スピーカー 3
だから、きつく言うになるね。
スピーカー 2
うん。
じゃあ一旦、じゃあ叱るって言葉を激しく言うよりは、ちゃんと指摘する?
スピーカー 3
まあ注意する、指摘するね。
うん、それで言うと全然するってことね。
スピーカー 2
うん。
いやー。
スピーカー 1
え、太陽叱る?
うん、もうバリッバリ叱る。
スピーカー 2
あ、そう。
スピーカー 1
バリしか、ほんとに。
スピーカー 2
バリしか言うほど。
どれくらいのレベルで?どれくらいのレベルで?
スピーカー 1
え、ガッツ、結構言う。
え、で、でも、あのー、ぶっちゃけさ、めっちゃなんちゅん、
頭にきて怒るんじゃないんよ、やっぱ子供に言うときって。
俺、えっと誰かに、もうそのー、方針を決める人が現れて、俺の前に。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
実際、叱るなって言われたら、全然叱らんでもいける人間だよ、俺。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
全部目つぶれるというか、かわいいから、やっぱり。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、だから、なんか意図的に、なんかこの、あ、これちょっと言っちゃおうかな、だめやな、みたいなときに、
もうあれやねん、もう演技やねん、だから、叱りを。
スピーカー 3
うん、はいはいはい。
スピーカー 2
だから、結構。
なるほどね。
スピーカー 3
そう。
どういうときに?
スピーカー 1
うーん、なんやろ、例えば、めっちゃ些細なことで言うと、今は下の子がめっちゃ小ちゃいうち。
うん。
そのタッチが激しいとか。
スピーカー 2
はいはいはい。
うん。
スピーカー 1
だから、危ねえな、とか言うときとかに言うとか。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
もう家の前を、あのー、行ってきまーす、で。
うん。
出たときに、俺の家の前、車通るんよ、結構。
うんうん。
そこに、意外と右も左もみんなでバチ出ようとき、とかに、
うん。
あ、これちょっと言っちゃおうかな、あのー、今は来てなかったけど、いつかなんかバーッと来た車があったらぶつかるかもな、とか言うときに、
うん。
止めて、なんか結構言う。
お前今見たか?右見たか?みたいな、わざと強く言う。
スピーカー 2
うん。
それ何歳ぐらい?
相手?
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
あ、他人の子供?
あ、今自分の子供話してた。
スピーカー 1
今の自分の子供。
あ、言ったね、はいはいはい。
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 1
はいはいはい。
うん。
他人の子供も、俺はめっちゃ叱る、なんかこう。
うん。
たぶん公園とかで遊びよって、
うん。
全然うちのこと関係ないとこで遊びよ、子供がやりようこととかに、めっちゃ怒ったり言う。
はいはいはい。
あーあれ言っちゃおうかな、いけんな、と思って。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で言うね。
スピーカー 2
いやー、いや俺も、もう結構覚悟を持って言うようにしちゃうみたいな感じだよね。
あー。
スピーカー 1
そうかも。
スピーカー 2
俺も。
うん。
そうそうそう。
いやーだっきー、なんかこれみんなどうしようかなと思ったよね。
いや例えば、
うん。
えっとね、まず、その叱るか指摘するかの境界線も、
うん。
ちょっとキャラ的に曖昧にしちゃうみたいなところがあって俺は。
うん。
キャラ的に。
うん。
例えば、なんやろな、
うん。
じゃあ、
うん。
一気に言うんやけど、今並ばない検事官のとき、
うん。
みんな向こうで整列しとってこっちで遊びようときに、
うん。
こっちで何人かで遊びようとするやん。
うん。
だから、お前らなんしよんかお前ら、あっち並び行く、行かないやろうが。
うん。
行け行け行け、みたいな感じで言う。
うん。
スピーカー 1
あー、言うとそうだな、言うと。
スピーカー 2
そう。
だっきー、でもなんかこれさ、お前らなんしよんか、行け行けっちさ、
うん。
人からしたら叱られちゃうと思うかもしれん。
うん。
なんか。
うん。
コミュニケーション取るよね。
うん。
普段から、その子たちと。
うん。
なん、なんつーんかな、そう、そういう、なんちゅうかな、
ちょっと激しい口調でコミュニケーション取っているみたいな感じだよね。
スピーカー 3
うんうんうん。
で、ま、田川のおいちゃんみたいっちゃうから。
スピーカー 2
あー、もうそう、そうなんや。
うん。
そう。
だからまず、デフォルトそういう感じ。
うん。
うん。
とか、なんか向こうもちょっかい出してくるき。
お前ちょっとやめろお前、叩くのお前、みたいな感じで。
ただもう、逆に向こう叩いてくるみたいな。
うん。
逆に俺が言うときも、あの、ちょっとそれぐらいの、お前、なんかお前いかんか、みたいな感じで言えるというか。
うん。
なるほどね。
うん、これがいつも、だめよ、向こう行かないけんよーとか、あーありがとねーとかしとって、いきなり、お前なんしょんかーってなったら、きついやん。
うん。
うん。
分かる。
うん。
そう、だからレベルを結構なんちゅうかな、下げちょう、上げちょうどっち、これどっち?下げちょうことになるんかな?
スピーカー 1
下げちょうから。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
だから、でも、ハードレベルは上がっちゃうよね、だけ、だけ。
スピーカー 2
あ、だから、えっと、デフォルトしかるくちょうぐらいなコミュニケーションレベルにしかった。
スピーカー 1
うんうん、そっかーなー。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
いや、これ不思議とでも、俺も偶然やけど、そうなっちゃうな、あんまり意識してなかったけど。
うん。
スピーカー 2
うんうん。
なんか。
スピーカー 3
俺はそうしてないね。
スピーカー 2
うん。
うん。
がまず一個あるね。
そうかも。
ただ、何回かでもやっぱり、まあまあ、本気レベルでしかったことはあるよね。
うん。
スピーカー 3
それは、他人の。
スピーカー 2
そうそうそう。
うん。
一番覚えちゃうのは、これもサッカーかな、あのー、トランのスケも含めて何にか乗っちゃったよね。
で、俺、草芸しよったよ、その時に。
うん。
あのー、サッカーの試合行く時に何にか乗せていくんやけど。
うん。
その時に、俺の車にガムあったよね。
うん。
で、俺が食べるやつ。
うん。
普段。で、それが、なんていうんかな、えっと、なんちゅうあれ、サイドボードっつうんけ。
うん。
あのー、運転席の左手のところに置いちゃったんよ。
うん。
だから、勝手に食べちゃったよ、それを。
うんうん。
まあ、子供たちがきゃきゃきゃきゃきゃ言いながら、あのー、え、今〇〇が勝手に食べた、食べた、え、いいと、いいと、みたいな感じになるわけ。
うんうん。
でも結構ね、実はあのー、うちのサッカーチームって、その辺まあまあ厳しくて。
うんうん。
やっぱそのー、うちのサッカーチームが、えっと、地域でちゃんと子供たちを育てようみたいな感じで。
あー。
しっかり、なんつうんかな、あのー、みんな、なんちゅうかね、ルールちゃんと守らせましょうね、みたいな感じになって。
うん。
だから車の中で、あのー、物を基本的に食べちゃいけん。
うんうん。
あのー、コーチの許可がない限りみたいな。
うんうん。
で、えっと必ず、えっと試合終わったら着替えて、車に乗って帰りましょうみたいな、そういう徹底主張だよね。
うんうん。
で、寄り道でコンビニにも寄ってはいけませんみたいな。
うんうん。
徹底主張、きさ。で、そんなうちのチームの子供が、やっぱり、なんつうんかな、勝手に許可なくガムを食べちゃったみたいなところだし。
うんうん。
まあこれは叱るかってなって。
あーなるほどね。
で、「お前ちょ笑い事はねえやろうが。」つって。
うんうん。
スピーカー 3
ダメやろうが!つって。
スピーカー 2
うん。
で、一回言ってみたいな。
うん。
たら、「え?」みたいになって。
うん。
あー、は、はーいみたいになったよね。
うん。
でもなんかさ、それで終わるのも違うやん、なんかこう、空気悪くなるきさ。
うん。
まだ10分ぐらいかかるんかな、その目的地まで。
うん。
ってなったき、よしじゃあもうこれで終わりねみたいな。
うん。
もう一回ちょっと叱ったけど、もうこれは俺で一旦忘れようみたいな感じで言ったんよ。
うん。
で、じゃあ今、もう今の言ったのを一旦なし!つったら。
うん。
たらその、怒られたばっかりの子供が、「いやなしなんかーい!」つったんよ。
うん。
それは、まあまあ激しい言った。
え?お前何回目?何つったかお前?つって。
うん。
ダメやろうが!こら!つって。
うん。
まあまあ激しい言った。
スピーカー 1
なしなんかーいのツッコミで怒った?
スピーカー 2
うん、そうそうそう。
うん。
それは違うやんと思って俺の中で。
うん。
うん。
というとかはあったよね。
スピーカー 3
それはリアクションは?
スピーカー 2
あ、じゃあすいませんでしたみたいなチャンになって。
スピーカー 3
そうそうそう。
何年生?
スピーカー 2
2年生やねん。
スピーカー 1
俺、なしなんかいは許してしまうかもな。そこまではめっちゃわかるけど、もうここからなしつったら、なしなんかいからは、もうなんかそれきっかけで許してしまうかもしれん。
スピーカー 3
ただ俺は機会がまああんまりなくて。
うん。
一回ぐらいかな。
スピーカー 1
俺でもあるんや。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 3
それはなんで?
それは、えっとなんか、まあ外でワイワイ。いろんな子どもたちも大人もいるところで。
うん。
えっと、まあなんかのきっかけかわからんけど、太郎を蹴るみたいなアクションを見て。
うん。
うわー何しよんつって。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 3
はいはいはい。
で、なんかまあ軽くきっかけでイザコザになったみたいな感じで。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 3
で、やった子にまあもうしっかり言ったかな。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
うん。
太郎が蹴られて怒ったっていうこと?
スピーカー 3
うん。太郎が蹴られたことに対して怒ったかな。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
うん。
いやこれまたむずいのがさ。
うん。
これ、いやちょっと待って、もういろんなレイヤーで言ってしまって申し訳ないけど。
うん。
太郎を蹴るのも、太郎を蹴られるのも。
うん。
だから、太郎とその友達にとって必要やったりするやん。その人生経験。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
うん。
だから、えっとこれね、むずいのが。
うん。
えっと、その現象自体なくなっちゃっても困るなと思う。
スピーカー 3
まあね。うん。
スピーカー 2
ただ、親がいる前でそれを許すのは親としてダメということになっちゃうの、俺の中では。
うん。
これわかるかな。
まあね、そうよね。
わかるわかる。
これはなんつーんかな、もう時効になるんかわからんけどさ。
うん。
あの、俺と高谷君と佐賀ちゃんで。
うん。
ひご塾のあのところの階段でさ。
うん。
うちの弟迎え来た時にめちゃくちゃ怒られたの覚えちゃう。
スピーカー 1
覚えちゃう。俺と佐賀ちゃんがタバコ吸い寄ってよね。
スピーカー 2
もうこれ言っていいんかな。
スピーカー 1
いやいやだってね、まああの全部嘘やし、この話。
当時ね、俺がタバコ吸い寄ってっていうこのまあ嘘の話なんやけど、タバコ吸い寄ってね。
塾で迎え待ち合いでね、タバコこそ吸い寄ったよね。
うん。
そしたらきょんちゃんのお父さんがちょうど迎え来てばったり見られたよ。
見られたね。
タバコ吸い寄るところ。
そしたら、いつもほんと温厚で優しいひぐちきゃんのお父さんにブチギレられたよ。
そうね。
お前ら高校生はタバコ吸い寄んじゃうもんじゃんか!みたいなね。
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 1
すいません、普通に消すっちゅう。
うん。
ちゅうまあ当たり前の出来事なんやけどね。
スピーカー 2
うん。
で、これは本当中の本当なんやけど、俺だけマジでタバコ吸ってなかったっきさ。
スピーカー 1
きょんちゃんだけマジで吸ってなかったっきね。
スピーカー 2
そう、俺タバコ吸い始めたとき33歳っき。
スピーカー 1
30できね。
こっちだけだね。
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 1
そうなんやね。
スピーカー 2
今考えたら、おやずっと俺タバコ吸い寄って思われちょったろうなと思うけど。
スピーカー 1
思いよやろね、だってずっと制服くせっきねタバコ。
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 1
匂い好き一応だけ、タバコの匂い好き一応だけ言うもんじゃん。
スピーカー 2
言わないけん状況ってことだよね。
で、そん時に俺、うちのお父さんが言ったの覚えちょって、せめて俺が見えるところでやめてくれって言われたよね。
うん。
それ結構印象に残っちょって俺。
うん。
うん。
分かる。
なんかこれ、親として本当は言っちゃいけんのやけど、本音やったろうなと思って。
うん。
で、うちの親父も大学の時からタバコ吸うわけよ。
うん。
で、正直たぶんよ、その時代的にも、まあ高校生がタバコ吸うことに対して。
ね。
なんというかさ。
まあ分かる分かる。
スピーカー 1
当時のよ。
分かる。吸うやろうなっていうのはね。
そうそうそう。
スピーカー 2
うん。
もちろんダメよ絶対。ダメでやし、今この令和やったらもう100%アウトな感じ入っちゃうけど。
うん。
当時の昭和生まれの価値観で言うと、まあ数回ぐらいの感じだったと思うわけよ。
スピーカー 1
うん。分かる。
スピーカー 2
だけどそれをやっぱり親として。
うん。
まあ親っつーかまあえーとだから友達の親として見た時に。
うん。
叱らない選択肢はなかったと思うよね。
うん。
うん。なんかそれを見ちょったのも一個あって俺の中で。
スピーカー 1
うん。
分かるー。
うん。
いや俺もでも結構。
うん。
あのあれはある。なんかあのー今の俺の子供怒る怒らない恋の論争の中に。
うん。
やっぱりあの樋口のおいちゃんが怒ったっていうのはなんか結構ある。
うん。
なんていうかこうベンチマーク。
スピーカー 2
まあそれはベンチマークだね。
スピーカー 1
ベンチマークかも。
うん。
なんかそう。
うん。
やっぱりよその子でもあの場面に直面した時に。
うん。
なんか怒らないのはなんかね放棄しているし上手い言葉が思いつかんけど俺ダサいなと思うよなんか。
うん。
スピーカー 2
そうなよね。
スピーカー 1
そう。ダサいなと思う親として。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 1
そうねー。
まあ俺は絶対なんかそれが違うっていうものを見つけた時、よその子であろうと怒らないのが俺はダサいと思ってしまうよあの樋口のおいちゃんを見ちょうきね。
うんうんうん。
だき俺結構言うっていう感じかもしれない。
スピーカー 2
うーん。
それはあるなー。で逆にね。
うん。
あと俺怒らなかった場面も見てさこの間。
うん。
これ嫌やなと思ったよね。
うん。
俺もまあそのサッカーの試合でまた同じじゃないけど。
うん。
あの行っちゃったらもう全然他のチームね。うちのチームじゃなくて他のチームでまあもう言っちゃえばあんまりそのなんつーのかな保護者全員で子供たちを見るようなチームではない。
うん。
なんていうかもうなんか基本コーチとか監督に全部任せちゃって保護者はなんかなんつーのかな自分の子供のせいはするけど他の子供のせいはせいみたいな。
うん。
なんかそういう感じだったよね。
うん。
でもちろんだけどそのコーチとか監督ってさ試合中とかあのめっちゃ忙しいわけよ。
うん。
その自分が試合してない時は他のチームの審判したりしてない時にさ。
うん。
でどうしても子供と親だけになるみたいなまああるわけよ。
うん。
だからそこで子供たちがちょっと悪ふざけがちょっとエスカレートバーッチ始まったよね。
うん。
でなんか一人ずつこう張り倒すみたいな感じになったよね順番に。
うん。
そしたらそこで来ちょった選手の妹ちゃんがおったんよ。
うん。
多分そのまあ保育員ぐらいなんかな。
うん。
で小学生に囲まれてその妹ちゃんが結構もみくちゃにされて。
へえ。
そう。でなんかこうバーンってこう倒されちゃったよね。
うん。
最初はなんか押されようぐらいだったけどバーンって倒されて。
うん。
でそれに対してケラケラケラーって笑うみたいな。
うん。
でなんか一生懸命女の子立ち上がるんやけどもうまたバンバン押されてまた倒れてみたいな感じで。
うん。
あちょっとこれ、これちょっと道を越えてきたなっていうのを思い寄ったんや。
うん。
でもこれはさすがに他のチームの親である俺が言うのはまたちょっとさなんつーんかな顔潰すみたいなとこもあるやん。
そのチームの親の顔潰すみたいなとこもある。
うん。
わかる。
あんまりにこれ原度越えてきたら監督に言おうと思っちゃったんや俺。
うん。
ちょすいませんちょっとこれ道を越えてますけど言っていいすかって言って監督に言おうと思っちゃったら。
うん。
多分やけどその女の子のお母さんね。
うん。
がもう多分見てられんくなったよね。
うん。
バーッつって来て。
うん。
でその女の子をガッチ抱き抱えて。
うん。
バーッつって走ってどっか行ったよね。
うん。
何も言わずに。
うん。
なんかねたまらん気持ちになってそれが。
うん。
で選手たちもポカーンとしただけで。
うん。
何事もなくその遊びまた始まったよね。
うんうん。
だけどなんとも思ってないというか。
うん。
でももう明らかにお母さんはもうなんか怒っちゃうよバリバリ怒っちゃうっていうか何ていうかもうたまらん気持ちになっちゃうというか。
うん。
でもうこっち来なさいって言ってバーッつって抱き抱えて行ったんやけど。
うん。
なんかこいつつらかったよねめちゃくちゃなんか。
スピーカー 3
これは他にそっちのチームの親はおるん?
スピーカー 2
おったんよその親は。
へー。
でちょっと離れたところにおったよね。
うん。
で分からんその時どれだけ見ちょったんかは知らん。
うん。
見てなかったんかもしれないもしかしたら親同士話し合ったりとか。
うんうん。
15メーターとか20メーターぐらい離れちゃったところで。
うんうん。
みたいな感じだった気。
うん。
いやなんかあれ見た時に。
うん。
なんつーやろななんかさ何も言わずにバッとこう抱き抱えて行ったお母さんの気持ちわかるやんちょっと。
うんうん。
多分そのチームとしてそういう雰囲気がなかったんと思うよ人の子供を叱っていいみたいな雰囲気が。
スピーカー 2
うん。
でもなんかそれがなかったというか。
スピーカー 1
俺ねもうねこれねほんと他人の子供にキレ散らかしてもいい最強の方法知っちゃうんよ。
うん。
これで俺はもう無双状態になったんやけど。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
あの他人の子供にバチクソ文句言ったり怒ったりするやん。
うん。
その後必ずその子の親に謝るって言う。
スピーカー 2
あーはいはいはいはい。
スピーカー 1
これねあのね親ぶっちゃけ教育においてどういう教育しようかってわかんないもう家それぞれやしどれが正しいかないし。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
俺が言ったこと正しいかどうかがわからんき。
うん。
作る意味合いもありでこんなことがあってこうであのすいませんほんとすいません僕からこういう注意をしてしまいましたって言って。
うん。
それがちょっとご家庭であのね教えてることとちょっとあの違うかもしれないけどちょっと僕もすいませんあの見てられなかったので
今あのちょっと僕も大人になってあのちゃんとあのその辺そういうことを言わないように注意しますって全然そんな風に思ってないけど。
うん。
あの注意しますって言って一回謝るようにしようそれは絶対。
スピーカー 2
そっかそっか。
うん。
それはもちろんやるね俺も。
スピーカー 1
それをなんかやればもう俺めちゃくちゃ言っていいじゃんもうちょい聞いて。
うん。
これもうあのベンチマーク樋口のお父さんで。
うん。
あのちゃんと俺がタバコ吸いよったのうちの親にチクってくれたんよ。
スピーカー 2
そうなんや。
スピーカー 1
そう。
スピーカー 2
チクリマやん。
チクリマ。
スピーカー 1
マジチクリマンって思ったけどこのあの方法であればいけると思ってさ。
なんていうかなんか今さもうすげーやんその学校でちょっとこんなことがあってすり傷を作りました保育園でちょっとこんなんて起こりましたとかが
父子の報告が来るうち多分相当そこに敏感な親が多いんやろうなと思う。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 3
だから俺はなんかこうそのトラブル回避もありつつ絶対言うその親に。
スピーカー 2
そっかそっかもう言い忘れちゃったけど俺も絶対やる気ないそれ。
ちなみに。
なるほどね。
そうだからそうかあの忘れちゃったえっとそのガム食べた子のやつはもうすぐそのお父さん言ってで一応まああのごめん本当にこれ教育のために言ったんですいませんなんかみたいな感じで言って
ただ向こうからしたら本当にもううちのバカ息子がすいませんみたいな感じなわけよ。
ああそうそう。
お父さんからするとそうそうそうでお前もちゃんと謝れよみたいな感じですいませんでしたみたいなで目の前で謝ってくれて。
もういいいいもうじゃあ次からお前言ってくれたらやる気のみたいな感じでもう丸く収まるみたいな。
それはもうもちろん。
スピーカー 1
もうそれは絶対だよねもうただ多分そうじゃない親もきっとおると思うけ言っちゃった方がいいなっていうのもあるよねなんか。
スピーカー 2
それは言っちゃった方がいいな。
スピーカー 3
まあ言わんかったら教育方針の違いがあのすれ違うだけになるよね多分。
スピーカー 2
そうそうそうそうそうそう。
せやね。
スピーカー 1
だからそれを言わんとなんか本当になんかね向こうの親からしたらとんでもない悪の親になってしまうよね。
スピーカー 2
そうそうそう。
家によっては本当に叱らないで育ってる家とかもあるはずない?
スピーカー 2
わかるわかる。
しかるぶんを害虫委託したみたいなイメージ。
スピーカー 1
あーまさにそうか。害虫委託なんかもしれん。
スピーカー 2
わかるわかる。
スピーカー 3
まあありがたい面があるよね。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
いやマジ仕方欲しいもんね。
俺の場合は他人のやつよりはやっぱりサッカーのコーチとか。
ダラダラしとって怒ってくれるとか。
それはもう超ありがたいもんね。
本当は別に親に怒られんでスクスク育ったらいいと思っちゃって俺。
で怒ってくれるのが外によって親はいつ帰ってきても安心な場であるみたいな感じでもいいなと思っちゃうよね。
まあでもなかなかそうはいかんってさ親は怒らないといけないとか。
スピーカー 1
いやそして思うけど明らかにやけど俺らが子供の頃より今の子供怒られる機会が少ないなって思うよ俺はちょっと。
いやそれなよ。
スピーカー 2
そうなよね。
ちょっと待ってその話していいっすか。
して。
じゃあ今からじゃあこたべりのコーナー入っていい?
もう入っちゃうよ。
そろそろ。
スピーカー 1
長いこと入っちゃうよもう前段にあるとしたら長すぎるぐらい入っちゃうよ。
スピーカー 2
今日のテーマは叱る叱らないって話したんやけど。
スピーカー 1
デジャブデジャブあったよもうそれ。
スピーカー 2
いやこれさっきのさもうじゃあこれまでにしよっつってなしになるんかいでまた怒ったみたいな話あったよ。
あったね。
これねそう思い出したなんでこれこうやったかっていうのを思い出したんよ。
あのね虎之助がなんつーんかなあまりに論理的に理解できすぎているなと思った時があって。
うん。
なんつーんかなまあうち俺もうちの奥さんもまあそのなんつーんかな論理的に物事を考えるのよ。
うん。
例えば虎に対して叱るやん。
うん。
だからはいオッケーじゃあこれでもうこの話終わりねじゃあ今から全部忘れて遊ぼうつって。
うん。
だったら普通に機嫌取り戻してそっから遊べるんよね。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 2
とかをずーっとしよくとふと世の中そうなってないよねって思ったよね。
うん。
要は口ではもう許すって言っちゃおうけど許さないとかさ。
うん。
なんか先生ってそうやったんや。
うん。
日本が悪くなって教室から出てってもういいつって出ていくんやけど誰かが予備行かない君とか。
スピーカー 1
あったあったあったあった。
スピーカー 2
もうもう二度と二度と授業しませんつって出ていくんやけど。
あったあったあった。
本当は授業とかされんほうがいいわけよ。
うん。
楽だけど。
うん。
でこんまま自習続ければいいんやけどなんかここで予備行かんかったらダメやなみたいな。
うん。
なんつーんかな。
わかるわかる。
あるやん。
うん。
じゃあもう誰か代表を決めて予備行くみたいな。
じゃあ山里行くかみたいな。
これがいいかどうかわからんのやけど日本で現代で生きる上でこの能力かけちょったらマジーなって思っちゃうわけ俺。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
このなんつーんかな。
読む能力。
スピーカー 1
うん。
マジで空気読む能力やねんでも。
スピーカー 2
そう空気読む能力やねん。
でこれ本当に勘違いせんぞほしいのはこれがいいと言っているわけではない。
うん。
これあの非言語の何か圧力とかがいいと言っているわけではなくてもうちょっとさあの言ったことを守ればいい世界のほうが俺は楽なんやけど
世の中がそうなってないっていう前提ねこれ。
うん。
俺の好き嫌いではなくて。
うん。
日本で生きる上でこの能力かけちょったら損するっていうまず前提はありますと。
うん。
その中ででも俺とかはちゃんとそのなんつーんかなもうここまでつったらここまでするし。
うん。
あの次の日に王を全く敷かんわけ。
うん。
で何かトラブった時に謝ったらちゃんと許すっていうのをちゃんとやりよったらそれでやりすぎてなんつーんかな。
うん。
だからあのそっちの能力が全然育ってないってこと気づいたよね。
うん。
その機嫌が悪い気を使うとかさ。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
っていう能力が全く育ってないというか。
うん。
なんか怒った相手に対して終わってすぐもう一回怒るようなことするとかさ。
うん。
があった時にあそっかこれ論理じゃなくて怒っちゃおうけ許さんとかをちゃんとやったらいいんやなと思ったよ。
スピーカー 3
なるほどね。
あの時もうかしかりがもうストーンストーンとなんか整理されてはい終わりねみたいな感じが。
そう。
スピーカー 2
そう。
スピーカー 3
全部そうだと思っちゃダメってことで。
スピーカー 2
そうそうそう。だからお父さんを怒らしてた。
でそれに対してこうこうこういう理由が悪かったら次からしませんって言ったら論理的にはそれで解決してたけど。
うん。
俺の腹の虫が収まらんとかをちゃんとやらなきゃいけんなと思った。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
うん。だから途中からもうわざとそれするようにしてたんよね。
うんうん。
お父さんごめんさっきはこうこうこうでしトランス系が夜に謝ってきたと寝る前に謝ってきたとしても。
うん。
いやもうでもそんなんじゃお父さんまだ怒っちゃおうみたいな。
うん。
だからもうそんな簡単に許せんつってわざと次の日まで引きずるとかね。
うん。
なんか正直なんとも思ってなかったりするんやけど。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
分かる分かる分かる。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
だろうね。
これで許しちゃうと毎回その論理的に謝って論理的に解決して論理的に終わるで済むやんみたいな。
うん。
世の中っち感情で怒る人めっちゃおる中でそれ学ばんのも違うなっちなっているというか。
スピーカー 3
そうか。
スピーカー 2
うんうんうん。
でちょっと責任感じたんよねなんかそれで。
スピーカー 3
そうなんやな。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 3
いやー。
いや怒られないっちゅう話で最近は。
うんうん。
いや俺も最近気づいたことがあって。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 3
あのー体でかいとかさ、が体がでかいとかさ。
うん。
筋肉ムキムキっち。
うん。
えーと何か恐れられていた節がおるやん。
はいはいはい。
ただ現代ってさ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 3
それの発動する瞬間がなさすぎるよね。
うん。
これ子供の世界でも大人の世界でもそうなんやけど。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 3
体が体がいいからって言って暴力振るわんわけよ。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 3
うん。だけなんかが体がいいイコール怖いとかないなと思って。
うん。
最近ね。
うん。
大人とは大人が怖いとかもあんまりないなと思って。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
と思うよ。
スピーカー 3
うん。だけなんか俺らの子供の頃っち本当に発動したりしよったわけやん。
スピーカー 2
そうね。
原骨よね。
スピーカー 3
そう。
でまあこれ大人だけじゃなくてあの先輩とかさ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 3
が体のいい先輩とか。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 3
だけえっと何も発動しない世界を生きているよね。
スピーカー 1
いやその通りと思う俺ほんとに。
今。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 3
まあ最悪でもあのでかい声発されるだけみたいな。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 3
で結局それにあんまり効力はない気するなんか。
スピーカー 1
でなんかこの生命の危機は感じないよね。
スピーカー 3
うんそうだね。
スピーカー 1
なんかそこに。
スピーカー 3
うんだっきなんかそうやなと思っただけなんやけど。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
そうなんやね。
うん。
まあなんか後悔あるよねそれは。
だっきそれやとだっきその中学とか高校とかで先生なめてくるみたいなのがあるやん。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
どうせお前手出せんだろうがっつってバリバリ舐めてくるみたいな。
で手出した瞬間に教育委員会の問題になるからみたいな。
そうね。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 1
もう俺ら子供の頃っち知らん大人にもめっちゃキレられよったし、し超大人にもキレられよったし親以外のね。
そうね。
しなんか親以外の大人からの打撃攻撃結構あったやん。
そうやね。
スピーカー 2
めちゃくちゃあったよ。
スピーカー 1
めっちゃあったやん。
スピーカー 2
めちゃくちゃあったよ。
スピーカー 1
なんかそんなん考えた時にちょっと今の子供がかわいそうでもあるんよ逆に言うと。
なんかそういうの受けないのが。
うんうん。
だからさっき言った通りほんと空気読めんこっちめっちゃ増えようと思うし、読む必要がないんやもん危険じゃないきゃ別になんか怒られないし。
スピーカー 3
そうね。
スピーカー 1
怒られないから。
スピーカー 2
まあでもこれに関しては本当に口座り歩きどっちがいいとも言えんなーっつーのが。
なんかじゃあその理不尽な暴力やったりするわけよそれっち言い換えると。
じゃあ理不尽な暴力がある世界がいいですかっつー言われると。
スピーカー 1
それはそんなことはないよ。
スピーカー 2
さすがにわからんくて。
スピーカー 3
そうね。
スピーカー 2
でもさどう言ったらいいんやろうな。
今じゃあ理不尽な暴力がなくなった代わりに、あの人と付き合わんめっちゃなって消極的ななんつーんかな、羽振りというか。
そっちになっていくよね。
そうね。
でもなんか理不尽な暴力ってある意味なんつーんかな、それを振るってでも自分たちは仲間であるという方向づけと思う。
なんつーんか、どっちがいいんやろうみたいなちょっとわからんくて。
そうね。
わからんのよね。
スピーカー 1
どっちがいいはわからんなー。
スピーカー 2
ほんとにわからん。
で、俺らはそこで理不尽さを学んだと思うよ。
俺らの中学の時の野球部の先生とバレル部の先生っち、まあ怖かったよ。
俺は野球部高井くんバレル部やったけど。
まあ蹴られたよ。
スピーカー 3
まあ蹴られたねー。
スピーカー 2
蹴られたよ。
俺バレル部なのに野球部の先生にも蹴られたしなー。
スピーカー 1
結構あったな、そんなんも。
スピーカー 2
俺中1の時の理科の先生とか宿題忘れたら原告とか普通にあったけどね。
役所あったよね。
スピーカー 1
あと揉み上げ引っ張るとかあったわ。
スピーカー 2
普通にあったねー。
痛いき。痛いからという理由で揉み上げを。
スピーカー 3
やっぱ今じゃねー、信じられないもんね。
スピーカー 2
信じられんよね、マジで。
スピーカー 1
生徒指導室はだいたい副流炎ずっとかけられながら怒られるという感じやったしね。
スピーカー 2
いやすごかったねー。
生徒指導室マジでタバコくしかったもんね。
バレル部は普通にタバコ吸いながら怒られよったし、俺。
マジで、そんなんやと思うなー。
でもなんつーんかな、今の社会がどうなっちゃうかつーと同じように理不尽だと思っちゃって、俺。
なんか同じ理不尽の中で生きないけない中で、多分幼少時代にその理不尽さっつーのを受け入れるみたいなことやってきちゃうんやけど、
そうだよ。そうだよ。
それがなく育った人たちが、でも逆にそれで社会作っていくわけやん。
うん。
理不尽じゃないし。
スピーカー 1
いやマジでそうなんよねー。
スピーカー 3
なんかそっちのほうがいいかもしれん、でも。これわからんってどういうこと?
スピーカー 2
マジむずいよねー。
スピーカー 3
わからん。
まあ理不尽に慣れたほうがタフではあるんやけど、タフすぎるとまたね、なんか世界を作っていく世界がタフな世界やったらちょっときつかったりするしね。
スピーカー 2
そうなんよね。タフな人たちだけが作ったタフな世界になっていくのもみたいなのがある。
まあでも理不尽さっつーのはどこまでいってもゼロにならんくて、理不尽さっつーのはいろんな理不尽さがあるんやけど、こいつ言いようことが違うみたいな理不尽さっつーじゃなくてさ、
例えばじゃあビジネスで自分は100頑張った、でライバルは50しか頑張らんかったんやけど、なんかたまたまなんかの表紙で運よく気に入られて、向こうのほうが評価高いとか全然あるわけやん。
スピーカー 3
そういう理不尽はいつまで経っても避けられないっていう感じよね。
スピーカー 2
そうそうそう、この理不尽はどんだけ理不尽さをなくそうとしている世の中でもなんか起こるやん、絶対に。
だから世の中で理不尽さを受け入れて、その中で生き抜いていくみたいなどっち必ず起こるんよね。
でそれが社会に出ていきなりそれが突きつけられるっていうのはちょっとかわいそうというか。
スピーカー 3
そうねー。
スピーカー 2
保護家の中では理不尽さは排除できるある程度、だからそれは感じるなーと思って、という話でした。