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どうも、稲葉です。よろしくお願いします。今日はですね、強みの見つけ方というのをしていきたいと思います。
強みの見つけ方って、本当に世の中様々ごまんとあると思うので、今更自分が語ることないかなーってすごく思っちゃってたんですけど、
だけど、僕の伝えている視点というのも、ある意味僕自身もそうですけど、相当向き合ってきて、いろんな方ともお話、対話する中で、
ここが強みの在りかなんじゃないかっていうのを僕なりの持論として持っているので、
よかったら参考にしていただければというふうに思います。すごい簡単な、誰にでも見つけられる自分の強みの見つけ方なので、
ぜひ取り入れてもらってね、あなた自身の強みというのも、まず自覚するところから始めてもらえるといいかなと思うんですが、
早速ね、結論からいくとですね、強みっていうのは案外ですね、自分の中には
おそらくあなたが強みとして捉えているところには、あんまり僕は強みというものがないと思ってて、
むしろ自分が全然気にも止めてなかった、思ってもなかったようなところに強みの在りかっていうのがあるんだよというところをね、今日は知ってもらえたらなというところで、
一つちょっと考えてみてほしいんですけど、例えば人がすごく何かに対して足りない意識を持ってたりとか、
できないっていうふうに捉えてたりとか、もっと勉強とかスキルアップが必要だなとかね、自信がないなーっていうふうに感じることって、
なんで起こるのかっていうことをよくよくちょっとね、改めて考えてみてほしいんです。
要はなんであなたはそのことについて学ぼうとしているのか、なんであなたはそのことについて足りないと自分が感じてしまうのか、
その答えは僕はたった一つかなと思ってて、 今誰よりも向き合っているからじゃないかなと思うんですよね。
つまりギターを弾こうともしていない僕が、ギターの技術が足りないと悩むことは一生ないんです。
もしかするとこの先ギターを自分が弾けるようになりたいという音楽に対して、その価値を置いてギターが弾けるようになりたいというふうに捉えると、
その時の僕の心境としてはギター下手くそだな自分っていうふうに思うわけです。 だけど今ギターを弾こうとも思っていない僕は、ギターを下手くそだとも別に捉えてもないし、
別に捉えてても何もそこに対してネガティブな感情ってないんですよね。 だから歌手じゃないので歌が下手くそとか歌が歌えないということに対して僕は悩むことがないんです。
だけど歌を本当に商売にしていこうという、商売というかね歌を自分の仕事にしていこうと歌で食っていくんだっていうふうに歌手になるとかミュージシャンになるっていうふうに本気で目指している人は本気で歌に対して悩むんです。
つまりネガティブな感情というのは決して悪いことだけじゃないんですよね。 捉え方としてネガティブな感情を抱いているって言うことは、つまりあなたが誰よりもそこに対して向き合ってるからっていうふうにね
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言えるんじゃないかなと思うんです。 そしてまあこの前提がある上で今日は強みの話をしているので、じゃあ強みってどこにあるのかって話なんですけど
よくよく考えてみてほしいんです。 ギターを真剣に弾こうと僕が例えばギターに真剣に悩んでいるということはギターがある程度自分の中で
身についているからってことですよね。 つまり本当に初心者、ど素人なんだれば悩むことすらわからないです。
どこが自分がつまづいているのか、どこが自分が課題なのかとか悩んでいるのかすら、どこがわからないのかすらわからないので、そんな悩むことないんですけど、ある程度自分ができるようになったりとか少しでも身につけて、知識が身についてきたりとか、他の人よりもそこを取り組み始めると
いろんな自分の中にある足りないこととか、もっとこういうこと必要だろうなとか、できない部分とか、挫折とかネガティブな感情っていうのがたくさん出てくるんですよね。
で、もちろん上には上の存在が自分よりも上手い人、すごい人っていうのは世の中に5万人いるので、そういうところで向き合えば向き合うほど自分の足りなさに気づいてしまう。
よりネガティブな感情をそこに対して持ちやすくなる。 だけどもそれを旗から見ている、あなたのことを旗から見ている
第三者の目線はどう感じているのかというと、 自分よりもできている人として捉えてもらえていることが多いんじゃないかなって思うんです。
つまり本人はどれだけ自分にとってまだまだ英語の英会話能力というのがもう全然使い物にならないなと、全然ネイティブじゃないし発音もひどいし、
頭の切り替えも全然まだまだ日本語で切り替えて英語に無理やり変換してるっていう感じだなぁと、
めちゃくちゃそうやって自分に対する足りない部分というところを抱いているその人を見ている僕からするともうペラペラだったりとか英語のことをめちゃくちゃ知ってますね。
詳しいですね。なんだったらもうそれ仕事にできるんじゃないですかみたいなことを考えてまあ見えてしまう。
つまりこれって何が言えるのかというと、自分が足りないと思っているそのネガティブに捉えているものっていうのは、
それって案外自分だけの感覚、つまり主観であって、自己認識としては足りないものなんですけど、他人から見るあなたの認識というのはそれに対してあるものとして捉えてもらえている。
つまり自分よりできてますよっていうふうに捉えてもらえている可能性って非常に高いんじゃないかなっていうふうに思うんです。
つまりここから何が言えるのかというと、面白いなと思うんですけど、強みと弱みっていうのは表裏一体なんだと。
自分が弱みとして感じているものは案外他人から見ると強みとして見られていることもあり、
逆をしっかりで自分が強みだって思っていることが案外他人にとってはどうでもよかったりとか強みとして捉えてもらえてない、こういう自己認識、他者認識っていうのは結構ずれてたりするんですよね。
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特にやっぱり自分ごとになってくると足りないこととかネガティブな感情っていうのを捉えやすいのが人間の本質なので。
だからついつい自分にとっては足りないこと弱点というふうに思ってしまっていることも案外これ客観的に見ると強みなんじゃないっていうふうにそれを生かしたほうがいいんじゃない?
生かせるんじゃないっていうふうに少なくとも私より知ってますよっていうふうに感じてもらえていることが実は多々あるんですよね。
今英語というのを一例で出しましたけど、さっきのギターもそうだし、営業ということに対してすごく悩んでたりとか本もたくさん読んでるっていうことはそれだけ営業に対してあなたが向き合っている。
自分にとってはまだまだ自分がなんて営業能力足りない、全然うまくない、自分よりもすごい人他にもたくさん知っている。
だけど営業していない僕からすると、営業経験のないAさんからすると、あなたのその営業能力というのはもう十分にあるものですよね。
何だったら教えてほしいって思っちゃうぐらいっていうものなのかなというふうなもので、案外自分がネガティブに捉えているものっていうのはポジティブに捉え直すと強みになる。
そこを自分がいかに気づけるか捉え直せるかっていうことが大きなポイントになるのかなと思います。
つまり強み弱みは表裏一体の関係にあると。で、自分がどっちで捉えているのかで強みにも弱みにも変わるよっていうことですね。
だから案外強みとして探しに行ったとしても結構見つからないパターンって多いんですけど、それは何でかっていうと
弱点とかね自分がネガティブに捉えていることを見ようとしないからですよね。そこをまさか強みとは捉えれないので、
見つけれないので、だから本当に純粋に自分が他の人よりも能力として長けていることなんだろうとか、他の人よりも引い出ていることなんだろうで
の文脈で探してしまうのでなかなか出会えない。見つけれないし、これなのかどうなのかみたいなところが自分の中で確信がなかなか持てない。
だけど強みっていうのは何のために、特にねビジネスとして自分の強みを生かしていきたいっていうふうに思っている方は
特にですけど何のために強みを生かしたいのか、何のために強みを見つけたいのかっていうと誰かにとってその強みを発揮したいわけですよね。
それなんかこう自己堅持欲っていう、なんかこうポジションを自分がね相手より上になりたいとかそういう話じゃなくて、
自分の対象とするお客さんに対して自分の強みを発揮して少しでも役に立ちたいとか喜んでもらいたいって思いがあるからこそ強みを見つけたいわけですよね。
つまり何が大切かというと、あなたの感覚よりも相手から見たあなたの感覚の方が大切なはずなんです。本来はね。
ところっていうことを結構ですね、盲点になってしまっているというか、
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そこが気づけずに自分の主観で自分の自信のある他の人よりも長けている強みなんだろうを探してしまうのでなかなか見つからないのが強み探しのなかなか答えにたどり着かない一番の原因なのかなと。
ではなくて相手から見える、人から見えたあなたの強みってなんだろうっていうところをまず知ることができれば、
自分にとってはそれこそネガティブなので、こんなことが強みなのっていうふうにびっくりするぐらいの自分にとって不思議に思うものかもしれないですけど、
でもビジネスという文脈では相手から見るあなたの価値とか強みっていう方が僕にとってはすごく価値ある情報、価値ある能力、
価値ある部分なんだよっていうところをまずあなたには知ってもらいたい。 だからあなたの主観で
見つける強みではなくて、他の人にも長けていることではなくて、人から見たあなたの強みってなんだろうっていうところを自分の中でしっかりと明確にするっていうのが僕は強みを見つけるための一番の方法なのかなと思います。
そしてそのためにはまあ人からね見てもらっているその感覚っていうところをまずは自分が知っていくっていうのも大切だし、
自分自身の時は人がネガティブに捉えているものっていうのはさっき言ったみたいに案外ポジティブに転換することができるし、
誰よりも向かっているから、向き合っているからこそネガティブに捉えてしまうもの。 だからこそ自分がネガティブに捉えているものっていうのは強みのありかとしては大いにあり得るヒントになるので、
こういう感覚とか視点を持って、ぜひね強みというものを自分の強みというものと向き合ってもらうというか
気づいてもらうということができれば、より貢献度の高い強みを生かしたお仕事につながっていくのかなというふうに思うので、
あなたの強みは案外あなたが思っている強みではなく、あなたが全然思っていなかったことが案外あなたにとっての強みになったりするので、
まあ面白いなぁとすごく思うし深いのと、まあ難しいなぁと思うんですけど。 だけどね今日のこの話というのもぜひ参考にしていただいて、誰よりも向き合っているからこそ足りなさに気づくし、
人よりもないものとして、なんかこう劣等感とかネガティブに捉えてしまうのは、あなたが誰よりもそのことに向き合っているからだよということです。
だからね、あの
歌手を目指していない人が歌で悩むことはないし、ギターと向き合っていない人が、音楽ばっかり言っちゃってますけど、営業をしていない方にとっては営業で悩むことはないので、
悩むってことはそれだけあなたが向き合っているということです。それを見ている周りの人からすると、あなたはすでにそのことについて私よりあるものだよっていうふうにあるものとして捉えてもらえていることが多々ある。
それの方が僕は強みなんじゃない?あなたの生かせる強みなんじゃない?ということをね、今日は僕からあなたに提案させていただきたいなと思ってこの収録を撮らせていただきました。
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はい、ぜひ強みの参考にしていただければと思います。それではまた!