1. 星野俊二の未来が変わる働き方
  2. 第21回|1件の売上が生み出す..

今回は「たった1件の売上が生み出す無限大の可能性」について、お伝えします。

▼Hills Breakfast vol.136 星野 俊二(SHUNJI HOSHINO)

番組への質問・感想はこちら↓
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「星野俊二(HOSHINO創業者/公認会計士)」
公式サイト https://ec.hoshino-bespokeshoes.jp/
インスタグラム https://www.instagram.com/hoshino_bespoke_shoes/

「早川洋平(プロインタビュアー)」
https://yoheihayakawa.substack.com


サマリー

星野俊二は公認会計士として活動している。彼は年少100億円企業のコンサルティングも手掛けており、未来を変える効果的な働き方について企業や経営、海外移住の観点から語っている。売上のフェーズによって、売上が立っているかどうかを考えることが重要だ。お客様の性質やニーズに基づいてマーケティング戦略を立てる必要がある。また、単に固定したビジネススタイルに固執するだけでなく、海外展開や顧客数の拡大など、新たなチャンスを広げることも可能性がある。

星野俊二の未来が変わる働き方
星野俊二の未来が変わる働き方
世界で親しまれるオーダーメイドの婦人物、星野のトップとして海外を奔走。
公認会計士として年少100億円企業のコンサルティングも手掛ける星野俊二が、未来が変わる働き方をお伝えします。
独立、企業、経営、海外移住。
番組ではリスナーの皆様からのご相談にもお答えします。
こんにちは、早川洋平です。
星野俊二の未来が変わる働き方、今日は第21回です。
俊二さんよろしくお願いします。
12月に入りましたが、ちょっと前ですけどもね、以前番組でもお伝えしたヒルズブレックファスト、9月かなあれはね。
そうですね。
俊二さんはもう遥か昔感で、そんなあったっけ?
すみません、遥か昔感で。
星野のトップとして海外を奔走
移動してるからね、だと思うんですけど。
僕も改めて動画を当日行けなかったんで拝見したんですけど、10分ぐらいだったんですけど。
かなりコンパクトですけど、意外と僕もこれだけ身近にいながら、
ああいうまとまった形で俊二さんのキャリアとか考え方聞いたことなかったんで、すごく新鮮だったんですけど。
あのプレゼンのURLをヒルズブレックファスト公開されてるので貼っておくので、ぜひ皆さんご視聴いただきたいんですけど。
あのプレゼンの資料というか、ああいうのってもうサクッと作っちゃうんですか?
以前のお話しした時のものが残ってたりとか、もちろんしますけど、それ向けにはちゃんと考えておつっかりしてます。
いやなんかね、ちょっと悔しかったんですよね。
僕もこれだけこうやって掘り出させていただきながら、全然知らないことばっかりだったんで。
だからああいうプレゼンの形とインタビューの形ってまたちょっと違うんだなっていうのは。
そうですね、ただあれなんか私全然話聞いてなくて、勝手にスライド変わるんだと思って。
ああそうなんだ。
尺が全くわからず、勝手に作って全然合わなくて、後頭でアドリブになったという。
いやでも素晴らしくなったんです。ぜひ皆さん見ていただきたいんですけど。
いやその中でね、個人的には座右の銘とかをね結構書かれていて、それもちょっと今後またご紹介したいんですけど、
あの座右の銘の中には書いてなかったんですけど、
審査員さんがね、後頭でもう多分覚えてないと思うんですけど、
動くと道が開ける。何か必要なことが必要な時に降ってくる。
っていうちょっと直感的なね、やっぱ審査ってもちろん両方持ってると思うんですよね。
いわゆる理性というかそちらと感性っていうところあると思うんですけど、
その言葉がすごく個人的なインスピレーションを得て、この番組内でも話してるように審査も飛び回ってるじゃないですか。
だからその行動がすごいなと思いつつ、待てよと。
そもそも星野春二は今ね、海外そのセミナーの中で言ってましたけど売上9割で、
本当に海外に拠点移したのは、拠点移したのはほとんど海外っていうのは去年ぐらいかな。
おととしぐらいですね、2020年になりますね。
で、そもそもですけど、なんで海外出たんですかっていうのを僕も聞いてるようで意外と深く聞いてないんですよ。
公認会計士としての活動
つまり、例えばこの中でもビジネスレポートしていただいてますけど、
それはビジネスチャンスがあるからでしょっていうふうに星野さんはおっしゃってますけど、
とはいえ、それはみんなわかってるけど、なぜ特に2年前とかに大きく出たのか。
それまでは当然日本が中心だったわけですよね。
例えばそこに、日本ではもうビジネスがやばかったとか、
例えば日本ではうまくいってたけど何かきっかけがあって、
それはたった1年何か人と縁があったとか、もしくは何か決定的に何かがあったのかっていう、
その辺意外と聞いてなかったんで、この12月ね、これから皆さんまた来年頑張ろうっていろいろ思うと思うので、
どんなターニングポイントとか、何かきっかけあったのかなと大きく行動する。
いやでもあれですね、もうビジネス上の話が多分一番大きいです。
それはそこにお客さんがいるからっていうのが、100%じゃなくてもほぼ9割型で、私の中で確信があって基本的には動いてるんですよね。
それは例えば私がスタートしたビジネスの場合は、非常に場所、地域性っていうのは強かったんですね。
最初東京で始めてるわけなんで。
一回まず東京で売り始めましたと、売れますよと。
場所構えましたと、売れますよと。
そのうちに一旦例えば大阪とかですね、まず国内で実は動いてるんですよね。
今海外の前にね、動いてて。
それは何かお店を持つんではなくて、ポップアップに近い形でしたと動いてますと。
それは何か東京にはなかなか来ないお客様を拾いに行ってるわけですよね。
当然その前に大阪からわざわざ東京にいらっしゃるお客様がいると。
それは何か多くはない。東京ほど多くはないんだけどパラパラっと来るのを確認してると。
大阪でやるじゃないですか。大阪でやると東京にいるより大阪のお客様が当然なんですけど来る。
当たり前なんですけど近いから。
それを確認して、今度その延長線上で東京にいながら海外のお客様がパラパラ来るという確認を取れるわけですよ。
そうすると同じなんですけど、東京にいると大阪のお客様はなかなか来ない。
大阪に行って販売したら大阪のお客様がたくさん来た。
東京にいると例えばシンガポールのお客様ってパラッと来るけどたくさんは来ないってことは海外に行って販売すると海外のお客様は来るだろうと。
でも本当にそういう話です。
シンプルっちゃシンプルですね。
すごいシンプルですね。そこにお客様がいるだろうという9割方の確信があって、そこに知ってもらうことも手段としてはある。
国内では東京以外でも既にやった。海外に行くのでフライトになってコストがかかりますけど、
ハードルありきでそれも含めてこれなんかいけるんじゃないのっていう肌感がお客様が来てる以上は同じことができるでしょうと。
一つ小さいモデルユニットを東京じゃなくて別の証券で日本国内でやった実績があった上で東京に海外のお客様がちょろっと来てる実績もある上で、
その場所に今度2つ目3つ目4つ目みたいな形で海外にも同じように大阪と同じように動いたっていうだけなんですよね。
だからそんなに目新しいことをやっている、そういう話ではまずベースがないというところです。
だからきっかけは何なのっていうと、ビジネスの特性上東京以外でお客様が来やすい環境を作ると東京とは全く違う環境を作れると、
ビジネスチャンス作れるよねという前提ですというところです。
行くきっかけはそういう感じです。そんなに変なことやってるわけじゃないと。
もちろん。しかも身体をかけてとかそういうことじゃないってことですよね。直感でっていうのとも違いますね。
ただ行くとまた違う発見が当然あるんですね。
例えば国によって物価水準ってあるんですね。
日本と比べると同じ水準の国、今例えば韓国とか同じぐらいの水準。
台湾の一部も今不動産とか同じぐらいの水準になってきてる。
アメリカは物価水準がほぼ倍ではない。3倍近いかなという状態の国があったりとか、
ほぼ3分の1とか5分の1ぐらいの物価水準の国もあるんですが、
それとお客様の数はちょっとまた違うのがですね、物価水準高くてもお客様がたくさんいたりいなかったりっていうのは、
それは場所によってまた違うっていうのも分かったし、
お客様の性質、お客様とコミュニケーションしていく中で、
土地感が出てビジネスなだ感が出て、
これってまた違う展開ってできるかもなみたいな、
2つ目のビジネス、3つ目のビジネスみたいなのも考えられるきっかけができたりなのか、
いろいろ後からいって気づくことも多かったかなと思います。
今ちょっと2つポイントあるかなと思って、
これ聞いてる方がまだ日本でビジネス展開してる、海外とても考えられる方もいると思うんですけど、
今の1つの固定している場所である程度ビジネスうまくいった時に別のところっていうところで、
やっぱりどの海外の場合も地方の場合もそうですけど、
ポイントは例えば大阪の時も、まず東京に大阪からのお客さんがパラパラ来てたと、
例えば香港からお客様が日本の店舗にパラパラ来たと、
やっぱりそのパラパラ来るっていうのは1つどうなんですか?
非常に大事なことだと思います。
結局何だろう、例えば100件あって1件ある、これ1%なんですけど、
この1%の1件があるかないかって非常に重要。
本当ですね、0か1かね。
それって考え方としては所詮1件、1%なんですけど、
これって氷山の一角だよねっていう捉え方もできるじゃないですか。
だからスタートアップだと特にそうなんですけど、そこにアンテナを張っておいて、
実はその1%の重要性というか、0か1かは全く異なる話なんですよ。
だから他のビジネスにおいても0だとそもそも重要ないかもしれないとか、
0から1を持って非常に大変なことなんですけど、
1があると1は10にできるでしょうっていう別の発想をまた持つんですよね。
売上のフェーズとマーケティング戦略
だからどのフェーズにあるかで、売上が例えばこう立ってる、
すでに立ってる会社は1があるわけなので、その1をバラバラにして、
それが10になるかを当然考えるフェーズに移動しますよね。
0の場合はまず1を作り出すことを考えるじゃないですか。
なのでそれは今回の場合だと場所によってお客様の性質が全く違うでしょうか。
離れてたら買いに来づらいじゃんっていう話。
それでも買いに来るお客様がいるってことはニーズは少なくともあるっていうのが確認取れてるので、
そこからスタートできるよねという。
1%はいいね。1と0は違って、0に何かけても0ですからね。
あともう一つ、これはどちらかというと俊二さんご自身のビジネススタイルとかの方に関わるかもしれないですけど、
今の、じゃあ例えば大阪でもいいですし、香港でもドバイでもいいんですけど、
パラパラから行ってみて、今も実際そういう感じでいろんなところに行ってるわけじゃないですか。
どちらかというと固定から、固定っていうのは場所も人をたくさん抱えるっていうよりも、
やっぱり移動して自らがテンポになるみたいな、ちょっとそういうイメージを僕は受けてるんですけど、
でも今の話にかかってると絶対そうではなくて、本当にそのビジネスチャンスがあると
俊二さんが踏んだら、海外でも間違いなくっていうことがあれば固定の、また海外にテンポを開くって可能性はあるんでしょうか。
可能性は当然あると思います。
ですよね。だから絶対固定しないってわけでもない。なんかその辺り、今どんな感じで考えてるのかなっていう。
いやーどうだろう。結局、お客様の数次第じゃないですか。数と頻度次第。
床に対して人がついて、家賃払って、維持する、当然コストが張って、
それに対してお客様のその接客の質とか頻度っていうのが見合うのかどうかですよね。
例えば100人しか顧客がいない場所に店を構える必要あるかなっていう話と、
逆に1万人顧客がいるんだったらそこになぜ店を持たないのかみたいな話が当然出てくるので、
売り方、価格、ターゲット、次第かなというふうには思います。
非常に限定した富裕層にアプローチするオーダーノックスっていうのはそういうモデルだったりするので、
それだけだと難しいかなとは思いますけど、それがもう少し裾の広げて10倍とか30倍とか、
そのぐらいのターゲットにアプローチするのであれば、一度顧客数のターゲットを見て、
そこまで増やしながら一旦店舗を展開するみたいなのは当然可能性としてはあると思います。
でもなんか今日いろいろお話かかっててね、やっぱりしんさんがやってらっしゃることって、
僕も企業家の端くれとしてとても比較するのも恐縮ですけど、やっぱ難しいとか全然別の話と思いましたけど、
なんか一つ一つを分解すると魔法みたいなことをしてるわけではないんですよ。
もう常時道ですよね。積み上げてるだけ。
やっぱり最初のパラパラ感。
だから今日改めて皆さんに、どんな業種業態、国内だとしても、
やっぱり事業を展開するとかいろんなチャンスを広げるっていう意味で、
やっぱりゼロと1は違うってことですかね。
全く違うと思います、本当に。
一人で逆にへこむ必要はないってことですよね。
ビジネスチャンスの拡大と海外展開
一人でも買ってくれた人がいたら、やっぱそっからはやりようはいくらでもあるってことですよね。
やりようあると思います。
はい、ということでですね。
動くと道が開ける。何か必要なことが必要な時に降ってくるという、
しんさんの一言からですね、今日ここまで深いお話を聞けると思いませんでした。
さあ、エンディングのお時間ですが、
しんさん、あんまりね、わざわざ人に言う必要はないですけど、
座右の銘とか資料とかもいろいろプレゼント資料も見たら、
結構いろいろご自身で密かに大切にしている言葉とか行動指針いっぱいありそうですね。
いや、特にないんじゃないですか。
なんか毎朝日記つけてるとか夜つけてるとかない?
いや、全くないですね。
そんな時間ないか。
そんな、そんなあれです。
貴重面じゃないですか。
いやいや、でもほらあれ見たらちょっと意外だったですよ。
意外って言ったら怒られそうですけど、
行動指針とか座右の銘ってあったから、
あのためにたまたま書いたわけじゃないですよね。
日々考えてることを、そういう機会があるので書いてるだけで、
基本はあれです。そんなに書くの得意じゃないので。
得意じゃないし、そんなにマメでもないので。
でも頭の中にある。
頭の中には、はい。
わざわざ書かないということですね。
わざわざ書いてないかもしれない。
はい。
すいません。
いやいや、よく頭の中はわかりました。
さあ、この番組では引き続き、
しゅんじさんへのご質問、ご感想をお待ちしております。
どしどしお待ちしておりますので、
詳しくは概要欄のURLからお寄せいただけたらと思います。
ということで、今日は第21回でした。
しゅんじさんありがとうございました。
ありがとうございました。
15:14

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