1. 星野俊二の未来が変わる働き方
  2. 第22回|ビジネスレポート#4..

今回は、星野俊二が仕事で訪れた「シドニー(オーストラリア)」について、お伝えします。

▼Hills Breakfast vol.136 星野 俊二(SHUNJI HOSHINO)

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「星野俊二(HOSHINO創業者/公認会計士)」
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サマリー

星野俊二さんは未来が変わる働き方を紹介し、シドニーへの出張についてお話ししています。シドニーではビジネスチャンスや社会状況にも触れられています。また、韓国とドバイではうまくいかなかった理由やその時のパターンや傾向、そしてドバイの市場拡大の可能性についてもお話ししています。

シドニーへの出張
星野俊二の未来が変わる働き方。世界で親しまれるオーダーメイドの婦人物、星野のトップとして海外を奔走。公認会計士として年少100億円企業のコンサルティングも手掛ける星野俊二が、未来が変わる働き方をお伝えします。
独立、企業、経営、海外移住。番組では、リスナーの皆様からのご相談にもお答えします。
こんにちは、早川陽平です。星野俊二の未来が変わる働き方、今日、第22回です。俊二さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
いつの間にか、勝手に毎月の恒例のコーナーになっている、星野俊二の未来が変わるビジネスレポートということで、勝手にレギュラー化してしまいましたが、引き継ぎレギュラー化を守ってるんですが、
はい。
星野俊二さん、今回は、というか、この収録時はもうとっくに行ってきてるんですが、どこに行ってきたんですか?
シドニーですかね。
シドニー。
はい、シドニーですね。
アジアは結構行ってましたけど、シドニー。シドニー自体は、星野俊二さんは今まで行ったことは?
ないですね。
意外となくて、初めてでした。
オーストラリア自体も初めて?
初めてでしたね。
そうだったんですね。
はい。
じゃあ、いつものように、そもそもなぜシドニーだったのか、そこにビジネスチャンスがあるからって答えはなしです。なしってか、ありなんですけど、もうちょい詳しく。
そうですね。一応、フライトで9時間半かな、10時間ぐらいですよね。
そう。時差もあんまりないしね。
時差2時間ですね。人口500万ほどと言われております。物価水準はですね、倍、日本の倍ぐらいですね。
はいはい。
なので、ビール、他の国に比べると、欧米に比べるとそこまでなんですが。
うん。
シドニーの社会状況
1杯1000、数百円ぐらい。
うん。
ですよね。
大きいですね。
まあまあ、まずまず。
まずまずね。
という感じ。金融もありますと。サービス業もありますと。飲食等もあると。製造業、一時産業あると。そんなに悪くないんじゃないと思っていきました。
はい。
何か含みがありますね。
そんなことないですね。
今までのビジネスレポートだと、割とどこもね、今後もみたいな感じはありましたけどね。
はい。
まあ、率直にどうでした?思ったより売れなかったとか、すごい売れたとか。
いやー、これディスっちゃいけないですけど、かなり厳しかったですね。
別にね、それはディスりじゃないです。事実ですからね。
はい。
かなり。想定した何割ぐらいですか?
想定していた半分以下かな。
そうか。
と思います。
しんさんなら、この姿勢自体がやっぱりリスナーも勇気づけられると思うので、そういう意味では、ここだけの1回を見ると赤字ですか?
赤字、赤字ではないか。赤字ではないけど。
うん。
まあ、行かなくてもいいんじゃないって。
現時点ではそう思ってるってことですね。
っていうレベルでしたね。
これね、しんさんはやっぱり事前にいろいろリサーチして、現地の不動産の価格とか、人口もそうだし、もちろんね、向こうでどなたか知り合えたり、いろんなリサーチしたり、もちろん行ってみないと分かんないってありましたけど、そういう意味では100発100中ではないにしても、今回、結局行ってみて、なぜ震わなかったと改めて今分析してますか?
そうですね。国民性と土壌が全く違うというところかなというふうには思っています。なんていうんですかね、社会保障が強い人、働く人、働かない人、共に共生できる世の中を恐らく目指しているだろうという話だと思われるんですね。
なので、税金水準とか社会保険料水準は非常に高い。
うん。
医療費が免除されているとかですね、働きすぎなくても生きていけるような形には今なっていますと。お給料も高いんですよね。
そうですね。
物価も高いけど、お給料も一応高いと。日本のやっぱり倍水準が平均的ですと。
消費っていうふうに考えたときに、働く気質が弱い。
うん。
大きなものを買おうという気質もおそらく弱い。
うん。
所得はあるんですけど、物価水準も高いので、おそらくその中間層が大多数を占めている上においては、そんなに何か贅沢品を買うような、おそらく余裕はない。それに慣れていない。
うん。
そうですね。
人がコミュニケーションして、なんかちょっと商談、熱く進めていこうみたいな。
うん。
夜中の時間帯にレストランは開いていない。
うん。
とかですね。
そういうことは言ってみないとなかなか。それでもビジネスやってる身としては、そこにもマーケットあるんじゃないと思うんじゃないですか。
うん。
で、行くじゃないですか。
はい。
大前提は比較的揃ってるよなと思いながら。
うん。
蓋開けてみると、そういうちょっとソフトな面とか、元々あるカルチャーの面とか、思考に近いものとか、それが1回で見えないとして、2、3回で見えない。
うん。
2、3回それを続けるべきかとかですね。
うん。
なんていうんですかね。いろいろな関門をクリアしていこうとするときの、そのちょっと見えづらい部分が、今回シドニーだと見えたかなというふうに思います。
はい。
ビジネスチャンスと結果
僕はオーストラリア2回ぐらい行ってるんですけど。
本当ですか。
はい。
5、6年前で結構古いんですけど、なんかシドニーとメルボルンと、あとちょっとマニアックにバイロン・ベイってとこ行ってるんですけど。
はい。
はい。
はい。
僕もシドニーさんがおっしゃってることと同じことをちょっと後出しで恐縮なんですけど。
なんかね、シドニーさん言葉慎重に言っていただいていたので、僕もシドニーさんとかの番組はもう慎重に。
あくまで、個人的な感覚ですけど、やっぱりそう。ま、ある意味とかだ、いい部分でもあると思うんですけど、やっぱり働くことに日本とかほど、何て言うんでしょうね。
重きを置いていないというか。重きを置いていないというのとはちょっと語弊はありますけど、そんな多分社会保障の部分もあると思うんですけど。
僕ニュージーランドも言ってんですけどね、やっぱり2 acquisitionとかあって、それが手厚いので。
何が何でもみたいな
勾配っていうところが
そんなに強くないのかな
っていうのを僕も感じました
あとさっき人口
やっぱり教えました500万人って
あのデカさで500万人だから
土地の広さとしては
すごいあるけど
その辺も含めて
これは試験です
世界のカントリーサイトっていう感じがして
いわゆる
シドニーもですけど
メルボルンは世界一住みやすい
都市みたいに何年連続で選べて
クリエイターも結構多くて
ビジネスパーソンもいて
僕すごい良かったんですけど
いわゆるニューヨークロンドンとかとは
ビジネス感が全然感じない
だからすごく
過ごしやすいんですけど
働こうとか買おうみたいな感じが
あんまり感じられなかった
ただ僕が5,6年前行った時は
やっぱり中国系の人がかなり
土地とか家を相当買って
めちゃくちゃ高くなってるって言ってたので
だから
そういう意味では
人たちが購買してるっていう意味で
結構バブルみたいなところがあるみたいな
聞いてたんですけど
今回来たお客様とかって
結構今度話し合いますけど
どういう人たちだったんですかね
様々ですね
買われたお客様は
いわゆるプロフェッショナルな方
お医者さんとかが
多かったですかね
事業者の方より
私業系の方が実は多くて
いらっしゃる
んですけど
高いって言って
高いって言わないんですけど
高いなという顔をされて
買えられる方は
金融系の方が多かったです
そうなんですね
そういう形でしたね
ちなみにそもそも
訪れる都市によって
違うと思うんですけど
いつも今回もですけど
割と短期で
2,3日とか4,5日とか
長くても4,5日くらいのイメージがあるんですけど
今回も含めていつもどんな感じなのか
大体初回は
平日3日ぐらいと
休日2日を
かませて
計5日ぐらいで
最初初回行って
2回目以降は
1回目のお客様の
予約の入り方とか
来る来ないって
日曜日来ない方が
多い国とかあるんですよ
どっちかで
逆に土日は
絶対開けといて
行った方が
いらっしゃりやすい国もあるんですよ
だから我々の場合だと水曜かな
水木金で土日5日
4日半とか
1回初回開けて
でその後に絞り込んでも
大丈夫かなっていう場合は
木金土であったりとか
金土日であったりとか
そういう組み合わせですね
シドニーはどんな感じが
今後ちょっと今の感じだと
すぐはあれでしょうけど
なんか曜日とか
どっちタイプっぽいですか?
あーえっとね
土曜日はやっぱり
土曜日はどこでも入りやすいんですね
なので土曜日は必ずやって
平日もそんなに悪くないかな
っていうところで
日曜日はそんなに入ってなかったかな
っていうところなんで
ちょっと理由とか分析しながら
回数重ねながらなんですけど
あとはその客数ですね
客数によって日数は
当然見ていくので
今回の場合は木金土とか
で動くのかな今後は
っていう感じで
はい調整してますね
これ行った時っていうのは
しんじさん一人?
えっと今回ですね
そうすると本当に一人接客する
通訳の人入れてるんですか?
現地で通訳の方いらっしゃいます
入れて
そうかその通訳の方を
どういう方に頼むかっていうのをね
前もねちょっとその現地で
ビジネスを知ってるとか
やっぱそういうのを事前に
そういう方を調べて
そうですね
はいご相談して
まあでもねなんかしんじさん
やっぱりね今までも
毎月のように飛ばれてて
まあ100点満点っていう成果じゃないにしても
それなりに成果を出されてるイメージが
まあありまして
実際そうだと思うんですけど
でもそれこそね
先週もお伝えした
あの今ヒルズブレックファースト
9月に公演された内容がね
youtubeで公開されてるんで
こちらもリンク貼ってくんで
韓国とドバイのうまくいかなかった理由とパターン
是非見ていただきたいですけど
その中でなんかね
ちょっと苦い思い出を引っ張り出して
恐縮ですけど
その時もあの韓国とドバイは
うまくいかなかったって言ってたので
なんかその辺
韓国とドバイがうまくいかなかった理由は
本当に簡単にっていうのを
あと今回の指導にも含めて
振り返れば
なんかちょっとその3つに共通する
つまりうまくいかなかった時のパターンというか
傾向ってなんかありますかね
えーとですね
なんか数字っていうか
基本的なその
もう我々の場合だと
ターゲットがアッパー層なわけですね
アッパー層でアパレルであるっていう前提
靴だっていう話なので
この3軸ぐらいを考えた時に
なんかこう一般的なその
いろいろな条件は
まあ
合致してるんですけど
そうじゃないところに
落とし穴が大体ある
という印象ですね
例えばそうですね
韓国の場合は
あんまり日本のプロダクト好きじゃない
それやっぱりいろいろ
今までの歴史的なこととか
そういうことじゃなくて
政治的なものが一番大きくて
まああの
まあこれ他の産業でも
韓国そうなんですけど
あのソウルとか行かれると
日系のものより
現地の
車見れば一番分かりやすいと思います
トヨタじゃなくて
現地の各種
が走ってますよね
というのが一番かな
というところですね
ドバイは
ドバイはちょっとスケジュールかもしれないですけどね
我々行った時は
コロナがもう完全収束する
ちょっと前なんですよね
なので比較的少し
人の行き来が
激しくなり始めぐらいだったんですよ
完全に戻っては来ていない時だったので
今行くとわからないですけど
基本的には
現地のローカルの方
1割ぐらいしかいないと言われてる
ローカルの方と
インド系の方と
あとヨーロッパ系で
メインの我々のターゲットって
アジアンだったりするので
アジアンがなかなか
戻ってきていない時期だったかなとか
あとローカルの方の場合には
女性に対して
初見からアプローチするのって
なかなか難しいっていうのを
後々
男性だったら大丈夫なんですけど
女性の場合は
ちょっと誘拐されちゃったりとか
そういう
ちょっとあるみたいなので
そういうものに対して
女性に対してアプローチするのが
少し他の国に比べて
難しかったよなとか
白人と
インド系の方は
もともと少し時間をかけないと
難しかったりする性質は
一応あるので
そういうところが
行ってみると
分かるかなというところ
あとなかなか
我々ホテルの中で
部屋の中でやるみたいなことが
多いんですけど
セキュリティ上
それは許されないホテルが多いとか
中に宿泊されてる方の
セキュリティを守るみたいな
のがベースであるみたいで
ドバイの市場拡大の可能性
そういうのはちょっと
他の国にはなかなかない
傾向だったりするので
今行くと変わるかもしれないですよね
今行くと
アジアの方が結構いらっしゃって
男性に向けて強めにアプローチすると
実はそこからまた開けたりとか
一昨年とかそういう時なんで
抜けてそれ終わっていると
実は人の動き流れっていうのは
5倍10倍ぐらいになっていれば
全く違う数字が上がるんじゃないとか
ちょっとドバイはまた
検討する余地はあるかなというふうには思うと
思いますけどね
それはまさにやっぱり行ってこそですね
行ってそう比較しないと分かんないですね
一箇所行ってもよく分かんないじゃないですか
そこがどうだったかだけなので
どうしちゃったらタイミングとか
コロナとかもあったし
あとは当たり前ですけど
日本以上に世界でのいろんなスピードって
早いから半年でまるっきり変わることもあるし
やっぱりステレオタイプですけど
ドバイっていうと
とにかく富裕層たくさんいて
行きゃなんとかなるだろうみたいな感じだと
もちろん審査はそんなことなかったと思うんですけど
それでも
そういう想定外があって
だから面白い部分ももちろんね
あるとは思うんですけど
でもなんか僕も最近
誰かから聞いたんですけど
やっぱりそう
ドバイは本当にインドの方が多いっていうのはね
なんか聞いたら
そういうのもでも
聞かないと全然イメージないから
そうですね
じゃあ今後もドバイは行く可能性はあると
可能性はあります
イベントですね
今回シドニーだったと思うんですけど
また来年1月以降
1月にここ行くようでもいいですね
なんか次ここ行きますみたいな
なんかありますか
別に新しいとこじゃなくてもいいんですけど
新しいとこでももちろんいいですけど
新しいところですと
今見てるのはホーチミンかな
ベトナム
前ハノイでしたっけ
そうです
今度ホーチミンも1回行きますね
あとは今検討してるのはニューデリー
インド
インドですね
今検討してるのと
あとはアメリカですね
アメリカも実はこの段階で
2年ちょうどぐらい動いていて
アメリカのマーケット的に難しい
難しい
難しいですね
集客するのも高いし
そもそもね
非常に高いし
お客様のその気質もそれぞれだったりするんですけど
やっぱりいろんなお客様いらっしゃって
長い付き合いの方も出てきてたりするので
アメリカは少し広げていく方向性でもいいかな
というふうには思ってるので
アメリカ広いですから
アメリカだけで一つ一つの州で国みたいなもんですからね
そうですね
なのでそういったところはちょっと今見てるところですね
今後のビジネス展開の検討地としてのアメリカ
今後も毎月レポートできそうですね
多分ね
そうですね
はいありがとうございます
ということで今週はですね
星野隼士の未来が変わるビジネスレポート
シドニー編でした
星野隼士の未来が変わる働き方
さあエンディングのお時間ですが
じゃあシドニーはいつかぐらい行ってた?
いつかぐらいそうですね
そうですね
気候どうでした?
夜は寒いかな
なんかちょうど春らしいんですよね
そう逆ですもんね
春で
名前忘れちゃったな
なんかあの紫のお花あるんですけど
がなんか咲き始めると春を迎えた
ちょうどそういう時期だそうで
昼間は24,5度ぐらいまで上がって
夜は12,3度ぐらいまで下がる
半分ですね
なんか食事はまた海沿いなんで
なんかログスターとか食べたりしたんですか?
食べました食べました
ですよね
まあでもねどうだろうね
ディスっちゃダメですよ
おいしいですが日本の方がもっとおいしいですよ
おいしいですが日本がさらに
っていう方がいいのかな
いい言い方ですね
いい言い方
ということでその辺のグルメレポートもまた今後していきたいと思います
さあこの番組では引き続き
隼士さんへのご質問ご感想を募集しております
詳しくは概要欄からお寄せください
ということで隼士さん今日もありがとうございました
ありがとうございました
ありがとうございました
17:58

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