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どうも、中田です。よろしくお願いします。
はい、今日はですね、なぜ自分のセッションがなかなか売れないのかということについて話していきたいと思います。
そして、原因だけではなくて、それを解消するためにはどうすればいいのか、そこまで話していきたいと思うので、ぜひ最後までお付き合いいただければと思います。
では、早速本題に入っていきたいと思います。
これも先日セッションをしている中でクライアントさんに伝えていたことなんですが、
本当にセッションというものって目に見えないサービスであり、僕も自分の対話をサービスとして提供しているわけですが、
コーチやカンセラーの方とかもそうで、こういう対話業というか自分のセッションサービスというのを販売したい方がめちゃくちゃ今増えていると思います。
だけど思ったようにお客さんができなかったり、そもそもで人と出会うってことすら難しくなってたり、
自分の商品サービスのことについて興味を持ってくれる人が全然出てこないというところで、
どうすれば自分のセッションというものがもっと求められたりとか売れるようになるのかっていうのはみんな試行錯誤してるし悩んでいると思います。
僕も当然そことはめちゃくちゃ向き合ってきて、どうすればいいのか、どうやったら自分のセッションが売れるのかっていうことをめちゃくちゃ考えて試行錯誤した結果、
結論として何を出したのかというと、セッションを求めているお客さんはいないっていうことが結論として出たんです。
え?って思うかもしれないですが、これが事実だなと思います。僕も実はそうは認めたくなかったんです。
自分のセッションとか自分が提供している対話っていうのは価値があるんだっていうふうにめちゃくちゃ思ってたし、
多くのコーチとかね、カウンセラーの方もきっとコーチングに価値がある。
カウンセリング、自分のやっているサービスにはとても意味があるし、お客さんに貢献できるっていうところがもう前提でやっているはずなので、
むっちゃくちゃね、自分の中でその価値がないとかね、求められてないなんていう現状があるなんていうのは、
まあ認めたくないし、そういうのはなかなか受け入れられないはずです。
だけど、事実としてね、やっぱりセッションを求めている人が世の中にどれだけいるのかっていうと、
まあほとんどいないだろうなと。何かその技術について学びたいとか、自分もそういう体験をしたいとかで、
セッションを受けたい、コーチング受けてみたい、カウンセリング実際に1回お願いしてみたいとかっていうニーズは世の中一部としてはあるかもしれないですが、
一般的なお客さんとか人が日常の中で何かセッションを受けたいなとか、対話にお金を払ってでも何か対話を買いたいなとか、
誰かのこの相談をお金払ってでも載ってほしいななんていうふうに思っている人がどんだけいるかというと、
もういないっていう前提を持った方がちょうどいいかなって僕は考えてるんですね。
だから結論としては、もう自分のセッションを求めている人なんて世の中にいないっていうことがもう結論で自分の中でね、もう受け入れました。
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じゃあですね、そもそもね、じゃあもうこのセッションっていうものを買ってくれる人いないじゃんと、
じゃあお客さんとね、出会うことできないじゃんっていう話なんですが、
ここからが今日ぜひね、あなたにも知っていただきたい、そして理解していただきたい、取り組んでいただきたいことなんですが、
じゃあセッションというものを僕たちが売ろうとしているセッション、もうもともとニーズがない、それを必要としてくれるお客さんなんて一人もいない。
で、そもそもでこのセッションというものにお金を払うっていう感覚が常識的ではない。
こんな現状を僕たちは今抱えている上で、自分で商売をやっていかないといけないわけです。
セッションを売ってクライアントさんにね、出会わないといけない。
じゃあどうするのかって話なんですが、これね、めっちゃシンプルだと僕は答えて思ってて、何かっていうと、価値を最初に与えまくるってことです。
もうギブしまくる。よくありますね。ギブするってことはすごく大切ですよ。ギブたくさんしてくださいね。
自分からギブをたくさんする人になりましょうねっていうメッセージって結構ね、聞いたことあると思います。
だけど、僕たちのようなこの対話を仕事にする人たちにとっては、これはね、本当仕方問題ってぐらい大切なことなんです。
先にどれだけギブするのか。で、イメージとして何でそれが重要なのかってことは、確かにギブすることで返したくなる。
返したくなる。変法性の理論とかね、ギブしてもらった人が何か返したいと思いを持つ、なんか心理学的な要素として理解している方とか知っている方もいると思うんですが、
例えばですね、何かしらちょっと例え話として聞いてもらえたらと思うんですが、例えばAさんという人がいました。
そのAさんという人は何か自分のこういうことについて、人間関係について悩んでました。
で、僕はその方に対して、今ね、セッションを売ろうとしても、この人は別にセッションに関して悩んでないし、求めてないし、
セッションにお金を払って何か解決できるとか解消したいっていうニーズもない。
だからいきなり、僕セッションやってるんですけどよかったら受けませんか?いくらいくらでやってます?なんていうと、引かれちゃうわけです。
え、なんでお金払わないといけないのか?え、なんでその相談するだけでお金とんの?っていう感じで受け止められてしまうわけです。
で、これが一番ね、良くないパターンです。まぁ気まずいですよね。
だけどこれをしたくないっていうことは、実際にこちらから提案ができないので、でまぁ商売にならないんですよね。
ってことは、ちょっと別の考え方でしっかりと商売にしていかないといけない。
ってなった時に、さっき言っていた、もう与えまくるっていう考え方がすごく大事で、
例えばその人間関係で悩んでいるAさんがいて、僕がその人と出会ったとすれば、
まずセッション提供しようとか、いくらでやってまーすとかじゃなく、
まず人間関係に対するその悩み、一回解消するために全力出すっていうことを、例えばしてあげる。
それでまず、例えばその人の人間関係が解消されたと、まぁ仮にします。
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そうすると次、その人は何かやりたいこととかこういうことに対して、
ちょっと挑戦していきたいと思ってるけどなかなか一歩踏み出せないって、
例えばAさんがまた悩みが出たと。
じゃあそうなった時に、セッションいかがですかってやるんではなく、
次、そうやって一歩踏み出せないっていうAさん、またその中でAさんの中で悩みが出たんだったら、
その一歩踏み出すための後押しだったりとか、その支援っていうのを一回手伝ってあげる。
これも与えるってことですよね。
ってやると、Aさんの中で一歩踏み出せました。
で、そうやって自分の中で最初人間関係悩んでたことが解消され、
で、その人間関係が解消されたことでやりたいことが生まれてきたので、
そのやりたいことに対してチャレンジしようと思ったんだけど一歩踏み出せない。
だけどそこも解消されて一歩踏み出せました。
ってなると、今めちゃくちゃ例え話なので漠然とした話ですけど、
僕という人間を通してAさんは2回自分の中で悩みとか問題が解消されたわけです。
で、こうなってくるとAさんの心境ってどうなると思います?
ラッキー、なんか柳川さんと出会って得したわ。
じゃあ自分のことやろう。もっともっとこうやってやっていこう。
だけじゃなく、おそらくそこまでの関係性で、しかも相性がお互い、
人間関係としてしっかりと関係性ができていたとすれば、
Aさんはなんて言ってくるかっていうと、
ところで柳川さんって何されてる方なんですか?とか。
ところで柳川さんって普段どういうことをお仕事としてやってるんですか?って
きっと気になって聞いてきてくれるはずなんです。
もちろんそれは100%じゃないかもしれないですけど、
仮にAさんに対してそうやって僕が一生懸命最初にも与えまくる、
価値を提供しまくる、ギブしまくるっていうことをすると、
Aさんは何かしら僕に対して興味を持ってくれたり、気になってくれたり、
なんか自分ができることだったらやりたいなっていう気持ちになってくれたり。
なんだったら僕が何かね、やっているサービスとかあるんだったら、
ちょっと受けたいですとか興味あります、聞きたいですっていう姿勢になってくれるかもしれない。
仮にですけどそういうふうに聞いてもらえた時に、
僕今こうやって対話の仕事というのを本気で自分で今から仕事としてね、やっていこうと思ってて、
セッションという形でクライアントさんと長期で関わっていくようなサポートも、
本当に支援として一緒に伴奏していけるような形を目指してるんですけど、
本当に今からスタートなのでまだお客さんとかも実際にはいないんですが、
本当にこの仕事でこれから自分で食べていこうって挑戦している最中なんです。
仮にですけどそんなことを言ったとすれば、
Aさんなんていうかというと、ちょっと詳細聞かせてもらえませんかとか、
具体的どういうことやってるんですか、もうちょっと教えてくださいとかっていうふうに、
もしかしたら聞いてくれるかもしれない。
そうなった時に自分のこういうサービスってこうこうこうなんですっていうことを伝えたり、
仮にそれ興味あるので良かったら受けたいですって言ってもらえたら、
いくらですっていうことを提示してお金を受け取ってサービスを提供するって
めちゃくちゃ自然にできると思いませんか。
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これ聞いてるだけだともしかしたらイメージ難しいかもしれないですが、
でもあなたがそれを先にAさんに向けてBさんに向けて、
先に価値を提供して与えまくる価値を届けまくるっていうことをしてるから、
AさんBさんはあなたに対して興味を持ったり、
あなたのやってる活動をもっと詳しく知りたいっていうふうに興味を示してくれるわけです。
そこで自分がやっていることこれなんですっていうふうに提案したりとか伝えたり案内したりとかして、
値段もこういう感じでやってますっていうことを伝えたら、
何の向こうからしても驚きもなく一番最初言ったみたいに、
あ、それ困ってるんだったら僕のセッション受けませんか。いくらでやってます。
なんであなたにお金払って相談しないといけないのとか、
アドバイス受けないといけないのっていうあのリアクションっていうのは、
要は関係性ができてないし、そこまでに何も提供していない、届けれてない、
価値を与えていないので、Aさんとその僕はそういう関係に慣れてなかったわけです。
だけどさっきみたいに先にギブしまくる、与えまくるっていうことをすると、
Aさんと僕との関係性ができてくるわけです。
そうするともちろんお互いもっと興味関心を持っていれば、
お互いのことを知りたいっていうふうになるし、
僕が何か企業にチャレンジしていたり、自分でプロとして活動してるんだれば、
当然その内容って聞かせてっていう話になるわけです。
でなると、それでこういうことをやってます。
こういうサービスを提供してます。
こういう人に向けてこういうことをやってますっていうことが、
その内容がAさんにとってすごく求めていたりとか、
めちゃくちゃそれ興味あります。受けてみたいですっていう風に、
その需要を満たしているものであれば、
Aさんは心から喜んで買ってくれるわけです。
むしろ自ら買わしてくれっていう風に、
そうやって言ってきてくれることだって全然あり得るわけです。
だから売り込まずに売れるっていうのは、
売り込まずに売れている人、セッションサービスでも売り込まずに売れている人って、
何やってるかというと、やってることはシンプルで、
めちゃくちゃ特別なこととかスキルとか実績とか、
確かに少しばかりそういった要素もある人はいると思うんですが、
何をやってるかというと、圧倒的に価値提供してるんですよね。
先にギブをしまくっているわけです。
これをリアルでやればリアルでも売れるし、
その場所を移してオンラインという場所、
こうやって情報の発信とか、
オンラインという場所で先にギブしまくるという感覚で、
先に価値をどんどん与えまくるということをすると、
そうやってオンラインを通じて、
自分たちの発信という価値の提供手段を通じて、
関係性ができてきて、
その関係性が温まった人が自分のことに興味を持ってくれて、
この人何やってるんだろう、どういうサービスやってるんだろう、
どういうことを仕事としてやってるんだろうということを興味関心を示してくれて、
それを必要だって感じてくれた方が自ら来てくれるという状態。
お問い合わせをくれたり、
自分が募集をした時に申し込んでくれたりとか、
っていう状態で自分のセッションサービスが売れていくということが起こるんです。
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これ今、机上の空論のように感じるかもしれないですが、
実は本当にそういうことが起こるっていうのが、
僕が今実際に対話の仕事で今10年目となるんですが、
僕がやってることで本当にもうただそれだけなんですよね。
リアルでもオンライン上でもやってることは変わらなくて、
何の別に特別なテクニックとかノウハウを福祉してるわけではなくて、
めちゃくちゃマーケティング力があるわけでも、
集客力があるわけでも、セールス力があるわけでも、
商品力があるわけでもなくて、
僕がやってることは何かっていうと、
オンラインではこうやって情報発信というものを通じて、
先にもう価値を与えまくる、価値を届けまくる、
先にギブしまくるということをして、
その中で、全員が全員というわけではないですが、
その価値を受け取ってくれたうちの何人かが僕のことに興味を持ってくれて、
もっと僕のことを知りたいとか、
この人何やってる人なんだろうということで、
もっと具体的に興味関心を示してくれた人が、
徐々に僕のところに近づいてきてくれて、
僕のサービスとかを知ってくれて、
その内容だったらぜひお願いしたいとか受けてみたいっていう方が、
自ら問い合わせてくれたり、
僕が募集したタイミングで申し込んでくれたり、
っていうので、僕のセッションというものが売れていくっていう、
ただそれだけなんですよね。
だから僕も初めて出会った方に、
いきなり自分のこういうサービスをやってるんですけどいかがですかって打っても、
絶対に売れないです。
だからセッションというものが、もともと僕自身も含めて、
需要があるわけでもないし、
人が求めているわけでもないし、
何だったらセッションということに対してお金を払うなんていう、
意識を持っているお客さんがどれだけいるかというと、
もうほとんどないという想定で考えた方がいいです。
じゃなくて、僕たちは関係性を温めて、
その関係性で売れるっていうことが、
この対話サービス、セッション業の生きる術というかね、
やっていくための唯一の道かなというぐらい僕は考えているので、
で、あればどうやったら関係性を作れるのかっていうと、
先に価値を提供しまくるっていうことが、
僕たちができる最善の策、最善の手段かなというふうに思います。
価値提供するだけだったら、
正直友達でも周りの人、身近な人、家族でも全然気まずくないですよね。
だけど友達に売るの嫌だって言ってる人ほど、
いきなり売ろうとしている。
いきなりその関係性ができていないのに、
自分のセッション、こんなサービスやってるんだけど、
いくらで受けない?なんていうのをアプローチしても、
向こうからしたらお金とんの?ってなるわけですよ。
友達であればなるほどなりますよね。
見ず知らずの人も当然そういう感じになるはずです。
だけど関係性がしっかりとできて、
ちゃんとお客さんとあなたのプロとしてのサービス提供者という関係性ができれば、
とかあなたのサービスのことを興味持ってますっていう関係性がちゃんとできれば、
お客さんはあなたのサービスに対して、
別に全く違和感なく喜んでくれて、
むしろかわしてくれっていうので来てくれる人も、
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どんどん身近な人でも遠くの人でもできてくると思います。
っていう感覚をぜひしっかりと理解した上で、
あなたがやるべきことを淡々と進めていってもらえれば、
セッションサービスがぜひね、
全然売れる形に持っていけるのかなというふうに思うので、
なかなか自分のセッションが売れないと悩んでいる人は、
今日の話をしっかりと受け止めていただいて、
ぜひ実践に移していただければと思います。
ということで最後まで聞いていただいてありがとうございました。
それではまた。