2024-09-03 07:40

:親は親の人生を


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皆さんこんにちは。
ハッピーな貯金で将来を明るく楽しくするラジオ、
ハピチョキ、今日もやっていこうと思います。
このラジオでは、2人の子供の教育費や時代の変化に対応するお金として、
10年で貯金ゼロからインデックス投資を中心に
1000万円を貯めるということを目標に発信をしております。
この過程を通して、30代から40代のパパ・ママに向けて
お金や暮らしのヒントになる情報をお届けしていきます。
今日は、親は親の人生をというテーマで話していきたいと思います。
結論から言いますと、子供は他人だよということを強く意識して
親は自分の人生を生きましょうという結論になります。
一つとしてですね、ボイシーという音声メディアの中で
ユーパパさんという方が話していました。
どんな内容だったかというと、子供の教育費は掛け捨て保険と
同じように考えましょうというような内容でした。
掛け捨て保険というとどういうものかというと改めてですけれども、
保険期間中に保険金の支払いがなかった場合、
つまりは医療保険とかで大きな病気とか入院がなかったよという場合は
これまでに払ってきた保険料が戻ってこないようなタイプの保険です。
なので積み立て型というのと違って払ったものが使われなかったら
もうそこで終わりですよということ。
積み立て型の場合は保険料が高くなるけど何もなかった時には
一定額が返ってくるよみたいなことですね。
ゆうぱぱさんがおっしゃってたのは子供の教育費は掛け捨て保険だよということ。
つまりは何があってもなくてもあった場合は返ってこないよということ。
つまりは教育費も子供にかけたから何か親にとっていいリターンが欲しい。
例えば有名大学に入りましたとか有名企業で働いてますとか
そういうリターンを求めちゃいけないんだよということ。
病気にならなければ保険料が戻ってこないのと同じように
子供の人生は子供のものだと。
お金はある程度貯めて子供に選んでもらって教育費としてお金をかけるけれども
そのかけたお金がどうなっても掛け捨てと一緒で
気にしないとかけたらかけっぱなしという風に考えましょうと
言っていたことがとても印象的でした。
もう一つですね。
親は親の人生を生きましょうということを考えた理由としてはですね
親の価値観で子供の将来を判断できないよねということを思いました。
親が知らないけれど子供が知っていることってたくさんあるなって
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最近自分の子供を見てて思います。
ありきたりな例になりますけど
YouTuberという職業ね。
これ私たちが小さい頃職業として存在するっていうことを思ってなかったですよね。
調べてみると有名なヒカキンさんがYouTubeチャンネルを開設したのが2006年で
2010年頃に注目を浴びたという風に書かれてました。
つまりはYouTuberという概念が広まったのは今から約18年前なんですよね。
AIエンジニアとかも最近言われてますけどこれだって同じですよね。
20年ぐらい前にはこんなにこんな職業があるとかね
こういう未来になっているっていうことは想像できた人がいないんじゃないですかね。
そうするとですね実際に今子供がやってることとか興味を持っていることっていうのは
将来的に職業になっているかもしれない。
どんな需要があるかということは
大人の概念ではわかんないっていうことですよね。
あとはインフルエンサーの方のQ&Aみたいなコーナーで
子供の習い事について質問していた方に対するコメントっていうのがすごい強烈でした。
質問の内容としてはある親御さんが小学校4年生の息子に2年間ソロバンを習わせてくれた。
ただこの息子さんはソロバンを辞めたいと言い出した。
これについてせっかく2年も続けてきたんだから続けさせるべきでしょうかという風にインフルエンサーさんに質問されたんですね。
そしたらインフルエンサーさんの答えがこれでした。
そもそも今の時代にソロバンとかを習わせている親が適切な指導ができるとは到底思えません。
子供がやりたくもないことを押し付けるのではなく子供の好きにさせたらどうですかっていうふうに回答してたんですね。
いやもうそりゃそうだなと思いましたよね。
なんか親の価値観でソロバンは暗算ができるから将来役立つとかね。
いろんな計算がパパッとできるってことはのにいいんだみたいな発想でソロバンを習わせてたのかもしれませんけれども
今の時代ね。はいアレクサみたいな。何かける何はみたいにパッと答えてくれるみたいな形でね。
そんなのは時代遅れたからやめなさいよっていうのあるインフルエンサーさんが答えてました。
この2点を考えた時にやっぱりこう親の価値観で子供の進路とか選択を狭めてはいけないなと思いました。
お金があるからね自分で自分の進路を決めろっていうのをね幼児だったり小学生に対して求めるっていうのは乱暴かもしれませんけど
それでも親がすべきことっていうのは最小限に抑えるべきなのかなというふうに感じます。
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最後にもう一度結論に戻りますけど親は親の人生を生きましょうっていうテーマですが
じゃあ親の役割って何なのかと考えた時に私は3つ挙げられるんじゃないかなと思います。
1つはですねある程度の教育費の準備。2つ目が小さい時に関してはいろんな体験の機会を提供すること。
3つ目はちょっとしたおせっかいぐらいということ。これぐらいでいいんじゃないかなというふうに思います。
子供は子供の人生を生きます。親はね子供の人生を生きようとしても無理ですよね。
あの朝脱いだねパジャマを洗濯機に入れろっていうのも子供はやってくれません。
それぐらいコントロールが難しい。子供でもねコントロールが難しいです。
なのでむしろね子供の人生をどうこうしようじゃなくて親がもう親の人生を生きる充実させることで
子供にねむしろいい影響を与えられるんじゃないかなと思います。
子供を放置しろって言ってるわけではないですが見守るぐらいちょっとぐらいのおせっかい。
必要な時にはサポートするぐらいの姿勢で子供の人生を支配するということはやめた方がいいんじゃないかなというふうに今回思いました。
なのである程度の教育費の準備とかちょっとした体験の機会を提供するちょっとしたおせっかい。
これぐらいのスタンスで向き合うっていうのがいいのかなと思いましたので自分に聞かせるつもりでも今日は収録してみました。
ということで以上になります。バイバイ。
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