てきててさ、こんなことあんねんな?つって、精米が終わって、米を直して、車に積んで帰ろうとしたら、車の鍵ないねん。
え?
車の鍵ないわ、つって、もうでも着いて、米入れようとした時から、100円玉ないわとか、10円玉ばっかり出てくるわとかでさ、もうバタバタしてるから、車の鍵?ってなって、どこに置いたかなんも記憶ないってなって、
ポケットもなければ、カバンの中もないし、車の下とか精米機の下とか全部下がってないんよ。
え?そもそもここまでどうやって来たんや?ぐらいまでもう記憶がなくなっててさ、どうしよう?ってなって、精米機の中覗いたら、米が入っていく羽がさ、ちょっと歪んでんねん。
で、これもしかして俺、米と一緒に鍵取り込んだかもって、だからこれ羽歪んでんねん。つってさ、
ほんで、その精米機のそばにある施設のところに行って、ちょっと精米機のトラブルで誰か呼んでくださいって言って、職員呼んでくれて、開けてくれんねんけど、
いや、米みたいなゴミはここから取り出せるけど、鍵?ってなって、そんなんどうやって取り出そう?って言ってさ、
03:00
その精米機のメーカー?って電話してくれて、ここってどうやったら開けれんですか?みたいなさ、でももうこれどうしよう?とかってやってたら、友達が、あった!つって普通に座席の下にあってさ、
最悪やん。
超もう下に当たって、
うん、でもそんな場所を俺3回見たし、友達も2回見て2回目に発見してて、
でもどうしよう?ってパニックって言ってると、人は何も発見できへん。
小人がお気にしたんちゃう?
そうやんな。
もうでも全ては自販機が10円玉しか出さへんかったんが、パニックの始まりです。
ということで道草ラジオ始まります。
長いわ、なんか。
早口やしさ、長いし、早口なのに長い。
本場のラジオの動画、早口でおろいの動画。
食事をクリエイトする道草屋のかなと、
ひでがお送りする道草ラジオです。
今日は、あつし君が、ゲストが来ております。
どんな方か、僕からざっとしたプロフィールを紹介します。
1998年大阪生まれ、子供の時に東京に引っ越したんね。
東京で育ち、東京大学に入学、大学3年生の時に和歌山に留学しました。
和歌山のこの地域道草屋のある三浜町の三尾に留学に来ました。
そこから人生が期待されていたレールとは違うレールに切り替わって、
現、東京大学大学院生でこの地域の歴史を研究しながら、
なぜか民家を購入してしまい、田舎暮らしの初心者マークを外すべく、日々邁進中ということで、
なんとなくこれがプロフィールですけど、
そもそもこういう田舎の三尾に、
なんで来たかは俺らが最初にザッと聞いてるけど、
何があり得る、どんな可能性があり得ると思ってそもそも来たの?
なるほど、そうだね。
それが分からなかったから行ったっていうのが一個あるかもけど、
僕は東京に幼稚園の頃からずっとおって、
で、ほんとひょんなアニメの舞台がここだったからっていうのでここに来たけど、
その田舎で生活するっていうことをその20何年間ずっと一回もやってたし、
自分の親元を離れてどっかにいたし、
で、そういう中で、
あと特に田舎は他の僕の周りの友達も行ってるわけでもし、
海外とかやったらみんな留学行ってなかれば、
06:01
情報がほぼないみたいなイメージがあるのかな?
情報がほぼないっていうイメージがあって、
それが一番大きかったかもしれない。
何が起こるか分からない時々。
でもあとちょっと言う、
そうだな、何が起こってたかな?
でもまあ、やっぱり田舎でのんびりできるかな?みたいな。
大学3年の時に田舎でのんびりしようと思うの?
思ってた。
まじか。
思わなかったな。
もうすでにちょっと老人やもん。
まあちょっとアマゾンの奥地、未開の地に行くみたいな心持ちや。
そうですね、正直。
情報がないところに行くっていう。
とこはあったかもしれない。
ある意味海外より情報の差そうやもんな。
留学として日本の田舎に行くってまじなさそうや。
確かに海外ってググったら今出てくるけど、
見合って、まあ今はいろいろ取材とかされてるけど、
当時とか調べてもほとんど見合ってないし、
ここは一体どういう場所なんだろう?みたいな。
そこで1年住んでみたら、
何が見つかるのか分からないけど、
何かが見つかるかもしれないっていう期待は?
その前に大学の授業で、
それは海外なんですけど、
中国の南京っていう町の外でにあるスラム街みたいで、
聞き取り調査するっていうフィールドワークがあったんですよ。
で、それが大きい会社がバックに出るから、
床費、タダやったんですよ。
全部出してくれるみたいな聞いたから、
タダで中国行けるじゃんみたいな感じで申し込んで、
行ったら、あんまりスラム街とは言わないけど、
旧市街地みたいなところに放り込まれて、
初めましての中国人学生2人で僕で、
ノワコで、
一緒食事ちょっと目指してもらえないですか?みたいな。
近くのホテルを教えてくれませんか?みたいな。
そこから仲良くなったら、
ちょっとインタビューして、
ドキュメンタリーをやって。
それがめちゃくちゃ面白くて、
もともとスラム街じゃないけど、
裏と奥側で、そこから水汲んできて、
沸かせばセーフみたいな感じで作ると。
マジかって最初思ってたけど、
あんまり別に綺麗でもない汚い場所ではあるんやけど、
でも別に、必ずしも今のお家ぐらい、
綺麗である必要があるんだって言ったら、別にそうではない。
どんなに綺麗なところでも、
物が、ご飯が落ちちゃったら食べないし、
それは普通にもう終わった後に全部はいたらいいし、
より綺麗なところだと、
いちいちホウキとか使えないような綺麗なプロジェクトだったりするから、
逆にむしろだみたいな感じ。
で、いちいち住んでみたら、
隣のところともほぼ壁がないみたいな感じで、
隣のおばあちゃんがフラフラッときて、
冷蔵庫で物を取ってくるみたいな。
それがすごく、こういう生活ありやなって思った。
僕は本当、東京に住んでるときはご近所好きはいいしなかった。
これめっちゃ助けてくれんじゃんとか、
09:02
いろんな側面があるけど、
いい側面もあるよねって思ったし、
すっごい先入観にとらわれてたよな。
別に貧しいかもしれないけど、苦しんでもないし、
困ってるっちゃ困ってるけど、
別に困ってるわけではない。
親族も困ってるわけじゃないから。
こう考えたら逆に東京の方が窮屈で大変な暮らしとも言えるなっていうのがあって、
基礎の授業が、いわゆる文化人類学とかフィールドワークというか、
実際に行って、そこで体験して学ぶみたいな。
そういうのは、だいたい1年ぐらいやるのがセオリーナやってたんですよ。
じゃあ、1年行ったもんね。
それで1年っていうスパンが生まれたのか。
1年でこんだけ学びがあって、1年やったらどうなるんや。
なるほどね。
学歴的に、東大で田舎に実際に生活をしてたみたいな人いないよねっていう、
自分の希少価値を高められるみたいな、スケベ心もあった。
戦略やな。
戦略的に。
スケベ心。
そこで就活をやって、霞ヶ関に行くとか。
レアなスキルセットを持ってる。
持ってる。
持ってる。
持ってる。
で、思いも得らず、レールがちゃんと変わってしまったわけやな。
そうそう。レール戻るつもりが戻れなくなってた。
そやな。
あれみたいな。
だいぶ後ろに。
家も買っちゃったしね。
コミーカをね。
どうすればいいのか分からないコミーカをね。
そうなんですよ。
やばかったね。
やばかったね、この間の雨は。
やばいね。
で、スペインで2ヶ月以上住んでたんやって、
やばかったね、こないだの雨は。
古民家仲瀬の雨よね、雨は。
雨漏りしてた?
もうバリバリ。
バリバリやん。
まあまあ漏れるやろうなと思ってたところが、順調に漏れたみたい。
ちょっと河原がずれたのは予想外やったっすね。
せなおしやな。
聞いてみたら、でも同年代とかで地域にはほぼおらんやろ?
そういうのは良い?
僕でも結構おばあちゃん子だったから、
年上と喋るのに苦じゃないというか、
むしろなんか同級生と喋ってるより、
その同級生の母親たちを笑かすみたいなところが強かったから。
もともとが。
お母さん受け、いい子や。
あの子まだ連れてきてんじゃん。
特殊障害とか、あえて外中走ってね、お母さん。
あの子かわいいや。みたいな。
もともとそういう感じやったし。
喋れないから嫌やな、みたいなことは。
ないんや。
なんかこないだ、いじょうの個人面談で、
12:02
大阪行って夜ご飯一緒に食べたんやけど、
いじょうも同級生の子とかはちょっとつまらんって思ってて。
まあいじょうはね。
テレビの話とか、だれだれかっこいいとかあるけど、
あんま興味ないし。
週末はおばあちゃんとスーパーに買い物行って、
ちょっと日々がつまらんって思ってて。
うちにいたらさ、
どっか行くぞって連れて行かれたりさ、
出店行くぞって連れて行かれたり、
変な大人が遊びに来たり、行ったりするから、
そっちの方が意外と刺激的やったみたい。
今は言えば、
学校に行ったら、
同年代の甲子がいなくて、
帰ったらふつうの家っていうかさ、
おばあちゃんがいるだけ。
いるだけって言ったら、
おばあちゃんだけがいる。
テレビ見て寝るみたいな感じで、
こないだ、うちらの友達の50代ぐらいの人とご飯食べに行ったり、
大阪来たらご飯連れたるわとか言われて、
それ何話すんって言ったら、
人生の話とするって言って、
友達とはそういう話できると思わないから、
そっちに求めたみたい。
50代の親の友達に、
人生の話をして、
ディナーみたいなの食べに連れてもらって、
ちょっと似てるよね。
分かるんや。
僕、小学校の近くが商店街だったんですよ。
その商店街の中に、
母親が好きだったカレー屋さんがあって、
そのカレー屋のお母さんも、
母親とほぼ同い年ぐらい。
ママさんやってて、
趣味でカレー作ってたのをお店にしてみました。
そこにいました。
小学校のとき?
小学校のときに。
カレー食いに行くわけじゃないよね。
カレー食いに。
まじで?
そのカレーがまずめちゃくちゃうまかった。
で、親も好きやから、
あのカレー食べたい。
じゃあ、行ってきなって言って、
たまにお母さんが来てくれて。
一人で食べに行くの?
一人で食べに行くの。
小5、6ぐらい。
カレー食べて、
で、人生の話。
5年で。
それはちょっともう、
人生の話は、
そこにしに行こうっていうモチベーションがあった?
もうあったと思う。
すごい楽しかった。
じゃあ、同級生の子はあんまり?
僕があんまりっていうより、
僕が結構、
王道の好きなものに対して、
詳しくなかった。
ジャンプとか呼んでなかったし。
話が違うか。
遊戯王とかも全然できなかったし。
スポーツは別に。
あと、あれや。
ゲームが。
ゲーム強かったね。
ポケモン強かったね。
当時主役になると。
ポケモンも全然わからなかった。
15:01
そっか、メインカルチャーが全然、
ことごとく興味なかった。
やってはいたけど、
話題の中心になれるほどの
活躍を出せない。
メインカルチャーでな。
でも、そんなのほとんどの人間が、
話題の主役にはないけど、
だからといって、
親の友達とか、
自分の学校、界隈以外の人脈に
行こうとは思わんけどな。
でも思った。
自己顕著欲高かったんちゃう?
話が合わないなっていう自覚はあったん?
あった。あったというか、
逆に言えば、
疎外観というか。
例えば、4人ぐらいで遊ぶじゃないですか。
で、帰り、みんなで帰るじゃないですか。
そうすると、前3、僕後ろ1なんすよ。
5人だったら、2、2、1の1が僕。
上手く話題に乗れやんか、
メインカルチャー的に。
話をわーって回すような感じのイメージ。
多分、僕の思いすぎなんですけど。
そういうのに、後ろで話を聞いてる。
逆に、今は?
今は、同年代と話すことが、
昔ほどは苦じゃないやろうけど。
前も別に苦って言われたら、
そうじゃなくて、
そういう、合う合わないもあるなって感じで。
今は、でも、同世代は同世代で。
本当、前は結構、
バカみたいな話するの苦手だったの。
なんか、バカな気持ちを持ってきた。
それこそ、何の生産性もない。
うん、わかる。
まあ、おばあさんとの会話も、
別に生産性とかないんだけど。
むしろ、年上と話す時の方が、
生産性のない話題じゃないと、
まずいっていう感じしちゃうけど。
何だろうね。
なんか、今度、来週、
勘違い。
勘違いになってた時もあったんですけど。
今は全然。
今はね。
今は別に同世代。
周りも、でも、なんか大人になってくるもんな。
それもあるらしいですね。
そっか。
20代ももう半ば?
みんながそれぞれになってきたら。
なんか、以上も、
まだ実習とかもあんまり始まってないし、
結構、もんもんとしてたよ。
日々が淡々と過ぎることに。
日々が淡々と過ぎてて、
毎日一緒が嫌だって言ってて、
なんか、こう、
外国のお菓子屋さんとかに頼もうって、
やりに行きたいなって言ってた。
その発想でいるのすごいですよね。
頼もう。
どこがいいかなとか言って。
大体の人って、やっぱ、そう、
そういう風になった時に、
つまんないなぁで終わるじゃないですか。
それを、
その、無理やりにでも突破しようね。
コティシエに殴り込もう。
っていう発想になるのって、
僕、だいぶ時間かかった。
そっか。
そっか。
へー。
おもろいやりようっていう。
そっかそっか。
18:00
その発想に行かないです。
そうかもね。
つまんないなぁで終わりに。
そうかもね。
そうかも。
だからちょっと、
春休みとかが長いらしくて、
次の子の入試とかがあって、
20日間ぐらい学校入られへんみたいな。
どうかなぁとか言ってた。
うんうんうん。
一人でな。
一人で飛行機も乗ってみたいし。
学校の友達と土日に遊びに行きたいとか、
その長い休みに何か行きたいとは思わんの?
知らんねん。
まぁでも英語見に行ったりとかはしたって言うけど、
まぁそんな毎週毎週遊ぶ感じじゃん。
違うんだよなぁ。
あとなんかバイトとかしたら、
もうちょっと開けそうやけどな。
うん。
わからんなぁ俺には。
だからさ、都会に出たからって、
刺激的じゃなかったんじゃない?
変な人。
住宅街が一番つまんないかもしれないしな。
そうかもね。
そうかも。
それ仮に大阪のナンバーの方に行ったら、
帰りにナンバー呼んでるわけじゃん。
歩いちゃう。
でもこの人天王寺通るやん。
結構通ってる。
天王寺通るルートやから。
でもまぁもう家に回って帰ってきてると思うし、
何か食べ歩きとかし。
その刺激というか遊び方はあんまり興味がないんやな。
あんまり知ってたこともないしな。
知らないやろ。ここで育てたら。
そうやけどさ、まぁ色々カフェ調べていいやん。
あんまりお金を使う楽しみに、
価値を見出してないかもしれないしな。
見出してない気がする。
慣れてもないし。
自分で何かやりたいみたいな。
何かとりあえずやってみて。
モンモンとしてちょっとおもろいなと思って。
そういう意味では、
うちの実家は大阪市内の結構な街やけど、
今以上が住んでるとこはな。
やっぱり家にオーブンがないとか、
その台所が結構狭いとか。
あとなんかプラスチックのボールしかないから、
やる気でえへんって言ってた。
プラスチックのボールやったらやる気でえへん。
こっちの田舎暮らしの方が、
クリエイティブなことしようと思うと、
場所とか、設備は人によんのかもしれんけど、
クリエイティブなことは田舎の方がしやすいという感覚は、
俺もある。
うちの実家で、
俺がやってるような興味あることができへんって、
めっちゃ前から思ってたから、
場所もなけりゃ音も出せやんとか、火も使えんとか。
バーベキューの下怒られんもんね。
花火すらしたあかんわ、家の前で。
そういうのはクリエイティブなことに価値を見出してる人は、
都会はしんどいかも。
あとはこうやって喋ってるところに
衣装も履いてたりとか、
隅っこにいたりとかして、
話聞いてておもろかったのかなとか思って。
親の?
親の。
だからそうやって親の友達のとこ行くんじゃない?
まあね。
そう思う。
そういう人がいいひん。
誰かが来ることを前提にしてないお家もそうですし、
生活もそうですし。
21:00
確かにね。
そうじゃないお家もある。
もちろんもちろん。
飲食店やってるとかあるけど、
田舎はもう何らか鍵かけてないことが多いぐらい。
誰かいたとかなる。
帰ったら誰かおる。
帰ったら誰かおるし、鍵ないし。
いろんな大人に会う機会はね、
多いなって僕も思う。
ああ、そっか。
あつし君自身もこっち来て、
人と会う率が高まってる感じする。
ああ、そうなんや。
そっか。
ぜんぜん高い。
ゲストハウスに誰も出て来てたってのも、
お客さんは来るもんね。
にしてもやっぱいろんな、濃いな。
以上の逆バージョンやもんな。
そうやな。
ここの地域で、
育って都会に出た人と、
都会で育ってこっちに来た人と、
今うちの子は現高校生やけど、
言えば10ぐらい違い。
10も違う。
僕は25で、彼女16。
で、真逆の人生を歩んでいくって感じやな。
そうやな。
そんな感じになってたよ、彼女は。
頼もうって行くらしい。
なんかでもさ、
一般的に言われるイメージとちょっと逆じゃない?
そうやな、刺激的みたいなイメージがある。
おりいる方が人との出会いも多くて、
変化もたくさんあるっていう。
そうやな。
立場も違うけどな。
もし実家で、
普通に実家で和田に新しい建てて、
だったら、
田舎で都会的な生活をしてるわけじゃないですか。
田舎の中の住宅界ですよ、私はから。
ますます出会いがないし、
出会える場所にも行けない。
でも、僕もそうだし、以上もそうだけど、
出会えるような場所で、
田舎の良さを存分に享受できる場所で育ったり、
僕はいたりさせてもらってしてたから、
そこがやっぱりでかい。
何が違うんやろうな。
単純に、
でも、うちのことは、
土屋くんが出会ったことをかぶってる。
地域がかぶってるっていうのがまず一個あるけど、
田舎の住宅界みたいなところの差でもなくて。
人が来るっていうのが前提にあるっていうのは、
共通してるかな。
それがないとこもあるよね。
確かにな。
家そのものがね。
田舎が田舎らしくないなっていうのが、
僕は思ったかもしれないです。
高校生とかが、
水田とか入ったことないところに、
目の前にあるよね。
でも、自分が高校生でここで育ってたとしたら、
入らない可能性全然あるよな。
入らない。
ちっちゃいときは入るけどな。
入るかもしれないけど、
それも街のなんちゃら。
田植え体験。
でも、家がやってりゃ入る?
やってない人の方が多いな、今。
確かにな。
ご本人は住んでるけど。
農家さんのしで、
おるっちゃおるけどね。
そうやな。
家でやってなかったら入る機会ないかもね。
学校で田植え体験な。
そうやったら、結局東京の高校でも田植え体験とかさせるから。
24:01
そっかそっか。
一緒やんな。
それが、田舎なのに田舎の良さを共通しない。
それはめんどくさいとか色々ある。
それを良さとは認識されてないやつ。
みなべ町は梅の産地なんやけど、
俺が昔働いてた小学校も、
奈良県の山奥で梅干しを作る授業。
4年生か3年生かね。
でも、ちょっと職員とかが拾ってくるか、
子供もちょっと拾ったんかな。
梅を拾って塩で漬けて、
給食で出来上がったやつを給食で全校で食べるみたいな。
で、みなべ町も当然梅の産地やから、
小学生が梅干しを作る体験するらしいねんけど、
聞いた話に言うと、ネット張りからやるって言ってた。
労働やん、めっちゃ。
だからさ、
それは多分でも、
彼らは良さとしては認識してないんじゃない?
やらされてるでしょ。
部外者から見たら、
梅の干しを作る体験ってめっちゃどこでもありそうやけど、
ネット張りが多分ないよなと思っちゃうよね。
ネット張るとか知らんのじゃない?
知らん。
ほとんどの人知らんよ、梅を収穫する時に。
それだけやっても楽しいとは思わないし。
思わんやろ。
だから良さは認識できへんよ。
良さを認識するにはどうすんだろうな。
それが内地域があることをまず知らないと、
っていうか内地域の方が多いってことを知らないと無理じゃない?
例えば田んぼ、田植えが体験できるって、
この辺やったら、
多分小中ぐらいで全員させられるんだけど、
そんなことをしたことがない、
させられることがない学校の方が多分全国では多いはずやねん。
自分たちがどんだけレアかっていうのを知らないと。
なんかこうやって店してたらさ、
梅干し売ろうとか外に、
ここが良いものがあるから外に出していこうみたいな。
発想になるよね。
そうそうそうそう。
結構そればっかりやけどさ。
それは外から入ってる。
え、完全にそうやん。
そう。
だからうちらはここにいて、
イジョはここで育ったけど、
うちらはそこで育ったっていうのがちょっと。
何か作ってみるってのが一番ある。
その梅とかも、田植えとかも、
その作業だけやらせるわけですからね。
それが楽しいかどうかではなくて、
作業をやりなさい。
僕は梅干し、梅酒初めてこっち来てもらったんですけど、
やっぱ梅酒が、自分が作った梅酒ができるって、
僕はめちゃくちゃ嬉しかったです。
でもそういう嬉しさみたいなのなかったなと思って、小学校。
ないかも。
やらされてるかも。
やらされてるかも。
ないかも。
僕の取り組み用で面白くなったのかわからんけど、
なんか、自分の作りたいものを作るみたいな感じじゃなかったと思うんですよ。
そうやな。
目の前に梅がたくさん取れました。
授業から決められたことやったもんな。
決められた感じじゃなくて、
27:00
自分がこう梅取れて、めっちゃ余ってて、
梅酒作ってみる、余るようになってて。
あの梅酒と全然ちゃうの。
違う。
そうなんすよ。梅酒が全然違うんですよ。
長屋のな。
びっくりした。
長屋とか言って、こんな言ったら全然ちゃう。
誰も聞いてないやろ。
長屋でバンされたらええもんじゃん。
あそこに長屋のマークがあるからね。
やばいやばい。
逆に、なんでそんなに味抜けんのと思うよね。
あの売ってるもん。
すごいなと思って。
こんなに濃いんだと思いました。
梅酒を。
和歌山の梅酒だったり、自分が作ったやつを。
全然ちゃうもんな。
でもこの和歌山の梅干しと、
例えば京都の梅干しと梅が違くて、
梅酒が何勾配やからかわからんけど、
一回友達に、京都の友達に送って、
梅ジュース作ったら全然違うって言って。
違うんや。
それも違うらしい。
ほんまだ。
他の地方の地域で食べた時も、
うちで作ってるんですみたいなやつとかも違う。
フルーティーさんにかけるっていう。
違うねんって。
梅酒は全然ちゃうけどね。
あれは何もんなんだ。レベルが違う。
自分で作ってみると、
今の生活で使ってるものと、
実際に自分で作ってできるものが、
結構違うみたいなことが多い。
梅酒もそうでしょ。
そういう手ですぐ出てこない。
机を自分で作ってみるとか。
普通にIKEAとかに並んでると、
自分で数百円でこれめっちゃすごいやん。
そういう風に。
改造度上がるよね。そのものに対する。
すごい上がる。
魚とかもね。
自分で大隈では買わない。
買ってサバ行った時の、
切り身で何本とかあるじゃないですか。
結構おいしい。
東京行って居酒屋で頼んでて、
これぐらいの。
ちっちゃい。
ちっちゃいですよ。
一人一枚みたいな。
しかも薄いやつ。
本当に2500円とかするじゃん。
ふざけんなと思いましたね。
猪のエッパン焼きって感じだったな。
猪の具ぐらいの大きさで、
2500円大阪で。
高っ!
もうね、うちやったら
一頭あるぞって声かけられたら、
マジで20万円分ぐらい稼げそうな。
高くたいやった。
イノシ。
寝た小屋で。
そういう高さを見た経験が、
その良さを。
でもそればっかり食ってたら、
分からんもんね。
それがデフォルトやからさ。
違うもの。
もうちょっとランク低いのが当たり前の国。
分からんやん。
かつおのたたきとかもさ、
うちはかつお1本買ってきて、
3枚おろして、
わらで焼くんだけど、
それをうちでは食ってるけど、
以上が大阪だから。
なんか旅行った時に、
朝ごはんのマイキンツを。
30:01
結構いいとこでしたよね、確か。
それがいつもお前も食いすぎてるから。
それ、うちの方が多いって分からないと思う。
ありがたみは分かんない。
ありがたみは分かってんじゃない、でも。
じゃあ、地域の良さが分からない。
なんか以上分かってるんじゃない?
分かってる人なのか。
逆にそういう意味で言えば、
地域で育ちながら、
地域の良さが分かる人間と分からない人間。
2種類生まれるってこと?
生まれそうじゃない?
僕はその、
なんで?
魚を田舎にいながら捌いたことあるかとか、
作ったことあるかないか。
田舎にいながら、田舎でできることをやってない。
なるほどね。
やってるかやってないかで変わるのか。
逆に東京でも梅酒作ったりとか、
自分でカフェさんやってみたりとか。
すれば、
田舎の良さを知る都会育ちの人間もきっとおる。
いるよね。
住んでる場所と、
暮らしてる生活が実は一緒じゃなくて。
あんま関係ないんか。
どこに住んでるかはあんま関係ないんか。
田舎的暮らしは田舎の方が有利だし。
やりやすいってこと?
やりやすいし、
文明とか変わっていいもんね。
そうやな。
逆に、
俺らは元々町生まれ町育ちで生きてるから、
町のノリも分かってる。
両方知るのがやっぱ一番おもろい。
おもろいとは思う。
両方の解像度が高い方が。
まあ、以上はこんな暇って思ってんじゃない?今。
今は。
だけどそれって逆に言えば、
田舎の良さを分かっているけど、
都会の面白さ、良さをまだ学べてないってことやな。
これからやな。
学んでいただきましょう。
学んでいただきましょうね。
楽しみですね。
気づいたら海外とかいるんじゃないですか?
頼もうやからな。
頼もうでいける。
いけるんじゃない?
いけるんじゃない?
海外行くことそのものはそんなにハードルが高くないからな。
っていうことは、俺らも思ってるし、
うちの子も思っているはず。
行くことそのものは。
怖いとかは全然。
誰とも大昔ですけど、海外行くとそんなにハードルが高くない。
え?
俺高かった。
だって俺英語できへんし、全然。
でもできへんけどな。
結構高めよ、俺は。
結構緊張しました、最初の駅。
最初はアメリカ?
アメリカ。
緊張どころじゃないわ。
めっちゃホトホト困りはってたわ。
でもまあ、いけるやん。
そうや。でも困っても生き延びれるなのを経験の積み重ねがさ。
それが大事じゃない?困っても生きれる。
第一歩目は、それはホトホト困りかけたね。
なんか慣れがある。
慣れがあるね。
まあでも困ってもなんかいけるかって思ってなきゃいいじゃん。
でもそれ性格あるよな、だいぶ。
困るの嫌っていう性格もあるし。
まあね。困ってもなんとかやってるなっていう親を見て育っているのがいいんじゃない?
まあそうですね。
33:02
なんか英語しゃべりやのにこの人らは外国行くんやとかさ。
以上は思ってるしさ。
それでも生きるんやって思ってるから頼もうって行こうかなとかさ。
ちょっと英語勉強しよっかなって言ってたけど、こないだ。
やっと。やっと。
やっと。
それは結構大事さに気づく時間がありますね。
分かったね。いいですね。
若いですね。
僕と共通項がある。
知ってるね。
ほんと面白い。
同じジャンルの人間やわ。
2人でラジオしてほしいもん。
いじょとあたしが。
いじょとあたしが。
誰が聞くの?俺らだけやん。リスナー。
面白そうですけどね。
僕いじょの料理のファンなんで。
いじょとあたし。
こんな感じ?
こんな感じですか?求めると。
求めるといじょとあたしは共通点か。
いやいやいやいや。
2人を求めると。
いじょのお兄さん。
いじょと年齢全然違うけど。
自分が上やな。
年上やなっていうのはあんまない。
同世代っぽいってこと?
そう。
だからいじょとあたしだったらほんと終わらぬコンビのぐらい。
横の関係性。
横の関係性でいけそう。
なんならいじょの方が上やな。
お母さんやからな。
同世代だなとか、この人とは年上だなとか感じながら出世してるの?
ないほうじゃない?
ないけど、結構先輩面するときも多い。
高校生とかめっちゃだるがらみしてます。
でも年下と絡んでるとこあんまり見えへんもんな。
見えへん。
上ばっかりやな。
結構偉そう。
偉そうやなーって見たことあんの。
だってさ、あついし君より年下がこの辺りにおらんから子供やもんな。
子供はまた別やな。
別やな、残念な。
大学の後輩だから。
そうか。ついてこいよ、キャノってこと?
なんかいろいろ教えたくなる。
そうなの?意外と?
ちょっと違うけど、美容に来た友達とかをめっちゃ案内してた。
長男。
4人やね、以上と一緒なんや。
それって長男キャラってわけでもないな。
俺らだって長男長女やけどそんないもんな。
ない。
長男長女なんすか?
全然産男産女。
いやいやいや。
なんで産男産女?
自由奔放。
でもしっかりしてる。
産男産女です。
それこそやっぱりそういうとこあるんですけど。
産男産女。
産男産女。
いやいやいや。
長男長女やけど、誰かによし来いっていう引っ張りは出せないような。
ひどいね。ほらほらって感じが。
おもてなしとかはしたいね。
36:01
したいよ。したいけど、どっか連れて行ってあげようってさ、ほぼほぼやってないし。
でもそれよりこの辺で家のこととか。
自分がやろ。
それが違うんつってんね。
自分がおもろいから、この人らもおもろいようになってこちゃうの?
すごいな。ずっと自分が自分でやる。
自分がおもろいから、みんなこれやったら面白いはずやで、生きてる。
そうやな。
結構相手に。
だからコミュニケーションが上手。
そうなんすかね。
逆に相手だと自分のポジショニングが変わると振る舞いが変わる気になる。
日本に来た時って僕が案内役じゃないですか。
先輩やもんな。
ホームってことやね、こっちが。
ホームだったり。
ホームの時の振る舞いと、アウェイっていう言い方あるやけど、
高校の時とかだったら、僕が中心であった話を回すというより何もかもって、
僕は結構たまにいじられるし、
そうじゃなくて、友達と例えばヒデ君と一緒に盛り上がったっていうのは僕。
まあそれそうだよ。
状況によって。
そういう話入ってまうタイプ。
ヒデ君が入ってくれると僕がこそ。
そうかもね。
これはそうかも。
すっと早い。
じゃあ誰かと誰かをつなげてあげたいみたいな。
一緒や。
それは分かる。
それやると5年後ぐらいに、
あれこことここめっちゃ仲良くなってるやんって時あるじゃないですか。
別にいいの?楽しいの?嬉しいの?
こことここみたいな感じある。
それで5年後仲良かったりすると楽しいの?
あ、そこ繋がんねーやみたいな。
楽しいの?
楽しい。
真底をごめん、理解できない。
タイムカプセル出てきたみたいな感じ。
もうどうどうでもいいわ。
自分が5年後には忘れてるような些細なちょっとした一言だったり、
ちょっとここに説明し合わせたりが、
周り回ってすごいことになってたら、
絶対楽しい。
歴史を変えたり、
それもその前のポイントを、
実は僕がガチャンってやってたみたいな。
やばいことしてもうたみたいな。
えーないんや。
全然ない。
えーない?
ガチャンってしてたかもしれんけど、
でも今自分とは全く関係ない話やんけって俺思っても。
自己中やな。
え、そういうこと?これ。
自己中の話?
それで新しい面白いストーリーっていうか漫画みたいな。
わかる。
うーん、びっくりしたわ今。
こんなにわからんことあんねやっていうぐらいわからんことある。
つなぎられてる方が。
ま、そりゃつなげられてないことはないやろうけど。
でもでもつなげてはくれる。
前に僕乗ってた車。
あ、そうやね。
じゃあ別にそれもつながったら面白いとかなくて、
39:02
瞬間的にいい話あんねみたいなノリやん。
そうすると僕らがこれをつなげて面白いんちゃうかみたいな。
ま、でもそういうとこもあんの。
ないわ。
へー。
だいたい過去に俺が誰かに何か言ったりやったりしたこと、
俺はめちゃくちゃ忘れてるから。
じゃあもう忘れてるからムーや。
ムーやね。
だからそれで実はあの時ねみたいになっても、
あ、そうなんや。
そうへーっていうぐらいの。
あの時じゃあヒデさんに教えてもらって、
誰々と会って行ったんですよみたいなのがあって、
もう忘れてんねん。
忘れてる。
それがきっかけで自分のやりたいこと。
もうありがとうって言われてもなって思いながら、
へー。
確かにありがとうって言われてもなはそれは。
そうやろ。
まあね。
やったから確かにへーっていうのは今揺れ動いてる感じ。
そうやろ。
僕はもうやった方をやりたかったけど、
あ、そうやな。
最近はなんかやった方をやりたいっていうよりも、
普通に自分がわーってやってて、
やったんじゃないかなって。
そのあふれはかなっていうぐらいの。
間ぐらいの。
思い通りや。
前までは。
ほんま。
大阪のおばちゃんみたいな感じ。
じゃあこういう感じで両極と。
俺はほんまに人として疑う発言するけど、
ほんまにどうでもいいと思ってるから。
言わんほうがいいんじゃん。
言わんほうがいいんじゃん。
残るよ。
ということで、
今日は人とつなげるの楽しい?楽しくない?
めっちゃ最後みたいに。
最後の最後に。
でした。
ほんま?
でした。
はい、ありがとうございました。
ありがとうございました。
はーい。