00:06
どうも柳川です。よろしくお願いします。突然ですが対話の価値って何だと思いますか?という質問からちょっと入ってみたんですが、今日は対話の価値について改めて言葉にしていきたいと思っています。
僕もセッションを通じて対話というものをずっと人と繰り返し行ってきて、すごく対話というものの価値を信じているからこそこの仕事をずっとやっているし、同じ対話の価値を信じている者同士だからこそ
他の方とはなかなか起こらないような気づきとか、信じている者同士だからこそ得られる気づきや発見とか、何か人生を切り開くきっかけみたいなところが、ただ単にコミュニケーション、話しているだけなんだけど、その中から生まれてくる。
これは感覚的なものとかスキルがどうのこうのっていうよりは、本質的にこういったところが対話の価値として明確にあるからこそ、プロとしてこれからもしあなたが提供していく場合は、この価値を自分でちゃんと理解しておくことがすごく重要だと思うし、
反対に対話を今度はセッション受ける側のクライアント側になる場合は、この対話の価値というものをしっかりと自分が知っておくことで、改めて自分がこのサービスを受けに行くときに得られる気づきや発見、得られるものっていうのが大きいんじゃないかなと思うので、
提供する立場であっても、受ける立場であっても、どちらにしてもこの今日の話はね、理解できておくと、今後すごく自分にとってプラスに、あなたにとってプラスになるんじゃないかなと思うので、よかったら最後まで聞いていただければと思います。
僕はですね、この対話の価値というものを改めて言葉にしていく上で、ちょっとこう三角形のピラミッドをね、頭の中でぜひ思い浮かべながら話を聞いていただきたいなと思ってます。
この対話の価値っていうものを表すとすれば、このピラミッドの中に3段階、3階層の価値の表現ができるなと思ってて、下から順番に説明していくと、一番何よりも対話の価値として受ける側も、提供する側も一番重きを置くところっていうのは、まずはクライアントさんの話をしっかりと、じっくりと真剣に聞くってことだと思うんですよね。
いわゆる傾聴というものです。しっかりとクライアントの声に、そしてクライアントの思考や考えとか、思い、意識に耳を傾けて、ジャッジすることなく、しっかりとありのままのクライアントの声を聞いていくっていうのが、傾聴としてすごく大事なのかなと。
この判断しない、こちらの価値観とか考えを押し付けない、こちらの良い悪いとかっていう判断を行うことなく、クライアントの話を聞くっていうことは結構ですね、難しいことなんですよね。だからこそ、友人とか家族に話すのとまた違った対話の価値っていうのが、そこにはあるのかなと。
03:12
ここができるできないっていうのが、プロとしての分かれ道なのかなというところはあるので、プロとして提供していく、セッションを提供しているとか対話をされている方の、まず基本姿勢、土台の部分、ピラミッドでいう一番下の土台っていうのは、傾聴力っていうところがしっかりと身についているというか、傾聴力をもってクライアントの話を聞くっていうことがすごく土台となっているのかなと。
反対に、受ける立場であるクライアント側としては、それだけじっくりとジャッジされることなく、自分の話を真剣に、しっかりと耳を傾けてじっくりと聞いてくれるという体験っていうのは、なかなか他では味わえないというかね、得られない時間なのかなというふうに思うので、それは一つ対話を、そしてセッションを自分自身が受ける意味での価値としては大きいんじゃないかなというところで、
ピラミッドの一番この下の土台の部分というところは、傾聴というところが土台としてまずは成り立っているのかなというふうに思います。
次にこの傾聴という土台の上に乗っかってくるのが気づきっていうところかなと思います。
なので、最悪というか、極論友達とか家族にいろいろ自分の今抱えている悩みとか問題とか、思いとかね、願望とか、これからの挑戦のこととか、いろいろこう将来のこととかもね、話したりとかして、じっくりと話を聞いてくれることもあるし、時にはこう押し付けることなく、それこそノージャッジで話を真剣に傾聴として聞いてくれる人もいると思うんですよね。
いろいろ共感してくれたりとか、自分の考えとか受け止めてくれたり、時にはアドバイスをもらえたりとかね、そういったことはあると思うんですが、
プロとして提供している立場として、その傾聴っていうところはあくまでも土台に過ぎなくて、一番の価値としてクライアントさんに提供できるものっていうのは気づきだと思うんです。
そしてこう受ける立場としても同じで、一番プロにセッション、お金を払ってプロのセッションを受けに行く、一番の価値というのは気づきを得られるっていうことだと思うんですね。
ただ単に話を聞くとか共感するということであれば、もしかしたら誰でもできる可能性はあるのかなと思うんですが、
プロじゃなくてもとか、プロとかプロじゃないとか、お金払ってる払ってないとか関係なく誰でも話を聞くということはじっくりすることはできるとは思うんですが、
そのクライアントの話を受けて、それを例えばセッションを提供している立場の人間がクライアントに気づきをもたらすっていうのは、
ここが提供者の腕の見せどころというか、ここが何か技量の差が出てくるのかなというところが僕の考えとしてはあります。
なのですごく大事なのは、やっぱりクライアントの話を聞いていかに気づけるかっていうところが提供者としてすごく大事なことだと思うし、
06:05
気づけるために、クライアントのそのセッションの中でクライアントの話の中で気づくためには、やっぱり提供者、自分自身がいかにこう人生の中でというか日常の中であらゆる物事に対して気づきを得ているかっていうのはすごい重要だと思うんですよね。
その筋肉というか筋力が、実際にセッションの中でクライアントさんの話を聞いている中での気づく力っていうところに帰ってくるのかなと。
その気づきっていうのがフィードバックとしてクライアントに気づきをもたらすようなフィードバックになるのかなと思うので、ここが全部連鎖しているというか絡み合っている。
この筋力というのはなかなか一般社会というか普通に生きている限りではなかなか気づくことができないというか、気づきをね、皆さん誰でも気づきは得ていると思いますし、いろんなものを学んでいると思うんですが、
ちゃんと自分が提供者として、そしてこう人生、自分の人生としてもいろいろな物事に対して気づきを得るっていう意識を持って日常を過ごしているかどうかっていうのはすごく変わってくるというかね、差が出てくると思うし、
いっぱい気づけている人っていうのは発信に困らないんですよね。アウトプットに困らない。 だからこうアウトプットが枯渇する理由というのも日常の中でいかに気づきを得てないかっていうことに繋がってくるし、
逆に言うと日常の中で気づきをたくさん自分の中で得られている人っていうのはどんどん自分の中から言葉が出てくるので、発信とかこういう自己表現にも困らない。
クライアントさんとのコミュニケーション、セッションの中でも対話の中でも気づきというものをたくさんその話の中で得られたりとか、ここが本質なんじゃないかなとか、
本当の課題はここなんじゃないかなとか、今のこの言葉の部分でこういうところが今自分の中に気づきがあったんですけどっていうような形で、クライアントに対しての気づきをもたらすことができるっていうところで、ここが最大の一番の腕の見せどころになってくるセッションで言うと一番の価値としてはこの気づきを得られるとか気づきを提供できるというのがすごく大きな部分になってくるのかなと。
これが3階層のうちの2段目になるかなと。そして僕はですね、個人的な部分としてはこの一番上の部分、3階層の一番トップに値するところが何かというと言語化かなというふうに思っています。
言語化っていうのはこれ本当にもう意識していなければなかなか、それこそ気づきと同じで言語化するっていうところって自分の中で習慣とか意識してなければなかなかね日常の中でそういう時間というか自分で言語化しようみたいなね意識って持てないんですよね。
僕はビジネスという文脈でクライアントさんと関わらせていただいているので、普通に人生、生きていくというか幸せに暮らしていく限りでは何だったら別に気づきもそんなにたくさん得る必要もないかもしれないし、自分の中の言葉を言語化していくっていうことを自分と向き合って自分の中の思いとか考えとかこれからの自分が打ち出していこうとしていることだったりとか自分が伝えようとしていることだったりとか
09:13
こういったことをいちいち言語化する必要はないかもしれないですけど、ただビジネスという文脈でこれからビジネスの世界で生きていく
生きていこうとしている方にとってはやっぱり言語化って何よりも重要なんですよね。僕はこうビジネスを作るイコール言葉作りだと言葉を作ることっていうふうに
まあ思えるぐらい
捉えているぐらい言葉作りというか言葉を自分の言葉を持つとか自分の言葉で表現するとか自分の言葉を言語化していく自分の考えとか思いを言語化していくっていうのは何よりも重要だと思っているので
ビジネスをしていくのであればやっぱり言語化っていうところとしっかりと向き合わないといけないと思うんですよね。でなければ自分の考えとか思いを世の中に発信伝えることができない
伝えることができないってことは価値が届かないということなのでそれはやっぱりお客さんとか人には届くことがない。つまり売り上げとしてビジネスとしては結果が出ないというところになるので何よりもビジネスとして大事なのは自分の思いとか考えとか自分が提供しようとしている価値とかこういったものをちゃんと自分の言葉で言語化して世の中に届けていってちゃんと伝わる言葉の表現で
人にね提供していくっていうのがすごく重要になってくるのであらゆる側面でビジネスの文脈では言語化ってすごく重要になってくると思うんです。
ただ単に普通に生きていく限りでは気づきや言語化ってそこまで必要ないかもしれないですが僕がなぜこうビジネスの文脈でかつ対話
そしてセッションを通じて対話をしているのかというと何よりもそういった世界で生きていく上では気づきと言語化っていうのは何よりも重要で
むしろそこと向き合う時間とかそこと真剣にね向き合って考えていく時間がなければいくらノウハウとか知識とか技術とか資格とかを身につけたところで
自分のね商売として価値を人に届けていくこともできなければ結局自分の中から気づきが起こらなければ
どんだけ知識を学んだところで自分ごとに落とし込めないのでさぁいざ何やろうってなった時に
まあ果てないなってしまうと
なんかすごく重要なのはやっぱり知識とかねあの学ぶことはすごく重要だし技術とかスキルを磨くこともすごく大切なんですけど
同時にやっぱり自分の中でしっかりと自分と向き合って自分の中から気づきを得てしっかりとその言葉を自分の言葉として言語化していく
自分の考え思いとかを言語化して世の中に届けていって
そしてこう自分がちゃんと対象としている方にその思いとか価値を届けて
ウィンウィンの関係というかね商売を作っていくっていうのがすごく重要になってくると思うんで
そのためにはやっぱり対話の時間というのは誰しもが持っておくべき持つべきものだと思うし
12:01
同時にまあビジネスってね文脈でこれから活動していこうということであれば
余計に気づきや言語化という時間を日常の中で本当にもう入れていくというかね
持たなければなかなか自分で商売をしていくそして個人でね仕事をしていくっていうのはなかなか成立しないのかなというふうに思うので
改めてまとめると僕は言語対話の価値セッションを受けるセッション通じて人と対話をする価値というのは3階層になっていると思っています
一番土台が自分の中で一番のね土台としてまず考えておいていただきたいなと思うのは
人にねしっかりとジャッジをされることなく話を聞いてもらうこの時間というのが自分と向き合う意味でも自分の考えとかアウトプットする意味でもすごく重要になってくるなと
そしてこの土台の上に気づきというものがあってこれがこうプロとしての腕の見せ所になってくることであり
クライアントの立場で言うとこれがなかなか友達とかね家族とただ単に話を聞いてもらうとか悩み相談をするだけでは得られない深いところの気づきをもたらしてくれるっていうその時間にはなるのかなと思うのでここがかなりセッションの対話の価値として大きな部分かなと
そしてそのさらに上に言語化というところがあって普通に生きていく限りでは特にそこまで重要ではないかもしれないんですけど
ただ企業の世界自分でビジネスをしていくという世界でこれから生きていこうとそこの道にねこれから進んでいこうという方にとってはこの2段目と一番上の気づきと言語化のところっていうのは何よりも自分の中で向き合うべき時間としてしっかりと持たないといけないし
それが持たなければどれだけ知識とか技術とか資格を取得したところでそれを自分ごとに生かせない自分に置き換えて実践に移せないのでいくら頑張ったところでなかなか実現に向かえないのかなというふうに思いますというところで
この対話の時間というのはなのでね特にこの自分でこれから商売していく方にとっては絶対に持っていただければいいんじゃないかなというところで今日はこんな感じでセッションを通じて対話をする価値対応を受ける価値とはという言語化をさせていただきました
ということで参考になっているという方は最後チャンネル登録もぜひよろしくお願い致します最後まで聞いていただいてありがとうございました
それでは