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  2. #273 教育費=親の自己満足
2023-01-20 08:31

#273 教育費=親の自己満足

#花凛の育児論
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こんにちは、花凛です。このチャンネルでは、33歳から35歳で200名の男性と出会い、200万円を使って、
35歳の時に出会って7ヶ月でスピード婚をして、現在1児の母の私、花凛が、
33歳以降のキャリア女性に向けて、もっと楽に戦略的に生きていくためのヒントをお届けしていくチャンネルになります。
今日は珍しく、教育ネタについてお話をしてみようと思います。
私は今、アメブロで育児ブログを書いていて、
他のブロガーさんとか見てると、教育費を子供にめちゃめちゃかけている親御さんもいたり、
反対に全くかけていない親御さんとかもいて、
家計における教育費っていうものが、本当に各家庭によってバラバラだなって思うし、
触れ幅がすごいな、食費とかと比べて全然違うなって思うんですよね。
そんな中で、私が思うのは、教育費は親の自己満だと思うっていう話ですね。
教育費って、例えば小学校から私立の学校に通わせるとか、小学校受験して通わせるとか、
例えば中学校で受験してどこかの私立に入るとなると、
普通に公立の高校に入っている人、納受験で入っている人に比べると、
全然かかってくるお金が違うじゃないですか。
どこか受験するとなると、その対策としてどこか塾に通うとなったら、その費用も発生してくるから、
本当に全然違うんですよね。お金をかけていないお家とお金をかけているお家。
だけど、私自身は教育費をかければかけるほど立派な子どもに育つみたいな風潮というか、
なんかそれは違うかなって思ってて、めちゃめちゃ根本的なことを言ってしまうと、
ある程度子どもの頭脳とか得意不得意とかいうのは、
もう遺伝子で決まっちゃってると思うんですよね。
だから、もちろんね、好転的にできることというのもたくさんあります。
生活環境とか、親との関わり方とかあると思うんだけど、
でもね、一番根本のところでいくと、身も蓋もない話をすると、
教育費をかけなくたってできる人はできるし、できない人はいくら教育費かけたってできないんですよ。
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できないというのは、親が思ういわゆるという成功パターンに乗れないという意味ですね。
学力とかがそこまで伴わないみたいなケースですね。
だから、教育費っていうのはもちろんかけてもいいと思うんですよ。
それって親が子どもに対してできることの一つだと思うから、
それやってもいいと思うんだけど、教育費をかければかけただけリターンを得られるみたいな、
投資の感覚、自己投資じゃないけど、投資して後で回収するみたいな感覚でいるのは危険だなって思うから、
教育費かけるならね、それはあくまでも親の自己満だって思ってやらないと、
子どもが苦しくなるなっていうふうにはすごい感じますね。
そういう意味で結構ね、大変だろうなって思うのが、
生まれた時から道が決まってるような子どもですよね。
例えば、どこぞの家に生まれた歌舞伎役者の家に生まれた子とかね、
親が医者家系で絶対に医者にならないといけないとか、
絶対に家を継がないといけないっていう、
生まれた時から道が決まってる子っていうのは、
そのまま特性が自分に合ってる子だったらいいけど、
もし全然違うってなった時にね、
それでもその道しか用意されてないっていうのはね、
結構不幸というか大変なことだなって思うんですよね。
だしそこにかける親の期待も多分半端ないじゃないですか。
お金も多分すごいかけてくれると思うから、
なんかね、子どもの方はそれに応えないとっていう風になって、
苦しくなっちゃうんじゃないかなって思って、
実際にそういうのでね、潰れてきてる人を私自身が見てるようなこともあるので、
なんかこの教育費とそれにかける親の思いっていうのはね、
結構ね、難しい部分があるなっていう風にはすごい感じます。
テーマとして重いなっていう風に感じるのはありますね。
結構ね、ありがちなのは、
自分ができなかったことを子どもにさせたいっていう話あるんですよね。
でもそれってね、結局その自分、親が達成できなかったことを、
子どもに託すっていう形になるからね、
私はそれはやっぱりちょっと違う、ちょっとというか私は違うと思うんですよね。
だって親と子どもって全然違う特性を持っているわけじゃないですか。
だから、親のね、その遺伝子的なことを引き継いだりはもちろんしてるんだけど、
でも別の人間だからそこをね、
あんまりその親のエゴを押し付けるのは危険だなって思うし、
これだけかけたんだから、
なんていうのかな、例えば医学部行って当然とかね、
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大企業行って当然とかね、
そういうのは結構ね、危ないなっていう風に思うから、
教育費をかけることはいいことだし、
例えばいい学校に行かせるっていうことになったらね、
いい学校に行かせるっていうことは、
環境が整っているっていうことだから、
例えば優秀な、なんていうのかな、優秀だったり個性的な仲間がいる、
そういう場で一緒に学べるっていうことはね、
それはすごい価値があることだと、
私も思ったりするから、
それを全部否定するってことではないんだけど、
でもですね、
例えばそういういい学校に入れたから、
それ以上の期待を見込めるよねって、
親が期待しちゃったり、
子どもの未来に期待する、
子どもの未来のリターンに期待するのはやっぱり違うから、
親はね、それはね、
子どもの幸せを願ってやることだけど、
あくまでこれは親の自己満だよねっていう風に、
どっかで思ってないといけないんじゃないかなって思いますね。
だからそういう意味でね、
教育費って私の中では結構ギャンブルに近いんですよね。
だってリターンを得られるかなんてわからないし、
そもそも何がリターンなのか、
何を持ってリターンなのかっていうのもわからない世界ですよね。
だからね、教育費をかけるのもいいけど、
それ以上にやっぱりすごく自身が大事にしていきたいなと思うのは、
しっかりですね、観察して、
そしていろいろなことに対するその子の反応をですね、
ちゃんと見て、
その中でこの子だったらどういうオプションを提示してあげたらいいのかなっていうのをね、
子どもと一緒に考えていく。
そして可能な限り多くのオプションを提示してあげられたらいいなっていう風にはね、
私自身も感じているかなっていうことになります。
教育は正解がないから、
私がお話ししたのが全然全てではないんですけど、
結構ね、教育について、
佳林さんの話を聞きたいですっていう声を最近ね、いただいているので、
ちょっと私の考えをお話ししてみました。
よければね、感想などいただけると嬉しいです。
はい、それではまた。
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