00:01
はい、始まりました。愛の楽曲工房、樋口兄弟、兄のKiyonoriです。
弟の樋口大雄です。
青柳です。
はい、ということで、毎回毎回言ってますけども、音楽制作業オフィス樋口10周年までの道のり、第48回中、今シャープ40まで終わったというところですかね。
はい。
はい、いやー、ついにグッドミュージックvsバッドミュージックが動き始めたというところで。
いよいよですね。
いよいよクライマックスに差し掛かっているところなんですけども、もし皆さんよかったらぜひ、大雄が書いているノートの記事、音楽制作業オフィス樋口スペースノートで検索してもらって、その記事を見ながら聞いていただければと思います。
今日はシャープ41からですね。
はい。
はい、お願いします。
いやー、来ましたね。
来たよ。
次に、現代、現代に来ましたね現代。
いや現代に来たわマジで。
はい、グッドミュージックできたよ。
うん。
じゃあ行きますよ。
はい。
シャープ41。
はい。
後半に集うクレイジーな奴ら、グッドミュージックvsバッドミュージック撮影編。
はい。
はい、まあ映像撮影編ですね。
はい。
まあざっくりというか前提を言っておくと、映像の撮影を手がけないんですよ、基本的に。
ああ、そっかそっかそっか。
我々の立場は。
ああ。
はい。音楽制作会社なので。
うん。
映像制作会社からは発注をいただくっていうことになるんで、自分たちから発注するっていうのはなかなかないんですよね。
うん。
なんですけど、それをやったっていう回です。
うん。
はい。今回の企画だったら、良い映像に対して悪い音楽がどのようなミスマッチになるかっていうのを体感してもらうっていう企画なので、
はいはい。
映像が良くないといけないんですよ。
そうね。
というわけで、一流の方にお願いしようと思って、
はい。
林京太郎さんっていう監督にお願いしたんですけど、
うん。
林京太郎さん、もうすごいんですよ。
うん。
今ちょっとサイト見てますけど、
はいはいはい。
もうすごいんですよ。
いろいろ。
いろいろしか言ってない。
笑
資生堂のCMとか、
へえ。
星野源さんのMVとか、
うん。
ゆずのMVとかね、
バンプオブチキンさんのMVとかを手がけているような方です。
はいはい。
一流コンテンツを。
もう早々たるですね、まさに。
まさにね。
だからそういうことにお願いして、
うん。
もうどんなんでもいいんで、
うん。
もう委ねますっていうテンションだったんですけど、
うん。
コンテが来てですね。
はい。
で、コンテが来たら、
コンテンポラリーダンサーが湖で踊っているのを撮影するっていうの。
03:01
どういう企画思いつくん?いきなり。
笑
聞いて、
うん。
まあよくわからないけど、
うん。
もう任せてるんで、
もうすごそうなんでお願いしますみたいな。
うん。
感じで言ってたら、
スケジュールが来て、
うん。
で、1日目朝5時渋谷集合で、
うん。
4時間かけて群馬県の湖へ。
うん。
で、夜に東京に戻って、
で、東京に戻ったのも、
何時やったかなこれ。
12時とか1時とか。
へえ。
東京に戻ったの。
うん。
したら2日目は東京のスタジオで、
抽象的な空間を撮影するっていう、
2daysだったんですけど。
はいはい。
これCM案件でもなかなかやらないような規模なんですよ。
そうね。
なんですけど、
それをやっていただけたっていう感じなんですけど、
うん。
20人ぐらいの撮影チームで、
うん。
この大移動をやって、撮影を行いました。
へえ。
笑
マジ映画やん。
一流の人たちが集まって。
映画映画。
映画の規模なん、この20人っていうのはやっぱ、
映像撮影っていうのでいうと。
まあまあもちろんCMでもね、
そんぐらい行くけど。
へえ。
行くけども、
うん。
僕らの会社3人ですからね。
そうよ。
笑
スポンサー3人の会社駅。
うん。
笑
すげえ。
で、まあこれあれなんですよ。
一応予算なるものはあったんですけど、
映像の限界っていうものはあったんですけど、
明らかに不釣り合いな力の入れ方をしていただけたんですよね。
へえ。
うん。
で、まあもちろんこっちから、
いや予算ないんでこれぐらいではめてくださいとかは言わずに、
もうこの予算でできることをやってくださいってお願いしたら、
もうすごいことになったっていう感じです。
なるほど。
で、オリジナルで衣装を作っていただいたりして、
もう撮影が進んでってるんですけど。
これあれよね、
グッドミュージックができた状態でそれを聞かせて。
あ、そうですね。
先方に。はい。
グッドミュージックはある状態。
はいはい。
で、それにインスピレーションを受けて、
そうです。
この音楽やったら湖で踊ってもらいましょうってことよね。
そういうことですね。
はいはい。なるほど。
で、湖の中でこうやってね、
ノート記事に写真がいっぱい載ってるんですけど、
大掛かりな撮影をしたんですけど。
もう湖の真ん中まで一丁やん、抱えられて。
そうなんですよ。
すごいね。
で、これ台座があってですね、木でできた。
で、これを実は沈めているんですけど。
ああ、なるほどね。
で、これがなかなか沈まない問題があったりして、
どうしようってなったんですけど、
もうみんなで力を合わせて、
なんとかなりましたっていう。
で、こういう騎馬船みたいな格好で、
湖の中心に行って、こういう撮影をしてたんですよ。
これさあ、マッチ晴れてよかったね。
いや、マッチ晴れてよかった。
これ6月駅ね、6月。
うわあ、もう一番雨が多いとき。
06:00
うん。
マッチ晴れてよかった。
これ、マジほんと歴史変わっちゃうやろ。
これで雨降っちゃったらこれできんくて。
もうあれだね、撮影チーム全員のモチベーションがダダ下がりで、
違う映像になっちゃったかもしれんね。
違う意味合いの。
これさ、俺、アイドルのマネージャーとかもやりよったやん。
このバスとかそんなの撮ったのとかも、
全部もうオフィス樋口がやっちゃうんやろ?
そういう手配は、映像プロデューサーにやってもらった。
ああ、なるほどね。
制作部の方がいらっしゃるんよね。
そうそう。
オフィス樋口はお金を出しただけみたいな感じなんだけど。
ああ、なるほどなるほど。
そんな感じやね。
そこまでは考えれんもんね。
例えば一台バスでみんな機材とかあるし、
じゃあ機材いっぱい載せる機材車がもう一台あった方がいいんかとかまでを、
オフィス樋口がやるとかになったらもう到底無理よね。
もはやこの規模やったら、
その制作の仕事もプロフェッショナルの仕事やけ、
素人ができるようなもんじゃないよね。
なるほどね。
頑張りゃできるようなレベルじゃなくて、
やったら事故って、
クオリティも逆に予算かかったりするとかいう話にもなる。
クオリティも落ちるし。
やっぱこのノートにも書いてますけど、
湖の中で踊っていただいてるんで寒いんですよ。
標高が高くて。
そこでヒーターを持ってきていただいて段を取る。
っていうのもやっぱり、
僕らだけで段取りしてたら絶対分かんないんですよ。
分かんないよね。
6月にヒーターいるとかもう想像もつかんよね。
そういう風に進んでいって、
こういう創意工夫とかプロセスは、
僕らは普段見れないから、
これも見えなくて数値化されず、
理解されないものの一つだっていうことを思って、
良いクリエイティブを追求するプロセスの全てが素晴らしいっていうことに気づいたっていう話です。
こういうすごい風景の中、
撮影をやったんですけど、
スタジオでも全く違うシチュエーションで撮影をして、
2日間の撮影を終わりましたっていう話です。
映像はじゃあここで出来た感じかな。
そうですね。
はい、なるほど。
ただこれでもまだ終わりません。
まだ終わってないね。
まだあるんすか。
次行きますよ。
シャープ42。
容赦なく磨かれていく世界。
グッドミュージックvsバッドミュージック。
グラフィックと言葉編。
これ、ミュージックビデオみたいなもんなんで、
グラフィックっていうのはなくてもいいんですよ。
映像の一場面だけでも良いので。
なんですけど、今回のものを表す、
そのためだけのグラフィックが必要だと思って、
お声掛けしたのが、
わちゃジャックさんっていうクリエイター集団なんですけど、
今サイト見てますけど、すごいんですよ。
こんな。
09:00
すごいね。バイオハザード。
バイオハザードとかね。
早々たるこれこそ。
ものを手掛けてる会社、
ファイナルファンタジーのシリーズとかね。
手掛けられている会社の方にお願いして、
作ったものがこのようなグラフィックです。
はいはい。
これ下書きなんですけど、
これから天国と地獄を分かりやすくイメージして、
お願いしたんですけど、
ここから色が付けられていって、
さらにブラッシュアップしていく模様っていうのが、
すごいんですよ。
細かく、鳥がコウモリになっていったり。
要は、これラジオで説明するのむずいな。
同じ大陸に光が注いでいる点から、
みたいな映像なんだけど、
左がグッドミュージックを表していて、
右がバッドミュージックを表していて、
左のグッドミュージックの方は、
本当になんかこう、
わーっと天から太陽の美しい光が注いでいて、
自然がいっぱい緑があって、
滝が美しく流れているみたいな風景だね。
そうですね。
右はもう険しい山の中に雷がゴロゴロ鳴りながら、
真っ赤なところでマグマが流れちゃうみたいなところなんだけど、
マガマガしい。
マガマガしいね。
マガマガしい感じだね。
うん。
その対比をめちゃくちゃしっかり描いてくる彫刻だよね、
右と左の。
うん。
これテレビ画面を触ると映像が流れ出すっていうので、
このテレビも作っていただいて、
オリジナルデザインを作っていただきました。
うん。
で、グラフィックができました、ここで。
はいはいはい。
で、次は言葉ですね。
コピーライティングをする必要があるんですけど、
うん。
最初に考えていた仮のものから、
すごくブラッシュアップしていって、
うん。
すっごいたくさん副案を考えていただいたんですよ。
うん。
で、これがクリエイティブディレクションで出会った石川さんっていう方に
お力をいただいて、
うん。
言葉をブラッシュアップしていきました。
うん。
で、これがナレーションの言葉だったり、
最後のテロップの言葉だったりするんですけど、
うん。
これも英語なんで、
うん。
前にタグラインを英語で決めたじゃないですか。
うん。
はいはい。
本気で言葉に向かい合わないとダメだなっていうことが分かってたので、
すごく気合を入れてやりました。
はい。
で、日本語のコピーができた後に、
今度は英語にするにあたって、
うん。
それも力入れなきゃいけないなっていうことで、
木村浩二さん。
うん。
ポールにまた力を借りていったんですけど、
ネイティブの方にも力を借りたいなということで、
うん。
人に相談をしていって、
ニューヨークに在住している、
ジェニファー・アンドリューズさんっていう方に協力していただいたんですけど、
ニューヨークのクリエイティブディレクターの方です。
へえ。
へえ。
で、日本にもいたんですけど、
今はニューヨークにいるっていう。
うんうん。
で、その方と打ち合わせをして、
英訳をしていただいたっていう。
うんうん。
ことをやった後に、
12:01
ようやく決まった言葉に対して、
チャールズ・グラバーさんっていう方にナレーションをお願いしました。
はいはい。
前回でも軽く触れましたけど、
パナソニック・アイディアス・フォー・ライフの声の方ですね。
うん。
で、もうここまで気合い入れてたら、
もうこういうレベルの方にお願いしないといけなくなってくるんですよ。
うんうん。
もう斉藤猫さんにお願いしてみたいな。
はいはい。
林京太郎さんに映像を頼んでみたいなことになってきたら、
うん。
もう全てが良くないといけないっていう。
うん。
ナレーションを入れた状態のものもできていきましたという。
バリバリ手伝ってもらっちゃうやん。
そうなんですよ。
うん。
全員で114名ですからね。
これね。
すげえ。
はい。
これでやっと言葉が入ったってことやな。
はい。
あとは何が残っちゃうやん。
バッドミュージックですね。
これやん。
いよいよ。
いよいよ。
いよいよやん。
はい。
映像美しいの完璧な撮れました。
うん。
はい。
言葉完璧入れました。
うん。
バッドミュージックやわ。
バッドミュージックですね。
シャープ43。
うん。
生まれて初めての禁断の肯定。
グッドミュージックvsバッドミュージック。
悪い音楽作る編です。
はい。
うん。
こういうことを頼まれたこともないし、やったこともないんですよね。
やっちゃダメやけね。
うん。
悪い音楽作るっていうの。
うん。
で、どうやってやるかっていうと、ちょっと音楽的な話をしますと、
グッドミュージックと同じメロディーを使用して、悪い音楽にするっていうのがポイントです。
うん。
で、なんでかっていうと、全然違うものだったら、そもそも全然違うやんみたいになるよね。
うん。
バッドミュージックが全く違うメロディーとかだったりしたら、
うんうんうん。
美味しいローストビーフと、まずいショートケーキ比べて、どういう対決なんちなるやん。
うん。
なるね。
うん。やっぱ、ローストビーフ同士の対決じゃないとダメだよね。
うん。
で、それをやるためには、同じメロディーだったり、同じ言葉を使って、
グッドとバッドの対比をつけなきゃいけないっていう。
うんうん。
自分の中でのルールを決めて、やりましたっていう話です。
まずあれやもんね、スライダーで変えるとすると、違う音楽やったら混ざらんもんね。
そうそうそうそう。
うん。
そういうのもあるね。
違う音楽やったら普通にBGM切り替えようみたいになる気。
うん。
同じ曲でやることが大事っていう。
うん。
感じです。どうですか?高井くん。
いや、めちゃくちゃわかります。今のところ。
うん。
確かに。でもこの、なんやろ、悪い音楽を作るっていうのは、
うん。
そう、絶対きょんちゃんがやっちゃいけんことっち、さっき言ったやん。
うん。
なんかその感覚、俺は辛うじてなんとなくつかめちゃうんやけど、
普通の人は多分絶対わからんと思うよね。
まあ、やっちゃいけんっていうか、やる価値がないやね。
うん。
正確に言うと。
求められることがない。
うん。
うん。
15:00
なんか、なんていうんかな。しかもちょっと、あれもあるやん。倫理的なものもちょっとあるやろ。
そうそうそう。
うん。
倫理的なものがすごくある、これ。
うん。
うん。
結構その、良くないっていうものを想像するというか。
うんうんうん。
なんか、作るほうのね、想像するという、なんかバチ当たりな行為やん。
うんうん。
もっと、ただね、お笑いの場ではあるんやけどね。
ああ。
うん。
いや、そんだけカッコつけちょって、そんだけしょぼいんかいみたいな。
ああ。
つっこみありきで。
そうね。
でもそれは結構、それありきでの1個の表現になり得るやん。
そうそうそう、そういう感じ。
あ、良いこと、そう分かっちゃうね。さすが。
いやいやいや。
まあでき、なんかそこがちょっと大きく違うかな、という感じはちょっとしたけど。
まあまあでもこれも全部で考えると、ということなんかな?
うん。
なんか。
まあね、で、一応これにも書いてるんですけど、早道は分かっちゃったやん。
悪い音楽作る早道。
うん。
うん。
それは、本当に素人の人に複数にお願いして、頑張って作ってもらうちゅう。
うん。
うん。
そしたら、その中にはセンスが足りない人とかさ、実力が足りない人がいたりするやん。
うん。
複数にいたら。で、そしたらその中の1つ選んで、バットミュージックこれがっち、すれば良いなと思ったよね。
うーん。
だけまあ、その辺の人というかなんていうか、DTMとかをやり始めの人に複数人に声かけて、しかもモチベーションが上がらない条件で。
うん。
まあ例えばギャラがありませんとかね。
うん。
ギャラがないくせに脳機がめちゃくちゃ早いとか。
うん。
とかしたら、悪い音楽は手に入るだろうなと思ったんやけど。
うん。
まあそれこそやっちゃいけんなと思って。
うん。
うん。
うん。
晒し上げやもんね。
うん。
うん。
まあこれ、まあ後で言いますけど、海外の広告賞とかに応募しようと思ってるんですよ。
うん。
で、もしすごい良い賞を取ったとするやん。
うん。
したらその時にバットミュージック担当がこの人やん、ちなみにやん。
うん。
それが良くないなと思って。
そうなんやね。
うん。
まあ、今当たり前のこと言う気、高井君。
当たり前のこと言うけど。
今当たり前のこと言う気。
うん。
なるほど。
いくら力のかかった企画とは言え、バットミュージック担当ですっていうのは、誰にもその勲章をあげれんなっていう。
うん。
そうね。
悪い気、悪い気ね。
うん。
というわけで、自分でやらなきゃいけないなと思って、自分がバットミュージックのアレンジをやったわけです。
はい、なるほど。
で、作曲はブチヤキね。
うん。
アレンジ担当なんやけど、これが難しかったんですよね。
ああ。
なかなか。
まあ、まず音色初朴しても、それだけだったらそこまで悪くはなんなくて。
うん。
で、いろいろやりました。ベースラインを変えたり。
18:02
うん。
で、そういうことをちょっとずつやってったら、バットになってったっていう。
おお。
で、バットにもいろいろあるけど。
うん。
例えば最初の頃はエレキギター突っ込んで、ラインの生の音あるやん。ペケペケの音。
うん。
で、あれでジャーンガチャッチャカチカチャカジャーンとか入れてみたんよ。
うん。
で、自分でやりよったらめちゃくちゃ面白いんやけど。
うん。
めちゃくちゃ悪いやんみたいなこれ。
うんうん。
で、次の日ブチに聞かせたりしたら、
まあこれは本当にセンスがなくて実力が足りない人はこれはやらないと思うんで、
うん。
わざとらしくバットにはしない方がいいと思いますみたいな。
いやさすがやね。
だってやっぱここがポイントなよね。
うんうん。
あの本当にセンスと実力がないっていう意味のバットじゃないといけないっていう。
うんうん。
だってもっとコミカルな音とかも入れたりしよったんよ。
うんうん。
ポイーンとか。
うん。
入れたりしよったんやけど、本当に依頼された場合に実力がない人が。
うん。
これをやろうとはさすがに思わんよねみたいな。
うんうん。
面白いけどやめちょったほうがいいっていうのを妻の千尋に言われたりして。
うん。
ちょうどいいとこちょうどいいとこって探していってバットミュージックを作っていったんですよ。
なるほど。
うん。
難しいねやっぱでもそうやって考えれば考えるほど。
難しかった。
わざとらしさは一切入れれんわけやもんねなんか。
うん。
うん。
やっぱ本当に頑張って作ったけど悲しいことに実力が足らんかったとかセンスが足りんかったっていうものにしたいっていうこと。
うん。
うん。
それを一生懸命作るわけやろ。プロが。
そうそうそれを一生懸命作る。
すごい作業やなこれ。
すごい作業だよね。
少しずつやってったんですけど、まあ面白かったけど大変でしたねこれ。
うん。
音質悪くしてもねやっぱそれなりにごまかせたりして。
うんうん。
まあねメロディーが固定しちゃうっていうのが結構ねむずいよね。
そうそうそう。
メロディーからバットやもんねやっぱ本当にバットなミュージックは。
そうなんよね。
うん。
だからコード進行を扱ってなるべく心に届かないように。
うん。
なるべく心に届かないように。
そうだね。
刺さらないように。
うんうん。
やっぱ何がバットかっていうのは音質が悪いっていうことでもないし、歪んじゃう音でもないやん。
うん。
今最終的にたどり着いたのはグッと来るかグッと来ないかっていう。
うん。
だからグッとグッとの方はグッと来る方で、バットの方はなるべく映像に対してグッと来ない方にするために映像を見ながら、自分の感じ方をね確かめていくんよ。
うん。
ああ全然グッと来んって言ったら大成功だよね。
いやでもおかしくなりそうだなこの作業。
はあ。
でまあそれでいて不快になっても嫌やけ、バットミュージックを何回も聴けないものにはしたくないよね。
21:03
例えばガラス置き一時引っ掻く音を入れるみたいなバットの表現もできるわけやけど、爪で引っ掻くみたいなね。
はいはい。
なんやけどそれをやるともう二度と聴きたくないっていう感じになるき。
うん。
やっぱ何かしらこのコンテンツ自体が愛されるようなバット具合っていうのを狙ってもう結果出したのが今世に出しているバットミュージックですっていう。
はいはいはい。
感じだよね。そんな感じです。
という。いやあこれでついにできたんか?
まだ完全にではないかな。
うん。
次行きますかもう。
あと今43まで?
43までやね。
いったんかな?あと4,5,6,7、4本か。あれ?
4,5,6,7っすね。
あれ47入ったっけ全部で。
47話っすね。
うん。これもう最後まで行っちゃうか今回。
行きますか。
うん。
えーとじゃあ行きますよ。
はい。
シャープ44番外編。
おっ。
広告音楽制作の存在意義とは。佐能への回答。
これは長なるどー。
はははいきなり。
そうですね。でこれはこれも触れとかなきゃいけないとこだったんですけど、今回予算なくてっていう回で果たしているのかっていう広告音楽制作とかっていう問いが生まれたんですけど、もう論理的にというか理屈で回答したやつですこれは。
はいはい。
佐能への回答っていうのはそういうことなんですけど。
うん。
でもこれちょっと多いんでもう読んでほしいんですけど、ざっくり言うと大事だよっていうことを言ってるんですけど。
いや読まんでいい。
はははは。
超大事だよっつうのは。
はははは。
でまぁどういうところが大事かですよね。
うん。
でまぁもう分かりやすいところで言うと視聴者のリスニング環境が変わってきてて、まぁAirPodsとかで聞いてるじゃないですか。
そうね。
だから意外と普通に良い音で聞いてるよっていう話なんですけど。
そうね。
なんかよう言うんですよ、スタジオの現場で、ラジカセとかで聞いてるはずだから、なんか悪い音の環境で聞かせてくださいみたいな。
うん。
今時ラジカセとかで聞かないんですよ。
確かに。
AirPodsの良い音で聞いてるんですよ。
結構ね。
低音とかもちゃんと聞こえるしみたいな。
うん。
テレビとかもそれ用のスピーカーがあったりして、結構聞いてるカテもあるだろうしっていう。そんな感じです。
マジでね、スマホはデカいよ。
うん。
そうね。
やっぱイヤホン当たり前のように持っちゃうもんね。だってiPhone買ったら100%ついてくるわけね、全員。
そうそうそう。
うん、そういうことはイヤホンみんな持っちゃうってことやけね。
うん。しかもプラスさ、今Bluetoothで繋げるなんかすごい簡易的なスピーカーみたいなあるやん、裏流やつ。
うん。あ、そうそうそう。
24:00
あれもめちゃくちゃ音いいもんね。
いやそうなんよね。
あとパソコンのスピーカーが音いい。
うん。
いやそうやろ、Macとかいいんよね。
やばい。
うん。
普通に何を演奏しようかわかる気ね。
わかる。
うん。
実際MacBookのスピーカーとかもちょっと前までそんなに良くなかったんですけど、急に良くなったりして。
音いいよね。
なんならiPhoneがいい気だよスピーカー。
iPhoneがいい。
うん。結構そういうもので聞いたらよしよしがわかりますよっていう感じですね。
うん。
とかまあ広告音楽の世界で言っていることをたくさん書いてます。
うん。なるほど。
うん。サウンドロゴが大事とかね。
うん。
これはね。
うん。
あと音は全方向からキャッチできるっていうことも大事やし、ムードを操る力があるもいいね。
うん。
あと音楽的霊感のある人はそこら中に潜んでいる。
うんうん。
めちゃくちゃ気になるのこれ。
これだけちょっと言いますか。
音楽のセンスある人とかそんなにいないと思うんでとか、適当でいいですみたいなことを言われたりするんですよ。
うん。
みんなそんな詳しくないからみたいな。
うん。
でもそんなわけありませんっていう話なんですけど。
うん。
つまりみんな日本全国中か世界でさ、ピアノとかやりようやん。
うん。
うん。
合唱とか。
うん。
バンドやっている人もいるし、そういう人からしたら本物とか偽物かっていうのに分かりますよって話です。
うん。
うーん。
だって一般の人っちゅうくくりで適当にくくると、
音楽の細かいところとか分かんないと思うんで適当で大丈夫ですみたいなこと言うかもしれんけど、
例えばやけどストロークスみたいな音楽にしたかったとするやん。
うん。
CM音楽が。
うん。
高谷くんがそのCM音楽を聞いたときに、
いや本物のストロークスやったらこの音色にはせんやろみたいな。
うん。
だってなんか上辺だけやなみたいな。
うんうん。
とかっち本能的に感じれるよね。
うーん。
あのー、だから理屈では分からんかもしれんけど、本能的にいやこれ偽物やろって言う。
うんうんうん。
レディオヘッドこういうフレーズ入れんしとか。
うん。
そういうものが分かる人のことを音楽的霊感がある人って僕は呼んでるんですけど。
うん。
そういう人は、制作の中心に関わってる人が音楽的霊感ないかもしれないんですよね。
うん。
したらOKがすぐ下されるんやけど。
うん。
それよりも霊感のある人は社員の中におったりするっていう。
なるほど。
平社員やけど趣味でバンドやDJをやっている人は、うちの会社の音楽しょぼっち思うかもしれんよね。
うんうんうん。
オンエアを見たときに。
うん。
で、そういうピンキリがある人のことを無視しちゃダメですよっていう。
なるほど。
話です。
うん。
霊感がない人が心霊現象に例えて書くと、この物件ヤバいですよヤバいですよって言うよ物件にさ。
27:02
うん。
わざわざすまんやん。
すまんね。
霊感がある人がいよったらもう言うこと聞いちょこっかのオオチになるやん。
うん。
でも、音楽のクオリティに関しては無視されやすいんですよね。
うんうんうん。
なぜかというと、自分たちの感覚じゃわからんき。
うんうん。
でも意外と音楽的霊感がある人っていうのは視聴者の中におったりするき、
うわこの会社のCMめっちゃ良くないみたいなことがわかりますよって話です。
なるほどね。
しかもリスニング環境も良くなっちゃうき。
うん。
そういうことを書いてます。
めちゃくちゃわかりやすい。霊のことで書いてくれるとすごいわかりやすい。
いや知りすぎちょき霊を。知りすぎちょきね。
知りすぎちょき。正直。
まあ太陽はそういう意味じゃ音楽的霊能者なんかなと思ってずっと。
ああまあそうやね。でも実際音楽プロデューサーちそうなんよ。
うん。
音楽プロデューサーが霊感がなかったら全然ダメで。
でもそのプロジェクトの中心に衛生霊能者がおることがあるっていうことだよねだっけ。
そうそうそう。
要は。
誰も霊感がおらんのに突っ走りを場合がめちゃくちゃある。
なるほど。
しかも霊感がある音楽プロデューサーがいやーそれはあっち言うのに権力ないき。
ああなるほどね。
立場引き行き。無視されてオンエアされてしまうとか。
これ本当の霊感の話やけどお金とかいっぱい稼ぎ出すとマジの霊感もなくなってくるらしいしなんかちょっと似ちゃうよね。
あそうなの。
マジの霊感もなくなってくるらしい。
なるほど。
ちけえな。
なるほどですね。そんな感じでいろいろ問題点を書いてるんですけど。
まあそういうことを思ったからこそグッドミュージックバッドミュージックで直感的に訴えなきゃいけないなと思ってやっていますっていうことを書いてるんですよ。
なるほど。
さあそんなもんかな今日は。
そうっすね。
いやー44まで来たけど残り3本。
はい。
というところでついに次がたぶんおそらく。
最後になるのかな。
いよいよ。
プライマックスになるんじゃないかなということで今日は一旦ここで切りますか。
はい。
はい。
いやーこれ何週にわたっちゃう。
もうわからん。わからん週。
それすらもわからんのよねもう。
その俺らの最近こんなことあってさみたいな話いつできるのこれ。
そうもうストックたまりすぎちゃうねこれ。
すごいわ。これは本当にすごい。
まあでもこれはちょっと大コンテンツやけどねこれ。
ねえ。
最後まで走り切ろうかなと思います。
はい。
というわけでございまして今回も愛の楽曲工房をお聞きくださいましてありがとうございました。
番組の感想はハッシュタグ愛の楽曲工房をつけてツイートするか概要欄のURLからメールフォームにてお送りください。
30:03
番組に投げ線していただける方も概要欄にリンクを貼っておりますのでよろしくお願いします。
それでは皆さん来週も聞いてくださいありがとうございましたバイバイ。
バイバーイ。
バイバーイ。