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どうも、稲葉です。よろしくお願いします。
お問い合わせが増えるコミュニケーションとはというね、今日はテーマで話していきたいと思うので、
実際にコミュニケーションを生業にしている方、そして人に出会ったりとか人とコミュニケーションを取っているんだけど、
なかなか自分の商品サービスのことについて興味を持っていただけなかったりとか、
こちらから提案してもなかなか商品を買ってくれなかったりとか、継続サービスにつながらなかったりとか、
売れない理由というのが今日お話しするところにあるんじゃないかなというふうに思うので、
ぜひ自分の商品サービスに興味を持っていただいて、お客さんの方からむしろお問い合わせいただけるような
コミュニケーション、関わり方というのはどうやって人と取っていけばいいのか、
ここについてレクチャーしていきたいと思うので、ぜひ最後までお付き合いいただければと思います。
ということでですね、今日のゴールはお客さんの方からお問い合わせをいただく。
どうやったら継続して受けられるんですかとか、何々さんがあなたがされているサービスの詳細を聞きたいですとか、
どうやったら受けられるんですかとか、お問い合わせだったりとか、お客さんから依頼をいただけるようなコミュニケーション、
どういうふうに関わっていけばいいのかというのを、ちょっとあなたに手に入れていただきたいなと思っています。
この話をしようと思ったのは、先日クライアントさんとお話をしていて、
そのクライアントさんも結構頑張ってですね、いろんな方とお会いしているんだけど、
なかなか自分の商品サービスのことに対して興味を持ってもらえなかったりとか、
提案しているんだけど、なかなか売れない、求められない。
ちょっとまた困ったら連絡しますとか、また困ったらお願いしますみたいな形で、
お客さんが離れていってしまうというか、受けてくれないという状態が続いているんですけど、
これってどうしたらいいんですかっていうことを相談いただいたんですよね。
それに対して僕が明確な答えがあったので、
これは僕の中でですけどはっきりしてますっていうことでちょっとお伝えしたテーマが今日の内容になるんですが、
それは何かというとですね、結論なんですが、
関わり方としてね、コミュニケーションの僕たちがコミュニケーションを人と取る目的っていうのは、
満足させることではないですよっていうことが結論なんです。
では何を目的にすればいいのかっていうと、気づきの提供なんですよね。
気づきを提供するからこそお客さんはまた受けたいとかあなたにお願いしたいっていう状態を作れるんですが、
満足をさせるっていうことを目的や僕たちがゴールにしてしまうと、
例えるのであればお客さんの中でもうお腹いっぱいなのにさらにメインディッシュがありますけどいかがですかって言われているようなものなので、
もうちょっと食べれないです。
一旦お腹減らしてからきますっていうので消化しないとちょっと動けないという状態が、
この満足させてしまうことによって僕たちが作ってしまっているお客さんに対して、
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そういう状態を実現させてしまっているというふうにも言えるんじゃないかなと。
なので満足というのは実はこちらの捉え方によってはエゴとも言える。
こちらが満足を一生懸命させるためにしてもらうために一生懸命しすぎてお客さんはお腹いっぱいになってしまってもう動けない。
もう食べれないっていう状態で一歩も動かずにあなたのサービスを受けずに一旦自分で消化しますっていう形で変えられてしまう。
これ実はね満足してもらっているということに関してはなんか貢献している感覚があるんですが、
でも根本的なその人の本当に問題を解決できたのかとか本当の貢献につながっているのかというと、
実は満足っていうのは売り手側とかこちら側のエゴでもあるのかなというふうに僕は考えています。
ではなくてそこをグッと抑えてむしろね満腹にさせるよりも空腹にさせるっていうのが僕たちの実は仕事であり必要な関わり方なのかなと思うんです。
空腹にさせるってのはどういうことかというと一生懸命何かを教えたりレクチャーしたり提供したりとかっていうよりも
むしろ向こうからねたくさん動いてもらったり消化してもらうということですよね要はお腹を減らしてもらうという作業なので
たくさん話してもらったりたくさん考えてもらったりたくさんアウトプットしてもらうことで消化をどんどんしてもらって空腹を作っていく。
空腹を作っていけば当然何かを食べたいっていうねこの欲求がどんどん出てくるし意欲が湧いてくるので次なる行動につながってくるわけです。
その時にこういうメインディッシュこういうメニューがあるんですけどいかがですかっていうふうに目の前に差し出せばお客さんは本当にねそれむしろ食べたいですっていう形で前のめりで買ってくれるし受け取ってくれるし僕たちの商品サービスを受けてくれるっていう状態が作れるのかなと。
これまあなんか今ね食事で例えましたが僕たちの商品サービスはまさにこういう感覚が結構ね本質なんです。
ここを理解せずに目的として満足させようっていうところをゴールに人と関わってしまうと一生懸命いろんなものをね食べてもらっていろんなものをこちらから与えてお客さんをそれをバクバク食べてめちゃくちゃ満足するわけです。
その時一時的にはめっちゃ喜んでくれるんですよね。
いや最高だったらもう満腹もう食べれないもう動けないこの状態で実はこういうサービスがメインでやってるんですけど興味ありませんかって言われたとしても当然お客さんはもう断るしかないわけです。
だからこそそういうね満足させるという僕たちはゴールをもとに関わるのではなくてむしろ気づきを与える気づきを提供するということをゴールにして関わるっていうのが心がけてほしいことなんですよね。
具体的にどういう気づきを提供するのかということで気づきっていうことを目的に関わっていくっていうのは心がけだけで心構えだけでね実は十分なんですけど
さらに自分の商品サービスのお問い合わせにねつながるような気づきを提供するのであれば
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あなたと関わることでこういう未来が描けるなっていうことをお客さんクライアントさんがわが気づけるこういう時間を例えば体験セッションなり個別相談なり
例えば普通のね交流会とか何かね主催したあなたの会でのコミュニケーションなり直接誰かと関わるっていうところでは
基本的にはこの人と関わることであなたと関わることでこういう未来が描けるなこういうことが解決できるな
こういうことが実現できるなっていうふうに気づいてもらう関わり方コミュニケーションを取っていくっていうのがすごく大事になってくるかなと思います
そうすることでその未来を実現するんだったらぜひねあなたのサービスを受けたいとかあなたとの関わりを持ちたいとか
もっと詳しくあなたの商品サービスについて教えてほしいっていうお問い合わせだったりとかお客さんからのご要望っていうのをいただけるので
だからこそこちらはそのサービスを提示するだけで十分になるのかなと
だけど満腹にしてしまった瞬間にお客さんはもう食べれないのであなたのまだ他に何かあるんですかとかメインディッシュなんですかっていうのを聞いてくるっていうことは基本的にありえないわけです
ここも本質理解しておいてもらえればあなたが関わるべき行動お客さん人と関わるときにどういうコミュニケーションを取るべきかどういうことをゴールにして関わるといいのかっていうことがはっきりしてくるのかなと思います
逆算と捉えてもいいんですがあなたと関わることでこういう未来が描けるっていうこともしっかりとね気づいてもらうための対話やコミュニケーション関わり方を実は実際に取ってみてほしいなと思います
もうちょっと具体的にじゃあどうやればあなたと関わることでこういう未来が描けるのかっていうことをね気づいてもらうかっていうと
当然ですけど何か聞かれたことに対してずっとレクチャーするとか何か教えるとか与え続けるっていうよりはいっぱい問いかけてあげて
例えばどういう未来を目指しているのかどうなったら理想なのかなぜそこに対して今一歩踏み出せてないのかどういうところにつまずいているのかっていうのを
やっぱりこちらが何か教えたり与えたりするというよりはたくさん問いを投げかけてたくさん答えてもらってさっき言ったみたいにたくさん消化してもらうことですよね
たくさん吐き出してもらって動いてもらって考えてもらって話してもらうことで向こうはどんどん空腹な状態になり
さらにこうやってねいろいろ問いかけてもらうことでこういう未来を自分は目指したいんだなこういうことを自分は今課題として感じてるんだな
こういうことに対してこれから取り組む必要があるんだなということがどんどん明確になってくる
でこうやって自分の中で今まで気づいてなかった部分っていうところにたくさん気づかせてもらえるのがそれがあなたっていう存在であれば
当然あなたとのこの時間コミュニケーションを取る時間というのはめっちゃくちゃ価値があるわけです
お客さんにとってだからこそあなたと関わることでこの未来こういう状態をさらに実現できるんじゃないかっていうところが
お客さんクライアントさんの中でどんどん気づけてくるのでだからこそあなたとの関わりをもう少しね深めたい
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あなたとのサービスをもう少しね自分の中で検討したいっていうのでねお問い合わせいただいたりとか
受けたいっていうのでむしろ向こうから依頼をしていただいたりとかそういうことが実現できると
これが僕たちがコミュニケーション業としてね取っていくべきコミュニケーションの関わり方になるのかなと思うので
ぜひねこれからあなたがもし今までたくさん人に満足させることは素晴らしいことなんですが
でも本当の優しさや本当の貢献っていうところを長い目線で長期的な目線で見たときには
実はね目の前の満足よりも空腹にしてその人がしっかりとね自分から行動に移せたりとか
僕たちの商品サービスを受けていただくことによって本当に実現できるとか
混沌的な問題を解決できるそこに向かった方が貢献的なんじゃないかなというふうに思うので
ぜひねこういう意識でコミュニケーションをこれから取っていただければというふうに思います
ということで最後まで聞いていただいてありがとうございました
それではまた