そうそうそう。
心配かけたくないとか。
うん。
うーん。
で、なんかもう一つあって、いじめの本質が結構ここで書かれてて。
うん。
こう、あえてっていうかこう、じゃれてるようにいじめてる側を見せるんですって。
ああ、はいはいはいはい。
いじってるだけなんだよな。
うん、いじってるんだよね。
なんかその大人の隙をついて、いじめられてるっていう確信を持たせないまま、いじめをし続けるみたいな構造があって。
まあこれは根性だけでは解決できないって書いてあるんだけど。
うんうんうん。
それもすごい本質的なって思って。
そうだね。だから受け取り側の、いじめられてる側の受け取り方が悲観的なだけだよ、というふうに持っていくんで。
うんうんうん。
やっぱり、今でも僕分かんないですもん。あれって嫌われてたのかいじられてたのか。
うんうんうん。
どっちなんかなみたいなのがちょっとね、分かんないなっていう部分あるんですけど。あるんですよね。
俺はね、いじられても気づかないタイプなんだよね。
ああ。
もう天気すぎて。
ああ。
だから結構いじられたとこもあったんだけど、別にあんまり気にしないっていうか。
後から考えたら、後から考えたらあれは完全にやられてたなみたいなのも、僕も結構ありますね。
なるほどね。
あるある。
俺だけ誘われてないなとか、俺だけなんかその情報を教えてもらってないみたいな。
うんうんうん。
僕が部活やってて、僕だけ、みんな練習あるのに僕だけその練習ないってことにさせられてたみたいな。
あ、それいじめじゃん。
そう。それで、一応予定表通りに僕が行くと、あれなんでお前この間来なかったの?みたいなこと言われて。
うわー。
え、飽きたんだみたいな。
きちい。
みたいな。
ガチだな。
その当時気づかなかったけど、大人になってからあれ完全にやられてたなっていうのはありましたね。
そうそう。だからそういうのもいじめって結構根深いとこだよね。
そうだね。だからうまくやっぱり受け取り、側の方に責任を転嫁するようにいじめる側はね、持ってくってのはあるでしょうね。
あと、親にバレたくないっていう思考が何なのかなって俺ちょっと考えてみたんですよ。
うーん。
親に心配をかけたくないってことだと思うんだよね。
まあそうだよね。
これマジで俺の仮説だから本当に話半分で聞いて欲しいんだけど、
ちゃんとしなさいの呪いなんじゃないかなって思ったんで、
ちゃんとしなさいってことは、人に迷惑をかけないって教育されることだと思うんだよ。
だから前も言ったけど、頼れないとか人に頼れないとか、人に言えないみたいな現象が起きてくる中で、
超本人の、ちゃんとしなさいって言ってた超本人の親に心配をかけれないっていう現象が出てくるんじゃないかみたいな。
まあそれはあれだろうね。
なんか親がちゃんとしなさいって言って怒ったりするわけじゃないですか。
ちゃんとね、学校生活をちゃんと遅れてないっていうことを。
で、親が機嫌いい時はちゃんとしてる時なんですよ。
そうだね。なるほどね。
自分がちゃんとしてる時は親が機嫌がいいんですよ。
ちゃんとしてないと親は怒ってるんです。
ちゃんとしなきゃいけないけど、いじめられてるってことはちゃんとしてない状況なんじゃないかみたいなことで、親には言えないんじゃないかみたいな仮説ですよ。
まあそれもあるでしょうね。
でもなんでだろう、僕も親に言えないっていう記憶、あそこら辺の記憶がね、あの時代の記憶あんまりないんで、あれですけどね。
でも僕は満を持して言ったみたいな記憶はありますね。
どんな反応だったんですか?
えー、どんなだったかな。
でもまあ、その時は僕が顔が丸いんで、クラス中からアンパンマンというあだ名をつけられて、アンパンマンって必要以上に呼ばれ続けるみたいな。
僕は太ってることはコンプレックスなんで、嫌じゃないですか。
だから嫌だ、みたいなことを言って、言ってもなかなかやめてくれないから、それを親に言って、親が学校に。
何?って言って学校に行って、先生に話してくれて、先生が、でも先生がクソだったのは、アンパンマンは正義の味方だからいいじゃないですかって。
やばそう。
言ったみたいな。で、まあ親はそういう問題じゃないです、みたいなことをですね。
先生って社会に出てねえから狂ってるよね。
そう、狂ってる、狂ってる。今日狂ってる先生多いと思うんですよ。
狂ってる先生。
今思ってもやっぱり。それでまあ、クラス会議みたいになったような気がするんだよな。
で、辞めましょう、野沢くんは嫌がってるんで辞めましょうね、みたいな。で、それからあんまり言われなくなってたみたいな。
でもそれはじゃあ、割とちゃんとしてるっていうか。
うん。
ちゃんとしてるっていうか、そこで止まったみたいな。
っていうのはありましたね。
だよね。
まあでもそれはそれで、その後なんか親に出てきて恥ずい奴だみたいな、そういう目線は多少あったっすね。
けどそれで止まったのはいいと思うんだよね。
まあね。
けど実際問題は、自分が親の立場で子供がいじめられてたりしたら、普通に転向させるような気がするんだよね、僕は。
まあそうだよね。今の時代ってなおさらそういう発想にはなると思う。
そう、家でやってもいいし、みたいな。
だからその親に気づかないレベルで隠してるっていうことしか気づかないってことだよね。
それとその関係性って何なんだろうなって思ったんだよね。
そう、そうだね。だからそれをそもそも聞かないんですよ、親は。
僕は別に聞かれなかったですね。なんか学校から帰ってきて、今日学校どうだったみたいな。
親も働いたりして、なんか大変な生活っていうか、余裕のない生活とか、わざわざ学校生活のこと聞いてこない。
だから僕も学校であったことは言わないで、もうひたすらゲームとかしてたんで。
男の子って結構そういう感じだよね。なんかうちの息子も、こういう件どうだったって聞いてもあんまりしゃべりたがらないんだけど、最近は結構しゃべってくれるようになった。
いっぱいいる。人の話聞ける、ちゃんと聞ける人っていない、あんまりいないなって思いますよ。
いないんだよ。聞き手って大変なんかねえ、むずいんだよ。
むずいよね。むずいしみんな思ったより興味を示してくれないんですよ。みんな自分の話はするけど、人の話に興味をちゃんと真剣に向き合ってくれる人って僕ほとんどあったことないですね。
たぶん1対1のいわゆるコミュニティじゃないですか、そこに対してなんか愛が足りないんですよ。
そう、愛が足りないよね。
愛は興味じゃないですか。
それだけみんななんか、声でよくないけど真剣に生きてないんじゃないかみたいな。って思っちゃうんですよね。
から自分のことでほんといっぱいいる。
いっぱいいっぱいいる。
本当に真剣に生きてる。だから同期生とかに言うとなんかこう、フワーっとした趣味の、そんなにすごい熱中してるわけでもない趣味の話とか、
なんか、不倫してーなーみたいな、クソみたいな話してるなーみたいなことも結構あったりするんで、
うん。
だから真剣に生きてる感じがあんまり伝わってこないなーみたいな、っていう風なのがある。そういう人はあんまり僕の話も真剣に聞いてはくれないだろうなみたいな。
そこのための好評感ですからね。
そうですよ。
本当に。
それも、そいつらが真剣に愛をね、愛を貯めれるみたいな。
うんうんうん。
そうそうそうそう。
そういう場でありたいですよね、やっぱ。
そうそう。自分が満たされないと他人に分け与えられないってことはさ、もうスピリチュアル界隈だけのことじゃないから。
なるほどねー。
マジで。
うーん。やっぱそうなんだ。
俺には価値があるって思えないと、他人にそこを見出せないから。
うーん。あーそうなんだよね。
たぶんちゃんと聞けないってことは、ちゃんと聞いてもらってない可能性もある。
あるよね。あーなるほどねー。
自分の話を。もしかしたら悪くんと同じなのかもしれない。
なるほど。
そうか。
っていうことなんだ。
なあ。
なあですよ。
なんかちゃんと話聞いてくれる人って大切かもしれない。
いやそうなんだ。
そこかも、全部。わかんない、今、今回の。
それによってね、人生は大きく変わると僕は思ってるので。
特に子供の時かもしれない。大人になってからもそうだけど。
ちゃんと話を聞いてくれるって、うんうんだけじゃないじゃん。
じゃないんだよね。それに対してちゃんと向き合ってくれるかどうかみたいな。
怒ったりするのも、もしかしたらあれかもしれないけど。
自分の意見とか、そういうのもちゃんと言ってくれる、そういうのコミュニケーションが愛ですよね、やっぱりね。
だから頑固ジジイとかも割と愛じゃん。
まあそうだね。
引くぐらい言うじゃん。
トミノさんとか。
トミノさん、愛じゃん。
トミノさんみたいなね。
愛ですよ。あれは愛だと思いますよ。
そういうことだと思う。だからなるべく人の話を真剣に聞いてこうぜって。
僕もなんか自分の、こうした方が絶対好かれるなっていう言葉があったりするんだけど、