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どうも、やなかです。よろしくお願いします。今日はですね、個人で食べていく上でめちゃくちゃ役に立つ、抽象化思考という話をしていきたいと思います。
抽象化ってどうでしょうか?聞いたことありますか?何度か耳にしたことがある方多いんじゃないかなと思うんですが、一時ね、結構抽象化っていう言葉がすごくフューチャーされて、
いまだにね、結構本屋さんとか行っても抽象化思考に関連する本とかたくさん出てるので、もし知らないよとかね、あんまりこう
詳しくないよっていう方は、ぜひ一冊ぐらいは本屋さんで手に取って、まあ立ち読みでもいいので、読んでみていただけるとすごくいいんじゃないかなと思ってて。
で、よく人との会話の中でというか話の中で、あなたの話はすごく抽象的だとか、あなたの話はすごく具体的でわかりやすいとかね、抽象的はなんかちょっとわかりづらい、
曖昧みたいなね表現されて、具体的って結構こうね、物事をはっきり明確だっていうのはわかりやすいみたいな表現されるので、
なんか抽象的な人って、あの抽象的な話とか抽象的な人って結構なんかわかりづらいとかね、伝わりづらいとかそういうイメージが
多いのかなというふうに思ってて、ただ今日お伝えしたいのは、なんかこう曖昧にしようとかね、わかりづらいとかそういった考え方みたいなことではなく、
むしろ、物事の本質を見抜いたりとか、ここが大切なんだなっていう重要なポイントみたいなのをしっかりと見抜くことができる、
そういった視点、思考、考え方っていうのが今日お伝えする抽象化思考というものです。
で、僕もこう自分の対話を売っていると、つまりクライアントさんとの対話をしながら気づきを提供したりとか、話を深めながらその人にとってね、
より良い関わり方っていうのを常日頃コミュニケーションの中でお互いでこう見つけ合いながらベストを尽くしてるんですが、
僕とね、こう同業者としては、コーチの方とかカンセラーさんとかコンサルの方とか、そういったこう対話を成り前にしている方っていうのは基本的に今含んでいるんですけど、
こういった職業の方というかね、サービスを提供している方っていうのは基本的に頭の中でどういう頭の中をしているのかというかね、
どういう思考、考え方で目の前のクライアントさんと関わっているのかというと、
まあもちろん一概には言えないし、いろんな考え方とかね、いろんな引き出しを持たれていると思うんですが、
一重にお伝えするとすれば、抽象化思考をたくさん活用してるんじゃないかなって思うんです。
まあ少なくともね、僕はそうなんですよね。すごく抽象化っていうところを意識しながら、前提としてクライアントさんと関わる。
つまりクライアントさんがこの目線で見ているものを僕が抽象化、少しちょっと上の概念というか視点から俯瞰してみたりとか、
時にはもっともっと具体的に見てみたりとか、なんかこう抽象と具体っていうところを行き来しているような、往復しているような形で基本的には関わっているのかなと。
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まあコミュニケーションの成り前にされている方、特にこう相手に気づきを提供したりとか、
対話でこうどんどんね深めていく、相手の考え方を深めて気づき発見というのを促すような商売されている方は、基本的にこの抽象化というものを意識的に無意識的にどちらにしても取り扱っているというかね、
活用されてるんじゃないかなというふうに思うので、今日の話はぜひ対話を成り前にしたい方にはめちゃくちゃ参考にしてもらいたい、
知ってもらいたい話になっているので、ぜひちょっと最後まで楽しんで聞いていただければと思います。
で、抽象化って言ってもね、ちょっといろいろな考え方とか取り組み方があるので、一概には言えないんですが、今日聞いていただいて即実践できる、今日からすぐ活用できることを一つ持ってきたので、
ちょっとねこれを今日の、これを聞いていただいた、見ていただいた、この瞬間からぜひ意識して活用してみてほしいなと思います。
それは何かっていうと、例え話、例える、いろんな物事をいろんな物事で例えたり置き換えたりするっていうことをぜひしてみてほしいんですよね。
で、抽象化思考の一つの考え方、物事のね、捉え方としての考え方としてよく取り組むのが、物事の共通点探しみたいなのをします。
例えば僕はこういう配信とかでもよく言ってるんですが、ビジネスと恋愛ってすごくイコールなんですよねって話をね、よくするんですけど、
これも言ってしまえば抽象化してるわけです。ビジネスという文脈と恋愛という文脈をちょっと抽象化、本質を抜き出せば、結局人と人で繋がってたり、
信頼関係とか相手がありきで物事が成り立つものっていう意味では、ビジネスも恋愛も本質は同じだよねと、抽象化してるからこそこういう考え方ができて、
例えばですけど、抽象化ができると、さらにね、何がいいのかっていうと、相手に例え話がすごくできるんです。つまり例え話上手になるんですよね。
だからビジネスのことをビジネスとして捉えて物事を考えていると、ビジネス得意な人とかね、ビジネスわかっている相手には伝えられる、ビジネスのことバリバリ話せるんですけど、
例えばビジネスのこと全くわからない方とかね、身内とかに話すとか、友達とかに話す、まぁそんなシーンはあれかもしれないですが、
ただ素人、自分よりも知識がない方とかに話す時とか、お客さんに話す時とか、そういう時にビジネスのことをわからない方にマーケティングがとかね、ビジネスとはみたいなことを厚く語ってもなかなか通用しないと思うんですよね。
そこに対して例えば恋愛に置き換えて伝えてみるとか、男性だとスポーツに置き換えるとかね、料理に置き換えて話してみるとか、
そういうふうに例え話を織り混ぜることで相手に自分が伝えたい言葉主張っていうのを相手に伝えられるようになる。
これを最も得意とするのが抽象化思考なんですよ。
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抽象化というのはつまり、物事の本質を抜き出して、これを自分の考えていることとか、今の自分のアイディアに落とし込めないかなっていうのを考えていく、狙っていく思考の取り組み方なので、
ビジネスのことを考えてるけど、なんか煮詰まってきたなぁと、もっと本質として何が本当に大切なんだろうっていうことを自分なりに見極めるときに、ちょっと他の世界を覗きに行くんですよね。
例えば恋愛で言ったらどうやったら人と出会えるのか、出会った人とどうやったらお付き合いまで発展できるのか、
どうやって相手を魅力を引き出すのかとか、魅力を感じるのかとか、どうやったら人ってモテるのかとか、
結婚相手で考えるとどういう人が人気なんだろうなぁとか、よく例えば話聞き上手がモテるって言いますよね。
で、これ恋愛でよく話されている話ですけど、この聞き上手がモテるという本質を抽出して、これをじゃあ商売ビジネスの世界に持ってきたときに、やっぱり同じこと言われるんです。
営業はお客さんの話をしっかりと聞きましょうと。 あなたが厚く語るよりもお客さんの話をしっかりと聞いて、相手が何を欲しているのか望んでいるのか、
そこに対してあなたがの商品、製品を提案できるようにしっかりとヒアリング、話を聞くっていうことをしましょう。
だから聞き上手が営業では最も売れるんです。 結構言われているわけです。
あ、一緒だなぁ。 これって別に営業のことが全く分かってない方でも、恋愛で言ったら聞き上手がモテる。
この本質が何か営業でも活かせないかなぁということを、もし自分の中でね、抽象化して置き換えるとすれば、今まで何か一生懸命説明しようとか、商品サービスの売りをお客さん、相手に伝えてたなぁと。
だから、恋愛で言ったら聞き上手、相手の話をまず理解したりとか、しっかりと受け入れたりとか、ちゃんと共感する。こっちが何か言うとか提案するとかアドバイスするよりも、ちゃんと話を聞いて共感する方が、恋愛で言ったらモテるよなぁと。
そういう人の方が話したいとかね、信頼関係ってしっかりと築けるよなぁ。 じゃあこれを営業でも置き換えてやってみようかなって試してみると売れるみたいなことがね、あり得るわけです。
で、これが今恋愛とビジネスっていうところで抽象化して本質を自分の文脈として営業に持ってきたと。恋愛における重要なところを抽出して、それを自分の商売に置き換えた。
つまり、例え話、例えたっていうことをこれをしているわけです。 で、これを僕たちが日頃からね、いろいろな物事を見聞きする中で、
あ、これってこういうことが言えるんじゃないかなとか、つまりこのいろんな物事を例えてみたりとか置き換えてみてほしいんですよね。
で、例えばあなたが体のことについて詳しいっていうのであれば、体で、例えばですけどダイエットを成功させるためにはどういうことが必要なのかっていう本質がきっとあると思うんですよね。
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僕そんなに詳しくないので、まあそれなりには自分でね筋トレとか食事管理とか意識してますが、ただプロ並みに詳しいわけではない。
だけどじゃあダイエットとかそのトレーニングとかをね、商売にしようとしている方の相談に乗れるのは、その話を聞きながら自分のこの商売っていうところに置き換えると何が言えるんだろうっていうことを考えるわけです。
あ、これって何かここと共通してるなとかビジネスに置き換えたらここってこういうことが言えるようなっていうことを自分なりに瞬時にいわゆる抽象化して本質っていうところを抑えて、
それってこうなんじゃないですかっていうことを伝えると、そうなんですよっていうふうにすごく共感してもらえるというか驚いてもらえる。
で、これを目の前にいるそのトレーナーさんがもしクライアントさんだとすれば商売に困っていると、例えば集客に悩んでるってことをお話しされてたとすれば、
じゃあその集客っていうことをビジネスという文脈で考えるんじゃなくて、これトレーニングっていう文脈で考えてみませんかと。
例えば何か目標達成でもいいです。目標を達成するってなった時にトレーニングとかダイエットとかね、そういうことで言うとどうやって目標を達成していくのかっていうのをまず自分なりに本質とか大切ここだけは外せない部分っていくつかトレーニングとかダイエットだとあると思うので、
これをいくつか要素を書き出してみて、これをビジネスで置き換えるんだとすれば何が言えるかな、例えば目標はちゃんと数字で管理しましょうねとか、
自分が食べたものっていうのをちゃんと記録しましょうねとかっていうのであれば、例えばこれをビジネスに置き換えると、今日自分が取り組んだことを必ず記録しましょうとか、
目標は必ず数値化してわかりやすくしましょうとか、そういうことがもしかしたら言えるかもしれない、どういう本質があるかってのは僕はわからないですが、
自分なりに得意な文脈に新しい挑戦するビジネスっていう文脈を置き換えてみたりとかすると、結構物事がわかりやすくなるかなと思います。
なんか僕がメルマガとかを伝えてるとき、メルマガやった方がいいよっていうことを伝えてるとき、なんでメルマガやった方がいいのかっていうことを話すときも、
いやメルマガってこういうことでねってビジネスとかマーケティングとして話してても全然伝わらないんですけど、
ただこれコミュニケーションで人間関係になったときに普通にね、友達とか恋愛でも、いいなって思った人とかこれからもご縁あるってなったら連絡先交換するじゃないですかと、
いきなりなんかその時に付き合ってくれとかね、どっか今度遊びに行こうとか初めましての人に言わないですよね。
だからこそまず連絡先交換してお互いでコミュニケーションが取れる状態にして、お互いまずはコミュニケーションを取りながら、
あ、もっと近づきたいなとかね、もっと深い関係になりたいなっていうときに初めてデートを誘ったりとか、
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友達だと今度飲みに行こうよとかね、遊びに行こうぜとかっていうので誘いますよねと。
で、メルマガっていうのは、公式LINEとかメルマガっていうのは商売版のそういう関係性と同じで、
いわゆる出会ってからいきなり自分の商品サービスとかを売り込んだりとか営業をかけても、
それは向こうからしたらいきなり告白されてるとか、どっか遊びに行こうぜって言われてるのと同じなので、
えーいいですっていう感じで怖いなってなっちゃいますけど、
まずいいなって思ったらお互いで連絡先交換するのと同じで、じゃあメルマガ登録してみようかなとか、
公式LINEでつながってみようかなっていう方に対して、
メールをね、またこうメールだったりとかコミュニケーション取りながら、
あ、いいなっていう転ばえを見て、こちらから何か商品サービスとか今度やる何かイベントとか企画のご案内をしてみたりとか、
そうやってさらにお近づきになっていくっていうような、こういう丁寧なコミュニケーションって人間関係とか恋愛だったら当たり前にしてると思うんですよねって話をすると、
あ、そっか、今まで結構SNSとかブログとか、
またリアルな場でも、いきなり何かこう自分の商品サービスとか企画のご案内とか、たくさん何かこうしてたな、提案してたなとかね、
募集いきなりかけちゃってたなっていう方は気づいてもらうわけです。
あ、それだったら関係性がまだ浅い方に対してやってしまってるので、それ反応ないなと思う。
ちゃんと連絡先とかお互い興味があるっていう状態を作った上で、
その中で関係性をより深めていって、いいタイミングで自分の商品とかね、やっていることの案内を相手に提案すると、
やっぱりそれって反応は上がるのって当然だよなっていう風になると必然的に、
あ、メルマがちょっとやってみようかなとか、公式LINE自分でね、ちょっと設置してみようかなという意識になってもらえると思うんです。
で、これを僕もね、商売のことを伝えたいんですけど、
いきなりこうこれまで全くね、そういったことに対して、そういう世界知らない方に対してビジネスとはみたいな話とか、こうやってやっていくもんなんですみたいなことを言ってしまっても、
なかなか本人の中で腹落ちしないし納得できないので、自分でいざ動こうって言ってもできないと思うんですよね。
言われたことをそのままやるっていうのはなんか僕は、あの自分でね仕事をしていく、自分の名前で食べていくっていうことには何か沿ってないのかなっていうふうに思うので、
ちゃんと自分が納得した形で自分の考えとかね、意識でどんどん意図的に取り組んでもらいたいっていう思いがあるので、
まずその人にとって理解しやすいものに置き換えて伝えるとか、そういった意識をしてます。
で、そのためには常日頃自分の中でいろいろ見聞きしたり、商売のことを考える上でも常にこう抽象化して、これって何に言えるかなとか、
ビジネスのこと以外の体験をしている時も、これって何かビジネスで言ったらこういうふうなこと言えるよなとか、
あ、この本質何かいつか使えそうだなーって自分の引き出しに入れてみたりとか、そういうことをね、常日頃自分の中でいろんな物事を抽象化しながら、
アイディアとしていろいろこう自分の引き出しにしまっておいたり、それを必要なタイミングでいろんな引き出しを開けて目の前の方に届けたり、こうやってアウトプットで発信したりとかっていうことを日頃からしてます。
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で、これってやっぱりね自分が築ける視点として抽象化って別に正解不正解とかないので、
いろいろ自分なりの視点とかで抽象化ができる分、そういう抽象化したものをちゃんと伝えられると自分ならではの視点としてね、発信ができるので、
それってやっぱりあのあなたを選ぶ理由にもなると思いますし、これが対話で生まれてるんだとすればやっぱりあなたのそのね、あの
言葉とかあなたの考え方っていうのが自分に必要だとか、自分にはなかったっていうので必要だっていうので、あなたを選んでくれる理由にもなると思いますし、
僕はこの抽象化思考というのはめちゃくちゃ重要だと思っています。
なので、ぜひ今日これをねここまで見ていただいている方も、なんか抽象化思考ってちょっといきなりワード難しい言葉使っちゃったので、
ややこしくしてしまった可能性あるんですけど、あのいろんな物事をいろいろ例えてみようと、
いろんなものに置き換えたりとかをして共通点探しとか、ここなんか同じだなっていうところをいろいろね、あの
生きている限りというか日常の中で見つけたりとか発見してみてほしいと、少しでも何か気づいたこと発見があればそれをノートに書き出してみる
っていうことするだけで、めちゃくちゃこうあの意味がある、それってね取り組みになってて本当に必要なタイミングで何かハッと
閃いたりとか、引き出しがバッと開いたりとかっていう経験がどんどんこれから増えてくると思うので、ぜひこの抽象化思考という
まあ取り組みですね、例え話とかいろんなものを置き換えて共通点とか同じだなって思うような、そういったこう抽出する本質を抜き出すっていうことも
常日頃からちょっとね意識してぜひ取り組んでみてほしいなと思います。これが僕たちが実際に対話をしたりとかクライアントさんと
コミュニケーションを取るときにものすごく生きるあの思考のね
働き方、働かせ方っていうのがものすごく生きてくるので日頃から僕はこの対話の中でしか磨けない力も当然あると思うんですが
こうやって抽象化っていうものを日頃からいろいろなところで行うことで、いざ対話の時にものすごく引き出しが増えたり、語彙力が増えたり、相手に伝える
力が増したりとか、もちろんこれって聞くっていうことに対してもいろいろな話を聞き出す上で、それってつまりこういう
ことが言えるんじゃないかとか、もっとこれに置き換えたらこうなるんじゃないかとかっていわゆる俯瞰して相手との対話がより
話も聞いたりとかもできるので話すことにも聞くことにも考えることにも
すべてに役立つ。そしてもちろんですがアイディアとかビジネスをする上でのいろいろな組み立て
考え方としても特に役立つ発想としてもめちゃくちゃ抽象化思考っていうのは使えるので、本当にいろんな視点で抽象化思考というのはめちゃくちゃ個人で食べていく上では
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おすすめというか必要不可欠な僕は能力なのかなというふうに思うので、ちょっとまぁあの今回これ1回きりではなかなかね
あの伝えきれないんじゃないかなと思うので、まずできれば今日お伝えしたこの例えるとか物事を置き換えてみる
いろんな世界のものを自分の業界に置き換えてみたり、自分の業界のことをいろんな世界に置き換えてみたりっていうところでいろいろな世界をね
生き生きしながらあなたなりの発見アイディアっていうのをぜひ引き出しとしてね増やしてもらえたらというふうに思います
はいということでまぁ抽象化思考ぜひ参考にしてもらえれば嬉しいです。最後まで見ていただいてありがとうございました。
それではまた