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2020-10-06 10:27

第42回 マンションに隠されたコストがある?!

マンションに住むときにかかる費用は多くあります。しかしその中でも”見えない費用”がある!All About『マネープランクリニック』でアドバイスをするFP深野康彦さんとマネーライターの清水京武さんがその”見えない費用”に関して解説します。

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皆さんこんにちは、ファイナンシャルプライマーの金谷哲郎です。
皆さんこんにちは、マネーライターの清水です。 金谷先生、今回もよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
今回もですね、新型コロナウイルスの影響でリモート収録になっておりますので、
いくつかお聞きづらい点もあるかと思いますけれども、その点はご了承いただければと思います。
今回はですね、マンションコストを取り上げたいんですけれども、
住宅を組む際に、いわゆるランニングコストを考慮する必要があるわけですけれども、
実はその実感としてですね、理解できていない人も少なくないようです。
そこで、実際に文書マンションにお住まいを、
深野先生に実体験を交えながらですね、リアルなところを教えていただきたいんですけれども、よろしくお願いします。
今、清水さんがですね、理解されていないとおっしゃったじゃないですか。
それはよく例えばマンションの広告なんかで、夜勤並の返済で買うことができますってあるじゃないですか。
ありますね。
それで多分、惑わされている人が多いのかなって気がしますけどね。
ですね、はい。
どういうことかっていうと、マンションを購入した場合ね、
まあ確かにですね、住宅ローンなどを返すってのは誰にも分かるわけ。
あとは固定算でとか、修繕済みた歴も分かるのかな、それぐらいまでは。
その点は分かるでしょうね、はい。
これぐらいは多分なんとなく分かっている費用でしょう。
だから私はですね、こういうのは分かっている費用をマンションの見える費用。
見える費用、はい。
これに対して、ちょっと意識していない費用を買っていれば見えない費用。
はい、はい。
まあちょっとですね、意識していない費用っていうのは、
その中間あたりになるのが多分、管理費とか共営金ってあるじゃないですか。
はい。
まあこれあたりっていうのは若干その中間に入ってくる。
見えてるんだけども、ちょっと見ないふりしてるみたいな。
はい、はい、はい。
っていう費用があり、でこれら以外に、例えば車とか財布持っていると、
駐車場とか駐輪場、自転車とかね、同用金がかかってくると。
でこれらが全て合わせるとやっぱり数万円ですよ。
2万か多いところだと5万近く。
高級なマンションだともっと取られるのかなっていう形ですよね。
でこれらは毎月発生するコスト。
でそれ以外に、まあ見えるコストですけども、年4回に分けて払う固定算で。
でこれらは、これらはなんとなく認識というか、一般的な費用ですけども、
これひとつ注意しなきゃいけないのは、これらの費用は固定ではないってことね。
固定ではない。
定額ではないって話ね。
そうですね。
まあ基本的には寝上がりしていく。
特にやっぱり大きいのが終電積みたれ金。
だいたいこれ終電積みたれ金っていうのは、マンションを購入するときに
一時金でいくらか入れるのが一般的なんですよ。
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それ以外に毎月収める。
では毎月収めていくんだけども、それでも不足するがちなので、
だいたい5年程度くらいで寝上がりしていく。
管理人が教育金っていうのはあんまり大きく寝上がりすることはないけども、
まあ終電積みたれ金ですよ。
でこの終電積みたれ金ですけども、
一応先にこれを話すと注意しなきゃいけないのは、
だいたい15年前後くらいで大規模終電が行われるんですね。
外壁をやったり、きれいにする。
だいたいその1回目の大規模終電でやると、
終電積みたれ金のほとんどを使い切って済みます。
金入る分。
そうすると2回目の大規模終電どうするか。
でお金が足りそうもない。
という形で大幅な値上げが起こる。
なるのが結構多いです。
下手をするといきなり倍になるそうです。
倍?
倍。
すごいですね。
あるいは倍で払わなければ一時金でドーンと払ってもらうとか。
一時金も厳しいですよね。
厳しいですよ、それはもちろん。
それを考えると基本的には、
まず終電積みたれ金が上がっていくという前提ですよね。
家賃並みとか言いながらも、
家賃並みは最初は大丈夫かもしれないけど、
数年経ったらどう考えたら家賃から足が出てくるんですよね。
これらはなんとなくしょうがないかなと思うかもしれないけど、
やっぱりここから気をつけたいのは、
私が先ほど言った価格価値に見えないコストです。
見えないコスト。
どういうことかというと、
例えばテレビとか冷蔵庫とか、
エアコンとかの家電製品。
この買い替えというのは賃貸でもやっているから、
なんとなく皆さん認識しているじゃないですか。
ところが見えない日を見ると、
購入した場合は給湯器、トイレ、ガスコンロ、レンジフードなど、
こういうものが壊れると、賃貸の場合は、
親に電話とか外人から電話して、壊れたよと言うと、
親が持って、親のお金で直してくれるでしょ。
これらは実は自分たちが払わないといけないわけです。
これだいたい一つ買えると数十万です。
だいたいこれらの寿命というのは、
おおむね10から15年、もちろんもっと長く使えるケースもあります。
それを考えると、住宅ローンが30年くらいの平均で考えれば、
その間に2回は来るわけでしょ。
もしJM直すと、たぶんそれだけで100とか200くらい平均で行っちゃうんですよ。
それが2回じゃないですか。
住宅ローンが済み終わったとしても、まだその後に済み続けるんだから。
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それが3、4回来るわけですよ。
それが例えば、1回100万円としたって3回で300万円。
100万円じゃたぶん効かないと思いますから、
200万円だったら600万円とか800万円の世界ですよ。
すごいですね。
ここで意識していない人がかなり多いですよね。
これらの費用というのをしっかり考えておかないと。
ちなみに賃貸の場合は、賃料と加債保険料くらいですよ。
壊れたもの、家電製品とか違いますけども、
家に備わっている壊れているものはほとんど親持ちでしょ。
だから意識していないわけですよ。
壊れたら電話1本とか連絡すればOK。
でも購入しちゃった場合は全部自分持ち。
そういうようなマンションというのは、
そういうコストがずらっと発生していくと思うんですよ。
先ほど言いました通り、
例えばトイレしかり、給湯器しかり、
これ全然壊れてくれないからね。
だって新宿ステロキに一緒に入れてるんだから。
同時の可能性ありますよね。
それを考えると、こういうの見えない修繕費用のコストを
そこで負担していくんですよ。
ちなみに我が家は恥ずかしながら、
金額がずらしているんですよ。
いきなり来ると、すごい金額が飛んでいくから。
今年は給湯器。
実は今年が15年の大規模修繕費やって、
これから長期の修繕費がどうなるかって変わるんですけども、
この間に給湯器を買いました。
トイレを去年買いました。
今年がガスコンロとガスレンジ。
エアコン。
エアコンが実は、リビングがあるのはめいこめ式なんですよ。
それを考えると、外付けにしてもいいけども、
外付けにすると工事が大変なんですね。
だから、うめこめ式に変えると、
うめこめ式って高いんですよ。
高そうですね。
エアコンはちょっとまだ使えるんで、
来年に見送りましょう。
悲しいけども。
分かりました。
そういう形では本当に出ていかないと、
特許してもらえないお金が出てきますからね。
分かりました。
この間に家電製品が壊れちゃって、ひやひやもんですよ。
大変ですよね。
だから、それを考えると、
意識していただきたいのは、
私が勝手に見えるコストと見えないコストって言いますけども、
その見えない部分ですね。
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普段、認識・賃貸の時に、
知られていないコストがのしかかってくるっていうこと。
ちなみに、今回はマンションの本当のコストって話になりますけども、
ひとつくらい言うと、
こだての場合ね、
さっき言った見えないコストはいいけども、
こだての場合は修繕計画がないわけだから、
自分自身で準備して修繕しなきゃいけない。
それを忘れなくてください。
一言付け替えさせていただきたいと思います。
分かりました。ありがとうございます。
今回のテーマはマンションコストなんですけども、
福永先生は実体験を含めて、
リアルな数字でですね、
ちょっとその大きさとかですね、
そういうのが分かったと思います。
低額で発生するものも家計負担ですけれども、
予期せぬ一時的なコストですとか、
そういうのも大きな負担になりますので、
それが当てないように資金をできたら、
計画的に事前に準備したいというところですね。
はい、分かりました。
福永先生、今回もありがとうございました。
はい、どうもありがとうございました。
現在ですね、2020年の家計防衛ということで、
ビジネスの皆さんからですね、
お金の悩みを募集しております。
当番組の説明欄にある応募フォームからですね、
ご応募いただければと思いますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
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