1. ふて寝するほど話したい ~システム開発の本音~
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2025-04-14 16:16

第34回「コロナで広まったリモートワークの功罪」

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第34回目のテーマは「コロナで広まったリモートワークの功罪」です。

コロナ禍をきっかけに一気に普及したリモートワークですが、最近では、ZoomやGoogleといったリモートワークを牽引してきた企業でさえも、オフィス回帰の動きが見られます。

私たちからみたリモートワーク体制の良い点・難しい点について実体験をもとにお話ししています!ぜひお聴きください!

▼ホスト:島田徹

▼MC :鴨志田怜

▼ゲスト:辰巳純基

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サマリー

コロナの影響でリモートワークが普及する中、プラムザではリモートを基本とした働き方が進んでいます。リモートワークの利点や課題、出社の重要性について議論が交わされています。プラムザはリモートワークの効率性を活かしつつ、顧客のニーズに応じた対面でのコミュニケーションも大切にしています。組織として柔軟な対応をすることで、リモートワーク環境での業務が円滑に進んでいます。

リモートワークの普及
ふてねするほど話したい。この番組は、システム開発25年の株式会社プラムザが、赤坂より開発現場の今と本音をざっくばらんに話していこうという番組になります。
進行は私、鴨志田と、
はい、代表の島田と、
はい、賑やかし役の辰巳です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さて、今回のタイトルなんですが、コロナで広まったリモートワークの功罪ということで、ちょっというもろもろざっくばらんにリモートワークのこと等をもろもろ話していければと思っております。
今、弊社プラムザでは主にリモートワーク等を推奨しているという形で良いんですかね。
そうですね。推奨というか、基本リモートでやってるんだよね。
そうですね。
全然多分、出社しようと思えば毎日出社していいっていうスタンスではありますよね。
別にいいよ。みんな来るほど広くはないけどね、オフィスはね。
オフィスもそこまで出社の必要もないだろうというので、最小限にしているって感じなんですけど、何でしたっけ、ヘッドオフィスでしたっけ。
ヘッドオフィスって形でね、2年くらい前に引っ越したんだよね。コロナ始まってすぐ赤坂から代々木八幡の代々木公園の辺に引っ越して、それもなんで引っ越したかっていうと出社する人が少なくなっちゃうんで、少し狭いところでいいやと思って行ったんだけど、それにしてもまだ広いなって感じで、十分ね、あれ仕事できるじゃんみたいな感じだったんで、
基本的にリモート前提で行くのであればヘッドオフィス、総務経理と自分が行くぐらいでいいんじゃないかと思って赤坂の小さいところに引っ越したんだよね。
プラムザでは現在、そのような形でヘッドオフィス、リモートワークってことを主にやっているわけですが、コロナになってからリモートワークっていうものが広がって、今、全体的にはリモートワークじゃなく、やっぱり出社に戻そうっていう流れにもなってきてると思うんですよね。
リモートワークの利点と問題点
そこらへん、プラムザとどう違うんだろうみたいなところが個人的にも気になってまして、辰巳さん島田さんの意見聞いてみたいなと思っているんですが、いかがでしょうか。
確かに我々の同業者とかでも出社することが前提だったりしますし、よくあるのがハイブリッドって言って、週3日とか2日とか出社するけど、残りはリモートでやっていいですよみたいな感じですよね。
で、大手で言うとGoogleさんとかZoomさんとかも、ほぼもう出社してくださいと。最近のニュースだとイーロンマスクがアメリカの政府の役職についてしまったんで、そこの管轄の職員全員出社せよみたいな感じになって。
ありましたね、なんかね。
こういう風潮になりつつありますよね。
やっぱりリモートワークどうなんでしょう。いい面もあれば悪い面もあるかなというのは個人的に思っていて、島田さん的にどうですかね。
そうですね、もうこれ難しい話だし、プラムザとリモートワークの月が結構長いっていうか、検討したのはずっと長いんだよね。もう15年くらい前からいろいろ検討して。
6、7年前に僕入社しましたけど、その時は僕毎日出社してましたもんね。
そうだよね、そうです。俺も出社してたしね。毎日じゃないかな、まあいいや。
基本的には一番初めは全員正社員だったんで、そうするとやっぱり社内にみんな集まるっていうのが結構大事だったりしたんだよね。
集まっていろいろと話をするっていうのが大事だったりして、会う人と会わない人がばらけるっていうのが情報が偏っちゃうんで結構良くないなと思っていて。
それでも自分はもういろいろとルールを考えても大変だし、全員出社っていうふうに決めたんだよね。
本当にある一部の人だけ来ないとかっていうのは非常に問題だよね。
なんだけど、コロナで強制的に緊急事態宣言とか出て、みんな行っちゃいけないみたいな話になったんで、あそこでもうやらざるを得なくて。
プラムザとしてはそれと同時に外注のパートナーの人をたくさん使うようになってきたんで、そうするとテキストで支持するとかチケットで支持するとかっていうのは結構多くなっていって、それが結構文化的に染み付いてきたんだよね。
みんな来ないでやっているのが当たり前になってくると、逆に来て一部の人だけやっぱり会うっていうのも、それもうまくなくて、むしろ全員来ないほうがいいと自分は思ったね。
なるほど。そうすると直接会う、集まる、出社するっていうことになるんですけど、その良さとしてはまとまり感とかそういったプロジェクト管理のしやすさとかそういうものはあるけども、
きっかけがコロナだったとしても、やってみるとそれでも回る部分もあったので、今リモートワーク中心になっているっていう感じの流れであってますかね。
そうですね。正社員ばっかりの時代は基本的によくある正社員の働き方で、出社して定時で何時か何時までいて、それ以降は残業でみたいな。
タスクが決まっていてやらなきゃいけないとかっていうのは特になくて、時には別の自分がアサインされていないプロジェクトでも手伝ったりしてたんで、働き方ですよね。
今はもうそういうことはないので、自分がアサインされていないプロジェクトで手伝うとか、総務の請求書の封筒入れを手伝うとかすることは一切ないので、その辺が全然違う、働き方が全然変わったね。
リモートワーク的にいいなと思うのは、家事をしないといけない時とかあるじゃないですか。郵便物を受け取ったりとか、それこそ業務委託の人で遠方でお住まいで沖縄とか北海道とかいらっしゃいますけど、そういった方とのやり取りが円滑にできるっていうのはすごいでかいなと思いますよね。
東京周辺に出社できる人しか採用できなかったら一気に範囲が広がるっていうのはすごいいいと思いますし、例えば介護で外に出られなかったりとか、ご自身が障害とかのうちで歩くところが困難だったりするみたいなこともあったりすると思うので、そこはコミュニケーションのツールとしてリモートワークができるようになったっていうのは非常に良いのではないかなと思いますよね。
確かにリモートワークの良いところとしては、今辰巳さんがおっしゃっていただいたところはかなりそうかなって思うのとありますし、個人的にはやっぱり気になるのは時間効率ですよね。出社時間とか電車の中で何かしらできるのかもしれないですが、集中してはできないっていうところが、それ丸々自分が多く時間に使えるのであればもちろん効率は上がるというふうには実感としてはありますね。
出社の重要性
出勤、退勤の時間と体力の消費の仕方は多分えげつない気がします。
辰巳くんは近いからね。
僕は今は10分くらいでいける。
昔横浜から来てたっけ?
僕も横浜からもともと行ってました。それを1時間くらいで行けたかなって感じですね。
元々いた社員のエンジニアの人も福岡とか博多とか引っ越しちゃったからね。もうリモートなんですよねみたいな感じで。
だいぶ踏み切りますね、すごいね。
逆にそういう感じで、当時コロナ全盛期でリモートワークも全員やりますっていうところで、田舎にお家を買っちゃったりした人が、
たしか某NTTとかもそうかもしれないですけれども、大手の会社さんとかがそういうのを一気に取りやめて出社せよっていう感じになってしまったんで、
そういう人たち大丈夫かなっていう。
それはちょっとかわいそうだよね。
本当にそうだと思います。
駐在とか単身に行くとかと同じくらい結構大きなインパクトだったなと思います。
それぐらい出社しないとコミュニケーションって難しいものなんですかね?
普通はできないと思うよ。
普通はやっぱり一所ところにいないと難しいと思いますよ。
うちの会社はたまたまチケットでやり取りにする文化が根付いたっていうのと、
何をやらずにしてもチケットを作って、それでその後どういう経過をたどったかっていうのをコメントで残すみたいなことをやってるんだよね。
だからその会話には入ってないけども、興味ある人はそのチケットを見ると何が行われているかわかるみたいな。
slackだけじゃなくてチケットに残して後からでも1年後でもわかるようにしておくみたいな。
そういう文化が根付いているからできるんだけど、基本的に会議室で話してそれで決まっていくようなことをやってると、議事録があったとしてもあんなの読まないし難しいと思うよね。
これはちょっとした思考遊びみたいな形になっちゃうかもしれないんですけど、
コロナになったタイミングも含めてプラムザの中でうまく体制を切り替えられたりとか、
リモートでもうまく回る組織作りみたいな形が異なったから今でも問題なくできてると思うんですけど、
仮に今から正社員を雇うとかそういうふうにやっているシステム開発会社さんがどうすべきだと思います。
出社やっぱりさせた方がいいのかリモートワークした方がいいのかどう思いますかね。
俺が言っていいですか。
ぜひぜひ。
出社した方がいいと思いますよ。
なるほど、それはなぜ。
とにかくまずはですね、少なくともみんなもそうだったけど、やっぱり上司の人と同じ屋根の下でしばらく同じ時間を過ごすって大事だと思うんだよね。
それがないと非常に関係が希薄になってしまって、ちょっと気に入らないことがあると嫌になっちゃうとかね。
あると思うんでね。
あと仲間同士もそうだしね。
だから関係性を築くためにある程度雑談とかが必要ですけど、リモートだとそれが起きにくいっていう。
それは起きにくいよね。
ただあまりずっといてもよくないっていうのもあるんだよね。
リモートワークの実態
あれのフテハナDMの方でも喋ったことあるんだけど、ずっと一緒にいるといろいろとジュースを飲んだりする音とかも気になってくるとかっていうのがあるんで、
そういうのは適度な距離感がないといけないっていうのはあるかもしれないね。
プラムザの組織形態だからできているっていうのがあるかもしれないですね。
これが数百人数万人いるような超大企業だったらやっぱり難しい。
そうです。
これでも今プラムザの組織体制であれば基本リモートで回ってると思うんですけど、
どういうタイミングの時に直接会うことが必要だったり、今は会おうかとか。
たまにあると思うんですよ。
じゃあオフィスで集まろうかみたいなのあると思うんですけど、そうやってどういうこととかどういうことをやる時だったりします?
そうですね、特にこれ対お客さん向けのコミュニケーションで一旦定義をしてお話をしていくと、
基本は全然テキストでいいと思うんです。
やり取りをしていく中で必要に応じてまずオンラインの打ち合わせで、
今Zoomで収録してますけど、こんな感じでZoomとか使って打ち合わせていただいて、
画面とかも共有したりできるので、
じゃあ今お互い見ているものを一致させることで認識を共有させることができるんですよね。
そういうのが必要ですし、それでもやっぱり対面で話した時の温度感というところとか表情とかもっと分かりやすいですし、
あとやっぱりZoomとかだとコンマ数秒のラグがある。
それが一切取っ払われるので、対面というところではコミュニケーションが一番いいと思いますし、
特に契約して最初の段階とか重要な節目の時には訪問とかをさせていただいて、
コミュニケーションを取るというのはプラムザは積極的にやっているのかなと思いますね。
そうですね。
なるほど。先ほど島田さんがコミュニケーションとか一時的にでも一緒に過ごすということは大事なんじゃないかというふうにおっしゃっていただきましたが、
そういうこともプラムザは柔軟にやっているという感じですかね。
そうですね。初めのヒアリングの段階で今の業務を見させてもらう。
実際に現場に行かせてもらって、実際に働いている現場ね。
100人とかがフロアでやっているのを見るのと8人くらいでやっているのを見るので全然違うんだよね。雰囲気が違うというか。
トラブルがあった時に誰がすぐ駆けつけられるのかというのと、こじんまりをやっているところでは全然こちらの提案をする内容も変わってくるので、
そういうのも大事だし、あと今使っているパソコンの古さというか、最新のをみんな使っているのかとか、そういうのもざっと見るとかね。
あとは帳票類だよね。これが一番結構大事で、今使っているお使いの帳票を見せてもらいたいという時にね、一個一個スキャンしてもらうのは申し訳ないし、
実際大体お客さんは全部出してこないので、こんな感じみたいな感じで半分くらい出してくるんだけど、実際は違う形式のものがたくさんあったりするんだよね。
そういうのを全部机の上に並べてもらうみたいなね。
こちらを見るとこれとこれは同じですねみたいなことが分かるんだけど、お客さんは違うものと認識しているんだけど、
出し方はこれと同じで、単なる月で切っているのか日にちで切っているのかみたいなそういう範囲が違うだけだったりするんだけどね。
そういうのもとにかく今使っているのを全部出してっていうことができるんでね。
そういうのを非常に物理的な紙とかっていうのは非常に大事だよね。
ありがとうございます。
そうすると会社といいますか組織としてそこらへんすら柔軟に対応できるプラムザに関しては直接会うことも必要があればもちろんやるし、リモートワークの効率の良さも十分に活用しているところだと思うんですけども、
組織の柔軟性
そういう組織形態に今プラムザがなんでこううまくできているのかっていうのを島田さんに個人的に気になって聞いてみたいなと思ったんですが、どうなんでしょう。自然にそうなったみたいな感じなんでしょうか。
そうですね。さっきもちょっと言ったけど流れ的にちょうどパートナーをたくさん使っていこうっていう方向になっていったっていうのが一つ。
パートナーとコミュニケーションというのはどうしてもテキストベースでコミュニケーションするし、Zoomとかも多用するんで。
それが一つと、コロナで強制的に社員もみんなリモートになったっていうので、半年ぐらいそれでやって根付いたって感じですかね。これでいいじゃんみたいな。
ありがとうございます。柔軟に対応する組織作りの参考になっていただいたのであればよかったなと思いますが、何かありますでしょうか。どうでしょうか。
こういった形で柔軟にやるよっていうので、これを聞いていただいてお問い合わせとかいただくお客さんとかもプラムザの働いているスタイル的なものをイメージできたかなというふうに思いますので、
その中で自分たちとしてはこういうふうにやってほしいっていうオーダーも出しやすいのかなというふうに思いました。
ありがとうございます。大変助かります。辰巳さんにまとめていただいたところで本日はこんな形で終わろうと思います。
本日はいかがでしたでしょうか。楽しんでいただけましたらフォローや評価をお願いします。またXでも最新情報を随時発信していますのでよろしくお願いします。
システム開発に関するご相談がございましたら公式ホームページからお気軽にお問い合わせください。それではまた次回お会いしましょう。
ありがとうございました。
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