00:07
田中です。よろしくお願いします。今日はですね、起業の01についての話です。
特にクライアントワークをしているコーチやカウンセラーの方だったりとか、コンサルティングの方だったりとか、これから立ち上げていく上で喉から手が出るほど結果ってやっぱり欲しいですよね。
売り上げだったりとか成果を出したい、その思いめちゃくちゃわかるんですが、ただ僕はいつもクライアントさんにもそうですが伝えていることがあって、
それは何かというと、1人目のクライアントはとにかくこだわろうと、ここをお伝えしています。
今日はね、そこについて具体的に解説していきたいと思うので、よかったら最後までお付き合いください。
これですね、恋愛に置き換えるとすごくわかりやすいかなと思っていて、
必ずそうじゃないかもしれないですが、例えば恋愛でね、一番最初、本当に初めてお付き合いした方との恋人、相手が、言い方あえて語弊を問わずに言うとすれば最悪な相手だったとしますよね。
そうすると、その人とはお別れしたとしても、次2人目、また新たに恋人を作ろうっていうそこの意欲って、1人目が最悪な思い出というかね、体験をした場合、
2人目また恋人を作りたいって積極的に意欲的に恋愛に向かえますかっていうと、やっぱり難しいのかなと思うんですよね。
そのある意味心の中にできた傷とか、うまくいかなかった体験がトラウマになって、なかなかもう好きな人ができなかったりとか、
次の恋愛に進んでいこうっていうところで積極的にそういう場に自分が足を運んだりとか、恋愛に向けて前向きに気持ち的に迎えるのかっていうと、なかなか難しいのかなと思うんです。
で、今恋愛の話してますが、これが企業の世界だったら僕は全く同じことが言えるのかなと思っていて、
喉から手が出るほど成果が欲しい、要はクライアントを獲得したいという思いはめちゃくちゃあると思います。
やっぱりそこでね、初めて今までのチャレンジ、努力が報われるっていうところは確かにあるんです。
売り上げとか結果が出るということで、今までの努力が報われるっていう体験ができるっていうのは本当に早くしたいわけですけど、
ただし、やっぱり一人目のクライアントさんが、それが単発とか1回もののサービスとかであればまだいいんです。
提供して満足いただけなかったとか、相性がとてもあまり良くなかったっていう場合でも、1回きりであれば次に立ち直すというか、気持ちを切り替えて次に進んでいくということができるんですが、
クライアントという意味では長期的に関わっていく、もしサービスを提供されている方は、その一人目っていうのはめっちゃ重要ですよということです。
03:02
ここでやっぱり相性の悪い人だったり、あなたが理想としていない方を結果が出るからといってね、売ってしまって、その方がクライアントとして自分と深く関わっていくっていうこの関係性になった上で、
さあそこからサービス提供が始まるってなった時に、お互いがそれこそ100%で向き合えてないとか、人間的に相性が悪いとか、
全然本気じゃないんだけど、こっちはね一生懸命、経験としてね、どんどん価値を提供するために一生懸命取り組んでるんだけど、全然それに答えてくれなかったり振り向いてくれなかったり、
っていうクライアントさん、一人目のクライアントさんとの相性が悪ければ、次にお客さんを獲得しようという意欲に、恋愛と同じで全然やっぱり湧いてこないし、
今回何が課題でどういうところを改善していけば次に繋がっていくのか、よりどうすればサービスとしても質が上げていけるのかっていうところもあまりこう発想も出てこない。
つまり一人目のクライアントさんがあまりあなたにとって理想でない、特に相性が悪い方であれば、次なる成長に全然繋がってこないってわけなんです。
だからこそ僕は喉から手が出るほど欲しい結果であったとしても、一人目のクライアントさんはとにかくこだわりましょうということを結構ですね、しつこく自分のクライアントさんには伝えています。
だからですね、具体的にじゃあ何をするのかどういう考え方でどう取り組んでいくのかって話なんですが、よく皆さんですね結構いろんな方見てるとね、
SNSとかでモニターさん募集しますとか体験セッション募集しますとかって言って募集をされている方結構見受けます。
もちろんそれは有効な手段だと思うし、僕もね発信を通じてクライアントさんを募集するときもあるので全然間違った方法ではないし、
それはいいんですけど、ただ一人目のもしクライアントさんを獲得する上での手段として、そういったSNS上でいろんな方に向けて募集をしてたりとか、
モニターさん募集します、今だったらいくらでやってますとかっていう風に、発信ツールで募集をするっていうのは僕はですねあまりお勧めしないです。
何でかっていうと、いろんな人が来ちゃうからですよね。
本来あなたが最も貢献するべき、最も関わるべき一人目のクライアントさんが、もしですね発信によっていろんな方が来てしまって、
あなたが先に他の方を一人目として迎え入れて、本来あなたが関わるべきだった一人目のクライアントさんと関われないっていうね、
もし機械損失があったとすればそれはすごくもったいないことだし、実際にこれまでクライアントさんを獲得したことがないっていう前提なんであれば、
どういう方に向けてどういう発信をしてどういう募集をすればこういう人が来てくれるなっていうところの、
あまり想像も具体的な自分の中でのイメージっていうのもついてない中で全体的に募集をしちゃうといろんな人が来てしまうので、
06:08
さっき言ったみたいに相性の悪い人との一人目っていうことになりかねない。
ここは確立論なので必ずしもっていうわけではないですが、僕はできる限り発信で募集するみたいなね、
公の場で募集するみたいな形で一人目のクライアントさんを獲得するための手段として考えていくっていうのはあまりお勧めしてないです。
じゃあどうすればいいのか。もう本当に繰り返しになりますが恋愛と同じです。
直接伝えましょう。直接オファーしましょう。直接提案しましょうっていうことです。
恋愛で言ったら直接駆読っていうことですよね。
それがやっぱりすごく僕は有効な方法だと思うし、一番一人目のクライアントさんとして迎え入れる上では有効な一番合理的な方法かなっていうふうに思っています。
それってどうするのっていうことですが、例えばすでに発信をしていたりとか公式LINEとかメルマガでもいいです。
そういったところに登録者さんがいて直接あなたと一対一でコミュニケーションが取れる人がいたり、
もしくは発信とかしてないけど今既存の方で誰か知り合いとかあなたが顔見知りで、
この人一人目の方としてすごく応援したいとか一人目の方として最適だって思う方がもう直接身近にいるんであれば、
その人を直接お誘いしましょうということです。
ストレートに伝えればいいんです。今これからこういったサービス、こういった仕事を自分でプロとしてやっていこうと思っていて、
これを本業で自分でこういう形で結果を出していきたい、こういう人に向けてサービスを届けていて役に立っていきたい、
そういう思いがある上で、まだクライアントさんに実際に長期にわたってサービスを提供していないので、
これからしっかりとそこの実績も含めて経験も含めて質を高めていきたいと思っている。
そういう上では一人目のクライアントさんをめちゃくちゃこだわっていて、めちゃくちゃ大切にしたいと思っているので、
すごくこだわっていろいろね、一人目の方、誰がいいのかっていうところで必死に探しているところなんですが、
今あなた目の前の何々さんが本当に私にとって理想のクライアントさんであり、
本当に一人目として応援したい、心の底から応援したいと思っているので、よかったら一人目のクライアントさんとして受けてもらえませんかとか、
一緒にやってきませんかっていうことをもう本当に告白と同じような形で、あなたの思いの丈をしっかりとね実績もないことも含めて、
正直にストレートにあなたの思いをぶつけるっていうのがいいんじゃないかなと思います。
考えるとこの熱量をSNSとかで発信で募集するとか、そういったのはあまり向いてない。
確かに体験セッションみたいな形でね、募集してそこに来ていただいた方から選び抜くという形で一人目を迎え入れるっていうのもいいんですけど、
09:02
ただもし本当にね、今直接声をかけれる人があなたの身近に、で意外にこれ探してみるといるんですよ。
いないなーっていうふうに思い込んでいる方も、意外にちゃんとね、一人目としてどういう方がいいのかっていうのをしっかりと自分の中ではっきりさせた上で、
そういう人周りにいないかなとか、そういう人と出会うんだったらどこに行けば出会えるかなとか、
そういう人と関わるためにはどうすればいいのかっていうのを真剣に考えると意外に身近にね結構いたりするんです。
僕のあくまでも統計上ですけど、今まで関わらせていただいたクライアントさんの中で、
もうやっぱり一人目直接声をかけれる人が身近にいるっていうのがほとんど8割ぐらいは既存でいらっしゃいます。
中にはねもう全く声をかける人がいないので、本当にゼロからっていうところで出会いを開拓していくっていう方もいらっしゃるんですけど、
その場合でもあんまり僕は発信というところから募集をしたりとかするよりも、直接足を動かして直接人に会いに行くということで、
一人目を見つけて一人目を作るということを心がけてほしいということはよくクライアントさんに伝えています。
そのぐらい一人目のクライアントさんはとにかくこだわってほしいです。
で、これねクライアントさんの立場に立っても僕は結構ですね一人目のクライアントさんにこだわるっていうのはすごくいいことだと思ってて、
確かにあなたにはまだ実績がなかったり提供した経験がないのでクライアントさんに対してどのぐらい価値を提供できるのか、
どのぐらい貢献できるのか、どのぐらい目の前の方の問題を解決できるのかっていうところはまだ未知数なところがたくさんあるわけです。
もちろん一人目のクライアントさんにはそれもセキュラナに伝えた上で、それをねちゃんと了承を得て受けてもらう。
お互い合意の上で関わっていくということはしてほしいんですが、
ただそういったところがまだまだ未熟な分、一人目のクライアントさんにはおそらく今後あなたがサービスを提供していく上で一番熱量を届けれる対象者になるんじゃないかなと。
要は一人目の方なのであなたが100%以上の力を発揮してその人に関わっていくっていうことがねきっとできるはずなんです。
まだ一人しかねクライアントさんがいないわけなので、いろんな方に貢献しながら目の前のクライアントさんにも貢献するっていう売れっ子さんなわけではなくて、
本当にこう今その自分の今セキュラナに思いを伝えたそこを受け止めていただいたクライアントさんが目の前にたった一人いるわけなので、
そりゃたくさん貢献しますよね。一生懸命その人の力になるということで熱量ってねめちゃくちゃ出せると思うんですよ。
そういう意味では意外にクライアントさん自身もめちゃくちゃ得があるというかメリットがたくさんある。
一緒に成長できるっていうところはまさに実績のすでにある方を選ぶことよりももしかしたら得があるかもしれないし。
もちろん実績とかねまだまだ知識とかスキル不足っていうところは否めないですが、
12:02
そういった意味で一緒に成長できるっていうところのメリットっていうのもクライアントさん側にもあるので、
だからこそね一人目のクライアントさんは特にあなたは実績がまだないという前提であれば本当にねこだわり抜いてほしいと。
とにかく売れたい、売ろう。いろんな人に届けられるようにとにかくね必死に今頑張っていこうっていうそういったフェーズではなくて
一人目にこだわってしっかりとその人に価値を提供してその人に貢献してそこからどんどんブラッシュアップしていって
2人目3人目とつなげていけるようにそして前向きにねそこに向かって挑戦できるように一人目のクライアントさんめちゃくちゃこだわってほしいなというのが僕からのメッセージです。
ということで最後まで聞いていただいてありがとうございました。それではまた。