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どうも、柳川です。よろしくお願いします。
今日は通常配信ということで、ちょっといつもとは違うような形で、ダラダラと配信していきたいなというふうに思うので、お耳がヒマな方は、お暇な方はぜひお付き合いいただければ嬉しいなと思っています。
タイトルにもあるように、ヒマになろうということを話したいわけなんですが、
今日ね、午前中、バレンタインデーじゃないですか、今日。
ということもあって、メルマガの方でバレンタインデー企画みたいな感じで、公式ライナーの通話機能を使っていろいろ直接お話しできる機会みたいな形で企画をしてたんですよね。
で、読者さんに参加してもらって、20分か30分くらい、いろいろ話したいこととか、自分が今課題に感じていることとか、相談したいこととか、質問があるものとか、そういった形でいろんなテーマも関係なく参加者さんと通話をしてね、直接話すみたいな企画をしたんですが、
その中でね、お一人の方がお話ししてて、僕が個人的な話なので内容は伝えれないんですが、
ただ結構ね、今個人でお仕事を開始されたばかり、去年のこれぐらいから起業をしてスタートして、僕と近しいようなクライアントワークをしている方で、
でもまあちょっとこう、出来事として自分の中でマイナスな感情が起こってしまうような出来事が最近あって、それのまあ悩みというか相談で来ていただいてお話をしてたんですが、
結果的にあの僕が何を伝えたかというと、暇になりましょうっていうメッセージをね、その方には最後届けさせていただいたんです。
まあその過程でまあ30分40分近く結果的に喋っちゃったんですが、いろいろ話しててね、お伝えしたりとかいろいろ聞いていただいたこととかっていうのはあるんですが、
結果的にまあ何伝えたかっていうので、僕たちのようなこういうクライアントワークは暇にならなきゃダメなんですよっていうことで、暇になりましょうね。
そのためにできる努力しましょうねみたいな話をしてたわけですが、僕たちってね、暇になるべきなんです。
これ聞くとなんかね、あんまりよくわからないし、なんかついついこの勤勉というんですかね、僕たち日本人って真面目にちゃんとしなきゃというか、
きちんと働くみたいなことがすごく良しとされている。
まあそういう社会で会社員というのは、僕はそうだったんですが働いてて、ちゃんとこの決まったルールで決まった時間の中でしっかりとパフォーマンスをしていく。
任せられたことは責任を持ってやっていく。まあもちろん当たり前なんですけど、だけどね、暇なことってなんか悪だじゃないけど、悪だとかじゃないんですけど、
でもなんかダメなこと、暇であることがダメなことみたいなふうに思い込まれている方があまりにも多い。
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会社員っていう枠組みの中では任された仕事があって、時間給という形でね、1時間あたりの時間のお金が発生しているわけで、
経営者っていうのはその時間によって、何時間働いてくれたからっていうので、基本的にはその対価としてお金を払っているっていうのが一般的なお給料体系なわけですが、
そうなると暇だなーってボッとされるのは、経営者からするとおいおいと、それやめてくれって話になるので、
もちろん暇してるっていうのはダメなことっていうふうに捉えるのはいたしかたないのかなと思うんですが、
僕たちのような、これ今聞いていただいたあなたも個人ビジネスをしているというふうに勝手に含んでますが、
僕たちのような個人ビジネスをしている人たちにとっては、暇であるということは何も悪くないんです。
むしろ僕は暇であるべきだと思っています。 なって自分が豊かじゃないのに人に豊かさを分け与えれないでしょう。
自分が余裕がない、時間がない中で人のために価値提供しようみたいな一生懸命になれますかっていうと、まあ無理でしょ。
まず自分が豊かになる。自分が余裕を持つ。自分がしっかりと充実する。
これは個人ビジネスをやっている人たちは特に重要なことで、そのスタートアップとかね、会社を経営していくとか、
大きな組織でビジネスを展開していくっていうことに関しては、暇であるなんて、むしろね、暇であっちゃダメだろうみたいな感覚っていうのはあるのかもしれない。
だけど僕たちは自分のビジネス、自分の人生に責任を持って自分の商売を経営していくっていう事業主なので、
もちろんこの関わる、購入していただくお客さん、クライアントさんにしっかりと価値を提供していく、しっかりと貢献していくっていうのは当然、当たり前というか大前提ではあったとしても、
別にめちゃくちゃこのお客さんを抱えてるわけでもないし、特に僕のようなクライアントワークという、
要は自分の時間を切り売りして一人一人と深く関わっていくような、こういう仕事をしている人間にとっては、時間っていうところはものすごくシビアなんですよね。
さっき会社員というのは時間給ということで、1時間あたりの対価としてお給料をいただくっていう、時給で動いてるっていう話をしたわけですけど、
僕たちは時間に対しての対価をいただいてるんじゃないんですが、時間を切り売りするっていう商売なので、1時間とか、要は自分の24時間の時間っていうのは何に時間を使うのかってめちゃくちゃ重要なんです。
その中で自分の大切な貴重な時間を、それを費やしてクライアントさんお客さんに貢献していく、サービス提供していくっていうような仕事をしているわけですが、
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そう考えていくと、僕たちの時間って、時給とかそういう話じゃなく、ものすごく価値を持たないといけないし、ものすごく貴重なものなんですよね。
で、話は戻りますが、その貴重な時間を自分が意図していない中で一生懸命働いてて、一生懸命ビジネスをもっともっと成功に導こうということで、いろんなことに時間を費やしたりとか、
そういうことをしていると、本当に時間に余裕がなくなってしまう。豊かさがなくなってしまう。
焦りが出てきて、不安やいろんな心配事が増えてきて、精神的に、体力的にいろいろね、削られてくる。
だから、体調不良だったりとか、何か予期せぬ出来事、マイナスな出来事っていうのが現実に起こってしまうっていうのは、これ個人ビジネスの本当にこうあるあるで。
でも、その出来事って体調不良とか、何かマイナスな出来事っていうので現れるので、まさか自分のその豊かさ、余裕のなさ、心の豊かさがないっていう状態が原因だとかっていうところが、なかなか紐づかないんですよね。
で、僕もやっぱり最初、いろいろ余裕がなくて、もう24時間フル活動、フル稼働でビジネスするぞっていう感じで意気込んでやってたので、まあ体調崩すわ、マイナスな出来事が起こるわ。
いろいろね、あのへこむ出来事とかっていうのがやっぱり多かったんですよ。
で、そこでだんだんとこう自分の中で、本質ってこういうことなのかなとか、原理原則ってこういうことなのかなっていうのを、まあ自分の体験とともにいろいろ学び始めて、
で、やっとその自分の心の豊かさっていうのがないと、出来事として体調が悪化したり、
体調が悪くなったりとか、その出来事として良くない、自分が求めてないようなマイナスな出来事とかが人生に起こってくるんだなーっていうことが初めてこう紐づいてきて、
で、自分の豊かさっていうところを優先的にしっかりとそこをちゃんと作っていくっていうことを意識し始めたんですよね。
今、あのすごく自分の中で堂々と胸を張って、僕暇ですって人に言えるようになったんですよ。
これ、企業当初はなんか暇な人間、暇な自分ってイコール仕事がないとか売れてないやつみたいな感じで、自分でこう勝手にラベルを張ってしまってて、
なんかその暇であるとかスケジュールが空いてる、真っ白の状態っていうのがめちゃくちゃなんか情けない、ダメなこと、はずべきことだみたいなふうな思い込みをしすぎていて、
だからこそもう無理やり予定を入れたりとか、もう何か次やろう、これやらなきゃなみたいなことで、ずーっとなんか思考をフル稼働して動かして、体を動かしてみたいなことをしてたわけですけど、
今はね、もちろん頭をずっと動かすっていうのはそんなに正直変わってないです。もう個人ビジネスっていう意味ではもう癖がついてしまってるので、ずっと考え事っていうのはやっぱりしちゃうんですけど、
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だけど、時間的な余裕って意味では、例えばセッションって僕はもうマックスで1日3件しか入れないし、1件あたりだいたい1人あたり2時間ぐらいのセッションなので、フル稼働で6時間。
しかも1回1回のセッションのその間っていうのはかなり空けるようにしているので、っていう意味では2時間、2時間、2時間っていうのを自分のこの1日の中でマックス入れてですけどね、
仕事の時間として作っている。それ以外っていうのは基本的にこういうアウトプットの作業とかはかなり費やしてはいるので、そういう意味では結構仕事してる方かもしれないですけど、でもほとんど9割近くは家で仕事してますし、
家族との時間とか毎食ね、3食必ず妻とご飯を食べたりとかもするし、夜とか基本的にずっとね、ダラダラと家族でいろいろDVD見たりとかっていう自分の時間、本を読んだりとかしてるんですよね。
だから暇であるがゆえに、僕今月というか今年入っても14、15冊本読んでますし、これってでもやっぱり忙しかったら1冊も本読めなくなっちゃう。インプットも枯渇してくるし、当然インプットが枯渇してくると発信とかアウトプットっていうところのそこのね、発信源がなくなってくる、エネルギーがなくなってくるわけなので、アウトプットも枯渇してくる。
で、そこがアウトプット枯渇してくると自分のね、この言葉とかが世の中に届いていかないわけなので、人との出会いとかも枯渇してくる。
まあビジネスにとっては本当にこの負のスパイラルに陥ってしまうっていうのは、何をするとか何がダメとか何が間違ってるとかそういうことじゃなく、全ては自分の豊かさとか心の余裕から来てるんだよっていうところに気づくことからね、始めていかないと、
出来事の部分だけどれだけこねくり回してても、うまく集客いかないからなんか他の方法、他のツールを使おう、さらに集客の窓口を広げてこうみたいな、さらにプラスをしていく、プラスしていくみたいなことも、まあ下手すりゃ起こる。
まあこれもあるあるだと思うんですよね。インスタもやらなきゃ、YouTubeもやらなきゃとか、SNSももっと発信しなきゃ、もっと1日何回も記事を更新しなきゃみたいな形で、プラスでどんどん付け足していく。
でもこれからは是非ね、特に僕たちのようなクライアントと一人一人と向き合っていくような、こういうクライアントワーク、コーチやカウンセラーの方とか、僕のような対話を仕事にしている方、特にこういったビジネスは、時間っていうのはものすごくシビアに考えていく、ものすごく貴重なものになってくるので、
是非僕たちはいろいろ付け足していくんではなくて、いろいろ手放していく。暇になっていくっていうことがものすごく大切な、これは仕事なんだよと。暇になることは僕たちの仕事ですっていうぐらい言い切っても僕はいいかなと思います。
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堂々とね、自分は暇だっていうことをちゃんと言える、表現できるような自分に変わってほしいですし、だからこそめっちゃ豊か。
本当に自分の大切なこと、自分が今費やしたいものに費やせる豊かさが時間と共に自分はそういう生き方をしているっていうことが、またその生き方そのものがお客さん、クライアントさんに伝わっていくし、それはね余裕がなくて、自分を犠牲にしてまでね、あたふたしてる、もう一生懸命なのは素晴らしいことなんですけど、余裕がない人のやっぱりこうセッション、サービスってなんか余裕を失いそうというかね、
いろんなことをたくさんしなきゃいけないとか、余裕がなくなるような状態になっちゃうんじゃないかなっていうふうにお客さんに取られても仕方ないと思うので、余裕をもってめちゃくちゃ暇だと。
本当にまあ僕はこうよく表現したが毎日が夏休みだと思って生きているので、こんな生き方していいのかなって本当に思ってるんですよね。
だけどもその生き方そのものがやっぱり人に伝わって、余裕があるからこそクライアントさんのためにとか、こうやってアウトプットにも時間を費やせるし、
自分の本当に成長とか学びにも時間が費やせて、家族との時間っていうのもたっぷり取れる。そういう生き方が自分が理想としている企業をするっていうのは、そういう生き方を手に入れたくてね、僕はしてい
挑戦したっていうのが企業に踏み出す一番の理由だと思っているので、せっかく自分の人生を自分の責任でね、家事を切ると、家事を取るということをして、まあ企業に挑戦するんであれば、ちゃんとこの生き方とか理想の部分
っていうところからちゃんと作ってほしいし、それを叶えるために企業という手段があるんだよっていう、この目的と手段っていうのをね、ぐちゃぐちゃにしちゃまずいなと、もったいないなと思うので、そこもちゃんとはっきりとね
意識してもらえるといいと思います。暇になるっていうのも技術ですからね。 なんか仕事がないから暇だとかってそういう話じゃなく、忙しくはできるんだけど、
あえて暇にしていくっていうのは、これ技術であり努力なんで。 努力しないと暇にはならないです。個人ビジネスっていうのは。やることなんて無限にあるし、学ばないといけないこと、
お客さんとの対応、すべて自分で仕事をしていくってことはすべてやらないといけないわけなので、どこを誰に任せるとか、どこを削っていく、どこを手放していく、そういったことも一つ一つしっかりと考えていかないと
暇にはなれないんですよ。 当然お客さんを増やせば増やすほど忙しくなるっていうのは、これも比例してしまっているわけなので、そこをどうやって打破していくのか。
この当たり前常識をどうやって崩していく、壊していくのか。 こういうことを真剣に考えないと、僕たちのようなクライアントワークは暇になれないです。
だからこそ、暇であるっていうことは、ものすごく努力した結果っていうふうに僕は言い切りたいなと思うし、あなたにもそういう捉え方をしてほしい。
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だから最後にはなりますが、僕からのね、真剣なメッセージとして、今年1年のあなたのテーマとして、暇になりなさい。暇になろう。
暇であるという自分をしっかりと世の中に表現できる。 こんなに豊かだからこそ、クライアントさんに対してこれぐらいの向き合い方、これぐらいの価値が提供できるよっていうことを本気で伝えれるような、そういう自分に変わっていってほしいなと、そういう自分にぜひなっていただければ嬉しいなというふうに思うので、僕もこれからもっともっとね、暇になる努力、
真剣に暇になる生き方を志して豊かな人生をこれからもね、過ごしていきたいと思っているので、ぜひこの価値観に共感していただける方は参考にしていただければと思います。
ということで最後まで聞いていただいてありがとうございました。まあ通常回としてね、ちょっとこう短く終わりますが、引き続きまた音声受け取っていただければ嬉しいです。ここまで聞いていただいてありがとうございました。また音声でお会いしましょう。それでは