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2023-07-31 47:12

#185 「#さえのわっふる」武田早絵さん登場!

ゲスト:武田早絵さん(RKB毎日放送株式会社)


【SNS】

武田早絵さん(https://twitter.com/saetakeda

RKBラジオ「#さえのわっふる」(https://twitter.com/rkbwa


樋口聖典のわれ思う故に我あり

貴哉ゲスト回「生きることは甘えること」(https://spoti.fi/479i0Pi

太陽ゲスト回「人生は傾き続けるビリヤード台だ」(https://spoti.fi/44Phgxa


番組へのご意見・ご感想は、Twitterにてハッシュタグ「愛の楽曲工房」まで。毎週月曜日18時配信


【番組への寄付】
https://higuchi.world/gakkyokukoubou_donation


【番組へのお便り】
https://forms.gle/GUFnsnADweP5Rbn58


【出演】

樋口聖典/株式会社BOOK・ギチ(https://twitter.com/HiguchiKi

樋口太陽/株式会社オフィス樋口(https://twitter.com/higuchitaiyo

青柳貴哉/ギチ(https://twitter.com/aoyagitakaya

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【Podcast】

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サマリー

RKB毎日放送のアナウンサーである武田早絵さんがゲストとして登場しています。武田さんはRKBラジオの「さえのわっふる」やテレビ番組で活躍されており、女性アナウンサーとしての働き方や業務内容についてお話になります。アナウンサーの役割や番組作りについてお話になり、さえさんの経験やラジオの特別な空間、そして樋口さんとの出会いがSNSのハードルを下げるきっかけとなったことに触れられます。また、アナウンサーの仕事について、東京と福岡のアナウンサーの違いや仕事内容についてもお話になっています。さらに、アナウンサーとしての喜びを感じられる瞬間についてもお話になっています。アナウンスメントの演出よりも内容をしっかり理解して読み込むことが重要であるとのお考えです。武田早絵さんの声には個性があり、面白さが評価されています。彼女は声を通して誰かを幸せにしたいという思いを持っており、キャラクターの声やナレーション力を磨きたいとお考えです。鞘師さんがやりたいことを継続して話されていると、それを聞いた人たちが実現しようかと思うかもしれませんし、周りの人が「そっか、そんなことやりたかったんだ」と言うこともあるでしょうね。

00:11
愛の楽曲工房
はいどうも、Kiyonoriです。
太陽です。
青柳です。
さあ、ということで今日はね、ゲストをお招きしてお話をしていきたいと思います。
じゃあ早速呼びますよ、高井くん。
はい、呼びましょう。
え、あの嘘自己紹介せんでいいよね、もう。
え?
あ、自己紹介、あの嘘のやつ、いつもやる、せんでいいよね、今日は。
今日に限っては、せんじょこ。
分かった。
今日に限っては、やめちょこや、Kyonちゃん。
全人類にメリットはないけどね、やめちょこね。
すいません。
じゃあもう早速ね、お呼びしますよ。
武田早絵さんの仕事と経歴
僕がですね、木曜日にレギュラー出演をさせていただいてます、RKBラジオさえのわっふるより、RKB毎日放送アナウンサーの武田早絵さんです。どうも。
よろしくお願いします、武田早絵です。
来たよ。
よろしくお願いします。
お邪魔しちゃいました。
いや、すっごい。
すごい、本物の声ですね。
本が。
僕ね、毎週会ってるんですよ、早絵さんにね。
で、生で聞くじゃないですか、早絵さんと、生のスタジオでレギュラーだから、毎週話すんですけど、今日ズームを通してこうやって話してるじゃないですか。
そうね。
やっぱマイク通すとアナウンサーの声やなっていう。
めちゃくちゃいい声しとるよね。
めちゃくちゃいい。
で、皆さんどうしたんですか?
いやいやいや。
何もあげませんよ。
これって何か欲しいんじゃなくて、なんすかね、ほんとにこんなところに来ちゃいけない人が来ちゃった。
いや、そうそうそう。
マジで。
いや、嬉しいです。
呼んでいただけて。
あの、マジでこれ男子校の部室みたいなところに1人なんか。
そうだよね。
来てみたいな。
女子マネージャー来ちゃったみたいな感覚ですね。
しかも一流の女子マネージャー来ちゃったから。
いやいやいや。
マジで今日、部活もういいんじゃね?みたいな気持ちになってんすよ。
とんでもない。
正直。
僕、もともと我ゆえを聞かせてもらってて、フォトキャスターで。
で、鞘さんの声をまず最初に聞いて。
はい。
で、そこから聞いていった上で、先日スタジオでお会いしたじゃないですか。
はい。
あの時に本物だって思って。
太陽さん全然そんな顔してませんでしたけどね。
いやいやいや、めちゃくちゃ思ってたんすよ。
出にくいんすよね、表情に。
で、生声を聞いて本物だと思って。
で、あの日楽しくお話しさせてもらって。
はい。
で、今日またオンラインで話してるじゃないですか。
はい。
それでまた本物だって思ってますからね。
いや、お前どれだけ疑っちゃった?今まで。
いやいやいや、違う違う違う。
いや、太陽さん、私も先日このRKBラジオに太陽さん来てくださって。
当たり前っていい声で歌ってくださった時に、本物だと思います。
本当ですか?ありがとうございます。
そうか、お互い声がね。
痺れました。
ごめん、この世界基本全員偽物な。
いやいやいや、そういうわけではないけど。
そういうわけじゃないね。
まあそんな感じなんですけど、じゃあ一応僕の方からざっと太陽さんの紹介をさせてもらうと。
はい。
まず福岡の放送局RKBなんですよね。
はい。
これはおそらく東京とか海外から聞かれてる方もいらっしゃると思うんですけど、
RKBっていうのはまず福岡のローカル放送局です。
で、そのアナウンサーとしてニュースやマジモンなどのテレビ番組をやられてたりとか、
あとはラジオサイのワッフルですね。
これは月曜日から木曜日まで出演されてるんですけども、
その中で僕が木曜日担当として一緒にやらせてもらってるっていうことですね。
さらに昨年産休育休から復職されて、今二人のお子さんを育てるままでもありますということなんですよ。
だいたい紹介しましたけど、一応鞘師さんご自身についても自己紹介をお願いしたいと思います。
はい。始めましてという方もたくさんいらっしゃると思うので、
改めましてRKB毎日放送アナウンサーの武田沙耶と申します。
今清則さんが、ちょっと今樋口さんっていつも呼んでるので、
清則さんって言うとちょっとフフって感じがするんですけど。
樋口さんいいっすよ。
いいですか。
樋口さんでいいです。
樋口さんと太陽さんで読み分けしますね。
さすがね、やっぱり名称にはちゃんとこだわりを持ってやられる。
職業が。
プロの方やから。
樋口さんとは毎週木曜日にご一緒してるんですが、月曜日から木曜日まで、
お昼の1時から生放送でお届けしている、
さえのワッフルというラジオ番組を主に担当しています。
私は毎日4時間生放送で話をしています。
そしてニュースも読みますし、
マジモンという番組がRKBでは毎週水曜日の夜7時からお届けしてるんですが、
その中でマジモンちゃんっていう宇宙人みたいなキャラクターがいるんですけれど、
そのキャラクターの担当をしたり、
他にも放送だけではなくて朗読で皆さんに作品の世界観をお伝えしたり、
インタビューをして皆さんの声を届けたり、
そういう仕事をいろいろとしています。
個人的には今小学校5年生の女の子と2歳の男の子を育てております。
去年の秋まで下の子の育休だったので休んでいて、
去年の秋に復帰したんですね。
そのタイミングでこのさえのワッフルが始まりました。
ということでこのさえのワッフルは去年2022年の9月から放送が始まったということで、
割と最近なんですね。
そうなんですよ。
さえのワッフルは毎日お相手が違って、
月曜日は吉本芸人のシャカリキの光るママ、
火曜日が芸人さんのトランジットの腹残し君、
そして水曜日がミュージシャンの歌えびと羽根の安岡慎一さん、
そして木曜日が樋口さんということで、
木曜日は番組の後半でトランジットの新田君という芸人さんも出演するんですけれども、
そんなメンバーとお届けしています。
そうなんですよ。
だからちょうどね、復職されるタイミングで僕とやらせてもらってるっていう。
そうなんですよ。
そんな感じでわいわいやってますよ、毎週毎週。
もうなんかね、本当にダベりに行ってる感じですからね。
仕事に行ってる感覚がなくて。
いやもう哲学聞いてますよ、木曜日っての。
もう考えるな、火口さんと思って。
ずっと脳が回転してるんだなと思って。
すごいっすね、なんか。
だからその哲学の話は、今回2本撮りやらせてもらうんですけど、後半の方で話そうと思うんですけど、
哲学大体僕用意していくんですよね。
僕のコーナーが哲学を話すというコーナーなんですけど、
もうねそれだけじゃ足りなくて、ずっとフリートークの時に俺の哲学ずっと出てる回答があるんですよね。
もうそうなんですよね。あふれ出ちゃってますよね、木曜日はね。
大丈夫かなと思って。
この愛の楽曲工房でもそういうコーナー前にありましたからね。
あったし、別にコーナーじゃなくてそういう人ですからね、やっぱり火口きょうのりは。
そうなんでしょうね。
哲学があふれちゃう人間ですからね、やっぱり。
まあそれはいいんですけど、で、せっかく今日ね、鞘師さんをゲストにお招きしてるんですよ。
はい。
で、やっぱ普段アナウンサーという職業柄、聞き手であるっていうことの方が多いと思うんですよ。
そうですね。
ちなみにインタビューをされる経験ってどのくらいあるんですか?
うーん、なくはないんですけれども、ほんとに少ないなあ。
ああ、じゃあ聞くばっかりだ。
たとえば新聞記者の方とか、フリーペーパーのライターさんにインタビューを受けて、
で、私のお仕事をご紹介するとか、私のライフスタイルをお伝えするっていう経験はありますけれども、やはり基本聞く側ですよね。
ああ、そうか、じゃあフリーペーパーだからそれは文章ですもんね。
そうですそうです。
だからこうやって、まあそれ音声コンテンツだったり映像だったりで、自分のこと話すってあんまない?
あんまいない。あの、ポッドキャストって私初めてですよ。生まれて初めてこの収録、ポッドキャスト。
その、樋口さんのサイのワッフルの中の我思うゆえに我ありという樋口さんのコーナーはポッドキャストでも配信されていますので、
まあそれをポッドキャストとカウントするんだったら毎週話してますけど、こうやってポッドキャストの番組に呼んでいただきお話するのは生まれて初めて。
非常なそんな大切さよ。
立ち会ってますね。
いやそうなんすよ。だから今日はさやさんのこと聞いていきたいと思うんですけど、
なんかね、アナウンサーっていう職業っていうのが恐らく普通に生活してたらなかなかみなさんなじみないと思うんですよ。
ないね。
アナウンサーの働き方
どうですかね。
もちろんテレビの中で見ますよとかラジオから聞こえてくる音はありますけど、実際じゃあ毎日どういう感じなのかとか、
あと実際僕の立場とアナウンサーとしての立場って全然違うと思うんですよ。
これ多分ピンときてないと思うんですけど、僕は極の人間じゃないじゃないですか。
さやさんって言ったらサラリーマンというか会社員ですもんね。
前に出る仕事してるって多分全然感覚違うなと思っていて。
それで言うとアナウンサーって毎日何をしてるのかっていうところから結構知りたくて。
確かに。
毎日何をしているのか?
そうそうそう。
これは本当にもう人によってバラバラなんですよ。
だから担当している番組によって出社時間も全然違いますし、それが生放送なのか収録なのか、
その収録も編集があるものなのか、ロケに行ったものなのかとか全然違うので、
基本アナウンス部っていう部屋もあるんですけれども、全員が揃ってるってことはまずないですね。
なるほど。
机はありますけれども、もうそれぞれがそれぞれの仕事をしている。
なるほど。
でもただ何か一つアナウンス部でこれをお届けしようっていうときは結束する。
そんな感じなので、働き方っていうと本当に説明がしにくい仕事かもしれません。
アナウンス部の業務内容
ちなみにじゃあ業務内容って、もちろん人前に出て喋るとか撮影されるとかあると思うんですけど、それ以外ってあるんですか?
いっぱいありますよ。
何やってるんですか?
例えば先ほどもちらりとお話しましたけど、朗読っていうのもアナウンス部の中ではとても大切にしているコンテンツなんですよね。
年に何回か結構大きなホールとか農学堂だったり、大学のチャペルをお借りしてお伝えするというか、音と光と合わせて作品の世界を伝えるっていう朗読会をやっていたりするので、
その朗読会の準備、それはもう自分たちで作品を選び、著作権もクリアする、電話かけたり、メール送ったりして著作権クリアをしたり、自分たちで構成考えたりっていう、そういう準備もしますし、
スポーツアナウンサーでいうと、実況の準備、資料をずっとつけるとか、この選手の打率をずっと記録つけるとか、
それもアナウンサーの役割なんや。
全部やります。
もらってるデータを喋ってるんじゃないんですね、あれって。
もちろん目の前のことを描写する練習とかもしますし、ディレクターも同じように準備もするし、番組の構成を考えたりということで、
合わさってより良いものを出すっていう感じですけれども。
なるほどな。原稿渡されて喋るとかじゃなくて、ちゃんと喋る内容を自分でリサーチしたりまとめたり考えたり。
そうですね。あと私はアナウンス部の中でもちょっと珍しい方ではあるんですけれど、番組を作るっていう経験もしました。
え、作るってどこまで関与してるんですか?
それはドキュメンタリーを取ったんですけど、もうディレクターという立場で。
えー。
でもそれもかなり前の話で、入社2年目から3年目にかけてだったんですけれど、私ラグビーが好きだったんですね、当時すごく。今でも好きですけど。
ラグビーが好きだっていうのを上司にも話をしていたら、ある高校が花園、野球でいう甲子園ですよね。
花園を目指して頑張っている高校生たちがいるんだけれども、彼らを追いかけてみたらって言ってくれて、1年間祝志高校ラグビー部をずっと追いかけて、全部の試合に行き、
先週の家にもお邪魔してお話し聞いたり、お母さんにも話し聞いたり、先生にも密着してっていうことをやって、一つの番組を作ったことがあるんですね。
オールフォーワンという番組を作ったんですけど、だからアナウンサーだから話すことだけっていうわけではなくて、それはこのRKBアナウンス部がいろんなやりたいことはどんどんやったらっていう考え方だったからかもしれませんけど、
番組作りという形で参加したこともあるし。
それはもうだから、やりたくてやったって感じなんですね。
ラジオの特別な空間
アナウンサー やってみたらって言われたときに、楽しそうやんと思って。やってみようと思ってやったら、結構大変でした。
大変ですよね。撮影とかカメラとかも自分で回してるんですか?
アナウンサー カメラはカメラマンと音声さんと一緒に動いてましたね。でも途中私も別の角度で撮りたいと思ったらデジを回しました。
本当にYouTuberみたいな。
アナウンサー 全部自分でやったり、そんな経験もありますけど、アナウンサーの仕事ってラジオは特に樋口さんご一緒してたら分かると思うんですけど、
全部をさらけ出すじゃないですか。生活のことも。いいことも悪いことも失敗談も嬉しかったことも全部伝えるから、いろんな経験が生かせる仕事なんですよね。
そうね。やっぱり人となりとかも相当出ますからね。
アナウンサー ですよね。だからいろいろやってみようと思って、いろんなことをやってみるという姿勢ではいて。
そうね。しかも生放送やからミスとかも全部さらけ出しちゃうんですからね。
アナウンサー そうですね。
あの一回ね、CM開けん時にね、もぐもぐもぐもぐ食いながら喋ってたことがあるの、この人。
アナウンサー さえさんが?
さえさんが。
さえさんが?
アナウンサー いやいや。
人となりが。
アナウンサー いやいや。
人となり。
分かる。
アナウンサー あれは何だったんでしょうね、樋口さんね。樋口さんの日じゃなかったんですけどね。
なんか舞い降りちゃって、ふとした時におにぎり食べようと思って食べたら、私が喋る番だったっていう。
アナウンサー いけるかなと思って言ってみたら、全然いけなかったっていう。そんなこともありましたね。
こんなもん?
アナウンサー こんなもん?
SNSのハードルを下げるきっかけ
こんなもん?
アナウンサー こんなもん?
喋ってた。
アナウンサー わざともう各所にお詫びに行きましたよ。
ただの放送事故ですよね、聞く限りでは。
アナウンサー そうそう、そうなんです。いや間違いない。
ですよね。
アナウンサー そうなんです。
だから危ない職業ではあるっすよね。ずっとさらけ出しちゃってるから、しかも生でラジオとかね。
アナウンサー ただちょっと特殊かもしれません。他の先輩方とか仲間はもうちょっとちゃんとしてるから。
やっぱやる前にそのイメージではなかったんですよね。全部こんなにさらけ出すっていうことが分かって始めた仕事ではなかったですよね、きっと。
アナウンサー そうですね。やっていくうちに特にラジオはリスナーさんとの距離も近いし、ある意味さらけ出さないといけないというよりは、さらけ出してもいいという感じ。許されるというか。
そうかもね。
アナウンサー ありのままでいてもいいよっていう空間がラジオだなと思いました。でももちろんアナウンサーになったばっかりの頃はさらけ出すとかできなかったですよ。
アナウンサー なんかきちんとしなきゃとか。
そうか乙女としてのまだ心が残ってたってことですか。
アナウンサー 過去じゃない。今もあるけど。
あるんですね。
アナウンサー あるけれども。
すみませんね。
アナウンサー でも当時はきちんとやらなければとか。今でももちろん正しい情報をわかりやすく伝えなければいけないっていうのはベースにあるんですよ、もちろん。
アナウンサー だけど多分若かりし頃はもっともっとこうあらねばならないみたいな理想像じゃないですけれども、そういうのに多分ガチガチになってたんでしょうね。
ちょっとその辺聞きたいんですけど、なんか今までめちゃくちゃ大変だったこととかあるんですか、アナウンサーという仕事の中で。
アナウンサー いや、振り返った時にこれはもう大変やったっていうのはあまり思いつかなくて。
じゃあ記憶力が薄い方なんですか。
アナウンサー 違う。そういうことじゃない。そういうことじゃない。
いやなんか俺ね、サエスさん同じ匂いするんですよね。アナログ人間みたいなこう肩書きあるじゃないですか。
アナウンサー いやないです。別に自分でつけたわけではない。勝手に周りがつけたんですけど。
多分ね、樋口清則の格好の餌食だと思うんですよ。
確かにそういう意味で。
アナウンサー でも確かに私樋口さんと出会ってかなりデジタル化しましたよ。
デジタル化。
アナウンサー ツイッターを始めましたしね。
そうよ。
アナウンサー そう、いやもう13年前に一度ツイッターというものに触れてたんですよ。
はいはいはい。
アナウンサー だけ書いてみてたんですよ。そこから13年間全く触らず寝かせていたんですよ。熟成。
はい。
アナウンサー で、掘ってたんですけど、樋口さんが全部こうやってやるんだっていうのを教えてくれて。
はいはい。
アナウンサー もうやろうってことになり、このね、さえのワッフルの中で始めたんですよね。
なるほど。
はい。
まあだからそういう弱い存在を見るとテンション上がるんですよね。
アナウンサー 弱くないですよ。
多分そう思ってるんですよね。きょんちゃん。
どういうことタカヤ君。
え、そのね、僕に対して完全なる弱者としてやってくるんですよ。なんかね、さえさん俺同じ匂いしてて。
アナウンサー ああゆみさん仲間かもしれない。
マジでそんな気するんですよね。
アナウンサー やった。いやでもそのツイッターもいざ始めるっていうときに、もうパスワードなんて覚えてないですよ。
ですよね。
アナウンサー どうやって入ってるんだろう、わかんないなって言ったらもうこうしてくださいって言われて、樋口さんがパーってやってくれて。
アナウンサー まずは写真を撮ってあげてみてくださいって言われて。
アナウンサー 言われた通りにあげたら、樋口さんはひどい写真だとか言って。
アナウンサー ああいいですよそのままあげてくださいって。でね、なんか確かに踊らされてるかもしれない。
そうですね。
いやもうわかりますわかります。この状態のことをつかさどりって言うんですよ。
なんかさえさんもうつかさどられてるんですよ、樋口清則。
違うよ、あの力士の間での可愛がりみたいな感じでつかさどりじゃないんですよ。
その単語ないよ。
アナウンサー ただ本当にでもこれは樋口さんと出会って、新たな扉がまた開けたんですよ。
ああなるほど。意外とテレビとかの中にいても、樋口清則みたいな存在そんなにいないんですね。
そのバキバキデジタルマンというか。
アナウンサー いるはいるんですけれども、樋口さんは教えることをくとなさらないじゃないですか。
ああそうかも。
それはありますね。
アナウンサー でしょ。だから私も聞けるんですよ。教えてくださいって言えるし。
はいはい。
アナウンサー で、なんか樋口さんってどんなことでも面白がるという傾向がありますよね。
あります。
アナウンサー でしょ。で、絶対否定しないし。だから多分それで私もいけたんだと思うんですよ。
なるほど。
それはそうですね。
アナウンサー だって最初番組が終わって、プロデューサーとラジオの部長がドアの横に立ってたんですよ。
はい。
アナウンサー で、「ちょっとお話あるんですけどよろしいですか?」ってサササって入ってきて、ドア閉められて、3人になって、
アナウンサー ちょっと話があるけどお時間よろしいですか?って言われたから、
アナウンサー あ、私なんか放送で言っちゃいけないこと言ったかしらと思って、
アナウンサー 何かありましたか?先にお詫びしますって言ったら、
アナウンサー あ、いえいえそういう話じゃなくて、
アナウンサー 鞘さん、SNSを始めませんか?って言われたんですよ。
強かー。
アナウンサー 怖いと思って、私にとってのSNSはもう、本当に裸でエベレストに登れって言われるぐらいハードル高かったんですよ。
違うんやけどな。
どんなハードルなんすかそれ。
今鞘さんから見たら、フォロワーとかみんなあれ裸でエベレスト登ってんすか?
アナウンサー すごい人たち。むしろもう本当裸でエベレストには駆け上がっていった先にもう見えなくなるぐらい走っていた人たち。
マジっすか。
アナウンサー それを樋口さんと話していたら、Tシャツで油山に登れって言われるぐらいかなっていう感覚に下がったんですよハードルが。
そこまでもないですよ。
一歩も歩かんで始めれるやつですからね。
アナウンサー 始めてみたらやっぱり、あんまり頻繁にもなかなかつぶやけてないし、あまり上手につぶやけてないなと自分でも思ってるんですけど、
まだ修行中なんですけど、ただやっぱり楽しいですしね。
いろんな人とつながる、すごく便利な、とてもいいツールだなと思います。
今だからフォロワー数が945なんですよ。今見たら。
アナウンサーの仕事について
アナウンサー ああそうですか。
もうすぐ1000に行くんで。
リスナーさん。
これはちょっとさえずさんと太陽にどっちが先にバズるか勝負してほしいっすね。
アナウンサー そうだ!太陽さんもバズるって宣言して仕掛けてらっしゃるんですもんね。
そうですね。
アナウンサー あの別の回を拝聴しまして。
ありがとうございます。
聞いてくれたんですか。
ありがとうございます。
アナウンサー えーもうバズらせてんだーと。じゃあちょっと太陽さんの文言の書き方を真似してみたらいいですね。
いや違う違う。バズってないんで。
アナウンサー ああそっかそっか。そこ真似しちゃダメか。
僕がやったのと全く同じやつをやっていただいて、さえずさんだったらバズる可能性があるんで。
アナウンサー ないないないない。
確かにバズってもおかしくないやつはありそうだね。
アナウンサー ないですけど。
別にバズらなくていいんですよ。違うんですよ違うんですよ。僕がねツイッターとかを教えるのが好きって話ですよ。
アナウンサー ありがたいことで。だからこその新しい世界にね踏み込むこともできてるんですけども。
だから聞きたかったのはアナウンサーの仕事なんですよ。
アナウンサー そうでしたそうでした。
いいんすよ。エベレストに裸で登る話してないでしょ。
アナウンサー そうだったよ。そうでした。
そうですよ。
アナウンサー だからそう普段何をしてるかっていうね。その放送上見えないけれども結構みんな準備に時間をかけているっていうのはあると思います。
へえ。
アナウンサー 一つ話すことに対しての根拠をちゃんと探したりとか。
なるほど。
アナウンサー あとはこれからどうやって広げられるかなっていう話題をちょっと集めたりとか。
へえ。
アナウンサー そういうこともしますし。下読みとかねそういう時間もありますし。
アナウンサー 下読みしていく上でこの言葉がわかりにくいからじゃあこう変えようってディレクターとか記者の人と相談するとか話し合うっていうこともありますし。
なるほどな。それってあれですよね。小学生とか中学生が女子アナになりたいって言って想像しないところですよね。
アナウンサー ああでもそうかもしれませんね。
なるほどね。
闇?闇ではない。
アナウンサー アナウンサーの闇。
アナウンサー 皆さんがね、皆さんがどんなイメージを持ってらっしゃるかっていうのも私多分純粋にはわからないんですよね。
でまた東京の放送局とまた福岡の規模の放送局ってなるとちょっと違うんですよアナウンサーも。
そうかそうか。
アナウンサー そう人数も違うし、例えばもう報道専門だっていう方も報道だけとかもうスポーツはスポーツに特化してっていう東京では結構住み分けがあるんですけど、
福岡の場合はメインとしてはあるんですが結構何でもするんですよね。
なるほどなるほど。
アナウンサー だからいろんなことをやるっていうのがあるから、
でもおそらく小学生中学生高校生の皆さんがアナウンサーになりたいって言った時のイメージって東京のアナウンサーの方をイメージしてるかもしれませんね。
ああなるほど。
言ったら芸人とかタレントとかとMCをやって横にいて、いろいろ読んだりとか。
アナウンサー もちろん東京でももう私たちが見えてないところでめちゃくちゃ努力もされてますし準備もされてるから、
それはもう大変な思いをされてるし、私たちと同じような仕事っていうのもあるんですけれども、私たちは結構いろんなことをするっていう。
なるほどね。
アナウンサー ある意味それが私とかはもう好きなんですけど。
だってきゅうり植えて水やりしたりしてますからね。
アナウンサー そう、そうなんです。
それはなんなんですか、あるんですか、仕事なんですかそれも。
アナウンサー RKBでルルルガーデンっていう畑がありました、RKBに。社員食堂で出た生ゴミを大秘にして、それで畑にしてそこで野菜を育てるっていう活動をしていて、
その活動と番組がコラボして、一緒にいろんなことやっていこうよっていうプロジェクトが動き始めたんですね。その一環できゅうりも植えたんです。
だからね、この間樋口さんも水あげましたね。水やりしましたね。
樋口さんも水あげましたね。
仕事の一環で。
だから改めて思うのは、やっぱり会社の本当に大事な一員というか、RKBという会社の。ただ読むためだけにいるわけじゃなくて、成立させるために各々それぞれがちょっとずつ違うことをやってるみたいな感じだと思うんですよ。
例えばその畑のプロジェクトも最近動き始めたんですが、このRKBの目の前にももち浜小学校という小学校があるんですね。その小学校の4年生80人と一緒にお芋を植えて育てようっていう動きが始まって、
その堆肥を一緒に作ってみたり、まず本当に生ゴミをコンポストから作ってみて混ぜて、どうやってゴミって出てるのかなとか、どうやったら減らせるかなということも一緒に考えながら、芋を植えてどうやって育つのかっていうのを一緒に見ていこうっていう活動進んでるんですよ。
もう先日一緒に植えましたけど。で、秋には一緒に収穫しようねっていうこともしてるんですが、それはRKBがSDGsを推進しようということで、私たちも興味があるけれども、やはり社としてもそういうことをやっていこうっていう思いがあるので、じゃあ番組通してやろうっていう話だったので、
まあ樋口さんがおっしゃる通り、私はすごく大好きな仕事をして喋っているけれど、それだけじゃなくて、やはり会社というものも意識しながら発言もするし動いてるなっていうのは確かにあると思うんですね。
アナウンサーの喜び
なるほど、そうなんよね。だからアナウンサーの仕事だけで考えると、例えばAIがアナウンサーのように上手に読めるようになったら、いらなくなるんじゃないかなみたいな、ちょっとあるじゃないですか。
世の中で言われてるようなこと。でも多分ね、そういうことじゃないような気がしている。
アナウンサーという仕事の中で、正確に綺麗な声で読むみたいなことってほんの一部分でしかなくて、みたいなものを間違いなく感じる。
普通の会社で部署にいたら、もうその部署でやることって大体決まってるけど、マジでいろんなことやらないといけないじゃないですか。読むって正直一部の仕事で、見えてないところのめっちゃやってる仕事が、しかも種類が決まってないし、毎回変わってくるし。
アナウンサーやる前にキュウリ育てるとは思ってなかった。
ただそれもほんといろんなことやるけど、それが最終的に喋りを通して伝えるっていうのがアナウンサーだから、最終的にはやっぱり言葉で喋る、伝える。
最終的には声ですもんね。
かなぁとは思いますし、いろんなことができるから楽しいって思えてるかもしれません。
それで言うと、一番喜び感じる瞬間ってどういう時なんですか?
これもまた難しいなぁ。ほんとに一番ってなかなか順位つけられないですね。
じゃあ何曜日の13時からですか?ほんなら。一番喜び感じる瞬間。
毎日違うから、毎日嬉しいことたくさんあるんですよ。リスナーさんからの反応を一個一個いついついただくのも本当に本当に嬉しい。
反応があるっていうことがすごく嬉しいし、他にも、例えば朗読教室で小学校に行きました。小学生のみんなに教えてあげたときに子どもたちがすごく喜んでくれた。それもめちゃくちゃ嬉しい。
とか、司会をしたときにもう滞りなくピシッとできた。それも嬉しい。迷惑をかけなかったというか、この回が円滑に進む、少しでもお手伝いができたかもっていうのがまた嬉しいとあるから、一番嬉しいって難しいですね。
なるほどな。だから、たぶん鞘さん、いろんなことをやっていろんなところに喜び感じてるんでしょうね。なんか要は一個のことをずっとやり続けてこれがいいとかじゃなくて、例えば何かとどころなくやれたら自分がこの価値を出せたっていうところがたぶん嬉しいやろうし。
たとえばリスナーの方からお便り来たっていうのはコミュニケーション取れてるっていうことに嬉しさ感じるし、なんかこういろいろあるのかなと思ったんですよ。だから結構飽きないっていうのが大事なのかもしれないなと思ったんですよ。毎日違うことやってるっていう。
大平 そこ大事だと思うんですね。私、熱しやすくて冷めやすいんです。もう自分で本当にわかってるんです。だから、一生かけて好きっていうものを見つけたいんですよ。だから、どっぷりはまる何かこう趣味がある人とか、もう大好き思ってる人を尊敬してるんですけど。
大平 だから本当にガーッと熱しちゃうんだけどサーッと冷めるから、たぶん同じことをずっとやるというより、毎日毎日新しいことと出会える方がショーに合ってるんですよね。だから楽しいのかも、毎日ラジオに。
大平 で、たぶんそれも特性ですからね。なんかやりたいことがガツンとないのがダメで、あるのがいい。そしてそれを探してるっていうのも結構偏った考え方で。ないっていうのも一個の強みというか特性というか。
大平 そうかな。でも私はあるのに憧れないから。
なるほどね。だから憧れ続けて探し続けるっていうのは一個のもしかしたら特性かもしれないですよ。
大平 かもですね。哲学ですね。
そうっすね。なんか一つのことを極めてしまうのが好きだったらそれしかやれなくなっちゃうから。
そうそうそう。
例えばじゃあもしきゅうり植えるのが好きってなっちゃったらそれ以外が相対的に楽しくなくなるから。
大平 そうですね。確かにね。
だからずっといろんなことに興味持ち続けられるっていうのは今の仕事もしかしたらマッチしてるかもしれないし。
大平 そうですね。
ニュースの取り扱い
とか思いましたけどね。
ちょっとさ俺アナウンサーさんに会ったら一回聞いてみたかったことあるんやけど聞いていい?
なんすか。
例えばニュースとかでめちゃくちゃ重いニュース読むこととかもあるじゃないですか。
大平 はい。
すごいすごい深刻なというか。
でもその後とかになんかもうファニーなニュース読んだりとか。
番組によってはまたそこからちょっとおバカなことしたりとか。
なんかそんなこともあったりするじゃないですか。
さえさんもそんな経験あるんすか?めっちゃ真面目なことからとか。
さえさん ありますよ。もちろんそれはディレクターとか記者とか編集長が項目をどう入れ替えるかとか。
そういうことも考えるのであまりない方だと思うんですけど。
でもやっぱり速報でそういう事件な事故だとか入ってくることがある。
急にね災害だったりとか。
さえさん その後も明るい特集がもう組まれていたとかいうことはあるので経験ありますよ。
どうなるんすか?なんかあの時の心。めちゃくちゃ疲れません?
さえさん でもニュースもそうですしその特集のナレーションを読んで伝えるとかいうのもそうなんですけど。
本当に自分がただ地面を追って声に出して読んでるってなると頭にも自分も入ってないから相手にも絶対伝わってないんですよね。
で自分がしっかり理解をして声に出せたら内容って伝わると思うんですけど。
アナウンスメントの演出と声の感じ方
その自分がしっかり理解をして読んだ場合それに適した音になるっていうか。
だから明るいニュースだから明るっぽく読みましょうとか。
重いニュースだからトーン低めで暗く読みましょうとか。
それ演出してると絶対伝わらないと思うんですよ。
じゃなくてもう内容をしっかり自分の中で落とし込んで読めば自然とそのトーンにも合うし伝わるから。
なんかあの人切り替えたんだって思わない。見てる人も自然と入ってくると思うんですよ。
だからあんまり落差なく。
もうそれはそれっていう感じで変に変えたね雰囲気って言わならずに。
多分見てる方がそれを急に変えたねって思ったってことはそれはアナウンスメントがうまくいってなかった時。
めっちゃ思ってもない答えでしたそれ。
それをじゃあ自分が本当にできてるかっていうのは別だけど。
私はそう思ってだからこんな風に読もうとかじゃなくて演出で読もうじゃなくて理解してちゃんと読み込もう。
ニュースが脅威してるみたいなことなんですかね。
脅威というよりはいや理解をする。
理解をしたらそれに合わせて体が動いちゃうってことですもんね多分。
うーんそうですね。
違うっぽいですね。
ちょっと違うかもしれない。
でもそのいかに内容を本当に理解して伝えられてるかで伝わり方は変わるから見てる人もそれで自然と入ってくるのかな。
なんか演出っぽく変わったねって雰囲気がこの前のニュースとガラッと変わったねってなるのか。
でももうどうしてもの時ははいじゃあ変えますって自分の中で切り替えてやるしかない時もありますけどね。
なるほど。
声は一番感情に乗るっすもんね。
そうですね。
いや声で言うと聞きたかったことがあって。
武田早絵さんの面白い声
はい。
あのすごく良い声をしていると僕は思ってるんですけど鞘さんが。
ありがとうございます。
いや良い声って言うだけじゃなくて面白い声をしてると思ってます。
面白い声?
これお会いした時に言おうと思って言えなかったんですけど非常に面白い声をしてる。
面白いの?どういう角度の面白いの?
個性的っていうことですね。
あーそうですか。
でなんか普通の人が出せないような声を出せている気がしているんですけど。
なんかそれに気づいたのは人から言われてなのか君面白い声してるねって言われたのか自分である程度気づけたのかきっかけありますか?
思ってるんですかまず?
いや今言われてほうと思った。
でも確かに個性的ですよね声が。
そうですか。
あーそうですか。
なんかあまりそういう声が面白いからあのアナウンサーやらないかみたいなそういうことではないんですか?
全然全然全くないです。
声がどうのっていうのはあまり思ったことがない。
そのアナウンサーになる前にですね思ったことはなくてただアナウンサーになった後にいろんな声を確かに出します。
キャラクターっぽい声も出すしなんか動物の声とかもやったりもするんですけど多分いろんなディレクターがやってみてやってみてって言われた時に結構ポンポンポンって出たから
こういう声が出る人なんだっていうのを自然に認識されていってそれがどんどん広がっていってじゃああの声もこの声もってなっていって
どれを面白いと思ってくださってるのかわからないですけど。
でも普通に喋ってる声がですね。
が面白い。それはね太陽さん初めて言われた。
そうなんですか。
だから嬉しいです。
僕仕事ですごく声の違いを感じるのがサウンドロゴって言って企業名読むだけのCMについてるものあるじゃないですか。
あれでメロディーを別につけなくて普通に読むだけみたいな。
樋口建設みたいな。
あれをやった時に人によって死ぬほど差が出るんですよね。
なんかサウンドがついてたりもするんですけどなんかパラリンみたいな。
でパラリンの上に樋口建設って読んだだけでこの人おしゃれだなとかこの人誠実だなとか。
あと正直全然良くないなっていうパターンもあります。
でよくあるのがやっぱり素人っていうか経験のない人が読んだらほとんどの場合良くないですね。
でそれに対して声優さんとかボーカリストとかナレーターとかが読んだらそれだけで一発で成立するとかがあったりするのでもうなんか声って抗えないなっていうのがあって。
音程も何もないのに人によってそんな誠実さが出るとかおしゃれさが出るとかって。
そんななんか面白さが私は出てるんです。
すごく面白い。
おしゃれが良かったな。
いやでもこれってやっぱ抗えないんで。
僕もサウンドロゴで比較して気づくことはありますけどやっぱ普通に喋ってるのは聞いてあんまり思わないんですよね。
でも鞘師さんの声は思えたのでやっぱすごく特色あって素晴らしいなって思います。
ありがたいです。
多分ね思ってる人いっぱいいるけどアナウンサーやからそりゃそうやっていうことで言ってないだけと思いますけど。
そんな気がするな。
どうですか。
なんかだってアナウンサーに声いいですねって氷室京介に歌うまいねっていうのと変わんないから。
なんで氷室京介なその子の名前。
もっとその手前におるような気がする。
どう言ったらいいんだろうな。プロのギタリストにギターうまいねとかさ。
うまい前提でやってますからっていう感じで言っていいのかどうかみたいなところあるやん。
私はもう嬉しいです。
あと多分アナウンサーに声を褒める語彙力として多分すごい流暢ですねとか綺麗な声ですねとかはみんなそこぐらいだったら思うと思うんですけど。
なんか個性的な声かっていうのがあんまり自信を持って言える人は少ないかもしれないですね。
まあね。マイクを通した声をいっぱい聞き比べる経験がないもんね。
そうですね。いっぱい聞き比べないと。
それはそうかも。
なんとも言えないところがあったりすると思うんですけど。
まあでも感じてると思いますけどね。真相真理では。
でも太陽さんに言ってもらえたら自信持てます。
よかったです。
面白い前面に出していきますこれからね。
音のプロに面白いと言われた人。
面白い声だね。
キャッチフレーズになるかも。
上から目線みたいですみません。
ありがとうございます。嬉しい本当に。
ちょっとごめんなさい時間オーバーしてるんですけどちょっとこれだけ聞きたくて最後。
どうぞ。
声を通じて誰かを幸せにしたい
今後やってみたいこととかこれどうなっていきたいみたいなのあるんですか?
もうこれは仕事だけでもいいしもう人間武田沙耶としてでもいいんですけど。
いや人間武田沙耶。
人間武田沙耶になるともうやっぱり子供たちのことって考えちゃうんですよね。
なるほどねやっぱりそこが一番。
もうやっぱり本当に心から幸せだと思ってやりたいなっていうことを見つけて
それを毎日楽しいと思いながらやっていってほしいなっていうのがあるから
人間武田沙耶っていう立場で考えると子供のこととか家族のことって一番に出てくるんですけど
仕事で言うとナレーションで伝えたいっていうのがあるんですよね。
ナレーション力をもっともっと磨きたいっていうのが一つ大きな柱でずっと持っているのがあるのと
あとはいずれはキャラクターの声やりたいんですよ。
もうあの本当に小さなお子さんがよく見てるような歌を歌うお兄さんとお姉さんがいてその横にいるキャラクターみたいな
そんなキャラクターの声になりたいとかそのキャラクターになりたい
だからアニメの声優とかではなくてキャラクターとしてリアルタイムで演じるみたいなこと
中には入らない。中に入らない。
クマモンの中に入ってもらうとかじゃなくて
中に入る話はしてなかったですよ今
ごめんなさいね。
教育番組とかにも出てるし例えば指人形みたいなやつとかってことですよね
声で誰かを幸せにするっていうことを本当にもっともっとやっていきたいっていうのはあります
やっぱりでも時空で声というのはあるんですねやっぱり
あります。もう声を通して何か伝えたい
あともう本当にもう長くなってすみません
大丈夫かな
いや私がアナウンサーにも子供の頃からずっとずっとなりたくて思い描き続けていてっていうタイプじゃないんですよ私
ギリギリまで就職活動いろんな職種見てましたし企業訪問に行ったり先輩に話し聞きに行ったりしたんですけど
その共通点がエンターテインメント性の強い企業だったんですよ業種だったんですよ
だから最終的におもちゃ業界と音楽業界とこの放送業界だったんですよ
自分の中で夢見たのが
そこがもう自分が動くことで誰かが笑ってくれるとか幸せになってくれることがしたいっていうのが根底に本当にあったので
だからアナウンサーにももちろんなりたいなと思ってはいたんですけど
でもまあ無理やろうなあって簡単にはなれんしなっていうのがずっと心のどっかにあったんですよ
だけど最初からチャレンジしないで受験もせずに諦めてどうせダメだろうと思って受けないんじゃなくて
やるならもう当たって砕けるじゃないけどもうやれるとこまでやってみてダメならOKもうそれで納得
でもできたらいいなっていうのでもう諦めずに突き進んでみようと思って
本当に好きかどうかを確かめたいと思って大学時代にアナウンススクールに通ったんですよ
そこで教えてもらった先生にもうちょっと本気で勉強してみたらいいと思うよって声をかけてもらって
じゃあ突き詰めて本当にちょっと頑張ってみようと思いアナウンスメントの勉強もしながらアナウンサーの試験も受けて
でも他の業種も受け続けるというか見てたんですよ
だから多分根底には誰かが喜ぶことがしたいって誰かが笑ってくれたら幸せだなって思うのがずっとあるんですよね
そうやっていろんなご縁があってこのRKBのアナウンサーになったんですけど
そこでやはり声を通して誰かの力になるとか言ったら大げさだしおこがましいんですけど
声を通して誰かにそっと寄り添えたりとか何かの手助けができるっていうことを経験してからこの仕事がもっともっと好きになっていって
もっと声で何かしたいっていう気持ちが膨らんできてるっていうじゃないですか
じゃあもっともっと今この先にあるわけですね今の仕事の延長線上にやりたいこととかが
しかもやっぱ楽しませたいという目的で言うと面白い声って最高の褒め言葉じゃん
よかった!
もう声だけで誰か喜んでくれるかもしれないんですもんね
僕我故のポッドキャスト聞いて鞘師さんのツッコミでいつも笑わせていただいております
ツッコんでいるつもりもないんだけどな
車の中で笑わせていただいております
あれ笑う要素あったっけ?
笑う要素あったっけ?
また面白い声でツッコむんですよ
そうですか?
そうかな
いや樋口さんがね哲学だから
哲学の男だからどうしてもツッコみたくなっちゃってるんでしょうね
なるほどな
鞘師のやりたいことを実現
まあでもなんか例えば太陽とかガンバンベアっていうキャラクターを作って
プロデュースしたりとかしてやったりしてるんですよ
今はちょっと休憩してると思うんですけど
そんな感じでなんかやれることあるかもしれないなと思ったんですよね
鞘師さんがやりたいことを多分やりたいって言い続けてたら
じゃあ実現してみようかっていう人たちがもしかしたら出てくるかもしれないし
そっか
そんなことやりたかったんだって周りで知らなかったよみたいな人が
言ってよみたいな
そうなるといいですよね
むしろそうしていかないといけないんでしょうね
ちょうど面白い声の人欲しかったんだよっていう人がいれば
マッチングするわけじゃないですか
嬉しいそしたら嬉しい
楽しみですけどねキャラクターの声やってる鞘師さん
そうね
夢はあります
ということで今日はだいぶ鞘師さんのことを聞いてきましたけども
今回で終わりじゃないです
一応今回前編ということで後編はですねコーナーを用意してますので
武田沙耶の我思議に我ありっていうコーナーをね
次回用意してますので
いつも哲学を聞く側から今回は話してもらう側としてやってもらいたいと思いますので
次回スピンオフ
必ず聞いてみてください
ということで今回は以上ですかね
今回もお聞き下さいましてありがとうございました
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それでは皆さん来週も聞いてください
バイバイ
バイバーイ
47:12

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