00:07
田中です。よろしくお願いします。今日はですね、起業がうまくいく人といかない人の共通点っていうのも話していきたいなと思っています。
いろいろな共通点って、きっと僕がこうやって発信している以外でも、うまくいく人の共通点とか失敗する人の共通点とかたくさん出てると思うんですが、
ちょっとね、違った切り口というか、僕が今日は伝えたいのは、目的と手段っていう話をあなたに伝えたいなと思っていて、
起業の相談ね、今までも本当にたくさんの方の相談を持ってきてですね、うまくいく人とうまくいかない人って、僕なりに経験上として共通点を挙げるんだとすれば、ここだなーっていうところで、
それはなんかこう能力の違いとか、なんかね、才能、センスがあるかどうかとか、知識とか実績があるかどうか、専門性とか、
そういうね、ノウハウを知っているかどうかとかよりも、今日のこの目的と手段というところがすごく重要だなと思っています。
で、皆さん結構勘違いしてほしくないというかね、勘違いしてしまう方に多いのが、起業って起業することがゴールになってしまっている方で結構いらっしゃるんですよ。
でも一番大切なのって起業することじゃなくて、起業した、そのね、自分で仕事をしていくっていうことを継続していく、続けていくっていうことが大事なので、
まあね、この先どれだけは何年何十年自分でね、仕事を始めた仕事を続けていくのかっていうのは誰しもわからないし、
世の中もね、どう変化していくのかわからないですけど、ただ起業するっていう上では、1年とかそこらで手放すつもりはきっとないと思うんですよね。
だからこそ、これから自分の人生として深く関わっていくというより寄り添っていくような仕事を作るために皆さん起業しているんだと思うんですよね。
それはきっとこう、あなたも同じで、ということは起業することがゴールじゃない。
だからよくあの月収いくらとか僕も本当やってたんですけど、月収100万円稼ぐぞっていうのを目標にして、ゴールにしてそれを達成しました。
だけど達成したはいいけど、結局ね、翌月も翌々月も、6ヶ月後、来年再来年って、ずっと人生は続いていくわけで、
一回達成したからって言って、まあそれでチャンチャンって話ではないので、ビジネスというのはね。
ということで言うと、やっぱり起業がゴールになってはいけないなと思っています。
で、この目的と手段というところ、今の話で言ったら起業するっていうことを目的にしてしまうと、どうやったら起業したら、どうやって起業したらいいのかっていう手段にすごく頭が寄ってしまうんですけど、
でもそこばかりに意識してしまって、じゃあゴールである目的である起業っていうことが実現できましたってなると、
あれ、そこからどうすればいいんだっけっていうことだったりとか、じゃあ来月再来月はちゃんと売り上げてどうやって出していけばいいんだっけっていうことだったり、そういったところがおざなりになってしまって、結局こう継続せずに終わってしまうっていうのはすごいもったいないですよね。
03:12
だから要所要所でビジネス、特に起業するっていうことでは、この目的と手段っていうのをごっちゃにしないとか、入れ違えて考えないことっていうのはすごく大切だなと思っています。
で、まさに今日伝えたいのは、この目的と手段っていうところがちゃんと自分の中で明確になっている、かつ目的と手段っていうのが入れ替わってないこと、そういう人が起業してもうまくいくのかなって思うんですよね。
例えば、それこそ今話したみたいに、ビジネスっていう側面だって、起業するっていう側面で言ったら、どれだけ稼ぐとか、どういう結果を出すっていうのもめちゃくちゃ大事だし、そこを目指すんだと思うんですよね。
ただ、いくら稼いだからといって、本当にその稼いだことがない方からすると、稼ぐっていうことって大きな自分の中での一つの目標だと思うし、達成感、達成できたっていう実感も得られるものだと思うんですけど、
ただ、結局はどれだけ稼ごうが、じゃあその仕事が自分が結構自分を犠牲にしているというか、身を削ってまでやっていること、それって起業したかったこと、本当にそれって起業して実現したかったことですかっていう答えに対して、
NO なんであれば、それって何か目的と手段っていうのが違うのかな、ずれてしまっているのかなって思うんです。
単純に言うと、例えば月10万円稼ぐっていう人と、月10万円稼ぐって何のためですかっていうと、月10万円でも自分で稼げるようになって、今の収入にプラスアルファで自由な時間とかお金っていうのが使えるようになる。
あとは自分でそうやってね、もし今の本業っていうところがなくなったとしても、自分でちゃんと稼げる収入源っていうところが確保できていれば、いくらでもそこから立て直すことができる。
そのためにやっぱり月10万円でも自分で仕事を作って、自分で稼げるような力とか、そういう自分でいたいっていうのが起業のゴールなんであれば、そこをやっぱり実現するためにどうしていくのかっていうことを考えるべきですよね。
当然ですけど月100万円目指す人と10万円目指す人では、やっぱり手段っていうのは当然変わってきますし、っていうところで言うとやっぱりすごく大事になってくるのは、
そのいくら稼ぐとかね、何で仕事するとかどうやって売っていくとか、その話だけでなくて、やっぱりなぜするんですかっていうことだったりとか、どうしてそれを実現したいのかとか、それを実現することでどんな自分を手に入れたいのか、どんな自分でいたいのかっていうところがねやっぱり大事だと思うんですよ。
5W1Hの話で言ったら、やっぱりビジネスとかね、ついついやっぱり怖いとか、なぜっていう部分よりも、ハウとかファットとか、何とかどうやってとかっていうところについつい意識が行ってしまうし、そういう情報がたくさん出てる。
06:17
僕もそうなんですが、こうやったらうまくいきますよとかね、こういうコツがありますよとかっていうのはこうやって発信でも出しているので、やっぱりでも出しているものっていうのは基本的にハウとかファットの部分なんですよね。これは何でかっていうと、知識とかノウハウっていうところで出せるから。
だから伝えれるんですけど、Yの部分、なぜっていうところ、つまり起業する、何で起業したいのかとか、さっきのいくら稼ぐとかも何でいくら稼ぎたい、その金額を稼ぎたいのかとかっていう答えは、これってどこにも転がってないし、どこにも落ちてないんですよね。僕が今これを見ていただいているあなたに向けてそのYの部分を引き出す答えを提示することはできない。
だからどうやってとか何をやってとかっていう、ホワイとかハウとかファットの部分っていうところは答えとかノウハウとか知識として提供することがこうやって出すことができるんですけど、ホワイの部分だけは答えは本人の中にしかないので、これは提供できないんですよね。
だからこそやっぱり対話という時間が必要だし、僕はそれを引き出すのが対話だと思っているので、ここはもうどうしても情報発信では伝えられない、届けられない部分なんです。ホワイの部分っていうのは。きっと目的と手段という言葉で言うと目的っていう部分がホワイに値するんですよね。
手段というところがハウとかファットっていう部分なので、ここがごっちゃになってしまうとどうやって起業したらいいのかどうやって稼げればいいのかっていうところばかりに頭が行ってしまって、そういう情報とかをたくさん集めてその通りにやってみて、たとえ稼げたとしてもそれが自分の求めている状態でなければ、結局はそれって続かないですし情熱も続かないですし、
いくら求められてたとしても自分が犠牲にしてしまっているとかやりたいことでなければ、情熱を注げるものでなければ続かないし、当然自分がね情熱を注げることだけど求められてなければ、ビジネスとしてもうまくいってないということは続けれないし、
企業っていうのも唯一共通点があるんだとすれば、きっと会社員で働き続けるっていうことよりも、企業をして自分で仕事を持って自分の仕事を持って自分でビジネスを進めていくっていうことをしていく方が今よりも幸せになれるっていうことをイメージできたから、その企業という選択肢を選ぶんだと思うんですよね。
じゃああなたにとっての幸せとか今よりもより良い状態ってどういう状態なのかっていうのは、これは他人とか外に答えは転がってない、落ちてないのでやっぱり自分の中からこれを出していくとか気づいていく、自分の中から引き出していく必要があって、その手段というのはやっぱり対話でしかないのかなと思うんです。
09:09
もちろん自分との対話で自分で引き出すっていうのもできるんですが、結構いろんな自分の中での思い込みだったりとか、いろんなブロックがかかったりとか、いろんなフィルターを通して自分で見てしまうので、なかなか自分の本音とか本当の部分での自分の答えっていうのにたどり着くって、なかなか自分で自分のことを気づくってのは難しいので、だからこそ対話っていうところが僕たちには必要なんだと思うんですよね。
ただどうやって稼いでいくとか、どうやったら成功する、ビジネスで立ち上げれる、どうやってサービスを売っていくとか、マーケティングはどうやっていくのかとかっていうのは、世の中たくさん本でも、こうやって情報発信とかでも転がっているはずなんです。
だけど、それをやって、たとえそれで結果が出たとしてもなかなか継続できないのは、結局はあなたって何のために起業してるんですか?何のために自分で仕事を持ちたいんですか?そのビジネスを通じてどういう自分になりたいんですか?っていうところが紐づいてなければ、一致していなければ手段と目的がずれていると、
やっぱり目的地が違ったところにあって手段がこっちに向いているのに目的地はここにあったとしたら、当然それは継続できない。だからこそ大事なのは目的っていうところ、いわゆるファイの部分からちゃんと出していくっていうのが大事で、
一般的にいろいろなノウハウとかこんなに出回っているのに、なぜビジネスっていうところで自分の仕事を持って、それを実績とか結果を出してそれを継続していくっていうことがなかなか皆さんできる人が少ないのかっていうと、ここだと思うんですよね。
ホワイの部分が土台としてないので、ハウとかファットの部分だけでやっぱり前に進めて押し進めてしまうと、どこかで行き当たってしまうというかぶつかってしまうのが、これって何のためにやってたんだろうとか、なんか気づいたら自分を犠牲にしてしまってたりとか、身を削って進めていると、これってやってる意味あるのかなっていうところで苦しくなってきたりとか、そういったところでメンタルが崩れてたりとか、前に進めなくなってしまう原因っていうのはそういったところにあるのかなと思うんです。
企業でうまくいく人の共通点、行っている人の共通点、つまり継続できている人の共通点っていうのは目的と手段っていうのが自分の中での目的と手段というのが一致している人。
反対にうまくいかない人とか、うまく結果は出たんだけど継続できない人っていうのは目的と手段が一致していない人なのかなっていうふうに今日の結論としては僕はそう感じているので、やっぱりそこってねすごく大事になってくるのかなと。
目的っていうのはwhyの部分なので、手段っていうのはhowとかwhatの部分なので、ここがごっちゃになってしまうとなかなか企業っていうのが思った形で進めていけないのかなと。
12:03
どうしてもhowとかwhatの部分っていうのはこういった情報発信としては伝えれるし、ある程度答えとかこうやったらうまくいくよっていうような原理原則というか成功法則みたいなのはある程度は示せるとかこちらからもアウトプットとしてお渡しする言葉伝えたりとかレクチャーしたり教えたりとかすることはできるんだけど
whyの部分だけはどうしても教えることができない。本人の中からしか引き出すことができないので、その最善の手段というのがやっぱり対話になってくるのかなっていうところで。やっぱり僕はどちらかというとレクチャー、ティーチングとかね教えるってことだけじゃなく対話による本人の中から引き出すっていうそこの部分っていうのもすごい大切だなと思っているので、
やっぱり土台としてwhyの部分がある上でなぜこれをやっているのかという土台の部分がある上でこういう具体的なじゃあそのためにこういう手段が取れるねとかこうやっていったらそこにたどり着くねっていうようなゴールが決まっているからこそそこに行くための手段というのが適切な部分というのが自然と見えてくるのかなっていうふうに思うので、
手段だったりとかねどうやってっていうところばかり今探している方は是非目的の部分というところを明確にしてほしいですし、もうすでにねあの自分のビジネスを進めている方は改めて自分のwhyの部分、何のためにやってるんだっけっていうことだったり、それを通じてどういう自分に出会いたかったんだっけ、自分を手に入れたかったんだっけ、どういう人生を生きてきたかったんだっけっていうところはやっぱりね自分の中で明確に答えがあれば、
そこに向けて具体的に進めていくことができるのかなと思うので、自分に嘘をつかない企業というのが進めていけるのかなと、ここのやっぱり部分というのが共通するところではうまくいく人いかない人の差なのかなというふうに思うので、参考にしていただければと思います。
ということで最後まで聞いていただいてありがとうございました。それではまた。
