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2024-09-04 25:28

#27「歴史の苦手意識も吹っ飛ばす古代フェス」

友達が開催する古代フェスに参加し、装飾古墳に魅了されたいしだま。古代の人々が装飾してもしなくてもいいのに装飾しちゃうように、Podcastを収録してもしなくてもいいのに収録しちゃう2人の着地点のない雑談をどうぞ。


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ギャップトマッチ。年齢も性格も趣味も異なる石玉と和音の2人が、日常のあちこちからギャップや共通点を見つけ出す番組です。
じゃあ今日は何について話しますか。
いつも何について話すかのこととかも話すけどさ、普段はそんなこと言わなくてもずっとベラベラ喋ってるからね。
じゃあさ、私がお茶を最近入れさせていただいたイベントの話がちょっとしたいかも。
ぜひぜひ。
なんかもう本当に長い付き合いの友人が、結構もう長くなってきた古代フェスっていうイベントをやってて。
古代フェス。
そう。
本人が企画してるんですか。
そうそうそうそう。
フェスを。
そう。でね、もう本当に古代好きがいきすぎて、もう古代が好きすぎてフェスやっちゃった。そしたらもうなんか続いちゃったみたいな。
古代って歴史の。
そうそうそう。
古代の古代ですね。
古代の古代。
はい。
いつおっさすんですか古代って。
いやーその辺がね、あの古代なんだろう。例えば古墳時代とか飛鳥時代とかには、おおむね結構何年ぐらいからみたいな。
はいはい。
年に近いぐらいの制度が結構あるんだけど、あの世紀とかね。
はいはい。
多分古代っていう時って結構人によって。
あ、もう曖昧なんだ。
あれじゃないか。あ、いやごめん。今言ってることは私学術的な感じじゃなくて。
あのー。
人によってね。
日常会話の範囲で言ってるところは結構ふわっとしてそうだなっていう感じで、私もふわっとしてるんだけど。
え、弥生より前ですか?
弥生が3世紀とかぐらいだったっけ。で古墳時代が確か6世紀ぐらいまでなんだよね。
あー。
そう。で6世紀、7世紀ぐらいから飛鳥時代とかのはずなんだよね。確か。私の記憶によると。
弥生さん自身は古代についてはどうなんですか?好きだとか興味あるとか。
いやもう私はもう本当にあの歴史には疎くて、もうあの、高校の授業とかでも世界史とか日本史とかあるでしょ。
なんかねそのね、歴史をこう関連づけて授業やってくれないから、全然興味持ってなかったのなんか。
あー関連づけてっていうのは?何と何ですか?日本と海外とか?
例えばこの時にこういう人がいて、この人が高校こういうことだったのでこういうことをしました。
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でこういうことがされたことがここの別の東北の方にいた何々氏に影響を与えて、何々氏のその受けた影響で基金になったためにそこで決起をして中央を攻めるようになりましたみたいな。
ちゃんとストーリーボードになってたら多分歴史めちゃくちゃ面白かったと思うんだけど、人間のこと興味あるし。
でもさ、みんな思い出したら多分すぐ分かるって思う人も結構いると思うんだけどさ、基本的に年号の学ん気じゃん。
なんででしょうね。もしかしたらね先生はそんな風にストーリーも含めて喋ってくれてたのかもしれないけど、当時そうだった記憶が全くなくて。
ない。全然ない。
私も小中、中学かな。中学まで塾に通うことなかったんですけど、高校の受験に際して塾に通って、その時に何の科目を受けたかっていうと社会だったんですよ。
それ以外は別にサポートいらんけど、社会だけはちょっと誰かとやったほうがいいかもみたいな。
社会だけはちょっと一人でやるのは無理だなってなって。
そうなんだ。
やっぱあれか、社会。
割と理科とか数学とか受ける人多いと思うんですけど、私社会で。でも塾に行って個別指導だったんですよね。
その先生がまさにストーリーを話してくれて、そういうことねってなったら一瞬にして点数上がりました。
素晴らしい先生に出会ったね。
一瞬だった。
そうだよね。だってさ、なるほどねえさえくれば、人間ってみんな結構ジャンルとかじゃなくて、頭に入るよね。
だから歴史はあんまり得意じゃなかったよね。
古代フェスをやってる友達が古墳のこととかすごい好きで、実は九州って古墳のメッカなの。ものすごい量の古墳があるんだよね。
古墳がタイ人口あたり一つみたいな考え方でいくとコンビニよりあるの。
へえ!びっくりしちゃう。
そう。コンビニより古墳の数の方が多いんです。
そうなんだ。
びっくりでしょ。本当に私も驚いたんだけど。
そう。で、そういう古墳のことを好きな友人が近くにいい古墳があるからって言って連れて行ってくれたんだよね。
どこ?
えっとね、あっちの朝倉とか浮波とかあっち側の方面の方にある古墳に。
で、装飾古墳っていう絵を描いている古墳があって、そこに連れてってくれたんだけども、その絵がさ、むちゃくちゃなんて言ったらいいんだろうね。
なんかね、生き生きとして躍動してるっていうか。
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はい。
なんかその、多分印象のまんまに絵を描いてるんじゃないかなって感じなんだけど。
だから人間がなんかこう、別のものより大きく描かれてたりとか、すごい印象が強い身近な動物で強いものとかは、なんか木とかそういうモチーフとかでかいみたいな。
見たままじゃなくて感じたことが大きさとか形に現れてるのか。
そう、印象と絵が結構つながってる感じがしたりするところとかもすっごい素敵だったし、なんかもうその人がなんかこう、生きて動いてるっていう感じがね、とってもする絵で。
なんかその絵が、しかもなんか赤と緑と黒と、みたいなその結構シンプルな色味で作られてるんでね。
色も残ってるんですね。
あ、そうなの?そうなの?で、あと黄色もかな?みたいな感じで、おおむね多分4色とかぐらいで描かれてるんだけど、またそれがさ、すごいよくて。
その装飾古墳っていう古墳の絵を見てから、私古墳のこと好きになっちゃってる。
古墳のどこに描いてあるんですか?中?
中、中。しかも実は結構その古墳って、その事前申請とかをして、とかその公開時期とかが年に1回とか半年に1回とかあってて、その時だったら中に入れるんだよね。
へえ、古墳の中?
そう。
え、こわ。私怖いんですね、そういうの。
怖くない。
わかる。ね、人が埋葬されてた場所だからね。でも、なんかそれを補って余るくらいの、なんて言うんだろう。やっぱり生きているっていう感覚がね、そこの絵とかにはやっぱすごい残っていて。
へえ、入れるってどんなサイズなんですか?
なんかね、場所によってサイズは違うんだけど、だいたい似たような作られ方してて、なんかでっかい石で、こう四角っていうか枠を作って、もうその空間が部屋みたいになるようにみたいなのをやっていて。
で、そこにこうきちんと組んだ後とかに、まあ土とかかぶせてって、あのみんなが知ってるね。
前方後円風とか。
はいはいはい、習ったやつや。
そうそうそうそう。ああいう形になったりとか、円風って言って丸い形の古墳になったりとか、なんかいろんな形があるんだけど。
で、そういう風に作られて、中に埋葬されてっていうのが、今さっき言ったけどコンビニの数よりあるので、実はみんなが思っている以上にあちこちにあり。
へえ。ちなみに私が住んでいる糸島市も結構古墳ある。
そう。
ですよ。
そう。
聞いてる。
そう。
そうなんだよね。
いや、そんでその友達がやっぱもうただただ好きで始めたそのイベントが、もう10年?
09:03
10年?
すごいでしょ?
何やってるんですか?フェスって。
なんかその古代好きな人たちが集まって、古代の素敵な埴輪とかもいるし、古墳とかももちろんあるし、そういうのをモチーフにしたグッズを作ってたりとか、古墳からイメージしたコーヒーのブレンドを作って。
へえ。コーヒーのブレンド作れるんだ。
めちゃくちゃ面白いでしょ。
とか、古代ってやっぱその食生活がどんぐりとか、なんかそんなんだったりとかしたから、どんぐりを粉にしたものから作ったクッキーとかを今回販売しますとか、なんかそんなのあったりとかでね。
へえ、どんぐりなんだ当時。
どんぐりはね、食べてたみたい。結構食べてたみたい。それを聞いてから私もどんぐりを食べましたからね。
え?食べれるんだ。
食べれる食べる。もう種類によるけど、栗みたいに拾ってそのまま焼くだけで食べれるようなものもあれば、韓国も食文化にどんぐりがあるんだけど、韓国のそのどんぐりとかは大きいどんぐりで、そのまま食べるにはちょっと向かないんだよね。
ちょっと苦かったりえぐかったりとかが。で、そういうのとかはそういう苦みえぐみを取るような感じになって、粉末とかで大体売られてるんだけど。
へえ、粉末で売られてるんですね。
そうそうそう。
どうするんですか?粉末を。
多分なんか麺とかするんじゃないかな。
ああ、小麦粉的な?
粉的な感じで。面白いよね、なんか。あ、でもこれはちょっと嘘かもしれない。ちょっと改めて調べます。韓国の人にそれは嘘ですって思われるかもしれない。
そっか。
本当にただただ好きで、やれって言われなくてもやっちゃうことが。
絵描いちゃうとかね。
そう!そうなの。絵を描いちゃう。
描かなくてもね、お墓は成立しますからね。
多分やっぱり偉い人たちが埋葬される時に寂しくないようにね、とかみたいな気持ちだったりとかで描き始めてるんだと思うんだけど、単純に多分その寂しくないように描いてあげようみたいな気持ちだけでは表現できないくらいに、なんかやっぱね、人がね、生き生きしてるんだよね、絵が。
いつもこれ私その装飾古墳のこと説明するときに思ってるから言ってるんだけど、ヨーロッパの方でラスコーの壁画っていう。
聞いたことあるな。
結構有名なんだけど、確かね、市中か水中だったかなに基本あるから発見されてなかったんだけど、発見されたすごい昔の人が古代の人が描いた絵だみたいなのがあって、やっぱそれがすごい原始的でプリミティブなパワーにあふれてるみたいな感じですごく評価されてるんだけど、
私装飾古墳見るとおいおいおいおいラスコーの壁画日本にもむちゃくちゃいっぱいあるぞっていつも思って。
日本でも同じように。
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そうもう躍動しちゃってるんですよ。そうしろと言われてもいないのに、躍動するような絵が描かれてて、もうなんかねそういうこうやれって言われてるわけじゃないのにやっちゃうことみたいなのって、
なんかやっぱその友達見てて思うんだけど、やっぱその人をその人の人生の中でどこかに連れていくんだなぁと思ってね。
昨日改めてなんかしみじみと深いなんだろう、余韻というか感動っていうか。
感動できたんですね。そんな社会に興味がなかった石玉さんも。
なんかね、その友達の生き様で社会では点数取れなかった。取れないってことはないけど、あんまり他の教科に比べると社会そこまでいいってわけじゃなかったんだけど、
もう今ややっぱね興味を持ってるし、やっぱりその年号をなんか機械的に覚えろっていうのは今でもあんまり得意じゃないけど、今やってるみたいにそのなんとなく人々がどういう風に生きてきたみたいな流れの中だと、
別に覚えろって言われてないのに、興奮時代がだいたい6世紀くらいまでだったと思うんだけど、とかなっちゃうからね。本当に面白いと思う。
たしかにね。自分で今調べると覚えれるものあるかもしれないですね。
当時ね、授業を受けて座ってるときは全然頭に入らなかったけど。
もう入らんかった。覚えとるのいくいくベルサイユ条約だけはもう。
そんな覚え方でしたっけ?ベルサイユ条約。
そんなのだった。ミナゴ・ゲルマン大道も覚えてるから。
めっちゃ語呂覚えてんな。
それぐらい。
今は何ですか?石玉さんにとって頼まれてないのにとか、やらなくてもいいのにやっちゃうこと。
それでもギャプトマもそうじゃない?
そうですね。
だって、別にやれって誰も言ってないけど、何かかずねと知り合って、何か会って喋るのが楽しかったからさ、何か喋る番組やりましょうよって言ってもらった時に、
ああ、だったら定期的に会って喋れるんだ。じゃあやろっかみたいな感じだったからさ。
本当ね、私も前言ったかもしれないけど、やっぱり人の話を聞く機会が増えたから、聞いてばっかりってちょっとバランス悪いなってなって、
何か喋りたいけどどうやって喋ったらいいんだろうみたいな。
別に喋らなくても死なないかもしれないけど、ちょっと喋ってないと死んじゃうっていう。
本当に喋るのとかも本当そうだよね。別にさ、何か一緒に作業やっててとか、だからこの作業をここまでやっといたんで次ここからお願いしますとかってさ、
必要があって喋ったりとかではないけど喋りたくなるじゃん。
何の業務も滞らないですからね。私と一度も喋らなくても。
これみんなそうなんだと思うんだよね。何か私とかずねが喋ってるみたいにみんなやっぱり友達と会って喋ったりとかしたくなったり。
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何なんだろうね。人間って何かかわいいよね。
何か喋るとちょっと違うんですけど、何かプレゼンについてある人と喋ってて、日本人って結構プレゼンが苦手だと思ってる人が多いらしいんですよね。
人回り喋るの得意じゃないって言ってる人が多いっていう話で、どうやったらそのプレゼンが上手くなったり楽しくなったりするのかっていう話をしてたんですけど、
その話してた方が、人に伝えるって人間の根源的な欲求の1個だと思うんだよねって言ったんですよ。
例えば、それこそ昨日食べた何々がおいしくてさとか、昨日のようなこの本がよくてさとか、この前この人にこれ言われてさみたいなのって、言わなくてもいいけど言っちゃうじゃないですか。
それが究極のプレゼンであって、誰にでも別に言わなくてもいいのに自分がいいと思ったことを伝えたいっていう気持ちは、何か人間が持ってる欲求なんじゃないかって言ってました。
そうだなって。
そうだよね。
喋るの好きじゃないっていう人もいるじゃないですか。
でも本当は喋ることってほとんどの人にとって心地いいものなんじゃないかなって思うんですよね。
そうだよね。やっぱ環境とか状況によったりするんだろうけどね。
なんかほら、私、かずねももちろんさ、もともとある意味プロだったわけだから、科学についてなんだけど。
化学?
そうそう、化学のほうだし、もう一個のほうの科学。
はいはい、サイエンス。
サイエンスのほう。
なんか、化学もともとすごい好きだからさ、今でも時々ニュートンとか買って読んだりとかしちゃうんだけど、
なんか、ああいう本とかを読んでるとさ、へーそうなんだ、人間とか宇宙とか世界ってこうなんだみたいなのを結構書いてくれてるじゃん。
で、その中でずいぶん前の記事だけど、やっぱ人間の脳みそはそもそもコミュニケーションを取ること前提で発達してきて、今の形になってるから、
他者がいるっていうのがもうセッティングとして入ってるんだよねっていうようなことを書いてる話があって、
なんかそれ読んだ時にさ、はーそういうこと?ってなんかすっごい深く腹落ちしたんだよね。
あんま時間ないのに最後もう一個いいですか?
これこそ言われていないのに喋りたいのやつ。
喋っちゃうんですけど、私が理科の先生をしてた時に、いつも不安だから先輩の先生に聞くんですよね。
これどう説明したらいいですか?みたいな。なんか具体例ありますか?とか聞いてたら、
いや、栗原先生が理科が楽しいって思うことをそのまま伝えたらいいんだよって言われたんですよね。
で、その時に私はってして、え、私そんなこと思ってないって。
18:00
私理科が好きとか楽しいって思ったことないなってその時に気づいたんですよ。
これ本当に先生として言っちゃいけないことなんですけど、今だから言えるんですけど。
そうだよね、今だからだよね。
そう、なんか私理科が楽しいっていうよりは、国語とか英語とかに比べてすごいシンプルだなって思ってたんですよね。
公式とか原則とかが分かれば、あと何でも解けちゃうっていう。
要は多分物事の本質、これとこれは反比例するのであるとか、これはこういう関係であるみたいな。
なんか分かってれば、どんな問題が来ても解けちゃうっていう、そのシンプルさが好きだったんですよね。
だから結構理科に対しても数学的に捉えてたところがあって。
面白いね。
なんで、なんかその時に、やっぱり理科は好きな人が教えた方がいいなって。
私みたいなやつじゃなくて。
もしかしたら授業が分かりにくかったとしても、好きっていう気持ちが勝るマニアックな先生が理科を教えた方がいいなって思ったのを、今思い出した。
ウケる。そっか。そういう意味で言ったら私、科学相当好きだと思う。
いや、私より好きだと思いますよ、石玉さんの方が。
そうか、おもろ。
でも私、文系理系によるはずその考え方してる気がして、最近もアウフヘイベンって知ってます?
もうね、言葉は知ってるし、日本でも何回か出会ったことがあると思うんだけど、調べちゃ毎回忘れる。
私も去年ぐらいかな、ここ1年ぐらいで友達に聞いた言葉なんですけど、たぶん2つの対立する出来事。
よくあるのはフロム派とユング派みたいな2個の理論があって、それが相反していると。
これ違ったかも。相反してるんだけど、これのどっちが正しいかっていうのを証明しようとするんじゃなくて、この2つを統合したより高次元の原則を見つけるみたいなのがアウフヘイベンなんですけど、
これ1個頭にしておくと、日常のいろんなところにそれが起こるとか、そういう1個シンプルに持っておくと、いろんなところに言えるなーみたいなのがたぶん好きなんだと思う。
確かに。それめちゃくちゃいいね。
そう、理系も文系も。
それめちゃくちゃ分かる。1個次元をスライドするみたいな感じだよね。
普段からそういうの確かに結構考えてたりするかもしれないな。
そうそう。手ちょっと反れちゃったけど。
こういうのめちゃくちゃ面白いって思うんよね。
そんでこういう話聞くと、え、それってどういうこと?とか、え、ってことはあれも?みたいなこと考えちゃうのもたぶん、やれって言われないのにやっちゃうことだよね。
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たぶんそうですよね。
その人がやれって言われなくてもやっちゃうようなことってほんとみんなそれぞれ違うじゃん。
だからなんか最近多様性とかさ、言う言葉がよく一般的に耳にするようになったけど、
その用語がなくても本当はもともとなるようになってたら、それが本当に普通にガチの多様性なんだろう。
だから、わがままに生きれば多様性が保されるし、
なんかその人ピンポイントで見るとわがままかもしれないけど、
なんか言ったら、何ですか、私がぼーっと生きてる間に私が全く興味のないことを探求してくれたり啓発してくれたり守ったりしてくれてる人がいるから、
世の中が成り立ってると思ったらありがとうって話じゃないですか。
めちゃくちゃわかる。で、私さ、この多様性みたいな感じのこと、結局その人がその人であるっていうのを突き詰めていくと、
私奪い合いが減ると思うんだよね。
だってさ、それこそ人の好みとかもそうじゃん。
なんかさ、全然みんなが見て綺麗な姿とかじゃないっていうのに、私にはすごくよく見えるみたいな人とかがいたりとかするわけじゃん。
そういうのって、明らかに一般的に言う奪い合いの競争とは全然違うところにある自分の何かが世界からそれを選ばせてるわけじゃん。
こういうようなことが、なんだろう、あちこちで起これば、一個の基準で奪い合って1位、2位、3位みたいな感じにならないシーンが増えて、
全体の幸せの総量が増えるんじゃないのっていつも思ってるんだよね。
なりますかね、奪い合わない。
なんだろうね、でもお腹が空いたとかは絶対的な奪い合いに近いからさ。
そうですね、物理的にね、有限な量。
だからなんかこう、生命維持とそれ以外の部分についての別レイヤーとして考えたりする必要があるのかもしれないね。
死なない分野に関してはね、なんか先月、ルッキーズもお話ししてましたけど、
なんか安藤さくらさんが、なんか子供が目がちっちゃくて嫌だってお母さんに相談してきたと。
安藤さくらさんに。
俳優、女優の。
女優の。で、安藤さくらさんが待ってなさいと。私がこの目を流行らせるからって言ったらしいんですよね。
おもろ。
今の基準だと、1個の基準。目が大きい方がかわいいみたいな感じだけど、そうじゃない基準を作るからと言ったらしくて、頼もしいなって。
いいね。
そういうのがね、いろんな分野で起こると頼もしいですよね。
頼もしいし、おもしろい。そもそもの形に近づく感じがする。
24:04
ということで。
5分の話から始まりましたが、頼まれてないけどとか、やってもなくてもいいけどやっちゃうことの話を今日はしてみましたが、
皆さんの感想も受け付けておりまして、スポティファイで聞いてくださっている皆さんはQ&Aのこのエピソードについてどう思いますか?という欄。
もしくは、この番組を運営しているスタジオヒッチョのウェブサイト、番組へのお便りはこちらからコメントを受け付けております。
本当にね、なんか、私これやれって言われてないのにやっちゃうんですよねみたいな、すごい個人的な話とか聞きたいな。
ぜひ皆さんのエピソードもお待ちしております。
ギャップとマッチ。お届けしたのは石玉と和音でした。聞くほどに心がほぐれ、何かとの境界線が解けて、ちょっと豊かな気持ちになりますように。
25:28

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