1. ふて寝するほど話したい ~システム開発の本音~
  2. 第29回「デグレ」「インシデン..
2025-03-10 24:26

第29回「デグレ」「インシデント」「デプロイ」...IT屋め、わけのわからない言葉使うな!10選

spotify apple_podcasts

第29回目のテーマは「デグレ」「インシデント」「デプロイ」...IT屋め、わけのわからない言葉使うな!10選 です。

デグレ?インシデント?…IT業界で当たり前のように使われる謎ワード10個を取り上げ、その意味や実際の現場での使われ方をわかりやすく解説しています!

  1. デグレ
  2. インシデント
  3. デプロイ
  4. ネイティブアプリ
  5. キャッシュ
  6. バッチ、パッチ
  7. ローンチ
  8. 瑕疵担保期間
  9. フルスクラッチ
  10. ローカル環境、ステージング環境

▼ホスト:島田徹

▼MC :鴨志田怜

▼ゲスト:辰巳純基

------------------------------------------------------

▼お便りメール

メッセージをお待ちしております!

Googleフォーム: ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/DCema6crfoux1ZAR9⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

------------------------------------------------------

▼株式会社プラムザ のホームページ

 システム開発などでお困りの事があればお問合せ下さい。

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.plumsa.co.jp/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

------------------------------------------------------

▼𝕏アカウント

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠♯ふてはな⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ 』で番組の感想、ご意見、質問など、ポストしてくれた投稿には返信することもあるのでぜひフォローお願いします!

 ・番組𝕏: ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@futehana⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ 

------------------------------------------------------

サマリー

このエピソードでは、デグレやインシデント、デプロイといった難解なIT用語を解説し、一般の人にも理解しやすい言葉に置き換える努力がされています。また、ネイティブアプリやキャッシュについての理解を深める内容も含まれています。IT業界に特有の用語について、キャッシュ、バッチ、パッチ、ローンチ、瑕疵担保期間といったキーワードの意味と重要性を理解することに焦点を当てています。さらに、フルスクラッチやローカル環境、ステージング環境が具体的にどのように利用されるのかを説明し、専門用語の説明が混乱を招くことがあるため、わかりやすい言葉を使用する重要性が強調されています。

デグレの解説
ふて寝するほど話したい。この番組は、システム開発25年の株式会社プラムザが、赤坂より開発現場の今と本音をザック・バランに話していこうという番組になります。
進行は私、鴨志田と、代表の島田と、賑やかし役の辰巳です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さて、今回のタイトルなんですが、デグレ・インシデント・デプロイ、IT屋め、わけのわからない言葉を使うな、10選、というところで、
早速、デグレ・インシデント・デプロイという言葉をタイトルに使わせていただいたんですけれども、
IT業界に限らないこともあるのかもしれないんですけれども、ややこしいカタカナ語というのは確かに多いなと思ってまして、
その辺を、よくこういう言葉あるよな、とか、これをこう言い換えたらいいんだろうな、みたいなところを、ちょっと今日いろいろ話していけたらなと思っております。よろしくお願いします。
はい、お願いします。
では早速なんですが、タイトルに入っている一つ目、デグレという言葉ですが、すいません、これは辰巳さんお伺いしてもよろしいでしょうか。
はい、正式名称デグレーション。
デグレーション、はい。
例えばですけど、一つの機能をシステムに新しく実装したときに既存の機能がバグを起こしちゃったりだとか、
あとは機能ごと消えちゃったり起きたりすることが、やらないように当然やるんですね。
起きないように万全起きすんですけど、それが起きてしまうことですかね。
なるほど、なるほど、それはデグレと。
デグレっちゃったとか、動詞的な使い方をしたりとか言いますよね。
デグレっていうとかね。
軽々しい言い方になっちゃいますけど、やべーってなるんで。
お客さんへのインパクトはかなりでかいので。
これじゃあお客さんからしたら聞きたくない言葉ではあると思うんですけど、これ何か言い換えみたいなのあります?
デグレって確かに全然一般的にはわからない言葉だろうなと思いましたが。
そうですね、言うとしたら巻き戻しちゃったとか。
巻き戻した。
巻き戻り、巻き戻っちゃった。
巻き戻っちゃった。
巻き戻っちゃった。
あるいは日本語で言うと先祖返りとかって言う言葉もあるんでね。
先祖返り。
めちゃめちゃ面白いな。
前のバージョンに戻っちゃったみたいな感じなんですかね。
そうね、コミットって言うんだけど、プログラムを直したら順番にソースを反映させていくんだけど、
後のやつを反映させたら前のやつの反映が消えちゃったとかね。
バージョン管理の関係上、そうなってしまったりするんで、開発者も意図せず抜けちゃうんでね、前の修正がね。
それが非常にヤバくて、お客さんに対するインパクトが激しいっていうのは、お客さんが一回確認してもらってるところが元に戻っちゃってるんで、ショックがデカいんですよね。
あれ?これ消えてません?みたいな。
そうそう、無くなっちゃったんだけど。
なるほど、ありがとうございます。
インシデントの理解
今回は10選というところで次行きたいと思います。
2つ目、インシデント。これを島田さんお伺いしてもよろしいでしょうか。
そうですね、インシデントはセキュリティーインシデントとかってよく使うんだけど、簡単に言うと事故なんでね。
何らかの事故が発生するとインシデント発生とかって言って大騒ぎするんですけど、なぜか英語なんでね、そういう時に使うのが。
インシデント、全然一般的に考えると聞きなじみがないですよね。インシデントってあんまりイメージも湧かないというか。
類義語でヒアリーハットとかアクシデントもある。
アクシデントは確かに。
インシデント定義的には、僕もセキュリティー周りの仕事やるので調べたりすることあるんですけど、
簡単に言うと、何か起こっちゃったけれども幸い被害はそんなに大きくないくらいな感じ。
アクシデントになっちゃうともう。
完全事故だね。
ヒアリーハットを置きかけたぐらい。
そういう意味でインシデントは事故って言っちゃまだ良くなくて、何か起きたと。
これは事故なのかなのか、悪いことなのか何かっていう切り分けする前の段階だね。
何かが起きたみたいな。
とりあえず何かヤバそうなのが起きちゃったみたいな。
じゃあ問題因子的なことなんですかね。
問題因子、そうだね。問題因子って言ったからといって分かりやすいかというとそうでもないと思うけど。
そうですね、言い換えが。
そういう対処するフローチャートみたいなのを作る時に一番初めにインシデント発生とかっていうのがそこからスタートするんだよね。
誰に対して連絡するとか電話するとかメールするとかスマホに通知が行くとかそういうことをやっていくんだけど、
その一番初めの起点がインシデント発生だったりするんだよね。
通知が来たりお客さんから連絡来たりとか自分たちが来たりとかいろんなパターンありますけど。
デプロイとその影響
じゃあ例えば監視ツール入れてて何かアラートが来たみたいなのがインシデントに含まれるって感じですかね。
そうだね。
ありがとうございます。では次3つ目、デプロイ。
このデプロイ、辰巳さんお伺いしてもよろしいでしょうか。
そうですね、それこそデグレとちょっと関係してると思うんですけどさっき。
何か新しい機能とかを、そもそもプログラムっていろんな数の種類のファイルで構成されてるんですけど、
そこの一部あるいは全部とかを回収追加した内容を実際にエンジンの手元で編集した内容を
実際のサーバーに置かれている同じファイルに更新をかける。
これで伝わるかどうか非常に怪しいですね。
修正したものとかを更新するってことがデプロイであってます。
簡単に言うとそんな感じです。
これって英語の授業で言うと配置するだけ?デプロイって。
そうですね、イメージとしてはポッて置く感じなんですよね。
だからそういう意味ではデプロイが正しいだと思う。
なるほど。お客さんに更新って言ったほうがいいのか。
反映とか言う。
反映は確かにイメージとして。
反映はそうだね。
改修内容を反映しておきます。
お客さんにとってはデプロイとよく似た言葉でリリースって言葉があるんだけど
リリースっていうのはブラウザーが見て実際に動きが確認できるようにするのがリリースだと思うんだよね。
この機能をリリースしますって言ったら本当に動くようになると。
公開ってイメージですね。
そうそう。デプロイは何が起こっているか分かっていなくて
開発環境からステージングとか確認環境にデプロイすることもあるし
それやったからといってお客さん確認できなかったりするんだよね。
なるほど。
ただ配置するだけなんで。
なるほど。ありがとうございます。
お客さんにデプロイっていうことってあります?
極力言わないようにはしてますよね。
そこはね。
そういうの慣れてる人とかだったら
前提として今日お話をするような用語は極力使わないようにしますけど
他の会社さんとかでは頻繁に使われることがありましたね。
なるほど。近々と内部の作業に近いような印象を受けましたね。
いろいろそうだよね。
ありがとうございます。では次4つ目。ネイティブアプリ。
これ鴨志田も最初ちょっと分からなかったところなんですけど
ネイティブアプリと聞くとスマホのアプリなのかなとか思ってたんですが
島田さん聞いてもよいでしょうか。ネイティブアプリとは。
そうですね。この言葉って最近出てきた言葉なんだよね。この10年くらいかな。
この前はみんなネイティブアプリだったんだよ。基本的に。
WindowsとかMacにインストールするタイプのアプリケーションはみんなネイティブアプリだったんだけど
特にそうは呼んでなくて単なるアプリって言ってたと思うんだけどね。アプリケーション。
で、その後システムとかサービスとかも全部ウェブアプリになっていったんでね。
ブラウザで動かすようになっていったんで。で、スマホでもブラウザで動かすアプリケーションがあって
それと対になる形でネイティブアプリっていうのがそういう言葉が出てきたという感じだよね。
簡単に言うとインストールするタイプのその端末に特化した形でインストールして使うタイプのアプリケーションがネイティブアプリだと思いますよ。
じゃあ正確に言うとスマホのアプリはスマホネイティブアプリ?
そうそう。AndroidネイティブとかiOSのネイティブって言うでしょ。
Windowsネイティブとか
Windowsネイティブ言うよね。Macネイティブって言うのかな?
Macネイティブあんまり使わない。
あんまり聞いたことない。インストールするのがネイティブだと思うもんね。
インストールするものをネイティブアプリと言う。その対義としてWebアプリがあるというところですかね。
ありがとうございます。
次5つ目。キャッシュ。
こちら辰巳さんお伺いしてもよろしいでしょうか。
キャッシュの重要性
これはめちゃめちゃこれも簡単に説明しないとあんまり伝わらない気がするんであれなんですけど。
一時的にパソコン上に保存をするデータのことですか。
例えばですけどクッキーとはまたちょっと違うんですけど。
検索とかをシステムで使うときにその条件を入力するじゃないですか。
それって基本的にリセットしない限り残ったりしてくれてると思うんですけど。
簡単にこういった情報を。
一時情報とか保持してることをキャッシュって言うんですかね。
これちょっとデプロイにも関係すると思うんですけど。
キャッシュが残ってることによって最新の機能とかファイルの更新内容を反映しても。
それが一時的に残ってる関係でその反映が確認できなかったりすることがあったりとか。
データが残っちゃってる関係でたまに操作に不具合が一時的な不具合が出ちゃったりして。
よく伝えることとしてキャッシュクリアしてくださいとか。
っていうことをよく言います。
なんでかつブラウザー、それこそさっき言ったネイティブアプリでも厳密にはキャッシュあると思うんですけど。
そういったキャッシュをクリアすることによって新しい最新のリフレッシュした状態。
人間でお風呂入って出た状態みたいな。
でも確かにクライアントさんにお願いするときにキャッシュ削除してほしいときに。
やり方まで伝えてあげないとわからないと言われそうな気がしますよね。
そもそも概念を理解することが結構難しいと思います。
なるほど、ありがとうございます。
これもお客さんをイライラさせるところなんでね。
修正終わりましたって言って報告したら、確認してみますとかって言って見たら全然直ってねーよみたいな。
すいません、キャッシュクリアしてくださいとかスーパーリロードしてくださいとか言って、スーパーリロードってなんだよみたいな。
非常に言い出させるので、本当にここの対応は丁寧にしないと怒られちゃいますね。
なるほど、ありがとうございます。
今スーパーリロードって言葉もありましたが、これはどっちかというとIT現場というよりネットとかパソコン、ウェブ?なんて言うんですかね。
Googleとか開発者用ツールみたいなモードにすると出てくるやつですよ。
そうそうそう、あれChromeのキャッシュに入っちゃってるんでね。
Chromeのキャッシュですね。
いろんなところにキャッシュって書き込まれちゃうんで、別ブラウザで見ると発生しなかったりってこともあるし。
LINEとかもチャットでやり取りを見重ねるとキャッシュ溜まるんで、あれ更新しないとめちゃめちゃアプリ容量重くなりますからね。
ありがとうございます。
バッチとパッチの違い
では次、6つ目。バッチ、パッチ、これ2つですが、そもそもややこしそうな気がしますが、島田さんお伺いしてもよろしいでしょうか。
これですね。これ意外とですね、開発者の人も間違ってることがあってですね。バッチとパッチって全然違うものなんですよね。
よくたまに似てる感じもする時があって混乱するんだけど、バッチっていうのはプログラムで書いた一つの手続きなんですよね。
手続き、はい。
一つのまとまったプログラムのことを言うんで、こういうことやってこういうことやってこういうことやってみたいな、はい終わりみたいな、そういう一連の処理を書いたものがバッチであって、
パッチはですね、セキュリティの脆弱性とかそういうのがあった時に、それを直す、埋めるためのパッチだから、あのあれですね、継ぎはぎ。継ぎはぎなんですよ。
それをこう入れて、その不具合がなくするような、そういうものなんだよね。
なるほど。
バッチはなんだろうな、そうこそ島田さんおっしゃったより、1ファイル単位であることが結構多くて、バッチってそれをこう、規定の条件。
例えば一番一般的なのは時間が、アラームみたいな感じですけど、定時になったタイミングで実行されるような。
そうそう。
あと何かの処理が行われたタイミングで並行して実行されるみたいなことが多い。
パッチはなんか、これも難しい話ですけど、なんか脆弱性っていって、セキュリティの問題がある時に継ぎはぎをする。
そっちの方が絆創膏の意味合いが強いと思います。
なるほど。パッチはセキュリティ的なことにのみ使われるんですか?
いや、バグもそう。バグが出た時もパッチ当てるって言うんだよね。
抜本的な対処するんじゃなくて、とりあえずパッチ当てていきましょうみたいな。
なるほど。パッチ。応急処置的なところになるんですね。とりあえず当てると。
うん。それが不具合出た時にデータがぶっ壊れちゃって、変なデータが沢山できちゃったと。
それを修正する時に、修正バッチ、これはバッチなんだけど、を書いて流したりするんだよ。
変なデータを全部クリアするみたいなね。それはバッチなんだよね。
二度と起きないように、とりあえずパッチ当てておくみたいなことをやるんで、
そういう時に返しても結構混乱して、バッチとパッチが混乱して使われてるなっていうことを見かけることがあるけど。
あれですね。じゃあ現場としても混乱しそうなので、なおさらお客様には伝えしない方が良いというところですね。
これぐらいのフォント、今見てるけど12ポイントぐらいかな。だったらどっちかよくわかんないんだよね、これね。活字でね。
確かに。本当だ。
広げてみないとね。バとパがね。
じゃあそこはアルファベットにするというのもありかもしれないですね。
まあそうだよね。
ローンチと瑕疵担保期間
ありがとうございます。じゃあ次、7つ目。ローンチ。これは辰巳さんお伺いしてもよろしいでしょうか。
これローンチ、多分動詞の意味がわかると多分これはすごいスッキリすると思うんですけど、
ローンチの綴りもちょっと難しい部分があったりして、後ろにERをつけると英語って名詞になるじゃないですか、動詞が。
プレイヤーとかですね。
そうですね。プレイヤー、ローンチがローンチャーになるじゃないですか。ロケットランチャーのローンチャーってこれローンチャーなの。
はいはいはい。
例えばですけどミサイルをローンチャーするとか、後、宇宙船をローンチャーするとかっていう風に使われるんで、
大体これで意味が多分わかると思うんですよ。何かを発射させて立ち上げるっていう意味。
なるほどなるほど。
立ち上がったりしたりすることを大体ローンチって言いますよね。
なるほど。
マーケターの用語でよく使われると思うんですけど、なんでそれがまったくその意味で言ったら、我々が開発したサービスシステムを納品してお客さんが使い始めるっていうのが大体の使い方かなという風に思います。
納品後スタート、もしくはそのシステムが稼働開始するっていうのがローンチっていうところですかね。
リリースとかちょっと近い意味かもしれないですね。
リリースもそうだし、サービスインとかっていう意味だよね。
なるほどなるほど。
PCよりのイメージですね、サービスインってのは。
業務システムってサービスインはあんまり言わないから。
ローンチはギリ使えるからね。
そうだね。
では次、8つ目。瑕疵担保期間。ちょっと今までカタカナが続いていて、ちょっとまた別の質問かもしれないですが、これ島田さんお伺いしてもよろしいでしょうか。
そうですね、これはIT屋に限らず使われる言葉だと思うんだけど、それだけ問題が出るってことかな、IT業界はね。
瑕疵ってあれですね、これはキズですね、バグです。
それを担保するって言うんだから、直す、修繕するっていう感じですかね。
その機関ってことですね、瑕疵担保期間っていうのは。
これは保証機関ってことになるんですかね。
初めやることを決めまして、見積もり書いてスタートしてるんで、契約書にもこれやるって書いてあるんだけど、その通りになってないと。
お客さんがクレームをつけてきましたら、1年間とか3年間とかは直しますよと無料で。
その機関が瑕疵担保期間ですね。
なるほど、ありがとうございます。
まあでも保証機関って言い換えると、とてもイメージはしやすくなるかなと思いますが、契約書には瑕疵担保って書いてあることは多そうだなっていうイメージですね。
そう、そう。
で、瑕疵がね、やっぱりね、瑕疵かどうかっていうのが非常にシステム開発だと事情になってきていて、
これは瑕疵の杖になる言葉が主要なんだよね。
なんか変な動きしてるんだけど、これは不具合、瑕疵とは言えないということを言い張る業者さんがいるんで、それは仕様ですと言い張る業者さんがいるんで、お気をつけくださいという。
大井の下、これは実装されてる内容ですよ。
そうそうそう、仕様っていうのはね。
それはそれで1話はポッドキャストが撮れそうな気がしますね。
話しましょうか。
では次、9つ目、フルスクラッチ。
こちら辰巳さんお伺いしてもよろしいでしょうか。
難解なIT用語の説明
この意味聞いちゃいます?
聞いちゃいましょう。
この前のエピソードでも多分お話したと思うんですけど、ゼロからシステムを作り上げることがフルスクラッチと言いますね。
スクラッチが大体それに近い意味があるかなと思っていて、フルになってくると本当にゼロからやりますよっていう。
対義語として何があるんですか?何開発になるんですか?
それともSaaSとかが対義語になるんじゃないですか。
SaaSとか。
既製品ですよね。
開発で言うとパッケージ開発なのかな。
パッケージ開発か、なるほど。
多少はイメージしやすい言葉ではありますけどね、フルスクラッチ、手作りで作りそうだなみたいなイメージが。
だけどね、フルスクラッチって言っても、昔のフルスクラッチは本当にゼロから書いていったんだけど、最近のフルスクラッチはフレームワーク使ってたくさんのライブラリーを使いまくって作るんで、昔ほどフルではないんだけどね。
そうですね。
また言っちゃいけない言葉使った?ライブラリーとかフレームワークとか。
フルスクラッチかもしれないですね。
では最後、10個目、ローカル環境、ステージング環境、柴田さんお伺いしてもよろしいでしょうか。
これはですね、システム開発するときにですね、環境をいくつか作る必要があって、お客さんにもですね、説明して予算を取ってもらわないといけないんですよね。
その時に説明しにくいんですけど、ローカル環境とステージング環境、本番の環境は当然作るんだけど、ローカル環境を作ったりですね、ステージング環境を作るんで、ちょっとご予算はもう少しかかりますみたいなことがあったりするわけですね。
ローカル環境っていうのは基本的に開発者自身の端末の中に作る、本当に末端の開発環境で、それとステージング環境っていうのは、それで出来上がったものを一旦お客さんに見てもらう、そういうための環境ですね。確認用の環境。
なるほど。じゃあ、現場というかお客さんに説明する流れとしては、あとテストの流れとしても、ローカルでまずテストして、その後ステージングでっていう時の説明でよく出てくるっていうところですかね。
そうそう。だから本当はね、このテスト環境とか言えばいいのに、なんか知らないけどステージングっていう、なんか知らないけどじゃないけど、ステージングって言うんだよね。
なるほど。確かにこれはあらかじめ説明しておかないといけないところですね。
これもイラっとくることがあるので、自分は確認環境とかテスト環境っていうこともある。けどそういって言うと開発者の方が混乱したりするんで、お客さんにちゃんと説明してステージングって言うことが多いかな。
確かに。
ありがとうございます。今回のポッドキャストでは10個、なかなか難しい言葉、使われがちな言葉を挙げました。
用語の選択と注意点
デブレ、インシデント、デプロイ、ネイティブアプリ、キャッシュ、バッチパッチ、ローンチ、瑕疵担保機関、フルスクラッチ、ローカル環境、ステージ環境。
この10個挙げたんですが、説明するときにもITで使われているような言葉とかカタカナ、なかなか馴染みのない言葉をどうしても使いがちになってしまうというところは、なかなか説明するときにも気をつけないといけないなという話をしていて、
改めて思ったところですね。パッと名詞に近いものを使ったほうがコンパクトにはなるんですけれども、逆にそれを混乱させてしまうというところにもなりそうだなと、改めて気をつけて話していても出てきてしまいそうになるので、改めて気をつけないといけないなと思いましたね。
そうですね。業界長く言うとついつい言ってしまうので、分からなかったら即質問していただきたいですね。
かなりアジャイル開発界隈になるともっといろんな単語が出てくる。
カスタマージャーニーとか。
カスタマージャーニー。かっこいいですけどね。
ありがとうございます。
プラムではクライアント様に伝えられやすい言葉を心がけておりますというところで、お気軽にご連絡いただけますと幸いですというところで、本日はこんなところでいかがでしょうか。
はい、ありがとうございます。
本日はいかがでしたでしょうか。楽しんでいただけましたらフォローや評価をお願いします。また、Xでも最新情報を随時発信していますので、よろしくお願いします。
システム開発に関するご相談がございましたら、公式ホームページからお気軽にお問い合わせください。
それではまた次回お会いしましょう。
ありがとうございました。
24:26

コメント