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はい、どうも柳川です。僕は現在、企業家さんやフリーランスの方を対象に、自分の価値をうまく言葉にできないとか、届けることができないといったアウトプットの課題を解決して、自分の名前で食べていける状態というのを実現するお手伝いをしております。
はい、いきなり自己紹介を噛んじゃったんですけども、今日はですね、今日のテーマとして文章を書いていくというか、文章にまつわることとして、おすすめの本を3冊教えてくださいということだったので、ちょっとね、おすすめ本をご紹介する回にしたいなというふうに思っています。
ただですね、結構僕これいつもそうなんですけど、結構ね、おすすめの本っていうのを紹介するの結構難しいなっていうふうに正直思ってて、やっぱりなんかその時にね、その人それぞれであの得たいこととか、同じ本読んでもその時の状況によってなんかこう、拾えるメッセージとかが違ったりとかって結構あるのかなと思ってて、やっぱりまあすごく難しいなっていうのは正直あるんですけど、
まあただ、これはきっとどういう方に対してでも、どういう業種だろうが、どういう目的だろうが、きっとこれから生きてく上でも当然重要というか、役に立つんじゃないかなと思って、文章を書いていくっていうことに対しては当然生きてくる本になるのかなっていうのを僕の中でちょっと3冊あげたので、ぜひご紹介できればなと思っています。
あんまり1冊1冊あのみっちりと紹介しちゃうとちょっと時間がかなりかかっちゃうのでね、聞いてる方申し訳ないのでサクッとサクッといきたいと思います。
結構有名な本というか、読んだことある方も多いんじゃないかなと思うので、ぜひぜひ読んだことある方は改めて読んでみるのもおすすめかなと思いますし、
読んだことない方はね、ぜひぜひちょっとこれを機に1回書店に行ってみて、立ち読みでもいいし、実際ちょっとアマゾンで購入して読んでもらうとか、結構自信を持っておすすめできる本なので、買って損はないかなと正直思いますね。
はい、というのでちょっと1個ずつ紹介したいなと思います。
まず一つ目がですね
田中ひろのぶさんという方が書かれた、読みたいことを書けばいいという本です。
これねコピーライターの方なんですけど、この方が書かれた本で、いわゆるあなたにとっての一番の読者っていうのはあなた自身ですよねと、だからこそあなたがまず読んで楽しめる、書いて楽しめている状態が大切だと。
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なので読者とか相手ばかりを意識して書くのではなく、まず自分が読みたいことを書けばいい、自分が読みたくなるような文章を書くっていうことを大切にしましょうということ、メッセージとしてはそんな感じで僕は受け取った本です。
コピーライターだったり文章をずっと書かれている方なので、コラムだったりとか書かれている方なので、文章についてのプロが自分のそういったノウハウを結構出し惜しみなく出してくれている本なのかなと思うので、それだけでもすごく参考になるかなと思いますし、
結構なんか人目を気にしたりとか、うまく伝わるかなどうかなとかっていうので書けないとかね、なかなかこう文章と向き合えないという方は、自分のこの読みたいことを書けばいいんだよっていうこのメッセージはすごく背中を押してもらえるものになるのではないかなとは思います。
僕がこの本の中で一番なんでしょうね、心をつかまれたのがその定義、言葉の定義の重要性っていうところで、なんかこう趣味の定義っていうのをこの田中さんが本の中で書かれてて、趣味の定義って例えば何だと思いますかっていうので色々考えてたんですけど、この方のね、この趣味の定義として表現されてたのが、
趣味とは手段が目的を超えること、超えたものっていうふうに書かれてて、手段が目的を超えるもの、超えたものっていうふうに書かれてて、なんかこう何でしょうね、単なる電車の切符集めも、これがこう趣味で切符集めてますっていう方も、本来は電車を乗るという手段である切符を購入するという行為が、
もう集める、切符を買うこと自体が目的化してしまって、別に電車乗るとかっていう本来の目的はもうそこにはなくて、もう切符をただ買うことがすごく好き、集めることが自分の楽しさ、楽しみにあっていると、こうやって手段が目的を超えた瞬間なのかなと、こういうのが趣味の定義なんですよというふうに言葉を定義していくと、よりその本質が見抜けたりとか見えてくると、
っていうことも書かれてたりとかで、言葉っていうことに結構僕もこだわりだったりとか、すごく思いがあるんで、価値観をすごくそこに置いているので、この方のこういう意見とかがものすごく僕の中では一つ一つが結構刺さったものがあったので、この読みたいことを書けばいいという本はぜひ楽しんでもらえる本になるのかなと思うので、これが一冊目おすすめな本です。
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はい続けて、ちょっとこのペース遅いですね。続けてこの2冊目ですが、三行で打つという、この方はですね、近藤孝太郎さん、孝太郎さんかな、近藤孝太郎さんという方が書かれた本です。
これも、この方もね、文章をなりわいにしている方で、文章を実際に若手に教えるような塾というか、そういうのを実際に自分でも主催されてて、数多くのそういったこうライターさんだったりとかコピーライターだったりとか、そういう方を輩出してきたような実績のある方というので、まずこの三行で打つというね、
このタイトルにまず言葉を奪われて思わず手に取っちゃったというところです。本屋さんに行くのをね、すごく好きなんですけど、思わず手に取っちゃったっていうのがこの本の一番最初の印象です。
この方ね、もともとカモ、鳥のカモを領主でバーンとショットガンで撃ち落として狩りをする、領主さんというかね、正しいのかなっていうのをされてて、そういう経験があって、今文章を書かれているんですけど、
そこがすごくイコールの部分が共通点がものすごく多いと。僕はこの三行で打つっていう文脈がどういう意味なのかっていうところ、どういう文脈で書かれているのか、このタイトルって何なんだろうなっていうのはすごく最初第一印象で気になったんですけど、
この言葉にすごく詰められているのは、要はその狩りをする時っていうのは銃声が一発なるだけで、もうその周辺にいる鳥っていうのは全部飛び立つわけですよね。逃げていくということです。なのでこの一発目のいわゆる一撃目っていうので外してしまうと、自分たちのそのターゲットであるカモがもう逃げてしまうと。
カモなのかな?ちょっとわかんないです。忘れちゃったんですけど、その鳥がね、自分が狩りたいと思ってた動物が、もうそれの銃声だけで逃げていってしまうと。だからこそすごくその一発目をいかに外さないかっていうことがものすごく重要。狩りをする上で重要なんですけど、これは文章を書いていく上でも同じことが言えると。
つまり今の読者っていうのはものすごく忙しかったりとか、なかなか落ち着いて読む時間がなかったり、あとはそもそも文章を読むっていうことに関してそこまで時間を割かない人がほとんど。文章も世の中無限にいっぱい今ね、あふれるほど出てるので、自分の文章をやっぱり最後まで読んでもらうということがいかに難しいかっていうことをすごく日々感じていて。
そのためにすごく大事なのは、その銃でいう一発目、いわゆる文章でいうと1行目から3行目までのこの一番最初の導入部分で外してしまうと、その後の文章どんなことを書いたとしても読まれないと。だから文章もこの一撃目っていうのがものすごく重要で、ここをすごく意識することがまず読まれる秘訣だと。
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こんな感じで入っていくものなんですけど、これはすごく説得力もあるし、わかりやすい。僕もすごくそこの部分は導入ってものすごく大切だし難しいなっていうのを感じてたので、改めてじゃあ導入部分どういうものを書いていけばいいのか、どういうスタンスで書いていけばいいのかとか。
そもそも文章を書いていくプロの方が書かれているので、結構ですねページ数も多くて、文章を書くっていうことに関していろいろ幅広く本質的に学べる本なのかなと思うので、続きがぜひ気になる方は3行です。これもぜひ読んでもらえたらと思います。
はい、10分超えちゃったな。あとラスト1冊なので、ぜひぜひ最後まで聞いてもらえたらと思うんですけど、最後がですね、ちょっと文章のことについての本ではないんですけど、これものすごく重要で、僕結構スタイフでこの本実は売ってるんですよね。売ってるって僕に別に利益が全く入るわけじゃないんですけど、結構お勧めして買っていただいている方が多くて、皆さんのやっぱり読んでもらった感想もすごくいいので、
ぜひ改めてお勧めしたいなと思うんですけど、この本はですね、細谷勲さんという方が書かれた具体と抽象という本です。サブタイトルが世界が変わって見える知性の仕組みという本なんですけど、もうこれはね、もう良書です。めちゃくちゃ重要というか、
物事の本質を見抜く上で、いろいろ俯瞰したりとか本質を見抜いたりとか、いろんな違ったもの、一見違ったものの共通点を抜き出して、そこにね、共通する本質って何だろうなとか、そういう思考ですよね。
物事の考え方だったりとか、見方だったりとか、思考の働かし方、そういったものが学べる、これをよく抽象化とか具体化とか言うんですけど、それがこの一冊で、かなり薄くてめちゃくちゃ読みやすくて、ちょっとこう漫画とかもね、4コマ漫画だったりとかも入ってたりとかで、めっちゃ見やすいし、文字量もそんなにないですごく読みやすいんですけど、めちゃくちゃ内容としては濃いですね。
基本的に、例えば僕も仕事でお客さん、クライアントさんのセッションとかでサポートとかで、いろいろ話を聞いたり質問をして、いろいろ引き出したりとかするんですけど、結局何やってるかっていうと、頭の中でこの具体と抽象を行き来してるんですよね。
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いわゆるその人の表層的な言葉じゃなくて、その人の本質だったりとか、どういうところに価値を置いてる、価値観はどこにあるのかとか、そういったのはやっぱり観察して見抜いていく必要が、人のサポートをする上では重要になってきたりとか、質問によってどんどん本質にたどり着いてもらって、自分で自ら気づいてもらったりとか、気づきを提供するような関わり方だったりとか、
こういったのはやっぱり頭の中で考えるっていうのは、もうほぼこの具体と抽象を行っていると言っていいんじゃないかなぐらい、普段やっていることが基本的にこの具体と抽象の往復になるので、その本質というのがこの一冊で結構深く学べるんじゃないかなと思います。
やっぱり日常でもビジネスとかする上で、ただ単にこの一時情報だったりとか、表面的な知識とかノウハウ情報とか、そういったところに振り回されないためには、やっぱり本質を見抜く力っていうのはすごく重要だなと思っていて、その本質を見抜く力というのがまさにこの具体と抽象という思考の訓練によって身についていくと思うので、
僕結構これ感覚的に抽象化とかよくやってたんですけど、改めてこの本を読んで、自分がやってたことで、よりこういうふうにすれば、より抽象化して物事の本質だったりとか、大切な部分っていうのがこういうふうに見極められるんだなとか、人とコミュニケーションを取る時とかクライアントさんやお客さんと関わる時もこういうふうに考えていったりとか、相手の頭の中にもこういうことを伝えていくことができると、
より効果的に関われるなとか価値提供ができるなっていうところが、本当に薄くて何ページだろうな、全体で133ページなんですよね。なんだけどものすごく濃くて、しかも文量が少なくて、本当にもうポイントだけというか大切なところをわかりやすく書かれているので、これはめっちゃおすすめです。
これ読んだことない方はぜひ読んだほうがいいんじゃないかなぐらい、思うぐらいの本なので、物事の見方だったりとか、考え方だったりとか、思考をもっと深めたいなとか、そういう人をサポートするとかね、物事の本質を見抜ける人っていうのはどういう働かし方、頭の働かし方、思考の働かし方、動かし方をしているのかっていうのが、
知りたい方はぜひぜひ、この具体と抽象、世界が変わって見える知性の仕組みっていうのを読んでいただけるといいんではないかなと思います。
ということで、僕が普段発信しているブログとかメルマガでは、企業とかビジネスについて、自分だけの仕事を作っていきたいとか、発信の仕方や伝える力を磨いていきたいとか、自分の言葉で価値を言語化して伝えていきたいなど、自分の名前で食べていきたい方に向けてアウトプットしております。
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そちらも概要欄に載せているので、興味がある方はぜひ覗いてみてください。
今日は15分とちょっと長くなっちゃったんですが、ぜひぜひ今日のお勧めしたこの3冊、興味ある方はそちらもぜひぜひ読んでもらえるといいのかなと思うので、また感想などもよかったら教えてもらえたら嬉しいです。
それでは今回は以上となります。最後までご視聴いただきありがとうございました。それではまた。