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どうも柳川です。このチャンネルは、自分の価値をうまく言葉にできない、届けることができないといった、アウトプットの課題を解決して、自分の名前で食べていける状態を実現するお手伝いをする番組となっております。
今日のテーマですが、僕が名刺を持たない理由というのをちょっとお話ししてみようかなというふうに思います。
実は、この音声を収録始めた最初の頃に一度収録を上げているんですが、かなり1年ぐらい前なので、改めてこのことについてお話ししてみようかなというふうに思います。
ビジネスマンとしては、結構珍しいかもしれないです。自分の名刺を持ってないっていうのは。本当に持ってないんですよ。本当に作ってなくて。
職業柄、自分の仕事柄、企業間の取引とか、取引先みたいなのが特にないからっていうのも一つ大きな理由なんですが、僕の中では名刺って正直必要ないなって正直思ってるところがあるんですね。
自分でビジネスを始めた企業当初というのは、それこそ毎月100部、200部みたいな感じで名刺を作ってはいろんな方とお会いして名刺交換とかもしたことあります。
してたことが当然ですけど最初なので、名刺作らなきゃなと思って作ってたし、名刺交換会と言われる交流会みたいなのに参加して、本当に1人30秒ぐらいで名刺配りまくるみたいな会にも参加したこともあります。
で、結局ですね正直それをですね、約どのくらい続けたかな。何ヶ月か自分で名刺作ってはお会いした方に配るみたいなことをしていた。そうやって過ごしていた期間があるんですが、
結局なんかね僕の中で名刺を配ったことによって得られたものが正直全然ないんですよね。いただきますよね。配るってことはお返しとしていただくんですけど、名刺はもうものすごい量が増えるんですが、結果家に帰って見返した経験って一度もないし。
で、溜まれば溜まるほど個人情報なので、シュレッダーしなきゃね。必要なかったらシュレッダーしなきゃいけないと。もう本当に何か良いことがないというか、かさばりますしね。
当然こう、中にはそこで出会った方と良いご縁になったものっていうのも当然中にはあるんですけど、そういった方との出会いって決まって連絡先交換してるんですよ。名刺交換というよりは。
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なんですよね。だからまあ一応今でももちろんあのお名刺を直接お会いした方、リアルでね、お会いした方にはいただくことがあるので、あの名刺は持ってないんですが、名刺ケースは持ち歩いてるんですよね。
なのでいただいた際に、名刺ケースに入れて持ち歩くということはしているので、あるんですが、その名刺ケースの中に自分の名刺が1枚も入ってないと。はい、そんな感じなんです。
まあこれ結構でもね驚かれるんですよ。名刺持ってないんですか?みたいな。で、それこそね、あのいただく機会があるので、まあ1回1回言わないといけない。
ああ申し訳ないですが、あの僕名刺作ってないので、あのお渡しすることができないんですっていう話は毎度するんですが、まあ結構それでもびっくりされることがあって、うん、あるんですよね。
ただ僕の中では、名刺を相手にお渡しするというこの、まあ結構当たり前とされている行為そのものが何にも相手にとって価値提供しているとは思えないです。
なので、まあいらないよなって思ったのが一番そもそもの理由なんですよね。
そんなことをするぐらいだったら、もうLINEの一つでも交換して、例えばですけど、あの僕が普段発信しているブログとかメルマガのリンクをお送りした方が多分相手のお役に立てるだろうし、何かしらその人にとっての有益なもの、価値提供っていうのはできると思うんですよ。
なので、名刺いただく際もそうですし、名刺交換をしない際もお会いして、この先もないかつながりたいなとかご挨拶した際は、もう連絡先を交換させていただいて、自分のリンクを必ず送るようにしてるんですね。
興味あるかないかっていうのはその人次第なので、なかったら別に登録もしなければいいし、読んでそのままスルーしてもらっても構わないなと思っているので、その方が相手にとってもお名刺を受け取るよりも有益なものになるのかなというふうに思うんです。
そうしたら家で保管していただかなくても、わざわざシュレッダーかけていただかなくてもいいし、僕自身も同じですよね。
当然、今話してるのは仕事内容とか業種によって名刺が必ず必要になる場合っていうのもあると思うので、一概に名刺って意味ないですよねとは全然言いたいわけではないんですが、
何が今日言いたいのかっていうと、いわゆるとりあえず自分の名刺を作ってお会いした人に名刺交換って感じでご挨拶してお渡しするっていう、こういう何かある意味ビジネス的な常識みたいなのを自分自身が一切疑うことなく受け入れるのか、
それとも何か少しこれってどうなんだろうなとか、この当たり前にしていることって意味あるのかなとか、そう言って自分の中でちょっと当たり前にしてしまっていることに疑問を持って、本当に意味を自分の中で見出せないのであれば思い切ってそういったところを手放してみる。
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こういうことをしていくっていうのが、自分で何か仕事をしていく上で、こういったもう些細なことですけど、ものすごく重要なことなんじゃないかなっていうふうに僕は感じているんですよね。
こういう常識っていうのは、時には当たり前にしていることが相手にとって負担をかけていたりとか、
誰かにとっては負を生み出しているもの、要は社会の常識、業界のルールみたいな、そういったものっていうのは結構あったりするんです。
業界に長ければ長いほど、こういった当たり前とかがだんだん気づけなくなってくるからこそ、日々の自分の当たり前な本当に些細なことから、そうやって当たり前を当たり前とせずに、少しでも自分の中で常に疑問や問いかけをしながら、本当に必要ないものはどんどん手放していくっていうことをしていくって結構重要なことなんじゃないかなと。
そう思っています。なので僕たちは、仮にね、それが常識から外れて、ある意味非常識な人になろうとも、ちゃんと自分の中で一つ一つの行動に自分の中で意味を持って取り組んでいっているのであれば、それは本当によく使われる言葉で自分らしさを貫くことになるんじゃないかなと思います。
なので、僕にとって名刺を持たず、名刺をお配りしない、名刺交換の際も、名刺ではなくて連絡先を交換させていただいてリンクをお送りするっていうのも、僕自身の自分らしさを貫いているゆえに、そういった行動をとっていると。
っていうところで、一つ一つそういった、名刺だけじゃないですけどね。今日は名刺を持っていないというテーマでお話しているので名刺のことを話していますが、こういった自分の中で結構当たり前にしていることを一度疑ってみたりとか疑問を持ってみたり、当たり前とか常識になっていることをちょっと自分の中で意味を考えてみて、それで必要ないとか見出せないのであれば思い切って手放してみる。
こういったある意味、常識から外れてでも自分らしさを貫いていくような人間になっていきたいなというふうに僕自身も思っていますし、あなたもそんな気持ち、同じ気持ちであったら嬉しいなというふうに思っております。
もちろんこれから名刺持つかもしれないですよ。全然絶対持ちたくないとかってわけじゃないですが、今現状、今段階では常識的な形式なだけで僕にとっては全く意味を見出せてないので、今は名刺は作ってないしお配りしないと決めているということです。
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という感じでね、僕は実は名刺を持ち歩いてない人間となっております。僕が名刺を持たない理由、作ってない理由でした。
僕が普段アウトプットしているブログやメルマガでは、他人や組織に依存せずとも自分の名前で食べていきたい方に向けた記事をわかりやすくシンプルな言葉で日々書いております。
ご興味がある方はコメント欄からぜひ覗いてみてください。最後までご静聴いただきありがとうございました。それではまた!
