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2025-02-17 1:08:56

【人生を変えたコント】霜降り明星せいやの自伝がマジ面白かった/粗品

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ネタバレあり

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「人生にグルーヴを。」


 ※高揚館ってどんな番組?

 新潟に住む30代後半の2人が、仕事、家庭、育児、加齢、などに悩み毎日一生懸命生きている人たちを笑いと本音で応援し、聴いたらちょっと日常がワクワクする、そして人生がグルーヴする。そんなラジオです。(目指してます。) 


※高揚館の特徴は? 

とにかく本音で、中学二年生が話すようなバカな話から、家族の悩みや人生の悩みまで、包み隠さず話してます。


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 週2回、月曜と金曜日の朝8時配信です。


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00:00
高揚館へようこそ。オーナーのしんじです。 管理人のあつしです。
今日はね、本を紹介したいと思います。 すぐ行きます?
霜降り明星。 霜降り明星。 知ってます?
もちろん知ってますよ。芸人の漫才のコンビというか。
聖夜さんが書いた。 聖夜さんは、あれですね。かわいい方の。
そう。自伝的漫画。漫画じゃない。自伝的本。 自伝的本。
人生を変えたコント。
こちらの本を紹介していきたいと思います。
これあれですか?最近お読みになったんですか?
そうですね。最近2回くらい読んで。 2回?もう2周してるの?
めちゃくちゃ面白かったです。どんな本かっていうと、端的に説明すると、いじめっ子をお笑いでぶちのめすっていう。
めちゃくちゃ面白い。たぶんね、これ映画になりますね。確実に。
面白すぎて。
じゃあ、聖夜さんはいじめられていたっていう事実は?
そうですね。いじめられていたんじゃないですかね。半分事実、半分フィクションみたいな。
ちょっと脚色してる部位じゃないけど。
そうそう。でも、自伝ってか本物っぽいなって感じはしましたね。絶対に流行る。映画として。映画が出たら絶対流行りますね。面白い。
そうですか。
すごいエモーショナル。
エモーショナル?
エモーショナルだし、カタルシスが半端ない。
すっきりするみたいな。
すっきりする。けどきついんですよ、やっぱ。途中。
なるほど。きつい分カタルシスもかなり強いと。
そうそう。で、これを読んだ後に下振明女、聖夜さんのコントとかを見ると、ものすごいなんか、うーって感じるものがある。いいなって。
ぐっとくる。
ぐっとくるとこがありますわ。
ありますわ。
ありますわということで紹介していきたいんですけど。
コント。人生を変えたコント。
本当に人生を変えたコントをするんですよ。
えー。
マジで。
どういうことなんですか?
だから最初にちょっとネタバレなしで説明しますけど、後半部分はネタバレ全開で話していきます。
わかりました。
なんかいじめられてたんですよね。聖夜さんが。高校で。
高校生の半年生。
高校デビューに失敗しまして。
あら。
中学の時は明るかったけど、高校で失敗しまして、一年生の最初からいじめられまして。
うーん。
で、いじめっ子たちにものすごいこう、苦痛みたいな味はされるんですよね。
あー。どういう風な感じのいじめだったんだろう。
なんかこう、陰湿なものから、こう派手なものまで。
じゃあ、まあ、虫とかそういうのもあったんだな。
そう、そういうものも含めて。
へー。
だけど、それを、こう、お笑いというもので、ひっくり返していくんですよ。
03:00
うーん。
で、最後の最後に、その文化祭みたいなもの。
あ、はいはいはい。
で、本当にお笑いを使って、まあ見事に。
へー。
このいじめられっ子軍団をバチコンとぶちのめし、それから学校の中のヒーローになるみたいな。
なると。
お話なんですよね、たぶん。
へー、簡単に言えば。
ざっくり説明すると。
はいはいはいはい。
でもそれが本当によくて。
うーん。
あくも、そういう経験がちょっとあるって聞いたことが。
まあ少しね、はい。
あるんだけど。
こうなんか、決定的にいじめられたってわけではないんですけど、まあ比較的こう嫌われてるなーみたいな経験は結構ありましたね。
俺もやっぱそういう経験あるのよ。
ああそうですか。
それも含めて今回。
まあでもネタバレありじゃないとしゃべれないのよこれは。
うーん、まあそれはそうかやっぱり。
うん。でこれ面白すぎるんで、まだ何も知らないで読みたいって人はここでもうやめてください。
それはやめてください。
じゃあわかりました。
でここから内容全部、全部しゃべります。
急に全部しゃべるんだ。
なぜなら面白すぎるんで。
した、しましたかもう。
そう、面白すぎるから。
わかりました。
あとこういろいろ議論できるとこもいっぱいある。
ああそうだね、あるかもしれない。
でこの主人公が石川って人なんですよね。
あ、石川。
石川という名前で主人公が出てきます。
ああ。
まあ聖弥とは書いてないです。
聖弥さんの苗字が石川なんですかね。
そこもよくわかんないですね。
わかんないですね。石川くん。
石川くんが出てくるんですけど、中学の時は明るくて、お笑いが大好きだったと。
で、クラスの人気者的なものだったんですけど、高校に入学するときに。
高校って入学すると、なんかもう一軍みたいなのがぼんやりできてるじゃないですか。
ああまあありますよね。
で、はじめの方の学校生活で、最初にクラスが割って盛り上がる瞬間があったんですよ。
そしたら一軍らしき人たちが、ゴミ箱にゴミを投げて入れる遊びをしてたと。
ゴミ箱シュートって言ってたんですよ。それ盛り上がってたんですよ。
で、この石川は、俺もここで仲間に入れば、そのまま学校生活うまくいくんじゃないかって。
イケてる軍団に入れる。
そうそうそう。そんでギャグを思いついたんですよね。
だからシュートスラムダンクだっつって。
左手は添えるだけっていう風に言ったら受けるんじゃないかって。
で、そのやってるとこに行って、左手は添えるだけって言ったんですよ。
そしたらとんでもなく滑った。
はあ?みたいな空気になったと。
そう。全員固まっちゃったみたいな。
何だお前。
何お前みたいな。
誰?みたいな。
誰?ってなって、めっちゃ滑る。
そっからいじめらしきものが始まってくるんですよね。
やっぱ気に入らなかったんだ。
気に入らなかった。
人たちはね。
いい的を見つけたみたいな感じじゃないですかね。
ああ。
06:00
これでも俺もすごい高校の時その経験あって。
ああそうですか。
俺は高校は鴨ノリっていうとこ行っててね。
結構遠くかったのよ。
同級生も誰もいないし。
そうですね。
知り合いもいなかったから。
でも学級委員長をやらされてたの。
応援団長だったから中学の時に。
で学級委員長になれって言って。
学級委員長になれって誰に言われたんですか。
担任に言われました。
へえ。
そういう実績が中学の時にあるから山倉君やってくれよって言って。
そうそうそう。
いいですよって言って。
でこう割とヤンキーが多い地方地域だったので、
ヤンキーグループみたいなのがもうぼんやりできてる状態で、
もう初日から。
多分知り合いとかなんですよね。
鴨はあのエリアは。
山城のヤンキーグループで。
そうだね。
でもここ一軍っぽいなみたいな空気ができてるんですよ。
でそのオリエンテーションでいろんな人と話をしましょうみたいな先生からの指示だったから、
俺も学級委員長としてそこにもやっぱ話にいかなきゃなと言って、
なんかこう質問を投げかけたら一言。
は?お前誰?みたいな。
おっと。今もそれは忘れないですね。
忘れないですね。
そうなんだよね。
は?お前誰?みたいな。
あの感じ?
もう、入れない感じね。
あの感じ、もうなんか言われた人がどういう気持ちなんだろうとか、
考えれない思考のやからの言葉みたいな。
だからその時になんかびっくりしたんだよね。
そんなやついるんだみたいな。
それこそあれですね、石川くんのように、
ちょっとこう受けようと思って絡みに行ったわけではなくて、
普通に授業というか流れでやっぱやんなきゃいけないから。
言ったら、は?お前誰?と。
誰?みたいな。びっくりしましたね、その時に。
バーンってなるね。
中学校の成功体験全部やっぱ壊れましたね。
中学の時はどういう存在?
中学の時はだからその一群はいましたよ。
でも俺は結構明るいタイプだったから別に明るくて、
みんなからまあ。
普通にわけ隔てなく付き合ってたって感じなんだけど、
けどなんか一回、個人的な話になりますけど、
その画体のいいやつとか言ってるんだよ、中学の時。
画体の良さ、いいやつからプロレスごっこみたいなのかけられて、
マジで息が止まって、すげえ半別とか言った記憶があったので、
それを払拭したくて高校で柔道部に入りましたね。
なるほどね。そういうちょっと経験もあるんだ。
そうそうそう。
そんで石川君ここで滑っていじめが始まってしまいます。
次の日学校へ行くと机がひっくり返されて。
結構定番の。
いじめスタートです。
うわー。やばいね。
そう。で、その時点ではもう一群ってのが作られてて。
完璧に決定してて。
その黒川君って人がいるんですけど、黒川。
そいつがもう主犯覚と。主犯覚っていうか。
あ、ボスだ。
09:00
ボスみたいなの言って、すごく頭いいんですよ。
悪辞儀が効くっていうか。
で、その下についてるのが中村ってやつ。
中村。
180センチあってでかい。
え、ボスが黒川。
黒川。
で、中村。
その下に中村ってやつ。
あと小林。
小林。
腰巾着みたいなのついてて。
あと篠原ってやつがいて。野球部の篠原君。
っていうので黒川軍団っていうのができちゃった。
4人組の。
そうそう。
で、そいつらがまた廊下で一発ギャグゲームみたいなのしてたんつって。
一発ギャグやって、面白くなかったら肩パンみたいな。
おー、はいはいはい。
石川はここだつって。
ここならいけるみたいな。
おー。
そんで一発ギャグを夜なべして一生懸命考えるんですよ。
はいはいはい。
で、なんかターザンみたいな一発ギャグを考えて。
あーあーあーみたいな。
はい。
から、三沢ヒバリの川の流れのようにつなげるみたいな。
あーあーあーあー。
川みたいなギャグを考えるって。
一発ギャグゲームやってる奴らのとこに行ってやるんですよ。
チャレンジャーだね。
そう。
机ひっくり返されてんのに。
けど、めっちゃ滑ります。
えー。
で、そこでもう肉体的にボコボコにされます。
肉体的に?
はい。
それはやっぱり滑ったから、じゃあお前勝った番なーって。
そうです。
どうだ。
でも、石川くんは笑って、やっぱり受け流すんですよね。
あー。
ヘラヘラして。
あー、なるほどね。
まあ、そうか。そうじゃないと、やっぱり受け止めきれないよね、それは。
でも、文章に書いてあったのは、心は泣いていたって書いてあったんですよね。
あー、はいはいはい。
ここで、あっくんと一回議論したいことがあって。
あ、はい。
なんで一軍っていうのができるのかみたいな。
うーん。
単純に成長が早いとか、先輩と仲がいいとか、情報が早い。
あー、はいはいはい。情報が早いね。
みたいなことでしかないのかな。ファッションとかを知ってるとか。
そうだね。それはありますよね。やっぱり、イケてるとかモテるとか、そういうところでやっぱり一軍には基本的になってきますね。
髪いじってるとか。
そう、ワックスつけてるとかね。
つけてるとか、そういうとこでしかないのかな。
そういうとこだけだと思うね。
だけなんだよね。だから厄介なんだよね。中学のときとかは、俺特にそうだと思ってて、本当にお兄ちゃんがいるとか。
うん。
その例えば成長が早いみたいな。筋肉がつくのが早いみたいな。
お兄ちゃんがいるってのは、お兄ちゃんがいて、お兄ちゃんが情報を持ってるからってことね。
そうそう。あと、筋肉がつくのが早いとか、スポーツできるとか。そこでしかないのか。
まあいわゆる足が速いとか、なんかそういうのだと思うね。
まあ思春期が速いとかね。 そういう部分、あと見た目とかなんだと思うんですよ。
あとはまあ、こういうとちょっと語弊あるんですけど、家庭環境がちょっと良くなくてっていうかだと、
先生に例えばすごく反抗的だったりとか、そういうことでヤンキーっぽくなっていくじゃないですか。そういうのも一群。
12:07
まあヤンキーイコール一群みたいなとこはあるじゃないですか。
あったでしょうね。
逆らってるのがかっこいいみたいな。
そうそうそうそうだね。そういうのはあったかもしれない。
あとギャグセンスがない。
ああそれはまあそうだね。かっこいいっていうことに最も重きを置いてるみたいな。かっこいいみたいな。
かっこいい。そこは人からどう見られるかとかすごい意識してる。
意識してる。
中で。
認識がすごく強くなってる。
かっこよさを見せててみたいな。で、まあ無駄に大人見てるみたいなところだと思うんだけど。
で、そっからですね、いじめが加速していくんですよ。石川くんへの。
例えば弁当、おかんが一生懸命作ってくれた弁当を荒らされたりとか。
へえ。
で、スカイダイビングと称して、なんかこう担がれて窓の外から体出される。
おお。
結構じゃないですか。
やばいね。結構やりますね。やばい。
あと、中村って180cmのやつが担いで、石川くん担いで。
石川くんちっちゃいもん。
クーラスを練り歩いて、祭りっていう遊びをしてたりとか。
ああ、なるほどね。
あと加害実習で、ポマードを便所でガーってつけられて、髪型、変な髪型がっちがちに固められて、それで加害研修させられたりとか。
そういうことで加速していきます。
ああ、なるほど。
その中で、でも石川くんは、やっぱ舐められたら嫌だと思ってたんで、怒ったり泣いたりしなかったんですよ。
笑うとか。
常に。
あとまあ、やめろよーみたいな。
そうそうそう。
まあヘラヘラするみたいなね。
してた。
うーん。
で、ここでね、弁当を、まあ、お母さんが作ってもらった弁当を荒らされるのが本当に嫌だった。
それはしんどいよね。
弁当を食う場所を探すんですよ。
うーん。
まず便所行ったんですけど。
うーん。
くせえっつって。
はい、便所飯って言うんですよ。
便所飯、くせえっつって。
無理だと。
あとプールの裏に行って。
へえー。
プールの裏を見つけて、あ、ここいいなってなって。
うん。
ここオアシスって名前を付けます。
ああ。
で、そこで一人でお弁当を食うようになっていくと。
じゃあちゃんとやっぱり、いじめられっ子の道筋は通ってますね。
そう。
うーん。
で、ここで僕がちょっとまたちょっと話したいんだけど。
はい。
やっぱその、いじめにあってることを耐えれば大丈夫だと思ってたと。
うん。
あと親とか地元の友達に言えなかったんだって。
うんうんうん。
親を心配させたくないとか。
うんうんうん。
なんかそこが俺ちょっと、親に言えないっていう感覚があんま分かんない人間なので。
ああ。
なんかちょっときっかかったっていうか。
うーん。
まあよく言いますよね。
これなんかいじめられてることは親に言う、なかなか言えないみたいなね。
15:02
そうそうそう。
心配かけたくないとか。
うん。
うーん。
で、なんかもう一つあって、いじめの本質が結構ここで書かれてて。
うん。
こう、あえてっていうかこう、じゃれてるようにいじめてる側を見せるんですって。
ああ、はいはいはいはい。
いじってるだけなんだよな。
うん、いじってるんだよね。
なんかその大人の隙をついて、いじめられてるっていう確信を持たせないまま、いじめをし続けるみたいな構造があって。
まあこれは根性だけでは解決できないって書いてあるんだけど。
うんうんうん。
それもすごい本質的なって思って。
そうだね。だから受け取り側の、いじめられてる側の受け取り方が悲観的なだけだよ、というふうに持っていくんで。
うんうんうん。
やっぱり、今でも僕分かんないですもん。あれって嫌われてたのかいじられてたのか。
うんうんうん。
どっちなんかなみたいなのがちょっとね、分かんないなっていう部分あるんですけど。あるんですよね。
俺はね、いじられても気づかないタイプなんだよね。
ああ。
もう天気すぎて。
ああ。
だから結構いじられたとこもあったんだけど、別にあんまり気にしないっていうか。
後から考えたら、後から考えたらあれは完全にやられてたなみたいなのも、僕も結構ありますね。
なるほどね。
あるある。
俺だけ誘われてないなとか、俺だけなんかその情報を教えてもらってないみたいな。
うんうんうん。
僕が部活やってて、僕だけ、みんな練習あるのに僕だけその練習ないってことにさせられてたみたいな。
あ、それいじめじゃん。
そう。それで、一応予定表通りに僕が行くと、あれなんでお前この間来なかったの?みたいなこと言われて。
うわー。
え、飽きたんだみたいな。
きちい。
みたいな。
ガチだな。
その当時気づかなかったけど、大人になってからあれ完全にやられてたなっていうのはありましたね。
そうそう。だからそういうのもいじめって結構根深いとこだよね。
そうだね。だからうまくやっぱり受け取り、側の方に責任を転嫁するようにいじめる側はね、持ってくってのはあるでしょうね。
あと、親にバレたくないっていう思考が何なのかなって俺ちょっと考えてみたんですよ。
うーん。
親に心配をかけたくないってことだと思うんだよね。
まあそうだよね。
これマジで俺の仮説だから本当に話半分で聞いて欲しいんだけど、
ちゃんとしなさいの呪いなんじゃないかなって思ったんで、
ちゃんとしなさいってことは、人に迷惑をかけないって教育されることだと思うんだよ。
だから前も言ったけど、頼れないとか人に頼れないとか、人に言えないみたいな現象が起きてくる中で、
超本人の、ちゃんとしなさいって言ってた超本人の親に心配をかけれないっていう現象が出てくるんじゃないかみたいな。
まあそれはあれだろうね。
18:00
なんか親がちゃんとしなさいって言って怒ったりするわけじゃないですか。
ちゃんとね、学校生活をちゃんと遅れてないっていうことを。
で、親が機嫌いい時はちゃんとしてる時なんですよ。
そうだね。なるほどね。
自分がちゃんとしてる時は親が機嫌がいいんですよ。
ちゃんとしてないと親は怒ってるんです。
ちゃんとしなきゃいけないけど、いじめられてるってことはちゃんとしてない状況なんじゃないかみたいなことで、親には言えないんじゃないかみたいな仮説ですよ。
まあそれもあるでしょうね。
でもなんでだろう、僕も親に言えないっていう記憶、あそこら辺の記憶がね、あの時代の記憶あんまりないんで、あれですけどね。
でも僕は満を持して言ったみたいな記憶はありますね。
どんな反応だったんですか?
えー、どんなだったかな。
でもまあ、その時は僕が顔が丸いんで、クラス中からアンパンマンというあだ名をつけられて、アンパンマンって必要以上に呼ばれ続けるみたいな。
僕は太ってることはコンプレックスなんで、嫌じゃないですか。
だから嫌だ、みたいなことを言って、言ってもなかなかやめてくれないから、それを親に言って、親が学校に。
何?って言って学校に行って、先生に話してくれて、先生が、でも先生がクソだったのは、アンパンマンは正義の味方だからいいじゃないですかって。
やばそう。
言ったみたいな。で、まあ親はそういう問題じゃないです、みたいなことをですね。
先生って社会に出てねえから狂ってるよね。
そう、狂ってる、狂ってる。今日狂ってる先生多いと思うんですよ。
狂ってる先生。
今思ってもやっぱり。それでまあ、クラス会議みたいになったような気がするんだよな。
で、辞めましょう、野沢くんは嫌がってるんで辞めましょうね、みたいな。で、それからあんまり言われなくなってたみたいな。
でもそれはじゃあ、割とちゃんとしてるっていうか。
うん。
ちゃんとしてるっていうか、そこで止まったみたいな。
っていうのはありましたね。
だよね。
まあでもそれはそれで、その後なんか親に出てきて恥ずい奴だみたいな、そういう目線は多少あったっすね。
けどそれで止まったのはいいと思うんだよね。
まあね。
けど実際問題は、自分が親の立場で子供がいじめられてたりしたら、普通に転向させるような気がするんだよね、僕は。
まあそうだよね。今の時代ってなおさらそういう発想にはなると思う。
そう、家でやってもいいし、みたいな。
だからその親に気づかないレベルで隠してるっていうことしか気づかないってことだよね。
それとその関係性って何なんだろうなって思ったんだよね。
そう、そうだね。だからそれをそもそも聞かないんですよ、親は。
僕は別に聞かれなかったですね。なんか学校から帰ってきて、今日学校どうだったみたいな。
親も働いたりして、なんか大変な生活っていうか、余裕のない生活とか、わざわざ学校生活のこと聞いてこない。
だから僕も学校であったことは言わないで、もうひたすらゲームとかしてたんで。
男の子って結構そういう感じだよね。なんかうちの息子も、こういう件どうだったって聞いてもあんまりしゃべりたがらないんだけど、最近は結構しゃべってくれるようになった。
21:10
ああ、そこら辺はすごく頑張って聞くようにしたんだ。
そう、多分もう頭が良くなってきて、こういうことが起きたってことも家で説明できるようになってきたから。
藤井風のお父さんがいるんだけど、藤井風がいるんだけど、あの人魂レベルがクソ高いよね。
藤井風のお父さんは、小中高と学校で会ったことをこと細かに聞いて、そのことに対してフィードバックめっちゃしてたんだ。
一つ一つの感情に対してフィードバックしてた。こういう時はこう思ったみたいなことを藤井風が言って、それはこういうことだよみたいな。
その宗教的なこともお父さんはすごい勉強してたし、大人の概念をしっかり持ってたよね。
それを子供にちゃんとフィードバックしてたから、何でも相談できる関係性がめっちゃ重要なんじゃないかと、この本を読んで思ってた。
だから今僕はなんで、父親には特に僕は言わなかったですけど、学校生活のこととか。なんで話したくないかっていうと、理解する、どうせ理解するつもりないだろうなって僕が親に対して思ってたんですよ。
そうだ。
そう、なんか理解するつもりがない。俺の話とか多分聞く気ないだろうなとか、ちゃんと何とか真に受けて聞いてくれないだろうなってな。
で、真正面から向き合ってもらえる自信がなかった。
なるほどね。
だから、あんまり言いたくなかった。特に父親には、学校どうだった?学校どう?って言われても、普通みたいな。
はぐらかすよね。男の子ってはぐらかす。
はぐらかす。それはやっぱり、父親の意見を今まで生まれてその中学生になるまで、たぶん聞いてこなかったりとか関わりが薄かったんで。
だからもう理解してもらえる、もらおうとも思わないみたいな。お前に何がわかんねえみたいなのもちょっとあるし、そういうのもあったと思います。
どれだけ子供の時は真剣に子供の話をコミットできるかってことが大事になってくる。
自分の問題のように親には聞いて欲しいですよね。
そう、だから、俺も本当にこの本を読んだ時に、本当にやんなきゃなんとかいけないと思って、そのコミュニケーション、子供と。
そこがないと、もう一生たぶん心を開くことはない。僕はたぶん父に一生自分の話をするってことはないと思うんです、今後。
だっけ、風呂とか車の中とか二人きりの時に、こういう感じでどういうことがあったかみたいな。で、こういうことがあったみたいな。
それさあみたいな。
それってこういうことじゃねえみたいな。議論みたいなのをするようにしてるんだよね。
もしこうだったらどう?とか、いろんな想定の話をしたりとか、いやお父さんだったらこうしてみたいな。でも、お前の性格上こうした方がたぶんうまくいくと思うとか。
24:04
そうそうそうそう。
一緒になって解決策を考えてくれる。
で、その時お前どんな気持ちだった?とか。
そうそうそう。どう思ったの?とか、そういうのを聞いてほしい。
最近は自分のことだけじゃなくて、友達同士のアクシデントを全部報告しろって。
で、その自称に対して一つ一つ、こういうアクシデントができるんじゃないかとか、こういう感じでお前が擁護できるんじゃないかとか、こうやって謝れるんじゃないかとか、全部言えるわけ。
そうだね。
俺の無理やり教えるんじゃなくて、議論が。
議論が大事なんだよ。それについての議論を展開していくのが、建設的に展開してどうやったら一番良くなるか。やるのが一番いいと思う。
いやマジで、そこの信頼関係ができたら、たぶんちょっと学校で嫌なことがあったらすぐ言ってくる。
そうそうそうそう。
そこが見逃さないところじゃん。
この場合どうすればいい?みたいなのを家族で話し合えるのはかなりでかい。
だからそれが高校、思春期でできるかって言ったらわかんない。聖夜さんの家族が悪いって言ってるわけじゃないけど、そういう関係づくりしていくことが、いじめの種を見つけるやすいんじゃないかと、この本を読んでて思ったんだよ。
それはすごいあると思うね。
うちの親もすごい適当な人だから、楽しかったねみたいな感じで、だから全然話してなかったもんね。
そうだよね、僕らの時代はそうなのかもしれないけどね。
自分の父親の父親、おじいちゃんとかも子供に対してそういう接し方してきたんだろうし、だからこれまさにずっとループが起きていくんですよね。
俺で断ち切りますみたいな。
そういう風な意識ですね。
いじめの話はこんな感じで。
なるほど、かなりハードだったけど、なかなか家族に言えなかった。
で、遠景脱モーションになります。
ちゃんとストレスですね。
ちゃんとストレス、体をひめ上げるって言って。
で、それでも髪型が抜けてくるわけで、掴んだら腕中髪だらけ。
で、フリーザ様とか呼ばれ始めるんですよね。
え?
剥げてるから。
第3家で最後のフリーザ様。
でも、それでも石川くんは殺しますよみたいなモノマネをして乗り切ったりとか。
笑いに変えるってことはとにかくやり続けたような。
で、そこで初めて他人の先生が動くんですよね。
今まで分かってたんだろうけど、決定的なものがない。
で、三者面談をして。
親と石川くんと先生の三者面談して、お前は本当に大丈夫なのかみたいな。
でも石川くんは親に心配かけたくないから、いじられてるだけです。
でも確実にそこで気づくじゃん。
だってもう陰気が抜けちゃってるからね。
でも親はやっぱ介入しないんだよね、不思議なことに。
27:03
介入しても意味がないと思ってるのか、それともどうすればいいか分かんないのか。
うちの子はこう言ってますんでっていう感じだ。
じゃああんたは大丈夫だって言うならいいけどもみたいな。
でも本当に石川くんが明るい振りをしてたのか。
大丈夫そうにしてたのか。
で、ここでですよ。体育祭が始まるんですよ。
夏かな。体育祭があって、リレーがあるんですよ。
で、石川くんはここでリレーの選手になったら挽回できるって言って。
すごい。やっぱり石川くん強いよね。
強いよ。
基本的にはずっと立ち向かっていく感じだね。
そう立ち向かっていく。
すごい。
そんで、石川くん、実は足が速いです。
あ、そうなんだ。
で、リレーの決める選考みたいなのがあるんですけど、そのリレーの予選みたいなので、かなり速いタイムを取った時でした。
これはワンチャンあると。
うん。
すごい。どんどんどんどんやっていくと。
で、めっちゃ練習したんですよ。
走る練習したんだ。
そう。で、ハゲてるから。で、奥さんたちにクスクス言われたりしながら走る練習してたんだよ。
で、黒川くんより速いタイムで走るんですよ。
おー、はいはいはい。黒川はボスですね。
そう。で、そのクラス会議で、リレーの選手誰にするってなった時に、黒川くんが、あいつフライングしてたって言うんですよ。
へー。
絶対石川にさせたくないから。
なるほどね。
でも、一人、タイムは石川くんの方が速かったじゃないですかって言ってくれた人がいたんですよ。
うわ、すご。
でも、みんな黒川の流れに負けて、結局石川くんは借り物競争に回されたんですよ。
あら、なれなかったんだ。
なれなかった。で、借り物競争で、なんとまさかのキャップを借りなきゃいけない。
キャップ?
はい。
ちょっとね、咳の、喉がね。
カットしました。
まさかのキャップですよ。
帽子変わりなきゃいけないと。
そう、ハゲ出るから。
あー、そういうこと?
皮肉にも。
あー、なるほどね。
っていうことが起きてしまうんですね。
キャップを借りなきゃいけないってのはその。
借り物競争、たまたま借り物競争のキャップだったみたいな。
キャップを石川くんが借りに行くんですか?
そうですね。借り物競争なんで。
なるほど。
すごい皮肉だったみたいな話なんですけど。
それもすごい傷ついてる方にはね。
ちょっと一旦中断していい?
ちょっと。いいよ。
こうカット。
奪いしてくるわ。
30:00
いいよ。
いっぱい喋ってるから変わらんね。
リグトリオボ?
リグトリオボ。
コロナ以降どんなことやってるか分からない。
こう一緒やん。
相当熱い展開になってる。
大丈夫な?
大丈夫。今ダウナーだけど。
どうなんだろう?喋り、喉の負担かかる喋り方なのか?
いや、全然。
大丈夫?
じゃあ行きますよ。
はい。
そんでですね、体育祭終わって、夏休み。地元の友達に会うんすね、石川くん。
中学校の同級生とかね。
久しぶりに。ハゲてるわけじゃないですか。
どうしたと。
どうしたとか言わないんすよ。
誰も。
気づいてるんだけど、茶化すぐらいで。
けど普通普段通りにさしてくれるみたいな。ありがてぇってなって。石川くんこう思います。
絶対に暗くはなれないんです。
明るく踏まって跳ね返すんだって思いますが、石川くん皮膚科行ってんすよ。薬もらいに。
頭がね、ぐじゅぐじゅになってんす。薬のせいで。
ぐじゅぐじゅ?
うんじゃってるみたいな。
よくわかんないですよね。
そういう風な状態。頭結構ひどい状態になってて。薬をね、お風呂場でお母さんに塗ってもらってたんだって。
で、ある日こう塗ってたら、なんか頭に水滴がパッと当たってきて、なんだこれって。パッとお母さん見たら、めっちゃ泣いてたんですって。
で、お母さんが、なんであんたがこんな目にあわなきゃいけないんだって。泣いてたと。いじめがひどいし、髪も剥げてるし、けど明るく振る舞ってるしみたいな。
お母さんも100%気づいてるじゃないですか。
家族も気づいてるんだよ、中で。で、石川くんここで初めて、家族の前で泣きます。
33:11
でも泣くってことは。
鷹が外れます。
完全に辞任するってことですね。いじめられてることを受け入れるってことになりますよね。
なんでなんだと。なんで俺がこんな目にあわなきゃいけないんだと。髪の毛も抜けて友達もできなくて、悪い人間じゃないのに、俺が何をしたんだって家族の前で初めて号泣します。
クラスでも、いわゆるぼっちっていう感じだったんでしょうかね。
もうしかとされてる感じですよ。
じゃあその黒川軍団の人たちからだけじゃなくて、他の人たちも基本的にあんまり無視というか。
無視ですね。
仲良くしてくれないっていう状態だったと。
無視はきつかったって感じだった。
きついね。無視はきついね。
やっぱり愛の反対は興味がない。
無関心。
無関心じゃないですか。その無関心って相当きつい。
特に石川くんのような性格の人からしたらなおさらきついかもしれないね。
石川くんは明るい性格だから関心を集めたいタイプだからめっちゃきつい。
注目を浴びたいっていうね。
初めて家族の前で号泣したって書いてあったから、本当に家族の前だと明るくしなきゃいけないって思ってた子だったかもしれない。
そうだね。家の中でもムードメーカーの役割を果たしてたのかもしれないですね。
そうそうそう。でですよ、ここでも号泣して、でもね、すっきりするんですよなんか。
まあ要はあれだよね、もやもやが解き放たれたというかね、逆に。
で、親にやっぱり言ったのは悲しいんじゃなくて俺は悔しいんだって。やり返したいって言ってですよ。
そこすごいね。
いやすげえ。
そこは絶対逃げるっていう選択肢は絶対ないわけだね。
で、この学校にはですね、文劇祭っていうのがあって。
文化祭ではない。
文化祭、劇をやるんですね。劇で競うみたいな。で、優勝すると。
あ、なるほど。各クラスで劇をやるんだ。
そう、全学年の各クラス対抗で劇をやって優勝すると、学校、さらには地域のスターになる。
あ、その地域でも有名になると。
そう。で、ここでね、黒川軍団が文劇祭に向けて、なんか石川に全部やらせようぜみたいな話をしてた。いじめとして。
で、石川はそれを逆手に取って。
来たと。
来た。
全部やるって。
俺がやってやるっつって。で、黒川軍団が案の定石川に言うんですよ。お前が全部やるんだろみたいな。やるよっつって。やりますみたいな。
じゃあ本当に石川がやるんだって言ってますよみたいなグッグ中言って、ここから人生を賭けたコントが始まるんですよね。
ああ、ここでコントを作るわけですね。まさにタイトルの人生を賭けたコント。
36:04
そう。コントを作るんですよ。
じゃあ、でもそのクラス全員でやらなきゃいけないから、役割とかも全部決めるんですかね、クラスメイトの。
ここからなんですよ。ここから何をするかのプレゼン大会があるわけですよね、クラスで。
あ、なるほどね。決めましょうと。題材決めましょうつってね。
その時に、石川はもう1週間くらいとか寝ないでコントを書き続けるんですよ。徹夜しまくって。
で、リアル桃太郎っていう面白いコントを書き上げて。これ絶対いけるってなった時に、オアシスで弁当食ってたじゃないですか、プールの中で。
たまたまヤマイっていう友達もそこに現れるんですよ。そいつも1人で弁当食ってるの。で、そいつはリレーの時にフォローしてくれた。
あ、彼。
そこでヤマイとちょっと友達になるんですよね。で、なんかこいつとは仲良くなりそうつって。お笑いの趣味とか合うしみたいな。
で、リアル桃太郎の内容を話すんですよ。で、めっちゃ爆笑してくれて。ここでヤマイという友達ができる。
なるほど。ついに仲間が。
そう。で、初めて信頼できる友達ができて、一気に学校生活が始まります。
学校行きたいってなりますよね、やっぱりそうなると。
で、プレゼンの練習をヤマイに向けてしまくるんですよ、2人で。オアシスで。ちょっと胸アツじゃないですか。
胸アツですね。
で、プレゼン当日ですよ。黒川軍団は隠し山ですよ。花より団子がしてって。で、女子浮き立つわけです。
なるほどね。
浮き出し立つ。
花より団子ってのはドラマとかになってるやつですね。
そう。で、石川終わったなって思うんですよね。そんな人気があるのは絶対終わるんですよ。
そしたら、一人の子が、クラスの子が、他のクラスがやるってよって言うんですよ。
花より団子、他のクラス何組やるらしいわ。
えーってしらけるじゃないですか。そこでヤマイが、石川がオリジナルコントを考えてますって言うんですよ。
おーすごい。ヤマイくんはそんなにクラスでは多少馴染んではいたんですかね。
そうですね。でも声が震えてたって書いてある。
じゃあもうめちゃめちゃ勇気出し言ったと。
めっちゃ勇気出し言って、で石川がリアル桃太郎の考え込んだコントの脚本を話すんですよ。結構クラスは受けるわけですよ。
でやべえと言われた黒川が原稿ビリビリって破いて。
その場で?
いやこんな奴の言うこと聞くなみたいなこと言うんですけど、まじドラマみたいだなと思って。
そんなことあるんだ。
これはフィクションかわかんないけど、すげえ胸厚な展開。でもある女子がもう言うんですよ。もういいやそういうのって言って。
39:03
石川のコントで行こうぜみたいな。そしたらクラスがそうしようみたいな。
すごい。
だから他の人もいじめみたいなものうんざりしてた。
まあね、わかってたけど黒川にはちょっと逆らえないなってなったけど、そのビリビリとかがやっぱりもういい加減しなよってなったんだね。
そう、女の子がもうやめなっつって。そしたら石川のリアル桃太郎に決定するんですよ。
すごい。ここですでにもう大逆転が始まり。
大逆転。
始まりだ。
始まってます。
始まってます。
始まってます。
まあその女子が小森さんって方なんですけど。
そう、で山江もチャンスを下さいって言って。
チャンスを下さい。
チャンスを下さいって言うんですよ。
そんなこと言う必要本来ないんだけどね。
そう。でその石川のコントをやることに決定して、でそのコントの内容結構面白くて、音響とかいろいろあるんですよ。
ナレーションでツッコミ入れたりとかすげえ面白い。
で、ナレーションとか音響どうするみたいな話をしてたら、で森木くんっていう人が現れるんですよね。
すごい目がね、分厚い眼鏡をかけた、そいつも住っ子族みたいなやつが来て、なんかAMラジオを着てニヤニヤしてるやつみたいな。
はいはい。
そいつが来て、僕が音響やりますみたいな。
お、出ました。
森木くん実はパソコンオタクで。
うわー。なんか漫画みたいな話したね。
マジで。つたやに行って、音楽、効果音とかCD借りまくってパソコン取り込んで、あとサンプリングしてビート作ったりとかしてるやつなんですよ。オタク。
活かしたオタクですね。
それがPA担当になります。
PAね、音響担当だ。
つたやの魔術師って書いてあったんですよ。
マジ映画みたいじゃない。ハッカーみたい。
すごいね。
そんでここで石川軍団が結成されるんですよ。石川、山井、小森さん、森木のこの4人で石川軍団結成。
黒川軍団に対抗する軍団が。
そう。でも黒川軍団は王道具をやりたいって言うんですよね。石川はああいうやりないって言うんですよ。
ここで一緒にやらないとか弾き出すっていうのは負けた気がするみたいな。
やっぱ一緒にやると。
あいつらと一緒のことはしたくないと。
ねじ伏せるんだみたいな。そんでもう石川軍団すごい練習して、黒川軍団も意外といい王道具を作って。
ええ。
でもう直前ですよ。前日もうリハーサルやるぞってなった時に、セットが全部ぶっ壊れてます。
ええ。やりましたね。
自分たちで作って。
黒川自分たちで作って、自分たちで壊す。
ええ。
やばいじゃないですか。
すごいね。
42:00
やばい展開でしょ。
もう徹底的に認めないぞっていうふうに振り切ってますね。
うん。でよ。
これどうなんのよ。
もう一機が、やっぱそのハッカー的なところがあって、まだ小道具があるから、小道具が残ってると。で犯人は必ず小道具も壊す。
おお。
カメラ仕掛けるんですよ。
マジ?
マジ。
ええ。
そこはフィクションかどうかわからないけど。
わかんないけど。
カメラ仕掛けて。
ビデオカメラ持ってたのかな。
そう。で映ってたやつがいるんですよ。
これ誰だろうこれ。
で石川とマイキー、モリキーで見せたら。
モリキー。
映ってた人物がヤマイ。
ヤバいっしょ。
ええ。ヤバい。え、なんで?
ヤバいんですよ。
だってヤマイは一番の。
ですよね。
一番の仲間じゃん。
でよ。
最初の仲間じゃん。
そうなんですよ。で。
ええ。
黒川から連絡早いんですよ石川に。
はい。
なんかちょっと王道具のことで相談したいから。
はい。
夜10時に。
はい。
河川敷き来いみたいな。川の近く来いみたいな。
はい。河川敷きだ。
で。
行くの?
河川は行くんだけどヤマイを誘うと気まずくなるから。
はい。
モリキーと二人行くんですよ。
はい。
で行くと黒川軍団とヤマイがいるんですよ。
ええ。
で黒川がこう言うんですよ。
お前ら王道具壊したの犯人か誰か知ってるかみたいな。
うん。
でこいつだよってヤマイだよって言って。
うん。
でヤマイに言うと。
うん。
でもう知ってるじゃん。
うん。知ってる。カメラを仕掛けたので。
知ってるんだけどヤマイがもう砂に顔をうずめて泣き出すんですよ。
うん。
あーっつって。
うん。
実は。
はい。
黒川とヤマイが。
はい。
昔から因縁があって。因縁っていうか。
えっ。
ああそうか。
関係があって実は。
うん。
これめっちゃ面白いんですけど。
ええ。
何何何。
黒川の家庭環境がもうゴミなんですよ。
ああ。
ずだぼろで。
はいはいはい。
あの父が。
うん。
会社が倒産したかなんかで。
うんうん。
暴力を振るようになって。
ああ。
でヤマイの母ちゃんと黒川の母ちゃんって仲良くなったんですよ。
うん。
家族ぐるみで遊んでたと。
ああ。
そうそうそう。で黒川とヤマイも仲良くなったんだけど。
はいはいはいはい。
まあ幼馴染みっぽい感じだったと。
そう。父が暴力を振るようになってしまったんですよ。
うん。黒川のね。
そう。で黒川の母ちゃんがヤマイの母ちゃんと相談したんですよ。
うんうんうん。
ヤベェって言って。でそのヤマイの母ちゃんがその話を聞きに行ったんですよ。
うん。なんでそんなことするの?って言って。
そうそう。そしたらまた暴力を振るい始めて。
そうだね。
ヤマイの母ちゃんが警察に電話したんですよ。自分の身が危ないって言って。
ああなるほど。通報だと。
そしたら警察沙汰になって。
そうですね。
でまあもう色々近所にも噂が回っちゃって離婚したんですよね。
45:01
うーん。はいはいはいはい。
そうで黒川くんのお母さんはそれで精神病んでしまって。
おおー。
で弟も引き込むようになっちゃうんですよ。
なるほど。
で黒川くんは思ったのはやっぱりヤマイの母ちゃんが悪い。
ああ通報したヤマイの母ちゃんのせいでうちの家庭が壊れてしまった。
壊れた。すなわちヤマイが全部悪い。
ああお前の母ちゃんふざけんなよってなったと。
そう。そんで。
ヤマイくんも。
黒川くんにそう言われると自分が悪いと思っちゃうじゃん。
うんうん。
でも圧倒的な上下関係みたいな。
なるほど。
生まれてしまって。
なるほど。
でヤマイくんに暴力を振らったりとかそういうことがあって。
黒川にさせられてたんですよね。
いやもう壊せと。
そう。
壊せって。
そう。
でヤマイが泣き叫ぶんですけど。
そんでもう。
あの石川もですね。
ニット帽被ってるんですよ普段。
母ちゃんが編んでくれて。
そのニット帽は川に捨てられて。
ええ。
ぶっちきれるんですよ。
ふざけんなとなりますよ。
ぶっちきれて石川覚醒でうわーってなるんですけど。
まあ勝てるわけもなく抑えられるんですよね。
でモリキーはもう震えててケースとも呼べない状態になってるんだけど。
黒川軍団がこう乱闘みたいにしてるときに。
いきなり小林たちが誰かに蹴飛ばされて川に落ちるんですよ。
ええ。
ええみたいな。
ええ。
そしたら黒川軍団にいた篠原ってやつが。
出ました篠原。
もういい加減にしろよこんなことみたいな。
おお。
そいつ野球部で。
規律が正しい野球部みたいな。
なるほどなるほど。
耐えられんってなって。
あの正義感が。
軍団裏切るんですよ。
はあ。
でまあそこで乱闘になって。
でお前裏切るんかみたいになってね。
そうそう。
でもう黒川それでまだ冷めたわとか言って帰ってくるんですよ。
おおはいはいなるほど。
そんで篠原残って今まで悪かったと。
こんなことになるとは思わなかった。こんないじめに発展するとは思わなかった。
篠原くんも頭いいから多分今後の進路とかに響くと思ったんだろうね。
なるほど。
そういうことも書いてあるんだけど。
あそうなんだ。
そんでもう病。
ちなみに病がうわーって黒川がこいつが全部壊したんだって言って。
っていう時に砂に顔うずめてうわーってもう泣き叫ぶみたいな。
その時に黒川にやれって言われたんだとは言わなかったんですかね。それは書いてなかったんですか。
これはね書いたって。でその後にごめん本当ごめんって言って言ってくれんすよ内容を。
あーなるほどなるほど。
こういう関係があってこういうことでこうやらされたんだみたいな。
うんうん。
そんででも石川はいやお前が言ってくれたから俺は学校行けたんだって。
なるほどね。
で許してもうモリキーと三人抱き合って泣くんですよ。
48:04
あー友情だ。
もう友情努力勝利。
友情です。
三人で泣いたんですよ。で篠原もいて四人でニット帽とか探したんだけどなくて。
なるほどね。
そんでもう団結がより深まる中で文劇祭が始まると。
始まっちゃうんす。始まっちゃうでしょそれは。
それいいでしょ。
始まっちゃうんですよ。
いやいいでしょ。始まる方がいいでしょ始まる方が。
石川軍団でめっちゃもう夜遅くまで練習するわけですね。
すごいこう忙しいんだけどモチベーションが高い状態でめっちゃ楽しい学校生活みたいになって。
でその時に月を見るんですけどもうすげー綺麗な月だなとか思いながら。
あーなるほどね。そんなロマンチックな演出もあって。
すげーあって。もうクラスに熱が伝説的になってくるんですよ。そこに四人の。
でもクラスもグルーヴしてきてかますぜみたいな文劇祭かますぜって本番当日ですよ。
黒川軍団が照明をやらせてくれって言い始めるんですよ。
えーちょっと信用できないよ。
怪しすぎるじゃないですか。
怪しいよこれは。
で石川はもうみんなからやめろって言われるんだけどいいよやりなよって言います。
で本番ですよ。石川軍団照明に行ってみんな準備整ってる中で。
大丈夫かこれ。
他のクラスとかパロディーとかなんですよ。
あーなるほどね。シンデレラとかそういうことだ。
アニメとかね。
あーはいはいはい。
だけどもう石川たちのクラスだけ完全オリジナル脚本のリアル桃太郎。
で始まるじゃないですか。
あり得ないぐらいウケるんですよ。
面白くて。
すごいメタ視点とかも使いながら。
ナレーションで石川が突っ込んだりとか。
あと音響とかで突っ込んだりとか。
めちゃくちゃウケてくんですよ。
ですけど。
黒川たちがやっぱりその。
やっぱやるんだ照明が。
ニヤニヤしてるんですけど。
ぶち壊してやるみたいな。
えー。
で黒川がですね。黒川軍団。いきなり照明を。
いきなりですよ。バーンって赤くするんですよ。
えー。
で、もう会場がうわーってなるだけですよ。
何これんだーっつって。
で終わったーってなるわけじゃないですか。
でも、これマジで面白くて。
えー。
事前にそういう情報キャッチしてたんですよ。石川たちが。
えっ。
それはじゃああれですか。篠原くんの。
いや、なんか黒川の彼女の友達が。
うわー。
小森さんと友達で。
うわー。スパイが。
そういうことやるらしいよみたいな。
ここでこうやってやるよみたいなのを。
邪魔しようとしてるみたいな。
あーなるほどね。
私だから、石川たちは何色、色が色々あるわけじゃないですか。
何色に変えられても大事なように、ボケを全部の色で仕込んでたんですよ。
えー、やば。
51:00
やばいっしょ。
高校生で。やばいね。
で、赤に変えられたから、赤の時はすげームーディーな加藤ちゃんみたいな音楽を流して。
うわ。
こういう時はピンクの照明にしろやっていうギャグを言うみたいなことを全部想定してて。
それをやったらそれも超大受け。
あーなるほどね。
で、黒川たちのやった悪事が笑いに変換されるっていう。
うーん。
で、他にもいろんな色に変えるんだけど、全部。
次から次へと。
全部ドッカンドッカン受けていくんですよ、それが。
あー。
で、もう黒川さんたち。
すごい。
最後に、あいつバケモンやっつって。
あいつバケモンやーっつって。
バケモンやっつって。
で、なって、コントももう拍手喝采ですよ。
へー。もう大受けしたんだ。
大受け。みんなスタンディングオベーションみたい。
へー。
面白すぎるっつって。
へー。
で、客席にお母さんもいるんですよ。笑ってるんですよ。泣きながら。
まあそうだね。
そこで俺も号泣です。
号泣しました?
うん。
こちらの方。
最高ですね。
へー。コントの詳しい言葉で書いてあるんですか?
結構。
ああそうですか。
結構めっちゃおもろいっすね。
うーん。
お母さんが泣きながら笑ってんだよ。家族も。
じゃあもう、悔しさを糧にして、光のところに出たっていうのをお家族も見たということだ。
そう。そっからもう3年間章を取り続け。
章!?
その文劇祭。章を取り続け、石川カムバック。元の石川に戻るみたいな。
この話を聞くと、やっぱM-1を取る力あるなと思いますよ。
でしょ!?すごいのよ!
しもりって2勝してる?M-12回勝ってるんじゃっけ?
いや分かんないです。M-11回じゃないですか。優勝して。
勝つんじゃっけ?
うん。
いやでもなんか、もうそれぐらい大きいことを成し遂げる力はあるなって思いますよね。
そう、そう。で文劇祭終わった後に、もう石川軍内4人で乾杯、ジュースで乾杯するんだけど、もうこれが青春だっつって。
うーん。
ご褒美だっつって。
ああ。やっぱすごいのは、こう諦めない力というかね、絶対に悔しいみたいな、その感情がね、を使って絶対にのし上がってやるっていうね。
いやマジですごい。俺、もう逃げろって思うね。途中でやっぱ。
まあでもその、なんかもう負けを認めた瞬間というか、そのいじめられてるってことを認めた瞬間、現状を受け入れた瞬間に、とてつも、本当の力が発揮されるみたいな。
54:07
うん、そうなんだね。
そこがまたいいですよね。うん、やっぱそれすごい大事ですよね。今どういう状況なのかっていうのをちゃんと本当に把握するっていう。
ただそれまで石川の中でもいじられてるだけっていう自分に嘘をついてた状態だったんだが、しっかりいじめられてて。
ね。
で、それを受け入れた時に、やっぱりその、マジで何とかせんといいかみたいなとこは出てきたんだよね。
そうだね。
いやーもう2回読んだんだけど、2回とも泣きましたね。
これは泣くかもね。
絶対映画進む。絶対泣く。早く見たいもん。
いやこれは、やっぱり結構刺さるっていうか自分に置き換えれる人は結構多いんじゃないかなと思うね。
いや多いと思いますよ。で実際俺も、こういう経験あるんですよ。
うん。
なんか、俺選択授業ってあったじゃない。
ああはいはいはい。
で選択音楽を受けたんだよね。音楽好きだったから。
そこにカースト一軍のやつもいて、その舐めて入ってくるみたいな。
ああはいはい、なるほどね。
みんな体育とか選択するんだけど、音楽選択して、
楽そうだからみたいな。
で先生もいるんだけど、先生も面白い先生だったんだけど、完全にバカにしてドラミちゃんとか言って。
ああなるほどね。
バカにしてる状態ですごい言い心地が悪かったんだけど、
その中で、なんか劇みたいなのやろうみたいな話になって。
でもその一軍のやつらは、いやドラゴンボールやろうみたいな。
うんはいはい、まあ言うわ。一軍のやつらはだいたいドラゴンボールって言うよね。
くっそつまんねえじゃん。
くっそつまんねえ。
俺は三匹の小豚がいいっておっしゃったんだけど、まあその一軍のやつの意見なんだよ。
わかる。あの一軍のやつらのクリエイティビティの無さ、半端ないよね。
地獄だよな。
地獄。超寒いもん。
寒い。僕もそういうのめっちゃあったわ。わかる。
で、どうせやるなら三層会っていう三年生を送る会で発表しようって言って、でやったのよ。
そしたら、俺、その一軍のやつって絶対主役になんないんだよ。
なんないんだよね。
裏方をやるんだよ。
そうそうそう。わかる。
だっせえじゃん。
わかる。そうなんだよ。
だっせえでしょ。
恥ずかしいことはやりたくないんだよ。
俺はくしくもフリーザ役だったんだけど。
出ました。一番いいじゃん。
あれ、クリリンだったかな。
なんてクリリンでフリーザを。頭の形しか合ってないじゃん。
俺、クリリンだわ。
え、じゃああれじゃん。がけーじゃん。
そうそう。クリリンでフリーザに足をかけられて死ぬっていう役だったんだけど。
すぐ死んじゃう。そんなんで死んじゃうんですね。
そう。で、最後にみんなでラブレイブルショーで踊ることになって、そしたら女の子がやる気出して、それも一軍っぽい。
ああ、はいはいはい。
57:01
一軍の女の子がやる気出すと、一軍の男の子も実は乗ってくるんですよ。
ああ、なるほど。それで。
そんでなんか知んないけど、みんなが心一つにして踊るっていう。
ああ、そういう。
意外と一軍のやつらも、黒川軍団まで悪いやつらじゃなかったから。
なかったから。
家庭関係も普通だし。
意外と最後はちゃんとやってた。
乗り気で、伝説の参総会みたいになった。
はいはいはい。それはすごい思い出ですね。
そう。で、栗に俺役やってて、足かけられて死ぬんだけど、死ぬときに花々のさよなら大好きな人が流れて、
すごいですね。
俺がめちゃめちゃスローモーションで死ぬっていう、一番の爆笑ポイントをさらっていったわけよ。
やっぱそれはすごい刻まれますね、心に。
伝説です。
あの時の風景、今も忘れない。
忘れないですね。気持ちよかったですね。
やるよね。返した瞬間。
あと中学の時、プロレスごっこで息止められた体でかいやつも高校で柔道やってて、俺も高校で柔道やってたんだけど、
1年生の時に、俺ら中学柔道部ないから、白帯なんだよどっちもね。
白帯を集めた大会みたいなのがあって、そいつに勝ちました。
え、すごいじゃん。
すっきりしました。
それはシンプルすっきりした話。
そう。
シンプル見返した話。
高校の時に最初にハッと言われた奴らも、高校の時は、俺も柔道しかやってなかったから、フィジカルは強いわけよ。
やっぱこう、鍛えられたよね。
鍛えられた。鍛えすぎて、授業中吐きがなくて、山倉君大丈夫?って言われてた。
どういうことだよ。
顔中傷だらけだし。
じゃあ柔道やりまくってたんですか。
やりまくってたんです。だからあんま仮想とか興味ないみたいな。
もう部活大変みたいな。
合礼かけるだけのマシーンになってました。
なるほどね。
でもちゃんと一軍の奴らとも仲良くなって、最終的には。
ああ、そうですか。
一軍の奴らってさ、服だっせえからさ。
服だっせえ。
服だっせえじゃん、あいつら。
服。
卒業して、同窓会とかで会うと、だっせえって思ってた。
ああ、なるほどね。
結局よ、一軍の奴らってイケメンの経年劣化じゃなくて、落ちていくから。スペックが落ちていくから。
あの頃が一番トップだからね。
で、俺らは上がっていくしかないじゃん。
そうだよ。一番下なんだから。バコーンっていくしかない。
この本の最後にも書いてあったんだけど、一番の仕返しはやっぱ自分たちが楽しく生きていくことなんだ。
いや、ほんとその通りですね。
もうそこでしかないってことさ。
いかにそこはほっといて、自分の人生を生きるのか。これが一番いいですよね。
で、自分の人生を生きるエネルギー、エナジードリンク的な感じで一軍の奴らみたいな感じで思っとけばいいのよ。
そうだね。
なんか思い出して。あいつらギャフンと言わせるって思ってるんだけど、この歳になるとギャフンしてっから。
してっからね、もうほんとに。
ほんとに一軍の奴らだって。
ほんとにね、あの時たまたま一緒の環境にいただけの奴らだからね、こだわる必要は何もないんだよね。
1:00:05
そう、たまたま紙にワックスつけてるだけだから。
そうなんだよね。
今、高校の授業とか行くんだけどさ、一軍っぽいやついんのよ。
ああ、いるだろうね。
発表とか見てるとさ、だるそうにしてんの。だっせえよ。
やっぱいるんだ、そういう奴。
うん、だっせえだっせえ。やばいから。
だっせえなっつって。
だっせえだせえ。ちょっとピーを押してもらって。
それあのー、
友達。
それあの、あれなんすか、言うんすか。君、だるそうにしてるけど、そういうのだせえよ、みたいな。
あんま言わないですけど。
ああ、ほっとく。
その、感想どうですかって言われた時に、声がちっちゃかったですね。聞こえないですね。
何言ってんのかわかりませんぐらいは言います。
ああ、あんなに言いますけどね。
僕ちょっと強めの。
そこはもう強めに。若干強めにね。
はい、言います。
ギュッてやりますけどね。
ギュッてやります。あの、コジラスな男だから。
はいはい。いや、いいと思いますよ。そこら辺はちゃんと言わないとね。
だからしもひおり苗字の聖夜さん、あの、ズームの剣でチンチン出したとか。
ああ、はいはいはい。
ありますけど。
問題になってますよね。
別に、多分それもハニートラップっていうか、割といじめに近い。
ああ、はいはいはい。そう。
いじめに近い構造なのかなと。
いじられやすいやっぱり、なんていうかね、そういう感じがありましたね。
けど本当に芯が強いなと思って。
ああ。
本当に芯が。多分俺、あくも結構、なんかそういう中学の時とかにそういう経験してたから、優しいじゃん。
弱者の気持ちが分かるっていうか、これはまだちょっと分かんないところがあるけど。
ほっとけないなっていう、どうしてもこうちょっと隅っこにいる人ほっとけないなっていうタイプ。
そう、弱き者の立場も分かるじゃん。
うん、まあね。
それってすごいいいことっていうかさ。
まあこうふさぎ込んでて、自分の気持ち言えない人ばっかり気になっちゃうんですよね、僕はどうしても。
大切なことっていうかさ、のはあると思うんだよね。
ね、だからまあ、できるだけそういう人の気持ちはまあ、組み取って、なんか引き出してあげたいなみたいな、そういう気持ちは、自分がそう、
自分の話で言って誰も聞いてくれないんだって思ってる、僕の中にそれがあるんで、そう思ってる人と共鳴しちゃうんですよね。
だからなんか、聞くだけやめっていうのもやる部分があるんですけどね。
価値がないって思っちゃうのよな。
そう、そうなんですよ。まともに。
そんなことはねえんだよな。
うん、でも僕、自分の話をまともに聞いてくれる人っていないんじゃないかなって、いまだに思ってますよね。いまだに。
いやいや、紅葉館レスナーちゃんと聞いてますよ。
ありがとうございます。
だからなんか、あんまり相談とかもできないんですよね。
だから恋愛相談とかもあんまり、こうしてもなんかねえみたいな適当にあしらわれて、それよりさあとか言って、自分の話ばっかりされるみたいなこととか結構多いんで。
聞いちゃうタイプだもんね。
うん、まともにちゃんとこう冗談ぽい感じで、なんかあしらわれたりとかして、いやそういう答えじゃなくてちゃんとした話をしたいのになみたいな。
結構そういう局面はいっぱいあったんで。
そういう人いっぱいいると思うよ。
1:03:00
いっぱいいる。人の話聞ける、ちゃんと聞ける人っていない、あんまりいないなって思いますよ。
いないんだよ。聞き手って大変なんかねえ、むずいんだよ。
むずいよね。むずいしみんな思ったより興味を示してくれないんですよ。みんな自分の話はするけど、人の話に興味をちゃんと真剣に向き合ってくれる人って僕ほとんどあったことないですね。
たぶん1対1のいわゆるコミュニティじゃないですか、そこに対してなんか愛が足りないんですよ。
そう、愛が足りないよね。
愛は興味じゃないですか。
それだけみんななんか、声でよくないけど真剣に生きてないんじゃないかみたいな。って思っちゃうんですよね。
から自分のことでほんといっぱいいる。
いっぱいいっぱいいる。
本当に真剣に生きてる。だから同期生とかに言うとなんかこう、フワーっとした趣味の、そんなにすごい熱中してるわけでもない趣味の話とか、
なんか、不倫してーなーみたいな、クソみたいな話してるなーみたいなことも結構あったりするんで、
うん。
だから真剣に生きてる感じがあんまり伝わってこないなーみたいな、っていう風なのがある。そういう人はあんまり僕の話も真剣に聞いてはくれないだろうなみたいな。
そこのための好評感ですからね。
そうですよ。
本当に。
それも、そいつらが真剣に愛をね、愛を貯めれるみたいな。
うんうんうん。
そうそうそうそう。
そういう場でありたいですよね、やっぱ。
そうそう。自分が満たされないと他人に分け与えられないってことはさ、もうスピリチュアル界隈だけのことじゃないから。
なるほどねー。
マジで。
うーん。やっぱそうなんだ。
俺には価値があるって思えないと、他人にそこを見出せないから。
うーん。あーそうなんだよね。
たぶんちゃんと聞けないってことは、ちゃんと聞いてもらってない可能性もある。
あるよね。あーなるほどねー。
自分の話を。もしかしたら悪くんと同じなのかもしれない。
なるほど。
そうか。
っていうことなんだ。
なあ。
なあですよ。
なんかちゃんと話聞いてくれる人って大切かもしれない。
いやそうなんだ。
そこかも、全部。わかんない、今、今回の。
それによってね、人生は大きく変わると僕は思ってるので。
特に子供の時かもしれない。大人になってからもそうだけど。
ちゃんと話を聞いてくれるって、うんうんだけじゃないじゃん。
じゃないんだよね。それに対してちゃんと向き合ってくれるかどうかみたいな。
怒ったりするのも、もしかしたらあれかもしれないけど。
自分の意見とか、そういうのもちゃんと言ってくれる、そういうのコミュニケーションが愛ですよね、やっぱりね。
だから頑固ジジイとかも割と愛じゃん。
まあそうだね。
引くぐらい言うじゃん。
トミノさんとか。
トミノさん、愛じゃん。
トミノさんみたいなね。
愛ですよ。あれは愛だと思いますよ。
そういうことだと思う。だからなるべく人の話を真剣に聞いてこうぜって。
僕もなんか自分の、こうした方が絶対好かれるなっていう言葉があったりするんだけど、
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言えない、こうした方が自分に得だなっていうことがあったりするけど、いやでも絶対こっちの方がいいよみたいな。
自分が損しても向こうが得することをやっぱり言わないとダメだって思ってる部分があるんですよ。
確かにね。自分だけを吸いてもらえる言葉はいっぱいあるじゃない。
言われるのは楽なんですよ。それを言うのは楽なんだけど、そんなのずるいなみたいな。
そんな相談の乗り方ずるいんですよ。そんな相談の乗り方ずるい。
ずるい。
ずるい。本人が、本人が最も良くなるような形にしないといけないってやっぱ話してもらった時に思ってるんで僕は。
だからその場しのぎで言えないんですよね。やっぱり。
何か相談とかある人は、ぜひアックンの聞くだけ屋さん利用してください。
使ってみてください。僕ね、真剣に話を聞くことしかできないっていうか、ことに関しては長けてるんで。
いやそれだけでいいよ。例えば俺みたいにさ、なんか上昇志向マッチョのやつさ、メンズコーチみたいな。
お前やってけよ!みたいなやつって気持ちいいかもしれないけど。
いけるいける!
ちょっと弱ってる人はそんなのなんかいらないじゃん。
いらないんですよ。
とにかく話を聞いてほしいみたいな。
僕はやっぱりマイナスをゼロにする作業、これはかなり大事だと思ってるんで。
一歩、踏み出せるっていうか立てるみたいな。
まず立ち上がる力を一緒に、泥の中に一瞬で僕も入りましょうかって。
あなたはどんな今景色を見てきたんですかって、あなたから見て景色どんな感じなんですかっていうのを僕も見させてもらって、その上でじゃあどうするのかっていうのを一緒に考えれるみたいなことをやっぱり。
見てきましたもんね、あなたも人生で。
まあそうですね。じゃあどうする?
じゃあどうする?
普段的になりすぎてしまうところは、やっぱり闇の方に一人でいると言っちゃいますから、闇の方にはいかないでほしい。一筋の光を一緒に見つけませんかっていう思いで僕もやってますけどね。
そうですね。今回ちょっと熱い回になってしまいましたけど、過去最長ということで。
そうですね。
まあでもここはちょっとね。
熱い感じですよ、やっぱり。
ボケれなかったですね。
ボケれなかったですね。
でもこういうのもポッドキャストの良いところなんで。
良いところです。たまにこういうこともやりますからね。
ということでみなさん、この本めちゃくちゃ面白いんで、ぜひ一回読んでみてください。かなり語れしがあると思います。
心に刺さる。
ということでありがとうございました。
ありがとうございました。
01:08:56

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