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2020-01-28 12:58

第7回 教育費の準備はいつからどう貯める?親世代との違いも押さえておこう


All About『マネープランクリニック』でアドバイスをするFP深野康彦さんとマネーライターの清水京武さんが、子育て世帯の一番の悩みである教育費の貯め方を解説。学費はいつから貯め始める?児童手当の貯め方や学費以外にお金がでていく私立に進学したときの注意点。子どもが社会に出たときに苦労しない奨学金の考え方など。子どもの進学時に困らないためにぜひ聴いてください。

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皆さんこんにちは、ファイナンシャルプランナーの深野 嘉彦です。ライターの清水です。よろしくお願いいたします。
今回は、人生三大資金と呼ばれていますが、その中で一番優先順位が高いと言われている教育費の貯め方をちょっと考えてみたいと思うんですけど、
教育費が家計負担になったり、あるいは教育費がなかなか貯められないというご相談もやっぱり本当に多いんですよね。
教育費の特徴は、深野先生もよく言われていますけれども、使う時期と使う額がだいたい決まっているので、ある意味計画を立てて作りやすいんだけれども、逆に言うと、ちょっと遅れると台無しになるような。
そうですね。
そういう特徴があると思うんですけど。
あとは、今おっしゃられた通り、子供さんが生まれた時から逆算すれば、いつ、いくらというのはわかりやすいというのはその通りですけれども、でも逆に言うと、それがうまくいかない。突発的なことが起こったりとか。
お恥ずかしながら、私もこれ相談していますけれども、我が家も上野娘が途中から診断を変わって、偉い目に遭ったという経験があるので、
教育費絡めの相談を受けると、私も人事ではないなって思います。
突発な子もね。
はい。
わかりました。なるほど。その教育費なんですけれども、お子さんの進路によって額が大きく変わってくるというのは仕方がないとしても、準備としてまず考えなきゃいけないことは、とにかく準備を早くしておくということが一つ。
そうですね。あとはどこに焦点を持っているかという感じだと思うんですが、通常日本の場合だと中学校まで義務教育。もちろん今は小学、中学あたりから大受験で私立に行くという選択肢もありますけれども、私立に行くというのは省くと、やっぱり高校、大学という簡単に言うと子供が生まれてから16年後、年齢で言うと18年後、そこを磨けてという感じじゃないですか。
そこまでは例えば公立等で言っていれば基本的にはキャッシュフローから賄っていくのが一般的ですよね。あとプラスアラファで塾のお金が出ちゃうとか、そういう形になるじゃないですか。でもそこまでは逆に言うとキャッシュフローでうまくやっていって、その間に16年、18年でうまく焦点を当ててお金を貯めていくというのが基本的な考え方になりますよね。
そうですよね。データなんかでも見ても公立であれば小学校、中学校だと教育費、学校が教育費入れても月3、4万くらいで大体あるので、その他に教育費としてどれだけ貯められるかというところなんですけれども、よく言うのは児童手当くらいは貯めましょうと、これが一つポイントになるかと思うんですけれども、児童手当全額貯めると全期間で200万くらいになる。
これだけあれば一つ、足りるわけではないんですけれども、ベースになるということですね。
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そうですね。基本的には例えば高校という形になると、公立の場合であれば200万円であれば高校3年間の費用はほぼ賄えるじゃないですか。私立行った場合でも統計上で言うと、もちろんどこの学校かという考え方がありますけれども、平均で言うと3分の2くらいは賄えるだけじゃないですか。私立高校で行ったとしても。
それを考えると、今本当に清水さんがおっしゃられた児童手当というのをしっかり手を付けずに確保しておけば、高校まではだいたいほぼほぼ見えてくるわけじゃないですか。でもそれなりに実際の相談ではお金がないという。だから児童手当はどこへ行っちゃったの?という人は多いですよね。
だいたいその日のおかずになったりしている。生活費を組み込んでしまって、別途貯蓄するということができていないと、後々慌てるということになるんですね。
やっぱり進路にもよるんですけれども、それと同時に教育費ってやっぱり下がらないですよね。
教育費は基本的には多いですよね。あとはもう一つ、清水さんが何度も進路という言葉が出ているじゃないですか。私もセミナーとかで教育費だけに絞ったセミナーとかって話があるんですけども、例えばもちろんどこでやるかというか、教育率が高いところなんかで言うと、それこそやっぱり遅くても中学からは私立に生かしたい。その声をよく聞くんですよね。
その時に、皆さん中学校に行った場合、学校のお金ばっかり気にするでしょ。実は中学校とか私立に行かれた場合は、学校以外のお金がかかるんですよ。みんな不安な顔をしているんですよ。
なにって言うと、例えば一つは、これ統計にはないんだけども、よく言うママ会ね。要するに同じ同級生の親が集まってお茶を飲んだりとかそういう形で行くじゃないですか。そうするとリーダー格の人がいらっしゃったり、そこばっかり話すわけじゃないですけども、特に女性の場合だと来ていくから大変とかね。
そういう形なので、要するに子供の学校以外に、子供を私立に生かした関係で親が別途に費用するっていうのは、それが数十万。それこそ先ほど言った中学校だったら、公立だったらかからないお金、逆にさらに数十万ってことは、キャッシュフローでもある1年分くらいのお金は別途かかってるってことですよ。
そういうことなんかも実は見積もっておかなきゃならないですよって話をすると、みんな目をしろころさせたりとかいう形がある。ですからですね、基本的には教育費っていうのも、かけようと思えばかけられちゃうわけじゃないですか。だからこそ、地と進路とか、あるいは学校外費用っていうのもしっかり考えた上で、我が家は大丈夫なのかっていうこと。
もちろん私立に行ってはいけないというわけじゃなくて、そういうことがかかるんだから、かかると思うんだったら早めにやっぱり準備っていうのは必要ですよねってことはやっぱり力説しておきたいですよね。
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そうですよね。あと貯め方なんですけれども、一番ポピュラーなのは、子ども保険、学章保険、保険で貯めるっていう方法があるんですけれども、最近はそれだけではなくて、他の保険で貯めたりしてるんですけども、特に気になるのが外科建てですね。
利回りが高い。
そうですよね。確かに今は縁立てのものはほとんど利回りがないので、外科の方に行くのがわからないですけども、でも子どもの教育費っていうのはまったらしいわけですから、年齢によってっていうことを考えると、その時にカーセルエイトがどうなるかって誰にもわからないわけですよ。
それを考えると、もちろん縁安になってればバンバンじゃなくて、縁高になってたら元も子もないわけですよね。
ですから外科建て保険っていうのはベースにするものじゃなくて、載せるものですよね。
ベースで例えば縁立ての学章保険みたいなのをやるのか、あるいはゆときんでもいいと思うんですけど、それをしっかり作った上で、それ以外の上に載せていくっていう発想でいかないとダメですよ。
だから外科建て保険で基本的には全部用意しちゃったら、もう買わせ頼みですよね。
それで縁高になっていっちゃったら、足りなかったとしてもなかなかそれを損切りするのかわからないですけど、そうしなきゃダメって感じになると、そうすると足りないケースが足りますよね。
で、いいとすると教育ローンとか、場合によっては奨学金とか、そういう形にもなっちゃうわけじゃないですか。
ですからそれを考えるんだったら、子どもの教育費っていうのは計画的に貯めやすい成果があるけれども、必ず必要な時期っていうのはもう時期が決まってるわけですから、
リスクにあまり晒しちゃダメだってことは考えてくださいね。これはもう金利の高じゃないですよ。
金利がつかなくても元本保証で貯めるぐらいのイメージで。
それは本当にいいと思います。そこにもし不安だったら、教育費っていえば下がってないから、プラスアルファで乗っけていくってイメージですよね。
その場合だったら別に外科建て保険じゃなくていいし、期間があれだったら今だったら積み立て兄さんみたいなものを使ったっていいわけじゃないですか。
それを考えるのであれば、やっぱりどうしてもお隣さんがやってるとか、どこでやってるのだと同じことをやっていけば安心と思っちゃうっていうケースってあるじゃないですか。
でも実はそれは安心なだけであって、必ず皆様方の家計にそのやり方が合ってるわけではない。
合ってるケースもあるし、合ってないケースもあるわけだから。だから我が家なりにどうやって貯めていくのがいいのかっていうことをしっかり考えるのは教育費って重要ですよ。
あともうクリニックでよく面接するのは、これは物理的に当たり前なんですけど、お子さんが2人いる、3人いるとどうしても教育費が増えますよね。
そうすると例えば1人目の方が私立に行かせたら、2人目、3人目はということで公平にしなければいけないとかいろいろ親の考えがあると思うんですけど、やっぱり早い時期にお子さんと話し合うってことも大事ですよね。
そうだと思います。基本的には学校ですね、子供さんが例えば大学に行きたいとか、大学に行きたいという道もあったりするし、あるいは自分は手に職を持って、女性だったらパティシアになるとかでもいいし、YouTuberって言ってたから専門学校があるかどうかわかりませんけどね。
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それを考えるとやっぱり子供がなりたいものっていう形ですよ。
つまり例えば今これを聞いている世代の親御さんたちいろんな方いますけども、自分たちが社会に出るときにこんな会社だったら今どうなってるかって考えてもらいたいですよね。
例えば我々の場合ですと一部上場金融で素晴らしいところが破綻をしてしまったりとかそういうケースが結構あったってことですから、今の会社が子供さんが何かにならないじゃないですか。
新たな仕事っていうのはやっぱり10年ぐらいがあるといっぱい出てきますよね。
それを考えるのであれば、教育っていうのはもちろん教育させるのは重要ですけども、将来子供さんがどうやって極論するかストレートには食っていく。
要するに稼げるかっていうことを考えた上でどういう教育をさせるかっていうのは清水さんおっしゃった通り早いうちから話をしていくに越したことはないと思いますけどね。
例えば大学費用であれば私立分教7400とか理系7500万とか学校にかかる費用は分かりますので、それに合わせて貯蓄すると同時にタイミングを見てお子さんとそういうことをきっかけに進路について話し合うっていうこともやっぱり大事だなってことですね。
そうですねやっぱりですね親が基本的にはですねこういう進路に行かせないってやっぱりあのねただマネープランクリニックだからも自分たちが苦労したんで子供さんにはね苦労されたくないなんてその方が書いてあるケースがでもその通りなんだけどもでも自分たちが苦労した時代って今また教育の質も変わってるしっていうところですね例えばですね今ですね学校っていう形でやると教育の形になるとね
例えば英語はもう必須になってるし今度からプログラミング論も勉強しなきゃいけない変わってるわけじゃないですかそうですねそれを考えるとやっぱり子供のですね進路だってやっぱり変わってくると思うんですよですから親がこうじゃなくてある程度の子供が分別つくあたりでは本当にいろんな話をしてどういう形がいいのかでその子どもが考えていることそれが基本的にはですね
やっぱり生涯ですね自分で力になって稼げる力があるようなものだったらそれを推していくような教育しても僕いいと思うんですよあの教育表まああのしっかりためながらあのお子さんとされてあの進路について話し合うような機会を作ってほしいと思いますはいあともう一つあったねもう一つじゃないけどそうするとねでもさっき言った2人目3人目だと一方で奨学金を借りるっていうね
ますか考えちゃってる人もいらっしゃるじゃないですか 難しい問題ですねもちろんですね子供が行きたいっていうのであればね
あの奨学金っていうのもありますけどもただでもね一方ではですね すでに奨学金を抱えて相談に来られるかもいっぱいですこのマネバランクリニックも
ますねそれが数百万円 ねご夫婦だともう500はくだらないって言うね
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今日の結果ても結構ありますよねですから奨学金というのは確かですね 借りて勉強意欲があるとかやりたくなるといいけども
でも一方では子供がやっぱり小学生がいいんですね 聞き取るといえば借金を背負って社会デビューさせるのは本当にいいのかっていうことやっぱり
この親の目線で少し考えてからダメですよねそうですよね 昭和記の非常にまあ
子供の負担も大きいしこのクリニックであったの子お子さんが奨学金閉鎖できなくて 結局親が教育そうですねはい
まあ本当に慎重に考えるということが大事ですよね ですからね奨学金というのは最後の手段ではいいけども
奨学金ありきでやっぱり教育プランというのを考えるのはちょっと危険だと思うんですね 本当に最後の手段として考えておくんですね
はいわかりましたありがとうございました
12:58

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