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どうも、いなかです。よろしくお願いします。今日はですね、なぜ僕は対話を仕事にしようと思ったのか、その話をしていきたいと思います。
結論はね、タイトルにあるように、やりたいことがずっとわからなかった、見つからなかった、持つことができなかった、その最終的にたどり着いたのが自分の対話を売るということだったという結論なんですよね。
ちょっとね、ここ意味がわからないと思うので、もう少し具体的に話していきたいと思います。
本当に僕ね、もともとやりたいことずっと探していた人間なんですけど、ずっとやりたいこと探しをしていた中で、結局たどり着いたのが自分のやりたいことがこれっていうものがなかったっていうのが僕のたどり着いた結論だったんです。
とにかくやりたいことがわからなかったので、見よう見まねでじゃないですけど、もう目の前にあるものとか自分ができそうなものを片っ端から結構手を出してみたんです。
起業するときにそれこそ本当に本屋さんに行って、起業副業本のコーナーの前に立って、適当に10冊ぐらいですね選んで、当時インターネットビジネスというものが約10年前ぐらいすごく流行っていて、
パソコン一台でどこにいても稼げるみたいな、そういった方法というか手法というのかビジネスみたいなものが結構世の中にノウハウとして出ていて、それをいろいろランダムでとりあえずやってみようと、やらないとわからないよねっていうところでとりあえず手を出してみたっていうのが一番最初スタートでした。
インターネットビジネスっていうので、いわゆる転売だったりとかアフィリエイトとかYouTubeとかの動画を出して、そこにGoogleのアドセンスとかっていうので申請して広告を載せて、それでクリック単価とか再生数とかで収益を上げると言ってるんですが当然うまくいかないんですよね。
全く全然成果も上がらず、唯一自分でこの不要品販売、ヤフオクで不要品販売をして収益ちょっとだけ自分で上げるみたいなことはできたんですけど、
結局全然それも食べてけるレベルなんて程遠いというところで、何をすれば自分がやりたいことを見つかるのかもわからないし、自分で仕事ができるのかっていう企業の方法とかっていうのもずっと模索してました。
企業するってなると何か自分の武器とか強みとか売りとかそういったもの、あとは経験とかねそういった自分の能力とかを生かして企業するっていうのは僕もすごく憧れていたしイメージがあったんですけど、
いかにせまあ資格もないし、何か特別なスキルとか知識を持っているかというと、前職は家電量販店の店員さんをやっていたので、そこで身につけた知識はありますけど、スキルとかねありますけど、何か自分のその企業をするということに対して生かせるかというと、正直ほとんどなかった。
そういった教えてくれる人とか周りに起業している人もいなかったしっていうことを考えたときに、本当に何もなかったんですよね。やりたいこともなかった。
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いろいろそうやって手を出してみたけどうまくいかない。当然やっていてもそんなに楽しくない。だからやりたいことでもなかった。
ビジネスっていうことに対して歩み出したのに、それもやりたいというふうに自分の中で思えなかった。本当に自分の中でもうやりたいことってないんじゃないか、見つからないんじゃないかみたいな
自分探しを相当したと思います。結構ですね、何ヶ月か。僕こう会社を辞めたタイミングっていうのもその起業したタイミングだったので
いろいろね、起業という名の、とにかく会社を飛び出したぐらいの感覚です。そこから始めていろいろ手を出してみたけど、それもしっくりこす。
自分のやりたいことが見つからず。で、いろいろこう稼ぐ系とかをセミナーとか受けに行ったりとかして、知識とかねノウハウは入れるけど、本も読むけど
なんかこれといって自分の中で出てこない。 これだっていう気持ちにならない。
当然そうなるとどんどんね、行動ができなくなってきてみたいな感覚がずっとあった中で
あるタイミングでね、ちょっとこういろいろこう稼ぐ系の、とにかくまあビジネスってイコール僕は稼ぐっていうことを稼ぐことがすごく大切なんだ。
稼ぎたい人がわざわざリスクとってでもビジネスするもんなんだっていう風にすごくね、思い込んでたので
稼ぎたい人の集まりだと本当に思ってたんですよ、ビジネスの世界って。僕も当然自分で仕事をする上で稼がないといけないので、稼ぎたい人間のうちの一人という感覚で企業をね、志してたわけですけど
いろいろその稼げる系のノウハウ、やり方、ビジネスっていうのも手を出してみたけど結局稼げもせずっていうところで
一度ちょっと純粋に今まで本当にこう稼げる系とかそうやってどうやったら稼げるのかとか人の紹介とかね、あの
なんか人脈つながりみたいなそういう感覚、ビジネス感覚でしかこう人と会ってなかったし、そういう感覚の人としか出会ってなかったんですよね。
だからまあ正直出会いもそんなに自分から積極的に作りたいと思えるような出会いもなかったし
っていう感覚がずっと自分の中持ち続けていたので、まあとある日に1回シンプルに人の話聞いてみようと思ったんです。
学びに行くとか、なんかこうアドバイスするとか悩み相談を受けるとかそういうことじゃなく
シンプルに人と出会ってその人となんか興味本位でね、本当に話1回してみようという感覚を持って交流会とかセミナーとかこれまで出会った人とかに連絡
もう一度ちょっと会おうかなーって思う人に連絡取ってみたりとかして、ちょっとねこの今となった対話の時間っていうふうに言ってもいいのかもしれないですが、雑談として普通にこう話をする話を僕は聞くっていう立場で話してたんですよね。
するとそれこそずっとそれまでは企業イコール稼ぎたい人の集まりだぐらいの思い込みを持ってたんですが
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僕の中ですごい意外だったのが、企業をしたい人ってただ稼ぎたいだけの集まりじゃなかったっていうことにまず気づけた。
話を聞いた時にもともとこういう経験があってこれを学んだことをきっかけに今こういう変化が得られているとかこういう状態で本当に自分の中ですごく幸せを感じれているので、この価値この変化をもっと同じように困っている人に届けていきたいとか
こういう目標に対して今企業の準備をしているのでそこに向けて今すごく頑張ってますっていうような
なんかこう思いを前提に稼ぎたい人ではなくて思いを前提に企業を志してたりとか企業勉強してたりとかね
チャレンジ挑戦している人が僕の思っている以上にいたんですよ。人の話を聞こうっていう意識を持ってから人に会いに行ったり人の話を聞くとそういう人とね
たくさん出会ってで結果的にそういう人と話している時って時間あっという間でめっちゃ楽しかったんですよね
でどうやったらそれ叶うんでしょうねどうやったらそれ形にできそうですかねみたいなことを一緒に作戦会議みたいなことをしている時間もめっちゃ楽しかったし
逆にこう聞かれたりとかいろいろ質問されたりとかこうじゃないですかとかって帰っている時間もすごく楽しくて
なんかそういう人にね頼られたりとか質問を受けている時ってめちゃくちゃ心地よかったんですよね
すごいあっという間な時間がなんかまあ2時間とか結構あっという間に過ぎていく感覚があって
そこで気づけたのが僕はこういう人たち要は思いを前提にただ起業して稼ぎたいんだ稼げればいいんだみたいな人と出会うんじゃなく
思いを前提に企業とか自分のビジネス挑戦しようとしている方との話時間関係ってめっちゃ楽しいなこういう人と関わりたいんだなということに初めて気づけて
だけどまぁ気づけたんだけど何もその人たちに向けて提供できるものがなかったんですよね
これといったものをずっと持ってなかったのでで僕自身やりたいことがなかったのでその人たちに何かやりたいみたいなことも全然出てこず
っていうことをしばらく続けてたんですけどある時ね普通に話を聞いてた話を聞いてるだけなんですけどで僕は気になっている
すごくこうシンプルにね聞いてるだけなんですがめっちゃ喜んでもらって帰ってもらえたりとか今日めっちゃスッキリしましたとかすごい気づきがありましたって帰ってもらえることが増えてきて
ただ単に僕はこう気になったのに質問したりとかただ単に興味がある話を聞いてたり面白いのでめちゃくちゃ猫自分にもいろいろ刺激とか成長得られるので話をしてただけなんですけど
すごく喜んでもらえる経験がたくさんあってあれもしかしたらこれって価値なのかなとかこういうことでも喜んでもらえるのかなっていうところで僕の中でたどり着いた最終的にやりたいことがない僕がたどり着いたのがやりたいこと自分はないけどやりたいことある人はこんなに世の中にいるんであればこのやりたいことある人の応援することを自分のやりたいことにしようっていう風に
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まあ結論というかね最終的に僕はそこにたどり着きました
だけど自分の中へ提供できるものが何もないのでもう何もないんだったら仕方ないと今あるもの今自分今の自分でできることで提供するしか当然ないわけなのでじゃあ何ってなった時に対話しかなかったんですよね
だから僕は対話というものを自分で提供するっていうことを決めてこの仕事を始めたというのが一番最初のきっかけです
だから僕はもともとコーチングを学んでねこのコーチングのスキルを生かしてとかこういった対話の仕事をしたくて自分で起業を始めましたとかってそういう力強い動機では全然なくて何にもやりたいことがなくていろいろうよ曲折していろんなものを手に出してみてとにかく稼ごうと思っていろいろ挑戦してみたんだけどうまくいかず
結局行き着いた先が自分でやりたいことが見つからないのでもうやりたいことある人の応援をすることその応援の形っていうのが手段として僕は話を聞いたりとか話をしたりとか
なんかその人の言ってることこうですかとかって言語化してみたりとかそうやって対話をすることっていうのがすごく喜んでもらえる体験ができたので
これをもう自分の提供できる唯一のものとして届けていこうっていうそういうきっかけで僕はこの対話の仕事というのを始めたというのが一番最初の理由です
つまりまあ僕はやりたいことがなかったからこそ対話の仕事というのにたどり着いてその対話の仕事を今続けて約10年経っていると
今となっては僕が今この自分でね仕事をしていることっていうのがものすごく自分にとってやりたいことであり楽しいことであり
この対話の仕事ってめちゃくちゃ価値あるしめちゃくちゃ楽しいよっていうことをそしてもう自分もねすごく満たされるし幸せになるよって
いうことをあのクライアントさんを始め関わらせていただいている方に届けているとそんな活動を今してまあ丸10年もうすぐね10年目と10年経つという状況になっているということです
まあ何かしら今日ねこの話を聞いてやりたいことがないとか何も自分のスキルとか知識とか経験実績とか そういったものが何もないっていうふうに
まあ自分の中でねこのないものばかりを 意識してたりとか自分に対してそうやって攻めてしまってたりとかね
何もないことに対して ちょっとマイナスに捉えている方自分自身をマイナスに捉えている方は僕もそんな感覚でしたし
だけど諦めずにね自分で起業するということだけは志して前に進み続けた結果 結果として今10年超えてね自分で作れているし自分の仕事を作れているし自分の
やりたいことですっていうふうに言える状態に 慣れているのかなというふうに思うのでぜひ諦めずにね前に進め続けて欲しいし
対話だけでも価値があるんだよということをねまず気づいてもらえたら まあ正直は対話っていうのは僕は誰でも実現可能なものだと思うし提供可能なものだと思う
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し だけどただ何個雑談していればそれが価値っていうことでもなくやっぱりねあの対話をする上でどう
やったらお客さんに価値を提供できるのかお金を受け取るに値する 提供価値につながっていくのかっていうところをもっともっとねあのしっかりと向き合って
いただければ対話業だけでも成形を立てていくということも十分に可能なのかなというふうに 思うので参考になれば嬉しいです
ということで最後まで聞いていただいてありがとうございましたそれでは