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皆さんこんにちは、ファイナンシャルプランナーの深野康彦です。
皆さんこんにちは、パネライターの真理です。
深野先生、今回もよろしくお願いいたします。
今回も遠隔によるリモートの収録ですので、聞きづらい点もあるかと思いますが、その点はご了承いただきたいということで、よろしくお願いいたします。
今回のテーマは、話題というか何というか、10万円の特定定額給付金について取り上げてみたいと思います。
基本的には使い道ということですが、その前に…
とりあえず、渋谷さんは受け取りましたか?
私も手続きはしたけど、まだ振り込まれていない。この収録時点では。
確か僕も4日ぐらいに、5日かな?に申請したんですけど。
私は5月中にやりましたからね。
そうですか。
それでも、だからダメです。
まだダメですって、まだ借金してない。
書類がたぶん戻ってないから、不適宜はないと思うんですけど。
この申請がですね、一応現在、現時点では8月末までが申請期限ということで、中には申請されていない方もいらっしゃると思いますので、
ちょっとこの申請についてだけ、ちょっと先に冒頭で触れてみたいと思うんですけれども、いろいろやり方があるみたいですね。
そうですね。オンラインでできたりとか、資料は基本的には郵送でって感じかな。
ただしオンラインの場合、自理体によってはオンライン止めてるところもあるじゃないですか。
本当に。何のため?
それを考えたらオンラインなので、どちらかと言ったら怒られちゃいますけども、
あれを見てると、やっぱり郵送でやった方がいいのかなって気がしますけどね。
あとオンラインの場合はどうしてもマイナンバーカードとマイナンバーの番号がなきゃダメですからね。
それを考えるんだったら、たぶん一番簡単なのは郵送だと思います。
そうですね。
あともう一つが、やっぱりこの特定定額給金は、一人に10万円じゃないですか。
もうこれ、基本的に自滞することもできるんですよね。
そうですよね。もちろん。できますね。
ただし、私は使い道に絡むけれども、自滞は皆さんにしてほしくない。
まずこれが第一ですね。
自滞する人はですね、国の財政を重んばかるというよりあると思うんですけども、
10万円あったってですね、今の国の状況を見て何に使われるかわからないじゃないですか。
あともう一つは、基本的には自滞するんだっても、もらって、今ね厳しい局面にいらっしゃる人たくさんいるじゃないですか。
例えばそういうところにですね、寄付をするでも良し。
あるいは、生鮮食、肥料品などを扱っている方はですね、今飲食店などが閉まっちゃってるから、
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せっかく作ったものがね、なかなか捌けないというのは、そういうものを買ってあげるとかさ。
やっぱりみんなでね、日本でいうより絆のために使う道っていっぱいあるわけじゃないですか。
私はですね、自滞するんだったらせめてそういうところに使ってほしいなって思いますけどね。
今ちょっと若干そういう使い道みたいなのを話せましたけど、金額が10万円というのがですね、
意外にちょっと使い方が難しいというか、たった5人家族なら50万円ですから結構な値金ですけれども、
一人なら10万円。子供がいる、いないとか、自営とか会社員とか、
いろいろその状況によってこの10万円の意味が違ってくると思うんですけど、
できればその有効に使いたいと。そういうところで、深野先生なりの有効に使うためのポイントというか、
考え方をちょっと教えてほしいんですけれども。
まず一つはですね、家計の今の状況によると思うんですよ。
ご承知の通りですね、新型コロナによって、死体ホームでですね、テレワークであったり、
リモートワークになっちゃって、すでに残業がなくなってしまい、手取り額が多く減っている人がいたり、
あるいは、6月くらいからボーナスのシーズンになりますけども、
ボーナスの減額とか、前に言ったゼロなんて聞いているので、家計のいきなり収入源で大ピンチという人がいると思うんですよ。
そういう人は家計に使うしかないと思うんですよね。
基本的にはですから、家計を補うという形でしょうか、収入源を。
一方ではですね、今回そんなに大きな影響はないし、
確かに基本的にはですね、一部一部残業代とかないけれども、
例えばマネープランクリニックを見ていると、同じ収入でもすごく支出がコンパクトになっている人と、
一方で、結構ダダ漏れのようにですね、使っちゃっている人もいらっしゃるじゃないですか。
逆に増えている方もね。
そういう形だと、前者の場合、きちっといる人の場合だったら、収入源でも全然対応できていると思うんですよ。
そういう人らが今回の50万円というのは、一種それこそボーナスみたいなもんじゃないですか。
お小遣いかな。
だから自分たちのために使っても、僕はいいと思ったんですよ。
あと、使うということに関してはね、一つ考えないといけないのは、
今回は世帯主にが一応手続きするけれども、一人でしょ。
先ほど言ったように渋谷さんが言ったように、ご家族がいらっしゃると、
お子さんがまだ小さければ、親がハンドリングするというのは、これはいたしかたないですよね。
でも子どもさんがある程度大きくなっていれば、
僕も私も10万円もらえるんだと思う人もいるわけじゃないですか。
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当然いますね。
それを考えるんだったら、ある程度今回のものが使えるという人であれば、
家族全員で何かのために使おうと話し合う人もいいと思うんですよ。
例えば使えるんだったら、今回の50万円でみんなで家族旅行に行くと。
その場所をみんなで話し合うと。
そういう形でもいいじゃないですか。
そうですね。
あるいは全部じゃないけど一部はあげて、せっかくもらったのが自分たちの使いたいもので使ってあげてもいいと思うんですよ。
子どもさんもステイホームでかなりストレス溜まっているから、
頑張ったご褒美をあげてもいいのかなと僕は思うんですよ。今回に関しては。
そうですね。
それを考えるんだったら、お金を使うということも今回悪いと思わないほうがいいと思うんですよ。
なぜあげてくれたかというと、もちろん生活が厳しいと言われるかもしれないけども、
今は要するにステイホームで需要がなくなっちゃったから。
やっぱり我々がお金を使って需要を作り出さなければいけないということを考える。
そういうイメージも踏まれていますから。
そうですね。
私は余裕があると考えるんだったら、10万円は使ってもいいと思います。
それは家族全員が納得する使い方。
一番良くないのはお父さんお母さんが黙って使っちゃう。
私はそれは一番良くないと個人的には思っています。
なるほど。
家族であればお子さんも交えてですね。
それで一番良い使い方。
もちろんね、そんなこと言ったらうちはカジバですって言われる人は申し訳ないけども、
各県のホテルに使っていただいていいでしょうし。
だから各県の状況によると私は思います。
そうですね。
ですから先ほど言われたように、
家にいるような頑張っているお子さんにはいろいろご褒美をあげたりとかですね。
これをきっかけに家族でお金のこととか話し合うのもいいかもしれませんね。
そういう形に使ってほしいな。
そうですよね。
もちろんもらった後でね、家族のために使っても良し、
自費貢献でも良いじゃないですか。
そうですね。
だから自分の思いのために使ってもらいたいなって気がするんですね、今回。
そうですね。
あと先ほどおっしゃった、前回401件の話が出ましたけれども、
ちょっと一つ投資金として運用を始めてみるなという人もいてもいいかもしれませんね。
そういう声も一部聞いていますね。
そうですか。
この10万円で少し投資してみようと。
なるほど。
幸いに日本の場合は10万円以下の株って何百ありますから、
ありますね。
多分1000円近くあるのかな、今でも。
ありますよね。
その中で選ぶことがあれば、値上がり益を増やしたりとか、
値上がり益を増やせなくても、例えば配当金もらうとか、
株主優待もらうとか、
この給付金で投資デビューという考え方もありますよね。
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そうですね。
おっしゃるとおりだと思います。
分かりました。
多分10万円、家族でいれば家族の人数分なんですけれども、
それをどのように使うか、家族それぞれが事情によって、
また考え方によって変わってくると思いますけれども、
それを含めて、ご家族のいる方は家族全員でちょっと話し合ってみたり、
いろいろ相談してみるのも楽しいかもしれませんし、
またいろんな個人で寄付するなりなんかするということでもいいと思います。
とりあえずファン先生が言われたみたいに、
自対をしないで自分で自分の考えで有効に使ってほしいと思いますね。
それがやっぱり一番今回の大きなポイントだと思います。
なかなか10万円を一気にいただいて、
すぐ使い道を考えることってそろそろないじゃないですか。
どちらかというと暗いことばかりだったので、
そういうことで明るい方、ポジティブの方に思考を持っていっていただきたいなと気がしますよね。
そうですよね。分かりました。
ファン先生、今回もどうもありがとうございました。
はい、どうもありがとうございました。
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