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2024-01-20 09:55

サポートの中で途中に離脱する人への対応

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00:06
どうも稲川です。よろしくお願いします。今日もですね、対話をさせていただいたお客さんから直接いただいた質問を、こちらでもシェアさせていただけたらなというふうに思うので、話していきたいと思います。
その内容というか、質問をいただいた内容がですね、サポートを、実際僕もセッションという形でクライアントさんのサポートをさせていただいているんですが、
サポートの中で途中で離脱してしまう、途中で離れられたり、諦められたりとか辞められたりした人の対応っていうのはどういうふうにしているのかというね、どういう考えを持っているのかということを質問いただいたので、お答えさせていただいたんですが、こちらでもぜひ僕の考えをね、シェアさせていただいて、ぜひあなたの参考にしていただければなというふうに思っています。
結論からいくとですね、僕はやっぱり対話の仕事をしている以上、僕が先生でもなければ、僕が相手を変えるということはそもそもできないという前提で関わっているんですよね。
だからまあ僕自身が100%の本気度で迎えたとしても、クライアントさんが20%、30%の本気度であれば、いい結果はそもそも出ないと思っているので、
だからこそやっぱり受けてもらうためのハードルをかなり僕は上げてますし、単価も上げてますし、なんかこう気軽に受けて、
ダメだったな残念とか仕方ないなぁで諦めきれないようなスタートを切ってもらうというところで、まず関わる上でそのスタートラインをすごくハードルを設けてるんですよね。
ただまあやっぱり人によってはね、それでも途中で挫折してしまう人とかもいます。 もちろんこう僕も対話をしていて、対話というのはもう一人一人と向き合うということなので、
10人いたら10通りの関わり方、向き合い方、 その人との関係性というのがあると思うんですよね。
だからまあスピード感とかペースっていうのもねすごくあって、 それもなんかこう僕のペースに合わせてくださいじゃないけど、
ガンガンやっていきましょうみたいなことを僕がどれだけ背中を押し続けたところで、本人がそのペースを望んでなければそれは意味のないことになるのかなと思うので、
進んでいくペースとかもねすごく意識してるというか、できる限り僕はそのクライアントさんのペースに合わせるように対話を進めていく、サポートをさせていただくということを実は心がけてます。
昔はもうガツガツ自分が引っ張っていくような感じで、もうこのスピード、僕のスピードについてきてくださいって言わんばかりに、
あの結構ガッツリと関わって、ガッツリと背中を押すみたいな感じで関わらせていただいてたんですけど、やっぱりなんかね、それってこうやらされている感覚っていうのがどうしてもクライアントさんの中に出てきてしまう。
03:03
だからまあ結果を出させてあげるというか、結果を出してもらうということは当然だし、自分で仕事をしていくということを目的に受けていただいていると思うので、
自分の仕事ができているという状態を作るっていうのはやっぱりすごく大事なことで、それを目的に僕も関わらせていただいてるんですが、
ただなんかそこがすべてのゴールでもなければ、その人の人生はその先もずっと続いていくわけなので、
だからなんかこう一時的な結果を無理やり出したところで、本人もなんか望んでいない状態で、結果だけ、成果だけ出たところで、何の意味もないなぁと思うんですよね。
それよりも自分がしっかりと自分のペースで進んでいく。
ただもちろん客観的にね、ちょっとこうペース配分としてもっと上げた方がいいなと思ったら直接それは伝えますよ。
全てはなんかこう、イエスマンになるって話ではなくて、それは関わりの中で時と場合によって僕が必要だなって思うことはフィードバックもしますし、
背中を押すっていうこともありますし、時には放置じゃないけど、時には本人に任せるということもありますし、
それはなんかこうケースバイケースっていうのはあるんですけど、ただなんかこう今日のその質問である、途中で離脱された、もうつまり離れられたということですよね。
セッションをもう受けないという感じで、態度、姿勢を取られた時っていうのはどうしているのかっていうことですけど、
一応僕は今後どうするかという意思は確認したいなと思って連絡を送る場合があります。
ただそれも100%じゃなくて、もう離れられたってことは続ける意思はほとんどないですよね。
そこでなんかこう強引に連絡を取って、強引に話し合って、いややっていきましょうよって僕が説得したとて意味がないと思うんですよ。
それでやって何かこう本人の中でね、変わったらいいんですけど、
やってみて、挑戦してみたけどなんか合わなかったなとかね、今じゃなかったのかなとか、なんか自分の中で違ったなっていうふうに気づいたことも一つの価値だとは、僕は正直思うので。
だけどずっとこうチャレンジしてない中で、やりたいけどやれてないっていう思いを抱いたまま、ずっと現状を変えられないまま生きていく方が僕は辛いと思うんですよね。
だからこそ、1回チャレンジしてみて、1回ちょっとこう全力で走ってみたけど、やっぱりなんか自分の生き方としてはこういう道じゃなかったなとかね、方向性が違ったなっていうところで、途中で離脱される分には、
僕としてはもちろん残念ですよ。サービス提供している上ではちゃんとこう結果を出して、こういう状態にっていうところで始めているわけなので、すごく個人的には残念ですけど。
だけど、ある意味ね、自分で1回走ってみたり、スタートを切ってみたけど、なんか違ったなということに気づいてもらえたことも一つの価値かなと思うので、
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だからこうセッションというかね、こういう対話のサービスというのは全てクライアントさんの役に立つという前提も持っておいていいのかなと思います。
もしかしたらね、僕という人間の最初は合うと思ってサポートを受けたんだけど、結局なんかこう実際に一緒に走ってみたら違ったなということで離れられた可能性も当然あります。
という中で、でもこういう人間が合わないということに気づけたりとか、そういうことが自分の人生でわかったっていうことはすごくその人にとってはある意味ね、プラスになっているのかなと思うので、
なんかキレイごと抜きで、そういう意味では全てに対して役に立つという前提で、僕はサービスを自分の対話のサービスと打っているという感覚です。
だから離脱した人に対して、途中で離れられたり諦められた人に対して強引に説得して、無理やりやってもらうみたいなことをすることはまずないですね。
だけど、できる限り連絡を取ってとか、本人から連絡が来るまでしっかりとちょっとこちらもしたいんですけど待ってみて、本人の意思を確認して、
やめるんだったらやめるとか、やっぱりまだ頑張って続けてみる、挑戦してみるというのだったら、引き続き背中をさせていただくというかね、サポートさせていただくみたいな形で、
本人の意思を確認するということは最低限しますけど、だけどそんなに僕は追いかける方ではないかなと思いますね。
追いかけてもあまり意味がないというふうにも考えているので、サポートする中で途中で諦められてしまったりとか、
時には連絡が途絶えてしまう、そういった方に対してはできる限り待って、できる限り本人の意思で連絡をもらえるようにするんですけど、それでも何か連絡が来ないとか途中で途絶えてしまった時は僕からする時もあります。
100%ではないですけどね。その時の状況にありますが、そういう場合もあると。で、本人の意思を確認して、諦めるんだったら諦めるとか、止まるんだったら止まる、継続して続けていくんだと続けていくという形で、
再び一緒に向かっていくのか、それとももう今回で終わりにするのかみたいなことを意思を確認して、今後のどうするかということを決めていく、みたいな感じで対応をしているかなというふうに思います。
なので、これはこういうセッションとかサポート業をしている方は必ず出てくる出来事かなというふうに思うので、今日の話は頭の中の片隅にどこか入れといていただいて、いつか自分のクライアントさんに対してそういう形でこういう出来事を、そういえばあの時見てたなぁみたいなことを思い出していただいたり、
聞いたことあるなぁみたいな思い出していただいて、ただ何かこちらが強引に何か引っ張っていったところで、僕はね、こう自分で仕事をするというところの目的で関わっているので、そういう意味では何か僕が変えてやるとか、僕がこう結果を出してやるとか、僕が本気を出させてやるみたいな、そんな感じでもないんですよね。
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何かすごい難しいところです。だけど、本人がそれでもやるんだということであれば、もちろんですけど喜んで関わらせていただきますし、本人が諦めるんだとか途中で辞めるっていうことを意思を表示されるんであれば、それはそれで立派な気づきだと思うので、立派な経験でもあると思うので、それはそれで本人の中でその思いとか意思を尊重したいなという形で、
僕はそんな感じで対応させていただいているかなというふうに思います。はい、ということで最後まで聞いていただいてありがとうございました。それでは、また。
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