2025-04-10 11:39

【ふてはなDM】016:新卒初任給30万円の時代がやってきた

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【ふてはなDM】とは、悩める若手ビジネスマンへ、経営者の島田徹が直球メッセージをお届けするコーナーです。

今回のテーマは「新卒初任給30万円の時代がやってきた」です。是非、最後までお聴きください!

▼代表取締役社長:島田徹

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サマリー

新卒の初任給が30万円となり、業界の変化や給与の上昇が注目されています。特にサイバーエージェントや日本M&Aセンターは高い初任給を提示していますが、転職市場や教育制度の課題についても語られています。

新卒初任給の変化
ふてはなDM。この番組は、全国の悩める若きビジネスマンに向けて、私、島田徹が本音で語る直球メッセージをお送りします。
はい、あの今日のですね、タイトルは、新卒初任給30万円の時代がやってきたというお話ですね。
で、30万円がですね、初任給で、いきなり初任給でですね、30万が当たり前の時代になってきまして、
すごいとこで、40万とかいうのもあるみたいですね。ネットの記事を見るとですね、サイバーエージェントが1位で42万になっている。
2位は日本M&Aセンターですね。これもコンサルなんですかね、M&Aの仲介ですね。
M&Aの営業も非常に多いですね、最近は本当に。売らないって言ってるんですけどね。
まあそうですね、コンサルティングとかシンクタンクとか、リサーチ業界とかですね、が非常に高くなってきてるよという記事がですね、これは東洋経済のですね、ページに載っていました。
で、それとですね、一方でヤフーニュースにですね、こんな記事もあって、初任給がね、25万円、うちの会社の初任給25万円だったと。
で、こうやって入社5年目の自分と変わんないんですけど、納得いかないみたいなね。こういうの違法じゃないですか、みたいな相談が載っているんですけども、まあ分かりますよね。
昔、自分たちがですね、入った時、5年前はですね、22万とかで入っていたのに、ぐいぐい上がって、今25万になっていると。
5年で3万ぐらい上がるのは普通じゃないですかね、普通の会社ですね。
だからまあそれは足並み揃っちゃっていいよ、みたいな。5年間かけてですね、やってきたことと、新卒で入ってきたことと、同じ段階と価値が。
市場価値と労働サービス
ということで相談しているわけですよね。
で、まあ、法律的にはどうなのかっていうと、これは問題ないですよということですね。
ただ、モチベーションが下がるっていう気持ちは分かるので、会社としてはですね、既存社員をですね、初任給を上げる前に既存社員の給料のベースアップをした方がいいとか、
賞与の制度をですね、ちょっと考えていく必要があるんじゃないかみたいな記事になってますけども、
基本的には私はこういうの、前提的にですね、意味が分からないんですよね。
で、給料って何かっていうと、仕事をしてですね、労働サービスを提供するわけですよね。
提供したことによる対価ですよね。それが給料であったりするわけですよね。
で、それがいくらなのかっていうのは、どれだけの価値があるかっていうのは、買い手が判断するわけですよね。
あなたのやる仕事は、月間断すると30万円ですよとか、40万円ですよとかいうふうに判断するわけですね。
で、もちろんそれをですね、言われるままに売る必要はなくて、社員側がですね、労働者側の方がそんな価格では売れないと言うんであれば売れないし、
そんな売れるんですか、喜んで買ってくださいと言うんであれば、商談成立ですよね。
売り手と買い手で双方で金額が決まってくるので、新卒でいきなり全く経験ない人がですね、
いくらで採用するかとか、いくらで来てもらうかとかっていうのが決まるのがですね、非常に納得いかないですよね、自分としてはですね。
基本的には労働サービスを提供する人と買う人ですね。
それで二人の話し合いでですね、金額が決まってくるということですけども、状況ってのは常に変動するので、社員の方もですね、他でもっと高く買ってくれる人がいるってわかればですね、いつでも乗り換えでいいということですね。
まああれですね、今盛んに転職のCMやってますよね。
あなたの価値は想像以上だとかですね。
そんなに良いみたいなね、ビズリーチみたいな。ビズリーチが悪いと言われても良いとも悪いとも言わないですけども、そういう転職サイトなんかもそうですけども、基本的には良いところがあればですね、どんどん転職していくって当たり前なんですよね。
これよく言われることなんですけど、売るものがですね、1個しかないとかですね、いうものはみんなから好かれる必要なくって、
この市場全体でですね、値段が決まるもんではないってことですよね。
で、1人の人がすごいあんた、うちの会社にすごいマッチしてるよって、月100万円払うよっていう人が1人でもいればですね、その価値で、その価格で決まるんですよね。
だから自分なんて月30万の価値しかないとかですね、300万の価値があるとかって言ったところで、誰も買ってくれなければそんな価値はないし、1人でも買ってくれればそれで決まるということですよね。
だから不動産なんかでもそうですけども、1個の家しかないんであれば、その価値っていうのは平均の相場とか地位じゃなくて、その物件1個を気に入ってくれる人の払える金額で金が決まると。
一番高いんで、買ってくれる人の金額でその不動産の価値は本当は決まるんですよっていうことなんですよ。
教育制度の課題
意味わかったかな。ということですね。そうやって給料って報酬って決まるべきなんですけども、それと教育の話っていうのは全く別にあるわけですよね。
プラムザドライなんで教育やってないでしょって思われるかもしれないですけど、そんなことなくて、ちゃんと教育今までもやってきたし、今もやってますね。
ただ、新人教育みたいな、電話のとりかたとかホウレンソウ大事とか、そういう教育は全然やってない。昔はやってたんですけどね。
そういうことを今大企業さんはやってるようなんですけども、うちはそういうことはやってないですね。
基本的には中途で取ってですね、どうしても転職してくるとですね、初めは労働サービスに価値なんかほとんど出ないわけですよね。
で、初め教育どうしても必要になってくると。そこでこちらのですね、プラムザの中の流儀ってあったりですね、こういうことを大事にしてるんだよみたいなことを教えて、歩調を合わせてもらう必要があるわけですよね。
その期間ってほとんど助走期間なんで、市場価値というか労働作業に価値はないんですけども、そこは会社の方の投資になってくるわけですよね。
会社っていうのはある程度までですね、ある一定期間まではですね、投資を行うわけですね。
で、そこからある一定期間から労働サービスを購入するっていう立場に変わるわけですね。
で、投資っていうとですね、回収みたいな感じだと、結局回収はしてるんですけど、投資して途中から搾取する立場になるというのではなくてですね、
一緒に共闘していく、共に戦っていくですね、仲間になっていくっていうイメージの方が強いかなって私は思いますね。
そんな感じでメンバーにですね、入ってもらって教育して、一緒に戦えるメンバーに育っていって、戦っていこうよという感じで人って採用するんですけど、
投資だけですね、やって去っていかれると当然ですね、会社は損するわけですよね。
一緒に戦える仲間になると思って教えてるわけでして、そこで教え終わったらですね、勉強になりましたって言って去っていかれたらそれは絶対に損するわけですよね。
それがですね、新卒社員っていうのは起きやすいわけですよ。
で、基本的には右も左もわからずですね、入ってきてですね、その電話の受け答え、メールの書き方、お客さんのところに行ったらどうするかとか、会議の時はどういう身構えで、心構えでいようとか、
そういうことをですね、とにかく教えなきゃ全く戦力がならないんで、それを教え続けるわけですよね。
2年くらいやるとだんだんわかってくるので、それでありがとうございましたって言ってね、去っていかれたら、会社としてはですね、何だったんだっていう、
うちみたいな中小企業はですね、そこが狙い目で25とかですね、25から30くらいの間、一通り新卒で入った会社でいろいろ教えてもらって、
戦力なりかけてるんだけど、この会社どうなんだろうって、本当に入りたかった会社なのかな、やりたかった仕事なのかなっていうふうに迷える人をですね、
来ていただいて、うちで管理職、マネジメントやっていかない?みたいなことを言うことがあるんですけども、そういうことをやっちゃってるんで申し訳ないんですけども、
それはだから本当によくやるなっていうのはね、大手の会社はですね、そうやって新卒を教育するんですけど、当然去っていかれる可能性高いわけですよね。
自分らがですね、新卒だった30年後にはですね、そんなこともなかったんだと思いますけど、結構真面目に、よほどなことがなければ辞めないっていうイメージだと思うんですけども、
今はね、平気で辞めちゃうんで、辞めちゃうってわかってるのに、その新人教育とかをやるっていうのはなかなかなボランティア精神ですよね。
で、やっぱり右も左もわからずですね、業界のことも何もわからずですね、入ってきて、わかってるふうではわかんないですかね。
同じ業界でも、ネットでこう調べて、この業界はこういうもんですよって言っても、業界の中の一つの会社に入るとその会社の個性がすごくあるので、
要はわかってないんですよ。で、入って2年もするとですね、ちょっと絶望したり、逆にいいなって思うこともあるでしょうけども、
なんか違うなと、もっと他にいい会社があるんじゃないかなって思ったりするんで、転職してしまうっていう可能性が、そもそもがミスマッチである可能性が高いわけですよね。
そういうわけでですね、うちの会社はもう15年ぐらいかな、新卒を取ってないですね。だから新卒取ったことあるけども、あまり結構ロスが多いし、
それよりは中途で来てもらって、先ほど言った通りきちんと短期間あるんですけどね、1年とか2年とか集中的に身のあるですね、
一般常識とかじゃなくて、本当の実践の勉強をしてもらって、戦力になってもらうということを目指してやってますね。
それが新卒を最近取ってない理由ですね。
はい、ということですね。今日はですね、新卒初年級30万円の時代がやってきたというこの中でですね、
うちとしてはどんなふうに考えているかという話と、これからですね、転職を考えている人とか、学生さん聞いたことあるんですかね。
学生の方もですね、ちょっと参考にしてもらえればどうかなというふうに思います。
いかがでしたでしょうか。ご意見、ご感想、ご質問等ありましたら、Xまでお送りくださいませ。
それではまた来週木曜日、このチャンネルでお会いしましょう。
11:39

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