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どうも、稲葉です。よろしくお願いします。今日はですね、人とは、濃く深く繋がろうという話です。
ただ単にね、僕の思いを届けたいだけではなくて、これはビジネス論としてビジネスという文脈でも、しっかりとね、あなたに届けていきたい、お伝えしていきたいなというふうに思っているので、
ぜひビジネスに興味がある方、既にされている方は特にね、そして自分とクライアントさんととか深く人と関わっていくようなお仕事を
これからされようとしている方にとっては特に特段重要な内容になるんじゃないかなというふうに思うので、ぜひ聞いていただけると嬉しいなというふうに思います。
キーワードは、認知度よりも親密度であるというところです。これがキーワードになるかなと思います。
字のごとくなんですが、いろんな人に知ってもらうことが認知度。親密度、親密性というのは、一人一人と深く関わっていく
という関係性の深さというところが親密性、親密度というところです。 僕はこれからの時代というのは、認知度をどれだけ広げるかっていうのも考え方や戦略の一つではあると思うんですが、
ただどちらかというと重要なのは、認知度を広げていく活動よりも、僕たちのような深く人と関わっていく、お客さんと深く関わっていくのは、
僕は対話というものをサービスとして売っているので、一人一人と深く関わっていくというのが自分の仕事になるんですが、こういったセッション形式のコンサルの方とかカウンセラーの方とか
深く人と関わっていく方にとっては、特にですが親密度の方がすごく重要になるし、すごくポイントになってくることかなと思います。
結構多くの方がですね、やっぱり認知度を広げるために発信活動をされている方が多いと思います。
だからフォロワー数を増やしたりとかアクセスを増やしたりとか、いろんな人にたくさん見てもらうということを念頭に置いてというか、目指してやられている方って結構多いんじゃないかなと思うんですが、
ここをしていくのが認知度を取っていくということですよね。
ただこの戦略は、さっき言ったみたいに人と深く関わっていくようなお仕事をされる方にとってはあまり向いていないのかなと僕は考えていて、
それよりもアクセス数とか、いろんな人に見てもらうとか、フォロワー数とかそういったところはもうどんどん手放していいので、
それよりも一人一人との深い関係性をどれだけ作っていけるのか、これをしっかりと考えていくのが僕たちのビジネスモデルとかビジネスのスタイルになっていくのかなと思います。
これってね、いろんな考え方があると思うんですが、認知度を取っていくよりも親密度を取っていくということを考えたときに、やっぱり何をしていくのかというと、
単純にやっぱり考えられるのは、接触頻度ですよね。多く自分のこういった自分自身の発信とかもそうですし、考えとか価値観に触れてもらうというのもすごく重要だと思います。
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ここがやっぱりね、あの薄い関係性だとなかなかこのその親密度というのは深まらない。
だけど、例えばですけど僕も今このYouTubeとかをもう300本以上出してるわけです。
じゃあ300本全部見てくれている人との親密度ってどれだけのものかというと相当濃いと思うんですよね。
だけど今日初めて見ていただいた方とのまだ親密度っていうのはかなりまだ浅いですよね。
だからこそ、たくさん僕はアウトプットし続けていくことで、そしてたくさん動画とかも含めてですけど、いろんなコンテンツ自分のアウトプットに触れていただくことでこうやって親密度、
深めていくということを心がけているわけです。 だから決してこういろんな方に見てもらいたいっていう思いで、
認知度を取るための発信をしているのではなくて、一人一人と出会った方との深い関係性を作るためのアウトプットを心がけている。
で、やっていることはもしかしたら認知度を広げることも毎日投稿している方がいるわけなので、毎日投稿するとそれだけ見てくれる人の数が増えるので、
認知度を取る戦略ももちろん毎日やればやるほどとか、何回も触れてもらうとかっていうのもすごく重要なことなんです。
だから手段っていうのは、もしかしたら認知度を広げるのも、親密度を深めるのも変わらないかもしれないですが、ただ意図や目的っていうのがはっきりと自分の中で明確にしていなければ、
今自分は認知を取るための戦略を取っているのか、親密度っていうところを深めるための戦略を取っているのか、ここが自分の中で目的と手段が不一致になっていると、
なかなかね、こううまく噛み合わないとやっぱり成果に繋がらなかったりとか、思った通りに進んでいかない。ビジネスっていうのはこういう感覚でね、自分の中での意図と目的っていうのはやっぱりしっかりと定めていくっていうのはすごく大事だと思うし、
その定めた通りにやっぱり自分を動かしていって、どうだったかだったかっていうところで改善、改良を重ねていくっていうのも繰り返していく作業なので、
そういう意味では僕はどちらかというと認知度を取っていくという戦略でこういった発信活動もしていないし、普段のね、自分のやっている仕事そのものを動かしていない。
それよりも一人一人との親密度っていうところを深めるためにこういったアウトプットをしているし、
だからこういろんな人に見られないのはわかってるんだけど、でも親密度を深めるためにはこういう内容は発信しておきたいなとか、こういうことは伝えておきたいなっていうのはあれば迷わず出しますし、
だけどそれ認知度をもし広げるんであればむしろその投稿は余分なんですよね。っていうところの判断軸っていうのは自分がどういう目的や意図を持っているかによって変わってくると思うんです。
だからこそ、あなたにもね、これ聞いていただいてあなたにもどっちを自分は大切にしたいのか。もちろんやっぱり知ってもらえないとなかなかね見てもらえる機会とか、そもそも仕事が始まらないので、ある程度最初は認知度を広げようっていう感覚もすごく大事だと思います。
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だから自分の今の局面だったりとかどういう意図や目的をそこに持てているのかっていうところがすごく大事なのかなと思うので、
今日僕がこう言っているのは認知度を広げてこうとか親密度を深めてこう、これが正解だよっていうのを言いたいわけではなくて、
今あなたはどっちを目的に今取り組んでますかっていうことをちゃんと自分の中で行動と目的、手段と目的を一致させる。ここを大切にしてほしいなと思います。
どっちが正解正解っていう話ではないです。ちゃんとそれがかみ合っているのかどうか。
今自分がやろうとしていることと目的とがかみ合っているか一致しているかどうかっていうところを意識してほしいし大切にしてほしいなと思います。
そこがあっていればちゃんとね自分の中で意図してやっていることなので、結果的にあまりこう成果が現れなくても、じゃあどうしたらいいだろうっていうところが次にすぐに進めるし改善に
繋がっていくと思うんですが、そこがこう自分の中であまり見えてなかったりとか一致していなければこれがうまくいっているのかそれともうまくいってないのかそういった判断も自分の中でなかなかできないので、
ずっとただ単に同じことを意図せず目的もなく繰り返しやり続けるっていうことをただ単に単純作業とかになってしまって、
当然そうなってくるとねやっぱり繋がっていかないし続いていかないって、そういう感覚をぜひね今自分の中なんか感じてしまっているのであればまずは意図と目的をちゃんと一致させること、
手段と目的を一致させることここを大切にしてほしいなと思います。その上で今あなたがやっている活動、発信だったりアウトプットは認知を取るための発信なのか、
それとも親密度を深めるための発信なのか、そういったところを考えていただくといいんじゃないかなと思います。
これはもう販売する時も全く一緒です。 だから今日はもうマーケティングという言葉で一括りしましたが、
自分と自分が関わりたいお客さんと出会ってその人との関係性を作っていってその人が自分のお客さんがね自分のサービス商品を買ってくれるまでのこの同線の中で
自分は今認知を取りに行ってるのか、いろんな人と出会ったり知ってもらうために活動しているのか、
それとも知ってもらった方と一人一人との関係性を深めるために今取り組んでいるのか、こういったところをしっかりと考えて取り組んでほしいですし、
そこを組み立てていくのが仕組みづくりになるし、これがちゃんと同線として自分の中で組み立てることができれば、
そこで安定した収客とか販売っていうところ売り上げにつながっていくので、
マーケティング論としてもこの親密性、そして認知度、ここのポイントキーワードっていうのはすごく重要になってくるところなので、
ぜひここはしっかりと受け取っていただいてご自身の活動に活かしていただければと思います。
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ちなみに販売する上でも結構親密度を深めずに販売しようとするというのは、
あんまり信頼関係とか関係性ができていないのに自分のサービス欲しいと思う人ってまずいないし、
僕たちのような対話業であればなおさらこの人と関わりたいとか、この人に話してみたいとか、この人と対話したいっていうのはやっぱり親密度がしっかりと深まるからこそ起こり得る事象なのかなと思うので、
お客さんも求めてきてくれたりとか、あなたとの対話を買いたいっていう風に来てくれるクライアントさんが目の前に来てくれるっていうことなので、
認知度を広げていくのも確かに大事なんですが、認知度がある一定を超えればもうどちらかというと僕は親密性、親密度っていうところを深めていくことに時間を費やしていく、割いていくっていうのがすごく大事なのかなと、
特に僕たちの仕事に関しては特に重要なのかなと思うので、これからはできる限り認知度、親密度このキーワードを念頭に、頭の中に置いてしっかりと戦略を持って取り組んでいただけるといいんじゃないかなというふうに思います。
あなたが今取り組んでいることは認知度を広げるための活動ですか、それとも親密度を深めるための活動ですか、
そういった意図と目的をぜひ持っていただいて、これからの行動に移していただけると嬉しいです。
ということで最後まで聞いていただいてありがとうございました。それではまた。