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どうも、稲川です。よろしくお願いします。今日はですね、ビジネス上の問題の本質は、 圧倒的な言語化不足であるという話をしていきたいと思います。
ちょっと抽象度の高い話になるので、なかなか理解するのが難しい、 難しい内容になるかもしれないです。ただ、できる限り噛み砕いて伝わりやすいように話したいなと思いますし、
今日聞いていただいたこの内容が、いつかどこかのタイミングで必ず役立つ日が来ると思っています。 思っているし、確信しているところがあって、これは個人ビジネスを特にしていく方にとっては、すごく大切な僕は概念というか、考え方かなというふうに思っているので、
ぜひちょっとね、聞き流しながらというか、流れ聞きで聞いていただければと思うんですが、 聞き流さずに、しっかりと受け止めていただいて、受け取っていただいて、
頭の片隅の引き出しの中に入れておいていただくと、いつかあれ、このことかっていうふうに気づきというかね、自分の中で点と点が線に繋がるタイミングっていうのが来るんじゃないかなというふうに信じて話していきたいと思うので、
ちょっと前置き長くなりましたが、ぜひ最後まで聞いていただければというふうに思います。
テーマとしてね、ビジネス上に起こる問題の本質というのは言語化不足だよということを伝えたいなというふうに思っているんですが、どういうことなのかっていうと、ビジネスってですね、イメージとしてはノウハウとかね、何をやったらいいのかとか、
結構ハウとかファットっていうところで語られる文脈で語られることが多いんですよね。何をやったらいいのかとか、何を売っていくのかとか、どうやってやればうまくいくのかとか、どういう方法があるのかとか、そういうなんか論理的な部分っていうところで、ハウとかファットっていうところで結構語られることが多いのがビジネスという世界なのかなっていうふうに思うんです。
ただまあこのチャンネルでもね結構よく表現してるんですが、僕は個人ビジネスというのはビジネスっていう文脈だけで語りきれないなと思ってて、個人でやっていくビジネスっていうのは、そもそも何が目的で何のためにやっていくのかっていうと、やっぱり自分自身がよりそのビジネスとか起業することによって、今よりも幸せ豊かになる充実した人生を送るためにやっていくと思うんですよね。
それが最大の目的だと思うんです。その中でこういう人に対してこういうことをしたいとかね、こういう価値提供、こういう貢献をしたいとか、こんな実現をしたいとかあると思うんですが、結局何のためにビジネス、自分で業を起こして起業をしてビジネスをしていくのかというと、今よりも人生を幸せに、よりよく生きていきたいからだと思うんですよね。
ということで言うと、ビジネスだけめちゃくちゃ稼いだりとかめちゃくちゃ売り上げたとしても、めちゃくちゃ忙しかったり、自分の人生を身を削ってというか自己犠牲をしてまでビジネスを本当に成し遂げたいことというか、形にしていきたいのかというと、おそらく僕のこのチャンネルでこの話を今受け取っていただいているあなたも僕もそうじゃないと思うんです。
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僕たちは自分の人生をやっぱりより豊かにするために、より幸せになるためにビジネスをしていくということがそもそもの原点だと思うんですよね。
そう考えていくと、やっぱり自分の人生をどう生きたいのかとか、何をもって自分の人生がより豊かになるのかっていうところをちゃんと自分の中で明確にした、そこに目的を据えなければ、手段であるビジネスというのが、向かう先というのが無数にあるわけなので、ちゃんと定まらないと思うんですよね。
だからこそ僕たちはビジネスそのものだけを考えるんじゃなくて、やっぱり人生として考えていく必要があるし、人生そのものでもあると。個人ビジネスというのは僕は人生そのものであるっていうふうに思っています。
だからやりたくないことをやって、稼げるからといってやることは僕は個人ビジネスとしては合わないんじゃないかなと。
そんなに腹をくくってというか、自分の中で覚悟を決めて、本当にやりたくないことだけど、稼ぐためにやるんだみたいなのは、ぶっちゃけですけど、別にそれだって雇われてたらいいじゃないですか。
だと仕事もちゃんとあるし、安定してるし、いろいろ福利、公正もあって、リスク、そんなわざわざ自分で仕事を業を起こしてまでやる必要ないと思うんです。
だけど自分でリスクをとってまで業を起こして、自分で仕事をしていくという、その覚悟を決めるのは、やっぱり今よりもより豊かに幸せに生きるためにしていくわけなので、やっぱり人生が幸せになるからこそ、そのための手段としてビジネスという手段があるというのが、僕は構造化として大事な部分なのかなというふうに思うんですよね。
だから目的と手段というのはやっぱりごっちゃにしてしまった瞬間に、僕たちの個人ビジネスというのは、なんかこう違った方向、自分の思っていない状態とかも方向に進んでしまうのかなと思うので、僕は最初インターネットビジネスに手を出そうとしてみたり飲食店を志してた時は、なんか違った方向に進んでたなというのが、今振り返ってみるとすごく思うので、
やっぱりあなたにもしっかりと自分の人生を幸せにするためのビジネスという手段をね、しっかりと活かしてもらうというか実現していってもらいたいなと思うので、だからこそですね、今日の話というこの本質というのはちょっと抽象度が高いんです。人生観としての話としての内容になるので、ちょっと抽象度が上がりますよっていうのはそこなんですね。
で、さっき冒頭で言ったようにビジネスという文脈だけでいくと、How toとかFatというところで何をするのかとかどうやってやるのかっていうところで語られるし、そういったところに正解があると思うんです。感情論抜きで自分はどう思っているのかとかっていうよりも、これが具体的に何パーセントでこの数字がどうこうのでっていうのがちゃんと数字でも計算できたりデータで取れたりロジックで語れるのがビジネスの世界。
だけど人生っていうのはそうはいかないですよね。何パーセントが幸せになったからとか何パーセントが整ったからこれが幸せだとかそういう話じゃなくて、やっぱりビジネスっていうことじゃなく人生っていうことにおいては、僕は何かWhyっていうところで語れる世界なのかな?つまりなぜそれが自分がやりたいのか、なぜそれを自分がやろうとしているのか、なぜそういう生き方をしたいのか、なぜそういう自分の中での人生を作り上げたいのか、
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実現していきたいのかっていう、やっぱりなぜっていうところが、まあ抽象度もやっぱり高くなりますよね。なぜっていうところの答えというのはすごく抽象度の高いことになるんですが、
やっぱり人生という意味では僕はあのHowとかWhatで語れるところではなくて、Whyで語れるところなのかなっていうふうに思ってるんですよね。
だからこそ僕は言語化するというところにすごくこだわっている理由はまさにここで、
ビジネスという文脈だけで考えるのであれば、言語化とか自分の言葉を持とうとかね、自分の言葉をどんどん言語化して世の中に発信していこうとかっていうことをするよりも、
具体的にどういうサービスをいくらのものを何人に売ってどのぐらいのパーセンテージでそれが運用できているのかみたいな形で、
データみたいな形での理屈でね、どんどん進めていくことができる。そっちの方が成功確率は高いと思うんです。
自分がどう思っているとか、感情がどうのこうのとかね、そんなことは気にせずにしっかりと自分の理論的に進めていくっていうことがすごく大事なのかなと思うんですが、
ただ人生という目的の手段としてビジネスというのがあるんだれば、やっぱりWhyというところがしっかりと自分の中で言語化できていないと向かう先が定まらないので、
そのビジネスとしてはこっちで結果が出たとしても、それは自分の本当に望んでいる状態に向かっているのかというと必ずしもイコールにならない。
だから大事なのはWhyの部分から、なぜこれをやりたいのかとか、なぜ自分じゃなきゃダメなのかとか、
なぜ自分がねそもそも起業しようと思っているのかとか、こういったところってすごく面倒くさいし大変なんですよ。
向き合うことも辛いこともあるだろうし、自分と向き合って本当にこうしんどい作業なので言語化するってましてよね。
本当に頭を悩ます作業だったりするんですけど、ここの部分から考えていかなければ、なかなか個人ビジネスというのは僕はイコールにならない。
人生とビジネスというのがイコールにならない分、思った通りに進んでいかない、望んだ状態に進んでいかないのかなというふうに思っています。
さらに厄介なのがですね、HowとかWhatっていうのは世の中にたくさん答えとか知識が溢れてるんですよね。
落ちてると言ってもいい。だから本とか講座とかセミナーとかインターネットでも情報収集をすれば、たくさんこのHowとかWhatっていう部分の文脈の話はたくさん出てくるし、
たくさん今だったらもう今の時代はいくらでも無料でただで手に入る答えは見つかるんですよね。
ただYの部分っていうところは自分の中からしか出てこない。なぜそう思ったのかっていうのは答えがないんですね、外に。
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だけど自分の中にあるものなので答えが外にない分、すごく答えを見つけづらいっていうところがこれまた厄介なところなんですよね。
ただ人生っていうのには正解も答えもなければ、Aさんがこれが成功って言っていることは自分にとって成功かっていうと必ずしもそれは同じではないと。
だから自分の中で幸せの定義は自分で幸せという定義を決めないといけないし、成功という定義は自分で成功と決めないといけない。
自分がこういう生き方をしたいというのは自分でしっかりと言語化しない限り誰もそこを正解とか答えを持っていないのでちゃんと自分の中からやっぱり出していかないといけない。
だから厄介なのはYの文脈というのは自分の中にしか答えがないので本当にこう外にどれだけ探しに行っても、どれだけ世の中にねインターネットとか情報とか本を読み漁ったとしても答えが落ちてない分
ものすごくですねはっきりした自分の中で明確な答えにたどり着きにくいというところがこれまた一つ厄介なところなのかなというふうに思うんですね。
ただし自分の中からしか出てこない。言い換えれば自分の中には答えが必ずあるんですよね。
だけどほとんどの場合というのは外の情報ばかりに意識とか気が向いてしまってやっぱり知らないことを知るっていうのは楽しいので
だから知識とか本読むの僕も大好きなので知らないことを知るっていう知識ハウトゥーとかファットの部分何をすればうまくいくのかどうやったら結果が出るのかっていうところの話ってめっちゃ楽しいわけですよね。
面白い。だからこそそっちばかりに意識が取られてしまって結局やっぱり自分のなぜという部分をなかなか言語化できずにそれがやっぱり自分の言葉不足、言語化不足につながり自分を選んでくれる理由にならなかったり自分の発信として自分の言葉が乗ってこないので
やっぱり人との出会いとか共感されることもなければ人として選ばれるっていう部分での数も少なくなってしまう。
だけどやっぱり人の心を動かしているというかね人と多くであってビジネスとしてもやっぱり人で選ばれている人っていうのがなぜの部分っていうところ
why の部分っていうところがしっかりと言語化できててしっかりと自分の言葉でアウトプット世の中に発信出し惜しみなくしているので
だからこそ共感されたりとか人の心を動かすような影響力があったりとか人に恵まれているお客さんが常日頃その人のもとにねやってくるっていう状態が来ているのかなっていうふうにできているのかなっていうふうに思うんですよね
だからまあ本当にあのすごくねあの難しいところ中小度の高い話っていうのは
y になればなるほどハウとかファットっていうのは具体的な話なので で具体化された部分だったり知識とか体系化されている部分だったり
情報とか外に答えがある部分なのでめちゃくちゃこうわかりやすいし手に入りやすい だからついつい人はこっちの方ばかり
意識を向けてしまったり手を取ってしまったり手に取ってしまったりするし発信者側としてもやっぱり そっちにニーズがたくさん集まってくればやっぱりこうなぜの部分とか
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本来こういう抽象的な部分の方がめちゃくちゃ大切なんですよって話よりもどうやったら 稼げるのかとかどうやったら結果が出るのかとか
何を売れば儲かるのかとかね何をやれば結果につながるのかとかそういうふうにね あの
ハウとかファットの部分っていうところの方がやっぱりニーズとしても大きい分情報発信者がもそういう ことをたくさんこう答えだよこれが正解だよというかね
これがやり方だよっていうふうにこっちの方がいいよっていうふうにまあ世の中に情報が出して しまうとつまり需要と供給というのが
ハウとかファットの部分で合致してしまっているので多くの方がそっちにねあの 意識が
気を取られてしまうだけど本質というのはそこでうまくいかないとかなかなか結果につながら ないっていうのは何でかというとそこに問題の本質があるんじゃなくて
実は問題の本質あなたが結果が出ていない一番の原因理由というのはあなた自身の中から y の部分の答え
自分の言葉を言語化できてないから人に伝わらないしあなたを選ぶ理由につながって ないんだよと
集客うまくいってないのはやり方が問題じゃなくてあなたの言葉が表現できてない あなたの言葉があなたの言葉で表現できてない発信ができていないのであなたを選ぶ理由に
つながっていないし他の人と違いがわからないので埋もれてしまっているんだよって いうことをなんです
っていうところをしっかりと理解した上でやっぱり言語化特に自分の y の部分 そして大きな部分抽象的な部分で言うと人生というところからの文脈でしっかりと自分の
y の部分を言語化していってそこを全 あの明確にして世の中にどんどん発信していく
そしてそれを実現するためにどういった y とかフォワットっていうところを ハウとかねフォワットっていうところをしていくのかどういうふうにすればそこに
より近づいていくのか実現可能なのかということを具体化して考えていくビジネスという 文明区に落とし込んでいって進めていくというのが本当のやるべきところというか進み
個人ビジネスの歩む道なのかなというふうに思うんですよね はいっていうところがまあすごくやっぱりね抽象的な話なのですごい理解
難しいだろうと思うんですけど でももう一度でもねあの繰り返し聞いていただいてぜひあの頭の中に入れといて
くださいぜひあの いつかというかねこの先のどこかのタイミングでこの点と点が線につながる
こういうこと言ってたのかっていう自分の言葉で発信することで反応がいただけるとか 人で選ばれるってこういうことなのかっていうのがいつの日かね気づける場し
いっとこう自分の中で気づきが起こるタイミングっていうのが必ずこの先来ると思うので その時のためにねあの頭の中に引き出しとしてちょっとね大切にしまっといていただけれ
ばという今日の内容となっています はいなのでまあすごく抽象的な話で申し訳なかったんですけどここまでね聞いていただいた
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あなたはぜひ言語化というところをしっかりとね 意識してとにかく圧倒的な最初は
自分の持っている自分の言葉の数というのが僕は見ている限り足りない 足りなさすぎるのかなとだから毎日発信しようってなっても何発信したらいいのか
っていうのはになってしまうのはやっぱり自分の中の言葉というのが圧倒的にこう 数が少ないのかなとそれはまあ一つに言語化不足というのが大きな理由になっている
というところがあると思うのでとにかく自分の中でしっかりと自分の y の部分自分の中からの言葉を言語化して世の中にどんどん出して
いく発信してかアウトプットしていくこうやって自分の言葉をどんどんね世の中に投げかけて いくことが本当に個人ビジネスとしてそして人生をより良くするための手段として
ビジネスの結果につながってくるのかなと思うのでぜひ参考にしていただければと思います はいってことで最後まで聞いていただいてありがとうございました
それでは